JPH07100440B2 - 鉄道車両の内装材構造 - Google Patents

鉄道車両の内装材構造

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JPH07100440B2
JPH07100440B2 JP2247600A JP24760090A JPH07100440B2 JP H07100440 B2 JPH07100440 B2 JP H07100440B2 JP 2247600 A JP2247600 A JP 2247600A JP 24760090 A JP24760090 A JP 24760090A JP H07100440 B2 JPH07100440 B2 JP H07100440B2
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JP
Japan
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interior material
flocking
ceiling
flocked
length
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JP2247600A
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尚 谷
専三 飛田
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Hitachi Ltd
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  • Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は鉄道車両等の客室内に設けられる静電植毛によ
って装飾された内装材構造に関するもので、特に、客室
内の騒音低減を図った静電植毛つき内装材の構造に関す
る。
〔従来の技術〕
従来、植毛を施した内装材としては、特開昭64−87340
号公報に記載のように、植毛層を設けた状態で押圧成形
を行ない所定の形状を得るものが用いられている。ま
た、特公昭52−11692号公報に記載されるものは、短繊
維の植毛による植毛模型の製造法を示している。さら
に、特公昭51−28107号公報記載のものは、植毛の電着
面が凹凸形状であり、植毛長が比較的長繊維のものを凹
凸のコーナ部にあっても均一に植毛する製造法を示して
いる。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記した従来技術は、植毛つき材料を成形加圧するも
の、または植毛電着面で模様をつくるその製造法ならび
に、被植毛面に凹凸があっても植毛面にむらが発生しな
い製造法を示すものであり、車両用内装材としてはなん
ら配慮されていないという問題があった。
本発明は、車両用内装材または室内設備品に対する植毛
の繊維長さを変化させて、車両室内の騒音低減を図るこ
とを目的としたものである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、 客室内の乗客の視野外にある荷棚の上面と、該荷棚の上
方の天井内装材と、車内に向けて空気を吹き出すための
天井部の空調ダクトと、のそれぞれに第1の植毛してお
り、 天井内装材および側内装材は穴あき板であり、それぞれ
に第2の植毛しており、 前記第2の植毛の長さは前記第2の植毛の長さよりも長
く設けたこと、 を特徴とする。
〔作用〕
かかる構成によれば、客室内の乗客の視野外にある荷棚
の上面、該荷棚の上方の天井内装材、および荷棚の上方
の内装材からなる空間は、共鳴箱のような状態になって
いる。また、車内に向けて空気を吹き出すための天井部
の空調ダクトも共鳴箱のような状態になっている。そし
て、ここに植毛し、その植毛の長さが長いので、十分に
吸音できるものである。この部分は乗客の視野外である
ので、見栄えの低下も無いものである。
また、天井内装材および側内装材は穴あき板であり、そ
れぞれに第2の植毛しているので、穴の部分も植毛さ
れ、膜振動と同様な吸音効果があり、低サイクルの吸音
効果があるものである。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1,2図により説明する。第
1図は高速車両の客室断面図を示す。11は天井内装材、
19は側内装材であり、それぞれ全表面に比較的短繊維の
植毛を施して客室内の高級化を図った内装としている。
室内設備品としては、灯具13の灯具カバー14、冷暖風吐
出し口16用の吐出しカバー20、荷棚15、椅子18などがあ
る。これらの内、灯具カバー14、吐出しカバー20の表面
も、内装材同様の植毛仕上げとする。
12は空調ダクト、22は荷棚15の裏面、23は荷棚15による
天井内装材11の陰影部、24は灯具カバー14の裏面、25は
吐出しカバー20の裏面である。これらダクトの内面及び
各設備品の乗客の視野外の裏面については、客室内の騒
音値を低減させる機能を高める目的で、繊維長を4〜6m
mとした比較的長繊維の植毛を施す。
第2図は、植毛の長さ変化による残響屋法吸音率の特性
図を示すものである。一般内装材として供される短繊維
で植毛長さ1.5mmのものを27で示し、3mmのものを28、6m
mのものを28で示す。
高速車両における車内騒音値は、走行台車による転動音
の車内伝播は比較的少なく、空調換気の音に支配される
例が多い。これらの空調関係の送風機は一般的に1分間
2000回転前後の高速回転であるから、その騒音値の支配
的周波数は2KHz近くのものが多く、第2図に示す吸音率
特性から、本発明によれば充分な吸音効果を上げること
ができる効果がある。また、荷棚15、灯具カバー14、吐
出しカバー20は車両長手方向全長の長さであるから、他
の吸音材をはりつけるものと違って客室の吸音力を増加
させることができる効果がある。
また、荷棚15の上面、該荷棚15の上方の天井内装材23、
および荷棚の上方の内装材14からなる空間は、共鳴箱の
ような状態になっている。また、車内に向けて空気を吹
き出すための天井部の空調ダクト12も共鳴箱のような状
態になっている。そして、ここに植毛し、その植毛の長
さが長いので、十分に吸音できるものである。この部分
は乗客の視野外であるので、見栄えの低下も無いもので
ある。
以上説明した内装材は、平板上に植毛するものとしてい
るが、共鳴吸音の特性を活かす穴あき板上に植毛する
と、共鳴吸音特有の低サイクルでの吸音効果を上昇させ
ることが可能となる。この場合、小孔部にも植毛による
電着が可能となるので、膜振動と同様な騒音低減効果が
期待できるものである。
空調装置の冷風時においては、吐出しカバーが植毛化さ
れているので、結露発生がない効果もある。
〔発明の効果〕
本発明によれば、車両室内の側面や天井廻りが吸音能力
をもった植毛材で構成され、さらに乗客の目に触れない
個所の植毛繊維を長くすることにより、吸音能力を向上
させることができ、また、内装材を穴あき板とするとと
もに植毛しているので、低サイクルでの吸音効果を向上
でき、室内を低騒音にできるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の高速車両の客室断面図、第
2図は本発明に適用する植毛の長さ別吸音率特性を示す
線図である。 11……天井内装材、12……空調ダクト、14……灯具カバ
ー、15……荷棚、19……側内装材、20……吐出しカバー

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】客室内の乗客の視野外にある荷棚の上面
    と、該荷棚の上方の天井内装材と、車内に向けて空気を
    吹き出すための天井部の空調ダクトと、のそれぞれに第
    1の植毛しており、 天井内装材および側内装材は穴あき板であり、それぞれ
    に第2の植毛しており、 前記第2の植毛の長さは前記第2の植毛の長さよりも長
    いこと、 を特徴とする鉄道車両の内装材構造。
JP2247600A 1990-09-19 1990-09-19 鉄道車両の内装材構造 Expired - Lifetime JPH07100440B2 (ja)

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JPH04126661A JPH04126661A (ja) 1992-04-27
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JP2002067941A (ja) * 2000-08-25 2002-03-08 Central Japan Railway Co 鉄道車両の防音構造
JP2007313063A (ja) * 2006-05-26 2007-12-06 Matsushita Electric Ind Co Ltd 洗濯乾燥機

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JPS5012405U (ja) * 1973-05-31 1975-02-08
JPS6487340A (en) * 1987-09-30 1989-03-31 Ikeda Bussan Co Manufacture of trim material

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JPH04126661A (ja) 1992-04-27

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