JPH0698986A - ミシン - Google Patents
ミシンInfo
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- JPH0698986A JPH0698986A JP24941392A JP24941392A JPH0698986A JP H0698986 A JPH0698986 A JP H0698986A JP 24941392 A JP24941392 A JP 24941392A JP 24941392 A JP24941392 A JP 24941392A JP H0698986 A JPH0698986 A JP H0698986A
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- 230000033001 locomotion Effects 0.000 claims abstract description 41
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 abstract description 11
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 15
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 230000005284 excitation Effects 0.000 description 2
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000010363 phase shift Effects 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Sewing Machines And Sewing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 針棒の往復運動により生じる鉛直方向の慣性
力を打ち消すことにより、ミシンの振動を低減すること
を目的とする。 【構成】 上軸10が回転すると、針棒クランク13を
介して針棒44が上下に往復運動すると共に、スライド
ガイド33によって運動の方向が規制されたバランサー
ウェイト32が釣合クランク12を介して往復運動す
る。針棒クランク13と釣合クランク12の位相差が1
80゜になるよう配置されているため、針棒44とバラ
ンサーウェイト32の慣性力が打ち消しあう。
力を打ち消すことにより、ミシンの振動を低減すること
を目的とする。 【構成】 上軸10が回転すると、針棒クランク13を
介して針棒44が上下に往復運動すると共に、スライド
ガイド33によって運動の方向が規制されたバランサー
ウェイト32が釣合クランク12を介して往復運動す
る。針棒クランク13と釣合クランク12の位相差が1
80゜になるよう配置されているため、針棒44とバラ
ンサーウェイト32の慣性力が打ち消しあう。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、針棒の上下運動に伴っ
て発生する振動を低減したミシンに関するものである。
て発生する振動を低減したミシンに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のミシンにおいては、図に
示すように、針棒170の上下運動に伴って発生する慣
性力を打ち消すために、上軸174の軸心から偏心した
ところに重心が位置する針棒クランク172の遠心力を
利用したものが知られている。この遠心力は、針棒が最
上点あるいは最下点にある時には鉛直方向のみに働き、
針棒の慣性力を打ち消すが、針棒が途中にある時には水
平方向にも働く。このため、ミシン本体に作用する鉛直
方向と水平方向の加振力が最小になるように針棒クラン
ク172の偏心質量を決めたとしても、加振力は十分に
小さくならない。
示すように、針棒170の上下運動に伴って発生する慣
性力を打ち消すために、上軸174の軸心から偏心した
ところに重心が位置する針棒クランク172の遠心力を
利用したものが知られている。この遠心力は、針棒が最
上点あるいは最下点にある時には鉛直方向のみに働き、
針棒の慣性力を打ち消すが、針棒が途中にある時には水
平方向にも働く。このため、ミシン本体に作用する鉛直
方向と水平方向の加振力が最小になるように針棒クラン
ク172の偏心質量を決めたとしても、加振力は十分に
小さくならない。
【0003】また、ミシン本体に作用する加振力を低減
し振動を防止する機構として、実開昭60−19277
4号公報に記載された振動防止機構が知られている。こ
の公報記載の振動防止機構においては、図9に示すよう
に、上軸174がミシンフレーム176に回動自在に支
持され、この上軸174には針棒クランク172が上軸
174と共に回動するように固定されている。また、こ
の針棒クランク172には、コネクティングロッド17
8が回動可能に支持されており、更に、このコネクティ
ングロッド178の先端には針棒170が上下運動可能
に支持されている。この際、針棒クランク172の重心
G1は上軸174の軸心C1から偏心しており、針棒1
70が最上点に位置するとき針棒クランク172の重心
G1が軸心C1の真下に位置するように固定されてい
る。
し振動を防止する機構として、実開昭60−19277
4号公報に記載された振動防止機構が知られている。こ
の公報記載の振動防止機構においては、図9に示すよう
に、上軸174がミシンフレーム176に回動自在に支
持され、この上軸174には針棒クランク172が上軸
174と共に回動するように固定されている。また、こ
の針棒クランク172には、コネクティングロッド17
8が回動可能に支持されており、更に、このコネクティ
ングロッド178の先端には針棒170が上下運動可能
に支持されている。この際、針棒クランク172の重心
G1は上軸174の軸心C1から偏心しており、針棒1
70が最上点に位置するとき針棒クランク172の重心
G1が軸心C1の真下に位置するように固定されてい
る。
【0004】更に、上軸174が回転することにより相
互に噛み合った同ギヤ比の歯車182a、182bを介
してバランサー軸180が回転し、バランサー軸180
に固定されたバランサー184も回転する。なお、針棒
170が最上点に位置するときバランサー184の重心
G4がバランサー軸180の軸心C4の真下に位置する
ように固定されている。
互に噛み合った同ギヤ比の歯車182a、182bを介
してバランサー軸180が回転し、バランサー軸180
に固定されたバランサー184も回転する。なお、針棒
170が最上点に位置するときバランサー184の重心
G4がバランサー軸180の軸心C4の真下に位置する
ように固定されている。
【0005】ここで、G1は針棒クランク172の重
心、G2は針棒170と針棒抱き171とコネクティン
グロッド178の合成重心であり、針棒クランク172
の質量をM1、針棒等の総和質量をM2、上軸174の
軸心C1とG1との距離をL1、針棒クランク172の
コネクティングロッド178を支持する点から上軸17
4の軸心C1までの距離をL2、コネクティングロッド
178の支持点間の距離をL3、クランク比をλ(=L
2/L3)とする。また、バランサー184の質量をM
4、バランサー軸180の軸心C4とバランサーの重心
G4との距離をL4とする。
心、G2は針棒170と針棒抱き171とコネクティン
グロッド178の合成重心であり、針棒クランク172
の質量をM1、針棒等の総和質量をM2、上軸174の
軸心C1とG1との距離をL1、針棒クランク172の
コネクティングロッド178を支持する点から上軸17
4の軸心C1までの距離をL2、コネクティングロッド
178の支持点間の距離をL3、クランク比をλ(=L
2/L3)とする。また、バランサー184の質量をM
4、バランサー軸180の軸心C4とバランサーの重心
G4との距離をL4とする。
【0006】以上の構成を有するミシンの上軸174が
回転角速度ωで回転した場合に、ミシンフレーム176
を介してミシン本体に作用する水平方向及び鉛直方向の
加振力Fx、Fyは、λが非常に小さく、λ3 以上の成
分を無視できるとした場合には、次式で表せる。
回転角速度ωで回転した場合に、ミシンフレーム176
を介してミシン本体に作用する水平方向及び鉛直方向の
加振力Fx、Fyは、λが非常に小さく、λ3 以上の成
分を無視できるとした場合には、次式で表せる。
【0007】
【数1】
【0008】
【数2】
【0009】ここで、M4 L4 = M1 L1、M2
L2 = 2M1 L1とすれば、
L2 = 2M1 L1とすれば、
【0010】
【数3】
【0011】
【数4】
【0012】となり、バランサー184を用いない場合
に比べて加振力は低減でき、クランク比λが小さいほど
加振力は小さくなる。
に比べて加振力は低減でき、クランク比λが小さいほど
加振力は小さくなる。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、L2が
針棒のストロークから決められ、L3がミシンフレーム
の寸法制約よりあまり大きくできないため、クランク比
λはあまり小さくできず、通常1/4〜1/2の値をと
る。このため、λ3 以上の成分が無視できず、鉛直方向
の加振力Fyを完全に打ち消すことはできない。また、
ギヤ伝達によりバランサー184を駆動するために、新
たにギヤ騒音が発生することにもなる。
針棒のストロークから決められ、L3がミシンフレーム
の寸法制約よりあまり大きくできないため、クランク比
λはあまり小さくできず、通常1/4〜1/2の値をと
る。このため、λ3 以上の成分が無視できず、鉛直方向
の加振力Fyを完全に打ち消すことはできない。また、
ギヤ伝達によりバランサー184を駆動するために、新
たにギヤ騒音が発生することにもなる。
【0014】本発明は、上述した問題点を解決するため
になされたものであり、その目的は、針棒の往復運動に
より生じる鉛直方向の慣性力を打ち消すことにより、振
動を低減すると共に静かなミシンを提供することにあ
る。
になされたものであり、その目的は、針棒の往復運動に
より生じる鉛直方向の慣性力を打ち消すことにより、振
動を低減すると共に静かなミシンを提供することにあ
る。
【0015】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の請求項1に係るミシンは、針棒クランクと位
相差を持つ釣合クランクと、釣合クランクに回動自在に
支持された釣合部材と、釣合部材の運動を一定に規制す
る規制部材とを備えている。
に本発明の請求項1に係るミシンは、針棒クランクと位
相差を持つ釣合クランクと、釣合クランクに回動自在に
支持された釣合部材と、釣合部材の運動を一定に規制す
る規制部材とを備えている。
【0016】また、本発明の請求項2に係るミシンは、
釣合部材の運動を揺動運動に規制する規制部材を備えて
いる。
釣合部材の運動を揺動運動に規制する規制部材を備えて
いる。
【0017】更に、本発明の請求項3に係るミシンは、
釣合部材の運動を直線運動に規制する規制部材を備えて
いる。
釣合部材の運動を直線運動に規制する規制部材を備えて
いる。
【0018】そして、本発明の請求項4に係るミシン
は、上軸に固定された釣合クランクを備えている。
は、上軸に固定された釣合クランクを備えている。
【0019】
【作用】上記の構成を有する本発明の請求項1に係るミ
シンにおいては、上軸が回転すると針棒クランクと釣合
クランクとが互いに位相差を持って同期して回転する。
又、釣合部材の運動が規制部材によって一定に規制され
ながら、釣合部材が釣合クランクの回転に伴って運動す
ると、釣合部材の慣性力と針棒や針棒クランク等の慣性
力が互いに打ち消し合う。クランク機構なので、騒音が
少ない。
シンにおいては、上軸が回転すると針棒クランクと釣合
クランクとが互いに位相差を持って同期して回転する。
又、釣合部材の運動が規制部材によって一定に規制され
ながら、釣合部材が釣合クランクの回転に伴って運動す
ると、釣合部材の慣性力と針棒や針棒クランク等の慣性
力が互いに打ち消し合う。クランク機構なので、騒音が
少ない。
【0020】また、本発明の請求項2に係るミシンにお
いては、釣合部材の運動が規制部材によって一定に規制
されながら、釣合部材が釣合クランクの回転に伴って揺
動運動すると、釣合部材と針棒や針棒クランク等の慣性
力が互いに打ち消し合う。
いては、釣合部材の運動が規制部材によって一定に規制
されながら、釣合部材が釣合クランクの回転に伴って揺
動運動すると、釣合部材と針棒や針棒クランク等の慣性
力が互いに打ち消し合う。
【0021】更に、本発明の請求項3に係るミシンにお
いては、釣合部材の運動が規制部材によって一定に規制
されながら、釣合部材が釣合クランクの回転に伴って直
線運動すると、釣合部材と針棒や針棒クランク等の慣性
力が互いに打ち消し合う。
いては、釣合部材の運動が規制部材によって一定に規制
されながら、釣合部材が釣合クランクの回転に伴って直
線運動すると、釣合部材と針棒や針棒クランク等の慣性
力が互いに打ち消し合う。
【0022】そして、本発明の請求項4に係るミシンに
おいては、上軸に固定された釣合クランクが、釣合クラ
ンクと位相差を持って回転して、釣合部材と針棒や針棒
クランク等の慣性力が互いに打ち消し合う。
おいては、上軸に固定された釣合クランクが、釣合クラ
ンクと位相差を持って回転して、釣合部材と針棒や針棒
クランク等の慣性力が互いに打ち消し合う。
【0023】
【実施例】以下、本発明のミシンを具体化した第一実施
例を図1から図3を参照して説明する。
例を図1から図3を参照して説明する。
【0024】ミシンにおいては、図2及び図3に示すよ
うに、上軸10が図示しないミシンのフレームに回動可
能に取り付けられている。この上軸10の左端部には、
釣合クランク12の中央部の中央貫通孔16に上軸10
が挿通され、上軸10が止めネジ18により締め付けら
れて固定されている。釣合クランク12の一端部には、
端部貫通孔20が形成されており、形成位置は上軸10
の軸心とはずれた位置である。この端部貫通孔20に
は、針棒クランク13から突出する円柱状のピン部22
が挿通されている。針棒クランク13は止めネジ24に
よってピン部22を締め付けることにより、釣合クラン
ク12の一端部に固定されており、針棒クランク13
は、隙間を空けて釣合クランク12と向かい合ってい
る。
うに、上軸10が図示しないミシンのフレームに回動可
能に取り付けられている。この上軸10の左端部には、
釣合クランク12の中央部の中央貫通孔16に上軸10
が挿通され、上軸10が止めネジ18により締め付けら
れて固定されている。釣合クランク12の一端部には、
端部貫通孔20が形成されており、形成位置は上軸10
の軸心とはずれた位置である。この端部貫通孔20に
は、針棒クランク13から突出する円柱状のピン部22
が挿通されている。針棒クランク13は止めネジ24に
よってピン部22を締め付けることにより、釣合クラン
ク12の一端部に固定されており、針棒クランク13
は、隙間を空けて釣合クランク12と向かい合ってい
る。
【0025】更に、この針棒クランク13のピン部22
の基部22aには、釣合コネクティングロッド26の一
端部に形成された貫通孔28が挿通されており、釣合コ
ネクティングロッド26は、針棒クランク13に対して
回動可能となっている。この釣合コネクティングロッド
26の他端部の係合孔30には、バランサーウェイト3
2が揺動可能に取り付けられている。
の基部22aには、釣合コネクティングロッド26の一
端部に形成された貫通孔28が挿通されており、釣合コ
ネクティングロッド26は、針棒クランク13に対して
回動可能となっている。この釣合コネクティングロッド
26の他端部の係合孔30には、バランサーウェイト3
2が揺動可能に取り付けられている。
【0026】また、バランサーウェイト32が位置する
付近には、断面形状がコの字型であるスライドガイド3
3(図3のみに図示する)が、ミシンのフレームに固定
されている。スライドガイド33のコの字型の中央部が
形成する溝の断面形状は、バランサーウェイト32の断
面形状とほぼ同じ形状であり、この溝の長さは、後述す
る距離rの2倍よりも長いものとする。スライドガイド
33は、溝が上下方向にまっすぐ延びるように固定され
ている。このスライダーガイド33の溝には、バランサ
ーウェイト32が摺動可能にはめ込まれており、バラン
サーウェイト32の運動方向は矢印方向を規制されてい
る。
付近には、断面形状がコの字型であるスライドガイド3
3(図3のみに図示する)が、ミシンのフレームに固定
されている。スライドガイド33のコの字型の中央部が
形成する溝の断面形状は、バランサーウェイト32の断
面形状とほぼ同じ形状であり、この溝の長さは、後述す
る距離rの2倍よりも長いものとする。スライドガイド
33は、溝が上下方向にまっすぐ延びるように固定され
ている。このスライダーガイド33の溝には、バランサ
ーウェイト32が摺動可能にはめ込まれており、バラン
サーウェイト32の運動方向は矢印方向を規制されてい
る。
【0027】そして、針棒クランク13の他端側の逆の
面(釣合コネクティングロッド26との取り付け部とは
反対側の面)には、円形の係合突起34が突設されてお
り、この係合突起34の中心には雌ネジの形成された係
合孔35が形成されている。この係合突起34は、針棒
コネクティングロッド36の上端に形成されている貫通
孔38に挿通されており、針棒コネクティングロッド3
6がクランク軸ネジ40により針棒クランク13に回動
可能に取り付けられている。更に、針棒コネクティング
ロッド36の他端部に形成された取付孔42には、針棒
44が針棒抱き46を介して揺動可能に取り付けられて
いる。針棒44は、ミシンのフレームに垂直方向に固定
された管状の針棒メタル(図示せず)に挿通されてお
り、針棒44の運動方向は矢印方向を規制されている。
更に、針棒44の下方端部には、針棒糸案内48及び針
50が取り付けられている。
面(釣合コネクティングロッド26との取り付け部とは
反対側の面)には、円形の係合突起34が突設されてお
り、この係合突起34の中心には雌ネジの形成された係
合孔35が形成されている。この係合突起34は、針棒
コネクティングロッド36の上端に形成されている貫通
孔38に挿通されており、針棒コネクティングロッド3
6がクランク軸ネジ40により針棒クランク13に回動
可能に取り付けられている。更に、針棒コネクティング
ロッド36の他端部に形成された取付孔42には、針棒
44が針棒抱き46を介して揺動可能に取り付けられて
いる。針棒44は、ミシンのフレームに垂直方向に固定
された管状の針棒メタル(図示せず)に挿通されてお
り、針棒44の運動方向は矢印方向を規制されている。
更に、針棒44の下方端部には、針棒糸案内48及び針
50が取り付けられている。
【0028】釣合クランク12,針棒クランク13にお
いては、上軸10の軸心から両コネクティングロッド2
6,36の回動部中心までの距離は、共に同じ距離rで
ある。また、両コネクティングロッド26,36は同一
形状であり、釣合クランク12、針棒クランク13での
軸心からバランサーウェイト32及び針棒44の取り付
け部分までの距離は、ともに同じ距離Lであり等しい。
いては、上軸10の軸心から両コネクティングロッド2
6,36の回動部中心までの距離は、共に同じ距離rで
ある。また、両コネクティングロッド26,36は同一
形状であり、釣合クランク12、針棒クランク13での
軸心からバランサーウェイト32及び針棒44の取り付
け部分までの距離は、ともに同じ距離Lであり等しい。
【0029】いま、針棒44及びバランサーウェイト3
2の運動方向はそれぞれ矢印方向に規制されているの
で、上軸10が回転すると針棒44及びバランサーウェ
イト32とは反対方向に往復直線運動をする。つまり、
針棒44とバランサーウェイト32は、180度だけ位
相がずれた関係にある。尚、バランサーウェイト32が
移動しても、バランサーウェイト32がスライドガイド
33の溝から脱落しない位置に、スライダーガイド33
は固定されている。
2の運動方向はそれぞれ矢印方向に規制されているの
で、上軸10が回転すると針棒44及びバランサーウェ
イト32とは反対方向に往復直線運動をする。つまり、
針棒44とバランサーウェイト32は、180度だけ位
相がずれた関係にある。尚、バランサーウェイト32が
移動しても、バランサーウェイト32がスライドガイド
33の溝から脱落しない位置に、スライダーガイド33
は固定されている。
【0030】次に、図2を参照して、上軸10が回転す
ると発生する加振力について説明する。上軸10の回転
角をθ、回転速度をω(=dθ/dt)とする。針棒4
4等の往復直線運動をする部分の質量m,バランサーウ
ェイト32の質量をm0 ,釣合クランク12、針棒クラ
ンク13の針棒コネクティングロッド36側の上軸10
回りの回転質量をM,上軸10の軸心からその回転質量
Mの重心までの距離をR(図示しない),釣合コネクテ
ィングロッド26側の上軸10回りの回転質量をM0 ,
上軸10の軸心からその回転質量M0 の重心までの距離
をR0 (図示しない),クランク比をλ=r/Lとす
る。
ると発生する加振力について説明する。上軸10の回転
角をθ、回転速度をω(=dθ/dt)とする。針棒4
4等の往復直線運動をする部分の質量m,バランサーウ
ェイト32の質量をm0 ,釣合クランク12、針棒クラ
ンク13の針棒コネクティングロッド36側の上軸10
回りの回転質量をM,上軸10の軸心からその回転質量
Mの重心までの距離をR(図示しない),釣合コネクテ
ィングロッド26側の上軸10回りの回転質量をM0 ,
上軸10の軸心からその回転質量M0 の重心までの距離
をR0 (図示しない),クランク比をλ=r/Lとす
る。
【0031】針棒44等の往復直線運動によって生ずる
加振力fは、
加振力fは、
【0032】
【数5】
【0033】同じくバランサーウェイト32の往復直線
運動によって生ずる加振力f0 は、
運動によって生ずる加振力f0 は、
【0034】
【数6】
【0035】ここで、a2 ,a4 ,a6 ,・・・は上記
と同じであり、「−」の符号は針棒44の運動方向と逆
であることを表す。
と同じであり、「−」の符号は針棒44の運動方向と逆
であることを表す。
【0036】鉛直方向の加振力の総和は、
【0037】
【数7】
【0038】となり、m=m0 とすれば上下方向の加振
力は完全に0となる。また、m≒m0 の場合において
も、ほぼ加振力は非常に小さいものになる。
力は完全に0となる。また、m≒m0 の場合において
も、ほぼ加振力は非常に小さいものになる。
【0039】次に、針棒コネクティングロッド及び釣合
コネクティングロッドの運動により上軸10回りに生じ
る遠心力を考える。針棒クランク12の針棒コネクティ
ングロッド36側の上軸10回りの回転質量Mによって
生じる遠心力Fは、 F=MRω2 同じく釣合クランク12の釣合コネクティングロッド2
6側の上軸10回りの回転質量M0 によって生じる遠心
力F0 は、 F0 =−M0 R0 ω2 ここで「−」の符号は針棒コネクティングロッド36側
の質量による遠心力の方向とは逆であることを表す。
コネクティングロッドの運動により上軸10回りに生じ
る遠心力を考える。針棒クランク12の針棒コネクティ
ングロッド36側の上軸10回りの回転質量Mによって
生じる遠心力Fは、 F=MRω2 同じく釣合クランク12の釣合コネクティングロッド2
6側の上軸10回りの回転質量M0 によって生じる遠心
力F0 は、 F0 =−M0 R0 ω2 ここで「−」の符号は針棒コネクティングロッド36側
の質量による遠心力の方向とは逆であることを表す。
【0040】回転質量による加振力の総和は、 F+F0 =(MR−M0 R0 )ω2 となり、MR=M0 R0 となるようにすれば回転質量
による加振力も0とすることができる。これは、針棒ク
ランク13、釣合クランク12を上軸10の軸心からの
距離rを針棒44側、バランサーウェイト32側共に同
じとし、釣合コネクティングロッド26を針棒コネクテ
ィングロッド36の部品を流用し、更に、釣合クランク
12及び針棒クランク13自身の重心位置が上軸10の
軸心と一致するようにすれば、このように加振力の解消
された機構を容易に作製可能である。また、釣合コネク
ティングロッド26を針棒コネクティングロッド36と
同じ部品にすれば、部品の種類を低減できるメリットが
ある。
による加振力も0とすることができる。これは、針棒ク
ランク13、釣合クランク12を上軸10の軸心からの
距離rを針棒44側、バランサーウェイト32側共に同
じとし、釣合コネクティングロッド26を針棒コネクテ
ィングロッド36の部品を流用し、更に、釣合クランク
12及び針棒クランク13自身の重心位置が上軸10の
軸心と一致するようにすれば、このように加振力の解消
された機構を容易に作製可能である。また、釣合コネク
ティングロッド26を針棒コネクティングロッド36と
同じ部品にすれば、部品の種類を低減できるメリットが
ある。
【0041】次に、第二実施例について、図4及び図5
を参照して説明する。
を参照して説明する。
【0042】針棒クランク54の右側面には偏心ボス部
56が形成されており、更に、その偏心ボス部56には
中央貫通孔58が形成されている。この中央貫通孔58
には上軸10の先端部が挿通されており、上軸10先端
が止めネジ60により締め付けられることにより、針棒
クランク54が上軸10に固定されている。この偏心ボ
ス部56の偏心量はr0 であり、偏心ボス部56には釣
合コネクティングロッド62の一端に形成された貫通孔
64が回転自在に挿通されている。釣合コネクティング
ロッド62の他端の係合孔66には、バランサーウェイ
ト32が揺動可能に取り付けられている。尚、偏心量r
と距離r0 の大小関係はr>r0 である。
56が形成されており、更に、その偏心ボス部56には
中央貫通孔58が形成されている。この中央貫通孔58
には上軸10の先端部が挿通されており、上軸10先端
が止めネジ60により締め付けられることにより、針棒
クランク54が上軸10に固定されている。この偏心ボ
ス部56の偏心量はr0 であり、偏心ボス部56には釣
合コネクティングロッド62の一端に形成された貫通孔
64が回転自在に挿通されている。釣合コネクティング
ロッド62の他端の係合孔66には、バランサーウェイ
ト32が揺動可能に取り付けられている。尚、偏心量r
と距離r0 の大小関係はr>r0 である。
【0043】また、針棒クランク54の端部に形成され
た端部貫通孔68には、クランク軸ピン70のピン部が
挿通されており、クランク軸ピン54が止めネジ72に
より締め付けられることにより、クランク軸ピン54に
挿通された針棒コネクティングロッド36が針棒クラン
ク54に回動可能に取り付けられている。
た端部貫通孔68には、クランク軸ピン70のピン部が
挿通されており、クランク軸ピン54が止めネジ72に
より締め付けられることにより、クランク軸ピン54に
挿通された針棒コネクティングロッド36が針棒クラン
ク54に回動可能に取り付けられている。
【0044】釣合コネクティングロッド62と針棒コネ
クティングロッド36の長さは、それぞれ長さL0 ,L
と異なり、且つ、針棒クランク54の上軸10の軸心か
ら両コネクティングロッド36,62の回転部中心まで
の距離は、バランサーウェイト32側の距離は距離r
0 ,針棒44側の距離は距離rと異なる。他は、第1の
実施例の図3と同様であり、第一実施例と同様に以下の
関係が成り立つ。
クティングロッド36の長さは、それぞれ長さL0 ,L
と異なり、且つ、針棒クランク54の上軸10の軸心か
ら両コネクティングロッド36,62の回転部中心まで
の距離は、バランサーウェイト32側の距離は距離r
0 ,針棒44側の距離は距離rと異なる。他は、第1の
実施例の図3と同様であり、第一実施例と同様に以下の
関係が成り立つ。
【0045】クランク比λは、λ=r/L=r0 /L0 針棒44等の往復直線運動によって生ずる加振力fは、
【0046】
【数8】
【0047】バランサーウェイト32の往復直線運動に
よって生ずる加振力f0 は、
よって生ずる加振力f0 は、
【0048】
【数9】
【0049】鉛直方向の加振力の総和は、
【0050】
【数10】
【0051】となり、mr=m0 r0 となるように、バ
ランサーウェイト32の質量m0 ≒rm/r0 となるよ
うにすれば、直線方向の加振力は完全に0となる。また
r/L≒r0 /L0 ,m0≒rm/r0 の場合において
も加振力は非常に小さいものになる。上軸10の回りに
生じる遠心力については第一実施例と同じである。
ランサーウェイト32の質量m0 ≒rm/r0 となるよ
うにすれば、直線方向の加振力は完全に0となる。また
r/L≒r0 /L0 ,m0≒rm/r0 の場合において
も加振力は非常に小さいものになる。上軸10の回りに
生じる遠心力については第一実施例と同じである。
【0052】この第二実施例の方式の針棒クランク54
は、距離rよりも距離r0 を短く製作しているので、バ
ランサーウェイト32の移動量が少ない。よって、ミシ
ンのフレーム自体を小型化できるメリットがある。ま
た、第二実施例の針棒クランク54は1つの部材である
ので、2つの部材で構成される第一実施例の釣合クラン
ク12及び針棒クランク13に較べてより強度に作製す
ることが容易に可能である。
は、距離rよりも距離r0 を短く製作しているので、バ
ランサーウェイト32の移動量が少ない。よって、ミシ
ンのフレーム自体を小型化できるメリットがある。ま
た、第二実施例の針棒クランク54は1つの部材である
ので、2つの部材で構成される第一実施例の釣合クラン
ク12及び針棒クランク13に較べてより強度に作製す
ることが容易に可能である。
【0053】尚、針棒44等の往復直線運動をする部分
の質量とは、針棒44、針棒抱き46、針棒糸案内4
8、針50、及び針棒コネクティングロッド36の針棒
44側の軸受部周辺の質量を示す。
の質量とは、針棒44、針棒抱き46、針棒糸案内4
8、針50、及び針棒コネクティングロッド36の針棒
44側の軸受部周辺の質量を示す。
【0054】前記第一及び第二実施例においては、バラ
ンサーウェイト32の運動を上下の直線運動に規制した
が、バランサーウェイト32に相当する部材の運動を揺
動運動に規制する機構について、図6及び図7を参照し
て、以下、第三実施例として説明をする。
ンサーウェイト32の運動を上下の直線運動に規制した
が、バランサーウェイト32に相当する部材の運動を揺
動運動に規制する機構について、図6及び図7を参照し
て、以下、第三実施例として説明をする。
【0055】ミシンフレーム(図示しない)に固定され
た揺動軸80と、上軸10に設けられた釣合クランク7
2a、72bと、その釣合クランク73に回転自在に支
持された釣合コネクティングロッド74と、その釣合コ
ネクティングロッド74の他端に回転自在に支持され且
つ揺動軸80に回転自在に支持された揺動腕76により
四節リンク機構が形成されている。このため、釣合コネ
クティングロッド74は、揺動腕76と揺動軸80とに
運動方向が規制されて、図7に示す矢印方向に揺動運動
する。
た揺動軸80と、上軸10に設けられた釣合クランク7
2a、72bと、その釣合クランク73に回転自在に支
持された釣合コネクティングロッド74と、その釣合コ
ネクティングロッド74の他端に回転自在に支持され且
つ揺動軸80に回転自在に支持された揺動腕76により
四節リンク機構が形成されている。このため、釣合コネ
クティングロッド74は、揺動腕76と揺動軸80とに
運動方向が規制されて、図7に示す矢印方向に揺動運動
する。
【0056】釣合クランク72bの他端部には、上軸1
0と同一軸心になるように連結軸82の一端部が固定さ
れており、連結軸82の他端部には、釣合クランク72
a,72bとは全く(180度)反対方向に延びる針棒
クランク73一端部が固定されている。このため、連結
軸82、針棒クランク73は上軸10と共に回転する。
更に、針棒クランク73の他端部には、針棒44が針棒
コネクティングロッド84,針棒抱き44を介して揺動
可能に取り付けられており、その他の構成は第1及び第
2の実施例と同様である。
0と同一軸心になるように連結軸82の一端部が固定さ
れており、連結軸82の他端部には、釣合クランク72
a,72bとは全く(180度)反対方向に延びる針棒
クランク73一端部が固定されている。このため、連結
軸82、針棒クランク73は上軸10と共に回転する。
更に、針棒クランク73の他端部には、針棒44が針棒
コネクティングロッド84,針棒抱き44を介して揺動
可能に取り付けられており、その他の構成は第1及び第
2の実施例と同様である。
【0057】また、釣合コネクティングロッド74の重
心位置が、釣合コネクティングロッド74と揺動腕76
の回転軸に一致するように釣合コネクティングロッド7
4の形状が決められ、釣合クランク72a、72bの重
心位置が、上軸10の軸心に一致するように釣合クラン
クの形状が決められている。更に、釣合クランク72
a、72bの腕の長さr0に比べて揺動腕3が十分に長
く、揺動腕80がほぼ水平になるように配置されている
ため、釣合コネクティングロッド74の重心は鉛直方向
にほぼ直線運動をする。この釣合コネクティングロッド
74の質量が第一実施例のバランサーウェイト32の質
量に相当する。
心位置が、釣合コネクティングロッド74と揺動腕76
の回転軸に一致するように釣合コネクティングロッド7
4の形状が決められ、釣合クランク72a、72bの重
心位置が、上軸10の軸心に一致するように釣合クラン
クの形状が決められている。更に、釣合クランク72
a、72bの腕の長さr0に比べて揺動腕3が十分に長
く、揺動腕80がほぼ水平になるように配置されている
ため、釣合コネクティングロッド74の重心は鉛直方向
にほぼ直線運動をする。この釣合コネクティングロッド
74の質量が第一実施例のバランサーウェイト32の質
量に相当する。
【0058】以上のような構成の機構において、上軸1
0が回転すると、針棒44と釣合コネクティングロッド
74の重心とは、逆方向に移動するため、前記式が成立
し針棒の往復運動に伴う慣性力が打ち消される。
0が回転すると、針棒44と釣合コネクティングロッド
74の重心とは、逆方向に移動するため、前記式が成立
し針棒の往復運動に伴う慣性力が打ち消される。
【0059】また、釣合コネクティングロッド74の重
心釣合コネクティングロッド74、揺動腕76の水平方
向運動は僅かであるため、それに伴う慣性力は殆ど無視
できる。また、釣合クランク72a、72bの重心位置
が、上軸10の軸心に一致するように釣合クランクの形
状が決められているため、釣合クランク72a、72b
の運動による遠心力は生じない。
心釣合コネクティングロッド74、揺動腕76の水平方
向運動は僅かであるため、それに伴う慣性力は殆ど無視
できる。また、釣合クランク72a、72bの重心位置
が、上軸10の軸心に一致するように釣合クランクの形
状が決められているため、釣合クランク72a、72b
の運動による遠心力は生じない。
【0060】第1から第3の実施例において、針棒の往
復運動により生じる鉛直方向の慣性力が完全に打ち消さ
れるため、ミシンの振動が防止される。それに伴い、正
確に被加工物に対して縫製を行うことが可能となると共
に、振動による騒音が低減される。バランサーウェイト
32や釣合コネクティングロッド74の動作に対して、
ギヤ伝達でなくクランク機構を利用しているので、ギヤ
騒音等が発生することにも無く静かである。
復運動により生じる鉛直方向の慣性力が完全に打ち消さ
れるため、ミシンの振動が防止される。それに伴い、正
確に被加工物に対して縫製を行うことが可能となると共
に、振動による騒音が低減される。バランサーウェイト
32や釣合コネクティングロッド74の動作に対して、
ギヤ伝達でなくクランク機構を利用しているので、ギヤ
騒音等が発生することにも無く静かである。
【0061】尚、第1から第3の実施例において、クラ
ンクによって移動されるバランサーウェイト32やそれ
に相当する物体と針棒44との位相のずれは150度か
ら210度に設定しても同様の効果が得られるが、18
0度の場合が最も振動を抑えることが可能である。
ンクによって移動されるバランサーウェイト32やそれ
に相当する物体と針棒44との位相のずれは150度か
ら210度に設定しても同様の効果が得られるが、18
0度の場合が最も振動を抑えることが可能である。
【0062】また、加振力を解消するためのクランク機
構は、上軸10に直接設けるのではなく、歯車を介して
上軸10と同期して回転する軸に設けても良い。この場
合、ミシンのフレーム内のその他の装置とクランク機構
との配置の自由度が増す。更に、ミシンのフレーム内の
その他の装置とクランク機構との配置に応じて、バラン
サーウェイト32の軌跡は、ほぼ直線運動する他の軌跡
も考えられる。
構は、上軸10に直接設けるのではなく、歯車を介して
上軸10と同期して回転する軸に設けても良い。この場
合、ミシンのフレーム内のその他の装置とクランク機構
との配置の自由度が増す。更に、ミシンのフレーム内の
その他の装置とクランク機構との配置に応じて、バラン
サーウェイト32の軌跡は、ほぼ直線運動する他の軌跡
も考えられる。
【0063】
【発明の効果】以上説明したことから明らかなように、
本発明のミシンにおいては、クランクによって針棒と位
相差を持って移動される釣合部材により、上軸の往復運
動に伴う慣性力を完全に打ち消すことができるので、ミ
シンの振動が低減され、静かで正確な縫製が可能とな
る。
本発明のミシンにおいては、クランクによって針棒と位
相差を持って移動される釣合部材により、上軸の往復運
動に伴う慣性力を完全に打ち消すことができるので、ミ
シンの振動が低減され、静かで正確な縫製が可能とな
る。
【図1】本発明のクランク機構の説明図である。
【図2】本発明のクランク機構の説明図である。
【図3】本発明のクランク機構の組立図である。
【図4】本発明のクランク機構の説明図である。
【図5】本発明のクランク機構の組立図である。
【図6】本発明のクランク機構の説明図である。
【図7】本発明のクランク機構の組立図である。
【図8】従来ミシンの上軸機構図である。
【図9】従来ミシンの上軸機構図である。
10 上軸 12 釣合クランク 13 針棒クランク 26 釣合コネクティングロッド 32 バランサーウェイト 33 スライドガイド 36 針棒コネクティングロッド 44 針棒
Claims (4)
- 【請求項1】 上軸の回転により針棒クランクを介して
針棒が上下に往復運動して縫製を行うミシンにおいて、 前記針棒クランクと位相差を持つ釣合クランクと、 前記釣合クランクに回動自在に支持された釣合部材と、 前記釣合部材の運動を一定に規制する規制部材とを備え
ることを特徴とするミシン。 - 【請求項2】 前記釣合部材の運動が、前記規制部材に
より揺動運動に規制されることを特徴とする請求項1記
載のミシン。 - 【請求項3】 前記釣合部材の運動が、前記規制部材に
より直線運動に規制されることを特徴とする請求項1記
載のミシン。 - 【請求項4】 前記釣合クランクが、前記上軸に固定さ
れていることを特徴とする請求項1記載のミシン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24941392A JPH0698986A (ja) | 1992-09-18 | 1992-09-18 | ミシン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24941392A JPH0698986A (ja) | 1992-09-18 | 1992-09-18 | ミシン |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0698986A true JPH0698986A (ja) | 1994-04-12 |
Family
ID=17192609
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24941392A Pending JPH0698986A (ja) | 1992-09-18 | 1992-09-18 | ミシン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0698986A (ja) |
-
1992
- 1992-09-18 JP JP24941392A patent/JPH0698986A/ja active Pending
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