JPH0698257B2 - 集塵装置 - Google Patents
集塵装置Info
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- JPH0698257B2 JPH0698257B2 JP2085256A JP8525690A JPH0698257B2 JP H0698257 B2 JPH0698257 B2 JP H0698257B2 JP 2085256 A JP2085256 A JP 2085256A JP 8525690 A JP8525690 A JP 8525690A JP H0698257 B2 JPH0698257 B2 JP H0698257B2
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Landscapes
- Preliminary Treatment Of Fibers (AREA)
- Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)
- Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、例えば、混打線機、梳線機、剪毛機等の紡績
機のための集塵装置に関する。
機のための集塵装置に関する。
(従来の技術) この種の紡績機においては、綿塵その他の塵埃が大量に
発生するため、大規模な集塵設備を併設することは周知
の通りであるが、このうち、特に塵埃含有排気風の一次
浄化に適した集塵装置として以下に示す如きのものがあ
る。
発生するため、大規模な集塵設備を併設することは周知
の通りであるが、このうち、特に塵埃含有排気風の一次
浄化に適した集塵装置として以下に示す如きのものがあ
る。
即ち、塵埃含有排気風の取入口を有するケーシング内
に、側面に濾材が張りつけられた円筒形のダストケージ
が、その軸心回りに回動自在に設置され、前記取入口か
ら取込まれた排気風がダストケージの側面外側から濾材
を通過して、ダストケージの内部に流れ込むようにする
ことにより、濾材の外面に塵埃を付着させて集塵及び排
気風の浄化を行う集塵装置である(例えば、実公平1−
27862号公報参照)。尚、付着した塵埃は、ケーシング
内に設けたクリーナ装置の吸引ノズルによって吸引し、
ケーシング外部に取り出されるのが一般的である。
に、側面に濾材が張りつけられた円筒形のダストケージ
が、その軸心回りに回動自在に設置され、前記取入口か
ら取込まれた排気風がダストケージの側面外側から濾材
を通過して、ダストケージの内部に流れ込むようにする
ことにより、濾材の外面に塵埃を付着させて集塵及び排
気風の浄化を行う集塵装置である(例えば、実公平1−
27862号公報参照)。尚、付着した塵埃は、ケーシング
内に設けたクリーナ装置の吸引ノズルによって吸引し、
ケーシング外部に取り出されるのが一般的である。
(発明が解決しようとする課題) 上記集塵装置は、濾材の濾過作用により塵埃を集塵する
ものであり、一般的にはフィルタ型と呼ばれるものであ
るが、その集塵能力は専ら濾材の面積、即ち、前記ダス
トケージの側面積に依るところが大きい。従って、従来
のようにダストケージを単に円筒形としたものでは、紡
績機の規模の大型化に伴って、ダストケージ自体の径も
大きくしなければならず、結局、当該集塵装置の大型化
が余儀なくされることとなっていた。そこで、ダストケ
ージの側面形状に凹凸を与えることによって濾過面積を
上げることが考えられるが、そうすると、ダストケージ
の側面に付着した塵埃を有効に清掃することが困難にな
る。
ものであり、一般的にはフィルタ型と呼ばれるものであ
るが、その集塵能力は専ら濾材の面積、即ち、前記ダス
トケージの側面積に依るところが大きい。従って、従来
のようにダストケージを単に円筒形としたものでは、紡
績機の規模の大型化に伴って、ダストケージ自体の径も
大きくしなければならず、結局、当該集塵装置の大型化
が余儀なくされることとなっていた。そこで、ダストケ
ージの側面形状に凹凸を与えることによって濾過面積を
上げることが考えられるが、そうすると、ダストケージ
の側面に付着した塵埃を有効に清掃することが困難にな
る。
本発明は、そのような実情に鑑みて成されたものであ
り、その目的とするところは、ダストケージの側面形状
に凹凸を与えることによって濾過性能の向上を図ること
ができ、加えて、そのような形状のダストケージにあっ
ても、濾材に付着した塵埃を効率よく除去することがで
きるクリーナ装置を具備した集塵装置を提供することに
ある。
り、その目的とするところは、ダストケージの側面形状
に凹凸を与えることによって濾過性能の向上を図ること
ができ、加えて、そのような形状のダストケージにあっ
ても、濾材に付着した塵埃を効率よく除去することがで
きるクリーナ装置を具備した集塵装置を提供することに
ある。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成すべく、本発明は次のような技術的手段
を講じた。
を講じた。
即ち、本発明は、塵埃含有排気風の取入口7を有するケ
ーシング5内に、側面に濾材15が張りつけられたダスト
ケージ6が回動自在に設置され、前記取入口7から取込
まれた排気風がダストケージの側面外側から濾材15を通
過して内部に流れ込むようにして、濾材15の外面に塵埃
を付着させて集塵及び排気風の浄化を行う集塵装置にお
いて、 前記ダストケージ6の側面は、その周方向若しくは軸方
向において多数の凹凸が生じるように形成され、前記ケ
ーシング5内に、濾材15の外面に付着した塵埃を吸引し
てケーシング5の外部に取出すクリーナ装置41が設けら
れ、該装置41の吸引ノズル44は、その濾材15と接触する
綿が、前記ダストケージ6側面の凹凸形状によって生ず
る凹溝部13若しくは突条部14の断面形状に沿う形状に形
成されると共に、ダストケージ6に対して凹溝部13及び
突条部14の延設されている方向に、相対移動可能とされ
ていることを特徴とする。
ーシング5内に、側面に濾材15が張りつけられたダスト
ケージ6が回動自在に設置され、前記取入口7から取込
まれた排気風がダストケージの側面外側から濾材15を通
過して内部に流れ込むようにして、濾材15の外面に塵埃
を付着させて集塵及び排気風の浄化を行う集塵装置にお
いて、 前記ダストケージ6の側面は、その周方向若しくは軸方
向において多数の凹凸が生じるように形成され、前記ケ
ーシング5内に、濾材15の外面に付着した塵埃を吸引し
てケーシング5の外部に取出すクリーナ装置41が設けら
れ、該装置41の吸引ノズル44は、その濾材15と接触する
綿が、前記ダストケージ6側面の凹凸形状によって生ず
る凹溝部13若しくは突条部14の断面形状に沿う形状に形
成されると共に、ダストケージ6に対して凹溝部13及び
突条部14の延設されている方向に、相対移動可能とされ
ていることを特徴とする。
(作用) 取入口7からケーシング5内に取込まれた塵埃含有排気
風は、ファン40の駆動によってダストケージ6内に吸い
込まれる。このとき、ダストケージ6側面に張り付けら
れた濾材15は、該側面の凹凸形状により従来よりも表面
積が大幅に増課されており、濾材15外側に付着される塵
埃も増加することとなり、濾過作用が向上される。
風は、ファン40の駆動によってダストケージ6内に吸い
込まれる。このとき、ダストケージ6側面に張り付けら
れた濾材15は、該側面の凹凸形状により従来よりも表面
積が大幅に増課されており、濾材15外側に付着される塵
埃も増加することとなり、濾過作用が向上される。
濾材15に付着した塵埃は、クリーナ装置41の吸引ノズル
44によって吸引除去される。吸引ノズル44の前記濾材15
と接触する綿は、第2・5・6図に示す如く、ダストケ
ージ6側面上の凹溝部13若しくは突条部14の断面形状に
沿う形状となっており、従って、濾材15外面上の塵埃の
うち、特に凹溝部13の底付近にある塵埃が吸引されない
で残ってしまうようなことがない。
44によって吸引除去される。吸引ノズル44の前記濾材15
と接触する綿は、第2・5・6図に示す如く、ダストケ
ージ6側面上の凹溝部13若しくは突条部14の断面形状に
沿う形状となっており、従って、濾材15外面上の塵埃の
うち、特に凹溝部13の底付近にある塵埃が吸引されない
で残ってしまうようなことがない。
また、吸引ノズル44が、それら凹溝部13及び突条部14の
延設されている方向に、ダストケージ6に対して相対移
動することにより、濾材15外面の清掃が凹溝部13若しく
は突条部14の方向に沿って順序よく行われる。
延設されている方向に、ダストケージ6に対して相対移
動することにより、濾材15外面の清掃が凹溝部13若しく
は突条部14の方向に沿って順序よく行われる。
(実施例) 以下、図面に基づいて本発明の実施例について説明す
る。
る。
第1図及び第2図は第1実施例を例示する。同図におい
て、1は集塵装置であり、略方形に区画された集塵室2
内に、前後壁3,4によってケーシングが画成され、該ケ
ーシング5内にダストケージ6が内装されて成る。前記
集塵室2の天井部には、集塵含有排気風をケーシング5
内に取り込む取入口7が形成されており、下部には、集
塵後の排気風を取出す排気口8が形成されている。
て、1は集塵装置であり、略方形に区画された集塵室2
内に、前後壁3,4によってケーシングが画成され、該ケ
ーシング5内にダストケージ6が内装されて成る。前記
集塵室2の天井部には、集塵含有排気風をケーシング5
内に取り込む取入口7が形成されており、下部には、集
塵後の排気風を取出す排気口8が形成されている。
前記ダストケージ6は、一対の前後板9,10と当該ケージ
6の側面を形成するメッシュ板11より成り、その内部は
空洞とされている。前後板9,10は、第2図に示す如く、
円板の周端から外方放射状に多数(本例では25個)の3
角状の突起12が設けられて、略フライス刃の如くに形成
されており、このように形成された前後板9,10の外周形
状と同形状に前記メッシュ板11が屈曲成形されている。
即ち、このことによって、当該ダストケージ6は、その
側面が周方向において多数の凹凸が生じるように形成さ
れ、その凹凸形状によって生ずる凹溝部13及び突条部14
がダストケージ6の軸方向に平行となっており、その全
体外形が略スプライン軸の如くに形成されている。ま
た、メッシュ板11の外側(即ち、ダストケージ6外側)
からは濾材15が張り付けられ、前板9はその内部が開口
されて浄化風通気口16とされ、後板10は盲板とされてい
る。尚、前記瀘材15には、ステンレスメッシュフィル
タ、パイレンメッシュフィルタ、不織布フィルタ、若し
くはスポンジマットフィルタ等が採用され、塵埃の種類
に応じて選定される。
6の側面を形成するメッシュ板11より成り、その内部は
空洞とされている。前後板9,10は、第2図に示す如く、
円板の周端から外方放射状に多数(本例では25個)の3
角状の突起12が設けられて、略フライス刃の如くに形成
されており、このように形成された前後板9,10の外周形
状と同形状に前記メッシュ板11が屈曲成形されている。
即ち、このことによって、当該ダストケージ6は、その
側面が周方向において多数の凹凸が生じるように形成さ
れ、その凹凸形状によって生ずる凹溝部13及び突条部14
がダストケージ6の軸方向に平行となっており、その全
体外形が略スプライン軸の如くに形成されている。ま
た、メッシュ板11の外側(即ち、ダストケージ6外側)
からは濾材15が張り付けられ、前板9はその内部が開口
されて浄化風通気口16とされ、後板10は盲板とされてい
る。尚、前記瀘材15には、ステンレスメッシュフィル
タ、パイレンメッシュフィルタ、不織布フィルタ、若し
くはスポンジマットフィルタ等が採用され、塵埃の種類
に応じて選定される。
前記ケーシング5の前後壁3,4は、夫々中央が円形に開
口され、その開口には、鉄骨等よりなる柱17及び梁18が
取付けられている。19は回転軸であり、前記ダストケー
ジ6の軸心を貫いて前後板9,10に取付けられており、こ
の回転軸19の両端がボス部20,21を介して前記梁18に軸
支されることにより、ダストケージ6がケーシング5内
に回転自在に設置されている。22はそのダストケージ6
を回すための駆動手段であり、駆動モータ23、電磁クラ
ッチブレーキ24、タイミングプーリ25,26等から成り、
後壁4側の柱17から片持ち状に設けられたブラケット27
上に配備されている。
口され、その開口には、鉄骨等よりなる柱17及び梁18が
取付けられている。19は回転軸であり、前記ダストケー
ジ6の軸心を貫いて前後板9,10に取付けられており、こ
の回転軸19の両端がボス部20,21を介して前記梁18に軸
支されることにより、ダストケージ6がケーシング5内
に回転自在に設置されている。22はそのダストケージ6
を回すための駆動手段であり、駆動モータ23、電磁クラ
ッチブレーキ24、タイミングプーリ25,26等から成り、
後壁4側の柱17から片持ち状に設けられたブラケット27
上に配備されている。
28は回転角検出手段であり、前記回転軸19の後端側に貫
通固定された検出ディスク29と、梁18上に取付けられた
近接スイッチ又は発光器等からなる角度検知センサ30と
によって構成されている。また、31は回転阻止手段であ
り、後壁10側の左右の柱17,17に夫々1つずつ取付けら
れたコンパクトシリンダ32と、前記ダストケージ6の後
体10上であって、該後板10の同心円上に多数の位置決め
孔33を等間隔に設けることによって構成されている。そ
して、その位置決め孔33は、前記検知センサ30が検出す
るディスク29上の周方向位置34と共に、例えば、後板10
の中心(ダストケージ6の軸心)と前記突起12の頂点35
を結ぶ半径方向の直線36上に配置されており、検知セン
サ30がディスク29上の任意の位置34を検知すると同時
に、前記駆動手段22内のブレーキ24が作動すると共にコ
ンパクトシリンダ32に内装されたピン37が突出して対応
する位置決め孔33に貫挿されることにより、ダストケー
ジ6の回転が阻止され、このようにして、当該ダストケ
ージ6は間欠回動するようになっている。
通固定された検出ディスク29と、梁18上に取付けられた
近接スイッチ又は発光器等からなる角度検知センサ30と
によって構成されている。また、31は回転阻止手段であ
り、後壁10側の左右の柱17,17に夫々1つずつ取付けら
れたコンパクトシリンダ32と、前記ダストケージ6の後
体10上であって、該後板10の同心円上に多数の位置決め
孔33を等間隔に設けることによって構成されている。そ
して、その位置決め孔33は、前記検知センサ30が検出す
るディスク29上の周方向位置34と共に、例えば、後板10
の中心(ダストケージ6の軸心)と前記突起12の頂点35
を結ぶ半径方向の直線36上に配置されており、検知セン
サ30がディスク29上の任意の位置34を検知すると同時
に、前記駆動手段22内のブレーキ24が作動すると共にコ
ンパクトシリンダ32に内装されたピン37が突出して対応
する位置決め孔33に貫挿されることにより、ダストケー
ジ6の回転が阻止され、このようにして、当該ダストケ
ージ6は間欠回動するようになっている。
前記前板9の通気口16は、その更に前側(第1図左側)
にある通風管38に連通され、該通風管38は集塵室2外の
浄化風取出口39に連通されている。この通風管38の内部
には、ダストケージ6内の内部の空気圧をその外部より
も小さくするためのファン40が装備されている。
にある通風管38に連通され、該通風管38は集塵室2外の
浄化風取出口39に連通されている。この通風管38の内部
には、ダストケージ6内の内部の空気圧をその外部より
も小さくするためのファン40が装備されている。
41はケーシング6の天井板上面側に設けられたクリーナ
装置であり、ダストケージ6の直上かつ軸方向に平行に
設けられた平ベルト42,43をうち、下側のベルト43に下
方突出状に吸引ノズル44を突設して成る。平ベルト42,4
3は、その後端側に設置された駆動モータ45及びプーリ4
6によって、ダストケージ6の軸方向に移動可能とさ
れ、従って、前記吸引ノズル44が、凹溝部13及び突条部
14の延設されている方向、即ち、ダストケージ6の軸方
向一端側から他端側に至るまで往復動自在となってい
る。また、上下側のベルト42,43の間には、該ベルト42,
43に上下から挟まれる恰好で、断面視略コ字状でかつベ
ルト42,43と略同じ長さを有する側壁板47,48が左右から
内嵌されており、下側のベルト43の吸引ノズル44が設け
られているところは、開口49されている。そして、一方
の側壁板47からは吸引管50が配管され、該吸引管50は図
外のファン又はバッグフィルタ式集塵装置等の吸引装置
に連結されており、従って、ベルト42,43と側壁板47,48
で囲まれる空間内が減圧されることにより、前記吸引ノ
ズル44の先端側に設けた吸引口51より塵埃の吸引が可能
となっている。
装置であり、ダストケージ6の直上かつ軸方向に平行に
設けられた平ベルト42,43をうち、下側のベルト43に下
方突出状に吸引ノズル44を突設して成る。平ベルト42,4
3は、その後端側に設置された駆動モータ45及びプーリ4
6によって、ダストケージ6の軸方向に移動可能とさ
れ、従って、前記吸引ノズル44が、凹溝部13及び突条部
14の延設されている方向、即ち、ダストケージ6の軸方
向一端側から他端側に至るまで往復動自在となってい
る。また、上下側のベルト42,43の間には、該ベルト42,
43に上下から挟まれる恰好で、断面視略コ字状でかつベ
ルト42,43と略同じ長さを有する側壁板47,48が左右から
内嵌されており、下側のベルト43の吸引ノズル44が設け
られているところは、開口49されている。そして、一方
の側壁板47からは吸引管50が配管され、該吸引管50は図
外のファン又はバッグフィルタ式集塵装置等の吸引装置
に連結されており、従って、ベルト42,43と側壁板47,48
で囲まれる空間内が減圧されることにより、前記吸引ノ
ズル44の先端側に設けた吸引口51より塵埃の吸引が可能
となっている。
更に、前記吸引ノズル44の先端側、即ち、瀘材15と接触
する綿は、第2図に示す如く、前記ダストケージ6の凹
溝部13にちょうど入り込むように、即ち、その凹溝部13
の断面形状と略一致するように形成されており、凹溝部
13両側の濾材6に付着した塵埃が効果的に吸い取られる
ようになっている。
する綿は、第2図に示す如く、前記ダストケージ6の凹
溝部13にちょうど入り込むように、即ち、その凹溝部13
の断面形状と略一致するように形成されており、凹溝部
13両側の濾材6に付着した塵埃が効果的に吸い取られる
ようになっている。
次に、このように構成された集塵装置1の動作と共に、
その作用効果について説明する。
その作用効果について説明する。
先ず、前記取入口7からケーシング5内に取込まれた集
塵含有排気風のうち、比較的重い塵埃は下側に落下して
排気口8より取出され、軽い塵埃はダストケージ6の内
方に引き寄せられて、濾材15の外面に付着する。濾材15
を通過することによって浄化された浄化風は、ダストケ
ージ6前側の通気口16、通気管38を通って最終的に浄化
風取出口39より排出される。このとき、本実施例では、
ダストケージ6の側面に多数の凹溝部13及び突条部14が
形成されているので、通常の円筒形のダストケージに比
べてその側面積が著しく増大されており、従って、同じ
径の円筒形のものよりもより高度な濾過性能を得ること
ができる。また、逆に言えば、同じ濾過性能の装置を得
るために、従来よりもダストケージ6自体の径等を小さ
くすることができ、集塵装置1の小型化を図ることがで
きる。
塵含有排気風のうち、比較的重い塵埃は下側に落下して
排気口8より取出され、軽い塵埃はダストケージ6の内
方に引き寄せられて、濾材15の外面に付着する。濾材15
を通過することによって浄化された浄化風は、ダストケ
ージ6前側の通気口16、通気管38を通って最終的に浄化
風取出口39より排出される。このとき、本実施例では、
ダストケージ6の側面に多数の凹溝部13及び突条部14が
形成されているので、通常の円筒形のダストケージに比
べてその側面積が著しく増大されており、従って、同じ
径の円筒形のものよりもより高度な濾過性能を得ること
ができる。また、逆に言えば、同じ濾過性能の装置を得
るために、従来よりもダストケージ6自体の径等を小さ
くすることができ、集塵装置1の小型化を図ることがで
きる。
濾材15外面に付着した塵埃は,先述のように、クリーナ
装置41によって吸い取られる。即ち、前記吸引ノズル44
がダストケージ6の凹溝部13に沿って軸方向一端側(第
1図仮想線で示す位置a)から他端側(同図仮想線で示
す位置b)に移動することより、1つの凹溝部13の清掃
が行われる。このとき、ダストケージ6の回転は前記回
転阻止手段31のシリンダ32によって止められており、ノ
ズル44が位置bに来たときに、ダストケージ6は第2図
図示C方向に凹溝部13の1つ分だけ回転されて、次の凹
溝部13が吸引ノズル44の位置に来たときに再びダストケ
ージ6の回転がストップする。そして、その新たに位置
セットされた凹溝部13に沿って、今度は吸引ノズル44が
位置bから位置aに向かって移動し、その新たな凹溝部
13の清掃が行われる。吸引ノズル44が位置aに来たとき
には、同じくダストケージ6がC方向に凹溝部13の1つ
分だけ回転し、更に次の凹溝部13の清掃が行われる。こ
のようにして、全ての凹溝部13が、ダストケージ6の間
欠回動と、吸引ノズル44の往復動との連動によって、ダ
ストケージ6が1回転する間に、実にダイミングよく効
果的に清掃されることとなる。尚、吸引ノズル44の各位
置a,bの検出は、図外のリミットスイッチ又は近接スイ
ッチ等より成る検出手段によって行われ、該検出手段は
前記駆動手段22に連動されていることは言うまでもな
い。
装置41によって吸い取られる。即ち、前記吸引ノズル44
がダストケージ6の凹溝部13に沿って軸方向一端側(第
1図仮想線で示す位置a)から他端側(同図仮想線で示
す位置b)に移動することより、1つの凹溝部13の清掃
が行われる。このとき、ダストケージ6の回転は前記回
転阻止手段31のシリンダ32によって止められており、ノ
ズル44が位置bに来たときに、ダストケージ6は第2図
図示C方向に凹溝部13の1つ分だけ回転されて、次の凹
溝部13が吸引ノズル44の位置に来たときに再びダストケ
ージ6の回転がストップする。そして、その新たに位置
セットされた凹溝部13に沿って、今度は吸引ノズル44が
位置bから位置aに向かって移動し、その新たな凹溝部
13の清掃が行われる。吸引ノズル44が位置aに来たとき
には、同じくダストケージ6がC方向に凹溝部13の1つ
分だけ回転し、更に次の凹溝部13の清掃が行われる。こ
のようにして、全ての凹溝部13が、ダストケージ6の間
欠回動と、吸引ノズル44の往復動との連動によって、ダ
ストケージ6が1回転する間に、実にダイミングよく効
果的に清掃されることとなる。尚、吸引ノズル44の各位
置a,bの検出は、図外のリミットスイッチ又は近接スイ
ッチ等より成る検出手段によって行われ、該検出手段は
前記駆動手段22に連動されていることは言うまでもな
い。
また、本実施例において、凹溝部13及び突条部14の数を
夫々25個、即ち奇数に設定したのは、夫々の凹溝部13が
常に一定方向(例えば位置aから位置bに至る方向)の
みにおいて、清掃されるのを避けるためである。即ち、
奇数に設定した場合には、ダストケージ6が1回転して
特定の凹溝部13が再度清掃される際に、その前に清掃さ
れた方向とは逆方向に吸引ノズル44が凹溝部13内を移動
することとなるので、濾材15が両方向から清掃されるこ
ととなり、塵埃の除去がよりスムーズに成し得るのであ
る。
夫々25個、即ち奇数に設定したのは、夫々の凹溝部13が
常に一定方向(例えば位置aから位置bに至る方向)の
みにおいて、清掃されるのを避けるためである。即ち、
奇数に設定した場合には、ダストケージ6が1回転して
特定の凹溝部13が再度清掃される際に、その前に清掃さ
れた方向とは逆方向に吸引ノズル44が凹溝部13内を移動
することとなるので、濾材15が両方向から清掃されるこ
ととなり、塵埃の除去がよりスムーズに成し得るのであ
る。
第3図は本発明の第2実施例を例示する。本実施例が前
記第1実施例と最も大きく異なる点は、ダストケージ6
の側面がその軸方向において多数の凹凸が生じるように
形成されている点にある。即ち、同図に示す如く、その
凹凸形状によってできる凹溝部13及び突条部14は、今度
はダストケージ6の側面周方向に伸びて形成され、それ
によって当該ダストケージ6は、全体形状略蛇腹状に形
成されることとなる。また、本実施例におけるクリーナ
装置41は、前記側壁板47,48にケーシング5の天井板か
ら突設された昇降シリンダ52,53を取付けることによ
り、ダストケージ6の半径方向に昇降自在となってい
る。従って、吸引ノズル44が1つの凹溝部13に当接し
て、ダストケージ6が1回転することによってその凹溝
部13の清掃が終わると、昇降シリンダ52及びベルト42,4
3が作動して吸引ノズル44はその隣りの凹溝部13に移さ
れ、順次各凹溝部13の清掃が行われる。
記第1実施例と最も大きく異なる点は、ダストケージ6
の側面がその軸方向において多数の凹凸が生じるように
形成されている点にある。即ち、同図に示す如く、その
凹凸形状によってできる凹溝部13及び突条部14は、今度
はダストケージ6の側面周方向に伸びて形成され、それ
によって当該ダストケージ6は、全体形状略蛇腹状に形
成されることとなる。また、本実施例におけるクリーナ
装置41は、前記側壁板47,48にケーシング5の天井板か
ら突設された昇降シリンダ52,53を取付けることによ
り、ダストケージ6の半径方向に昇降自在となってい
る。従って、吸引ノズル44が1つの凹溝部13に当接し
て、ダストケージ6が1回転することによってその凹溝
部13の清掃が終わると、昇降シリンダ52及びベルト42,4
3が作動して吸引ノズル44はその隣りの凹溝部13に移さ
れ、順次各凹溝部13の清掃が行われる。
第4図は本発明の第3実施例を例示する。本実施例は、
前記第2実施例の変形例であり、凹溝部13及び突条部14
を螺せん状にすることにより、当該ダストケージ6の全
体形状を略ねじ軸状に形成したものである。本実施例で
は、クリーナ装置41は、前記第2実施例と略同じもので
あるが、吸引ノズル44の動きが異なる。即ち、凹溝部13
が螺せん状となっているので、ダストケージ6の回転に
伴って吸引ノズル44を該ゲージ6の軸方向に連続的に移
動させることが必要となり、それによって、吸引ノズル
44は常時凹溝部13に当接されたままとなる。尚、吸引ノ
ズル44が凹溝部13の終端53まで来たときは、ダストケー
ジ6を逆回転させて該ノズル44を逆方向に移動させる
か、若しくは、ダストケージ6の回転はそのままにし
て、前記昇降シリンダ52を作動させて吸引ノズル44を一
端ダストケージ6から離し、凹溝部13の始端54にもどす
か、のいずれかの動作により、連続的な清掃が可能とな
る。
前記第2実施例の変形例であり、凹溝部13及び突条部14
を螺せん状にすることにより、当該ダストケージ6の全
体形状を略ねじ軸状に形成したものである。本実施例で
は、クリーナ装置41は、前記第2実施例と略同じもので
あるが、吸引ノズル44の動きが異なる。即ち、凹溝部13
が螺せん状となっているので、ダストケージ6の回転に
伴って吸引ノズル44を該ゲージ6の軸方向に連続的に移
動させることが必要となり、それによって、吸引ノズル
44は常時凹溝部13に当接されたままとなる。尚、吸引ノ
ズル44が凹溝部13の終端53まで来たときは、ダストケー
ジ6を逆回転させて該ノズル44を逆方向に移動させる
か、若しくは、ダストケージ6の回転はそのままにし
て、前記昇降シリンダ52を作動させて吸引ノズル44を一
端ダストケージ6から離し、凹溝部13の始端54にもどす
か、のいずれかの動作により、連続的な清掃が可能とな
る。
尚、上記第2及び第3実施例においても、ダストケージ
6の側面積が大幅に増大されていることから、第1実施
例と同様により高度な濾過効果が得られることはいうま
でもない。
6の側面積が大幅に増大されていることから、第1実施
例と同様により高度な濾過効果が得られることはいうま
でもない。
以上、本発明に依る実施例について詳述したが、本発明
はそれらに限られるものではない。
はそれらに限られるものではない。
例えば、第5図に示す如く、吸引ノズル44の吸引面を、
突条部14の形状に沿うように二又状に形成することにし
てもよい。また、ダストケージ6に凹凸を設ける場合の
断面形状においては、先述のように、突条部14の断面形
状を三角形状とするものに限られず、例えば、第6図に
示す台形状若しくは波形等であってもよい。
突条部14の形状に沿うように二又状に形成することにし
てもよい。また、ダストケージ6に凹凸を設ける場合の
断面形状においては、先述のように、突条部14の断面形
状を三角形状とするものに限られず、例えば、第6図に
示す台形状若しくは波形等であってもよい。
更に、クリーナ装置41の構成についても上記のものに限
られず、吸引装置からフレキシブルホースを延設し、該
ホースを直接吸引ノズル44に連結することにしてもよ
い。
られず、吸引装置からフレキシブルホースを延設し、該
ホースを直接吸引ノズル44に連結することにしてもよ
い。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明によれば、ダストケージ6
の側面がその周方向若しくは軸方向において多数の凹凸
が生じるように形成されているので、ダストケージ6の
径等の寸法に関係なく濾過性能を向上することかでき、
ひいては集塵装置1の小型化を図ることが可能となると
ともに、吸引ノズル44の先端(濾材15と接触する面)が
凹溝部13若しくは突条部14の断面形状に沿うように形成
されているので、濾材15の凹凸形状に拘らず、好適な吸
引作業が実現される。
の側面がその周方向若しくは軸方向において多数の凹凸
が生じるように形成されているので、ダストケージ6の
径等の寸法に関係なく濾過性能を向上することかでき、
ひいては集塵装置1の小型化を図ることが可能となると
ともに、吸引ノズル44の先端(濾材15と接触する面)が
凹溝部13若しくは突条部14の断面形状に沿うように形成
されているので、濾材15の凹凸形状に拘らず、好適な吸
引作業が実現される。
更に、吸引ノズル44は、凹溝部13若しくは濾材14の延設
されている方向に移動し、それらに当接しながら塵埃の
吸引を行うので、濾材15全面の清掃を効率的に行うこと
ができる。
されている方向に移動し、それらに当接しながら塵埃の
吸引を行うので、濾材15全面の清掃を効率的に行うこと
ができる。
第1図及び第2図は本発明の第1実施例を示し、第1図
は集塵装置の正面断面図、第2図はその上側は第1図A
−A線断面図でその下側は第1図B−B線矢視側面図、
第3図は第2実施例を示し、ダストケージ及びクリーナ
装置の側面図、第4図は第3実施例を示し、ダストケー
ジ及びクリーナ装置の側面図、第5図及び第6図は夫々
吸引ノズル及び突起の形状の変形例を示し、いずれもダ
ストケージ上部の一部破断側面図である。 5……ケーシング、6……ダストケージ、7……取入
口、13……凹溝部、14……突条部、15……濾材、41……
クリーナ装置、44……吸引ノズル。
は集塵装置の正面断面図、第2図はその上側は第1図A
−A線断面図でその下側は第1図B−B線矢視側面図、
第3図は第2実施例を示し、ダストケージ及びクリーナ
装置の側面図、第4図は第3実施例を示し、ダストケー
ジ及びクリーナ装置の側面図、第5図及び第6図は夫々
吸引ノズル及び突起の形状の変形例を示し、いずれもダ
ストケージ上部の一部破断側面図である。 5……ケーシング、6……ダストケージ、7……取入
口、13……凹溝部、14……突条部、15……濾材、41……
クリーナ装置、44……吸引ノズル。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 D01H 11/00 E
Claims (1)
- 【請求項1】塵埃含有排気風の取入口(7)を有するケ
ーシング(5)内に、側面に瀘材(15)が張りつけられ
たダストケージ(6)が回動自在に設置され、前記取入
口(7)から取込まれた排気風がダストケージ(6)の
側面外側から瀘材(15)を通過して内部に流れ込むよう
にして、瀘材(15)の外面に塵埃を付着させて集塵及び
排気風の浄化を行う集塵装置において、 前記ダストケージ(6)の側面は、その周方向若しくは
軸方向において多数の凹凸が生じるように形成され、前
記ケーシング(5)内に、瀘材(15)の外面に付着した
塵埃を吸引してケーシング(5)の外部に取出すクリー
ナ装置(41)が設けられ、該装置の吸引ノズル(44)
は、その瀘材(15)と接触する面が、前記ダストケージ
(6)側面の凹凸形状によって生ずる凹溝部(13)若し
くは突条部(14)の断面形状に沿う形状とされると共
に、ダストケージ(6)に対して凹溝部(13)及び突条
部(14)の延設されている方向に、相対移動可能とされ
ていることを特徴とする集塵装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2085256A JPH0698257B2 (ja) | 1990-03-30 | 1990-03-30 | 集塵装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2085256A JPH0698257B2 (ja) | 1990-03-30 | 1990-03-30 | 集塵装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03284318A JPH03284318A (ja) | 1991-12-16 |
| JPH0698257B2 true JPH0698257B2 (ja) | 1994-12-07 |
Family
ID=13853494
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2085256A Expired - Lifetime JPH0698257B2 (ja) | 1990-03-30 | 1990-03-30 | 集塵装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0698257B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB202018157D0 (en) * | 2020-11-19 | 2021-01-06 | Scaife Martin | Improvements for drum filters and filter systems comprising such drum filters |
| CN116870617B (zh) * | 2023-07-25 | 2024-03-26 | 廊坊世纪蓝天过滤科技有限公司 | 一种节能环保型除尘器滤筒 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5872583U (ja) * | 1981-11-11 | 1983-05-17 | 株式会社中村機器エンジニアリング | ホ−ス |
| SE447444B (sv) * | 1984-10-02 | 1986-11-17 | Electrolux Ab | Dammsugarslang |
| JPH0713630Y2 (ja) * | 1988-04-18 | 1995-04-05 | 史朗 金尾 | クリーナーホース |
| JPH0262494A (ja) * | 1988-08-30 | 1990-03-02 | Yazaki Corp | 合成樹脂製波付管 |
-
1990
- 1990-03-30 JP JP2085256A patent/JPH0698257B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03284318A (ja) | 1991-12-16 |
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