JPH1033879A - 全自動洗濯機 - Google Patents

全自動洗濯機

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Publication number
JPH1033879A
JPH1033879A JP8197669A JP19766996A JPH1033879A JP H1033879 A JPH1033879 A JP H1033879A JP 8197669 A JP8197669 A JP 8197669A JP 19766996 A JP19766996 A JP 19766996A JP H1033879 A JPH1033879 A JP H1033879A
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JP
Japan
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time
washing
washing operation
fully automatic
washing machine
Prior art date
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Application number
JP8197669A
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English (en)
Inventor
Masahiro Imai
雅宏 今井
Yoshio Tanaka
美穂 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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  • Control Of Washing Machine And Dryer (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 今から実行する洗濯運転パターンとして最適
な洗濯運転パターンを自動的に選択するように構成し
て、使い勝手を大幅に向上すると共に、しわや色うつり
の発生を極力防止する。 【解決手段】 本発明の全自動洗濯機は、洗濯運転を自
動的に実行制御する制御回路を備えて成るものにおい
て、現在時刻を計時する時計機能と時刻に応じた複数の
洗濯運転パターンとを制御回路に設け、そして、この制
御回路によって上記複数の洗濯運転パターンの中から計
時された現在時刻に対応する洗濯運転パターンを自動的
に選択するように構成したものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、洗濯運転を自動的
に実行制御する運転制御手段を備えて成る全自動洗濯機
に関する。
【0002】
【従来の技術】全自動洗濯機においては、洗濯コースと
して例えば標準コースを実行すると、標準の洗濯運転パ
ターンで洗い、すすぎ及び脱水運転が実行されることに
より、通常の洗濯物が良好に洗濯されるように構成され
ている。そして、汚れがひどい洗濯物を洗濯する場合に
は強力コースを、また、デリケートな素材からなる洗濯
物を洗濯する場合には手洗いコースを実行することが可
能なように構成されている。更に、使用者が好みに応じ
た洗濯を実行したい場合には、各種のスイッチを操作す
ることによりマニュアルで洗濯条件(水位や水流の強さ
や運転時間等)を設定することが可能なように構成され
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】一般的に、通常の洗濯
物を洗濯する機会が最も多いことから、使用者は標準コ
ースを実行することが多い。そして、全自動洗濯機にお
いては、コースを選択する操作を行わなければ、標準コ
ースが自動的に設定されて実行されるように構成されて
いる。ところで、標準コースを実行すると、運転騒音が
かなり大きい。このため、使用者が夜間に洗濯を行う
と、運転騒音が気になり、運転騒音を小さくして欲しい
という要望があった。また、標準コースを実行すると、
洗濯運転終了までにある程度長い時間がかかる。このた
め、朝、出かける前に、洗濯を終えると共に、洗った洗
濯物を干してしまいたいような場合には、洗濯運転終了
までにかかる時間を短縮して欲しいという要望があっ
た。
【0004】これに対して、運転騒音を小さくした洗濯
運転パターンを実行する静音コース、並びに、洗濯運転
終了までにかかる時間を短縮した洗濯運転パターンを実
行するスピードコースを選択可能なように構成した全自
動洗濯機が考えられている。しかし、この構成では、手
動で静穏コースやスピードコースを選択する操作が必要
であるため、その手間が面倒であった。また、手動で選
択したコースが、これから(今から)実行する洗濯運転
パターンとして最適なものではないこともあった。更
に、夜間、洗濯を実行する場合、洗濯運転を開始した
後、そのまま寝てしまうことが多く、そのような場合に
は、最終脱水運転まで終了した状態で洗濯物は朝まで放
置されてしまう。このため、洗濯物にたくさんのしわが
できてしまうと共に、色うつりが発生することもあっ
た。
【0005】そこで、本発明の目的は、今から実行する
洗濯運転パターンとして最適な洗濯運転パターンを自動
的に選択するように構成して、使い勝手を大幅に向上す
ることができ、また、しわや色うつりの発生を極力防止
することができる全自動洗濯機を提供するにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の全自動洗濯機
は、洗濯運転を自動的に実行制御する運転制御手段を備
えて成るものにおいて、現在時刻を計時する時計手段を
備え、そして、前記運転制御手段は、時刻に応じた複数
の洗濯運転パターンを有していると共に、これら複数の
洗濯運転パターンの中から前記時計手段により計時され
た現在時刻に対応する洗濯運転パターンを自動的に選択
するように構成されているところに特徴を有する。
【0007】上記構成によれば、時刻に応じた複数の洗
濯運転パターンの中から時計手段により計時された現在
時刻に対応する洗濯運転パターンを自動的に選択する構
成とした。これにより、今から実行する洗濯運転パター
ンとして最適な洗濯運転パターンで、即ち、必要に応じ
て例えば運転騒音を小さくした洗濯運転パターンや、洗
濯運転終了までにかかる時間を短縮した洗濯運転パター
ンや、最終脱水運転を朝まで実行しないようにした洗濯
運転パターンで洗濯を実行することができる。このた
め、使い勝手が大幅に向上し、また、しわや色うつりの
発生を極力防止できる。
【0008】また、上記構成の場合、電源オフ時や停電
時に時計手段の計時機能を保持するバックアップ電源を
備えるように構成することが好ましい。更に、時刻に対
応する複数の洗濯運転パターンの対応する各時刻を、変
更可能に構成することが良い構成である。更にまた、時
計手段の時刻が未設定であるときは、複数の洗濯運転パ
ターンの中から標準の洗濯運転パターンを自動的に選択
するように構成することが好ましい。
【0009】一方、時刻に対応する複数の洗濯運転パタ
ーンの中から所望の1つをマニュアルで選択可能に構成
することが一層好ましい構成である。また、夜間に対応
する洗濯運転パターンにおいては、洗い或いは脱水運転
時のモータの回転速度を標準よりも低下させると共に、
最終脱水運転の直前で一時停止するように構成すること
が良い。更に、夜間に対応する洗濯運転パターンにおい
ては、最終脱水運転の直前で一時停止した後、所定時刻
になったときに最終脱水運転を自動的に開始するように
構成することが好ましい。この場合、所定時刻を朝の開
始時刻に設定することが良い構成である。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例について
図面を参照しながら説明する。まず、全自動洗濯機の概
略全体構成を示す図2において、外箱1内には、外槽2
が弾性吊持機構3を介して揺動可能に設けられている。
上記外槽2の内部には、洗い槽及び脱水バスケットを兼
用する回転槽4が回転可能に配設されている。この回転
槽4の内底部には、撹拌体5が回転可能に配設されてい
る。
【0011】上記回転槽4には、周壁部の上部にだけ脱
水孔4aが形成されている。また、回転槽4の上部に
は、バランスリング6が配設されている。更に、回転槽
4の内周部には、通水用空隙を形成する内バスケット7
が配設されており、この内バスケット7の周壁部には多
数の通水孔が形成されている。そして、回転槽4の内周
部の下部には、通水用空隙を形成する底カバー8が配設
されている。この場合、脱水運転時に回転槽4が回転駆
動されると、内部の水は遠心力により回転槽4の内周面
に沿って上昇して上部に形成された脱水孔4aを通って
外槽2内へ放出される構成となっている。
【0012】また、外槽2の底部の図2中右端部には、
排水口9が形成され、この排水口9には排水弁10が設
けられていると共に、排水ホース11が接続されてい
る。そして、外槽2の内底部には、中心部から後部側へ
延びるように排水通路12が設けられている。この排水
通路12の中心部側の端部が回転槽4内と連通し、後部
側の端部が排水口9と連通している。この構成の場合、
排水弁10が開放されると、回転槽4内の水は排水通路
12及び排水ホース11を通って排出されるように構成
されている。そして、排水弁10が閉塞された状態で
は、回転槽4及び排水通路12内に水が貯留されるよう
に構成されている。
【0013】一方、外槽2の底部の図2中左端部には、
補助排水口13が形成されており、この補助排水口13
は図示しない連結ホースを介して排水ホース11に接続
されている。上記補助排水口13は、回転槽4が脱水回
転されたときに、その上部から脱水されて外槽2内へ放
出された水を排水ホース11を通して排出するためのも
のである。尚、排水口9の近傍には、水位検知用のエア
トラップ14が設けられている。このエアトラップ14
には、例えば圧力センサからなる水位センサ15(図3
参照)がエアパイプ16を介して接続されている。
【0014】また、外槽2の外底部には、モータ17及
び駆動機構部18が配設されている。モータ17の回転
力は、ベルト伝達機構19を介して駆動機構部18へ伝
達される。駆動機構部18は、クラッチ装置、減速装
置、ブレーキ装置等から構成されている。上記駆動機構
部18は、洗濯運転時には、回転槽4を制動停止した状
態でモータ17の回転力を撹拌体5へ減速して伝達し、
これを正逆回転させる。そして、駆動機構部18は、脱
水運転時には、回転槽4の制動を解除した状態でモータ
17の回転力を回転槽4及び撹拌体5へ伝達し、両者を
高速回転させるように構成されている。
【0015】更に、外箱1の上部には、トップカバー2
0が設けられている。このトップカバー20内の後部に
は、給水弁21が配設されており、この給水弁21によ
り回転槽5内へ給水するように構成されている。また、
トップカバー20には、2つ折り式の蓋22が開閉可能
に設けられており、この蓋22により洗濯物の出し入れ
口が開閉されるように構成されている。尚、外槽2の上
部には槽カバー23が設けられており、この槽カバー2
3に内蓋24が開閉可能に設けられている。
【0016】また、トップカバー20の前部上面には、
図1に示すような操作パネル25が配設されている。こ
の操作パネル25には、その右端部にスタート一時停止
スイッチ26が配設され、このスタート一時停止スイッ
チ26の左側にコース選択スイッチ27が配設されてい
る。コース選択スイッチ27は、5個のコーススイッチ
27a〜27e(具体的には、標準コースを選択する標
準コーススイッチ27a、毛布コースを選択する毛布コ
ーススイッチ27、手洗いコースを選択する手洗いコー
ススイッチ27c、ドライコースを選択するドライコー
ススイッチ27d、槽洗浄コースを選択する槽洗浄コー
ススイッチ27e)から構成されている。上記5個のコ
ーススイッチ27a〜27eの各外側の左上部分には、
LED28a〜28eが配設されている。これらLED
28a〜28eは、現在選択されているコースを示すL
EDである。
【0017】さて、操作パネル25の中央部には、セグ
メント表示式LEDから構成された現在時刻表示部29
が配設されている。この現在時刻表示部29には、現在
の時刻が例えば24時間表示で表示されるように構成さ
れている。上記現在時刻表示部29の左側には、時刻変
更スイッチ30が設けられており、この時刻変更スイッ
チ30を操作することにより、現在時刻表示部29に表
示されている現在時刻を変更することが可能になってい
る。この場合、時刻変更スイッチ30を例えば短時間押
圧操作すると、現在時刻表示部29の「分」を示す数字
が「1」ずつカウントアップされ、時刻変更スイッチ3
0を例えば長時間押圧操作すると、現在時刻表示部29
の「時」を示す数字が「1」ずつカウントアップされる
ように構成されている。
【0018】そして、操作パネル25における上記現在
時刻表示部29の外側には円周31が設けられており、
この円周31に沿ってその外側の4か所に4個の時刻表
示部32、33、34、35が配設されている。これら
時刻表示部32、33、34、35は、それぞれセグメ
ント表示式LEDから構成されており、時刻を24時間
表示で表示可能である。この場合、第1の時刻表示部3
2は「朝モード」(詳しくは後述する)の開始時刻を表
示し、第2の時刻表示部33は「昼モード」(詳しくは
後述する)の開始時刻を表示し、第3の時刻表示部34
は「夕モード」(詳しくは後述する)の開始時刻を表示
し、第4の時刻表示部35は「夜間モード」(詳しくは
後述する)の開始時刻を表示している。
【0019】また、各時刻表示部32〜35の上側また
は左側には、それぞれ時刻変更スイッチ36〜39が配
設されている。これら時刻変更スイッチ36〜39を操
作することにより、各時刻表示部32〜39に表示され
ている各モードの開始時刻を変更することが可能になっ
ている。尚、時刻変更スイッチ36〜39の操作方法
は、現在時刻表示部29の現在時刻を変更する時刻変更
スイッチ30の操作方法と同じである。
【0020】更に、操作パネル25における円周31の
内側の領域は、上記した4つのモードに対応して4つの
領域31a〜31dに分けられている。各領域31a〜
31dには、それぞれ「朝モード」を手動で選択する朝
スイッチ40、「昼モード」を手動で選択する昼スイッ
チ41、「夕モード」を手動で選択する夕スイッチ4
2、「夜間モード」を手動で選択する夜間スイッチ43
が配設されている。そして、これらスイッチ40〜43
の各外側の左上部位には、LED44〜47が設けられ
ている。これらLED44〜47は、現在選択されてい
るモードを示すためのLEDである。尚、操作パネル2
5の左端部には、現在実行中の洗濯行程を表示するため
の行程表示器48が配設されている。この行程表示器4
8は、各行程を示すLED48a〜48cから構成され
ている。
【0021】一方、図3は上記全自動洗濯機の電気的構
成を機能ブロックの組み合わせにて示す図である。この
図3において、制御回路49は、マイクロコンピュータ
等から構成されており、洗濯運転全般を制御する機能及
び現在時刻を計時する機能を有し、そのための制御プロ
グラムを記憶している。この制御回路49が運転制御手
段及び時計手段を構成している。
【0022】上記制御回路49は、操作パネル25の各
種のスイッチを有してなるスイッチ入力部50から出力
される各種のスイッチ信号、水位センサ15から出力さ
れる水位検知信号、回転センサ51から出力されるパル
ス信号を入力するように構成されている。上記回転セン
サ51は、モータ17の回転に応じてパルス信号を発生
するように構成されている。これにより、制御回路49
は、回転センサ51からのパルス信号に基づいてモータ
17の回転速度を検知するように構成されている。
【0023】また、制御回路49は、操作パネル25の
各種のLEDや時刻表示部を有してなる表示部52、運
転終了等を報知するブザー53、給水弁21、排水弁1
0及びモータ17を駆動回路54を介して通電制御する
ように構成されている。この場合、制御回路49は、モ
ータ17の回転速度を可変制御可能に構成されている。
これにより、洗い運転時には、撹拌体5の回転速度を所
望の速度に設定可能になっていると共に、脱水運転時に
は、回転槽4の回転速度を所望の速度に設定可能になっ
ている。
【0024】更に、制御回路49の内部には、現在時刻
を計時する時計カウンタが設けられている。この時計カ
ウンタは、時刻が未設定である状態、即ち、リセット状
態(電源プラグを電源コンセントに差し込んだ直後の状
態)のときは「00:00」である。そして、上記時計
カウンタは、使用者により時刻が設定されると、カウン
ト動作を開始して、「01:00」〜「24:59」の
範囲でカウント動作を繰り返すように構成されている。
これにより、上記時計カウンタは、1日である24時間
を計時するようになっている。そして、制御回路49
は、上記時計カウンタのカウント値に基づいて現在時刻
を認識すると共に、その現在時刻を現在時刻表示部29
に表示するように構成されている。この場合、制御回路
49は、現在時刻表示部29に、現在時刻を「00:0
0」〜「23:59」の範囲で、即ち、普通の24時間
表示で表示するように構成されている。
【0025】次に、上記構成の作用を図4及び図5も参
照して説明する。図4のフローチャートは、制御回路4
9に記憶された制御プログラムのうちの現在時刻に対応
する洗濯運転パターンを自動選択する制御の概略制御内
容を示している。ここで、本実施例においては、時刻に
対応する複数の洗濯運転パターンとして、例えば4つの
洗濯運転パターンが選択可能に用意されている。これら
4つの洗濯運転パターンは、洗濯コースとして標準コー
スを実行するときに、現在時刻に応じて自動的に選択さ
れるように構成されている。
【0026】上記4つの洗濯運転パターンは、朝モー
ド、昼モード、夕モード、夜間モードである。この場
合、朝モードは「6:00」から「9:00」までの時
間帯に実行されるパターンであり、昼モードは「9:0
0」から「17:00」までの時間帯に実行されるパタ
ーンであり、夕モードは「17:00」から「22:0
0」までの時間帯に実行されるパターンであり、夜間モ
ードは「22:00」から「6:00」までの時間帯に
実行されるパターンである。以下、これら4つのモード
(洗濯運転パターン)の各運転内容について、図5を参
照して説明する。
【0027】まず、朝モードについて述べる。このモー
ドでは、スピード運転を実行して、洗濯運転に要する時
間を短縮するようにしている。具体的には、洗い運転の
モータ17の回転速度を高く(例えば150rpm)し
て、洗い運転の実行時間を短くし、すすぎ行程の初期脱
水運転のモータ17の回転速度を高く(例えば1000
rpm)して、初期脱水運転の実行時間を短くし、すす
ぎ運転のモータ17の回転速度を高く(例えば150r
pm)して、すすぎ運転の実行時間を短くし、最終脱水
運転の実行時間を短くしている。これにより、洗濯運転
に要する時間を短縮すると共に、最終脱水運転の実行時
間を短くしているので、洗濯物につくしわを少なくする
ことができる。この結果、槽内から洗濯物を取出し易く
なると共に、洗濯物を干し易くなり、洗濯後の処理を実
行し易くなる。
【0028】また、昼モードでは、最終脱水運転で強力
脱水を実行して、洗濯物に含まれる水分の量を少なくす
るようにしている。具体的には、最終脱水運転のモータ
17の回転速度を高く(例えば1000rpm)すると
共に、最終脱水運転の実行時間を長く(例えば4分30
秒)している。これにより、洗濯物に含まれる水分の量
が少なくなるから、洗濯物を昼から干しても、夕方まで
には洗濯物が乾くようにすることができる。
【0029】更に、夕モードは、朝モードと夕モードの
組み合わせのモードであり、スピード運転を実行して洗
濯運転に要する時間を短縮すると共に、最終脱水運転で
強力脱水を実行して、洗濯物に含まれる水分の量を少な
くするようにしている。具体的には、洗い運転のモータ
17の回転速度を高く(例えば150rpm)して、洗
い運転の実行時間を短くし、すすぎ行程の初期脱水運転
のモータ17の回転速度を高く(例えば1000rp
m)して、初期脱水運転の実行時間を短くし、すすぎ運
転のモータ17の回転速度を高く(例えば150rp
m)して、すすぎ運転の実行時間を短くし、最終脱水運
転の回転速度を高く(例えば1000rpm)すると共
に、最終脱水運転の実行時間を長く(例えば4分30
秒)している。これにより、洗濯運転に要する時間を短
縮できると共に、洗濯物に含まれる水分の量が少なくす
ることができる。この結果、洗濯物を家の中で干した
り、洗濯物を夜間に干したりすることに対して良好に対
応することができる。
【0030】一方、夜間モードでは、全行程を静かに実
行すると共に、最終脱水運転を朝モードの開始時刻
(「6:00」)に実行するように構成されている。具
体的には、洗い運転のモータ17の回転速度を低く(例
えば100rpm)すると共に、洗い運転の実行時間を
長くし、すすぎ行程の初期脱水運転のモータ17の回転
速度を低く(例えば750rpm)すると共に、初期脱
水運転の実行時間を長く(例えば6分)し、すすぎ運転
のモータ17の回転速度を低く(例えば100rpm)
すると共に、すすぎ運転の実行時間を長く(例えば3
分)し、すすぎ運転の後で弱脱水運転(回転速度を低く
(例えば400rpm)すると共に、実行時間を短く
(例えば1分)した脱水運転)を行って一時停止し(待
機し)、その後、最終脱水運転を朝モードの開始時刻
(「6:00」)に実行する。この最終脱水運転は、朝
モードの最終脱水運転と同じ運転である。即ち、最終脱
水運転の回転速度を高く(例えば1000rpm)する
と共に、最終脱水運転の実行時間を例えば3分にしてい
る。
【0031】これにより、洗濯運転の全行程を静かに実
行することができる。また、すすぎ運転を実行した後
は、弱脱水運転を行って朝モードの開始時刻(「6:0
0」)まで待機し、そして、朝モードの開始時刻に至る
と、最終脱水運転を実行する構成としたので、洗濯物に
つくしわを少なくすることができると共に、洗濯物の色
うつりを少なくすることができる。
【0032】次に、上記4つのモードの中から1つのモ
ードを現在時刻に対応して自動的に選択する処理につい
て、図4を参照して説明する。この場合、まず、図4の
ステップS1において、標準コースが選択されているか
否かを判断する。尚、洗濯コースを選択するスイッチを
操作しないときは標準コースが自動設定されている。
今、標準コースが選択されているとすると、ステップS
1にて「YES」へ進み、時計カウンタのカウント値が
「00:00」であるか否かを判断する(ステップS
2)。この判断は、使用者により時計の時刻が設定され
ているか否かの判断処理である。
【0033】ここで、時刻が設定されているとすると、
時計カウンタのカウント値が「00:00」でないか
ら、ステップS2にて「NO」へ進む。続いて、時計カ
ウンタのカウント値に基づいて現在時刻がAM6時、即
ち、「06:00」より前であるか否かを判断する(ス
テップS3)。この場合、現在時刻が「06:00」よ
り前であれば(即ち、夜間であれば)、ステップS3に
て「YES」へ進み、夜間モードを選択設定し、これ以
降、スタート一時停止スイッチ26が操作されると夜間
モードで洗濯運転を実行するように構成されている(ス
テップS4)。尚、夜間モードが選択設定されたとき、
夜間スイッチ43の左上のLED47が点灯されるよう
に構成されている。
【0034】一方、ステップS3において、現在時刻が
「06:00」以後であれば、「NO」へ進み、現在時
刻がAM9時、即ち、「09:00」より前であるか否
かを判断する(ステップS5)。この場合、現在時刻が
「09:00」より前であれば(即ち、朝であれば)、
ステップS5にて「YES」へ進み、朝モードを選択設
定し、これ以降、スタート一時停止スイッチ26が操作
されると朝モードで洗濯運転を実行するように構成され
ている(ステップS6)。尚、朝モードが選択設定され
たとき、朝スイッチ40の左上のLED44が点灯され
るように構成されている。
【0035】また、ステップS5において、現在時刻が
「09:00」以後であれば、「NO」へ進み、現在時
刻がPM5時、即ち、「17:00」より前であるか否
かを判断する(ステップS7)。この場合、現在時刻が
「17:00」より前であれば(即ち、昼であれば)、
ステップS7にて「YES」へ進み、昼モードを選択設
定し、これ以降、スタート一時停止スイッチ26が操作
されると昼モードで洗濯運転を実行するように構成され
ている(ステップS8)。尚、昼モードが選択設定され
たとき、昼スイッチ41の左上のLED45が点灯され
るように構成されている。
【0036】更に、ステップS7において、現在時刻が
「17:00」以後であれば、「NO」へ進み、現在時
刻がPM10時、即ち、「22:00」より前であるか
否かを判断する(ステップS9)。この場合、現在時刻
が「22:00」より前であれば(即ち、夕であれ
ば)、ステップS9にて「YES」へ進み、夕モードを
選択設定し、これ以降、スタート一時停止スイッチ26
が操作されると夕モードで洗濯運転を実行するように構
成されている(ステップS10)。尚、夕モードが選択
設定されたとき、夕スイッチ42の左上のLED46が
点灯されるように構成されている。
【0037】更にまた、ステップS9において、現在時
刻が「22:00」以後であれば、「NO」へ進む。そ
して、この場合は、夜間であるから、夜間モードを選択
設定し、これ以降、スタート一時停止スイッチ26が操
作されると夜間モードで洗濯運転を実行するように構成
されている(ステップS4)。
【0038】一方、上記ステップS2において、時計カ
ウンタのカウント値が「00:00」である場合は、
「YES」へ進む。そして、この場合は時刻が未設定で
あり、現在時刻がわからないから、標準の洗濯運転パタ
ーンとして例えば昼モードを選択設定し、これ以降、ス
タート一時停止スイッチ26が操作されると昼モードで
洗濯運転を実行するように構成されている(ステップS
8)。
【0039】また、上記ステップS1において、標準コ
ースが選択されていない場合は、「NO」へ進み、選択
されている他のコースを実行するように構成されている
(ステップS11)。この場合、具体的には、標準コー
ス以外のコースとして、毛布コース、手洗いコース、ド
ライコースまたは槽洗浄コースが実行される。尚、これ
ら各コースが選択されたときには、選択されたコースに
対応するスイッチ(操作されたコーススイッチ)の左上
のLEDが点灯されるように構成されている。
【0040】更に、標準コースが選択されている場合で
あっても、朝スイッチ40、昼スイッチ41、夕スイッ
チ42または夜間スイッチ43のいずれかが操作された
場合には、現在時刻に関係なく、上記操作されたスイッ
チに対応するモードで洗濯運転を実行するように構成さ
れている。即ち、標準コースの4つのモードの中から所
望の1つをマニュアルで選択可能なように構成されてい
る。尚、上記各モードが選択されたときには、選択され
たモードに対応するスイッチ(操作されたスイッチ)の
左上のLEDが点灯されるように構成されている。
【0041】このような構成の本実施例によれば、時刻
に応じた4つのモード(洗濯運転パターン)の中から制
御回路49の時計機能により計時された現在時刻に対応
するモードを自動的に選択して実行する構成としたの
で、今から実行する洗濯を最適な洗濯運転パターンで実
行することができる。
【0042】具体的には、朝の場合は、朝モードが自動
選択されて実行されるから、洗濯運転に要する時間を短
縮できると共に、洗濯物につくしわを少なくすることが
でき、槽内から洗濯物を取出し易くなって、洗濯後の処
理を実行し易くなる。昼の場合は、昼モードが自動選択
されて実行されるから、洗濯終了後の洗濯物に含まれる
水分の量が少なくなるから、洗濯物を昼から干しても、
夕方までには洗濯物が乾くようにすることができる。
【0043】また、夕の場合は、夕モードが自動選択さ
れて実行されるから、洗濯運転に要する時間を短縮でき
ると共に、洗濯終了後の洗濯物に含まれる水分の量を少
なくすることができ、洗濯物を家の中で干したり、洗濯
物を夜間に干したりすることに対して十分対応すること
ができる。夜間の場合は、夜間モードが自動選択されて
実行されるから、洗濯運転の全行程を静かに実行するこ
とができると共に、洗濯物につくしわを少なくでき、更
に、洗濯物の色うつりを少なくできる。しかも、この場
合、使用者は、スタートスイッチ26を操作して洗濯運
転を開始するだけで良く、特別な操作が不要であるか
ら、使い勝手が大幅に向上する。
【0044】更に、上記実施例では、時刻に対応する4
つのモード(洗濯運転パターン)の対応する各時刻を変
更可能に構成した。具体的には、時刻変更スイッチ36
〜39を操作することにより、各時刻表示部32〜39
に表示されている各モードの開始時刻を変更することを
可能な構成とした。これにより、4つのモードを、使用
者の生活により一層対応した洗濯運転パターンとするこ
とができ、使い勝手が一層向上する。
【0045】更にまた、上記実施例では、制御装置49
の時計機能の時刻が未設定であるときは、4つのモード
(洗濯運転パターン)の中から標準のモードとして昼モ
ードを自動的に選択するように構成した。これにより、
万一、時刻が未設定であるときも、昼モードの標準コー
スが実行されることから、洗濯運転を支障なく実行する
ことができる。
【0046】一方、上記実施例においては、4つのモー
ド(時刻に対応する複数の洗濯運転パターン)の中から
所望の1つをマニュアルで選択可能に構成した。具体的
には、朝スイッチ40、昼スイッチ41、夕スイッチ4
2または夜間スイッチ43のいずれかを操作することに
より、現在時刻に関係なく、上記操作されたスイッチに
対応するモードで洗濯運転を実行するように構成した。
これにより、使用者にとって使い勝手がより一層向上す
る。
【0047】また、上記実施例では、夜間モードにおい
て、洗い或いは脱水運転時のモータ17の回転速度を標
準よりも低下させると共に、最終脱水運転の直前で一時
停止して待機するように構成した。これにより、洗濯物
につくしわを少なくできると共に、洗濯物の色うつりを
少なくできる。特に、本実施例では、上記待機する前
に、弱脱水運転を実行する構成としたので、洗濯物を水
に漬けっぱなしにすることなく、しわを少なくすること
ができる。
【0048】そして、本実施例では、夜間モードにおい
て、最終脱水運転の直前で一時停止した後、所定時刻、
具体的には、朝の開始時刻になったときに最終脱水運転
を自動的に開始するように構成した。これにより、朝、
使用者が洗濯物を取り出して干そうとするときには、洗
濯運転が完全に終了している。このため、使い勝手がよ
り一層良くなる。
【0049】また、上記実施例の場合、電源オフ時(電
源プラグを電源コンセントから抜いたとき)や停電時に
制御回路49の時計機能(時計カウンタ)の計時機能を
保持するバックアップ電源を設けるように構成すること
が好ましい。このバックアップ電源としては、リチウム
電池等からなる2次電池を用いることが良い。
【0050】尚、上記実施例では、複数の洗濯運転パタ
ーンとして4つのモードを設けたが、これに限られるも
のではなく、2つ、3つまたは5つ以上のモードを設け
るように構成しても良い。また、操作パネル25に洗濯
条件(水位、水流、洗い時間等の条件)を設定する種々
のスイッチを設け、使用者の好みに応じた洗濯を実行可
能に構成することが好ましい。
【0051】
【発明の効果】本発明は、以上の説明から明らかなよう
に、時刻に応じた複数の洗濯運転パターンの中から時計
手段により計時された現在時刻に対応する洗濯運転パタ
ーンを自動的に選択する構成としたので、使い勝手を大
幅に向上することができると共に、しわや色うつりの発
生を極力防止することができるという優れた効果を奏す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す操作パネルの上面図
【図2】全自動洗濯機の概略縦断側面図
【図3】ブロック図
【図4】フローチャート
【図5】洗濯運転パターンを示す図
【符号の説明】
1は外箱、2は外槽、4は回転槽、5は撹拌体、9は排
水口、10は排水弁、17はモータ、25は操作パネ
ル、26はスタート一時停止スイッチ、27はコース選
択スイッチ、28a〜28eはLED、29は現在時刻
表示部、30は時刻変更スイッチ、32、33、34、
35は時刻表示部、36、37、38、39は時刻変更
スイッチ、40は朝スイッチ、41は昼スイッチ、42
は夕スイッチ、43は夜間スイッチ、44、45、4
6、47はLED、49は制御回路(運転制御手段、時
計手段)を示す。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 洗濯運転を自動的に実行制御する運転制
    御手段を備えて成る全自動洗濯機において、 現在時刻を計時する時計手段を備え、 前記運転制御手段は、時刻に応じた複数の洗濯運転パタ
    ーンを有していると共に、これら複数の洗濯運転パター
    ンの中から前記時計手段により計時された現在時刻に対
    応する洗濯運転パターンを自動的に選択するように構成
    されていることを特徴とする全自動洗濯機。
  2. 【請求項2】 電源オフ時や停電時等に時計手段の計時
    機能を保持するバックアップ電源を備えたことを特徴と
    する請求項1記載の全自動洗濯機。
  3. 【請求項3】 時刻に対応する複数の洗濯運転パターン
    の対応する各時刻を、変更可能に構成したことを特徴と
    する請求項1または2記載の全自動洗濯機。
  4. 【請求項4】 時計手段の時刻が未設定であるときは、
    複数の洗濯運転パターンの中から標準の洗濯運転パター
    ンを自動的に選択するように構成されていることを特徴
    とする請求項1ないし3のいずれかに記載の全自動洗濯
    機。
  5. 【請求項5】 時刻に対応する複数の洗濯運転パターン
    の中から所望の1つをマニュアルで選択可能に構成した
    ことを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載の
    全自動洗濯機。
  6. 【請求項6】 夜間に対応する洗濯運転パターンにおい
    ては、洗い或いは脱水運転時のモータの回転速度を標準
    よりも低下させると共に、最終脱水運転の直前で一時停
    止するように構成されていることを特徴とする請求項1
    ないし5のいずれかに記載の全自動洗濯機。
  7. 【請求項7】 夜間に対応する洗濯運転パターンにおい
    ては、最終脱水運転の直前で一時停止した後、所定時刻
    になったときに最終脱水運転を自動的に開始するように
    構成されていることを特徴とする請求項6記載の全自動
    洗濯機。
  8. 【請求項8】 所定時刻は、朝の開始時刻であることを
    特徴とする請求項7記載の全自動洗濯機。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101073926B1 (ko) * 2009-06-03 2011-10-17 엘지전자 주식회사 세탁장치 및 이를 이용한 세탁방법
JP2013081701A (ja) * 2011-10-12 2013-05-09 Toshiba Corp 洗濯機
EP2449162A4 (en) * 2009-07-03 2017-10-04 LG Electronics Inc. Laundering machine and method
KR20230153985A (ko) * 2021-07-23 2023-11-07 박선후 걸이형 의류 관리기의 제어 방법

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