JPH07100290A - 洗濯機 - Google Patents

洗濯機

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JPH07100290A
JPH07100290A JP5251911A JP25191193A JPH07100290A JP H07100290 A JPH07100290 A JP H07100290A JP 5251911 A JP5251911 A JP 5251911A JP 25191193 A JP25191193 A JP 25191193A JP H07100290 A JPH07100290 A JP H07100290A
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switch
power
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opening
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Masahiro Kitajiri
正広 北尻
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  • Main Body Construction Of Washing Machines And Laundry Dryers (AREA)
  • Control Of Washing Machine And Dryer (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 洗濯槽の蓋を開くだけでパワーオンモードに
設定する。 【構成】 パワーオフモードから、電源スイッチ13を
押すと洗濯機本体が通電するパワーオンモードとなり、
電源スイッチ13を押さなくとも洗濯槽2内に洗濯物を
投入するとき等に蓋9を開くと、蓋スイッチ10が蓋開
状態を検知する。その検知信号に基づきマイクロコンピ
ュータ11では蓋開と判定すれば、自動的にパワーオン
モードを設定する。洗濯槽2に洗濯物を投入した後、ス
タートスイッチ14を押すだけで洗濯運転が開始され
る。スタートスイッチ14を操作しなかったときは、マ
イクロコンピュータ11中に作られたタイマにより計時
され、一定時間が経過するとパワーオフモードに復帰す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、洗濯機、特に洗濯開始
時における操作性の向上を図った洗濯機に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】例えば全自動洗濯機においては、操作パ
ネル部に設けられた電源スイッチやスタートスイッチの
他、脱水槽を兼ねる洗濯槽の蓋の開閉を検知する蓋スイ
ッチ、洗濯物量や水位を検知するためのセンサが洗濯機
本体の各部に設けられている。これらスイッチのON/
OFF情報や各種センサの検知データは、洗濯機本体に
内蔵のマイクロコンピュータに入力され、マイクロコン
ピュータはその情報に基づき洗濯機本体の運転制御を行
うようになっている。
【0003】図27に従来の洗濯機におけるマイクロコ
ンピュータの制御動作を示す。まず、洗濯槽の蓋を開く
と、ステップ#5Mで蓋スイッチから出力された蓋開の
検知信号により蓋が開いていると判定し、次いでステッ
プ#10Mでは、洗濯槽に洗濯物を投入する。ステップ
#15Mで電源スイッチのON信号が入力されると、ス
テップ#20Mでパワーオンモードを設定する。
【0004】そしてステップ#25Mで、標準コースが
選択されたときは、ステップ#30Mでスタートスイッ
チがON操作されたことを受け、その時点から洗濯機本
体に洗濯を開始させる。また、標準コース以外を選択し
たときは、ステップ#35Mで目的に対応する必要な操
作を行った後、ステップ#30Mを経て洗濯を開始させ
る。なお、標準コースはマイクロコンピュータに予め設
定された標準的な動作制御プログラムである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このように従来の洗濯
機は、通常、パワーオフモードで待機しており、電源ス
イッチを押すことによってマイクロコンピュータがパワ
ーオンと判定し、パワーオンモードが設定される仕様と
なっている。従って、使用者が電源スイッチを操作しな
い限り、標準コースその他の制御プログラムが実行可能
なパワーオンモードを設定することができない。ところ
が洗濯時には、使用者は多量の洗濯物を携えていたりし
て、両手共ふさがっている場合が通常であり、このため
電源スイッチを操作し辛いという問題点があった。
【0006】また、蓋スイッチは洗濯槽やパルセータの
回転中に、不用意に蓋を開いても手や腕が洗濯物に巻き
込まれたり、感電したりする危険性を防止するための安
全対策として設けられているものであるが、従来、この
蓋スイッチは機械式スイッチ部品によって構成されてい
たため、接点不良等の故障の発生が避けられず、安全対
策として必ずしも十分なものとは言えず、また、部品構
成上、小型化を図ることが困難であった。
【0007】本発明は、上記のような従来の問題点を解
決するためになされたもので、洗濯槽の蓋を開くだけで
パワーオンモードに設定され、しかも蓋スイッチの故障
も少なく、且つ、故障したときも十分な安全性を確保す
ることが可能な洗濯機を提供することを目的とするもの
である。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明では、洗濯槽を備えた洗濯機本体と、この洗濯
機本体の動作を制御する制御手段と、前記洗濯槽を開閉
する蓋と、この蓋の開閉状態を検知してその検知信号を
前記制御手段へ出力する蓋開閉検知手段と、パワーオン
モードが設定された状態で操作することにより前記制御
手段を介して洗濯機本体に洗濯を開始させるスタートス
イッチとを備えたものとしている。
【0009】そして、前記制御手段を、蓋開閉検知手段
から蓋開検知信号が入力されたときパワーオンモードを
設定し、且つ、パワーオンモード設定後、一定時間スタ
ートスイッチが操作されなかったときはパワーオフモー
ドに復帰させる機能を有するものとしている。
【0010】上記構成において、前記蓋開閉検知手段
を、複数の蓋開閉検知スイッチにより構成し、且つ、制
御手段を、蓋の開閉について前記複数の蓋開閉検知スイ
ッチの少なくともいずれか一つが他と異なる検知情報を
出力したとき、または少なくとも一つの蓋開閉検知スイ
ッチが故障しているときは蓋開エラーと判定するものと
することにより、優れた安全性を確保することができ
る。
【0011】
【作用】上記構成によると、蓋を開いたことが蓋開閉検
知手段により検知されると、制御手段は自動的にパワー
オンモードを設定する。従って、使用者は洗濯物を洗濯
槽に投入する等のために蓋を開くだけで、電源スイッチ
を押さなくてもパワーオンモードが設定されるので、両
手が洗濯物等によってふさがっている場合でも手間なく
洗濯等の運転を実行させることができる。
【0012】また、蓋開閉検知手段を複数の蓋開閉検知
スイッチにより構成すれば、例えば一つの蓋開閉検知ス
イッチが故障したり、他とは異なる信号を出力したよう
な場合、制御手段は蓋開エラーと判定するため、高度な
信頼性及び安全性が確保される。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照しながら
説明する。 (第1実施例)図1に本実施例に係る洗濯機の外観を示
す。この図において、1は洗濯機本体の外殻を構成する
外槽、2は外槽1内に装備された脱水槽を兼ねる洗濯
槽、3は洗濯槽2の内底部に臨んで配設されたパルセー
タ、4は洗濯槽2内の水を外部へ排水するための排水ホ
ース、5は洗濯槽2の上端開口部周囲に配設された上面
板である。
【0014】上面板5の後部には給水弁6が、また、前
部には操作パネル部7がそれぞれ配設されており、ま
た、この操作パネル部7と重なる上面板5の裏面側部位
には、洗濯機本体の動作を制御する制御回路8が設けら
れている。9は洗濯槽2を開閉するための蓋であって、
上面板5上に開閉自在に設けられており、その開閉は上
面板5の後部に設けられた蓋スイッチ10によって検知
されるように構成されている。
【0015】図2に、制御回路8の具体的構成を示す。
この図に示すように、制御回路8は洗濯機本体の動作制
御を指令するマイクロコンピュータ11と、制御回路8
の各部へ駆動電力を供給する電源回路12とを備えてい
る。
【0016】マイクロコンピュータ11の入力側には、
前記蓋スイッチ10、洗濯機本体の電源をON/OFF
させるための電源スイッチ13、洗濯運転をスタートさ
せるためのスタートスイッチ14、マイクロコンピュー
タ11に予め設定された複数コースの運転制御プログラ
ムや洗濯槽内の水位等を選択するための操作スイッチ群
15とが設けられている。
【0017】また、マイクロコンピュータ11の出力側
には、各コースの内容並びにコースの進行状態を表示す
る表示部16と、各負荷を制御するためのスイッチング
回路17とが設けられている。図3に操作パネル部7を
示す。この図に示すように、電源スイッチ13、スター
トスイッチ14、操作スイッチ群15及び表示部16は
操作パネル部7上に適宜なレイアウトでもって配備され
ている。
【0018】そして、制御回路8は、蓋スイッチ10か
ら蓋9が開いていることを検知する信号が送られると、
パワーオンモードを設定する。また、パワーオンモード
の設定後、一定時間、スタートスイッチ14が操作され
なかったときはパワーオフモードに復帰するように動作
するものである。
【0019】図4に本発明の第1実施例における工程フ
ローチャートを示す。この図において、ステップ#10
5のパワーオフモードから、ステップ#115で電源ス
イッチ13を押すと洗濯機本体が通電するパワーオンモ
ードとなる。また、ステップ#110で電源スイッチ1
3を押さなくとも洗濯槽2内に洗濯物を投入するとき等
に蓋9を開くと、蓋スイッチ10が蓋開状態を検知す
る。マイクロコンピュータ11では、その検知信号に基
づき蓋開と判定すれば、ステップ#120で自動的にパ
ワーオンモードを設定する。
【0020】ステップ#125で洗濯槽2に洗濯物を投
入した後、ステップ#130で標準コースを選択すると
きは、ステップ#135でスタートスイッチ14を押す
だけで洗濯運転が開始される。また、操作スイッチ群1
5を操作することによって標準コース以外を選択したと
きは、ステップ#140で目的に対応する必要な操作を
行った後、ステップ#135を経て洗濯を開始させる。
【0021】ステップ#135でスタートスイッチ14
を操作しなかったときは、ステップ#145で例えばマ
イクロコンピュータ11中に作られたタイマにより計時
され、一定時間が経過すると、ステップ#105のパワ
ーオフモードに復帰させる。
【0022】このように第1実施例では、従来必要であ
った電源スイッチの操作を行わずとも、蓋9を開くこと
によりパワーオンモードが自動的に設定され、次に、ス
タートスイッチ14を押すだけで洗濯がスタートでき
る。また、一定時間以上スタートスイッチ14の操作が
ないときは、自動的にパワーオフされるので、標準コー
スであれば、スタートスイッチ14を押すだけの極めて
簡単な操作で洗濯を行うことができる。
【0023】(第2実施例)図5〜図7に本発明の第2
実施例を示す。なお、これらの図において、前記第1実
施例と構成及び作用が共通する部分には共通の符号を付
し、重複を避けるためにその説明を省略する。この実施
例では、図5及び図6に示すように、前記第1実施例に
おける蓋9の開閉を検知する蓋スイッチ10に代えて、
光素子18を設けている。
【0024】即ち、該光素子18は蓋閉状態で該蓋9が
重なる上面板5の適所に配設されている。従って、蓋9
が閉められた状態では室内光等が蓋9によって遮断され
ることにより、光素子18から送られた蓋閉検知信号に
基づき、マイクロコンピュータ11によって蓋閉と判定
される。同様に、蓋9が開けられた状態では室内光等が
光素子18に入射することにより、光素子18から送ら
れた蓋開検知信号に基づき、マイクロコンピュータ11
によって蓋開と判定される。
【0025】なお、図7の工程フローチャートにおい
て、本実施例ではステップ#110aにおいて図4のス
テップ#110における蓋スイッチ10が光素子18と
変更されている他は、図4の流れと同一である。従っ
て、電源スイッチ13を押す、または電源スイッチ13
を押さなくても、洗濯槽2に洗濯物を投入するとき等に
洗濯機の蓋9を開けることによって、光素子18からの
信号によってマイクロコンピュータ11が蓋開と判定す
れば自動的にパワーオンモードが設定され、標準コース
であれば次にスタートスイッチ14を押すだけで洗濯が
スタートできる。また、一定時間スイッチ操作がなかっ
たときは、パワーオフモードに復帰する。
【0026】このように第2実施例では、従来の機械式
スイッチの代わりに光素子18を用いることによって小
型化でき、しかも機械式スイッチ特有の接点不良がなく
なるので、信頼性及び安全性の向上を図ることができ
る。
【0027】(第3実施例)図8〜図11に本発明の第
3実施例を示す。なお、これらの図において、前記第
1、第2実施例と構成及び作用が共通する部分には共通
の符号を付し、重複を避けるためにその説明を省略す
る。この実施例では、図8及び図9に示すように、蓋開
閉検知手段を蓋スイッチ10と光素子18とにより構成
している。
【0028】この場合、制御回路8は、蓋9の開閉につ
いて蓋スイッチ10と光素子18とのいずれか一方が他
方と異なる検知情報を出力したとき、またはいずれか一
方が故障しているときは蓋開エラーと判定する。即ち、
図10のフローチャートに示すように、ステップ#20
5において、最初に光素子18によって蓋9の開閉判定
を行い、蓋開判定であれば、次のステップ#210で蓋
スイッチ10によって蓋9の開閉判定を行う。蓋スイッ
チ10でも同様に蓋開判定であれば、ステップ#215
で初めてマイクロコンピュータ11が蓋開と判定する。
【0029】また、ステップ#205及びステップ#2
20で光素子18と蓋スイッチ10の検知信号が両方
共、蓋閉であれば、ステップ#225でマイクロコンピ
ュータ11が蓋閉と判定する。さらに、光素子18と蓋
スイッチ10の検知信号が互いに異なる判定を行ったと
き、またはいずれか一方が故障のとき等は、ステップ#
230でマイクロコンピュータ11によって蓋開エラー
と判定する。
【0030】なお、第3実施例において、蓋スイッチ1
0は図1に示す第1実施例のそれとほぼ同位置に、ま
た、光素子18は図5に示す第2実施例のそれとほぼ同
位置に取り付けることができ、また、別の適所に設ける
ようにしてもよい。
【0031】図11の工程フローチャートにおいて、本
実施例ではステップ#310〜ステップ#330まで
は、前述の図10のフローチャートに対応しており、ス
テップ#305及びステップ#335以降は図4のフロ
ーチャートにおけるステップ#105及びステップ#1
20以降に対応している。
【0032】従って、電源スイッチ13を押す、または
電源スイッチ13を押さなくても、洗濯槽2に洗濯物を
投入するとき等に洗濯機の蓋9を開けることによって、
光素子18と蓋スイッチ10からの信号によってマイク
ロコンピュータ11が蓋開と判定すれば自動的にパワー
オンモードが設定され、標準コースであれば次にスター
トスイッチ14を押すだけで洗濯がスタートできる。ま
た一定時間スイッチ操作がなかったときは、パワーオフ
モードに復帰する。
【0033】このように第3実施例では、蓋9の開閉を
機械式スイッチである蓋スイッチ10と、光素子18と
によって判定することにより、双方が異なる判定を行っ
たとき、または少なくとも一方が故障時には蓋開エラー
と判定し、いかなる場合でも安全なモードで停止させる
ことができる。
【0034】(第4実施例)図12及び図13に本発明
の第4実施例を示す。なお、これらの図において、前記
第1〜第3実施例と構成及び作用が共通する部分には共
通の符号を付し、重複を避けるためにその説明を省略す
る。この実施例では、蓋開閉検知手段を蓋スイッチ10
に代えて、リードスイッチ19とマグネット20とによ
り構成している。即ち、リードスイッチ19は上面板5
の側辺部上面の所定位置に取り付けられており、マグネ
ット20は、蓋9を閉じた状態においてリードスイッチ
19に対向する蓋9の裏面側に取り付けられている。
【0035】この構成では、蓋9を閉めることによりマ
グネット20の磁力によってリードスイッチ19がON
すると、制御回路8のマイクロコンピュータ11へON
信号が入力されることによって、マイクロコンピュータ
11が蓋閉と判定する。また、蓋9を開いて、マグネッ
ト20とリードスイッチ19との距離が一定以上になっ
たときは、リードスイッチ19がOFFし、マイクロコ
ンピュータ11へOFF信号が入力されることによっ
て、該マイクロコンピュータ11が蓋開と判定するよう
になっている。
【0036】このように第4実施例では、従来の機械式
スイッチに代えてリードスイッチ19とマグネット20
とを用いることによって小型化が可能となり、しかも機
械式スイッチ特有の接点不良がないので、前記各実施例
と同様に信頼性及び安全性に優れたものが得られる。
【0037】(第5実施例)図14〜図17に本発明の
第5実施例を示す。なお、これらの図において、前記第
1〜第4実施例と構成及び作用が共通する部分には共通
の符号を付し、重複を避けるためにその説明を省略す
る。この実施例では、図14及び図15に示すように、
リードスイッチ19とマグネット20とによる蓋開閉検
知スイッチに加えて、光素子18によっても蓋9の開閉
を判定することができるように構成している。
【0038】この場合、制御回路8は、蓋9の開閉につ
いてリードスイッチ19及びマグネット20による蓋開
閉検知スイッチと光素子18とのいずれか一方が他方と
異なる検知情報を出力したとき、またはいずれか一方が
故障しているときは蓋開エラーと判定する。このように
図15の蓋の開閉及びエラー判定の流れを示すフローチ
ャートでは、図10に示す第3実施例におけるステップ
#210及びステップ#220の機械式の蓋スイッチ1
0が、ステップ#210a及びステップ#220aのリ
ードスイッチ19に変更されている以外は、図10のフ
ローチャートと同様である。
【0039】従って、光素子18によって蓋9の開閉判
定を行い、蓋開判定であれば、次にリードスイッチ19
によって蓋9の開閉判定を行い、同じく蓋開判定で初め
てマイクロコンピュータ11が蓋開と判定する。また、
光素子18とリードスイッチ19からの信号が同じく蓋
閉であれば、マイクロコンピュータ11が蓋閉と判定す
る。光素子18とリードスイッチ19からの信号が異な
る判定を行ったとき、またはいずれか一方に故障が生じ
たとき等は、マイクロコンピュータ11によって蓋開エ
ラーと判定するものである。
【0040】このように第3実施例では、蓋9の開閉を
リードスイッチ19と光素子18とによって判定するこ
とにより、双方が異なる判定を行ったとき、または故障
時には蓋開エラーと判定し、いかなる場合でも安全なモ
ードで停止させることができる。
【0041】図17の工程フローチャートにおいて、本
実施例ではステップ#310〜ステップ#330まで
は、前述の図16のフローチャートに対応しており、ス
テップ#315a及びステップ#320aのリードスイ
ッチ19が図11のフローチャートにおけるステップ#
310及びステップ#320の蓋スイッチ10から変更
されているだけであり、その他の動作の流れは図11と
同様である。
【0042】従って、電源スイッチ13を押す、または
電源スイッチ13を押さなくても、洗濯槽2に洗濯物を
投入するとき等に洗濯機の蓋9を開けることによって、
光素子18とリードスイッチ19からの信号によってマ
イクロコンピュータ11が蓋開と判定すれば自動的にパ
ワーオンモードが設定され、標準コースであれば次にス
タートスイッチ14を押すだけで洗濯がスタートでき
る。また一定時間スイッチ操作がなかったときは、パワ
ーオフモードに戻るようになっている。
【0043】(第6実施例)図18〜図20に本発明の
第6実施例を示す。なお、これらの図において、前記第
1〜第5実施例と構成及び作用が共通する部分には共通
の符号を付し、重複を避けるためにその説明を省略す
る。この実施例では、図18及び図19に示すように、
蓋スイッチ10に加えて、リードスイッチ19とマグネ
ット20とによる蓋開閉検知スイッチによっても蓋9の
開閉を判定することができるように構成している。
【0044】この場合、制御回路8は、蓋9の開閉につ
いてリードスイッチ19及びマグネット20による蓋開
閉検知スイッチと蓋スイッチ10とのいずれか一方が他
方と異なる検知情報を出力したとき、またはいずれか一
方が故障しているときは蓋開エラーと判定する。
【0045】即ち、最初にリードスイッチ19によって
蓋9の開閉判定を行い、蓋開判定であれば、次に蓋スイ
ッチ10によって蓋9の開閉判定を行い、同じく蓋開判
定で初めてマイクロコンピュータ11が蓋開と判定す
る。また、リードスイッチ19と蓋スイッチ10からの
信号が同じく蓋閉であれば、マイクロコンピュータ11
が蓋閉と判定する。リードスイッチ19と蓋スイッチ1
0からの信号が異なる判定を行ったとき、またはいずれ
か一方に故障が生じたとき等は、マイクロコンピュータ
11によって蓋開エラーと判定するものである。
【0046】図20の工程フローチャートは、図17の
第5実施例のそれと対応しており、図17のステップ#
310の光素子18が本実施例ではステップ#310b
でリードスイッチ19に変更され、また図17のステッ
プ#315a及びステップ#320aのリードスイッチ
19が本実施例ではステップ#315b及びステップ#
320bの蓋スイッチ10に変更されているだけであ
り、その他の動作の流れは図17と同様である。
【0047】従って、電源スイッチ13を押す、または
電源スイッチ13を押さなくとも洗濯槽2に洗濯物を投
入するとき等に、蓋9を開くことによってリードスイッ
チ19と蓋スイッチ10からの信号によってマイクロコ
ンピュータ11が蓋開と判定すれば、自動的にパワーオ
ンモードが設定され、標準コースであれば、次にスター
トスイッチ14を押すだけで洗濯がスタートできる。ま
た、一定時間スイッチ操作がなかったときは、パワーオ
フモードに復帰するようになっている。
【0048】(第7実施例)図21〜図24に本発明の
第7実施例を示す。なお、これらの図において、前記第
1〜第6実施例と構成及び作用が共通する部分には共通
の符号を付し、重複を避けるためにその説明を省略す
る。この実施例では、図21及び図22に示すように、
光素子18と蓋スイッチ10に加えて、リードスイッチ
19とマグネット20とによる蓋開閉検知スイッチによ
っても蓋9の開閉を判定することができるように構成し
ている。
【0049】この場合、図23のフローチャートに示す
ように、ステップ#405で最初に、光素子18によっ
て蓋9の開閉判定を行い、蓋開判定であれば、次にステ
ップ#410でリードスイッチ19によって蓋9の開閉
判定を行い、同じく蓋開判定であれば、ステップ#41
5で蓋スイッチ10によって蓋9の開閉判定を行い、同
じく蓋開判定で初めてステップ#420でマイクロコン
ピュータ11が蓋開と判定する。
【0050】また、ステップ#405、ステップ#42
5及びステップ#430で光素子18、リードスイッチ
19、蓋スイッチ10からの信号が同じく蓋閉であれ
ば、ステップ#435でマイクロコンピュータ11は蓋
閉と判定する。さらに、ステップ#405〜ステップ#
430で、光素子18、リードスイッチ19、蓋スイッ
チ10からの信号のいずれかが異なる判定を行ったと
き、またはいずれかが故障のとき等は、ステップ#44
0でマイクロコンピュータ11によって蓋開エラーと判
定する機能をもったことを特徴とする洗濯機である。
【0051】図24の工程フローチャートにおいて、本
実施例ではステップ#510〜ステップ#540まで
は、前述の図16のフローチャートに対応している。ま
た、ステップ#505及びステップ#545以降は前記
第6実施例の図20のフローチャートにおけるステップ
#335以降の流れと同様である。
【0052】従って、電源スイッチ13を押す、または
電源スイッチ13を押さなくても、洗濯槽2に洗濯物を
投入するとき等に洗濯機の蓋9を開けることによって、
光素子18、リードスイッチ19、蓋スイッチ10から
の信号によってマイクロコンピュータ11が蓋開と判定
すれば自動的にパワーオンモードが設定され、標準コー
スであれば次にスタートスイッチ14を押すだけで洗濯
がスタートできる。また一定時間スイッチ操作がなかっ
たときは、パワーオフモードに復帰するものである。
【0053】このように第7実施例によるときは、蓋9
の開閉を光素子18、リードスイッチ19、蓋スイッチ
10の三者によって判定することにより、いずれか一つ
が異なる判定を行ったとき、またはいずれか一つ乃至全
部の故障時には蓋開エラーと判定し、いかなる場合でも
安全なモードで停止させることができる。
【0054】(第8実施例)図25及び〜図26に本発
明の第8実施例を示す。なお、これらの図において、前
記第1〜第7実施例と構成及び作用が共通する部分には
共通の符号を付し、重複を避けるためにその説明を省略
する。この実施例では、第1実施例の構成に加えて、使
用者が必要に応じて蓋開時のパワーオンモード機能の可
否を選択できるスイッチを搭載したものとしている。図
25において、21は蓋開時パワーオンモード設定禁止
スイッチであって、操作パネル部7に設定されている。
【0055】図26の工程フローチャートは、ステップ
#110で蓋スイッチ10が蓋開と判定した後、ステッ
プ#110cで蓋開時パワーモード設定禁止スイッチ2
1がON状態であれば、洗濯は電源スイッチ13のON
/OFF操作に任される。その他の流れは図4の第1実
施例のフローチャートと同じである。
【0056】従って、電源スイッチ13を押してパワー
オンモードとする。また、電源スイッチ13を押さなく
ても洗濯槽2に洗濯物を投入するとき等に洗濯機の蓋9
を開けることによって蓋スイッチ10からの信号を基に
マイクロコンピュータ11が蓋開と判定すれば、自動的
にパワーオンモードが設定され、標準コースであれば、
次にスタートスイッチ14を押すだけで洗濯がスタート
できるという第1実施例の機能を用いるか否かを、蓋開
時パワーモード設定禁止スイッチ21のON/OFF操
作により、使用者によって選択できるものである。
【0057】また、この場合も、一定時間スイッチ操作
がなかったときは、パワーオフモードに戻るようになっ
ている。このように第8実施例によるときは、使用者が
必要に応じて蓋開時のパワーオンモード機能の可否を選
択することができる。
【0058】
【発明の効果】以上説明したように本発明の洗濯機によ
るときは、使用者が電源スイッチを操作しなくても、洗
濯機の蓋を開けることによってパワーオンモードが自動
的に設定され、次に、スタートボタンを押すだけで洗濯
がスタートできる。また、一定時間以上スイッチ操作が
ないときは、自動的にパワーオフされる機能を搭載した
洗濯機となり、標準コースであれば、スタートスイッチ
を押すだけで洗濯ができる。
【0059】従って、使用者は洗濯物を洗濯槽に投入す
る等のために蓋を開くだけで、電源スイッチを押さなく
てもパワーオンモードが設定されるので、両手が洗濯物
等によってふさがっている場合等においても、なんらの
不都合もなく、手間なく簡単に洗濯等の運転を実行させ
ることができる。
【0060】請求項2によるときは、蓋開閉検知手段を
複数の蓋開閉検知スイッチにより構成すれば、例えば一
つの蓋開閉検知スイッチが故障したり、他とは異なる信
号を出力したような場合、制御手段は蓋開エラーと判定
するため、常に安全なモードで停止させることができ、
高度な信頼性が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施例に係る洗濯機の外観を示
す全体斜視図。
【図2】 その制御回路を示すブロック図。
【図3】 操作パネル部のレイアウトの一例を示す配置
図。
【図4】 第1実施例における工程フローチャート。
【図5】 本発明の第2実施例に係る洗濯機の外観を示
す全体斜視図。
【図6】 その制御回路を示すブロック図。
【図7】 第2実施例における工程フローチャート。
【図8】 本発明の第3実施例に係る洗濯機の外観を示
す全体斜視図。
【図9】 その制御回路を示すブロック図。
【図10】 蓋の開閉及びエラー判定の流れを示すフロ
ーチャート。
【図11】 第3実施例における工程フローチャート。
【図12】 本発明の第4実施例に係る洗濯機の外観を
示す全体斜視図。
【図13】 その制御回路を示すブロック図。
【図14】 本発明の第5実施例に係る洗濯機の外観を
示す全体斜視図。
【図15】 その制御回路を示すブロック図。
【図16】 蓋の開閉及びエラー判定の流れを示すフロ
ーチャート。
【図17】 第5実施例における工程フローチャート。
【図18】 本発明の第6実施例に係る洗濯機の外観を
示す全体斜視図。
【図19】 その制御回路を示すブロック図。
【図20】 第6実施例における工程フローチャート。
【図21】 本発明の第7実施例に係る洗濯機の外観を
示す全体斜視図。
【図22】 その制御回路を示すブロック図。
【図23】 蓋の開閉及びエラー判定の流れを示すフロ
ーチャート。
【図24】 第7実施例における工程フローチャート。
【図25】 本発明の第8実施例に係る洗濯機の操作パ
ネル部のレイアウトの一例を示す配置図。
【図26】 第8実施例における工程フローチャート。
【図27】 従来技術についての工程フローチャート。
【符号の説明】
1 外槽 2 洗濯兼脱水槽 3 パルセータ 4 排水ホース 5 上面板 6 給水弁 7 操作パネル部 8 制御回路 9 蓋 10 蓋スイッチ 11 マイクロコンピュータ 13 電源スイッチ 14 スタートスイッチ 15 操作スイッチ群 16 表示部 17 スイッチング回路 18 光素子 19 リードスイッチ 20 マグネット 21 パワーオンモード禁止スイッチ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 洗濯槽を備えた洗濯機本体と、この洗濯
    機本体の動作を制御する制御手段と、前記洗濯槽を開閉
    する蓋と、この蓋の開閉状態を検知してその検知信号を
    前記制御手段へ出力する蓋開閉検知手段と、パワーオン
    モードが設定された状態で操作することにより前記制御
    手段を介して洗濯機本体に洗濯を開始させるスタートス
    イッチとを備え、前記制御手段は、前記蓋開閉検知手段
    から蓋開検知信号が入力されたときパワーオンモードを
    設定し、且つ、パワーオンモード設定後、一定時間スタ
    ートスイッチが操作されなかったときはパワーオフモー
    ドに復帰させるように動作することを特徴とする洗濯
    機。
  2. 【請求項2】 蓋開閉検知手段は、複数の蓋開閉検知ス
    イッチにより構成され、且つ、制御手段は、蓋の開閉に
    ついて前記複数の蓋開閉検知スイッチの少なくともいず
    れか一つが他と異なる検知情報を出力したとき、または
    少なくとも一つの蓋開閉検知スイッチが故障していると
    きは蓋開エラーと判定するものである請求項1の洗濯
    機。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2023127455A (ja) * 2022-03-01 2023-09-13 株式会社Tosei ランドリー機器

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