JPH069923Y2 - ストレッチ包装機 - Google Patents

ストレッチ包装機

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JPH069923Y2
JPH069923Y2 JP1988118861U JP11886188U JPH069923Y2 JP H069923 Y2 JPH069923 Y2 JP H069923Y2 JP 1988118861 U JP1988118861 U JP 1988118861U JP 11886188 U JP11886188 U JP 11886188U JP H069923 Y2 JPH069923 Y2 JP H069923Y2
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packaged
collar
wrapping machine
holding plate
stretch wrapping
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JP1988118861U
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忠雄 増田
利弘 浜岡
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王子製袋株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案はストレツチ包装機に関し、より詳しくは被包装
物押え装置付ストレツチ包装機の改良に関する。
〔従来の技術〕
ストレツチ包装中、回動する回転テーブル上に載置され
た被包装物の上面を押圧して被包装物を安定させる被包
装物押え装置は従来第5図に示すように昇降アーム8
と、該昇降アームの先端に回動自在に取付けられている
鍔付シヤフト21と該シヤフトに固定された押え板7か
ら構成されていた。初期のストレツチ包装機においては
第6図に示すように押え板7は直接、シヤフト21にネ
ジ22によりネジ止めされていたが、被包装物5の上面
が図示のように平担でない場合は、その最も高い部分し
か押えることができず、被包装物押え装置としての機能
を充分発揮することができなかつた。
このため、近年第7図に示すような改良が試みられた。
すなわち、第7図に示す装置は、押え板7とシヤフト2
1の間に鋼球24をはさみ、押え板7とシヤフト21を
スプリング23を介してネジ22によりネジ止めするこ
とにより押え板7がある程度傾斜自在としたものであ
る。又、別のストレツチ包装機ではシヤフトと押え板を
球面軸受を介して連結することにより、押え板7を傾斜
自在としている。
〔考案が解決しようとする問題点〕
ところでストレツチ包装機においては、設計上、回転テ
ーブル2の回転軸の中心と被包装物押え装置6の押え板
7の回動軸すなわちシヤフト21の中心は正確に一致し
ている筈であるが、実際には押え板7は回転テーブル2
から1メートル以上離れて上方に設けられており、しか
も昇降自在の昇降アーム8によつて支持されているの
で、前記回転テーブル2の回転軸の中心と前記シヤフト
21の中心を正確に一致させることは困難で、通常2〜
3ミリメートルの範囲で偏心しているのが現実である。
このため、押え板7の中心が被包装物5の上面で2〜3
ミリメートルの半径で円運動し、押え板7とシヤフト2
1とを連結するネジ22等の損耗をはげしくしたり、又
被包装物の上面にフイルムや板紙を被せてストレツチ包
装する場合には包装工程中にこれらフイルムや板紙の位
置がずれてしまうということがしばしば発生した。
本考案はかかる欠点を解決するためになされたもので、
その目的は押え板が被包装物の上面に載置されたとき、
該上面に沿つて傾斜自在で、かつ押え板の中心と回転テ
ーブルの回転軸が僅かずれていても、被包装物と共に回
転テーブルの回転軸を軸として回動可能な構造の被包装
物押え装置を備えたストレツチ包装機を提供することに
ある。
〔問題を解決するための手段〕
前記目的を達成する本考案のストレツチ包装機は被包装
物5を載置する回転テーブル2と、該回転テーブル上の
被包装物の上面を押圧する押え板7及び該押え板を支持
する昇降アーム8からなる被包装物押え装置6と、包装
用フイルム巻取3を前記回転テーブルに対して垂直に並
立させ、かつ該フイルムの巻取を巻戻し可能に保持する
フイルム巻出し機構4とを主体とするストレツチ包装機
において、押え板7と昇降アーム8とを、鍔13aの付
した筒状体13と該鍔13aに係合する鍔14aを有
し、鍔13aの内周とその底部において摺動自在に嵌合
する錘状体14とよりなる係合子12で連結すると共
に、押え板7が被包装物5の上面に接触し、かつ筒状体
13の鍔13aの内周と錘状体14のテーパー部との間
に、前記押え板7が被包装物5の上面に沿つて傾斜自
在、かつ該被包装物の回転軸を軸として回動自在となる
のに充分な間隔tが生ずる位置まで、昇降アーム8が下
降したことを検知して該昇降アームを停止する検知装置
9を備えたことを特徴とする。
〔作用〕
本考案のストレツチ包装機では、前記した構造により、
押え板7が被包装物5の上面を押圧すると、前記筒状体
13の鍔13aの内面と錘状体14のテーパー部との間
に間隔tがあき、押え板7は包装工程中、昇降アーム8
による支持から解放され、被包装物5上にその上面に沿
つて傾斜自在に載置され、かつ押え板7の中心と回転テ
ーブル2の回転軸とが僅かずれていても被包装物5と共
に回転テーブル2の回転軸を軸として回動し、従つて押
え板7の中心が被包装物5の上面で小さな半径で円運動
して、押え板上及び/又は昇降アーム上の固定ネジを激
しく損耗したり、又被包装物の上面に被せたフイルムや
板紙をずらしたりすることを回避できるという作用が達
成される。
〔実施例〕
以下、図面を参照して本考案の実施例について詳細に説
明するが、本考案はこれらによつて限定されるものでは
ない。
第1図は本考案の一実施例(以下、第1実施例という)
のストレツチ包装機の側面図、第2図は第1図のストレ
ツチ包装機の被包装物押え装置の押え板取付部の部分断
面図で、第2図aは押え板7が被包装物5の上面を押圧
していない状態、第2図bは押圧している状態を示す。
図中の記号1はベースフレーム、2は回転テーブル、3
はフイルム巻取、4はフイルム巻出し機構、5は被包装
物、6は被包装物押え装置、7は押え板、8は昇降アー
ム、9は検知装置としての近接スイツチ、10は昇降ア
ーム巻上装置、11はフイルム巻出し機構の上昇を制限
するリミツトスイツチ、12は下記の13及び14によ
り構成される係合子、13は筒状体、13aは筒状体の
鍔、14は錘状体、14aは錘状体の鍔、15は検知棒
である。
第1実施例においては、第2図aに示すように、被包装
物押え装置6の押え板7と昇降アーム8とが、鍔13a
の付いた筒状体13と該鍔13aに係合する鍔14aを
有し、鍔13aの内周とその底部において摺動自在に嵌
合する錘状体14よりなる係合子12によつて連結され
ている。すなわち、係合子12の筒状体13が押え板7
に、錘状体14が昇降アーム8にそれぞれネジ止めされ
ている。又押え板7が被包装物5の上面を押圧した状態
を検知する検知装置として近接スイツチ9が昇降アーム
8の先端に取付けられており、更に前記押え板7が被包
装物の上面を押圧したとき、前記近接スイツチ9を作動
させる検知棒15が設けられている。すなわち、検知棒
15はその下端が押え板7の上面に接触し、その上端が
錘状体14を貫通して近接スイツチ9の近傍に達するよ
う摺動自在に取付けられている。
第1実施例のストレツチ包装機においては、被包装物5
を回転テーブル2上に載置した後、被包装物押え装置6
の昇降アーム8が下降を開始する。第2図bに示すよう
に、押え板7は被包装物5の上面に接触すると下降を停
止するが、昇降アーム8は引続き下降を続ける。このと
き検知棒15の下端は押え板7の上面に接しているの
で、下降を停止し、従つてその上端は昇降アーム8と共
に次第に下降してくる近接スイツチ9に接近し、該近接
スイツチの検知域に達すると、近接スイツチ9を作動さ
せ、昇降アーム8の下降を停止させる。このとき、前記
錘状体のテーパー部と筒状体13の鍔13aの内周との
間に第2図bに示す距離tだけ間隔があく。このように
して、押え板7は昇降アーム8による支持から解放さ
れ、被包装物5の上面に該上面に沿つて載置される。若
し、被包装物の上面が傾斜していれば、押え板7も該上
面に沿つて傾斜して載置される。又、押え板7は被包装
物5の上面に載置されるとき、単に傾斜自在なだけでな
く、水平方向にも第2図bに示す距離tの範囲で移動自
在であるから、回転テーブル2の回転中、被包装物5と
共に、回転テーブル2の回転軸を軸として自由に回転す
ることができる。ストレツチ包装工程自体については公
知のストレツチ包装機の場合と同様であるから、説明を
省略する。包装工程終了後、すなわち回転テーブル2が
所定の位置で停止した後、被包装物押え装置6が上昇し
始めると、係合子12の錘状体14も共に上昇し、その
鍔14aが筒状体13の鍔13aと係合する。この間、
検知棒15の上端も近接スイツチ9の検知域から離脱す
る。次いで押え板7が係合子12によつて釣り上げら
れ、被包装物5の上面から離れる。
第3図は本考案の別の実施例(以下第2実施例という)
のストレツチ包装機の押え板取付部の部分断面図で、押
え板が被包装物の上面を押圧していない状態を示す。な
お図中の記号は第1図及び第2図におけるのと同じ意味
を有する。
第2実施例においては、係合子12の錘状体14は押え
板7に、筒状体13は昇降アーム8にそれぞれネジ止め
されている。又、検知装置としての近接スイツチ9は錘
状体14の上面に固定されていて検知棒は設けられてい
なく、昇降アーム8が接近するとこれを検知して作動す
る。なお、被包装物押え装置6の作動自体は第1実施例
と同様であるから、詳細は説明を省略する。
第4図は本考案の第3の実施例のストレツチ包装機の被
包装物押え装置の押え板取付部の部分斜視図で、図中の
記号は第1図〜第3図におけるのと同じ意味を有する。
第3実施例においては、押え板7は四角形であり、係合
子12の錘状体14は、その頂部では円形の断面を有
し、その底部では四角形の断面を有する。又筒状体13
の鍔13aの内周も、前記錘状体14の底部と摺動自在
に嵌合するよう四角形になつている。
一般に被包装物5が小さな品物の集合体の場合、被包装
物の隅角部まで押圧できるよう、押え板7を四角形にす
るが、押え板7は回転自在なので、包装工程が終つたと
き、回転テーブル2は正確に回転開始前の位置で停止し
ても、角形の押え板7が例えば回動中に被包装物5の上
面とスリツプして若干ずれることがある。第3実施例に
おいては錘状体14の底部の断面が四角形であり、筒状
体13の鍔13aの内周も前記錘状体14の底部が摺動
自在に嵌合するよう四角形であるので、包装工程が終了
し、昇降アーム8が上昇して押え板7を釣上げるとき、
錘状体14の底部と筒状体13の鍔13aの内周とが嵌
合し、その際、押え板7の位置の多少のずれは自動的に
修正される。その他の点については第1実施例と同様で
あるから、詳細な説明は省略する。
なお、前記検知装置としての近接スイツチ9の代りに、
例えば、適当な機能を有するリミツトスイツチ、ビーム
スイツチなどを用いてもよい。又、本考案はスパイラル
式ストレツチ包装機だけでなく、フルウェツブ式ストレ
ツチ包装機にも、更に被包装物の移動を自動的に行う半
自動機、これに加えて包装用フイルムの被包装物への装
着、該フイルムの切断及び切断端部の固定等一連の工程
を自動化した全自動機にも適用される。
〔考案の効果〕
本考案のストレツチ包装機においては、被包装物押え装
置6の押え板7と昇降アーム8とが、鍔13aの付いた
筒状体13と該鍔13aに係合する鍔14aを有し、鍔
13aの内周とその底部において摺動自在に嵌合する錘
状体14よりなる係合子12で連結されており、押え板
7が被包装物5の上面を押圧すると、前記筒状体13の
鍔13aの内面と錘状体14のテーパー部との間に間隔
tがあき、押え板7は包装工程中、昇降アーム8による
支持から解放され、被包装物5上にその上面に沿つて傾
斜自在に載置され、かつ押え板7の中心と回転テーブル
2の回転軸とが僅かずれていても被包装物5と共に回転
テーブル2の回転軸を軸として回動し、従つて押え板7
の中心が被包装物5の上面で小さな半径で円運動して、
押え板上及び/又は昇降アーム上の固定ネジを激しく損
耗したり、又被包装物の上面に被せたフイルムや板紙を
ずらしたりすることを回避でき、その実用上の効果は大
である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の第1の実施例のストレツチ包装機の側
面図、第2図は第1図のストレツチ包装機の被包装物押
え装置の押え板取付部の部分断面図で、第2図aは押え
板が被包装物の上面を押圧していない状態、第2図bは
押圧している状態を示す。 第3図は本考案の第2の実施例のストレツチ包装機の押
え板取付部の部分断面図で、押え板が被包装物の上面を
押圧していない状態を示す。 第4図は本考案の第3の実施例のストレツチ包装機の押
え板取付部の部分斜視図である。 第5図は従来のストレツチ包装機の側面図、第6図は第
5図のストレツチ包装機の押え板取付部の部分断面図、
第7図は、第5図、第6図とは別の従来のストレツチ包
装機の押え板取付部の部分断面図である。 図中の記号1……ベースフレーム、2……回転テーブ
ル、3……フイルム巻取、4……フイルム巻出し機構、
5……被包装物、6……被包装物押え装置、7……押え
板、8……昇降アーム、9……昇降アーム8の下降を制
限する検知装置としての近接スイツチ、10……昇降ア
ーム巻上装置、11……フイルム巻出し機構の上昇を制
限するリミツトスイツチ、12……係合子、13……筒
状体、13a……筒状体の鍔、14……錘状体、14a
……錘状体の鍔、15……検知棒、21……シヤフト、
22……ネジ、23……スプリング、24……鋼球、2
5……昇降アームの下降を制限するリミツトスイツチ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】被包装物5を載置する回転テーブル2と、
    該回転テーブル上の被包装物の上面を押圧する押え板7
    及び該押え板を支持する昇降アーム8からなる被包装物
    押え装置6と、包装用フイルム巻取3を前記回転テーブ
    ルに対して垂直に並立させ、かつ該フイルムの巻取を巻
    戻し可能に保持するフイルム巻出し機構4とを主体とす
    るストレツチ包装機において、押え板7と昇降アーム8
    とを、鍔13aの付いた筒状体13と該鍔13aに係合
    する鍔14aを有し、鍔13aの内周とその底部におい
    て摺動自在に嵌合する錘状体14とよりなる係合子12
    で連結すると共に、押え板7が被包装物5の上面に接触
    し、かつ筒状体13の鍔13aの内周と錘状体14のテ
    ーパー部との間に、前記押え板7が被包装物5の上面に
    沿つて傾斜自在、かつ該被包装物の回転軸を軸として回
    動自在となるのに充分な間隔tが生ずる位置まで、昇降
    アーム8が下降したことを検知して該昇降アームを停止
    する検知装置9を備えたことを特徴とするストレツチ包
    装機。
JP1988118861U 1988-09-12 1988-09-12 ストレッチ包装機 Expired - Lifetime JPH069923Y2 (ja)

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JP2566656Y2 (ja) * 1993-06-01 1998-03-30 王子製袋株式会社 スパイラル式ストレッチ包装機

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