JPH07100646A - 溶接装置 - Google Patents
溶接装置Info
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- JPH07100646A JPH07100646A JP24703093A JP24703093A JPH07100646A JP H07100646 A JPH07100646 A JP H07100646A JP 24703093 A JP24703093 A JP 24703093A JP 24703093 A JP24703093 A JP 24703093A JP H07100646 A JPH07100646 A JP H07100646A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 簡単な構成でかつ溶接不良の有無を溶接工程
中にリアルタイムで判断することができる溶接装置を提
供することを目的とする。 【構成】 ワ−ク1と溶接棒4とを相対的に移動させ、
ワ−ク1にア−ク溶接を施す溶接装置であって、上記溶
接棒4から溶接方向に沿う後方に所定寸法離間した位置
に配設され、上記ワ−ク1と相対的に移動し、上記ワ−
ク1に形成された溶接ビ−ド2の表面で反射するレ−ザ
Lを検知して上記溶接ビ−ド”の表面を検出するレ−ザ
距離センサ5と、ディジタルマルチリレ−7およびA/
D変換器8を介してこのレ−ザ距離センサ5に接続さ
れ、上記レ−ザ距離センサ5からの検出信号に基づいて
上記溶接ビ−ド2の高さを検出し、それにより溶接不良
の有無を判断等するコンピュ−タ9と、上記検出結果を
表示するモニタ−10とを具備するものである。
中にリアルタイムで判断することができる溶接装置を提
供することを目的とする。 【構成】 ワ−ク1と溶接棒4とを相対的に移動させ、
ワ−ク1にア−ク溶接を施す溶接装置であって、上記溶
接棒4から溶接方向に沿う後方に所定寸法離間した位置
に配設され、上記ワ−ク1と相対的に移動し、上記ワ−
ク1に形成された溶接ビ−ド2の表面で反射するレ−ザ
Lを検知して上記溶接ビ−ド”の表面を検出するレ−ザ
距離センサ5と、ディジタルマルチリレ−7およびA/
D変換器8を介してこのレ−ザ距離センサ5に接続さ
れ、上記レ−ザ距離センサ5からの検出信号に基づいて
上記溶接ビ−ド2の高さを検出し、それにより溶接不良
の有無を判断等するコンピュ−タ9と、上記検出結果を
表示するモニタ−10とを具備するものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えばワ−クにア−
ク溶接を施す溶接装置において、溶接検査を行うことが
できる溶接装置に関するものである。
ク溶接を施す溶接装置において、溶接検査を行うことが
できる溶接装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】母材の試験、溶接棒の試験、溶接工の資
格検定などを行い、溶接作業の適正化を行っても、溶接
部に欠陥が発生しないとは保証されない。そこで、溶接
作業後に溶接部の検査が必要である。一般に、溶接検査
と称されているものがこれである。この溶接検査におい
ては、溶着金属部(溶接ビ−ド)の形状を調べる。
格検定などを行い、溶接作業の適正化を行っても、溶接
部に欠陥が発生しないとは保証されない。そこで、溶接
作業後に溶接部の検査が必要である。一般に、溶接検査
と称されているものがこれである。この溶接検査におい
ては、溶着金属部(溶接ビ−ド)の形状を調べる。
【0003】溶接ビ−ド形状の不良としては、オ−バ−
ラップ、割れ、穴、膨らみ過大、膨らみ過少などがあ
る。オ−バラップは溶接の趾端の部分で母材と融合する
ことなく重なりの状態にあることを差している。突き合
わせ溶接の場合にも生じるが、すみ肉溶接の場合に生じ
やすく、溶接ビ−ド寸法の外見的な増大(膨らみ)とな
って現れ、応力の集中や腐食の促進等の弱点となる。
ラップ、割れ、穴、膨らみ過大、膨らみ過少などがあ
る。オ−バラップは溶接の趾端の部分で母材と融合する
ことなく重なりの状態にあることを差している。突き合
わせ溶接の場合にも生じるが、すみ肉溶接の場合に生じ
やすく、溶接ビ−ド寸法の外見的な増大(膨らみ)とな
って現れ、応力の集中や腐食の促進等の弱点となる。
【0004】また、割れや穴は応力集中の原因となる。
膨らみ過大についても応力集中の原因となる他、多層盛
りの場合各層の両裾の部分にスラグの巻き込みが起こり
不溶融部分ができやすい。また反対に極端に窪んだ(膨
らみ過少)溶接ビ−ドの場合は、のど圧、盛り肉の不足
を意味し強度が不足するため好ましくない。これらの溶
接不良は、運棒法、溶接電流、溶接速度の適性な選択に
より防ぎうるため、上記溶接ビ−ド形状の検査を行い、
これらの適正化を図る必要がある。
膨らみ過大についても応力集中の原因となる他、多層盛
りの場合各層の両裾の部分にスラグの巻き込みが起こり
不溶融部分ができやすい。また反対に極端に窪んだ(膨
らみ過少)溶接ビ−ドの場合は、のど圧、盛り肉の不足
を意味し強度が不足するため好ましくない。これらの溶
接不良は、運棒法、溶接電流、溶接速度の適性な選択に
より防ぎうるため、上記溶接ビ−ド形状の検査を行い、
これらの適正化を図る必要がある。
【0005】従来、この溶接ビ−ド形状の溶接検査は、
作業者の目視によるか、または以下の方法により行って
いる。第1に、溶接ビ−ドの画像を取り込んで画素処理
をして記憶パタ−ンと比較する方法、第2に、X線の透
過映像から判断する方法、第3に、超音波検査方法を用
いる方法、第4に、溶接物をラインコンベアで暗室に導
入して上記溶接ビ−ドの蛍光探傷試験をする方法等があ
る。
作業者の目視によるか、または以下の方法により行って
いる。第1に、溶接ビ−ドの画像を取り込んで画素処理
をして記憶パタ−ンと比較する方法、第2に、X線の透
過映像から判断する方法、第3に、超音波検査方法を用
いる方法、第4に、溶接物をラインコンベアで暗室に導
入して上記溶接ビ−ドの蛍光探傷試験をする方法等があ
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の検査方
法には以下に説明する解決すべき課題がある。まず、作
業者の目視により行う方法では、溶接ビ−ドの高さ等を
正確に検出することができないと共に、測定にもばらつ
きが生じる。
法には以下に説明する解決すべき課題がある。まず、作
業者の目視により行う方法では、溶接ビ−ドの高さ等を
正確に検出することができないと共に、測定にもばらつ
きが生じる。
【0007】一方、作業者の目視に頼らない検査方法の
うち、第1の画像処理により行う方法は理想的な方法で
はあるが、光の当て方や立体的な形状を把握する方法に
よって判別の精度に違いが生じる等、開発途上の技術で
ある。
うち、第1の画像処理により行う方法は理想的な方法で
はあるが、光の当て方や立体的な形状を把握する方法に
よって判別の精度に違いが生じる等、開発途上の技術で
ある。
【0008】第2のX線を用いる方法は、放射線の管理
区域を設ける必要がある等、管理と特別なスペ−スを必
要とするため好ましくない。第3の蛍光探傷の方法も蛍
光物の処理に多量の洗浄水等を用いる必要がある。ま
た、その様な検査や洗浄の工程とそのためのスペ−スを
設けなければならない。
区域を設ける必要がある等、管理と特別なスペ−スを必
要とするため好ましくない。第3の蛍光探傷の方法も蛍
光物の処理に多量の洗浄水等を用いる必要がある。ま
た、その様な検査や洗浄の工程とそのためのスペ−スを
設けなければならない。
【0009】第4の場合は、溶接ビ−ドの一部について
の検査しか行えず、溶接ビ−ドの全長に亘る情報が得ら
れない。さらに、作業者の目視による検査方法および上
記第1〜第4の検査方法は、すべてのワ−クについての
溶接検査を行う場合には、検査に時間がかかり過ぎて製
品製造のタクトタイムが伸びて好ましくないため、抜き
取り検査により行うこととなる。
の検査しか行えず、溶接ビ−ドの全長に亘る情報が得ら
れない。さらに、作業者の目視による検査方法および上
記第1〜第4の検査方法は、すべてのワ−クについての
溶接検査を行う場合には、検査に時間がかかり過ぎて製
品製造のタクトタイムが伸びて好ましくないため、抜き
取り検査により行うこととなる。
【0010】この発明は、このような事情に鑑みてなさ
れたもので、簡単な構成でかつ溶接不良の有無を溶接工
程中にリアルタイムで判断することができる溶接装置を
提供することを目的とする。
れたもので、簡単な構成でかつ溶接不良の有無を溶接工
程中にリアルタイムで判断することができる溶接装置を
提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】この発明の第1の手段
は、ワ−クと溶接棒とを相対的に移動させ、ワ−クにア
−ク溶接を施す溶接装置において、上記溶接棒の溶接方
向に対する後方にこの溶接棒から所定寸法離間した位置
に配設され、上記ワ−クと相対的に移動し、上記ワ−ク
に形成された溶接ビ−ドの表面で反射するレ−ザを検知
して上記溶接ビ−ドの表面を検出する溶接ビ−ド検出手
段と、この溶接ビ−ド検出手段からの検出信号に基づい
て溶接状態を判断する判断手段とを具備することを特徴
とする溶接装置である。
は、ワ−クと溶接棒とを相対的に移動させ、ワ−クにア
−ク溶接を施す溶接装置において、上記溶接棒の溶接方
向に対する後方にこの溶接棒から所定寸法離間した位置
に配設され、上記ワ−クと相対的に移動し、上記ワ−ク
に形成された溶接ビ−ドの表面で反射するレ−ザを検知
して上記溶接ビ−ドの表面を検出する溶接ビ−ド検出手
段と、この溶接ビ−ド検出手段からの検出信号に基づい
て溶接状態を判断する判断手段とを具備することを特徴
とする溶接装置である。
【0012】第2の手段は、ワ−クと溶接棒とを相対的
に移動させ、ワ−クにア−ク溶接を施す溶接装置におい
て、上記溶接棒の溶接方向に対する後方にこの溶接棒か
ら所定寸法離間した位置に配設され、上記ワ−クと相対
的に移動し、上記ワ−クに形成された溶接ビ−ドの表面
で反射するレ−ザを検知して上記溶接ビ−ドの表面を検
出する溶接ビ−ド検出手段と、この溶接ビ−ド検出手段
からの検出信号に基づいて溶接状態を判断する第1の判
断手段と、上記ワ−クの上記溶接ビ−ドの形成されてい
ない部位の表面で反射するレ−ザを検知してワ−クの表
面を検出するワ−ク検出手段と、溶接ビ−ド検出手段と
検出手段からの検出信号に基づいて溶接状態を判断する
第2の判断手段とを具備することを特徴とするものであ
る。
に移動させ、ワ−クにア−ク溶接を施す溶接装置におい
て、上記溶接棒の溶接方向に対する後方にこの溶接棒か
ら所定寸法離間した位置に配設され、上記ワ−クと相対
的に移動し、上記ワ−クに形成された溶接ビ−ドの表面
で反射するレ−ザを検知して上記溶接ビ−ドの表面を検
出する溶接ビ−ド検出手段と、この溶接ビ−ド検出手段
からの検出信号に基づいて溶接状態を判断する第1の判
断手段と、上記ワ−クの上記溶接ビ−ドの形成されてい
ない部位の表面で反射するレ−ザを検知してワ−クの表
面を検出するワ−ク検出手段と、溶接ビ−ド検出手段と
検出手段からの検出信号に基づいて溶接状態を判断する
第2の判断手段とを具備することを特徴とするものであ
る。
【0013】第3の手段は、第1の手段の溶接装置にお
いて、検出結果を表示する表示手段を設けたことを特徴
とするものである。第4の手段は、第2の手段の溶接装
置において、ビ−ド検出手段あるいはワ−ク検出手段、
若しくはその両方の検出結果を表示する表示手段を設け
たことを特徴とするものである。
いて、検出結果を表示する表示手段を設けたことを特徴
とするものである。第4の手段は、第2の手段の溶接装
置において、ビ−ド検出手段あるいはワ−ク検出手段、
若しくはその両方の検出結果を表示する表示手段を設け
たことを特徴とするものである。
【0014】
【作用】このような構成によれば、ワ−クに形成された
溶接ビ−ドおよびワ−ク自体の表面を溶接工程中にリア
ルタイムで検出することで、このワ−クの溶接状態を判
断できると共に、上記検出結果を表示することができ
る。
溶接ビ−ドおよびワ−ク自体の表面を溶接工程中にリア
ルタイムで検出することで、このワ−クの溶接状態を判
断できると共に、上記検出結果を表示することができ
る。
【0015】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図面を参照して
説明する。まず、第1の実施例について説明する。図1
(a)中1は、この溶接装置で溶接を施すワ−クであ
る。このワ−ク1は、図2に示すように、例えば、板厚
3mmの炭素鋼板を湾曲させて外径約150mm、長さ
約200mmの円筒を作り、板の合わせ目(上端に位置
する母線g)に沿ってを溶接を施すものである。なお、
図中2は、溶接により成形された溶接ビ−ドである。
説明する。まず、第1の実施例について説明する。図1
(a)中1は、この溶接装置で溶接を施すワ−クであ
る。このワ−ク1は、図2に示すように、例えば、板厚
3mmの炭素鋼板を湾曲させて外径約150mm、長さ
約200mmの円筒を作り、板の合わせ目(上端に位置
する母線g)に沿ってを溶接を施すものである。なお、
図中2は、溶接により成形された溶接ビ−ドである。
【0016】この装置は、図示しないチャック機構によ
りこのワ−ク1を保持し、図1(a)に矢印(イ)で示
す方向に所定の速度で送り駆動するようになっている。
ワ−ク2の送り速度は例えば10mm/sである。
りこのワ−ク1を保持し、図1(a)に矢印(イ)で示
す方向に所定の速度で送り駆動するようになっている。
ワ−ク2の送り速度は例えば10mm/sである。
【0017】また、この装置は、電源3およびこの電源
3に接続された溶接棒4を具備する。この溶接棒4は、
上記ワ−ク1の移動にかかわらず常に一定の位置に保持
されるようになっていて、上記ワ−ク1が矢印(イ)で
示す方向に送り駆動されることで、このワ−ク1の母線
gに沿ってア−ク溶接を施すことができるようになって
いる。
3に接続された溶接棒4を具備する。この溶接棒4は、
上記ワ−ク1の移動にかかわらず常に一定の位置に保持
されるようになっていて、上記ワ−ク1が矢印(イ)で
示す方向に送り駆動されることで、このワ−ク1の母線
gに沿ってア−ク溶接を施すことができるようになって
いる。
【0018】この溶接棒4から上記ワ−ク1の進行方向
に向かって所定距離離間した位置には、レ−ザ距離セン
サ5が設けられている。このレ−ザ距離センサ5は、溶
接ビ−ド2の表面で反射する反射レ−ザ光Lを検知する
ことで、上記溶接ビ−ド2の膨らみ高さを検出すること
ができるようになっている。
に向かって所定距離離間した位置には、レ−ザ距離セン
サ5が設けられている。このレ−ザ距離センサ5は、溶
接ビ−ド2の表面で反射する反射レ−ザ光Lを検知する
ことで、上記溶接ビ−ド2の膨らみ高さを検出すること
ができるようになっている。
【0019】また、このレ−ザ距離センサ5は、図示し
ないマイクロメ−タを介して保持され、このマイクロメ
−タを調整することで、上記レ−ザ距離センサ5と上記
ワ−ク1との離間距離を調整することができるようにな
っている。
ないマイクロメ−タを介して保持され、このマイクロメ
−タを調整することで、上記レ−ザ距離センサ5と上記
ワ−ク1との離間距離を調整することができるようにな
っている。
【0020】このレ−ザ距離センサ5は、このレ−ザ距
離センサ5からのアナログ信号を所定の計測タイミング
で取り出すディジタルマルチリレ−7を介してA/D変
換器8に接続されている。そして、このA/D変換器8
はこの装置を制御するコンピュ−タ9に接続されてい
る。したがって、上記レ−ザ距離センサ5から計測信号
はディジタル信号としてコンピュ−タに入力されるよう
になっている。
離センサ5からのアナログ信号を所定の計測タイミング
で取り出すディジタルマルチリレ−7を介してA/D変
換器8に接続されている。そして、このA/D変換器8
はこの装置を制御するコンピュ−タ9に接続されてい
る。したがって、上記レ−ザ距離センサ5から計測信号
はディジタル信号としてコンピュ−タに入力されるよう
になっている。
【0021】なお、このレ−ザ距離センサ5を用いた測
定は、例えば、溶接開始信号がONになってからOFF
になるまでの間8000点/秒のデ−タを電圧±5V
(A/D変換器分解能:4096)のレンジ収集する。
そして、上記コンピュ−タ9は電圧(V)をミリ(m
m)に変換して上記溶接ビ−ド2の高さを知るようにな
っている。
定は、例えば、溶接開始信号がONになってからOFF
になるまでの間8000点/秒のデ−タを電圧±5V
(A/D変換器分解能:4096)のレンジ収集する。
そして、上記コンピュ−タ9は電圧(V)をミリ(m
m)に変換して上記溶接ビ−ド2の高さを知るようにな
っている。
【0022】以下、このコンピュ−タ9の機能を、この
装置の動作と共に説明する。まず、このコンピュ−タ9
には溶接作業、管理に必要な製品素材に関する寸法や表
面状況およびあらかじめ設定された溶接材料や添加ガス
並びに印加電流、溶接速度、運棒法、適当な作業を行え
る有資格作業者等の情報が入力される。
装置の動作と共に説明する。まず、このコンピュ−タ9
には溶接作業、管理に必要な製品素材に関する寸法や表
面状況およびあらかじめ設定された溶接材料や添加ガス
並びに印加電流、溶接速度、運棒法、適当な作業を行え
る有資格作業者等の情報が入力される。
【0023】また、溶接ビ−ド2の高さの上限値および
下限値も入力される。この溶接ビ−ド2の上限値および
下限値は、従来例の項で説明したオ−バラップ、膨らみ
過大、膨らみ過少等の不良を発見するために設定される
ものである。また、この装置は、これらの外形不良を細
かく観察することを通じて、気孔、スラグ巻き込み等の
内部不良を発見することも目的とする。
下限値も入力される。この溶接ビ−ド2の上限値および
下限値は、従来例の項で説明したオ−バラップ、膨らみ
過大、膨らみ過少等の不良を発見するために設定される
ものである。また、この装置は、これらの外形不良を細
かく観察することを通じて、気孔、スラグ巻き込み等の
内部不良を発見することも目的とする。
【0024】また、この上限値、下限値は、上記ワ−ク
1の母線gに沿って、溶接開始端部、溶接中間部、溶接
終了部とに区切って設定される。例えば、溶接開始端部
や溶接終了端部で溶接ビ−ド2の高さの変動が激しい場
合には、製品として用いる溶接中間部のみに上限値およ
び下限値を設定するようにしても良い。
1の母線gに沿って、溶接開始端部、溶接中間部、溶接
終了部とに区切って設定される。例えば、溶接開始端部
や溶接終了端部で溶接ビ−ド2の高さの変動が激しい場
合には、製品として用いる溶接中間部のみに上限値およ
び下限値を設定するようにしても良い。
【0025】上記コンピュ−タ9は、これらの情報に基
づいて上記ワ−ク1を駆動し、ワ−ク1のア−ク溶接を
行うと共に、上記レ−ザ距離センサ5で溶接ビ−ド2の
高さ寸法の測定を行う。
づいて上記ワ−ク1を駆動し、ワ−ク1のア−ク溶接を
行うと共に、上記レ−ザ距離センサ5で溶接ビ−ド2の
高さ寸法の測定を行う。
【0026】上記コンピュ−タ9は、上記溶接ビ−ド2
の高さ測定の結果を、上記溶接開始端部、溶接中間部、
溶接終了部に別けて記録し、それらについて別々に上限
値、下限値の判断を行う。そして、測定値が上限値ある
いは下限値を越える場合には、警報を発して溶接作業を
停止させるようにする。
の高さ測定の結果を、上記溶接開始端部、溶接中間部、
溶接終了部に別けて記録し、それらについて別々に上限
値、下限値の判断を行う。そして、測定値が上限値ある
いは下限値を越える場合には、警報を発して溶接作業を
停止させるようにする。
【0027】作業者は、不良項目(オ−バラップ、割
れ、穴、膨らみ過大、膨らみ過少等)を入力すると共
に、不良の状況に応じて、溶接条件等の再設定を行う。
例えば、オ−バラップは、運棒法、溶接電流、溶接速度
等の適性な選択により防ぎ得る。上記コンピュ−タ9
は、再入力された条件を記録し、その条件に基づいて溶
接を続行するようにする。なお、再入力直後の溶接はテ
スト溶接(SAMPLE)として処理される。
れ、穴、膨らみ過大、膨らみ過少等)を入力すると共
に、不良の状況に応じて、溶接条件等の再設定を行う。
例えば、オ−バラップは、運棒法、溶接電流、溶接速度
等の適性な選択により防ぎ得る。上記コンピュ−タ9
は、再入力された条件を記録し、その条件に基づいて溶
接を続行するようにする。なお、再入力直後の溶接はテ
スト溶接(SAMPLE)として処理される。
【0028】また、このコンピュ−タ9は、記録された
情報から、個々のワ−ク1の溶接ビ−ド2の高さの平均
値や、設定値を越えた件数を演算記録し、溶接に関する
統計情報を出力する。作業者は、この統計情報に基づい
て溶接品質に関する統計管理を行うことができる。
情報から、個々のワ−ク1の溶接ビ−ド2の高さの平均
値や、設定値を越えた件数を演算記録し、溶接に関する
統計情報を出力する。作業者は、この統計情報に基づい
て溶接品質に関する統計管理を行うことができる。
【0029】このコンピュ−タ9は、上述したような作
業を効率的に行うために、必要に応じて以下の品質デ−
タを作業条件と共にモニタ−(図に10で示す)(表示
手段)に表示する。
業を効率的に行うために、必要に応じて以下の品質デ−
タを作業条件と共にモニタ−(図に10で示す)(表示
手段)に表示する。
【0030】第1に、図3に示すように、個々のワ−ク
1毎の溶接開始点から終了点までの溶接ビ−ド高さ寸法
の変動をリアルタイムで表示する。作業者は、この画面
を見ることで、溶接ビ−ド高さ変動を知ることができ
る。なお、図1(a)は、縦軸に高さ変動を示す電圧の
変化を横軸に時間をとって表したものであり、同図
(b)は、縦軸に上記電圧を高さ寸法(ミリ)に変換し
て示し、横軸にワ−クの移動距離をとって表したもので
である。
1毎の溶接開始点から終了点までの溶接ビ−ド高さ寸法
の変動をリアルタイムで表示する。作業者は、この画面
を見ることで、溶接ビ−ド高さ変動を知ることができ
る。なお、図1(a)は、縦軸に高さ変動を示す電圧の
変化を横軸に時間をとって表したものであり、同図
(b)は、縦軸に上記電圧を高さ寸法(ミリ)に変換し
て示し、横軸にワ−クの移動距離をとって表したもので
である。
【0031】第2に、テスト溶接、本番溶接の区別を表
示する。例えば、溶接条件を変更した直後の溶接はテス
ト溶接(SAMPLE)とされる。第3に、上限値および下限
値の表示と良不良の判別を表示する。設定した上限値と
下限値を越えた場合に、不良であることが自動的に表示
される。
示する。例えば、溶接条件を変更した直後の溶接はテス
ト溶接(SAMPLE)とされる。第3に、上限値および下限
値の表示と良不良の判別を表示する。設定した上限値と
下限値を越えた場合に、不良であることが自動的に表示
される。
【0032】第4に、通算製造個数と通算良品数、不良
品数が表示される。このことにより溶接作業の品質およ
び良品数を一目で判断することができる。第5に、日付
別、機種別、ロット別生産数と歩留りを表示する。
品数が表示される。このことにより溶接作業の品質およ
び良品数を一目で判断することができる。第5に、日付
別、機種別、ロット別生産数と歩留りを表示する。
【0033】第6に、日付別、機種別、ロット別不良項
目別数の表示並びに上限値、下限値に対する偏差量(ば
らつき等)を表示する。すなわち、不良項目とは、オ−
バラップ、割れ、穴、溶接ビ−ド膨らみ過大、過少等で
あるが、これらは、上述したように、上記溶接ビ−ド2
の高さから判断し、作業者が入力する。また、設定され
た上限値、下限値に対するばらつきより、溶接の品質変
化の傾向を知ることができる。
目別数の表示並びに上限値、下限値に対する偏差量(ば
らつき等)を表示する。すなわち、不良項目とは、オ−
バラップ、割れ、穴、溶接ビ−ド膨らみ過大、過少等で
あるが、これらは、上述したように、上記溶接ビ−ド2
の高さから判断し、作業者が入力する。また、設定され
た上限値、下限値に対するばらつきより、溶接の品質変
化の傾向を知ることができる。
【0034】第7に、日付別、機種別、ロット別、溶接
開始端部、中間部、終了端部別の溶接ビ−ドの高さ寸法
の最大値、最小値、平均値のプット表示を行う。その製
品に対する溶接開始部、中間部および終了端部の溶接品
質のばらつきを知ることができる。
開始端部、中間部、終了端部別の溶接ビ−ドの高さ寸法
の最大値、最小値、平均値のプット表示を行う。その製
品に対する溶接開始部、中間部および終了端部の溶接品
質のばらつきを知ることができる。
【0035】第8に、日付別、機種別、ロット別、溶接
ビ−ド形状のリアル表示のリプレイ。すなわち、図3
(b)の示すような溶接ビ−ド2のリアル表示を日付
別、機種別、ロット別に分けて、再度表示することがで
きる。
ビ−ド形状のリアル表示のリプレイ。すなわち、図3
(b)の示すような溶接ビ−ド2のリアル表示を日付
別、機種別、ロット別に分けて、再度表示することがで
きる。
【0036】第9に、その他の情報、例えば電極の履歴
(交換時期、研磨時期、研磨回数)等、作業者が入力し
た情報をまとめて表示する。このような構成によれば、
以下に説明する効果がある。
(交換時期、研磨時期、研磨回数)等、作業者が入力し
た情報をまとめて表示する。このような構成によれば、
以下に説明する効果がある。
【0037】第1に、溶接作業中に溶接検査を行うこと
ができ、かつ作業者の目視にたよらず、また、抜き取り
検査によるのではなく、すべてのワ−ク1を検査するこ
とができる。
ができ、かつ作業者の目視にたよらず、また、抜き取り
検査によるのではなく、すべてのワ−ク1を検査するこ
とができる。
【0038】すなわち、溶接終了後ではなく、溶接作業
中にリアルタイムで検査を行うことができるので、検査
工程が省略でき、溶接作業が簡略化する。また、抜取り
検査による場合には、溶接品質にばらつきがあるので、
正確な検査を行うことができず、不良品が良品として出
荷されることがあるが、この装置によれば、すべてのワ
−ク1を検査することができるので、正確な検査を行う
ことができる。
中にリアルタイムで検査を行うことができるので、検査
工程が省略でき、溶接作業が簡略化する。また、抜取り
検査による場合には、溶接品質にばらつきがあるので、
正確な検査を行うことができず、不良品が良品として出
荷されることがあるが、この装置によれば、すべてのワ
−ク1を検査することができるので、正確な検査を行う
ことができる。
【0039】第2に、溶接作業中に画像処理装置を用い
て精密な検査を行う場合には、装置が高価であり、装置
の取扱いも難しいが、上述した装置では、構成はレ−ザ
距離センサ5とデジタルマルチリレ−7、A/D変換器
8を用いるのみで簡単であり、比較的安価である。
て精密な検査を行う場合には、装置が高価であり、装置
の取扱いも難しいが、上述した装置では、構成はレ−ザ
距離センサ5とデジタルマルチリレ−7、A/D変換器
8を用いるのみで簡単であり、比較的安価である。
【0040】第3に、X線による検査装置による場合に
は、管理区域等のスペ−スを必要としていたが、この装
置では、レ−ザ距離センサ5は上記ディジタルマルチリ
レ−7と合わせても約200×200×200mm程度
の大きさであり小型でスペ−スをあまり必要としない。
は、管理区域等のスペ−スを必要としていたが、この装
置では、レ−ザ距離センサ5は上記ディジタルマルチリ
レ−7と合わせても約200×200×200mm程度
の大きさであり小型でスペ−スをあまり必要としない。
【0041】第4に、この装置では、レ−ザ距離センサ
5は、ワ−ク1と離間して設けられているので、接触式
の高さ検査装置のように磨耗や破損の心配が少ない。ま
た接触条件等の管理も必要ない。
5は、ワ−ク1と離間して設けられているので、接触式
の高さ検査装置のように磨耗や破損の心配が少ない。ま
た接触条件等の管理も必要ない。
【0042】第5に、蛍光探傷方法と比較した場合、こ
の方法で必要だった洗浄工程や公害廃棄物が生じること
が有効に防止され、より良い環境で検査および溶接作業
を行うことが可能である。
の方法で必要だった洗浄工程や公害廃棄物が生じること
が有効に防止され、より良い環境で検査および溶接作業
を行うことが可能である。
【0043】第6に、上述した装置においては、溶接ビ
−ド2の表面の検出しか行わないが、溶接ビ−ド2の形
状のリアル表示を行って細かく検査測定を行うと共に、
発生した不良の統計をとることから、上記溶接ビ−ド2
の表面の変動のみで溶接不良の大部分を検出することが
でき、結果として、上述した検査方法同等あるいはそれ
以上の効果をあげることができる。
−ド2の表面の検出しか行わないが、溶接ビ−ド2の形
状のリアル表示を行って細かく検査測定を行うと共に、
発生した不良の統計をとることから、上記溶接ビ−ド2
の表面の変動のみで溶接不良の大部分を検出することが
でき、結果として、上述した検査方法同等あるいはそれ
以上の効果をあげることができる。
【0044】次に、第2の実施例について説明する。た
だし、上記第1の実施例と同一の構成要素についてはす
でに説明したので、同一符号を付してその説明を省略す
る。
だし、上記第1の実施例と同一の構成要素についてはす
でに説明したので、同一符号を付してその説明を省略す
る。
【0045】この第2の実施例は、図4に示すように、
上記第1の実施例に設けられていた溶接ビ−ド検出手段
としてのレ−ザ距離センサ5の他に、上記ワ−クの上記
溶接ビ−ドの形成されていない部位の表面を検出するワ
−ク検出手段としてのレ−ザ距離センサ5´を設けたも
のである。
上記第1の実施例に設けられていた溶接ビ−ド検出手段
としてのレ−ザ距離センサ5の他に、上記ワ−クの上記
溶接ビ−ドの形成されていない部位の表面を検出するワ
−ク検出手段としてのレ−ザ距離センサ5´を設けたも
のである。
【0046】この2つのレ−ザ距離センサ5、5´は上
記ワ−ク1の中心軸に対する同心円上に配設されたもの
である。また、これら2つのレ−ザ距離センサ5、5´
は共に上記コンピュ−タ9(判断手段)に接続されると
共に、それらによる検出結果はモニタ−10(表示手
段)に表示されるようになっている。
記ワ−ク1の中心軸に対する同心円上に配設されたもの
である。また、これら2つのレ−ザ距離センサ5、5´
は共に上記コンピュ−タ9(判断手段)に接続されると
共に、それらによる検出結果はモニタ−10(表示手
段)に表示されるようになっている。
【0047】上記コンピュ−タは、両者により検出され
る距離の差により、上記溶接ビ−ド2の高さを算出する
ようにし、そのことに基づいて溶接状態について上記第
1の実施例と同様の判断を行う。
る距離の差により、上記溶接ビ−ド2の高さを算出する
ようにし、そのことに基づいて溶接状態について上記第
1の実施例と同様の判断を行う。
【0048】この第2の実施例によれば、上記2つのレ
−ザ距離センサ5、5´による検出結果の相対値を用い
たから、上記溶接ビ−ド2の高さをより正確に検出する
ことができ、このことにより溶接状態の判断を良好に行
える効果がある。
−ザ距離センサ5、5´による検出結果の相対値を用い
たから、上記溶接ビ−ド2の高さをより正確に検出する
ことができ、このことにより溶接状態の判断を良好に行
える効果がある。
【0049】なお、この第2の実施例の場合、上記溶接
ビ−ド2の高さを正確に検出するためには、上記各レ−
ザ距離センサ5、5´が、上記ワ−ク1の中心軸を中心
とする同心円上に正確に配置されている必要がある。
ビ−ド2の高さを正確に検出するためには、上記各レ−
ザ距離センサ5、5´が、上記ワ−ク1の中心軸を中心
とする同心円上に正確に配置されている必要がある。
【0050】しかし、このレ−ザ距離センサ5、5´の
位置関係の調整は、非常に困難である。そこで、例え
ば、以下の方法により2個のレ−ザセンサ5、5´を調
整するようにしても良い。
位置関係の調整は、非常に困難である。そこで、例え
ば、以下の方法により2個のレ−ザセンサ5、5´を調
整するようにしても良い。
【0051】すなわち、上記ワ−ク1を保持し駆動する
保持器に、上記ワ−ク1の外周面と平行な外表面を有す
る治具を取り付ける。そして、この治具の外表面に上記
レ−ザ距離センサ5、5´からのレ−ザL、L´を反射
させ、この2つのレ−ザ距離センサ5、5´と上記治具
の外表面との距離を一致させることで、この2つレ−ザ
距離センサ5、5´の上記ワ−ク1の外周面までの距離
を同じにすることができる。
保持器に、上記ワ−ク1の外周面と平行な外表面を有す
る治具を取り付ける。そして、この治具の外表面に上記
レ−ザ距離センサ5、5´からのレ−ザL、L´を反射
させ、この2つのレ−ザ距離センサ5、5´と上記治具
の外表面との距離を一致させることで、この2つレ−ザ
距離センサ5、5´の上記ワ−ク1の外周面までの距離
を同じにすることができる。
【0052】
【発明の効果】この発明の第1の構成は、ワ−クと溶接
棒とを相対的に移動させ、ワ−クにア−ク溶接を施す溶
接装置において、上記溶接棒の溶接方向に対する後方に
この溶接棒から所定寸法離間した位置に配設され、上記
ワ−クと相対的に移動し、上記ワ−クに形成された溶接
ビ−ドの表面で反射するレ−ザを検知して上記溶接ビ−
ドの表面を検出する溶接ビ−ド検出手段と、この溶接ビ
−ド検出手段からの検出信号に基づいて溶接状態を判断
する判断手段とを具備する溶接装置である。
棒とを相対的に移動させ、ワ−クにア−ク溶接を施す溶
接装置において、上記溶接棒の溶接方向に対する後方に
この溶接棒から所定寸法離間した位置に配設され、上記
ワ−クと相対的に移動し、上記ワ−クに形成された溶接
ビ−ドの表面で反射するレ−ザを検知して上記溶接ビ−
ドの表面を検出する溶接ビ−ド検出手段と、この溶接ビ
−ド検出手段からの検出信号に基づいて溶接状態を判断
する判断手段とを具備する溶接装置である。
【0053】第2の構成は、ワ−クと溶接棒とを相対的
に移動させ、ワ−クにア−ク溶接を施す溶接装置におい
て、上記溶接棒の溶接方向に対する後方にこの溶接棒か
ら所定寸法離間した位置に配設され、上記ワ−クと相対
的に移動し、上記ワ−クに形成された溶接ビ−ドの表面
で反射するレ−ザを検知して上記溶接ビ−ドの表面を検
出する溶接ビ−ド検出手段と、この溶接ビ−ド検出手段
からの検出信号に基づいて溶接状態を判断する第1の判
断手段と、ワ−クの表面で反射するレ−ザを検知してワ
−クの表面を検出するワ−ク検出手段と、溶接ビ−ド検
出手段と検出手段からの検出信号に基づいて溶接状態を
判断する第2の判断手段とを具備する溶接装置である。
に移動させ、ワ−クにア−ク溶接を施す溶接装置におい
て、上記溶接棒の溶接方向に対する後方にこの溶接棒か
ら所定寸法離間した位置に配設され、上記ワ−クと相対
的に移動し、上記ワ−クに形成された溶接ビ−ドの表面
で反射するレ−ザを検知して上記溶接ビ−ドの表面を検
出する溶接ビ−ド検出手段と、この溶接ビ−ド検出手段
からの検出信号に基づいて溶接状態を判断する第1の判
断手段と、ワ−クの表面で反射するレ−ザを検知してワ
−クの表面を検出するワ−ク検出手段と、溶接ビ−ド検
出手段と検出手段からの検出信号に基づいて溶接状態を
判断する第2の判断手段とを具備する溶接装置である。
【0054】第3の構成は、第1の構成の溶接装置にお
いて、検出結果を表示する表示手段を設けたものであ
る。第4の構成は、第2の構成の溶接装置において、ビ
−ド検出手段あるいはワ−ク検出手段、若しくはその両
方の検出結果を表示する表示手段を設けたものである。
このような構成によれば、簡単な構成で溶接状態の良・
不良等を簡単な構成で溶接工程中にリアルタイムで判断
することができる効果がある。
いて、検出結果を表示する表示手段を設けたものであ
る。第4の構成は、第2の構成の溶接装置において、ビ
−ド検出手段あるいはワ−ク検出手段、若しくはその両
方の検出結果を表示する表示手段を設けたものである。
このような構成によれば、簡単な構成で溶接状態の良・
不良等を簡単な構成で溶接工程中にリアルタイムで判断
することができる効果がある。
【図1】この第1の実施例を示す概略構成図。
【図2】同じく、溶接されたワ−クの縦断面図。
【図3】同じく、測定結果を示すグラフ。
【図4】第2の実施例を示すワ−クの縦断面図。
1…ワ−ク、2…溶接ビ−ド、4…溶接棒、5…レ−ザ
距離センサ(溶接ビ−ド検出手段)、5´…レ−ザ距離
センサ(ワ−ク検出手段)9…コンピュ−タ、(判断手
段)、10…モニタ−(表示手段)。
距離センサ(溶接ビ−ド検出手段)、5´…レ−ザ距離
センサ(ワ−ク検出手段)9…コンピュ−タ、(判断手
段)、10…モニタ−(表示手段)。
Claims (4)
- 【請求項1】 ワ−クと溶接棒とを相対的に移動させ、
ワ−クにア−ク溶接を施す溶接装置において、 上記溶接棒の溶接方向に対する後方にこの溶接棒から所
定寸法離間した位置に配設され、上記ワ−クと相対的に
移動し、上記ワ−クに形成された溶接ビ−ドの表面で反
射するレ−ザを検知して上記溶接ビ−ドの表面を検出す
る溶接ビ−ド検出手段と、 この溶接ビ−ド検出手段からの検出信号に基づいて溶接
状態を判断する判断手段とを具備することを特徴とする
溶接装置。 - 【請求項2】 ワ−クと溶接棒とを相対的に移動させ、
ワ−クにア−ク溶接を施す溶接装置において、 上記溶接棒の溶接方向に対する後方にこの溶接棒から所
定寸法離間した位置に配設され、上記ワ−クと相対的に
移動し、上記ワ−クに形成された溶接ビ−ドの表面で反
射するレ−ザを検知して上記溶接ビ−ドの表面を検出す
る溶接ビ−ド検出手段と、 この溶接ビ−ド検出手段からの検出信号に基づいて溶接
状態を判断する第1の判断手段と、 ワ−クの表面で反射するレ−ザを検知してワ−クの表面
を検出するワ−ク検出手段と、 溶接ビ−ド検出手段と検出手段からの検出信号に基づい
て溶接状態を判断する第2の判断手段とを具備すること
を特徴とする溶接装置。 - 【請求項3】 請求項1記載の溶接装置において、 検出結果を表示する表示手段を設けたことを特徴とする
溶接装置。 - 【請求項4】 請求項2記載の溶接装置において、ビ−
ド検出手段あるいはワ−ク検出手段、若しくはその両方
の検出結果を表示する表示手段を設けたことを特徴とす
る溶接装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24703093A JPH07100646A (ja) | 1993-10-01 | 1993-10-01 | 溶接装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24703093A JPH07100646A (ja) | 1993-10-01 | 1993-10-01 | 溶接装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07100646A true JPH07100646A (ja) | 1995-04-18 |
Family
ID=17157367
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24703093A Pending JPH07100646A (ja) | 1993-10-01 | 1993-10-01 | 溶接装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07100646A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102554406A (zh) * | 2011-12-27 | 2012-07-11 | 上海空间推进研究所 | 一种氩弧焊电弧高度控制装置 |
| US10029334B2 (en) | 2013-07-01 | 2018-07-24 | Electronics And Telecommunications Research Institute | Apparatus and method for monitoring laser welding bead |
| CN110296664A (zh) * | 2019-08-01 | 2019-10-01 | 西京学院 | 一种根管锉外径及锥度自动化检测装置 |
| CN116511796A (zh) * | 2023-05-05 | 2023-08-01 | 广东普电自动化科技股份有限公司 | 一种单面双点双工位焊接机 |
-
1993
- 1993-10-01 JP JP24703093A patent/JPH07100646A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102554406A (zh) * | 2011-12-27 | 2012-07-11 | 上海空间推进研究所 | 一种氩弧焊电弧高度控制装置 |
| US10029334B2 (en) | 2013-07-01 | 2018-07-24 | Electronics And Telecommunications Research Institute | Apparatus and method for monitoring laser welding bead |
| CN110296664A (zh) * | 2019-08-01 | 2019-10-01 | 西京学院 | 一种根管锉外径及锥度自动化检测装置 |
| CN116511796A (zh) * | 2023-05-05 | 2023-08-01 | 广东普电自动化科技股份有限公司 | 一种单面双点双工位焊接机 |
| CN116511796B (zh) * | 2023-05-05 | 2026-04-24 | 广东普电自动化科技股份有限公司 | 一种单面双点双工位焊接机 |
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