JPH069961Y2 - 合成樹脂製の蓋付き容器 - Google Patents
合成樹脂製の蓋付き容器Info
- Publication number
- JPH069961Y2 JPH069961Y2 JP111688U JP111688U JPH069961Y2 JP H069961 Y2 JPH069961 Y2 JP H069961Y2 JP 111688 U JP111688 U JP 111688U JP 111688 U JP111688 U JP 111688U JP H069961 Y2 JPH069961 Y2 JP H069961Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hook
- shaped member
- container
- base end
- lid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Closures For Containers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本考案は、合成樹脂製の蓋付き容器に関するものであ
る。
る。
「従来の技術」 この種容器として、例えば化粧用コンパクト容器に見ら
れるように、容器本体前部の係合子へ蓋体前端部から垂
下した弾性係合片を係合させることで、閉蓋保持するよ
うにしたものがある。
れるように、容器本体前部の係合子へ蓋体前端部から垂
下した弾性係合片を係合させることで、閉蓋保持するよ
うにしたものがある。
「考案が解決しようとする問題点」 ところが、上記容器にあっては、合成樹脂材による成形
加工時のひけ等により寸法誤差が生じた場合に、弾性係
合片と係合子との係合が緩すぎたり或いは堅すぎたりし
て歩留りが低下するという問題点があった。
加工時のひけ等により寸法誤差が生じた場合に、弾性係
合片と係合子との係合が緩すぎたり或いは堅すぎたりし
て歩留りが低下するという問題点があった。
そこで、本考案は、成形時の寸法誤差を効果的に許容で
きるロック手段を備えた蓋付き容器を提供することを目
的とする。
きるロック手段を備えた蓋付き容器を提供することを目
的とする。
「問題点を解決するための手段」 上記目的を達成するために、本考案に係る蓋付き容器
は、上面開口の容器体1と該容器体上面を閉塞する蓋体
2との各後縁部をヒンジ結合させると共に、上記容器体
周壁4の前面から、上面に溝部5を有する弾性板6と該
弾性板の左右両側方に位置して軸受部7,7とをそれぞ
れ前方へ突出し、これ等軸受部に基端側部分を枢着させ
たフック状部材9の基端部を上記溝部5に嵌合させるこ
とで、フック状部材の先端部を上記蓋体上面へ圧接さ
せ、該状態から弾性板6を押下げして上記フック状部材
基端部を溝部から離脱させることで、フック状部材先端
部の前方回動が可能に形成させたことを特徴とする。
は、上面開口の容器体1と該容器体上面を閉塞する蓋体
2との各後縁部をヒンジ結合させると共に、上記容器体
周壁4の前面から、上面に溝部5を有する弾性板6と該
弾性板の左右両側方に位置して軸受部7,7とをそれぞ
れ前方へ突出し、これ等軸受部に基端側部分を枢着させ
たフック状部材9の基端部を上記溝部5に嵌合させるこ
とで、フック状部材の先端部を上記蓋体上面へ圧接さ
せ、該状態から弾性板6を押下げして上記フック状部材
基端部を溝部から離脱させることで、フック状部材先端
部の前方回動が可能に形成させたことを特徴とする。
「作用」 例えば、第2図の状態では、フック状部材9の先端部
が、基端部における弾性板6の上方付勢で、蓋体2上面
に強く圧接している。即ち、フック状部材により蓋体が
確実に閉蓋保持されるのである。
が、基端部における弾性板6の上方付勢で、蓋体2上面
に強く圧接している。即ち、フック状部材により蓋体が
確実に閉蓋保持されるのである。
上記状態から、第3図に示すように、弾性板を押下げし
てフック状部材基端部を溝部5から離脱させると、フッ
ク状部材がフリーとなって先端部の前方回動が可能とな
る。即ち、蓋体の開蓋が可能となるのである。
てフック状部材基端部を溝部5から離脱させると、フッ
ク状部材がフリーとなって先端部の前方回動が可能とな
る。即ち、蓋体の開蓋が可能となるのである。
「実施例」 以下添付図面に基づいて、本考案の一実施例を説明す
る。
る。
第1図に示すように、上面開口の薄形箱状容器体1と該
容器体1上面を閉塞する板状蓋体2との各後縁部を薄肉
の一体成形ヒンジ3で結合させると共に、上記容器体周
壁4の前面から、上面に溝部5を有する弾性板6と該弾
性板6の左右両側方に位置して軸受部7,7とをそれぞ
れ前方へ突出している。
容器体1上面を閉塞する板状蓋体2との各後縁部を薄肉
の一体成形ヒンジ3で結合させると共に、上記容器体周
壁4の前面から、上面に溝部5を有する弾性板6と該弾
性板6の左右両側方に位置して軸受部7,7とをそれぞ
れ前方へ突出している。
図示例では、弾性板6前部の指掛け部分6aが軸受部7,
7より前方へ所定の長さだけ突出している。また、弾性
板6上面の溝部5後方には断面山形の隆起部6bが付設さ
れている。
7より前方へ所定の長さだけ突出している。また、弾性
板6上面の溝部5後方には断面山形の隆起部6bが付設さ
れている。
そして、第2図及び第3図でも解るように、上記両軸受
部7,7に基端側部分を枢着(ピン8結合)させた断面
L字状のフック状部材9の基端部9aを上記溝部5に嵌合
させることで、フック状部材9の先端部9bを上記蓋体2
上面へ圧接させ、該状態から弾性板6を押下げして上記
フック状部材基端部9aを溝部5から離脱させることで、
フック状部材先端部9bの前方回動が可能に形成させてい
る。
部7,7に基端側部分を枢着(ピン8結合)させた断面
L字状のフック状部材9の基端部9aを上記溝部5に嵌合
させることで、フック状部材9の先端部9bを上記蓋体2
上面へ圧接させ、該状態から弾性板6を押下げして上記
フック状部材基端部9aを溝部5から離脱させることで、
フック状部材先端部9bの前方回動が可能に形成させてい
る。
図示例では、更に、フック状部材9の基端部9aが隆起部
6bを乗り越えることで、自由状態でのフック状部材先端
部9bの後方回動が阻止されるようになっている。
6bを乗り越えることで、自由状態でのフック状部材先端
部9bの後方回動が阻止されるようになっている。
上記実施例にて、容器体1と蓋体2とは合成樹脂材を用
いて一体成形されると共に、フック状部材9も合成樹脂
材で成形製作される。
いて一体成形されると共に、フック状部材9も合成樹脂
材で成形製作される。
「考案の効果」 以上説明したように本考案によれば、揺動自在に枢支し
たフック状部材の基端部を弾性板で付勢することにより
フック状部材の先端部を蓋体上面へ圧接させるようにし
たので、成形時におけるひけ等により各部材間に多少の
寸法誤差が生じたとしても、該誤差を上記弾性板の弾性
変形により効果的に許容することができ、依って歩留り
が高まる。また、弾性板を押下げするだけでフック状部
材がフリーとなるので、開蓋操作も容易である。
たフック状部材の基端部を弾性板で付勢することにより
フック状部材の先端部を蓋体上面へ圧接させるようにし
たので、成形時におけるひけ等により各部材間に多少の
寸法誤差が生じたとしても、該誤差を上記弾性板の弾性
変形により効果的に許容することができ、依って歩留り
が高まる。また、弾性板を押下げするだけでフック状部
材がフリーとなるので、開蓋操作も容易である。
第1図は本考案容器の一実施例を示す斜視図、第2図及
び第3図は異なった作用状態を示す各々の断面図であ
る。 1……容器体、2……蓋体 6……弾性板、9……フック状部材
び第3図は異なった作用状態を示す各々の断面図であ
る。 1……容器体、2……蓋体 6……弾性板、9……フック状部材
Claims (1)
- 【請求項1】上面開口の容器体1と該容器体上面を閉塞
する蓋体2との各後縁部をヒンジ結合させると共に、上
記容器体周壁4の前面から、上面に溝部5を有する弾性
板6と該弾性板の左右両側方に位置して軸受部7,7と
をそれぞれ前方へ突出し、これ等軸受部に基端側部分を
枢着させたフック状部材9の基端部を上記溝部5に嵌合
させることで、フック状部材の先端部を上記蓋体上面へ
圧接させ、該状態から弾性板6を押下げして上記フック
状部材基端部を溝部から離脱させることで、フック状部
材先端部の前方回動が可能に形成させたことを特徴とす
る合成樹脂製の蓋付き容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP111688U JPH069961Y2 (ja) | 1988-01-08 | 1988-01-08 | 合成樹脂製の蓋付き容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP111688U JPH069961Y2 (ja) | 1988-01-08 | 1988-01-08 | 合成樹脂製の蓋付き容器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01107560U JPH01107560U (ja) | 1989-07-20 |
| JPH069961Y2 true JPH069961Y2 (ja) | 1994-03-16 |
Family
ID=31200721
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP111688U Expired - Lifetime JPH069961Y2 (ja) | 1988-01-08 | 1988-01-08 | 合成樹脂製の蓋付き容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH069961Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-01-08 JP JP111688U patent/JPH069961Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01107560U (ja) | 1989-07-20 |
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