JPH069935U - 断熱保護シート - Google Patents

断熱保護シート

Info

Publication number
JPH069935U
JPH069935U JP5694892U JP5694892U JPH069935U JP H069935 U JPH069935 U JP H069935U JP 5694892 U JP5694892 U JP 5694892U JP 5694892 U JP5694892 U JP 5694892U JP H069935 U JPH069935 U JP H069935U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heat
felt
aromatic polyamide
wholly aromatic
fibers
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5694892U
Other languages
English (en)
Inventor
博英 黒田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Unitika Ltd
Original Assignee
Unitika Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Unitika Ltd filed Critical Unitika Ltd
Priority to JP5694892U priority Critical patent/JPH069935U/ja
Publication of JPH069935U publication Critical patent/JPH069935U/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Laminated Bodies (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】 全芳香族ポリアミド繊維又は全芳香族ポリア
ミド繊維と他の耐熱、難燃性を有する繊維からなるフェ
ルト2中にガラス繊維の布帛を基布1として有し、この
フェルトの片面にアルミ箔3を貼り合わせた断熱保護シ
ート。 【効果】 寸法安定性がよく、かつ熱反射性や放熱性に
優れているので、熱発生体に接触しやすい壁や電線等の
外部の素材、あるいは人体を高熱から保護することが可
能になる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、室内暖房機の熱排気パイプや自動車のエンジン周り等において、こ れらの熱発生体に接触しやすい壁や電線等の外部の素材、あるいは人体を高熱か ら保護する断熱保護シートに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
室内暖房機の熱排気パイプを室内外に配置する場合、接触する壁及び人体を高 熱から保護するために、アスベストクロス、ガラスクロス及び全芳香族ポリアミ ド繊維からなるフェルトが使われてきた。
【0003】 しかしながら、アスベストを素材としたものは耐熱性はあるが、人体に有害な 微細繊維が含まれているという欠点があり、ガラスクロスは比較的安価な難燃材 ではあるが、耐屈曲性が悪く、皮膚に触れると刺激があるという欠点がある。
【0004】 全芳香族ポリアミド繊維からなるフェルトは軽くて難熱性に優れ、耐熱性もか なり良好であるが、このフェルトのみでは熱の反射が少なく、壁及び人体を高熱 から保護することができない。
【0005】 また、自動車のエンジン周りに用いられる内燃機関用断熱保護材として、実開 昭63-115538 号公報には、芳香族ポリアミド繊維からなるフェルト層に、ガラス 織布付きアルミ箔を、ガラス織布側をフェルト層に貼り合わせて一体化させ、さ らにフェルト層中に耐熱性と難燃性を持つ全芳香族ポリアミド繊維等の織布を基 布として有する断熱保護材が開示されている。
【0006】 この断熱保護材は、アルミ箔を貼っているので熱反射性、冷却を早める放熱性 には優れるが、最外層のアルミ箔とガラス織布が一体であるため、外部から衝撃 を受けると衝撃が直接ガラス織布に伝わる。このため、耐屈曲性の悪いガラス織 布は破損し、折れやすく、十分な引張強度を保つことができない。 この欠点を補うため、フェルト層中に耐熱性と難燃性を持つ織布を基布として 挿入することで補強しているが、その分製造工程が複雑になりコストがかかると いう問題がある。
【0007】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は、上述した問題点を解決し、耐熱性はもとより熱反射性、冷却を早め る放熱性に優れ、かつ十分な強度を持った断熱保護シートを低コストで提供する ことを技術的な課題とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本考案者は、上記の課題を解決するために鋭意検討した結果、本考案に到達し た。 すなわち、本考案は、全芳香族ポリアミド繊維又は全芳香族ポリアミド繊維と 他の耐熱、難燃性を有する繊維からなるフェルト中にガラス繊維の布帛を基布と して有し、かつ前記フェルトの片面にアルミ箔を貼り合わせたことを特徴とする 断熱保護シートを要旨とするものである。
【0009】 以下、本考案を図面により詳細に説明する。 図1は、本考案の断熱保護シートの一実施態様を示す一部切欠斜視図である。 本考案の断熱保護シートは、まず、全芳香族ポリアミド繊維又は全芳香族ポ
リ アミド繊維に他の耐熱、難燃性を有する繊維を混ぜたウエブを上下に重ね、その 間にガラス繊維よりなる布帛の基布1を挿入してニードリングしてフェルト2と し、このフェルト2の片面にアルミ箔3を貼り合わせたものである。
【0010】 本考案に用いる全芳香族ポリアミド繊維としては、パラ系アラミド繊維、メタ 系アラミド繊維の何れでもよいが、好ましくはメタフェニレンジアミンとイソフ タル酸クロライドから合成されるメタ系アラミド繊維、例えばアピエール(ユニ チカ製)等であり、繊度0.5 d〜10dの繊維を用いるのが好ましい。
【0011】 全芳香族ポリアミド繊維と混合することのできる他繊維としては、炭素繊維、 フェノール繊維等、耐熱性と難燃性を有するものであれば特に限定されるもので はないが、他の繊維の混合割合が重量%で50%以下となるように全芳香族ポリア ミド繊維と混合するのが好ましい。
【0012】 ガラス繊維の基布1は、11tex 〜270texのガラスフィラメントヤーンを経緯に 用いた目付け50g/m2 〜500 g/m2 の織物を用いるのが好ましい。 ガラス繊維は耐熱性、寸法安定性があり、引張強度が強いため基布1として用 いると、フェルト2は寸法安定性が向上し、かつ耐熱性及び強度のある布帛とな る。 このように、ガラス繊維の基布1をフェルト2の中に挿入することによって、 ガラス繊維が皮膚に触れたときに感じる特有の刺激を回避することができる。
【0013】 フェルト2の片面にアルミ箔3を貼り合わせるが、アルミ箔3を貼ることによ って輻射熱を反射し、熱の拡散放射を早めて温度を効果的に下げることができる 。 アルミ箔3自体は伸びを有しないため引張り時に亀裂が生じやすいが、本考案 の断熱保護シートはガラス繊維の基布1により寸法安定性が優れるため、アルミ 箔3に亀裂が生じ難い。 アルミ箔3の厚さは、特に限定されるものではないが、7〜70μとすることが 好ましい。 なお、用途によってはフェルト2の両面にアルミ箔3を貼り付けてもよい。
【0014】
【実施例】
次に、本考案を実施例によって具体的に説明する。 実施例1 基布として、135texのガラスフィラメントヤーンを経糸及び緯糸に用いて、織 密度が経25本/2.54cm、緯24本/2.54cmで目付け 268g/m2 の平織物を製織し た。 全芳香族ポリアミド繊維として、メタ系アラミド繊維であるアピエール繊維 ( ユニチカ製) 2d×51mmのウエブ(目付け75g/m2 )上にガラス繊維の基布を 載置し、この上に前記と同じウエブを積層してニードルパンチし、目付け418 g /m2 のフェルトとした。このフェルトの上面に厚さ40μのアルミ箔を接着剤で 貼り付けて断熱保護シートを作成した。
【0015】 得られた断熱保護シートを室内暖房機の熱排気パイプや自動車のエンジン周り 等に用いたところ、強度に優れ、耐熱性はもとより、熱反射性、冷却を早める放 熱性に優れ、皮膚への刺激もない良好なシートであった。
【0016】
【考案の効果】
本考案の断熱保護シートは、寸法安定性がよく、かつ熱反射性や放熱性が優れ ているので、熱発生体に接触しやすい壁や電線等の外部の素材、あるいは人体を 高熱から保護するための保護シートとして好適なものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の断熱保護シートの一実施態様を示す一
部切欠斜視図である。
【符号の説明】
1 基布 2 フェルト 3 アルミ箔

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 全芳香族ポリアミド繊維又は全芳香族ポ
    リアミド繊維と他の耐熱、難燃性を有する繊維からなる
    フェルト中にガラス繊維の布帛を基布として有し、かつ
    前記フェルトの片面にアルミ箔を貼り合わせたことを特
    徴とする断熱保護シート。
JP5694892U 1992-07-20 1992-07-20 断熱保護シート Pending JPH069935U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5694892U JPH069935U (ja) 1992-07-20 1992-07-20 断熱保護シート

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5694892U JPH069935U (ja) 1992-07-20 1992-07-20 断熱保護シート

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH069935U true JPH069935U (ja) 1994-02-08

Family

ID=13041781

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5694892U Pending JPH069935U (ja) 1992-07-20 1992-07-20 断熱保護シート

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH069935U (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS50125646U (ja) * 1974-04-02 1975-10-15
JP2019011525A (ja) * 2017-06-29 2019-01-24 信越石英株式会社 ガラスクロス光反射体
JP2019171806A (ja) * 2018-03-29 2019-10-10 株式会社エスコ 断熱材
CN117187537A (zh) * 2023-08-24 2023-12-08 厦门厦顺铝箔有限公司 一种消除铝箔退火热鼓的方法

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS50125646U (ja) * 1974-04-02 1975-10-15
JP2019011525A (ja) * 2017-06-29 2019-01-24 信越石英株式会社 ガラスクロス光反射体
JP2019171806A (ja) * 2018-03-29 2019-10-10 株式会社エスコ 断熱材
CN117187537A (zh) * 2023-08-24 2023-12-08 厦门厦顺铝箔有限公司 一种消除铝箔退火热鼓的方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20220364280A1 (en) Thermal Insulators and Methods Thereof
EP0272793B1 (en) Composite material
ES2656097T3 (es) Calentador con forma de cordón y calentador con forma de lámina
JP2004517222A (ja) エーロゲルと繊維バットの複合材料
US20050208851A1 (en) Thermal blanket including a radiation layer
EP0877892B1 (en) Heat reflective sleeve
CN114714686A (zh) 一种抗氧化、低热导耐高温柔性隔热材料及其制备方法
JPH069935U (ja) 断熱保護シート
JPWO2009081760A1 (ja) 車両用断熱吸音材
US20070155265A1 (en) Aircraft insulation
JP2005246952A (ja) 車両用防音断熱材及びその表層材
JP2008223165A (ja) 断熱吸音材
KR20180096932A (ko) 덕트용 보온 단열재
JP3019932B2 (ja) 難燃性熱接着繊維
JP2000097389A (ja) 断熱材及びこれを装着した断熱排気筒又は断熱二重管
JP7575223B2 (ja) 加熱装置及び冷却装置
JP4153593B2 (ja) フレキシブルダクト
JP2010089706A (ja) 車両用断熱吸音材
CN213441481U (zh) 一种强度高的聚苯乙烯泡沫板
CN214239848U (zh) 一种阻热性改性沥青防水卷材
JP3089202B2 (ja) 断熱材
JP3377714B2 (ja) 不燃性断熱材
JPH0634101Y2 (ja) 鉄道車両用の不燃性断熱材
JPH06218073A (ja) 防災シート
JP2002211628A (ja) 加熱合材の運搬保温用シート及びこれを用いる加熱合材の運搬方法