JPH069956U - 感熱記録装置 - Google Patents

感熱記録装置

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JPH069956U
JPH069956U JP5526392U JP5526392U JPH069956U JP H069956 U JPH069956 U JP H069956U JP 5526392 U JP5526392 U JP 5526392U JP 5526392 U JP5526392 U JP 5526392U JP H069956 U JPH069956 U JP H069956U
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JP
Japan
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temperature
thermal recording
recording head
preheating
heater
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Pending
Application number
JP5526392U
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English (en)
Inventor
江 克 己 入
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Funai Electric Co Ltd
Original Assignee
Funai Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 感熱記録装置の低温時における印字品質の向
上。 【構成】 感熱記録ヘッドTPH1に長さに沿って予熱
用ヒータ2を取り付け、TPHの温度を温度センサー3
により検知して、温度測定回路4で温度検出データに変
換し、ヒータ制御回路が所定温度値と比較して低い場合
に、スイッチ7をonにして電源回路6からヒータへ通
電しプリヒートし、TPH1の温度検出データが所定値
に達したらスイッチ7をoffする。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、ファクシミリ等で使用される感熱記録装置の低温環境下における、 感熱記録ヘッドのプリヒート(予熱)装置を有する感熱記録装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
図4は、従来の感熱記録装置の構成図である。 ROM103に記憶する制御プログラムおよびCPU102の処理により、装 置全体を制御する制御部101から、RAM110に格納している印字データa と印字パルスbが感熱記録ヘッド104に加えられ印字データに対応する感熱記 録ヘッド104の発熱抵抗素子が、電源回路105からの駆動電流によって発熱 駆動されて記録紙に印字が行われる。
【0003】 記録紙搬送用モータ107は制御部101の制御により、ドライバ回路106 を介してプラテン108、ローラ109を回転駆動して用紙を送り次の印字に備 える。
【0004】 この場合に感熱記録ヘッド104による印字は発熱抵抗素子による発熱量に頼 っているので、周囲温度に影響される部分が無視できない。 図5は感熱記録ヘッドの記録濃度/温度特性を示す図であり、図中のA曲線が 感熱記録ヘッド104の定常状態における動作曲線であり、B曲線が低温環境下 での動作曲線を示す 例えば、定常使用濃度に達する温度を感熱記録104の消費熱エネルギーmJ で示したものである。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、図4に示す従来技術では、使用環境が低温環境下である場合に 、通常の設定濃度が感熱記録ヘッド104の発熱抵抗素子の発熱量が、図5のB 曲線に示すように周囲温度の影響で不足するために、印字濃度が薄かったり、カ スレたりするという問題があった。
【0006】 本考案は上記事情に鑑みてなされたものであり、感熱記録ヘッドを予熱して常 温に保ち低温環境下でも即設定濃度の印字を可能とする感熱記録ヘッドのプリヒ ート装置を有する感熱記録装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、複数の発熱素子を列状に配置した感熱記録ヘッドを 有する感熱記録装置において、前記感熱記録ヘッドに取り付け該感熱記録ヘッド の温度を所定値まで上げるプリヒート用ヒータと、前記感熱記録ヘッドの温度を 検知する温度センサーと、該温度センサーの検知値から温度検出データを出力す る温度測定回路と、該温度検出データにより前記記録ヘッドの温度を監視し制御 するヒータ制御回路を備えたことを特徴とする。 また、上記感熱記録ヘッドに取り付けた該感熱記録ヘッドの温度を所定値まで 上げるプリヒート用ヒータに代えて感熱記録ヘッドの発熱素子を均一にプリヒー トするプリヒート用印字データを与えて記録紙が発色しない程度のプリヒート印 字パルスを印加する装置を備えたことを特徴とする。
【0008】
【作用】
上記第1の考案の構成とすることにより、感熱記録ヘッド長に沿って取り付け たプリヒート用ヒータに通電して予熱し、感熱記録ヘッドの温度を温度センサー の検知値として取り出し、温度測定回路が温度センサーの検知値から検出した検 出データが所定値に達したら、ヒータ制御回路はヒータへの通電を停止するので 、低温環境下での感熱記録ヘッドのプリヒートが可能となる。
【0009】 また、上記第2の考案の構成とすることにより、感熱記録ヘッドの温度を検出 して、低温の場合は発熱素子を均一にプリヒートするプリヒート用データの印字 データと、記録紙が発色しない程度のレベルのプリヒート用印字パルスを印加し て、感熱記録ヘッドの検出温度が所定値に達するまで、プリヒートを行うので、 印字開始時点ではプリヒートが完了する。 いづれの考案の場合も印字カスレやムラや印字濃度が薄くなることはなくなる 。
【0010】
【実施例】
以下、本考案の一実施例を図に基づいて説明する。 図1は、第1の考案の一実施例による感熱記録ヘッドのプリヒート装置のブロ ック図である。 図2は図1に示す実施例を備えた感熱記録装置の構成図である。
【0011】 図1において、1は発熱素子を印字ドット数に応じて列状に配置した感熱記録 ヘッドTPHであり、2は感熱記録ヘッド1の長さに沿って取り付けたヒータで ある。3はTPH1の温度を検出するサーミスタ、4はサーミスタ3の温度検知 を測定する温度測定回路、5は温度測定値によって、電源6からのヒータ2への 通電を、スイッチ7でon/off制御するヒータ制御回路である。
【0012】 つぎに動作について説明する。 ファクシミリの動作環境が寒冷時等で低温環境下にある場合、本体のスイッチ をonすると、温度検知センサのサーミスタ3がTPH1の温度を検知して、サ ーミスタ3の抵抗値の変化による変化電流値を、温度測定回路4が検出して変化 電流値を電圧変化に変換する。変換した電圧値をアナログのままか、あるいはA /D変換してヒータ制御回路5に入力する。
【0013】 ヒータ制御回路5は、温度測定回路4からの温度測定値としての電圧をコンパ レータに入力して、温度設定値25℃に換算したスレシホールドレベルの基準電 圧と比較し、スレシホールドレベル以下の場合は、スイッチ回路7へon信号を 送出して電源回路6よりヒータ2へ通電を開始する。
【0014】 通電されたヒータ2は予熱を開始し、ヒータ制御回路5はTPH1の温度をサ ーミスタ3の検知により監視し続け、サーミスタ3の抵抗変化を測定する温度測 定回路4の検出電圧値が、ヒータ制御回路5のコンパレータのスレシホールドレ ベルを超えると、ヒータ制御回路5はTPH1の温度が25℃に達したと判断し てプリヒートを停止するためのoff信号をスイッチ回路7に送出し、電源回路 6からのヒータ2への通電をoffし、制御部101へ予熱完了を通知する。
【0015】 予熱完了通知を受けたCPU102、ROM103、RAM110を備える制 御部101は、ファクシミリ部からの印字データを格納のしているRAM110 から印字データaと、駆動用の印字パルスbをTPH1へ送出して、印字記録を 開始する。
【0016】 TPH1は印字データを印字パルスのタイミングで電源回路6からの駆動電流 により、発熱素子を発熱駆動させ印字を行う。このようにして行印字が完了した ら、制御部101は記録紙搬送モータ107へドライバ回路106を介して制御 信号を送出し、記録紙搬送モータ107はプラテン108、ローラ109を回転 駆動させて記録紙を送り次の印字に備える。
【0017】 このような本実施例においては、装置内の温度が低い環境下でもTPH1の温 度をセンサ3が検知して、常温までプリヒートするので、図5に示すようにTP H1の初期状態温度が低いためのB曲線のような動作曲線とはならず、環境温度 に関係なく常にA曲線に示す動作となり印字濃度が薄かったりカスレたりするこ とはなくなる。
【0018】 図3は第2の考案の一実施例による感熱記録ヘッドのプリヒート方式の感熱記 録装置である。 図3において、1は列状の発熱抵抗素子を有する感熱記録ヘッドTPHである 。3はTPH1の温度を検出するサーミスタのセンサー、4はセンサー3の温度 検知を測定する温度測定回路である。 また、100は温度測定回路4からのデータにより感熱ヘッドTPH1へプリ ヒート用データを送出するプリヒート用データ部である。
【0019】 つぎに動作について説明する。 ファクシミリの感熱記録ヘッドを低温環境下で使用する際、TPH1の温度を サーミスタのセンサー3で検知して、センサーサー3の抵抗値変化による電流変 化を温度測定回路4が検出して、検出値をA/D変換したのち温度測定データと して制御部101内のプリヒートデータ部100へ送出する。
【0020】 プリヒートデータ部100は受け取った温度測定データが所定温度値(例えば 25℃)以下である場合は、プリヒート用データとして、印字データは(例えば 全黒データとして)すべてのドット対応の発熱抵抗素子が“H”となるプリヒー ト用印字データとし、駆動用の印字パルスは記録紙に実際に印字する駆動エネル ギーレベルが印字エネルギーレベル以下に在るよう設定して、TPH1に印加す る。
【0021】 このようにTPH1の全ての発熱抵抗素子を均一にプリヒートしてやれば、印 字の初期の段階での印字ムラは防ぐことができる。 続いて、温度測定回路4でTPH1の温度検出により、TPH1の温度が所定 値に達しない場合は、プリヒート用データ部100はプリヒート用データによる 予熱を続ける。
【0022】 TPH1の温度が所定値の25℃に達したら、プリヒート用データ部はプリヒ ート用データの送出を打ち切り、制御部101は通常の印字を開始する。
【0023】 制御部101はRAM110に格納するファクシミリデータの印字データと、 駆動用の正規の印字パルスをTPH1へ送出し、TPH1は印字パルスに対応し て、電源回路6からの駆動電流により発熱抵抗素子を発熱駆動して印字を行う。
【0024】 印字が終了したら制御部101はドライバ106を介して記録紙搬送モータ1 07を駆動し、プラテン108、ローラー109を回転駆動して記録紙を送り次 の印字に備える。
【0025】 このような本実施例においては、プリヒート用データとして全てのTPH1の 発熱抵抗素子を均一にプリヒートする印字データと、記録紙が発色しないレベル で駆動する印字パルスを用いるので、図5の印字濃度/プリヒート用データ印加 時間の特性を示す図のように、従来例と比較して本実施例では、定常濃度に達す るプリヒート時間が短縮され、完全にプリヒートによる定常温到達を確認後に印 字をスタートさせるので、印字のカスレや印字ムラ、濃度の薄い印字などは発生 しなくなる。
【0026】
【考案の効果】
以上述べた如く、本考案によれば、ファクシミリ等の感熱記録装置において、 TPHに取り付けTPHの温度を所定値まで上げるヒータとTPHの温度を検知 する温度センサーと、温度センサーの検知値から温度検出データを出力する温度 測定回路と、温度検出データによりヒータのプリヒート温度を監視制御するヒー タ制御回路を備えたので、従来のように低温環境下では印字を禁止したり、濃度 設定を極端に操作したりする必要はなくなり、低温環境下でも常温時と変りない 濃度の印字を行うことができる効果がある。
【0027】 また、TPHに発熱素子を均一にプリヒートするプリヒート用印字データを与 えて、記録紙が発色しない程度のプリヒート用印字パルスを加えTPHの温度を 監視しながら所定温度に達するまで、プリヒート用印字データおよび印字パルス の印加を繰返し行いプリヒートするので、低温環境下においても印字カスレや印 字ムラや、濃度の薄い印字がなくなる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の考案の一実施例による感熱記録ヘッドの
プリヒート装置を説明するブロック図である。
【図2】第1の考案の一実施例による感熱記録装置のブ
ロック図である。
【図3】第2の考案の一実施例による感熱記録装置のブ
ロック図である。
【図4】従来の感熱記録装置の構成図である。
【図5】感熱記録ヘッドの記録濃度/温度特性を示す図
である。
【符号の説明】
1 感熱記録ヘッドTPH 2 ヒータ 3 温度センサー 4 温度測定回路 5 ヒータ制御回路 6 電源回路 7 スイッチ回路

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の発熱素子を列状に配置した感熱記
    録ヘッドを有する感熱記録装置において、 前記感熱記録ヘッドに取り付け該感熱記録ヘッドの温度
    を所定値まで上げるプリヒート用ヒータと、前記感熱記
    録ヘッドの温度を検知する温度センサーと、該温度セン
    サーの検知値から温度検出データを出力する温度測定回
    路と、該温度検出データにより前記記録ヘッドの温度を
    監視し制御するヒータ制御回路を備えたことを特徴とす
    る感熱記録装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の感熱記録ヘッドに取り付
    けた該感熱記録ヘッドの温度を所定値まで上げるプリヒ
    ート用ヒータに代えて感熱記録ヘッドの発熱素子を均一
    にプリヒートするプリヒート用印字データを与えて記録
    紙が発色しない程度のプリヒート印字パルスを印加する
    装置を備えた感熱記録装置。
JP5526392U 1992-07-14 1992-07-14 感熱記録装置 Pending JPH069956U (ja)

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JP5526392U JPH069956U (ja) 1992-07-14 1992-07-14 感熱記録装置

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JP5526392U JPH069956U (ja) 1992-07-14 1992-07-14 感熱記録装置

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JPH069956U true JPH069956U (ja) 1994-02-08

Family

ID=12993717

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JP5526392U Pending JPH069956U (ja) 1992-07-14 1992-07-14 感熱記録装置

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JP (1) JPH069956U (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS51127813U (ja) * 1975-04-11 1976-10-15
CN118372558A (zh) * 2024-05-20 2024-07-23 南阳柯丽尔科技有限公司 热敏打印头温度控制方法、装置、电子设备及存储介质

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS51127813U (ja) * 1975-04-11 1976-10-15
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