JPH07100148B2 - 床板の水平塗装装置 - Google Patents

床板の水平塗装装置

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JPH07100148B2
JPH07100148B2 JP1338466A JP33846689A JPH07100148B2 JP H07100148 B2 JPH07100148 B2 JP H07100148B2 JP 1338466 A JP1338466 A JP 1338466A JP 33846689 A JP33846689 A JP 33846689A JP H07100148 B2 JPH07100148 B2 JP H07100148B2
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耕二 森本
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和美 川原
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、浮上式中性子散乱装置などの精密機械を設置
する床面の水平塗装装置に関するものである。
(従来の技術) 例えば浮上式中性子散乱装置を設置する場合、床からの
浮上間隔が20〜25μmのオーダのわずかな間隙で、水平
方向に稼動できる運動性能が要求されるため、高精度の
水平性,平滑性の床面が要求される。そのため、従来か
ら精密研磨加工された大理石などの石材、またはステン
レス材などが床面として使用されているが、それらは傷
が生じた時の補修が困難であり、また、石材あるいはス
テンレス材では1枚当たりの面積が限られ、シームレス
な大面積の床を得ることができなく、また価格も高価な
ものであった。
そこで最近では、合成樹脂を使用した床が検討されるよ
うになった。その合成樹脂とは、塗装時において流動性
を持ち、塗装後に硬化するものであり、一般には液状エ
ポキシ樹脂と活性水素を有する硬化剤、場合によっては
これらに顔料を混合したものが提案され、一部では既に
実用化している。
(発明が解決しようとする課題) しかしながらこの合成樹脂を使用した床は、高精度の水
平且つ平滑な床面を得るのに、通常の塗装方法であるコ
テ塗り、ハケ塗り、ローラー塗り、またはスプレー塗り
で行っているが、これは技術的に非常に困難であった。
そこで本発明の目的は、高精度の水平性且つ平坦性を持
つ樹脂床を得ることのできる水平塗装装置を提供するこ
とにある。
(課題を解決するための手段) 本発明の特徴は、レールと、展延用スクレーパーとから
なり、上記レールは、一定間隔を保持して設置してあ
り、その下面には水準調整用手段が設けてあり、上記展
延用スクレーパーは、本体と展延部材とからなり、上記
展延用スクレーパーの上記展延部は、上記本体の下方に
水準調整手段を介して設けてあり、上記展延用スクレー
パーの上記展延部材の両端から、下面がこの展延部材の
下面と同一レベルの弾性部材が外方に向けて延伸してお
るもので、上記延伸用スクレーパーの上記本体は、上記
レールに沿って摺動し、上記展延部により塗装材を展延
するものであり、上記弾性部材は、上記展延用スクレー
パーの移動により、上記レールの上記水準調整手段に接
触し変形復元可能であるところにある。
[実施例] 以下図面を参照して本発明の実施例について説明する。
本発明は、第1図示のように、レール1,2と展延用スク
レーパー3とによりなるものである。
レール1,2は、塗装される床(第2,3図)F上に所定の間
隔をもって設置され、このレールは、平坦な上面1a,2a
を持つ直線状のもので、下面の複数個所、例えば2m間隔
で、水準調節用手段である調整ねじ4…、5…が、1個
所に2個づつ、このレールの底板に螺入されている。そ
してレール1,2の上面には、調整ねじ4,5を回転させるた
めに、ねじ回し具の下端を挿入できる透孔1b,2bが穿設
してあり、この透孔よりこの調整ねじを回すことによっ
て上下方向に伸縮可能になっている。
展延用スクレーパー3は、本体31と展延部材32とからな
るもので、この展延部材はこの本体31の下方に、水準調
整手段である調整ねじ6,6aを介して設けてあるものであ
る。展延用スクレーパー3の本体31の両端下面31aは、
レール1,2の上面1a,2aに接する平坦な面に形成してあ
る。そして本体31は、レール1,2の上を滑動し、展延部
材32によって塗装材を展延するものである。展延部材32
は、その下面が図示例では直線である平板状のものであ
るが、勿論この展延部材は、板状に限らず円筒状、棒状
のものでもよい。
レール1,2やスクレーパー3は、アルミニウム、ステン
レス、または鉄板で箱形にするのが形状安定性および軽
量化の観点から好ましい。
また、展延部材32のその両端下面には、この下面の直線
上に合わせて、この下面と同一レベルの弾性板7を、外
方に向けて延伸させて取り付けてある。弾性板7は、ス
クレーパー3をレール1,2上に置いた時、このレールの
直下に位置し、そのため調整ネジ4,5に接触する。弾性
板7の材質は、鋼、合成樹脂、合成ゴム、強化プラスチ
ックなどから選択された単一材、または少なくとも2種
の複合材を使用できる。その寸法は、長さ20〜80mm、幅
2〜10mm、厚さ0.1〜2mm程度のものが適当である。
次に本発明の装置による塗装材の塗装方法について説明
する。
先ず一方のレール1を塗装する床Fへ設置する。そして
レール1の上面1aが水平になるように、調節ネジ4を左
右に回して高さを調整する。次に、別のレール2を先に
設置したレール1と平行にして、同様の方法で高さを調
整して設置する。その場合、レール1,2間の間隔は展延
用のスクレーパー3がこのレールからはずれ落ちない程
度の間隔とする。
レール1,2の設置が終わると、次にスクレーパー3をこ
のレール上に置き、このスクレーパーの下面と床Fとの
間隙を調整ネジ4,5(サイズ:直径3mm×長さ3〜5cm程
度)で目標、膜厚に合わせて下地のもっとも高い部分に
おいて調整する。この場合、スクレーパー3の展延部材
32の下面を水平に保つように、調整ねじ6,6aを回すこと
によって調整する。
以上のように、レール1,2の設置、およびスクレーパー
3の展延部材32の水平度や高さを調整後、塗料をこのレ
ール間に流し込み、このスクレーパーの本体31を、レー
ル上に沿って移動させると展延部材32の下端辺によって
塗料を押し広げる。
その場合、塗料とスクレーパー3の展延部材32の下面と
の間に、隙間が生じないように塗料を連続して流し込
む。そして弾性板7,7は、スクレーパー3の移動時にレ
ール1,2の下面の調整ネジ4,5に接触すると挟曲し、通過
すると復元して塗料を、他の塗装面と同一レベルでもっ
てこの調整ネジの周辺も水平に一定幅に展延させる。
以上のように塗料を押し広げた後、塗料が硬化する前に
レール1,2とスクレーパー3を取り除く。
本装置は、塗装すべき床面積の大きさに応じて1単位を
縦横に複数個組み合わせた構造とすることもできる。
本装置の大きさは、塗料の塗装面積によって必要に応じ
適宜変更するとができるが、好ましくは、レール1,2
は、長さ400cm×幅5cm×高さ5cm×肉厚0.15cm、レール
1,2の間隔は200cm、スクレーパー下端の長さは弾性板を
含めて約200cm程度の物が適当である。
次に本発明の装置を使用した塗装方法についての実験例
を説明する。
実験例1 実験例1は、第3図の左下隅部に図示しているように、
レール1,2を2本つないで、このレールの上に1個のス
クレーパー3を設置したものである。
これは本発明の出願人会社の中国塗料株式会社滋賀工場
内第1次新設研究室においてコンクリート打設後、モル
タルコテ仕上げの床、縦20m×横8.5mの中の縦2m×横8m
の部分を使用した。モルタル仕上後2ケ月乾燥させて、
表1の工程にしたがって本発明の装置を使用して塗装し
た。
実験例2 この実験例は、中国塗料株式会社滋賀工場内第2次新設
塗装室の床(第3図の上右部に示す個所)の縦20m×横1
6.5mの中の縦10m×横16.5mの部分を使用した。
モルタル仕上後2ケ月乾燥させて表1の工程にしたがっ
て、本発明の装置におけるレール1,2を横直線状一列に
4本、縦2m間隔事に6列、合計24本と、スクレーパー3
をレール間に5本使用して塗装した。
実験例3 この実験例は、本発明の効果と従来例による効果との比
較を明確にするため、従来のようにコテ塗りによって塗
装したものであって、実験例1に示した床の残り部分
(第3図参照)を表1の工程にしたがって塗装した。
実験例4 これも実験例3のように、従来のコテ塗りによって塗装
したものであって、実験例2に示した床の残り部分(第
3図参照)を、表1の工程にしたがって行ったものであ
る。
そこで表2に、実験例1〜4の仕上精度測定結果および
中性子解析装置本体を支え圧縮空気によって床からわず
かに浮上して本体の水平方向への稼動(運動)性を容易
にするベースモジュール(黒田精工株式会社製、エアパ
ット6個付)の可動テスト結果を示した。
(発明の効果) 表2に示しているように、本発明の装置は、レールと展
延用スクレーパーとには、それぞれ水準調整手段が設け
てあるため、精密機械等を設置する大面積の床面に合成
樹脂塗料を塗布し、従来通常の塗装方法では困難であっ
た高精度の水平、かつ平滑な合成樹脂質床を形成するこ
とができる。特に、展延用スクレーパーの展延部材の両
端から、弾性部材がこの展延部材の下面と同一レベルで
延伸してあるため、レールの下面に位置するこのレール
の水準調整手段に接触して変形しかつ復元しながら、こ
の水準調整装置の周辺も他の塗装面と同一レベルで水平
に塗装できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による床面水平塗装装置を示した斜視
図、 第2図は正面図、 第3図は塗装床を示す平面図である。 1,2……レール部、 1a,2a……レール部上面、 3……展延用スクレーパー、 31……展延用スクレーパーの本体、 32……展延用スクレーパーの展延部材、 4,5……水準調整手段(調整ネジ)、 6,6a……水準調整手段(調整ネジ)、 7……弾性部材。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭60−19860(JP,A) 特開 昭64−80663(JP,A) 実開 昭51−25521(JP,U)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】レール(1,2)と、展延用スクレーパー
    (3)とからなり、 上記レールは、一定間隔を保持して設置してあり、その
    下面には水準調整用手段(4,5)が設けてあり、 上記展延用スクレーパーは、本体(31)と展延部材(3
    2)とからなり、 上記展延用スクレーパーの上記展延部は、上記本体の下
    方に水準調整手段(6,6a)を介して設けてあり、 上記展延用スクレーパーの上記展延部材の両端から、下
    面がこの展延部材の下面と同一レベルの弾性部材(7,
    7)が外方に向けて延伸しており、 上記延伸用スクレーパーの上記本体は、上記レールに沿
    って摺動し、上記展延部により塗装材を展延するもので
    あり、 上記弾性部材は、上記展延用スクレーパーの移動によ
    り、上記レールの上記水準調整手段(4,5)に接触し変
    形復元可能である ことを特徴とする床面水平塗装装置。
  2. 【請求項2】請求項1に記載のレールと、展延用スクレ
    ーパーとよりなる少なくとも1単位の装置により、塗装
    材を塗布することを特徴とする床面の塗装装置。
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