JPH07100885A - 電動式射出成形機の型締め装置 - Google Patents
電動式射出成形機の型締め装置Info
- Publication number
- JPH07100885A JPH07100885A JP27295193A JP27295193A JPH07100885A JP H07100885 A JPH07100885 A JP H07100885A JP 27295193 A JP27295193 A JP 27295193A JP 27295193 A JP27295193 A JP 27295193A JP H07100885 A JPH07100885 A JP H07100885A
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- JP
- Japan
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- mold clamping
- mold
- platen
- motor
- driven
- Prior art date
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- Withdrawn
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/1751—Adjustment means allowing the use of moulds of different thicknesses
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 型締め装置が備える型厚調整機構を高度に利
用すると共に、型締めサイクルの向上及び型締めモータ
の小型化を図ることを可能とする電動式射出成形機の型
締め装置を提供する。 【構成】 第1のモータM1で駆動され、可動プラテン
3を移動するトグルリンク7による金型搬送機構6と、
第2のモータM2で駆動されるネジとナットによる型締
め機構8を備える。型締め機構8は、各タイバー5の後
端部に設けられた細ピッチの型締用ネジ部15と、該型
締用ネジ部15に螺合すると共にリアプラテン2に定位
置で回転自在に支持された型締用ナット16と、第2の
モータM2の回転力を各型締用ナット16に伝達する伝
動手段17とを備える。
用すると共に、型締めサイクルの向上及び型締めモータ
の小型化を図ることを可能とする電動式射出成形機の型
締め装置を提供する。 【構成】 第1のモータM1で駆動され、可動プラテン
3を移動するトグルリンク7による金型搬送機構6と、
第2のモータM2で駆動されるネジとナットによる型締
め機構8を備える。型締め機構8は、各タイバー5の後
端部に設けられた細ピッチの型締用ネジ部15と、該型
締用ネジ部15に螺合すると共にリアプラテン2に定位
置で回転自在に支持された型締用ナット16と、第2の
モータM2の回転力を各型締用ナット16に伝達する伝
動手段17とを備える。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電動式射出成形機の型
締め装置に関し、特に、その型締め機構に関する。
締め装置に関し、特に、その型締め機構に関する。
【0002】
【従来の技術】射出成形機における型締め機構として、
駆動源にモータを使用したトグル式型締め機構のものが
知られている。トグル式の型締め機構は、リンク構造に
より伸縮ストロークの始端,終端において作用点の移動
が低速であると共に中間位置では高速となるので、金型
の開閉サイクルを短縮できると共に金型タッチが低速で
行え、金型を保護できる。
駆動源にモータを使用したトグル式型締め機構のものが
知られている。トグル式の型締め機構は、リンク構造に
より伸縮ストロークの始端,終端において作用点の移動
が低速であると共に中間位置では高速となるので、金型
の開閉サイクルを短縮できると共に金型タッチが低速で
行え、金型を保護できる。
【0003】一方、トグル式のものは、伸縮ストローク
に制限があるため、金型の寸法形状により固定プラテン
に対して可動プラテンを移動させる型厚調整機構を備え
ている。
に制限があるため、金型の寸法形状により固定プラテン
に対して可動プラテンを移動させる型厚調整機構を備え
ている。
【0004】型厚調整機構は、固定プラテンとリアプラ
テンとを連結する各タイバーのリアプラテン側に貫通し
て突出された端部のネジ部に螺合された各ナットを型厚
調整用モータにより同期して回動させ、可動プラテンを
前後移動させることで型厚調整を行っている。
テンとを連結する各タイバーのリアプラテン側に貫通し
て突出された端部のネジ部に螺合された各ナットを型厚
調整用モータにより同期して回動させ、可動プラテンを
前後移動させることで型厚調整を行っている。
【0005】ところで、このような型厚調整機構が使用
されるのは金型交換時の程度であるため、型厚調整用モ
ータの使用頻度は低い。このため、型厚調整機構の高度
利用が考えられ、特開昭62−179914号には、型
厚調整機構を型締め機構として利用する技術思想が開示
されている。
されるのは金型交換時の程度であるため、型厚調整用モ
ータの使用頻度は低い。このため、型厚調整機構の高度
利用が考えられ、特開昭62−179914号には、型
厚調整機構を型締め機構として利用する技術思想が開示
されている。
【0006】しかし、このものは、いわゆる直動型であ
って、可動プラテンの移動にボールネジ・ナット機構が
使用されている。このため、可動プラテンの移動速度
は、モータの回転速度を変化させて行わせるものであ
り、金型の送り速度の調整や金型タッチ時の金型の保護
のために、モータの速度制御を行うプログラムが必要で
ある。
って、可動プラテンの移動にボールネジ・ナット機構が
使用されている。このため、可動プラテンの移動速度
は、モータの回転速度を変化させて行わせるものであ
り、金型の送り速度の調整や金型タッチ時の金型の保護
のために、モータの速度制御を行うプログラムが必要で
ある。
【0007】また、一般に、いわゆる直動型の型締めユ
ニットにおける可動プラテンの移動速度はトグル式のも
のに比べて遅く、成形サイクルが長くなる傾向にある。
ニットにおける可動プラテンの移動速度はトグル式のも
のに比べて遅く、成形サイクルが長くなる傾向にある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、型締
めユニットが備える型厚調整機構を高度利用すると共
に、型締めサイクルの短縮及び型締めモータの小型化を
図ることを可能とする電動式射出成形機の型締め装置を
提供することにある。
めユニットが備える型厚調整機構を高度利用すると共
に、型締めサイクルの短縮及び型締めモータの小型化を
図ることを可能とする電動式射出成形機の型締め装置を
提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の電動式射出成形
機の型締め装置は、第1のモータで駆動され、可動プラ
テンを移動させるトグルリンクによる金型搬送機構と、
第2のモータで駆動されるネジとナットによる型締め機
構を備える。型締め機構は、各タイバーのリアプラテン
側端部に設けられた細ピッチの型締用ネジ部と、該型締
用ネジ部に螺合すると共に前記リアプラテンに定位置で
回転自在に支持された型締用ナットと、第2のモータの
回転力を前記各型締用ナットに伝達する伝動手段とを備
える。
機の型締め装置は、第1のモータで駆動され、可動プラ
テンを移動させるトグルリンクによる金型搬送機構と、
第2のモータで駆動されるネジとナットによる型締め機
構を備える。型締め機構は、各タイバーのリアプラテン
側端部に設けられた細ピッチの型締用ネジ部と、該型締
用ネジ部に螺合すると共に前記リアプラテンに定位置で
回転自在に支持された型締用ナットと、第2のモータの
回転力を前記各型締用ナットに伝達する伝動手段とを備
える。
【0010】
【作用】金型搬送機構は、トグルリンクを介して第1の
モータにより可動プラテンを移動し、金型を型開き完了
位置と金型タッチ位置との間で開閉移動する。
モータにより可動プラテンを移動し、金型を型開き完了
位置と金型タッチ位置との間で開閉移動する。
【0011】型締め機構は、金型が金型タッチ位置に停
止した時点で、第2のモータを駆動することにより各型
締用ナットを回転し、リアプラテンをさらに前身させ、
各タイバーを少し引き伸ばした状態とする。これにより
金型をロックアップし、また、型締力を維持する。
止した時点で、第2のモータを駆動することにより各型
締用ナットを回転し、リアプラテンをさらに前身させ、
各タイバーを少し引き伸ばした状態とする。これにより
金型をロックアップし、また、型締力を維持する。
【0012】
【実施例】図1は、本発明の実施例に係る電動式射出成
形機の型締め装置を示す正面図である。
形機の型締め装置を示す正面図である。
【0013】型締め装置1は、図示していないベースに
固定された前方の固定プラテン4と後方のリアプラテン
2とを備え、固定プラテン4とリアプラテン2とは、4
本のタイバー5で連結されている。さらに、固定プラテ
ン4とリアプラテン2との間には、4本のタイバー5に
沿って前後方向に摺動移動する可動プラテン3が配設さ
れ、可動プラテン3とリアプラテン2との間には、金型
搬送機構6が設けられている。金型搬送機構6は、トグ
ルリンク7が第1のサーボモータM1で駆動されて可動
プラテン3を前後に移動する。
固定された前方の固定プラテン4と後方のリアプラテン
2とを備え、固定プラテン4とリアプラテン2とは、4
本のタイバー5で連結されている。さらに、固定プラテ
ン4とリアプラテン2との間には、4本のタイバー5に
沿って前後方向に摺動移動する可動プラテン3が配設さ
れ、可動プラテン3とリアプラテン2との間には、金型
搬送機構6が設けられている。金型搬送機構6は、トグ
ルリンク7が第1のサーボモータM1で駆動されて可動
プラテン3を前後に移動する。
【0014】また、4本のタイバー5の後端部、すなわ
ち、リアプラテン2側の端部は、リアプラテン2の後方
側に貫通されており、この部分に第2のサーボモータM
2で駆動されるネジとナットによる型締め機構8が配設
されている。
ち、リアプラテン2側の端部は、リアプラテン2の後方
側に貫通されており、この部分に第2のサーボモータM
2で駆動されるネジとナットによる型締め機構8が配設
されている。
【0015】なお、固定プラテン4の内側には金型22
の一方が固定され、固定プラテン4に対向する可動プラ
テン3の内側には、金型22の他方が固定されている。
また、前記第1,第2のサーボモータM1,M2は、ブ
レーキを備えている。
の一方が固定され、固定プラテン4に対向する可動プラ
テン3の内側には、金型22の他方が固定されている。
また、前記第1,第2のサーボモータM1,M2は、ブ
レーキを備えている。
【0016】金型搬送機構6は、概略として、リアプラ
テン2と可動プラテン3とを連結するトグルリンク7
と、第1のサーボモータM1を備える。第1のサーボモ
ータM1は、リアプラテン2に固定され、トグルリンク
7を伸縮させる。可動プラテン3は、トグルリンク7の
伸縮によって前後に移動される。
テン2と可動プラテン3とを連結するトグルリンク7
と、第1のサーボモータM1を備える。第1のサーボモ
ータM1は、リアプラテン2に固定され、トグルリンク
7を伸縮させる。可動プラテン3は、トグルリンク7の
伸縮によって前後に移動される。
【0017】トグルリンク7のクロスヘッド9にはボー
ルナットが固着され、該ボールナットにボールネジ10
の前端部が螺合され、ボールネジ10の後端寄りがリア
プラテン2に定位置で回転自在に軸支されている。ボー
ルネジ10の後端は、リアプラテン2の後方に貫通され
ると共にこの部分に従動プーリ11が固着されている。
また、第1のサーボモータM1のモータ軸12には駆動
プーリ13が固着され、駆動プーリ13及び従動プーリ
11にタイミングベルト14が装架されている。
ルナットが固着され、該ボールナットにボールネジ10
の前端部が螺合され、ボールネジ10の後端寄りがリア
プラテン2に定位置で回転自在に軸支されている。ボー
ルネジ10の後端は、リアプラテン2の後方に貫通され
ると共にこの部分に従動プーリ11が固着されている。
また、第1のサーボモータM1のモータ軸12には駆動
プーリ13が固着され、駆動プーリ13及び従動プーリ
11にタイミングベルト14が装架されている。
【0018】型締め機構8は、リアプラテン2を貫通し
た各タイバー5の後端部に形成された細ピッチの型締用
ネジ部15(送り用台形ネジ)、これに螺合する各型締
用ナット16、リアプラテン2の側部に固定された各型
締用ナット16を回転するための第2のサーボモータM
2及び第2のサーボモータM2と各型締用ナット16間
に配置された伝動手段17とで構成されている。
た各タイバー5の後端部に形成された細ピッチの型締用
ネジ部15(送り用台形ネジ)、これに螺合する各型締
用ナット16、リアプラテン2の側部に固定された各型
締用ナット16を回転するための第2のサーボモータM
2及び第2のサーボモータM2と各型締用ナット16間
に配置された伝動手段17とで構成されている。
【0019】各型締用ナット16は、リアプラテン2に
定位置で回転自在に支持されている。また、型締用ネジ
部15のピッチは、本実施例において、1mmとしてい
る。
定位置で回転自在に支持されている。また、型締用ネジ
部15のピッチは、本実施例において、1mmとしてい
る。
【0020】伝動手段17は、第2のサーボモータM2
のモータ軸18に固着された歯付プーリ19、各型締用
ナット16に固着された歯付プーリ20及びモータ軸1
8の歯付プーリ20と各型締用ナット16の歯付プーリ
19とに装架されたタイミングベルト21で構成されて
いる。
のモータ軸18に固着された歯付プーリ19、各型締用
ナット16に固着された歯付プーリ20及びモータ軸1
8の歯付プーリ20と各型締用ナット16の歯付プーリ
19とに装架されたタイミングベルト21で構成されて
いる。
【0021】この型締め装置1は次のように作動する。
なお、今、可動プラテン3は、リアプラテン2側の型開
き完了位置にあるものとする。
なお、今、可動プラテン3は、リアプラテン2側の型開
き完了位置にあるものとする。
【0022】まず、金型搬送機構6により型閉動作が行
われる。第1のサーボモータM1が駆動され、駆動プー
リ13,タイミングベルト14,プーリ11を介してボ
ールネジ10が回転され、クロスヘッド9がボールネジ
10の軸方向に沿って前方に移動する。すると、トグル
リンク7は伸長されて、可動プラテン3が4本のタイバ
ー5に沿って前方の固定プラテン4側へ移動する。
われる。第1のサーボモータM1が駆動され、駆動プー
リ13,タイミングベルト14,プーリ11を介してボ
ールネジ10が回転され、クロスヘッド9がボールネジ
10の軸方向に沿って前方に移動する。すると、トグル
リンク7は伸長されて、可動プラテン3が4本のタイバ
ー5に沿って前方の固定プラテン4側へ移動する。
【0023】トグルリンク7の伸長ストロークが伸びき
った状態になると、リミットスイッチあるいはモータに
おけるトルクの増大等でその状態を検出し、第1のサー
ボモータM1の駆動が停止される。次いで、ブレーキが
作動され、トグルリンク7の伸長状態を保持し、可動プ
ラテン3の移動を阻止する。この状態では、図1に示す
ように、可動側金型22aは固定側金型22bにタッチ
する状態よりも数ミリ程度手前で停止されている。
った状態になると、リミットスイッチあるいはモータに
おけるトルクの増大等でその状態を検出し、第1のサー
ボモータM1の駆動が停止される。次いで、ブレーキが
作動され、トグルリンク7の伸長状態を保持し、可動プ
ラテン3の移動を阻止する。この状態では、図1に示す
ように、可動側金型22aは固定側金型22bにタッチ
する状態よりも数ミリ程度手前で停止されている。
【0024】金型搬送機構6による型閉動作は、トグル
リンク7の伸長動作によるため、型開き完了位置よりの
立ち上がりでは、可動側金型22aの移動速度が遅い
が、中間位置では金型22aの移動速度が速くなるた
め、金型の開閉サイクルを速く行える。一方、金型タッ
チ位置手前では可動側金型22aの移動速度が再び遅く
なり金型22aが金型タッチ位置よりも数ミリ程度手前
で停止されるため、可動側金型22aが固定側金型22
bに衝突することは有り得ず、金型22が保護される。
リンク7の伸長動作によるため、型開き完了位置よりの
立ち上がりでは、可動側金型22aの移動速度が遅い
が、中間位置では金型22aの移動速度が速くなるた
め、金型の開閉サイクルを速く行える。一方、金型タッ
チ位置手前では可動側金型22aの移動速度が再び遅く
なり金型22aが金型タッチ位置よりも数ミリ程度手前
で停止されるため、可動側金型22aが固定側金型22
bに衝突することは有り得ず、金型22が保護される。
【0025】なお、第1のサーボモータM1の負荷は、
実質的には可動プラテン2及び可動側金型22aをタイ
バー5との摩擦に打ち勝って移動させるだけであり、第
1のサーボモータM1に大きな出力トルクは必要でな
く、第1のサーボモータM1を小型化できる。また、ボ
ールネジ10は比較的細いものでよい。クロスヘッド9
の負荷として型締め力50ton発生時に1tonのス
ラストであっても金型搬送時には僅か200kg程度で
ある。
実質的には可動プラテン2及び可動側金型22aをタイ
バー5との摩擦に打ち勝って移動させるだけであり、第
1のサーボモータM1に大きな出力トルクは必要でな
く、第1のサーボモータM1を小型化できる。また、ボ
ールネジ10は比較的細いものでよい。クロスヘッド9
の負荷として型締め力50ton発生時に1tonのス
ラストであっても金型搬送時には僅か200kg程度で
ある。
【0026】次に、型締め機構8により型締め動作が行
われる。第2のサーボモータM2が駆動され、歯付プー
リ19,タイミングベルト21,各プーリ20を介して
各型締用ナット16が同期して駆動される。4本のタイ
バー5の側端部に設けられた細ピッチの型締用ネジ部1
5と螺合する各型締用ナット16が回転する結果、リア
プラテン2は、前方の固定プラテン4側へ移動される。
われる。第2のサーボモータM2が駆動され、歯付プー
リ19,タイミングベルト21,各プーリ20を介して
各型締用ナット16が同期して駆動される。4本のタイ
バー5の側端部に設けられた細ピッチの型締用ネジ部1
5と螺合する各型締用ナット16が回転する結果、リア
プラテン2は、前方の固定プラテン4側へ移動される。
【0027】リアプラテン2の移動により、伸長状態の
トグルリンク7に連結された可動側金型22aと固定側
金型22bとが当接する。さらに、第2のサーボモータ
M2が駆動され、当接した状態の金型22がロックアッ
プされる。ロックアップ状態では、各タイバー5が少し
引き伸ばされており、この伸びによる弾性力で型締力が
維持される。この間、トグルリンク7は伸長状態にあっ
て型締の方向の力に関してリンクで突っ張った状態にあ
り、金型搬送用の第1のサーボモータM1またはそのブ
レーキにかかる負荷は小さい。
トグルリンク7に連結された可動側金型22aと固定側
金型22bとが当接する。さらに、第2のサーボモータ
M2が駆動され、当接した状態の金型22がロックアッ
プされる。ロックアップ状態では、各タイバー5が少し
引き伸ばされており、この伸びによる弾性力で型締力が
維持される。この間、トグルリンク7は伸長状態にあっ
て型締の方向の力に関してリンクで突っ張った状態にあ
り、金型搬送用の第1のサーボモータM1またはそのブ
レーキにかかる負荷は小さい。
【0028】型締め動作に要するリアプラテン2の移動
距離は、数ミリ程度であり、型締用ネジ部15のピッチ
が細かくとも、第2のサーボモータM2の回転数を大き
くすることで型締めに要する時間を短くすることがで
き、また、第2のサーボモータM2のトルクを小さくで
きる。即ち、第2のサーボモータM2を小型化すること
が可能となる。また、細ピッチの型締用ネジ部15とこ
れに螺合する各型締用ナット16により型締めを行うか
ら十分な型締力を得ることができる。
距離は、数ミリ程度であり、型締用ネジ部15のピッチ
が細かくとも、第2のサーボモータM2の回転数を大き
くすることで型締めに要する時間を短くすることがで
き、また、第2のサーボモータM2のトルクを小さくで
きる。即ち、第2のサーボモータM2を小型化すること
が可能となる。また、細ピッチの型締用ネジ部15とこ
れに螺合する各型締用ナット16により型締めを行うか
ら十分な型締力を得ることができる。
【0029】なお、型締め動作の完了は、型締力を各タ
イバー5の伸び量、即ち、第2のサーボモータM2の回
転量によって検出し、該回転量が設定値に達したとき、
第2のサーボモータM2の駆動を停止させると共にブレ
ーキを作動させて、金型22a,22bを設定型締力で
締め付けた状態で保持させている。
イバー5の伸び量、即ち、第2のサーボモータM2の回
転量によって検出し、該回転量が設定値に達したとき、
第2のサーボモータM2の駆動を停止させると共にブレ
ーキを作動させて、金型22a,22bを設定型締力で
締め付けた状態で保持させている。
【0030】型開き動作は、基本的に前記工程とは逆で
あり、第2のサーボモータM2のブレーキを解除し、金
型22aを前述のトグルリンク7の伸長ストロークが伸
びきった状態で停止した位置まで第2のサーボモータM
2を逆転させ、リアプラテン2を後退させる。次いで、
第1のサーボモータM2を逆回転駆動して、可動プラテ
ン3を型開き完了位置まで復帰させる。
あり、第2のサーボモータM2のブレーキを解除し、金
型22aを前述のトグルリンク7の伸長ストロークが伸
びきった状態で停止した位置まで第2のサーボモータM
2を逆転させ、リアプラテン2を後退させる。次いで、
第1のサーボモータM2を逆回転駆動して、可動プラテ
ン3を型開き完了位置まで復帰させる。
【0031】可動プラテン3の復帰移動動作において
も、復帰移動動作の立ち上がりでは、可動側金型22a
の移動速度が遅いが、中間位置では金型22aの移動速
度が速くなるため、金型の移動を速く行え、型開き完了
位置手前では可動側金型22aの移動速度が再び遅くな
り金型22aが停止されるため、金型22aが保護され
る。
も、復帰移動動作の立ち上がりでは、可動側金型22a
の移動速度が遅いが、中間位置では金型22aの移動速
度が速くなるため、金型の移動を速く行え、型開き完了
位置手前では可動側金型22aの移動速度が再び遅くな
り金型22aが停止されるため、金型22aが保護され
る。
【0032】なお、トグルリンク7が伸びきった状態
で、可動プラテン3の固定プラテン4に対する位置決め
は、型締め機構8によって従来と同様の型厚調整動作を
行わせて設定される。即ち、第2のサーボモータM2を
駆動して各型締用ナット16を同期して回動させて、固
定プラテン4に対しリアプラテン2を移動する。
で、可動プラテン3の固定プラテン4に対する位置決め
は、型締め機構8によって従来と同様の型厚調整動作を
行わせて設定される。即ち、第2のサーボモータM2を
駆動して各型締用ナット16を同期して回動させて、固
定プラテン4に対しリアプラテン2を移動する。
【0033】図2は、型締め機構8の伝動手段17に関
する第2の実施例であって、伝動手段17は、各型締用
ナット16に固着された各従動ギア24と、これらにそ
れぞれ噛合する大径のリングギア23およびリングギア
23と噛合する駆動ギア25とで構成されている。な
お、駆動ギア25は、第2のサーボモータM2のモータ
軸18に固着されている。
する第2の実施例であって、伝動手段17は、各型締用
ナット16に固着された各従動ギア24と、これらにそ
れぞれ噛合する大径のリングギア23およびリングギア
23と噛合する駆動ギア25とで構成されている。な
お、駆動ギア25は、第2のサーボモータM2のモータ
軸18に固着されている。
【0034】リングギア23は中央に大口径の孔26を
有し、4つの各従動ギア24及び駆動ギア25の各々と
対向する位置に配置された該孔26の内側に当接する5
つのローラ27により定位置で回転可能に支持されてい
る。
有し、4つの各従動ギア24及び駆動ギア25の各々と
対向する位置に配置された該孔26の内側に当接する5
つのローラ27により定位置で回転可能に支持されてい
る。
【0035】そして、第2のサーボモータM2が駆動さ
れると、駆動ギア25を介してリングギア23が回転
し、リングギア23と噛合する各従動ギア24が同期し
て回転される。これにより、各従動ギア24と固着した
各型締用ナット16が回転されロックアップが行われ
る。
れると、駆動ギア25を介してリングギア23が回転
し、リングギア23と噛合する各従動ギア24が同期し
て回転される。これにより、各従動ギア24と固着した
各型締用ナット16が回転されロックアップが行われ
る。
【0036】第2の実施例の場合、伝動手段17がギア
の噛合で構成されているので、第2のサーボモータM2
から各型締用ナット16への動力の伝達がより確実とな
る。
の噛合で構成されているので、第2のサーボモータM2
から各型締用ナット16への動力の伝達がより確実とな
る。
【0037】以上は実施例であって、本発明は図示され
た具体的な構成に限定されない。例えば、細ピッチの型
締用ネジ部15及びこれに螺合する型締用ナット16
は、ボールネジ及びボールナットで構成してもよい。
た具体的な構成に限定されない。例えば、細ピッチの型
締用ネジ部15及びこれに螺合する型締用ナット16
は、ボールネジ及びボールナットで構成してもよい。
【0038】
【発明の効果】本発明の電動式射出成形機の型締め装置
によれば、金型搬送機構により小さなサイクルタイムで
金型を開閉できる一方、金型を十分保護することができ
る。型締用ネジ部及びナットのネジのピッチを細かくし
て型締めモータを小型化することができ、しかも、十分
な型締力を得ることができる。従来の型厚調整機構を型
締め機構として有効に利用できる。比較的高価なボール
ネジを細くし、価格の低いものとすることができる。
によれば、金型搬送機構により小さなサイクルタイムで
金型を開閉できる一方、金型を十分保護することができ
る。型締用ネジ部及びナットのネジのピッチを細かくし
て型締めモータを小型化することができ、しかも、十分
な型締力を得ることができる。従来の型厚調整機構を型
締め機構として有効に利用できる。比較的高価なボール
ネジを細くし、価格の低いものとすることができる。
【図1】本発明の実施例に係る電動式射出成形機の型締
め装置を概略で示す正面図
め装置を概略で示す正面図
【図2】型締め機構における伝動手段の別の実施例を示
す正面図
す正面図
1 型締め装置 2 リアプラテン 3 可動プラテン 4 固定プラテン 5 タイバー 6 金型搬送機構 7 トグルリンク 8 型締め機構 9 クロスヘッド 10 ボールネジ 11 従動プーリ 12 モータ軸 13 駆動プーリ 14 タイミングベルト 15 型締用ネジ部 16 型締用ナット 17 伝動機構 18 モータ軸 19 歯付プーリ 20 歯付プーリ 21 タイミングベルト 22 金型 22a 可動側金型 22b 固定側金型 23 リングギア 24 従動ギア 25 駆動ギア 26 孔 27 ローラ M1 第1のサーボモータ M2 第2のサーボモータ
Claims (1)
- 【請求項1】 第1のモータで駆動され、可動プラテン
を移動するトグルリンクによる金型搬送機構と、第2の
モータで駆動されるネジとナットによる型締め機構を備
え、この型締め機構は、各タイバーのリアプラテン側の
端部に設けられた細ピッチの型締用ネジ部と、該型締用
ネジ部に螺合すると共に前記リアプラテンに定位置で回
転自在に支持された型締用ナットと、第2のモータの回
転力を前記各型締用ナットに伝達する伝動手段とを備え
たことを特徴とする電動式射出成形機の型締め装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27295193A JPH07100885A (ja) | 1993-10-06 | 1993-10-06 | 電動式射出成形機の型締め装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27295193A JPH07100885A (ja) | 1993-10-06 | 1993-10-06 | 電動式射出成形機の型締め装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07100885A true JPH07100885A (ja) | 1995-04-18 |
Family
ID=17521058
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27295193A Withdrawn JPH07100885A (ja) | 1993-10-06 | 1993-10-06 | 電動式射出成形機の型締め装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07100885A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100410053C (zh) * | 2004-01-26 | 2008-08-13 | 阿尔卑斯电气株式会社 | 注射成型机的合模装置 |
| EP3437824A4 (en) * | 2016-03-31 | 2019-06-12 | Kyoraku Co., Ltd. | FORMSCHLIESSVORRICHTUNG |
-
1993
- 1993-10-06 JP JP27295193A patent/JPH07100885A/ja not_active Withdrawn
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100410053C (zh) * | 2004-01-26 | 2008-08-13 | 阿尔卑斯电气株式会社 | 注射成型机的合模装置 |
| EP3437824A4 (en) * | 2016-03-31 | 2019-06-12 | Kyoraku Co., Ltd. | FORMSCHLIESSVORRICHTUNG |
| US10940615B2 (en) | 2016-03-31 | 2021-03-09 | Kyoraku Co., Ltd. | Mold clamping device |
| CN108778672B (zh) * | 2016-03-31 | 2021-03-26 | 京洛株式会社 | 合模装置 |
| EP3878624A1 (en) | 2016-03-31 | 2021-09-15 | Kyoraku Co., Ltd. | Mold clamping device |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20001226 |