JPH069984U - シャープペンシルのチャックセット - Google Patents
シャープペンシルのチャックセットInfo
- Publication number
- JPH069984U JPH069984U JP5494492U JP5494492U JPH069984U JP H069984 U JPH069984 U JP H069984U JP 5494492 U JP5494492 U JP 5494492U JP 5494492 U JP5494492 U JP 5494492U JP H069984 U JPH069984 U JP H069984U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lead
- chuck
- core
- fixing chuck
- spring
- Prior art date
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- Mechanical Pencils And Projecting And Retracting Systems Therefor, And Multi-System Writing Instruments (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 芯固定チャックに把持されている筆記中の芯
の繰り出しのみでなく、筆記中の芯の後に続く2本目以
降の芯の繰り出しや、全く新しい芯の繰り出しも触指繰
り出し体又は筆先部の前後動による操作のみによって可
能とすることでノック操作を不要とするシャープペンシ
ルのチャックセットの提供を可能とする。 【構成】 芯固定チャック2と、内部に芯固定チャック
2を引き込みスプリング4で後方へ附勢した状態で収容
するチャックケース5と、チャックケース5の前端に前
後方向に移動自在に配設されて芯固定チャック2と前進
時に連動して引き込みスプリング4よりも弾発力の強い
拡開スプリング6により前方へ附勢された摺動体7を主
要要素とするチャックセットに於いて、芯固定チャック
2は先端の芯把持部19より突設した筒部23にスリッ
ト24を設けて、摺動体7の後端に突設した突片25を
軸方向に移動自在に挿入し、スリット24の前端部59
に突片25を当接して拡開スプリング6により前方へ付
勢したことを特徴とする。
の繰り出しのみでなく、筆記中の芯の後に続く2本目以
降の芯の繰り出しや、全く新しい芯の繰り出しも触指繰
り出し体又は筆先部の前後動による操作のみによって可
能とすることでノック操作を不要とするシャープペンシ
ルのチャックセットの提供を可能とする。 【構成】 芯固定チャック2と、内部に芯固定チャック
2を引き込みスプリング4で後方へ附勢した状態で収容
するチャックケース5と、チャックケース5の前端に前
後方向に移動自在に配設されて芯固定チャック2と前進
時に連動して引き込みスプリング4よりも弾発力の強い
拡開スプリング6により前方へ附勢された摺動体7を主
要要素とするチャックセットに於いて、芯固定チャック
2は先端の芯把持部19より突設した筒部23にスリッ
ト24を設けて、摺動体7の後端に突設した突片25を
軸方向に移動自在に挿入し、スリット24の前端部59
に突片25を当接して拡開スプリング6により前方へ付
勢したことを特徴とする。
Description
【0001】
本考案は、筆記時に芯が消耗した場合などに、筆記状態を維持したまま軸の先 端部に配設した触指繰り出し体を指先で軽く後方へ引いて放すという操作を加え ることによって、必要量の芯の繰り出しを可能とする触指繰り出し式シャープペ ンシルや芯の消耗と共に後退する筆先部の戻りにより芯の繰り出しを可能とする シャープペンシルのチャックセットの構造に関する。
【0002】
従来のこの種のシャープペンシルは、軸筒の後端にノック体を併設しており、 芯が芯固定チャックに把持されている場合にのみ触指繰り出し体や筆先部の前後 動で芯の繰り出しが可能で、その他の場合、例えば筆記中の芯の後に続く2本目 以降の芯を繰り出す場合や、全く新しく芯を繰り出す場合には、ノック体を押圧 して芯固定チャックに芯を把持させる必要があり、又、筆記終了後に芯を軸内に 戻す場合も同様にノック体を押圧して芯固定チャックを開く必要があったので、 操作が極めて煩わしいという不満があった。
【0003】
そこで本考案は、芯固定チャックに把持されている筆記中の芯の繰り出しのみ でなく、筆記中の芯の後に続く2本目以降の芯の繰り出しや、全く新しい芯の繰 り出しも触指繰り出し体による操作又は筆先部の前後動によって可能とすること によりノック操作を不要とし、よって操作の簡便化により使い勝手を向上させる ことができるシャープペンシルのチャックセットの提供を目的とする。
【0004】
上記目的を達成する為に、本考案のシャープペンシルのチャックセットは、芯 固定力を発揮するが芯1に対する前方への引出しに対しては僅かな力でそれを可 能とする芯固定チャック2と、軸筒3の内部に前後方向に移動自在に装着されて その内部に芯固定チャック2を引き込みスプリング4で後方へ附勢した状態で収 容するチャックケース5と、チャックケース5の前端に前後方向に移動自在に配 設されて芯固定チャック2に対し前進時に連動させるように係止して上記の引き 込みスプリング4よりも弾発力の強い拡開スプリング6により前方へ附勢され通 常は芯固定チャック2を前方へ引き出して拡開状態とする摺動体7を主要要素と するチャックセットに於いて、芯固定チャック2は対称な2部品を合わせて一体 化されると共に、先端の芯把持部19の外面に形成された凹部20に嵌入された ボール21がチャックケース5前端内面のテーパー部18との間に挟持され、芯 把持部19より突設した筒部23にスリット24を設けて摺動体7の後端に突設 した突片25を軸方向に移動自在に挿入し、スリット24の前端部59に突片2 5を当接して拡開スプリング6により前方へ附勢したことを特徴とする。
【0005】
以下、図示した実施例について詳説する。まず軸筒3は外周に弾力のあるゴム 又は樹脂製のラバー体が装着又は一体に成形されている。又、軸筒3の後端(図 面上、下側が前側で上側が後側を示す)に後軸47を着脱可能に螺着すると共に 後軸47の後端には消しゴム65を挟着した消しゴム止め具64が取付けられて 更にカバー63が着脱可能に配設されている。又、軸筒3の前端に口金9を螺着 し、又内部に後記のチャックセット13を収納し、軸筒3の後端に螺着された後 軸47の先方には後記するクラッチ機構54が配設され、更にその後方に芯が一 本だけ通過できる小孔14を中心部に有すると共に後面をすりばち状とした仕切 り壁15を設け、その仕切り壁15より後方の内部空間を芯貯蔵部16となし、 又、後軸47又はクラッチ機構54の前面に芯固定チャック2の後端を当接する チャック受け17が設けられている。
【0006】 軸筒3の内部に収納されたチャックセット13は、前端内面にテーパー部18 を有して軸筒3に対し前後方向に移動可能なチャックケース5と、チャックケー ス内に収納される芯固定チャック2と、芯固定チャック2を後方へ附勢する引き 込みスプリング4と、芯固定チャック2に於ける芯把持部19の外面に形成され た凹部20に嵌入されるボール21と、チャックケース5の前端孔に固着されて ボール21を抜け止めする止め具27と、チャックケース5の前端に前後方向に 移動自在に配された筒状の摺動体7と、引き込みスプリング4よりも弾発力が強 くて、摺動体7を前方へ附勢する拡開スプリング6と、後方にチャックケース5 を固着し前方に摺動体7を移動自在に嵌装する係止筒60で構成されている。
【0007】 又、芯固定チャック2は図3に示すように対称な2部品を合わせて筒状と成し 後端の筒部69に止めリング33を止着して一体化されている。以上により、芯 固定チャック2の前端には筒部23を突設して、その外面にスリット24を穿設 して前端部59が設けられている。このスリット24内に摺動体7の筒部22の 後端に突設した突片25を挿入すると共に、止め具27の前面と摺動体7との間 に拡開スプリング6が附勢されている。又、上記突片25の前面は傾斜26を有 して前端部59に当接するので芯固定チャック2を確実に拡開させるよう作用す る。従って摺動体7が前進するときに芯固定チャック2も連動して前進するが、 摺動体7の後退時には芯固定チャック2は独自に引き込みスプリング4の力で後 退する。尚、摺動体7は、係止筒60の前端内面部に設けた段部70によって抜 け止めされている。
【0008】 又、係止筒60は図5に示すように側面の前方に適宜スリット66を形成し、 略前端外周に円周状の溝29を形成して溝29内に弾性体よりなるOリング28 が嵌着されている。又、前端内孔にテーパー67とその後端に段部32が設けら れてテーパー67及び段部32が弾性的に拡開可能と成されている。又、前記摺 動体7の前端に設けた筒部30には段部31を有して太径部30aとやや細い細 径部30bが設けられて太径部30aが上記係止筒60の段部32に位置してい る。又、チャックセット13はチャックケース5後方部のフランジ部39の後面 と前記後軸47の軸部48の前端との間に介装したリターンスプリング8によっ て前方へ附勢され、係止筒60前端のテーパー67が軸筒3内孔前端に設けた円 周状の突部68に当接して段部32を適宜拡開して摺動体7の太径部30aが嵌 装され、且つ前進を規制されている。尚、リターンスプリング8は拡開スプリン グ6よりも弾発力の強いものが使用されている。芯固定チャック2は芯1を後方 へ押す力に対してはそれに耐え得る十分な芯固定力を発揮するが、芯1を前方へ 引き出すときには後記の先端芯把持チャック10の芯固定力よりも小さい力で可 能である。
【0009】 軸筒3の前端に螺着する口金9は切欠34を設けている。又、口金9の内部に は先端芯把持チャック10が前後方向に移動可能に、且つ先端引き込みスプリン グ37により後方へ附勢された状態で収納されている。又、口金9の前端には先 端芯把持チャック10の頭部を締めつける締めリング43が固着され、又、先端 芯把持チャック10の頭部後方の軸部には弾性リング42が止着されて先端芯把 持チャック10が前進したときに適宜芯を摩擦保持する力を付与している。又、 先端把持チャック10は筆圧に対しては、即ち芯1を後方へ押す力に対してはそ れに耐え得る十分な芯固定力を弾発するが、上記の芯固定チャック2が芯1を繰 り出すときには前方への芯1の移動を可能とする。
【0010】 更に口金9の内部には、先端芯把持チャック10の後方で上記チャックセット 13の前方位置に触指繰り出し体12が前後方向に移動自在に配されている。触 指繰り出し体12は口金9の内部に収容される中心筒部35と口金9の切欠34 を貫通する腕片部36と、口金9の外周部に露出する触指操作部11とから成り その腕片部36は切欠34に於いて何ら規制されずに前後動可能である。又、口 金9の後端孔に補強リング46が止着されて切欠34による口金9後端の螺子部 の弾性変形を抑えると共に触指繰り出し体12を抜け止めし、触指繰り出し体1 2の中心筒部35の孔部には固定リング40を固着したガイドパイプ41の先方 部位が固着され、その先端が先端芯把持チャック10の後端孔に自由に摺動可能 な状態に密に嵌装して、口金9が軸筒3の前端に螺着される。そのとき固定リン グ40の前面が中心筒部35の後面に当接されて固定リング40の後面が摺動体 7の筒部30の前端に当接する。又、ガイドパイプ41の後方部位は摺動体7の 筒部30の孔部に自由に摺動可能な状態に密に嵌装される。尚、中心筒部35、 固定リング40、摺動体7の細径部30bは補強リングの内部を自由に摺動可能 な状態に密に嵌装している。
【0011】 ところで、前記後軸47の前端の軸部48には中心に小孔14と連通した孔部 49が設けられ、孔部49の後方には適宜テーパー部50が形成されると共に、 ボールガイド55にボール51を嵌装してボールガイド55が孔部49に固着さ れてクラッチ機構54が構成されている。クラッチ機構54の基本的な構成を図 6に基づき説明する。ボールガイド55の後方には3か所でボール51をガイド する凹溝56が設けられ、孔部49の後方に形成されたテーパー部50で求心さ れるようにボール51が封入されている。尚、ボールは必要により各凹溝に1つ 又は2つ収納されるように設ける。先ず、芯固定チャック2側が下側になる状態 ではボール51がAに位置して内蔵芯61の自重落下を可能とする。又、芯固定 チャック2側が上側となる時にはボール51がテーパー部50を滑って移動し、 求心して芯を保持する。即ち、芯は芯固定チャック2側が下向きの時のみ挿通す るようになっている。尚、図1に示すようにボールガイド55の前方にガイドパ イプ53が固着され、ガイドパイプ53の前方部位が芯固定チャック2の後端の 孔部52に自由に摺動可能な状態に密に嵌装している。
【0012】 図1及び図7の状態から触指繰り出し体12が後退してそれと連動して摺動体 7がαだけ後退したときに、図8に示すように摺動体7と連動して芯固定チャッ ク2が引き込みスプリング4により後退するので、テーパー部18を滑るボール 21の締め付けで芯把持部19が閉じて芯1を把持する。尚、チャックセット1 3はリターンスプリング8の附勢力で後退が阻止されている。又、摺動体7の筒 部30で太径部30aが後退して段部31が係止筒60の段部32の後端に係止 するように設けられている。又、触指繰り出し体12を更に後退させると、摺動 体7の突片25の後面が止め具27の前面に当接してチャックセット13を後退 させる。その時芯1は先端芯把持チャック10で把持されて固定されているので 芯固定チャック2の芯把持部19は芯1の外面を滑りながら後退する。図9に示 すように触指繰り出し体12の後端が軸筒3の段部71に当接するまでチャック セット13は後退し、そのとき図1に示す芯固定チャック2の後端がチャック受 け17に当接して芯固定チャック2を前方に押動して芯固定チャック2の芯把持 部19を拡開させ、芯の挿通を自由とする。
【0013】 図1の状態で、筆記中の芯1の先端が磨耗して芯1を必要量だけ繰り出す場合 は、まず指先を触指操作部11に当てて軽く後方へ引き触指繰り出し体12を後 退させる。触指繰り出し体12が上記のように摺動体7を押圧して後退させると 芯固定チャック2も引き込みスプリング4の力で後退して芯1を把持して固定す る。更に触指繰り出し体12を後退させて摺動体7の後退量がαとなった時に、 摺動体7の段部31が係止筒60の段部32の後端に係合する。更に触指繰り出 し体12を後退させると摺動体7の突片25の後面が止め具27の前面に当接し てチャックセット13を後退させる。このとき芯固定チャック2は芯1を把持し ているが、同時に先端芯把持チャック10も芯1を固定しているので芯1が前方 へ引き出されるような形になって芯固定チャック2が芯1のより後方位置へ滑っ て移動する。触指繰り出し体12を適宜な位置まで後退させてから指を放すと、 リターンスプリング8の力でチャックセット13及び触指繰り出し体12が前進 する。触指繰り出し体12の腕片部36が口金9の切欠34内を前進していると きには、摺動体7が上記段部31と係止筒60の段部32の後端とが拡開スプリ ング6より強い力で係止しているので、摺動体7が後退状態を維持して芯固定チ ャック2も芯1を把持した状態を保つので芯固定チャック2の前進により芯1が 前方へ繰り出される。図10に示すように係止筒60前端のテーパー67が軸筒 3内部前端の突部68に当接して前進すると係止筒60の前端が弾性的に拡開し て上記段部31と段部32の後端との係止が解除され、摺動体7が前進して図1 の状態となる。
【0014】 筆記中の芯1が消耗して、その後に続く2本目の芯1の先端が芯固定チャック 2の芯把持部19の直後まで前進した状態で触指繰り出し体12を後退させると 上記のように摺動体7がαだけ後退した状態で2本目の芯61を把持し、更に触 指繰り出し体12を後退させてチャックセット13を後退させると、この場合は 2本目の芯1が上記のように先端芯把持チャック10により固定されていないの で芯固定チャック2により芯1が後方へ運ばれてしまうが、触指繰り出し体12 を更に後退させて図1に示す芯固定チャック2の後端をチャック受け17の前端 に当接させ、更に、図9に示すように触指繰り出し体12を限度まで後退させる と、芯固定チャック2が後退せずにチャックケース5だけが後退して芯固定チャ ック2が相対的に前進した形となって拡開し、芯61を開放するので芯61が自 然落下により前方へ移動する。その後、触指繰り出し体12から指を放すとリタ ーンスプリング8の力でチャックケース5が前進して芯固定チャック2は2本目 の芯61が芯1の後端に当接した状態で芯61を把持することになる。更にチャ ックケース5が係止筒60と共に前進すると上記と同様に2本目の芯61が芯固 定チャック2により押動されていき、一本目の芯1は後端が芯固定チャック2に より把持されない長さになっても2本目の芯1に押されて繰り出されていく。こ のときの芯1の繰り出し量は芯固定チャックの後端がチャック受け17に当接し て更に押されて芯61の把持を解除するストロークとなる。それは、図1に示す 芯固定チャック2の後端とチャック受け17との隙間βに近似した寸法である。
【0015】 一本目の芯1は上記のように2本目の芯1に押されて繰り出され、且つ先端芯 把持チャック10により把持されているので、先端芯把持チャック10から押し 出されるまで筆記可能である。又、軸内に芯1が全くなくて新しく補給した芯1 を早急に先端芯把持チャック10から突出させて筆記を開始したい場合、又は先 端芯把持チャック10から突出した芯1を軸内に戻す場合は、触指繰り出し体1 2を指先で軽く前方へ押して、触指繰り出し体12の前端を先端芯把持チャック 10の後端に当接させ、先端芯把持チャック10を前方へ押動して拡開させる。 芯固定チャック2は通常時には拡開しているので、芯1を固定するものが無くな り、芯1は自由落下により先端芯把持チャック10から突出することができ、又 突出状態の芯1はその先端を紙面等で押圧することにより軸内に没入させること ができる。
【0016】 本考案の実施例では、芯の繰り出し手段として軸の先端部に配設した触指繰り 出し体を指先で軽く引いて放すという構造で示したが、筆先部に前後動する摺動 体とチャックセットを連動して構成することも可能である。
【0017】
触指繰り出し体12の触指操作部11を指先で軽く後方へ引いてから放すとい う操作によって筆記中の芯1を芯把持チャック2により把持して繰り出すことが できる。
【0018】 触指繰り出し体12により芯固定チャック2をチャック受け17に当接して拡 開するまで後退させてから触指繰り出し体12から指を放せば、筆記中の芯1が 消耗したときにその後に続く2本目の芯1を芯固定チャック2が把持して繰り出 すことができる。
【0019】 筆記中の芯1は先端芯把持チャック10によって筆圧に耐え得る力で固定され るので、先端芯把持チャック10から押し出されるまで筆記可能となる。
【0020】 触指繰り出し体12を指先で前方へ押すと、触指繰り出し体12が先端芯把持 チャック10に当接して、先端芯把持チャック10は前方へ押されて拡開する。 芯固定チャック2は通常拡開しているので、芯1は完全にフリーとなり、芯1の 先端を紙面等に当てて押圧すれば芯1が軸内に没入する。
【0021】 チャックセット13の後方にクラッチ機構54を設けることで、芯貯蔵部16 内の内蔵芯61を筆先が下向きの時のみに挿通可能となり、筆先を上向きにして も2本目の芯61が一本目の芯1の後端に常に略当接した位置に保持することが 可能となり芯の繰り出しが支障無く行える。
【0022】
本考案は上記の通りであり、筆記時に芯が消耗した場合などに、筆記状態を維 持したまま触指繰り出し体又は筆先部で前後動する摺動体等を操作して、必要量 の芯を繰り出せることは勿論であるが、本考案は特に筆記中の芯が消耗してその 後に続く2本目の芯を繰り出す場合や、全く新しく芯を繰り出す場合、更に筆記 終了後などに突出した芯を軸内に戻す場合も、従来のように軸の後端に配したノ ック体を押圧する操作を必要とせずに、触指繰り出し体又は筆先部に設けた摺動 体の操作だけによって簡便に繰り出せるという効果がある。又、芯固定チャック 2のスリット24に摺動体7の突片25を相互の弾性変位等を利用して容易に組 付けことができるなど優れている。
【図1】触指繰り出し体を移動させない通常の状態を示
す要部縦断面図である。
す要部縦断面図である。
【図2】本考案の実施例である触指繰り出し式シャープ
ペンシルの全体を示す縦断面図である。
ペンシルの全体を示す縦断面図である。
【図3】芯固定チャックの構成を示す斜視図である。
【図4】摺動体の外観を示す斜視図である。
【図5】係止筒の構成を示す斜視図である。
【図6】クラッチ機構の構成を示す説明図である。
【図7】図1に対応する要部の断面図である。
【図8】触指繰り出し体を後退して、芯固定チャックが
芯を把持し、摺動体が係止筒に後退係止される直前を示
した要部の断面図である。
芯を把持し、摺動体が係止筒に後退係止される直前を示
した要部の断面図である。
【図9】触指繰り出し体を限界直前まで後退させた状態
の要部断面図である。
の要部断面図である。
【図10】触指繰り出し体を前進させて、摺動体と係止
筒の係止が解除される直前を示した要部の断面図であ
る。
筒の係止が解除される直前を示した要部の断面図であ
る。
1 芯 2 芯固定チャック 3 軸筒 4 引き込みスプリング 5 チャックケース 6 拡開スプリング 7 摺動体 8 リターンスプリング 9 口金 10 先端芯把持チャック 11 触指操作部 12 触指繰り出し体 13 チャックセット 14 小孔 15 仕切り壁 16 芯貯蔵部 17 チャック受け 18 テーパー部 19 芯把持部 20 凹部 21 ボール 22 筒部 23 筒部 24 スリット 25 突片 26 傾斜 27 止め具 28 Oリング 29 溝 30 筒部 30a 太径部 30b 細径部 31 段部 32 段部 33 止めリング 34 切欠 35 中心筒部 36 腕片部 37 引き込みスプリング 38 ラバー体 39 フランジ部 40 固定リング 41 ガイドパイプ 42 弾性リング 43 締めリング 44 内孔部 45 内孔部 46 補強リング 47 後軸 48 軸部 49 孔部 50 テーパー部 51 ボール 52 孔部 53 ガイドパイプ 54 クラッチ機構 55 ボールガイド 56 凹溝 57 隙間 58 内段部 59 前端部 60 係止筒 61 内蔵芯 62 クリップ 63 カバー 64 消しゴム止め具 65 消しゴム 66 スリット 67 テーパー 68 突部 69 筒部 70 段部 71 段部
Claims (1)
- 【請求項1】 芯固定力を発揮するが芯1に対する前方
への引出しに対しては僅かな力でそれを可能とする芯固
定チャック2と、軸筒3の内部に前後方向に移動自在に
装着されてその内部に芯固定チャック2を引き込みスプ
リング4で後方へ附勢した状態で収容するチャックケー
ス5と、チャックケース5の前端に前後方向に移動自在
に配設されて芯固定チャック2に対し前進時に連動させ
るように係止して上記の引き込みスプリング4よりも弾
発力の強い拡開スプリング6により前方へ附勢され通常
は芯固定チャック2を前方へ引き出して拡開状態とする
摺動体7を主要要素とするチャックセットに於いて、芯
固定チャック2は対称な2部品を合わせて一体化される
と共に、先端の芯把持部19の外面に形成された凹部2
0に嵌入されたボール21がチャックケース5前端内面
のテーパー部18との間に挟持され、芯把持部19より
突設した筒部23にスリット24を設けて摺動体7の後
端に突設した突片25を軸方向に移動自在に挿入し、ス
リット24の前端部59に突片25を当接して拡開スプ
リング6により前方へ附勢したことを特徴とするシャー
プペンシルのチャックセット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5494492U JPH069984U (ja) | 1992-07-14 | 1992-07-14 | シャープペンシルのチャックセット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5494492U JPH069984U (ja) | 1992-07-14 | 1992-07-14 | シャープペンシルのチャックセット |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH069984U true JPH069984U (ja) | 1994-02-08 |
Family
ID=12984764
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5494492U Withdrawn JPH069984U (ja) | 1992-07-14 | 1992-07-14 | シャープペンシルのチャックセット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH069984U (ja) |
-
1992
- 1992-07-14 JP JP5494492U patent/JPH069984U/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19961003 |