JPH0710072A - 船舶機関室のディーゼル主機クランク軸搬出方法 - Google Patents
船舶機関室のディーゼル主機クランク軸搬出方法Info
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- JPH0710072A JPH0710072A JP5178621A JP17862193A JPH0710072A JP H0710072 A JPH0710072 A JP H0710072A JP 5178621 A JP5178621 A JP 5178621A JP 17862193 A JP17862193 A JP 17862193A JP H0710072 A JPH0710072 A JP H0710072A
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Links
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 7
- 238000000638 solvent extraction Methods 0.000 abstract description 3
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 9
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 2
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
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- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B3/00—Engines characterised by air compression and subsequent fuel addition
- F02B3/06—Engines characterised by air compression and subsequent fuel addition with compression ignition
Landscapes
- Load-Engaging Elements For Cranes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ディーゼル主機のクランク軸交換時の付帯工
事の量を減少させる。 【構成】 機関室2とその前部のカーゴホールド15と
を仕切る隔壁16に、クランク軸9を通過させ得る大き
さの開口17を設ける。ディーゼル主機7を分解し、ヘ
ッド部8とクランク軸9を別々に吊り上げて台板10を
残す。台板10から開口17を通してカーゴホールド1
5内にレール18を敷設する。レール18上に架台21
をセットし、クランク軸9を吊り下ろす。クランク軸9
を、架台21を介しレール18に沿わせてカーゴホール
ド15内に移動させ、ハッチ22からクレーンにより船
外へ運び出す。
事の量を減少させる。 【構成】 機関室2とその前部のカーゴホールド15と
を仕切る隔壁16に、クランク軸9を通過させ得る大き
さの開口17を設ける。ディーゼル主機7を分解し、ヘ
ッド部8とクランク軸9を別々に吊り上げて台板10を
残す。台板10から開口17を通してカーゴホールド1
5内にレール18を敷設する。レール18上に架台21
をセットし、クランク軸9を吊り下ろす。クランク軸9
を、架台21を介しレール18に沿わせてカーゴホール
ド15内に移動させ、ハッチ22からクレーンにより船
外へ運び出す。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は船舶機関室におけるディ
ーゼル主機のクランク軸を取り替えたり修理したりする
際に用いるディーゼル主機クランク軸搬出方法に関する
ものである。
ーゼル主機のクランク軸を取り替えたり修理したりする
際に用いるディーゼル主機クランク軸搬出方法に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】一般商船の如き船舶において、機関室の
ディーゼル主機のクランク軸を取り替えたり修理したり
する必要が生じた場合、従来では、図4の(イ)に示す
如く、予め、船体1の機関室2上に設けられているケー
シング3に、上甲板4に設けられた機関室2への出入口
5に対応させて開口6を穿設し、更に、該開口6から機
関室2のディーゼル主機7に至る間に位置する各種の艤
装品を一時的に撤去しておく。かかる状態において、図
4の(ロ)に示す如く、ディーゼル主機7を、シリンダ
や該シリンダを支持する架構等からなるヘッド部8と、
クランク軸9と、台板10とに分解して、上記ヘッド部
8とクランク軸9を別々の吊ピース11,12とチェー
ン13,14を用いてチェーンブロック(図示せず)に
より吊り上げ、更に、クランク軸9を吊る吊ピース12
の位置を出入口5側へ付け替えながらクランク軸9を移
動させて行き、該クランク軸9を、クレーンにより出入
口5及び開口6を通して船体1外へ運び出し、作業船へ
積み込むようにしている。
ディーゼル主機のクランク軸を取り替えたり修理したり
する必要が生じた場合、従来では、図4の(イ)に示す
如く、予め、船体1の機関室2上に設けられているケー
シング3に、上甲板4に設けられた機関室2への出入口
5に対応させて開口6を穿設し、更に、該開口6から機
関室2のディーゼル主機7に至る間に位置する各種の艤
装品を一時的に撤去しておく。かかる状態において、図
4の(ロ)に示す如く、ディーゼル主機7を、シリンダ
や該シリンダを支持する架構等からなるヘッド部8と、
クランク軸9と、台板10とに分解して、上記ヘッド部
8とクランク軸9を別々の吊ピース11,12とチェー
ン13,14を用いてチェーンブロック(図示せず)に
より吊り上げ、更に、クランク軸9を吊る吊ピース12
の位置を出入口5側へ付け替えながらクランク軸9を移
動させて行き、該クランク軸9を、クレーンにより出入
口5及び開口6を通して船体1外へ運び出し、作業船へ
積み込むようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来の方法
では、クランク軸を吊ったまま吊ピース12を付け替え
ながらクランク軸9を出入口5側へ移動させて船体1外
へ搬出させるものであるために、吊り上げたヘッド部8
がクランク軸9の真上にあると、クランク軸9を吊り上
げるのにヘッド部8が邪魔になるので、クランク軸を吊
り上げる前にヘッド部8を吊り上げてから横方向へ移動
させることが必要であると共に、クランク軸を吊り上げ
てから出入口5の方向へ移動させるのにチェーンの掛け
替え、クランク軸の姿勢変更等の操作に多くの作業員に
よる人海戦術を駆使する必要があるので、チェーンブロ
ックやクレーンの細かな調整操作が大変であり、又、ク
ランク軸9及びヘッド部8の移動経路中に位置する艤装
品はすべて撤去しなければならないので、その復旧工事
も含めて付帯工事に多大の労力を要する問題がある。
では、クランク軸を吊ったまま吊ピース12を付け替え
ながらクランク軸9を出入口5側へ移動させて船体1外
へ搬出させるものであるために、吊り上げたヘッド部8
がクランク軸9の真上にあると、クランク軸9を吊り上
げるのにヘッド部8が邪魔になるので、クランク軸を吊
り上げる前にヘッド部8を吊り上げてから横方向へ移動
させることが必要であると共に、クランク軸を吊り上げ
てから出入口5の方向へ移動させるのにチェーンの掛け
替え、クランク軸の姿勢変更等の操作に多くの作業員に
よる人海戦術を駆使する必要があるので、チェーンブロ
ックやクレーンの細かな調整操作が大変であり、又、ク
ランク軸9及びヘッド部8の移動経路中に位置する艤装
品はすべて撤去しなければならないので、その復旧工事
も含めて付帯工事に多大の労力を要する問題がある。
【0004】そこで、本発明は、吊ピースの付け替えや
チェーンブロックの細かな操作等によりクランク軸を吊
り上げたまま横に移動させる作業等を行うことなく、
又、ヘッド部がクランク軸の真上にあってもクランク軸
を能率よく搬出させることができるようにし、しかも付
帯工事を努めて少なくすることができるようなディーゼ
ル主機クランク軸搬出方法を提供しようとするものであ
る。
チェーンブロックの細かな操作等によりクランク軸を吊
り上げたまま横に移動させる作業等を行うことなく、
又、ヘッド部がクランク軸の真上にあってもクランク軸
を能率よく搬出させることができるようにし、しかも付
帯工事を努めて少なくすることができるようなディーゼ
ル主機クランク軸搬出方法を提供しようとするものであ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するために、機関室とその前部で隣接するカーゴホー
ルドとを仕切る隔壁に予め所要の大きさの開口を穿設し
た状態において、機関室内のディーゼル主機をヘッド部
とクランク軸と台板とに分解して上記ヘッド部とクラン
ク軸とを一旦別個に吊り上げるようにし、次に、上記台
板上から上記開口を貫通させてカーゴホールド内まで延
びるようにレールを敷設し、次いで、上記吊り上げてお
いたクランク軸を吊り下ろしてレール上に架台を介して
載置させ、該クランク軸を架台とともにレールに沿わせ
てカーゴホールド内に移動位置させた後、上記クランク
軸をクレーンによりカーゴホールドのハッチを通して船
体外へ運び出すようにした構成とする。
決するために、機関室とその前部で隣接するカーゴホー
ルドとを仕切る隔壁に予め所要の大きさの開口を穿設し
た状態において、機関室内のディーゼル主機をヘッド部
とクランク軸と台板とに分解して上記ヘッド部とクラン
ク軸とを一旦別個に吊り上げるようにし、次に、上記台
板上から上記開口を貫通させてカーゴホールド内まで延
びるようにレールを敷設し、次いで、上記吊り上げてお
いたクランク軸を吊り下ろしてレール上に架台を介して
載置させ、該クランク軸を架台とともにレールに沿わせ
てカーゴホールド内に移動位置させた後、上記クランク
軸をクレーンによりカーゴホールドのハッチを通して船
体外へ運び出すようにした構成とする。
【0006】
【作用】クランク軸は、一旦真上に吊り上げてから導入
して敷設したレール上の架台上に吊り下ろし、レールに
沿わせてカーゴホールドへ移動させることにより、カー
ゴホールドのハッチを利用して船外へ運び出すことがで
きる。これにより、クランク軸は一旦吊り上げてから吊
り下ろすだけでよいので、クランク軸の上方にヘッド部
が吊り上げられたままの状態であってもクランク軸を扱
うことができることになる。又、復旧工事も機関室とカ
ーゴホールドとの間の隔壁の開口を塞ぐ程度で済むた
め、付帯工事が少なくなる。
して敷設したレール上の架台上に吊り下ろし、レールに
沿わせてカーゴホールドへ移動させることにより、カー
ゴホールドのハッチを利用して船外へ運び出すことがで
きる。これにより、クランク軸は一旦吊り上げてから吊
り下ろすだけでよいので、クランク軸の上方にヘッド部
が吊り上げられたままの状態であってもクランク軸を扱
うことができることになる。又、復旧工事も機関室とカ
ーゴホールドとの間の隔壁の開口を塞ぐ程度で済むた
め、付帯工事が少なくなる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。
する。
【0008】図1及び図2は本発明の一実施例を示すも
ので、図4に示したと同様な船舶において、機関室2の
ディーゼル主機7を構成するクランク軸9を、取り替え
たり修理するために陸揚げする場合は、予め、機関室2
と該機関室2の船首側に隣接するカーゴホールド15と
を区画する隔壁16の所要位置に、上記ディーゼル主機
7のクランク軸9を通過させ得る大きさの開口17を穿
設し、又、上記ディーゼル主機7をヘッド部8とクラン
ク軸9と台板10とに分解しておいて、台板10はその
まま残し、ヘッド部8を、機関室2の天井となる上甲板
4の下面に固設した吊ピース11にかけたチェーン13
をチェーンブロック(図示せず)により吊り上げた後、
吊ピース12にかけたチェーン14によりクランク軸9
を吊って、チェーンブロックにて真上の位置へ吊り上げ
るようにする。この場合、ヘッド部8には上下方向に貫
通する2つの孔8aを設けて、クランク軸9を吊るチェ
ーン14をその孔8a内を通して吊ピース12より吊り
下げ、ヘッド部8の真下でクランク軸9をチェーン14
で吊るようにする。
ので、図4に示したと同様な船舶において、機関室2の
ディーゼル主機7を構成するクランク軸9を、取り替え
たり修理するために陸揚げする場合は、予め、機関室2
と該機関室2の船首側に隣接するカーゴホールド15と
を区画する隔壁16の所要位置に、上記ディーゼル主機
7のクランク軸9を通過させ得る大きさの開口17を穿
設し、又、上記ディーゼル主機7をヘッド部8とクラン
ク軸9と台板10とに分解しておいて、台板10はその
まま残し、ヘッド部8を、機関室2の天井となる上甲板
4の下面に固設した吊ピース11にかけたチェーン13
をチェーンブロック(図示せず)により吊り上げた後、
吊ピース12にかけたチェーン14によりクランク軸9
を吊って、チェーンブロックにて真上の位置へ吊り上げ
るようにする。この場合、ヘッド部8には上下方向に貫
通する2つの孔8aを設けて、クランク軸9を吊るチェ
ーン14をその孔8a内を通して吊ピース12より吊り
下げ、ヘッド部8の真下でクランク軸9をチェーン14
で吊るようにする。
【0009】かかる状態において、上記ディーゼル主機
7の台板10上に、上記隔壁16の開口17を通して引
き入れた左右一組のレール18を敷設すると共に、この
レール18をカーゴホールド15内へ延長させて適宜支
持台20を介して敷設する。なお、このレール18の上
面には、図3に示す如く、多数のスチールボール19が
回転自在に且つレール18の幅方向へは外れないよう位
置決め配列してある。しかる後、上記吊り上げておいた
クランク軸9のみを吊り下ろして、レール18上に架台
21を介して載置し、チェーン14を外してから、該ク
ランク軸9を架台21に載せたままレール18に沿わせ
て移動させ、隔壁16の開口17を通過させてカーゴホ
ールド15内に位置させる。なお、上記クランク軸9を
レール18上の架台21に載せる際に、ヘッド部8は吊
り上げ状態を維持させたままとしておくので、ヘッド部
8と台板10の間の適宜位置に支柱23を立設して安全
を確保させるようにするとよい。次に、この位置で、カ
ーゴホールド15のハッチ22を利用して、上記レール
18上のクランク軸9を、架台21を残してクレーンに
より吊り上げて船体1外へ運び出す。
7の台板10上に、上記隔壁16の開口17を通して引
き入れた左右一組のレール18を敷設すると共に、この
レール18をカーゴホールド15内へ延長させて適宜支
持台20を介して敷設する。なお、このレール18の上
面には、図3に示す如く、多数のスチールボール19が
回転自在に且つレール18の幅方向へは外れないよう位
置決め配列してある。しかる後、上記吊り上げておいた
クランク軸9のみを吊り下ろして、レール18上に架台
21を介して載置し、チェーン14を外してから、該ク
ランク軸9を架台21に載せたままレール18に沿わせ
て移動させ、隔壁16の開口17を通過させてカーゴホ
ールド15内に位置させる。なお、上記クランク軸9を
レール18上の架台21に載せる際に、ヘッド部8は吊
り上げ状態を維持させたままとしておくので、ヘッド部
8と台板10の間の適宜位置に支柱23を立設して安全
を確保させるようにするとよい。次に、この位置で、カ
ーゴホールド15のハッチ22を利用して、上記レール
18上のクランク軸9を、架台21を残してクレーンに
より吊り上げて船体1外へ運び出す。
【0010】一方、新しいクランク軸9あるいは修理済
みのクランク軸9を機関室2内に搬入する場合には、上
述した手順とは逆に、クレーンにより、カーゴホールド
15内のレール18上に置かれている架台21上にクラ
ンク軸9を吊り下ろし、しかる後、該クランク軸9を架
台21と共にレール18に沿わせて機関室2内に移動さ
せ、一旦吊り上げて、架台21及びレール18を撤去し
た後、クランク軸9及びヘッド部8を順次台板10上に
吊り下ろして組み立てるようにする。
みのクランク軸9を機関室2内に搬入する場合には、上
述した手順とは逆に、クレーンにより、カーゴホールド
15内のレール18上に置かれている架台21上にクラ
ンク軸9を吊り下ろし、しかる後、該クランク軸9を架
台21と共にレール18に沿わせて機関室2内に移動さ
せ、一旦吊り上げて、架台21及びレール18を撤去し
た後、クランク軸9及びヘッド部8を順次台板10上に
吊り下ろして組み立てるようにする。
【0011】このように本発明においては、機関室2と
その前部で隣接するカーゴホールド15との間を仕切る
隔壁16に開口17を設け、この開口17を通してディ
ーゼル主機7の台板10からカーゴホールド15内へ延
びるようにレール18を設け、クランク軸9を、架台2
1を介しレール18に沿わせて一旦カーゴホールド15
へ移した後、カーゴホールド15のハッチ22を利用し
て船体1外へ搬出させるようにしたので、従来の如く、
クランク軸9を吊って吊ピース12を付け替えながら移
動させたり、クランク軸9の移動のためにヘッド部8を
横に移動させたりする操作が不要となり、又、その移動
経路中にある各種の艤装品を撤去したりする工事が不要
となる。したがって、クランク軸9を機関室2内に搬入
させた後も、レール18を撤去して開口17を塞ぐ程度
の工事を行うだけで済み、従来の如く、艤装品等を復旧
させる工事が不要であり、クランク軸9の取り替えある
いは修理作業全体に伴う付帯工事の量を大幅に減少する
ことができる。
その前部で隣接するカーゴホールド15との間を仕切る
隔壁16に開口17を設け、この開口17を通してディ
ーゼル主機7の台板10からカーゴホールド15内へ延
びるようにレール18を設け、クランク軸9を、架台2
1を介しレール18に沿わせて一旦カーゴホールド15
へ移した後、カーゴホールド15のハッチ22を利用し
て船体1外へ搬出させるようにしたので、従来の如く、
クランク軸9を吊って吊ピース12を付け替えながら移
動させたり、クランク軸9の移動のためにヘッド部8を
横に移動させたりする操作が不要となり、又、その移動
経路中にある各種の艤装品を撤去したりする工事が不要
となる。したがって、クランク軸9を機関室2内に搬入
させた後も、レール18を撤去して開口17を塞ぐ程度
の工事を行うだけで済み、従来の如く、艤装品等を復旧
させる工事が不要であり、クランク軸9の取り替えある
いは修理作業全体に伴う付帯工事の量を大幅に減少する
ことができる。
【0012】なお、本発明は上記実施例にのみ限定され
るものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内にお
いて種々変更を加え得ることは勿論である。
るものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内にお
いて種々変更を加え得ることは勿論である。
【0013】
【発明の効果】以上述べた如く、本発明の船舶機関室の
ディーゼル主機クランク軸搬出方法によれば、予め、機
関室とその前部のカーゴホールドとの間の隔壁に開口を
設け、ディーゼル主機をヘッド部とクランク軸と台板と
に分割して上記ヘッド部とクランク軸とを一旦吊り上げ
た状態として、機関室内の台板とカーゴホールドとの間
に上記開口を通してレールを敷設し、このレール上にセ
ットした架台上にクランク軸を吊り下ろし、該クランク
軸を架台を介しレールに沿わせてカーゴホールドへ移動
させて、カーゴホールドのハッチを利用して船体外へ運
搬するようにしたので、従来の如く、機関室で吊ピース
を付け替えてクランク軸を移動させたり、クランク軸を
移動させるためにヘッド部を横へ移動させたりする操作
を行うことなく、クランク軸を能率よく搬出させること
ができ、したがって、移動経路中の艤装品を撤去する作
業が不要となって、クランク軸を搬入させた後に行う復
旧工事も簡単となり、クランク軸の取り替えあるいは修
理作業全体に要する付帯工事の量を大幅に減少させるこ
とができる、という優れた効果を発揮する。
ディーゼル主機クランク軸搬出方法によれば、予め、機
関室とその前部のカーゴホールドとの間の隔壁に開口を
設け、ディーゼル主機をヘッド部とクランク軸と台板と
に分割して上記ヘッド部とクランク軸とを一旦吊り上げ
た状態として、機関室内の台板とカーゴホールドとの間
に上記開口を通してレールを敷設し、このレール上にセ
ットした架台上にクランク軸を吊り下ろし、該クランク
軸を架台を介しレールに沿わせてカーゴホールドへ移動
させて、カーゴホールドのハッチを利用して船体外へ運
搬するようにしたので、従来の如く、機関室で吊ピース
を付け替えてクランク軸を移動させたり、クランク軸を
移動させるためにヘッド部を横へ移動させたりする操作
を行うことなく、クランク軸を能率よく搬出させること
ができ、したがって、移動経路中の艤装品を撤去する作
業が不要となって、クランク軸を搬入させた後に行う復
旧工事も簡単となり、クランク軸の取り替えあるいは修
理作業全体に要する付帯工事の量を大幅に減少させるこ
とができる、という優れた効果を発揮する。
【図1】本発明の船舶機関室のディーゼル主機クランク
軸搬出方法の一実施例を示す概要図である。
軸搬出方法の一実施例を示す概要図である。
【図2】図1のII−II矢視図である。
【図3】レールの拡大断面図である。
【図4】従来方法の一例を示すもので、(イ)(ロ)は
いずれも作業手順を示す概略図である。
いずれも作業手順を示す概略図である。
1 船体 2 機関室 7 ディーゼル主機 8 ヘッド部 9 クランク軸 10 台板 15 カーゴホールド 16 隔壁 17 開口 18 レール 21 架台 22 ハッチ
Claims (1)
- 【請求項1】 機関室とその前部で隣接するカーゴホー
ルドとを仕切る隔壁に予め所要の大きさの開口を穿設し
た状態において、機関室内のディーゼル主機をヘッド部
とクランク軸と台板とに分解して上記ヘッド部とクラン
ク軸とを一旦別個に吊り上げるようにし、次に、上記台
板上から上記開口を貫通させてカーゴホールド内まで延
びるようにレールを敷設し、次いで、上記吊り上げてお
いたクランク軸を吊り下ろしてレール上に架台を介して
載置させ、該クランク軸を架台を介しレールに沿わせて
カーゴホールド内に移動位置させた後、上記クランク軸
をクレーンによりカーゴホールドのハッチを通して船体
外へ運び出すようにしたことを特徴とする船舶機関室の
ディーゼル主機クランク軸搬出方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5178621A JPH0710072A (ja) | 1993-06-28 | 1993-06-28 | 船舶機関室のディーゼル主機クランク軸搬出方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5178621A JPH0710072A (ja) | 1993-06-28 | 1993-06-28 | 船舶機関室のディーゼル主機クランク軸搬出方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0710072A true JPH0710072A (ja) | 1995-01-13 |
Family
ID=16051655
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5178621A Pending JPH0710072A (ja) | 1993-06-28 | 1993-06-28 | 船舶機関室のディーゼル主機クランク軸搬出方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0710072A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102390486A (zh) * | 2011-10-21 | 2012-03-28 | 上海斯迪安船舶设计有限公司 | 提高海洋工程船载货量的方法 |
| JP2013537142A (ja) * | 2010-09-16 | 2013-09-30 | ヴォッベン プロパティーズ ゲーエムベーハー | 船舶、そのエネルギー供給システム並びにその制御方法 |
| JP2013542115A (ja) * | 2010-09-16 | 2013-11-21 | ヴォッベン プロパティーズ ゲーエムベーハー | 電気モータ交換 |
| DE102013018902A1 (de) | 2013-11-11 | 2015-05-13 | Nico Schrader | Sieb-Ventil |
| CN116853452A (zh) * | 2023-06-28 | 2023-10-10 | 友联船厂(蛇口)有限公司 | 一种大型船舶主机曲轴及其机座整体更换的工装及工艺 |
-
1993
- 1993-06-28 JP JP5178621A patent/JPH0710072A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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