JPH0698280B2 - 透過膜用支持管の製造方法 - Google Patents

透過膜用支持管の製造方法

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JPH0698280B2
JPH0698280B2 JP60270236A JP27023685A JPH0698280B2 JP H0698280 B2 JPH0698280 B2 JP H0698280B2 JP 60270236 A JP60270236 A JP 60270236A JP 27023685 A JP27023685 A JP 27023685A JP H0698280 B2 JPH0698280 B2 JP H0698280B2
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    • B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01D—SEPARATION
    • B01D69/00—Semi-permeable membranes for separation processes or apparatus characterised by their form, structure or properties; Manufacturing processes specially adapted therefor
    • B01D69/10—Supported membranes; Membrane supports
    • B01D69/107—Organic support material
    • B01D69/1071—Woven, non-woven or net mesh

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  • Separation Using Semi-Permeable Membranes (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は多孔性透過膜用支持管の製造方法に関し、詳し
くは、積層した多孔性不織布又は織布からなり、機械的
強度にすぐれ、且つ、内表面全体が実質的に平坦である
透過膜用支持管の製造方法に関する。
(従来の技術) 限外濾過膜や逆浸透膜等の透過膜を用いる分離方法は既
に広く知られている。ここに、透過膜は、通常、その厚
さが50〜500μm程度であつて、膜自体の強度が著しく
小さいので、一般に、不織布管や穿設した強化樹脂管の
ような支持管の内表面にかかる透過膜を形成し、このよ
うに、透過膜を支持管にて補強した補強管状透過膜とし
て実用されている。
かかる補強管状透過膜用の支持管の製造方法として、従
来、例えば、特公昭57−24165号公報に記載されている
ように、心体上に熱可塑性樹脂繊維からなる不織布のテ
ープをその側縁を相互に重ね合わせて螺旋状に巻き付
け、その重ね合わせ部を加熱溶着する方法が知られてい
る。
しかし、かかる方法においては、得られる支持管に耐負
圧性と機械的強度をもたせるために、通常、200〜500μ
m程度の厚さを有する比較的厚い不織布テープが用いら
れるので、第2図に示すように、心体21上で不織布テー
プ22を加熱溶着した重ね合わせ部23に段部24が生じる結
果、得られる支持管は均一な内径を有さず、内表面が平
坦でない。従つて、かかる支持管の内表面に透過膜を形
成すときは、その透過膜が上記段部24において薄くなつ
て、透過膜の強度が低下する結果、膜処理に際して透過
膜が損傷しやすい。しかも、上記溶着した重ね合わせ部
23は不織布が多孔性を失うため、このような重ね合わせ
部は不透過性となつて、膜透過液の流路を低減させる。
そのうえ、かかる重ね合わせ部に形成された透過膜は、
膜処理時に透過膜内に不圧が生じたとき、支持管から容
易に剥離し、膜損傷の原因となる。
更に、不織布テープを心体に巻き付ける際に、これらの
間の摩擦によつて支持管の内表面に不織布繊維の毛羽立
ちを生じるので、かかる支持管内表面に透過膜を形成す
るときは、上記毛羽立ちが透過膜を貫通して、ピンホー
ル等の膜欠陥を生成させ、膜の信頼性を著しく損なう。
他方、熱溶着性繊維を含む不織布シートを心体上に巻き
付けて所定の外径となした後、加熱処理し、上記熱溶着
性繊維のみを溶融させることによつて、全体を接着して
なる壁厚数十mmの円筒状フィルターの製造方法が、例え
ば、特開昭50−34680号公報に記載されている。しか
し、透過膜用支持管においては、高い膜透過液流束を確
保するためには、心体に積層された不織布テープの多孔
性を確保して、しかも、内径が均一であると共に、内費
用面が平坦であることが強く要求されるので、単に、不
織布テープを心体に巻き付けた後、加熱する方法によつ
ては、上記した要求に応え得る透過膜用支持管を得るこ
とかできない。
(発明の目的) 本発明は、上記した要求に応えるためになされたもので
あつて、積層した不織布又は織布が多孔性構造を保持し
つつ、全体に均一に接合されて、機械的強度にすぐれ、
しかも、内表面に毛羽立ちがなく、内表面全体が実質的
に平坦であり、従つて、内表面に逆浸透膜や限外濾過膜
等のような透過膜を形成させるとき、膜にピンホール等
の膜欠陥が発生せず、信頼性の極めて高い補強透過膜を
得ることができる透過膜用支持管の製造方法を提供する
ことを目的とする。
(発明の構成) 本発明による透過膜用支持管の製造方法の第1は、熱溶
着性繊維を含む不織布又は織布からなる第1のテープを
心体に側縁を突き合わせて螺旋状に巻き付け、更にその
上に上記突き合わせ部と重ならないように側縁を突き合
わせて、不織布又は織布からなる第2のテープを螺旋状
に巻き付けた後、加熱し、上記熱溶着性繊維を溶融又は
軟化させて、上記テープを相互に接着することを特徴と
する。
また、本発明による透過膜用支持管の製造方法の第2
は、の熱溶着性繊維を含む不織布又は織布からなる第1
のテープを心体上に側縁を突き合わせて螺旋状に巻き付
け、更にその上に上記突き合わせ部と重ならないように
側縁を突き合わせて、不織布又は織布からなる第2のテ
ープを螺旋状に巻き付け、次いで、熱溶着性繊維を巻き
付け又は編組した後、加熱し、上記第1のテープにおけ
る熱溶着性繊維を溶融又は軟化させて、上記テープを相
互に接着すると共に、上記巻き付けた熱溶着性繊維をテ
ープに溶着させることを特徴とする。
本発明において、熱溶着性繊維を含む不織布又は織布
は、好ましくは軟化又は溶融して熱溶着性を有すること
となる比較的低い融点又は軟化点を有する熱可塑性樹脂
(以下、低融点樹脂という。)と、溶着のために加熱さ
れる温度においては実質的に軟化したり、溶融しない熱
可塑性樹脂(以下、高融点樹脂という。)とからなる複
合繊維によつて形成されている不織布又は織布である。
第1のテープは、かかる不織布又は織布からなる。
かかる複合繊維の1つの好ましい具体例として、内層と
しての高有点樹脂繊維が外層としての低融点樹脂によつ
て被覆されている多層構造の繊維を挙げることができ
る。しかし、かかる複合繊維は、加熱によつて繊維間に
熱溶着が起こるならば、その構造は何ら上記に限定され
るものではなく、一般に、高融点樹脂繊維の表面の少な
くとも一部が低融点樹脂によつて被覆されて形成されて
いる複合繊維が好ましく用いられる。かかる複合繊維
は、例えば、特開昭55−24575号公報に記載されている
ように、既に知られている。
また、本発明においては、熱溶着性繊維を含む不織布又
は織布として、前記した特開昭50−34680号公報に記載
されているように、低融点熱可塑性樹脂繊維と高融点熱
可塑性樹脂とを混綿してウエブとし、これを加熱して繊
維相互を熱溶着させた繊維混合型の不織布及び織布も用
いることができる。
上記低融点樹脂及び高融点樹脂としては、特に制限され
るものではないが、融点又は軟化点を考慮して、例え
ば、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリアミド、ポリ
エステル等が適宜に組み合わせて用いられる。必要に応
じて、天然繊維も用いられる。
本発明の方法において、上記した熱溶着性繊維を含む不
織布又は織布のうち、特に、繊維重量の約10〜70%が上
記低融点樹脂から構成されていると共に、融点又は軟化
点が高融点樹脂よりも少なくとも約10℃以上低い低融点
樹脂を含む熱溶着性繊維を含む不織布及び織布が好まし
く用いられる。熱溶着性繊維を含む不織布又は織布にお
ける低融点樹脂が約10%よりも少ないときには、後に説
明する方法によつて支持管を形成しても、繊維間の溶着
が不十分であるので、機械的強度に劣る。他方、約70%
よりも多いときは、加熱による繊維間の溶着が過多とな
つて、支持管の多孔度が低下し、膜透過液の透過抵抗を
高めることとなる。
また、低融点樹脂と高融点樹脂の融点又は軟化点の差が
約10℃よりも小さいときは、加熱によつて低融点樹脂の
みならず、高融点樹脂も溶融又は軟化し、前記と同様に
支持管の多孔度を低下させるので好ましくない。不織布
又は織布の多孔質構造を保持しつつ、これらを相互に溶
着し、均一に全体にわたつて接着するためには、特に、
低融点樹脂と高融点樹脂の融点又は軟化点の差が約30℃
よりも大きいことが好ましい。
本発明の方法において、熱溶着性繊維を含む不織布又は
織布からなる第1のテープは、その厚さは特に制限され
るものではないが、通常、100μm以下であることが好
ましい。
不織布又は織布からなる第2のテープは、上記したよう
な熱溶着性繊維を含んでいても良く、或いは含んでいな
くてもよい。第2のテープが熱溶着性繊維を含むとき
は、第1のテープは第2のテープと同じであつてもよ
い。この場合には、本発明の方法においては、熱溶着性
繊維を含む不織布又は織布からなるテープが少なくとも
2層に心体上に突き合わせ部が重ならないように螺旋状
に巻き付けられる。
第2のテープを2層以上に巻き付けることもできるが、
第2のテープが熱溶着性繊維を含まない場合は、その間
に第1のテープを前記したように巻き付け、第2のテー
プ間に第1のテープを介在させることが必要である。
第2のテープの厚さも、特に制限されるものではない
が、通常、100μm以下であることが好ましい。
このようにして、第1のテープ及び第2のテープを心体
上に巻きつけた後、加熱器に導いて、全体を均一に加熱
し、第1のテープに含まれる熱溶着繊維を溶融又は軟化
させて、全体を均一に溶着させ、かくして、本発明によ
る支持管を得る。加熱手段は何ら制限されず、例えば、
熱板、赤外線、加熱上記等が用いられる。
本発明の方法においては、このような加熱によるテープ
の溶着によつて、全体が網状に均一に接合されて、多孔
性であつて、且つ、強度にすぐれた支持管を得るため
に、第1及び第2のテープにおいて、その坪量をa(g/
m2)、厚さをt(mm)、素材重合体の密度をρ(g/c
m3)とするとき、1−(a/tρ)×10-3で定義される見
掛け空隙率が0.15〜0.85、好ましくは0.25〜0.80である
テープを用いることが好ましい。
更に、本発明の方法によれば、第1及び第2のテープを
巻き付けた後、更に、この上に熱溶着性繊維自体を巻き
付け又は編組することができる。かかる方法によれば、
一層補強された支持管を得ることができる。このための
熱溶着性繊維としては、前述したよう高融点樹脂繊維の
表面の少なくとも一部が低融点樹脂によつて被覆されて
形成されている複合繊維が好ましく用いられる。
第1図に基づいて本発明の方法を説明する。心体11上に
熱溶着性繊維を含む不織布又は織布からなる第1のテー
プ12をその側縁13が重ならないように突き合わせて螺旋
状に巻き付け、必要に応じて、更にその上に第1のテー
プ(図示せず)を1層又は複数層に多層に巻き付ける。
この際、外層に巻き付けるテープは、その突き合わせ部
が内層のテープの突き合わせ部に重ならないように巻き
付けられる。
次いで、このように第1のテープ12を巻き付けた心体上
に、更に不織布又は織布からなる第2のテープ14をその
側縁15が重ならないように、且つ、内側に位置する第1
のテープ12の突き合わせ部16に重ならないように、突き
合わせ部17を形成しつつ、螺旋状に巻き付けられる。
このようにして心体1に巻き付けた第1のテープ及び第
2のテープを回転前進させつつ、加熱器18内を通過さ
せ、心体上のテープを全体に均一に加熱し、第1のテー
プの低融点樹脂を溶融又は軟化させ、かくして、第1の
テープと第2のテープとの間において全体に均一に溶着
して、本発明による支持管19を得る。
本発明の方法においては、テープが完全に突き合わされ
て螺旋状に巻き付けられることが望ましいが、不可避的
に重ね合わせが生じたり、或いは側縁間に空隙が生じる
ことは許容される。
(発明の効果) 以上のように、本発明の方法によれば、心体上に不織布
又は織布テープがその側縁が相互に重ならないように突
き合わせて、螺旋状に巻き付けられると共に、テープが
含む熱溶着性繊維によつてテープ間が全体に均一に溶着
される。従つて、このようにして得られる支持管におい
ては、従来の支持管と異なつて、溶着した重ね合わせ部
に基づく段部や、非多孔性部分をもたず、積層した不織
布又は織布が管表面全体にわたつて均一な多孔性構造を
保持しつつ、全体に均一に溶着されているので、機械的
強度にすぐれ、しかも、内表面に毛羽立ちがなく、内表
面全体が実質的に平坦である。
従つて、このような支持管の内表面に逆浸透膜や限外濾
過膜等のような透過膜を形成させてなる補強透過膜は、
ピンホール等の膜欠陥をもたず、信頼性が極めて高い。
(実施例) 以下に実施例を挙げて本発明を説明するが、本発明はこ
れら実施例により何ら限定されるものではない。
実施例1 内層としてのポリプロピレン繊維の周囲にポリエチレン
を層状に被覆してなり、ポリエチレンの重量比率が50%
である熱溶着性繊維からなる幅28.0mm、厚さ70μm、見
掛け空隙率0.75の熱溶着性不織布テープを外径12.0mmの
心体上に相互に側縁を突き合わせて、且つ、外層のテー
プの突き合わせ部が内層の突き合わせ部に重ならないよ
うにして、螺旋状に2層に巻き付けた。
更に、この上に上記と同じ熱溶着性繊維からなる幅28.0
mm、厚さ150μm、見掛け空隙率0.40の熱溶着性不織布
テープを外層のテープの突き合わせ部が内層の突き合わ
せ部に重ならないようにして、側縁を突き合わせて螺旋
状に巻き付けた。
次いで、このように不織布テープを3層に巻き付けた心
体を回転させながら、160℃の熱板を備えた加熱器内を
通過させ、不織布テープ全体を均一に加熱して、本発明
による支持管を得た。
このようにして得られた支持管は、全体が多孔質構造を
保持しており、非多孔質化した部分は認められず、均一
な内径を有すると共に、内表面は平坦であって、毛羽立
ちもなかつた。
この支持管の内表面に酢酸セルロース25重量部、ホルム
アミド30重量部及びアセトン45重量部からなる製膜溶液
を厚さ300μmに塗布した後、水中に浸漬し、上記酢酸
セルロースを凝固させて、補強管状透過膜を得た。
この補強管状透過膜を内径13.0mmの穿孔ステンレス管内
に挿入し、管状透過膜内に赤インキにて着色した水を循
環させながら、名鵜圧を50kg/cm2まで加圧した後、大気
圧に戻した。同様にして、このような加圧操作を100回
繰り返した後、補強管状透過膜をステンレス管から取り
出し、その膜面を詳細に観察したが、何ら異常は認めら
れなかつた。
また、同様にして得られた補強管状透過膜内に60cmHgの
不圧を3分間加えたが、膜の剥離は生じなかつた。
実施例2 ポリプロピレン繊維とポリエチレンからなるパルプ状繊
維が重量比2:3にて混綿されてなる幅28.0mm、厚さ100μ
m、見掛け空隙率0.65の熱溶着性不織布テープを外径1
2.0mmの心体上に相互に側縁を突き合わせて、螺旋状に
1層に巻き付けた。更に、この上に実施例1と同じ熱溶
着性複合繊維からなる幅28.1mm、厚さ150μm、見掛け
空隙率0.40の熱溶着性不織布テープを側縁を突き合わせ
て、且つ、前記内層のテープの突き合わせ部に重ならな
いようにして、螺旋状に巻き付けた。次いで、このよう
に心体に2層巻き付けた不織布テープを実施例1と同様
に回転させつつ、加熱器にて160℃の熱板で全体を加熱
して、本発明による支持管を得た。
このようにして得られた支持管は、全体が多孔質構造を
保持しており、非多孔質化した部分は認められず、ま
た、均一な内径を有すると共に、内表面は平坦であつ
て、毛羽立ちもなかつた。
この支持管を用いて、実施例1と同じ方法にて補強管状
透過膜を製造し、これに同様に加圧操作を繰り返した
後、膜面を詳細に観察したが、何ら異常は認められなか
つた。また、同様にして得られた補強管状透過膜内に60
cmHgの負圧を3分間加えたが、膜の剥離は生じなかつ
た。
比較例 実施例1と同じ熱溶着性繊維からなる幅28.0mm、厚さ30
0μm、見掛け空隙率0.41K熱溶着性不織布テープを心体
上に重ね合わせ幅が1.5mmとなるように螺旋状に巻き付
けた。次に、これを回転前進させながら、上記重ね合わ
せ部に周波数25KHzの超音波ホーンを押圧し、4.0m/分の
速度で熱溶着して、重ね合わせ部を溶着した支持管を得
た。
得られた支持管の内表面には、0.05〜3mmの繊維の毛羽
立ちが認められ、また、テープを重ね合わせた溶着部で
は、厚さが410μmの段差が形成されていた。
この支持管を用いて、実施例1と同じ方法にて補強管状
透過膜を製造し、これに同様に加圧操作を繰り返した
後、膜面を詳細に観察したところ、溶着部の膜面には多
数の亀裂が認められ、また、溶着部以外の支持管内表面
にも赤インキの通過した斑点が多数認められ、この斑点
を電子顕微鏡で観察したところ、支持管内表面の毛羽立
ちによるピンホールであることが確認された。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の方法を説明するための斜視図、第2図
は従来の方法による支持管の重ね合わせ部を示す部分拡
大図である。 11……心体、12……第1のテープ、14……第2のテー
プ、16……第1のテープの突き合わせ部、17……第1の
テープの突き合わせ部、18……加熱器、19……支持管。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭55−34144(JP,A) 特開 昭55−39279(JP,A) 特開 昭50−34680(JP,A) 特公 昭57−24165(JP,B1) 実公 昭59−40625(JP,Y2)

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】熱溶着性繊維を含む不織布又は織布からな
    る第1のテープを心体上に側縁を突き合わせて螺旋状に
    巻き付け、更にその上に上記突き合わせ部と重ならない
    ように側縁を突き合わせて、不織布又は織布からなる第
    2のテープを螺旋状に巻き付けた後、加熱し、上記熱溶
    着性繊維を溶融又は軟化させて、多孔性構造を保持しつ
    つ、上記テープを相互に接着することを特徴とする透過
    膜用支持管の製造方法。
  2. 【請求項2】熱溶着性繊維を含む不織布又は織布が、高
    融点熱可塑性樹脂繊維の表面の少なくとも一部が低融点
    熱可塑性樹脂によつて被覆されて形成されている複合繊
    維からなることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    の透過膜用支持管の製造方法。
  3. 【請求項3】熱溶着性繊維を含む不織布又は織布が、高
    融点熱可塑性樹脂繊維と低融点熱可塑性樹脂繊維との繊
    維混合物からなる不織布又は織布であることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載の透過膜用支持管の製造方
    法。
  4. 【請求項4】熱溶着性繊維を含む不織布又は織布からな
    る第1のテープを心体上に側縁を突き合わせて螺旋状に
    巻き付け、更にその上に上記突き合わせ部と重ならない
    ように側縁を突き合わせて、不織布又は織布からなる第
    2のテープを螺旋状に巻き付け、次いで、熱溶着性繊維
    を巻き付け又は編組した後、加熱し、上記第1のテープ
    における熱溶着性繊維を溶融又は軟化させて、多孔性構
    造を保持しつつ、上記テープを相互に接着すると共に、
    上記巻き付けた熱溶着性繊維をテープに溶着させること
    を特徴とする透過膜用支持管の製造方法。
  5. 【請求項5】熱溶着性繊維を含む不織布又は織布が、高
    融点熱可塑性樹脂繊維の表面の少なくとも一部が低融点
    熱可塑性樹脂によつて被覆されて形成されている複合繊
    維からなることを特徴とする特許請求の範囲第4項記載
    の透明膜用支持管の製造方法。
  6. 【請求項6】熱溶着性繊維を含む不織布又は織布が、高
    融点熱可塑性樹脂繊維と低融点熱可塑性樹脂繊維との繊
    維混合物からなる不織布又は織布であることを特徴とす
    る特許請求の範囲第4項記載の透過膜用支持管の製造方
    法。
  7. 【請求項7】巻き付け又は編組するための熱溶着性繊維
    が、高融点熱可塑性樹脂繊維の表面の少なくとも一部が
    低融点熱可塑性樹脂によつて被覆されて形成されている
    複合繊維からなることを特徴とする特許請求の範囲第4
    項記載の透過膜用支持管の製造方法。
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