JPH0698976A - ジグソーパズル - Google Patents

ジグソーパズル

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JPH0698976A
JPH0698976A JP17863192A JP17863192A JPH0698976A JP H0698976 A JPH0698976 A JP H0698976A JP 17863192 A JP17863192 A JP 17863192A JP 17863192 A JP17863192 A JP 17863192A JP H0698976 A JPH0698976 A JP H0698976A
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JP
Japan
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chip
chips
resin layer
foamed resin
jigsaw puzzle
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JP17863192A
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English (en)
Inventor
Shinichi Kaneda
金田信一
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Abstract

(57)【要約】 【目的】使用に際し広い水平なスペースが不可欠である
という従来の制限を解消する。 【構成】相互に組合わせてボード1等の上に配列させる
べき複数のチップ2を具備している。各チップ2の裏面
には、粘着性および弾性を有しその外面に独立気泡23
aや連通気泡23bを表出させた発泡樹脂層23を形成
している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、知的玩具の一種である
ジグソーパズルに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のジグソーパズルは、周知のように
多数のチップを相互に噛合させながら平面的に配列させ
るようにしたものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかして、このものは
水平に配設したボード等の上面にチップを配列させる必
要があり、途中でそのボード等を傾けたり起立させると
チップが所定の位置から他の位置へ滑落してしまう。そ
のため、使用に際し広い水平なスペースが必要になる。
【0004】また、このようなものは何度か使用した後
に、全チップをポスターパネル等に添設して室内装飾等
として用いることも少なくないが、従来のものはチップ
をパネルに接着剤を用いて貼着するようにしているの
で、一旦接着すると再度チップを分解してプレイするこ
とが難しいという問題もある。
【0005】本発明は、このような不具合を解消するこ
とを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、このような目
的を達成するために、次のような手段を講じたものであ
る。すなわち、本発明にかかるジグソーパズルは、相互
に組合わせて配列させるべき複数のチップを具備してな
り、それら各チップの裏面に、粘着性および弾性を有し
その外面に気泡を表出させた発泡樹脂層を形成したこと
を特徴とする。本発明にかかる他のジグソーパズルは、
相互に組合わせて配列させるべき複数のチップと、チッ
プの裏側に添接させるべき中間接合体とを具備してなる
ものであって、チップの裏側に平滑面を形成するととも
に、中間接合体の両面に粘着性および弾性を有しその外
面に気泡を表出させた発泡樹脂層を形成したことを特徴
とする。
【0007】本発明にかかるさらに他のジグソーパズル
は、相互に組合わせて配列させるべき複数のチップと、
チップの裏側に添接させるべき中間接合体とを具備して
なるものであって、中間接合体の一面にチップの裏面に
貼着すべき接着剤層を設けるとともに、他面に粘着性お
よび弾性を有しその外面に気泡を表出させた発泡樹脂層
を形成したことを特徴とする。
【0008】中間接合体は、各チップ宛1枚ずつ使用し
得る小片状のものであってもよいが、複数のチップに対
応する面積を有したシート状のものであってもよい。後
者の場合、1枚の中間接合体の面積と、全チップの合計
面積とを略対応させてもよいが、複数枚の中間接合体の
合計面積と、全チップ合計面積とを略対応させて、中間
接合体を梱包等に都合のよい大きさのものにしてもよ
い。
【0009】
【作用】このような構成のものであれば、各チップを直
接あるいは中間接合体を介してボード等の平滑面に緩く
押し付けると、発泡樹脂層の外面の粘着性によりそのチ
ップがその平滑面に剥離容易に接着されることになる。
そして、チップをその平滑面に比較的強く押し付ける
と、発泡樹脂層の厚みが弾性により一時的に縮小し、気
泡内の空気の一部が排除される。その状態でチップの押
圧を解除すると、発泡樹脂層が弾性により増厚し気泡内
が負圧になって発泡樹脂層の外面が相手方の面に吸着す
ることになり、チップが前述の粘着による接着以上の強
度でボード等に固定される。
【0010】したがって、このようなものであれば、ボ
ード等を斜めあるいは鉛直に起立させた状態でも、各チ
ップを所望の位置に取着して適宜プレイすることがで
き、また、組み上がった状態で装飾品として壁等に掛け
て飾ることもできる。そして、一定以上の外力でチップ
を平滑面から引き離すと、各チップをボード等から分離
することができ、再びパズル遊びを行うこともできる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1〜図4を参照
して説明する。
【0012】本発明のジグソーパズルは、図1に示すよ
うに、ボード1の表面11に配列させるべき複数のチッ
プ2を具備してなる。
【0013】ボード1は、表面1aが平滑な合成樹脂板
により作られている。ボード1は合成樹脂製のものに限
られず、例えば、厚紙の少なくとも表面に塩化ビニル系
等のラミネート層等を形成したものであってもよい。
【0014】各チップ2は、例えば、厚紙製の基材21
と、この基材21の表面21aおよび裏面21bにそれ
ぞれ形成した塩化ビニル系等のラミネート層22と、基
材21の裏面21bにおけるラミネート層22の外側全
域に形成した発泡樹脂層23とを具備してなる。発泡樹
脂層23は、粘着性および弾性を有した樹脂、例えば、
アクリル酸エステル樹脂やウレタン樹脂等を発泡させた
もので、内部に多数の独立気泡23aや連通気泡23b
を有しており、その外面23cにもそれら気泡23a、
23bの一部が表出している。新品のチップ2の発泡樹
脂層23の外面23cには、例えば、薄いポリエチレン
シート24が剥離可能に添設してある。なお、前記ラミ
ネート層22に代えて、いわゆるニスびき処理を施した
り他の樹脂コーティング層を形成してもよいのは勿論で
ある。
【0015】このような構成のものであれば、チップ2
にポリエチレンシート24を添設したままで使用した場
合には、チップ2をボード1上で滑らせることも可能で
あり従来通りの態様で楽しむことができる。チップ2の
裏面からポリエチレンシート24を剥がした状態では、
そのチップ2をボード1の表面1aに粘着力や吸着力に
より接着させることができる。すなわち、各チップ2を
ボード1に緩く押し付けると、発泡樹脂層23の外面2
3cの粘着性によりそのチップ2がボード1の表面1a
に剥離容易に接着されることになる。そして、チップ2
をボード1に比較的強く押し付けると、発泡樹脂層23
の厚みが弾性により一時的に縮小し、気泡23a、23
b内の空気の一部が排除される。その状態でチップ2の
押圧を解除すると、発泡樹脂層23が弾性により増厚し
気泡23a、23b内が負圧になって発泡樹脂層23の
外面23cが相手方の面1aに吸着することになり、チ
ップ2が前述の粘着による接着以上の強度でボード1に
固定される。そのため、このようなものであれば、ボー
ド1を斜めあるいは鉛直に起立させた状態でも、各チッ
プ2を所望の位置に取着して適宜プレイすることができ
る。したがって、チップ2の数の多い大型のものであっ
ても、大きな平床面積を要することなく使用することが
できる。また、このようなものであれば使用途中や完成
後にボード1等に衝撃力が作用してもチップ2の配列状
態が乱れるようなこともなくなる。しかして、完成後は
このままで壁等に掛けて飾ることもできる。そして、再
びそのチップ2をボード1から剥がしてパズル遊びを行
うことも可能である。
【0016】なお、チップの構成は前記実施例のものに
限定されるものではなく、例えば、図5および図6に示
すようなものであってもよい。このチップ102は、厚
紙製の基材121と、前記実施例と同様に基材121の
表面および裏面にそれぞれ形成した塩化ビニル系等のラ
ミネート層と、基材121の裏面におけるラミネート層
の外側に形成した発泡樹脂層123とを具備してなるも
ので、前記発泡樹脂層123は、基材121の裏面にお
ける周縁部を除く部分に部分形成されている。そして、
新品のチップ102の裏面には、ポリエチレンシート1
24が発泡樹脂層123に吸着させて剥離可能に被装し
てある。このポリエチレンシート124は対応するチッ
プ102と同時に打抜成形されたもので、チップ102
と同形をなしている。しかして、このポリエチレンシー
ト124の周縁部124aは発泡樹脂層123から解放
されており、剥離させる際の摘み代となる。かかるチッ
プ102は、例えば、基材素板にシルク印刷等の手法に
より発泡樹脂層123を部分形成するとともに、その上
にポリエチレンシート123を被着し、しかる後に、プ
レスにより所定の形状に打抜くことにより製造すればよ
い。
【0017】また、発泡樹脂層自体の構成も、以上説明
したものに限定されるものではなく、例えば、図7及び
図8に示すようなものであってもよい。図7および図8
に示す発泡樹脂層223は、平面を有しない部分球状の
ものであり、チップ202の裏面あるいはボード202
の表面に規則正しく配列させて多数突出成形されてい
る。かかる発泡樹脂層223は、例えば、チップ202
がボードから外れ難くなるのを防止するために吸着力を
弱めたい場合等に採用する。発泡樹脂層の他の態様とし
ては、図9〜図11に示すようなものもある。図9に示
すチップ302の発泡樹脂層323は、独立気泡323
aや連通気泡323bのみならず、表面に多数の凹部3
25を規則的に形成したものである。この実施例のもの
は基材321がラミネート層324に覆われ通気性を有
していないため、かかる凹部325は主に吸着力を強め
る作用を営む。図10のものも同じく凹部325が吸着
力を強化する役割を営む。なお、凹部を基材の表面にま
で貫通させて設けることもできなくはないが、その場合
には、逆に吸着力を弱める働きをなす。
【0018】また、本発明には、例えば、図11に示す
ように、チップ402の裏側に平滑面402aを形成し
ておき、そのチップ402とボード401等との間に、
発泡樹脂層423を両面に有してなる中間接合体426
を介設するようにしたものも含まれる。この中間接合体
426は、粘着性および弾性を有しその外面に単独気泡
423aや連通気泡423bを表出させた発泡樹脂層4
23を両面に有してなる。具体的には、例えば、この中
間接合体426は、図12に示すように、一面に発泡樹
脂層423を形成した合成樹脂フィルム421を接着剤
427を介して2枚背合わせに接着してなる。そして、
未使用の状態においては、各発泡樹脂層423の外面に
ポリエチレンシート424等を被着しておき、使用時に
そのポリエチレンシート424を剥がす。この場合、チ
ップ402の裏側にはラミネート層等により平滑面40
2aを形成しておく。ボードが厚紙製のものである場合
には、そのボードの表面にもラミネート層等を形成して
おくのがよい。
【0019】さらに、本発明には、例えば、図13に示
すように、チップ502の裏面502aに中間接合体5
26を貼着し、その中間接合体526を介してチップ5
02をボード501に着脱可能に添設させるようにした
ものも含まれる。この中間接合体526の一面には、チ
ップ502の裏面に貼着する接着剤層527を設けると
ともに、他面に粘着性および弾性を有しその外面に独立
気泡523aや連通気泡523bを表出させた発泡樹脂
層523を形成してある。しかして、この場合には、チ
ップ502の裏面は厚紙が直接表出するようなものであ
ってもよい。
【0020】以上の図示例では中間接合体が、各チップ
宛1枚ずつ使用し得る小片状のものであったが、中間接
合体は、複数のチップに対応する面積を有したシート状
のものであってもよい。この場合には、1枚の中間接合
体の面積と、全チップの合計面積とを略対応させてもよ
いし、複数枚の中間接合体の合計面積と、全チップの合
計面積とを略対応させてもよい。
【0021】その他、本発明の趣旨を逸脱しない範囲
で、種々変形が可能である。
【0022】
【発明の効果】本発明は以上のような構成であるから、
水平のみならず、斜めあるいは鉛直に起立させて使用す
ることもでき、使用態様の多様化を図るとともにチップ
数の多い大型のものでも大きなスペースを要することな
くプレイすることができるという効果を奏する。また、
使用途中や全てのチップの配列を完了した段階で外部か
ら衝撃力等が作用するようなことがあっても、チップの
配列が乱れることがなくなるという利点もあり、配列完
了状態でそのまま室内装飾品として壁等に掛けることが
できる。しかも、一旦壁掛け可能な状態にした後でも、
必要に応じてチップを分解し再度パズルに興ずることも
可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す斜視図。
【図2】図1におけるA−A線に沿う断面図。
【図3】同実施例のチップを示す背面図。
【図4】図3のB−B線に対応する拡大断面図。
【図5】本発明の他の実施例を示すチップの背面図。
【図6】図5におけるD矢視図。
【図7】本発明のさらに他の実施例を示すチップの背面
図。
【図8】図7におけるB−B線に対応する拡大断面図
【図9】本発明のさらに他の実施例を示す図8相当の拡
大断面図。
【図10】本発明のさらに他の実施例を示す図8相当の
拡大断面図。
【図11】本発明のさらに他の実施例を示す説明図。
【図12】同実施例の中間接合片を示す拡大断面図。
【図13】本発明のさらに他の実施例を示す説明図。
【図14】同実施例の中間接合片を示す拡大断面図。
【符号の説明】
1…ボード 1a…表面 2…チップ 21…基材 22…ラミネート層 23…発泡樹脂層 23a…気泡(独立気泡) 23b…気泡(連通気泡) 23c…外面 202…チップ 223…発泡樹脂層 302…チップ 323…発泡樹脂層 323a…気泡(独立気泡) 323b…気泡(連通気泡) 401…ボード 402…チップ 402a…平滑面 423…発泡樹脂層 423a…気泡(独立気泡) 423b…気泡(連通気泡) 426…中間接合体 501…ボード 502…チップ 523…発泡樹脂層 523a…気泡(独立気泡) 523b…気泡(連通気泡) 526…中間接合体

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】相互に組合わせて配列させるべき複数のチ
    ップを具備してなり、それら各チップの裏面に、粘着性
    および弾性を有しその外面に気泡を表出させた発泡樹脂
    層を形成したことを特徴とするジグソーパズル。
  2. 【請求項2】相互に組合わせて配列させるべき複数のチ
    ップと、チップの裏側に添接させるべき中間接合体とを
    具備してなるジグソーパズルであって、チップの裏側に
    平滑面を形成するとともに、中間接合体の両面に粘着性
    および弾性を有しその外面に気泡を表出させた発泡樹脂
    層を形成したことを特徴とするジグソーパズル。
  3. 【請求項3】相互に組合わせて配列させるべき複数のチ
    ップと、チップの裏側に添接させるべき中間接合体とを
    具備してなるジグソーパズルであって、中間接合体の一
    面にチップの裏面に貼着する接着剤層を設けるととも
    に、他面に粘着性および弾性を有しその外面に気泡を表
    出させた発泡樹脂層を形成したことを特徴とするジグソ
    ーパズル。
  4. 【請求項4】中間接合体が、各チップ宛1枚ずつ使用し
    得る小片状のものであることを特徴とする請求項2また
    は3記載のジグソーパズル。
  5. 【請求項5】中間接合体が、複数のチップに対応する面
    積を有したシート状のものであることを特徴とする請求
    項2または3記載のジグソーパズル。
  6. 【請求項6】1枚の中間接合体の面積と、全チップの合
    計面積とを略対応させていることを特徴とする請求項5
    記載のジグソーパズル。
  7. 【請求項7】複数枚の中間接合体の合計面積と、全チッ
    プの合計面積とを略対応させていることを特徴とする請
    求項5記載のジグソーパズル。
JP17863192A 1992-07-06 1992-07-06 ジグソーパズル Pending JPH0698976A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010200941A (ja) * 2009-03-03 2010-09-16 Epoch Co Ltd 額縁

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6215392B2 (ja) * 1979-06-27 1987-04-07 Yamaha Motor Co Ltd

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