JPH07101142A - インクジェット記録シート - Google Patents
インクジェット記録シートInfo
- Publication number
- JPH07101142A JPH07101142A JP6105310A JP10531094A JPH07101142A JP H07101142 A JPH07101142 A JP H07101142A JP 6105310 A JP6105310 A JP 6105310A JP 10531094 A JP10531094 A JP 10531094A JP H07101142 A JPH07101142 A JP H07101142A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ink
- recording sheet
- gloss
- receiving layer
- layer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Ink Jet Recording Methods And Recording Media Thereof (AREA)
Abstract
字濃度が高く、インク吸収性に優れ、更にはシートが折
曲げられた時に発生する折り割れ強度に優れたインクジ
ェット記録シートを提供する。 【構成】 支持体上に1層以上のインク受理層、光沢発
現層を順次積層してなり、該光沢発現層の塗被組成物
が、特定のコロイド粒子、又は該コロイド粒子と合成高
分子ラテックスからなり、JIS Z8741に規定さ
れる75度鏡面光沢度が25%以上であることを特徴と
するインクジェット記録シート。
Description
録を行うインクジェット記録シートに関するものであ
り、インク吸収性に優れ、高い印字濃度が得られ、市販
のアート・コート紙に匹敵する高い光沢度を有するイン
クジェット記録シート、更には、それらの特性に加えて
折り割れ強度を備えたインクジェット記録シートに関す
るものである。
小液滴を種々の作動原理により飛翔させて紙等の記録シ
ートに付着させ、画像・文字等の記録を行なうものであ
るが、高速、低騒音、多色化が容易、記録パターンの融
通性が大きい、現像及び定着が不要等の特徴があり、漢
字を含め各種図形及びカラー画像等の記録装置として、
種々の用途において急速に普及している。更に、多色イ
ンクジェット方式により形成される画像は、製版方式に
よる多色印刷やカラー写真方式による印画に比較して遜
色のない記録を得ることが可能であり、作成部数が少な
くて済む用途では写真技術によるよりも安価であること
から、フルカラー画像記録分野にまで広く応用されつつ
ある。
記録シートとしては、印字ドットの濃度が高く、色調が
明るく鮮やかであること、インクの吸収が早くて印字ド
ットが重なった場合においてもインクが流れ出したり滲
んだりしないこと、印字ドットの横方向への拡散が必要
以上に大きくなく、且つ周辺が滑らかでぼやけないこと
等が要求される。
いくつかの提案がなされてきた。例えば、特開昭52-530
12号公報には、低サイズの原紙に表面加工用の塗料を湿
潤させてなるインクジェット記録用紙が開示されてい
る。又、特開昭55- 5830号公報には、支持体表面にイン
ク吸収性の塗層を設けたインクジェット記録用紙が開示
され、又、特開昭55-51583号公報及び特開昭56-157号公
報には、被覆層中の顔料として非膠質シリカ粉末を使っ
た例が、更に、特開昭55-11829号公報には、インク吸収
速度の異なる2層構造を使った塗抹紙の例が開示されて
いる。
孔性顔料を適用したインク吸収特性を有するインク受理
層を設けて、画質を決定する色彩性や鮮鋭性のコントロ
ールを行い、色再現性や画像再現性の向上を図ってい
る。インク吸収性のあるインク受理層は、インクを吸収
し保持するために、インク受理層中の空隙を多く有する
必要がある。しかし、空隙の多いインク受理層は、イン
ク受理層への入射光が散乱されてしまったり、透過が妨
げられるため、不透明になり、空隙に浸透したインクに
光が到達しにくくなるため画像が白っぽくなり、色再現
性及び色濃度が低下する。又、空隙の多いインク受理層
は、多孔質な表面となることから、高い光沢を望むこと
は難しい。
トとしては、例えば、特開昭61-197285号公報には、透
明な支持体上に多孔質なインク受理層を形成し 、イン
ク受理層に形成した画像を支持体側から観察する方法が
提案されている。特開平3-215081号公報には、透明な支
持体上に多孔性アルミナ水和物からなる染料吸着層、多
孔性微粉シリカからなる溶剤吸収層を順次積層し、染料
吸着層に形成した画像を支持体側から観察する方法が提
案されている。しかし、これらの方法では、画像を印字
する際に、鏡像となるように画像処理する必要があり、
更に、使用する支持体が透明性を有するものに限定され
てしまう。
性高分子電解質を含む水溶液で処理した後にキャストす
る方法、特開平2-274587号公報には光沢向上のためにコ
ロイダルシリカを用い、カチオン性高分子電解質を含む
水溶液で処理した後にキャストする方法の提案がなされ
ている。しかし、カチオン性高分子電解質の使用は、印
字した際に表面に存在するカチオン性高分子電解質がイ
ンクに再溶解するために印字部分の表面形状が粗面化さ
れ、印字部分の光沢や画像の鮮明性の低下が生じやすく
なる。
インクを吸収する樹脂を塗布した記録紙、フィルム等が
あるが、このような樹脂の溶解・膨潤によりインクを吸
収させようとするものは、光沢は得られるものの、イン
クの吸収、乾燥が遅く、インク転写による汚れや滲みの
発生が問題となる。
ー、グロスカレンダー等のカレンダー装置を用い、圧力
や温度をかけたロール間に通紙することで塗層表面を平
滑化する方法が一般的である。しかしながら、インクジ
ェット記録シートに光沢を付与する目的で、高い線圧下
でカレンダー処理を行うと、光沢は向上するが、塗層の
空隙が減少し、インクの吸収が遅くなり、又、吸収容量
の不足からインクのあふれが発生してしまう問題があ
る。このことから、カレンダー処理は、許容されるイン
ク吸収容量の範囲内で条件を選択せざるを得ず、インク
の吸収と光沢を得るには、現状の技術での対応は難しい
のが現状である。
ラベル用途、タグ用途へも応用されてきている。それら
の加工工程において、該シートが折曲げられたり、2つ
折りされることから、表面強度に加えて、折り曲げ強度
が必要とされてきた。更に、インクジェット記録装置が
汎用のコピー機と同様に使用され、該シートもコピー後
には、製本したり、ファイリングされたりするため、こ
の場合にも折り割れ強度が必要となる。折り割れ強度が
不足すると、折られた部分が剥離し、インクジェット記
録特性を失うことになり、インクジェット記録シートに
も塗層強度に加え、折り割れ強度の確保が必要となって
きている。
インクによる印字において、インク吸収性に優れ、高い
印字濃度と光沢を有し、色再現性と画像再現性に優れ、
更に折り割れ強度を確保したインクジェット記録シー
ト、特に、光沢感が要望されるフルカラー記録用インク
ジェット記録シートを得ることにある。
ェット記録シートについて、鋭意検討を重ねた結果、本
発明のインクジェット記録シートを発明するに至った。
ト記録シートは、支持体上にインク受理層を設けたイン
クジェット記録シートにおいて、支持体上に少なくとも
1層以上のインク受理層、主成分として平均粒子径30
0nm以下のコロイド粒子からなる光沢発現層を順次積
層してなり、JIS Z8741に規定される75度鏡
面光沢度が、25%以上であることを特徴とするもので
ある。
は、75度鏡面光沢度が、30〜70%であることが好
ましい。
て、光沢発現層の塗被組成物は、平均粒子径200nm
以下のコロイド粒子を主成分とすることが好ましい。
m以下の無定形シリカ・アルミナからなる多孔質構造を
有する該コロイド粒子であると印字濃度の高いインクジ
ェット記録シートが得られる。
ド粒子であるとインクを定着することが可能となり印字
濃度が高まるので好ましい。
て、インク受理層の塗被組成物は、1.0μm以下の粒
子径を30体積パーセント以上有する顔料を主成分とす
ることが好ましい。
であることを特徴とする。
定着剤を含有するが好ましい。
は、支持体上にインク受理層を設けたインクジェット記
録シートにおいて、支持体上に少なくとも1層以上のイ
ンク受理層、主成分として平均粒子径200nm以下の
コロイド粒子及び合成高分子ラテックスからなる光沢発
現層を順次積層してなり、JIS Z8741に規定さ
れる75度鏡面光沢度が、25%以上であることを特徴
とする。
は、75度鏡面光沢度が、30〜70%であることが好
ましい。
て、合成高分子ラテックスは、粒子径100nm以下の
合成高分子ラテックスであると印字濃度の低下が少ない
ので好ましい。
のガラス転移温度を有するものであると折り割れ強度が
向上する。
ルシリカ複合体エマルジョンであるとインク受理層への
インクの透過性が向上するので好ましい。
て、インク受理層の塗被組成物が、1.0μm以下の粒
子径を30体積パーセント以上有する顔料を主成分とす
るものであることが好ましい。
であることを特徴とする。
定着剤を含有するものであると好ましい。
について、詳細に説明する。一般に、インクジェット記
録シートの特徴である良好なインク吸収性や染料定着性
を得るために、多孔性顔料を主成分とした塗層を塗設す
る方法が採られている。しかし、該顔料は、2次粒子と
して存在するために、粒子径が大きく、官能的に光沢感
を生じさせることは難しく、高温、高線圧条件にてカレ
ンダー処理を行い平滑性の向上を図っても、本発明の目
的に見合った光沢が得られないばかりか、空隙が減少
し、インク吸収性が低下してインクジェット記録シート
の特徴を失うことになる。
録シートでは、該記録シートの印字面が、インク受理層
(少なくとも1層以上)と光沢発現層の2層構造の塗層
とすることにより、光沢性の向上とインク吸収性確保と
いう相反する特性をバランスさせることが可能となっ
た。
て、記録面に水性インクが与えられた時、水性インクが
光沢発現層を透過し、光沢発現層の下に位置するインク
受理層で速やかにインク吸収させることができる。即
ち、光沢発現層ではインクの殆どを透過させる機能を、
インク受理層ではインク吸収性や染料定着性の機能を持
たせ、2層構造の機能分離化によって光沢発現層の光沢
性を特長づけることができる。
料により得られることから、コロイド粒子をインク受理
層の組成物として適用する方向で検討した。しかし、コ
ロイド粒子を主成分とする塗被組成物をそのまま支持体
にインク受理層として塗工してもインク吸収容量が少な
いため、インク溢れの問題が生じる。又、木材パルプを
主成分とする支持体においては、パルプ繊維の壁面に沿
ってインクが拡散するフェザリングの発生やインクが裏
面までに達して生じるインク抜けの発生、印字濃度の低
下があり、更には、目的とする光沢を得ることは出来な
かった。
とする塗被組成物をインク受理層面上に光沢発現層とし
て設けることにより、上記の問題点を回避し、光沢が発
現すること、該インク受理層の鮮鋭性や色彩性に依存し
た特性の得られることが判った。
IS Z8741に準拠して測定される75度鏡面光沢
度が25%以上であり、好ましくは30〜70%であ
る。インクジェット記録シートの記録面における75度
鏡面光沢度が25%以上では、市販のアート・コート紙
レベル以上に相当し、官能的に認識される光沢感として
良好である。
ンク受理層上に光沢発現層を塗設し、乾燥した時点で、
既に高い光沢を有するが、更にカレンダ処理により高い
光沢を付与することが可能であり、該処理も高線圧・高
温での条件は必要なく、インク吸収性を悪化させるほど
塗層中の空隙を低下させることはないため、本発明の目
的に合致したインクジェット記録シートを得ることが出
来る。
イド粒子とは、水中に懸濁分散してコロイド状をなして
いるものであり、コロイダルシリカ、ベーマイト、擬ベ
ーマイト等のアルミナゾルやコロイダルアルミナ、カチ
オン性アルミニウム酸化物又はその水和物、或いは特公
昭47-26959号公報に開示されているようなコロイド状シ
リカ粒子表面をアルミナコーティングした粒子、更にポ
リスチレン、メチルメタクリレート、スチレン−ブタジ
エン共重合体、メチルメタクリレート−ブタジエン共重
合体、アクリル酸エステルとメタクリル酸エステルの共
重合体、マイクロカプセル、尿素樹脂、メラミン等の有
機顔料が挙げられる。これらのコロイド粒子は、1種類
或は2種類以上併用して使用することができる。
の平均粒子径が200〜300nm付近を最大とする傾
向があり、該コロイド粒子の平均粒子径は300nm以
下、好ましくは200nm以下が良い。要求される色彩
性の程度にもよるが、平均粒子径が300nmを越える
と不透明性の発現によって容認できない印字濃度の低下
が生じる。
滑性、光沢発現層の乾燥条件、コロイド粒子の粒子径に
よっても影響されるが、2g/m2以上あれば、本発明の目
的とする光沢度が得られる。
イド粒子において、平均粒子径200nm以下の無定形
シリカ・アルミナからなる多孔質構造を有するものが好
ましい。コロイド粒子は、懸濁分散した形で供給され、
1次粒子径が数nm以下、好ましくは1nm以下の無定
形シリカ・アルミナがネットワークを形成した2次粒子
以上の構造をもった多孔質構造である。シリカ/アルミ
ナの重量比としては、90/10以下が好ましく、90
/10を超えると、光沢発現層におけるインク吸収性は
少なくなる。又、他の顔料と併用して光沢発現層を構成
する場合には、光沢発現層中の全顔料100重量部に対
して、該コロイド粒子を5重量部、好ましくは10重量
部以上が好ましい。
ロイド粒子において、カチオン性コロイド粒子がより好
ましく、カチオン性コロイド粒子は、水中に懸濁分散し
てコロイド状をなしているものであり、動的光散乱法に
より測定されるコロイド状態における平均粒子径が30
0nm以下であり、該粒子表面が正に帯電した粒子を指
し、例えば、ベーマイト、擬ベーマイト等のアルミナゾ
ルやコロイダルアルミナ、或いは特公昭47ー26959号公報
に開示されているようにコロイド状シリカ粒子表面をア
ルミナコーティングした粒子等が挙げられる。平均粒子
径が300nmを超えると、該コロイド粒子の表面積が
減少するために、インクの定着性が低下し、光沢発現層
の塗工量を増やす必要が生じる。
とにより、電気的な相互作用によってインク中の染料成
分を光沢発現層にて定着させることが可能となる。更
に、コロイド粒子自体には溶媒成分を吸収するだけの容
量がないことから、溶媒成分は光沢発現層を透過して、
インク受理層に浸透することになる。インク受理層にお
いては、溶媒成分の面方向への拡散や深さ方向への浸透
が生じても染料成分が含まれていないために色彩性や鮮
鋭性に影響が無く、従って、インクの吸収と定着を同時
に機能させるために必要な空隙量は不要となる。しかし
ながら、インク受理層における溶媒成分の浸透が遅くな
ると、光沢発現層においてインクが滞留してインクの拡
散が生じることになるから溶媒成分の浸透は速くなけれ
ばならない。
関係しており、更に塗層構造は適用される顔料の粒子径
に依存し、該粒子径に比例して顔料間に形成される空隙
径が小さくなることから、インクの浸透は速くなる。本
発明で云うインク受理層が1次粒子径が数nm〜数百n
mの粒子が凝集或いは会合してなる多孔性顔料を主成分
とする塗被組成物からなるものであると十分な浸透の速
度を確保することが可能となる。特に、カチオン性コロ
イド粒子を光沢発現層に適用した場合には、インク受理
層へのインク中の溶媒成分の浸透のみを考えれば良く、
該粒子径1.0μm以下の粒子が30体積%以上である
顔料を主成分とすることにより、十分な溶媒の浸透速度
を確保することが可能となる。又、該顔料には、1次粒
子径が数百nm以下の多孔性顔料が包含されることは勿
論、後述する公知の顔料の中から、本発明に該当する顔
料を1種類以上用いることが出来る。
該インク受理層は、光沢発現層に隣接して支持体との間
に塗設されるものであり、インク中の溶媒成分を吸収す
る塗層である。インク受理層により該溶媒成分が光沢発
現層から除去され、染料定着性を速めて、インク溢れの
問題を回避することが出来る。該顔料は、該インク受理
層中の全顔料に対して70重量%以上適用すると上述の
効果が確実になる。
れる上記顔料のうちでも、カチオン性コロイド粒子が好
ましい。カチオン性コロイド粒子とは、光沢発現層に適
用したものと同一である。インク受理層をカチオン性コ
ロイド粒子を主成分とする塗被組成物とすることにあ
る。コロイド粒子を主成分とする塗被組成物からなる光
沢発現層には、インクを十分に吸収する容量がないか
ら、光沢発現層に隣接してインクを吸収するインク受理
層があると、インクは光沢発現層を透過して、インク受
理層に移動することになる。しかしながら、インク受理
層がカチオン性コロイド粒子を主成分とする塗被組成物
からなるものであると、インク中の染料成分は該コロイ
ド粒子に捕獲・定着し、溶媒成分はインク受理層の下の
支持体に移動する。従って、支持体が木材パルプを主成
分とする組成物からなるものであると、該パルプによっ
て形成される空隙にてインクを吸収することが可能とな
る。特に木材パルプは親水性であるから、インクを速や
かに吸収することが可能となる。
子が0.5g/m2以上となるように設けることにより、イ
ンク定着性を発現することが可能であり、コロイド粒子
と併用して従来公知の顔料を適用することも可能であ
る。塗工量はインクジェット記録シートの風合いにも関
係しており、コート紙の風合いが望まれる場合には、イ
ンク受理層の塗工量を増やすことによりその風合いを得
ることが可能となる。又、原紙や一般紙の風合いを得る
ために塗工量を減じる場合、或いは色彩性のコントロー
ルを目的として、各色のインク中の染料成分を特定に捕
獲する場合には、カチオン性染料定着剤を併用すること
も可能である。
アミン、4級アンモニウム塩からなるカチオン性染料定
着剤を使用することにより、インクの染料分である水溶
性直接染料や水溶性酸性染料中のスルホン酸基、カルボ
キシル基、アミノ基等と不溶の塩が形成するため、イン
クはインク受理層中の空隙部で定着し、インク色彩性の
向上が図られる。又、不溶の塩の形成により、水の滴下
や吸湿によるインクの流れ出し(耐水性)を抑制する機
能を有する。
着剤があると好ましい。該接着剤があると、光沢発現層
とインク受理層との界面の接着性が発現し、該界面にお
ける接着性の確保が向上する。この接着性の発現の理由
は定かでないが、インク受理層の塗被組成物は、分散媒
として、水が使用されているから、光沢発現層を塗設し
た際に、該分散媒がインク受理層に浸透し、インク受理
層中の水溶性接着剤を再溶解させて、光沢発現層と接着
し、該界面での強度を確保すると考えられる。
は、顔料100重量部に対して、3〜70重量部、好ま
しくは5〜50重量部であり、3重量部未満ではインク
受理層中の塗層強度が不足するし、70重量部を越える
と光沢発現層を透過して浸透するインクの吸収性が低下
する。インク受理層の塗工量としては、要求される光
沢、インク吸収性、支持体の種類により異なるが、1g/
m2以上である。又、インク受理層と支持体との間に更に
1層以上の塗層を設けることも可能である。
溶性接着剤とは、酸化澱粉、エーテル化澱粉、リン酸エ
ステル化澱粉等の澱粉誘導体;カルボキシメチルセルロ
ース、ヒドロキシエチルセルロース等のセルロース誘導
体;カゼイン、ゼラチン、大豆蛋白、ポリビニルアルコ
ール又はその誘導体;ポリビニルピロリドン、無水マレ
イン酸樹脂、スチレン−ブタジエン共重合体、メチルメ
タクリレート−ブタジエン共重合体等の共役ジエン系共
重合体ラテックス;アクリル酸エステル及びメタクリル
酸エステルの重合体又は共重合体等のアクリル系重合体
等のアクリル系重合体ラテックス;エチレン酢酸ビニル
共重合体等のビニル系重合体ラテックス;或はこれら各
種重合体のカルボキシ基等の官能基含有単量体による官
能基変性重合体ラテックス;メラミン樹脂、尿素樹脂等
の熱硬化合成樹脂等の水性接着剤;ポリメチルメタクリ
レート等のアクリル酸エステル;メタクリル酸エステル
の重合体又は共重合体樹脂;ポリウレタン樹脂、不飽和
ポリエステル樹脂、塩化ビニル−酢酸ビニルコポリマ
ー、ポリビニルブチラール、アルキッド樹脂等の合成樹
脂系接着剤等を挙げることができる。
合する場合には、上記の水溶性接着剤が適用できるが、
高い光沢を得るためには、エマルジョン化された合成高
分子ラテックスが良く、配合量としては、2〜30重量
部が好ましい。
一定の塗工量を2度以上に分けて塗設することも可能で
あり、1度に該塗工量を塗設するよりも光沢が向上す
る。特に複数に分けたそれぞれの光沢発現層を構成する
それぞれのコロイド粒子の表面電荷が異なると更に光沢
が向上するので好ましい。
染料定着剤、顔料分散剤、増粘剤、流動性改良剤、消泡
剤、抑泡剤、離型剤、発泡剤、浸透剤、着色染料、着色
顔料、蛍光増白剤、紫外線吸収剤、酸化防止剤、防腐
剤、防バイ剤、耐水化剤、湿潤紙力増強剤、乾燥紙力増
強剤等を適宜配合することもできる。
と併用して公知の白色顔料を1種類以上用いることが出
来るが、該白色顔料は一般に粒子径が大きく不透明性が
生じるため、該白色顔料の粒子径にもよるが、該コロイ
ド粒子/該白色顔料の重量比を80/20以上、より好
ましくは90/10以上とする必要がある。
白色顔料としては、例えば、軽質炭酸カルシウム、重質
炭酸カルシウム、カオリン、タルク、硫酸カルシウム、
硫酸バリウム、二酸化チタン、酸化亜鉛、硫化亜鉛、炭
酸亜鉛、サチンホワイト、珪酸アルミニウム、ケイソウ
土、珪酸カルシウム、珪酸マグネシウム、合成非晶質シ
リカ、コロイダルシリカ、コロイダルアルミナ、擬ベー
マイト、水酸化アルミニウム、アルミナ、リトポン、ゼ
オライト、加水ハロイサイト、炭酸マグネシウム、水酸
化マグネシウム等の白色無機顔料、スチレン系プラスチ
ックピグメント、アクリル系プラスチックピグメント、
ポリエチレン、マイクロカプセル、尿素樹脂、メラミン
樹脂等の有機顔料等が挙げられる。
を挟んだインク受理層側の反対面にバックコート層を塗
設することも可能であり、その際の顔料としては、平板
状顔料や加水ハロイサイトが好ましい。
シートは、インク吸収性に優れ、高い印字濃度と光沢を
有し、色再現性と画像再現性に優れた特長に加えて、折
り割れ強度を確保したインクジェット記録シートであ
る。
ると、光沢発現層に含有される顔料は、その接着剤によ
り表面強度を発現するが、折り割れ強度の点に問題が残
り、それを回避するために、光沢発現層には接着剤が必
要となる。接着剤の適用は、光沢を低下させるが、粒子
化された合成高分子ラテックスはその低下が少なく、本
発明の目的に見合った接着剤であり、粒子径が100n
m以下であると光沢発現層の不透明性の発現が少なく、
粒子径が小さくなるほど該合成高分子ラテックスの表面
積が大きくなることから、同じ折り割れ強度であれば、
配合量を減らすことが可能となり、印字濃度の低下がさ
らに抑制されることが判った。
子ラテックスとしては、例えば、スチレン−ブタジエン
共重合体、メチルメタクリレート−ブタジエン共重合体
等の共役ジエン系共重合体ラテックス;アクリル酸エス
テル及びメタクリル酸エステルの重合体又は共重合体等
のアクリル系重合体等のアクリル系重合体ラテックス;
エチレン酢酸ビニル共重合体等のビニル系重合体ラテッ
クス;或はこれら各種重合体のカルボキシ基等の官能基
含有単量体による官能基変性重合体ラテックスが挙げら
れ、適用量としては、折り割れ強度の確保及びインク吸
収速度の点から、顔料100重量部に対して、2〜30
重量部が好ましく、30重量部を超えると該インク受理
層へのインクの浸透が遅くなり、インクジェット装置の
種類によっては、インクが溢れる現象の生じる場合があ
る。
として、+30℃以下、好ましくは−50〜+30℃で
ある。ガラス転移温度は、該合成高分子ラテックスの柔
軟性を示すパラメータであり、折り割れ強度からは、柔
軟な塗層が好ましく、該温度は+30℃以下が良く、+
30℃を超えると、該合成高分子ラテックスの配合量を
増やす必要がある。又、インクジェット記録装置は、複
数のシートを重ねた後、1枚づつシートにて搬送される
ため、該温度が低いとベタ付きが発現して、シートがブ
ロッキングを起こし、紙詰まりや重送(複数のシートの
搬送)が生じる。このことから、該温度としては、−5
0℃以上が好ましい。
シリカ複合体エマルジョンであると更に印字濃度が向上
し、光沢発現層におけるインクの透過性も向上するので
好ましい。
ルジョンとは、粒子の中心部が上記の重合体或いは共重
合体等を主成分としてなり、外側にコロイダルシリカが
配置されたものを指し、特開昭59- 71316号公報、特開
昭60ー127371号公報にて公開されたコロイダルシリカの
存在下でエチレン性不飽和結合を有するモノマーを従来
公知の乳化重合法で重合して得られる。該複合体エマル
ジョンに適用されるコロイダルシリカの粒子径としては
40nm未満が好ましく、40nmを超えると該複合体
の粒子径が100nmを超えるため、光沢発現層に不透
明性が生じて、印字濃度の低下となる。
ルシリカの量は、該モノマー/該コロイダルシリカの重
量比で、90/10〜40/60が好ましく、90/1
0を超えると印字濃度の向上は得難くなるし、40/6
0を超えると折り割れ強度を確保するためには、配合量
を増やす必要が生じる。又、光沢発現層に粒子径が40
nm未満のコロイダルシリカと合成高分子ラテックスを
単に混合しても、複合体エマルジョンと同様の特性は得
られず、コロイダルシリカ同志が会合して、見掛け上、
粒子径の大きな粒子を形成するために、不透明性が生
じ、印字濃度の低下となる。複合体エマルジョンは、イ
ンクジェット記録装置の種類或いは要求されるインク吸
収性の程度に合わせて、上記の合成高分子ラテックスと
併用して用いることができる。
成高分子ラテックスを主成分とする塗被組成物からな
り、コロイド粒子100重量部に対して合成高分子ラテ
ックスを2〜30重量部とするのが好ましい。該ラテッ
クス量が30重量部を超えて多いとインク受理層へのイ
ンクの浸透が遅くなるために、インクジェット記録装置
の種類によってはインクの溢れる現象が生じる場合があ
る。又、塗被組成物の塗工量は、塗工後の平坦化処理方
法や要求する光沢により異なるが、2g/m2以上必要であ
る。光沢発現層は、インク受理層上に積層されるもので
あり、2層以上のインク受理層の上に積層することも可
能である。
クスと併用可能な、或はインク受理層に配合される接着
剤としては、前述したとおりである。
KP、NBKP等の化学パルプ、GP、PGW、RM
P、TMP、CTMP、CMP、CGP等の機械パル
プ、DIP等の古紙パルプ、等の木材パルプと従来公知
の顔料を主成分として、バインダー及びサイズ剤や定着
剤、歩留まり向上剤、カチオン化剤、紙力増強剤等の各
種添加剤を1種以上用いて混合し、長網抄紙機、円網抄
紙機、ツインワイヤー抄紙機等の各種装置で製造された
原紙、更に原紙に、澱粉、ポリビニルアルコール等での
サイズプレスやアンカーコート層を設けた原紙や、それ
らの上にコート層を設けたアート紙、コート紙、キャス
トコート紙等の塗工紙も含まれる。この様な原紙及び塗
工紙に、そのまま本発明に係る塗層を設けても良いし、
平坦化をコントロールする目的で、マシンカレンダー、
TGカレンダー、ソフトカレンダー等のカレンダー装置
を使用しても良い。又、該支持体の坪量としては、通常
40〜300g/m2であるが、特に制限されるものではな
い。
オレフィン樹脂層を設けても良いし、ポリエチレン、ポ
リプロピレン、ポリエステル、ナイロン、レーヨン、ポ
リウレタン等の合成樹脂やこれらの混合物のフィルム材
や、該合成樹脂を繊維化して成型したシートへの適用も
可能である。
を塗工又は含浸する方法は、各種ブレードコータ、ロー
ルコータ、エアーナイフコータ、バーコータ、ロッドブ
レードコータ、カーテンコータ、ショートドウェルコー
タ、サイズプレス等の各種装置をオンマシン或いはオフ
マシンで用いることができる。又、塗工又は含浸後に
は、マシンカレンダー、TGカレンダー、スーパカレン
ダー、ソフトカレンダー等のカレンダー装置を用いて仕
上げることも可能である。
及び液媒体、その他の添加剤から成る記録液体である。
基性染料、反応性染料あるいは食品用色素等の水溶性染
料である。
の各種有機溶剤、例えば、メチルアルコール、エチルア
ルコール、n−プロピルアルコール、イソプロピルアル
コール、n−ブチルアルコール、sec−ブチルアルコー
ル、tert−ブチルアルコール、イソブチルアルコール等
の炭素数1〜4のアルキルアルコール類;ジメチルホル
ムアミド、ジメチルアセトアミド等のアミド類;アセト
ン、ジアセトンアルコール等のケトン又はケトンアルコ
ール類;テトラヒドロフラン、ジオキサン等のエーテル
類;ポリエチレングリコール、ポリプロピレングリコー
ル等のポリアルキレングリコール類;エチレングリコー
ル、プロピレングリコール、ブチレングリコール、トリ
エチレングリコール、1,2,6 −ヘキサントリオール、チ
オジグリコール、ヘキシレングリコール、ジエチレング
リコール等のアルキレン基が2〜6個のアルキレングリ
コール類;グリセリン、エチレングリコールメチルエー
テル、ジエチレングリコールメチル(又はエチル)エー
テル、トリエチレングリコールモノメチルエーテル等の
多価アルコールの低級アルキルエーテル類等が挙げられ
る。
ジエチレングリコール等の多価アルコール、トリエチレ
ングリコールモノメチルエーテル、トリエチレングリコ
ールモノエチルエーテル等の多価アルコールの低級アル
キルエーテルは好ましいものである。
剤、金属封鎖剤、防カビ剤、粘度調整剤、表面張力調整
剤、湿潤剤、界面活性剤、及び防錆剤、等が挙げられ
る。
は、インクジェット記録シートとしての使用に留まら
ず、記録時に液状であるインクを使用するどのような記
録シートとして用いてもかまわない。例えば、熱溶融性
物質、染顔料等を主成分とする熱溶融性インクを樹脂フ
ィルム、高密度紙、合成紙等の薄い支持体上に塗布した
インクシートを、その裏面より加熱し、インクを溶融さ
せて転写する熱転写記録用受像シート、熱溶融性インク
を加熱溶融して微小液滴化、飛翔記録するインクジェッ
ト記録シート、油溶性染料を溶媒に溶解したインクを用
いたインクジェト記録シート、光重合型モノマー及び無
色又は有色の染顔料を内包したマイクロカプセルを用い
た感光感圧型ドナーシートに対応する受像シート等が挙
げられる。
インクが液体状態である点である。液状インクは、硬
化、固化又は定着までに、記録シートのインク受理層の
深さ方向又は水平方向に対して浸透又は広がっていく。
上述した各種記録シートはそれぞれの方式に応じた吸収
性を必要とするもので、本発明のインクジェット記録シ
ートを上述した各種の記録シートとして利用しても何ら
構わない。
れている電子写真記録方式のトナーを加熱定着する記録
シートとして、本発明におけるインクジェット記録シー
トを使用しても構わないし、粘着剤層を設けて、ラベル
用途に使用することも可能である。
トは、記録装置における搬送をカットシートで行うこと
は勿論のこと、ウェブ(巻取)として連続に行うことも
可能である。
関係しており、粒子径が200〜300nmを最大とな
る傾向がある。従って、コートタイプのインクジェット
記録シートに一般的に適用されている多孔性顔料は、2
次或いは3次凝集粒子として存在するため、粒子径が1
03nm以上のものが多く、 本発明が目的とする市販さ
れ るアート・コート紙の光沢を得ることは出来ない。
しかし、多孔性顔料は、顔料自体で空隙構造を有するた
めに、インクジェット記録特性に要求されるインク吸収
性の確保には不可欠な素材であり、現状の技術でこの相
反する特性である光沢とインクジェット記録特性を両立
することは難しい。
光の反射率であり、表面の粗さにより、その程度が決定
される。このことから、本発明者等は、表面は平滑であ
り、内部でインクジェット記録特性を確保することを考
え、特定のコロイド粒子を適用して、光沢発現層とイン
ク受理層という2層構造のインクジェット記録シートに
より、本発明の目的が完成するに至ることが判った。特
に、支持体が木材パルプを主体とする組成物であると、
インク中の溶媒成分が吸収されるため、インク吸収性の
確保が可能となる。
は、該粒子の表面が負或いは無帯電であるとインクを捕
獲して定着させる機能がないため、インクは隣接する層
に移動する。このため、最表層としての光沢発現層には
透明性が要求され、粒子径300nm以下のコロイド粒
子を適用することにより、透明性の確保が可能となり、
インク受理層に定着したインクを覆い隠すことなく、印
字濃度の高い画像を得ることができる。又、コロイド粒
子の表面が正に帯電していると、インクは光沢発現層に
も捕獲され定着させることができるが、該粒子の粒子径
が300nmを超えると定着性が低下するために、イン
クは隣接するインク受理層に移動し、光沢発現層には不
透明性が発現するために、印字濃度の低下が顕著とな
る。
を有する一方で、インク受理層の主体成分として、1.
0μm以下の粒子径を30体積パーセント以上有する顔
料、その内でも特にカチオン性コロイド粒子は、水分が
付着した際に、該粒子の溶解或いは崩壊がないために、
高湿度環境下でのインクの滲み出しが生じない。更に、
インク受理層は、光沢発現層の光沢の程度を決定する効
果を有しており、例えば、木材パルプを主体とする支持
体表面に、インク受理層と光沢発現層を順次塗設したイ
ンクジェット記録シートにおいては、インク受理層が、
該支持体の表面の平滑化や表面に存在する空隙を埋める
ために、光沢発現層の平滑を向上させ、光沢を大きく向
上させることができる。特に、インク受理層と光沢発現
層をカチオン性コロイド粒子を主体とする組成物により
構成すると両方の塗層でインクの定着を行うことができ
るので、印字濃度の高い画像を得ることができる。
おいて、光沢発現層の塗被組成物として、コロイド粒子
と合成高分子ラテックスを併用することにより折り割れ
強度が改善できた。光沢発現層の光沢を低下させるに
は、合成高分子ラテックスの内でも、特に粒子径100
nm以下の合成高分子ラテックスが好ましく、不透明性
の発現が少なく、インク受理層へのインクの透過性が向
上し、印字濃度の向上と共に、折り割れ強度を持たせる
ことができる。
本発明はこれらの例に限定されるものではない。又、実
施例に於いて示す「部」及び「%」は特に明示しない限
り絶乾重量部及び絶乾重量%を示す。尚、実施例に示す
粒子径は、動的光散乱法により求めた平均粒子径であ
る。
持体はすべて共通とし、次のようにして作製した支持体
を使用した。
水度400mlcsf)80部とNBKP(濾水度45
0mlcsf)20部からなる木材パルプ100部に対
して、軽質炭酸カルシウム/重質炭酸カルシウム/タル
クの比率が10/10/10の顔料25部、市販アルキ
ルケテンダイマー0.10部、市販カチオン系(メタ)
アクリルアミド0.03部、市販カチオン化澱粉0.8
0部、硫酸バンド0.40部を調調製後、長網抄紙機を
用いて坪量90g/m2で抄造した。
クジェット記録シートについては、以下に示す評価方法
によって評価した。測定及び評価は、JIS P811
1に規定される環境条件下で行った。
の光沢度>カレンダー処理する前の光沢発現層塗被面及
びカレンダー処理された後の該塗被面の光沢度は、JI
S Z8741に準じて、日本電色工業株式会社製変角
光沢計(VGS−1001DP)にて測定した。
(BJC−820J:キヤノン株式会社製)を用いて、
シアンインク、マゼンタインクで重色の矩形パターンを
印字し、このパターンを下記の基準に従い、目視にて評
価を行った。 A:矩形パターンに歪みは見られない。 B:矩形パターンが僅かに歪むが、面方向へのインクの
拡散は視認できない。 C:矩形パターンが歪み、面方向へのインクの拡散が見
られる。 なお、良好なインク吸収性としてはA又はB評価が必要
である。
ートを用いて、ブラックインクでベタパターンを印字
し、印字部をマクベスRD−918型により、光学反射
濃度を測定した。なお、色彩性の劣化が顕著となるの
は、光学反射濃度が1.25未満である。
ンクジェット記録シートを2つ折し、折った部分の塗層
の剥離を下記の基準に従い、目視にて評価を行った。 A:塗層の剥離はない。 B:塗層の剥離はないが、折った部分に亀裂が見られ
る。 C:塗層の剥離が見られる。 なお、折り割れ強度としては、A又はB評価が必要であ
る。
に塗設した。該インク受理層の塗被組成物は、合成非晶
質シリカ(ファインシールX37B:徳山曹達株式会社
製)100部、ポリビニルアルコール(PVA117:
クラレ株式会社製)30部、コロイダルシリカ(スノー
テックス−O:日産化学工業株式会社製)30部、カチ
オン性染料定着剤(スミレズレジン1001:住友化学
株式会社製)20部を用い、固形分濃度15%として、
これらを調液した。この塗液をエアーナイフコータによ
り、乾燥塗工量8g/m2となるように支持体に塗工・乾燥
した。
に、光沢発現層を塗設した。光沢発現層の組成物は、コ
ロイド粒子として、粒子径が300nmのコロイダルシ
リカ(PST−3:日産化学工業株式会社製)100
部、接着剤として、市販のスチレン・ブタジエンラテッ
クス(0693:日本合成ゴム社製)5部を主成分とし
た。この組成物を固形分濃度20%として調液し、エア
ーナイフコータで、乾燥塗工量5g/m2となるように塗
工、乾燥し、該光沢発現層塗被面がチルドロールに接す
るように、チルドロール表面温度50℃、線圧100kg
/cmの条件でカレンダー処理を行い、 実施例1のインク
ジェット記録シートを得た。
した。続いて、光沢発現層をインク受理層表面に塗設し
た。光沢発現層の組成物は、コロイド粒子として、平均
粒子径が200nmのポリスチレン系有機顔料(L89
99:旭化成社製)100部、接着剤として、実施例1
と同じラテックス5部を主成分とした。この組成物を固
形分濃度40%として調液し、エアーナイフコータで、
乾燥塗工量3g/m2となるように塗工、乾燥し、実施例1
と同じ条件でカレンダー処理を行い、実施例1のインク
ジェット記録シートを得た。
した。続いて、光沢発現層をインク受理層表面に塗設し
た。光沢発現層の組成物は、コロイド粒子として、平均
粒子径が65nmのコロイダルシリカ(スノーテックス
YL:日産化学工業社製)100部、接着剤として、実
施例1と同じラテックス5部を主成分とした。この組成
物を固形分濃度25%として、エアーナイフコータで、
乾燥塗工量10g/m2となるように塗工、乾燥し、実施例
1と同条件でカレンダー処理を行い、実施例3のインク
ジェット記録シートを得た。
した。続いて、光沢発現層をインク受理層表面に塗設し
た。光沢発現層の組成物は、コロイド粒子として、平均
粒子径が40nm、シリカ/アルミナの重量比が75/
25の多孔性無定形シリカ・アルミナ(USB−1:触
媒化成社製)100部、接着剤として、実施例1と同じ
ラテックス5部を主成分とした。この組成物を固形分濃
度20%として、エアーナイフコータで、乾燥塗工量1
0g/m2となるように塗工、乾燥し、実施例1と同条件で
カレンダー処理を行い、実施例4のインクジェット記録
シートを得た。
した。続いて、光沢発現層をインク受理層表面に塗設し
た。光沢発現層の組成物は、コロイド粒子として、平均
粒子径が80nmのカチオン性コロイダルシリカ(スノ
ーテックスAK−ZL:日産化学工業社製)100部、
接着剤として、市販のカチオン性ラテックス5部を主成
分とした。この組成物を固形分濃度25%として、エア
ーナイフコータで、乾燥塗工量5g/m2となるように塗
工、乾燥し、実施例1と同条件でカレンダー処理を行
い、実施例5のインクジェット記録シートを得た。
した。続いて、光沢発現層をインク受理層表面に塗設し
た。光沢発現層の組成物は、顔料として、平均粒子径1
000nmの多孔性顔料であるシリカ(ニップシルE2
20A:日本シリカ工業社製)100部、接着剤とし
て、実施例1のラテックス5部を主成分とした。この組
成物を固形分濃度25%として、エアーナイフコータ
で、乾燥塗工量5g/m2となるように塗工、乾燥し、実施
例1と同条件でカレンダー処理を行い、比較例1のイン
クジェット記録シートを得た。
均粒子径300nm以下のコロイド粒子を主体とする光
沢発現層を設けた実施例1〜5は、市販のアート・コー
ト紙に匹敵する光沢を有する一方で、印字濃度が高く、
インク吸収性が優れている。しかし、平均粒子径100
0nmの多孔性顔料であるシリカを用いた比較例1で
は、高い光沢が得られず、印字濃度も低かった。
に塗設した。該インク受理層の塗被組成物は、カチオン
性コロイド粒子として、アルミナ水和物(カタロイドA
S−3:触媒化成社製;平均粒子径10nm)100
部、接着剤として、ポリビニルアルコール(PVA11
7:クラレ社製)30部を主成分とした。この組成物の
固形分濃度を10%として、エアーナイフコータで、乾
燥塗工量5g/m2となるように塗工、乾燥した。
に、光沢発現層を塗設した。光沢発現層の組成物は、コ
ロイド粒子として、平均粒子径が200nmのポリスチ
レン系有機顔料(L8999:旭化成社製)100部、
接着剤として、カルボキシ変性された市販のスチレン・
ブタジエン系ラテックス5部を主成分とした。この組成
物を固形分濃度45%として調液し、エアーナイフコー
タで、乾燥塗工量3g/m2となるように塗工、乾燥し、実
施例1と同条件でカレンダー処理を行い、実施例6のイ
ンクジェット記録シートを得た。
に塗設した。該インク受理層の塗被組成物は、実施例6
と同様とし、ゲートロールコータで、乾燥塗工量2g/m2
となるように塗工、乾燥した。
に、光沢発現層を塗設した。光沢発現層の組成物は、コ
ロイド粒子として、平均粒子径が65nmのコロイダル
シリカ(スノーテックスYL:日産化学工業社製)10
0部、接着剤として、実施例1と同様のラテックス5部
を主成分とした。この組成物を固形分濃度40%とし
て、エアーナイフコータで、乾燥塗工量10g/m2となる
ように塗工、乾燥し、実施例1と同条件でカレンダー処
理を行い、実施例7のインクジェット記録シートを得
た。
に塗設した。該インク受理層の塗被組成物は、カチオン
性コロイド粒子として、針状のコロイダルシリカを酸化
アルミニウム水和物により変性した針状のカチオン性コ
ロイダルシリカ(スノーテックスUP−AK(1):日
産化学工業社製;平均粒子径 幅10〜20nm×長さ
50〜200nmの凝集体)100部、接着剤として、
ポリビニルアルコール(PVA117:クラレ社製)3
0部を主成分とした。この組成物の固形分濃度を10%
として、ゲートロールコータで、乾燥塗工量2g/m2とな
るように塗工、乾燥した。
に、光沢発現層を塗設した。光沢発現層の組成物は、コ
ロイド粒子として、平均粒子径が40nmの多孔性無定
形シリカ・アルミナ(USB−1:触媒化成社製)10
0部、接着剤として、実施例1と同じラテックス5部を
主成分とした。この組成物を固形分濃度20%として、
エアーナイフコータで、乾燥塗工量10g/m2となるよう
に塗工、乾燥し、実施例1と同条件でカレンダー処理を
行い、実施例8のインクジェット記録シートを得た。
に塗設した。該インク受理層の塗被組成物は、実施例8
と同様とし、乾燥塗工量1g/m2となるように、ゲートロ
ールコータで塗工、乾燥した。
に、光沢発現層を塗設した。光沢発現層の組成物は、コ
ロイド粒子として、平均粒子径が80nmのカチオン性
コロイダルシリカ(スノーテックスAK−ZL:日産化
学工業社製)100部、接着剤として、市販のノニオン
性アクリル系エマルジョン5部を主成分とした。この組
成物を固形分濃度30%として、エアーナイフコータ
で、乾燥塗工量10g/m2となるように塗工、乾燥し、実
施例1と同条件でカレンダー処理を行い、実施例9のイ
ンクジェット記録シートを得た。
成物を支持体表面に塗設した。塗工、乾燥、カレンダー
処理は実施例7の光沢発現層を塗設した際の条件と同様
として、比較例2のインクジェット記録シートを得た。
沢発現層を塗設した。光沢発現層の塗被組成物は、顔料
として、平均粒子径1000nmの多孔性顔料であるシ
リカ(ニップシルE220A:日本シリカ工業社製)1
00部、接着剤として、実施例1と同じラテックス5部
を主成分とした。この組成物を固形分濃度20%で調液
し、エアーナイフコータで、乾燥塗工量10g/m2となる
ように、塗工、乾燥し、実施例1と同じ条件でカレンダ
ー処理を行い、比較例3のインクジェット記録シートを
得た。
チオン性コロイド粒子を主体とするインク受理層とコロ
イド粒子を主体とする光沢発現層からなる実施例6〜9
は、市販のアート・コート紙に匹敵する光沢を有する一
方で、印字濃度が高く、インク吸収性が優れている。特
に、インク受理層と光沢発現層をカチオン性コロイド粒
子で構成した実施例9では、高い印字濃度となることが
示される。
せず、カチオン性を呈さないコロイド粒子を塗設した比
較例2では、印字濃度が低くく、インク吸収性にも欠け
ている。
その表面に多孔性顔料を主体とする塗被組成物を塗設し
た比較例3では、光沢と印字濃度が低くくなることが示
される。この原因としては、次のように推測される。光
沢の低下は、多孔性顔料の粒子径が大きいために生じて
いること、印字濃度の低下は、不透明性の発現により生
じていることが挙げられる。
沢発現層を塗設した。光沢発現層の塗被組成物は、顔料
として、粒子径が40nm、シリカ粒子/アルミナ粒子
が75/25のコロイド粒子(USB−1:触媒化成株
式会社製)20部、粒子径が65nmのコロイド粒子
(スノーテックスYL:日産化学工業社製)80部、接
着剤として、実施例1に適用したラテックスを5部、固
形分濃度35%として、これらを調液した。この塗液を
エアーナイフコータにより、乾燥塗工量10g/m2となる
ように上記のインク受理層の表面に塗工・乾燥した。そ
の後、該光沢発現層塗被面を実施例1と同じ条件でスー
パーカレンダー処理を行い、実施例10のインクジェッ
ト記録シートを得た。
沢発現層を塗設した。光沢発現層の塗被組成物は、実施
例4にて適用したコロイド粒子を粒子径125nmのも
のに置換した以外の配合条件、塗抹条件、乾燥条件、カ
レンダー条件は実施例1と同一として、実施例11のイ
ンクジェット記録シートを得た。
沢発現層を塗設した。光沢発現層の塗被組成物は、実施
例4にて適用したコロイド粒子を粒子径198nmのも
のに置換した以外の配合条件、塗抹条件、乾燥条件、カ
レンダー条件は実施例1と同一として、実施例12のイ
ンクジェット記録シートを得た。
沢発現層を塗設した。光沢発現層の塗被組成物は、実施
例2にて適用したコロイド粒子を粒子径100nmのも
のに置換した以外の配合条件、塗抹条件、乾燥条件、カ
レンダー条件は実施例1と同一として、実施例13のイ
ンクジェット記録シートを得た。
沢発現層を、多孔質構造を有する無定形シリカ・アルミ
ナからなるコロイド粒子を塗被組成物として設けること
により、特に光沢が高く、該コロイド粒子の粒子径が増
加しても、印字濃度の高いインクジェット記録シートの
得られることが判る。
に塗設した。該インク受理層の塗被組成物は、1.0μ
m以下の粒子径を30.2体積%有するカオリン(ウル
トラホワイト90:Engelhard社製)100部、 市販の
ポリアクリル酸系分散剤0.1部からなる固形分濃度7
0%の顔料スラリーに、市販のスチレン・ブタジエン系
ラテックス7部を添加して、pH9.5、固形分濃度6
0%に調整した得た。この塗被組成物を乾燥塗工量15
g/m2となるようにブレードコータで塗工・乾燥した。
に、以下の光沢発現層を塗設した。光沢発現層の塗被組
成物は、カチオン性コロイド粒子として、アルミナゾル
(カタロイドAS3:触媒化成株式会社製)100部、
接着剤として、実施例4と同じラテックス10部とし
た。この塗被組成物を固形分濃度10%とし、乾燥塗工
量が3g/m2となるようにエアーナイフコータで塗工・乾
燥し、その後実施例1と同じ条件でカレンダー処理を行
い、実施例14のインクジェット記録シートを得た。
沢発現層を塗設した。光沢発現層の塗被組成物は、カチ
オン性コロイド粒子として、コロイダルシリカの表面を
アルミナコーティングしたコロイド粒子(ST−AK:
日産化学工業株式会社製)100部、実施例4で用いた
接着剤10部とした。この塗被組成物を固形分濃度10
%、乾燥塗工量3g/m2とし、実施例14と同じ塗工・乾
燥条件、カレンダー条件で処理し、実施例15のインク
ジェット記録シートを得た。
に塗設した。該インク受理層の塗被組成物は、1.0μ
m以下の粒子径を73.3体積%有するカオリン(アマ
ゾン88:TheCaulim da Amasonia社製)100部、市
販のポリアクリル酸系分散剤0.2部からなる固形分濃
度70%の顔料スラリーに、市販のスチレン・ブタジエ
ン系ラテックス7部を添加して、pH9.5、固形分濃
度60%に調整した得た。この塗被組成物を乾燥塗工量
15g/m2となるようにブレードコータで塗工・乾燥し
た。
に、実施例14と同じ配合を同じ塗工・乾燥条件、カレ
ンダー条件で処理し、実施例16のインクジェット記録
シートを得た。
に塗設した。該インク受理層の塗被組成物は、1.0μ
m以下の粒子径を100体積%有するポリスチレン系有
機顔料(L8999:旭化成工業株式会社製)100部
に市販のスチレン・ブタジエン系ラテックス7部を添加
して、pH9.5、固形分濃度45%に調整した得た。
この塗被組成物を乾燥塗工量15g/m2となるようにエア
ーナイフコータで塗工・乾燥した。
に、実施例14と同じ配合を同じ塗工・乾燥条件、カレ
ンダー条件で処理し、実施例17のインクジェット記録
シートを得た。
に塗設した。重質炭酸カルシウム(エスカロン#150
0:三共精粉株式会社製)100部に市販のポリアクリ
ル酸系分散剤を1部添加したスラリーを粉砕機(ユニバ
ーサルミル:三井三池株式会社製)に2回通し、粉砕し
て得られた1.0μm以下の粒子径を48.2体積%有
する顔料100部に市販のスチレン・ブタジエン系ラテ
ックス5部を添加して、pH9.5、固形分濃度65%
に調整して得た。この塗被組成物を乾燥塗工量15g/m2
となるようにブレードコータで塗工・乾燥した。
に、実施例14と同じ配合を同じ塗工・乾燥条件、カレ
ンダー条件で処理し、実施例18のインクジェット記録
シートを得た。
例14にカチオン性染料定着剤(スミレズレジン100
1:住友化学株式会社製)20部を加えた以外の配合は
実施例14と同様とし、実施例14と同じ条件で、塗工
・乾燥、カレンダー処理を行い、実施例19のインクジ
ェット記録シートを得た。
オン性コロイド粒子として、コロイダルシリカ(スノー
テックス40:日産化学工業株式会社製)100部、接
着剤として、実施例1と同じラテックス5部とした。こ
の塗被組成物を固形分濃度40%、乾燥塗工量5g/m2と
し、実施例17と同じ塗工・乾燥条件、カレンダー条件
で処理し、実施例20のインクジェット記録シートを得
た。
に塗工した。インク受理層の塗被組成物は、1.0μm
以下の粒子径を12.3体積%有するのカオリン(ハイ
ドラスパース:Huber社製)100部、市販のポリアク
リル 酸系分散剤0.1部からなる固形分濃度70%の
顔料スラリーに、市販のスチレン・ブタジエン系ラテッ
クス7部を添加して、pH9.5、固形分濃度60%に
調整した得た。この塗被組成物を乾燥塗工量20g/m2と
なるようにブレードコータで塗工・乾燥した。
ク受理層の表面に塗工した。光沢発現層の塗被組成物
は、実施例14と同じ条件でインク受理層の表面に塗設
し、実施例21のインクジェット記録シートを得た。
被組成物として、カチオン性コロイド粒子を使用し、イ
ンク受理層の塗被組成物として、1.0μm以下の粒子
径を30体積パーセント以上有する顔料を主成分とする
塗被組成物とした実施例14〜19では、高い印字濃度
と光沢が得られる。特に、実施例16〜18では、特に
インク吸収性も優れている。又、実施例20は光沢発現
層の塗被組成物として、アニオン性コロイド粒子を用い
た場合であり、実施例21はインク受理層の塗被組成物
として1.0μm以下の粒子径を12.3体積パーセン
ト有する顔料を使用した場合であるが、やや光沢が低か
った。
沢発現層を塗設した。光沢発現層の塗被組成物は、顔料
として、粒子径が100nmのコロイダルシリカ(PS
T−1:日産化学工業株式会社製)を90部、粒子径が
15nmのコロイダルシリカ(スノーテックス40:日
産化学工業株式会社製)を10部、接着剤として、実施
例1と同じラテックスを5部、ポリアクリル酸系の増粘
剤(モデコールVD:サンノプコ株式会社製)0.2部
を用い、固形分濃度20%として、これらを調液した。
この塗液をエアーナイフコータにより、乾燥塗工量10
g/m2となるようにインク受理層表面に塗工・乾燥し、実
施例1と同じ条件でスーパカレンダー処理を行い、実施
例22のインクジェット記録シートを得た。
沢発現層を塗設した。光沢発現層の塗被組成物は、顔料
として、粒子径が40nmのコロイダルシリカ(スノー
テックスXL:日産化学工業株式会社製)100部、接
着剤として、実施例1と同じ合成高分子ラテックスを5
部、固形分濃度40%として、これらを調液した。この
塗液をエアーナイフコータにより、乾燥塗工量10g/m2
となるようにインク受理層表面に塗工・乾燥し、実施例
1と同じ条件でスーパカレンダー処理を行い、実施例2
3のインクジェット記録シートを得た。
沢発現層を塗設した。光沢発現層の塗被組成物は、顔料
として、粒子径が65nmのコロイダルシリカ(スノー
テックスYL:日産化学工業株式会社製)100部から
なる塗液をエアーナイフコータにより、乾燥塗工量10
g/m2となるようにインク受理層表面に塗工・乾燥し、実
施例1と同じ条件でスーパカレンダー処理を行い、比較
例4のインクジェット記録シートを得た。
沢発現層を塗設した。光沢発現層の塗被組成物は、顔料
として、粒子径が65nmのコロイダルシリカ(スノー
テックスYL:日産化学工業株式会社製)100部、バ
インダーとして、ポリビニルアルコール(PVA11
7:クラレ株式会社製)3部からなる塗液をエアーナイ
フコータにより、乾燥塗工量10g/m2となるようにイン
ク受理層表面に塗工・乾燥し、実施例1と同じ条件でス
ーパカレンダー処理を行い、比較例5のインクジェット
記録シートを得た。
線圧のみを250kg/cmに変更して、スーパーカレンダ
ー処理し、比較例6のインクジェット記録シートを得
た。
22、23では、光沢発現層の塗被組成物として、特定
の粒子径を持つコロイド粒子及び合成高分子ラテックス
を主成分とする塗被組成物で構成することにより、市販
のアート・コート紙の光沢に匹敵するインクジェット記
録シートの得られることが判る。しかし、比較例4は合
成高分子ラテックスを含有してない場合であるが、折り
割れ強度の点で問題となることが判る。しかし、比較例
5及び6は、ポリビニルアルコールのようなエマルジョ
ン化されていない水溶性高分子接着剤を用いた場合であ
るが、光沢の低下があり、光沢を高めるためにカレンダ
ー処理条件を強化しても、光沢は余り上昇せず、インク
吸収性の低下の生じることが判る。
に塗設した。該インク受理層の塗被組成物は、合成非晶
質シリカ(ファインシールX37B:徳山曹達株式会社
製)100部、ポリビニルアルコール(PVA117:
クラレ株式会社製)30部、コロイダルシリカ(スノー
テックス−O:日産化学工業株式会社製)30部、カチ
オン性染料定着剤(スミレズレジン1001:住友化学
株式会社製)20部を用い、固形分濃度15%として、
これらを調液した。この塗液をエアーナイフコータによ
り、乾燥塗工量8g/m2となるように支持体に塗工・乾燥
した。
に、以下の光沢発現層を塗設した。光沢発現層の塗被組
成物は、顔料として、粒子径が65nmのコロイダルシ
リカ(スノーテックス−YL:日産化学工業株式会社
製)100部、合成高分子ラテックスとして、表6に示
す粒子径、ガラス転移温度のアクリル系エマルジョン又
はスチレン・ブタジエン系ラテックスを5部、固形分濃
度35%として、これらを調液した。この塗液をエアー
ナイフコータにより、乾燥塗工量10g/m2となるように
上記のインク受理層の表面に塗工・乾燥した。その後、
該光沢発現層塗被面をチルドロール面と接するように、
チルドロール表面温度50℃、線圧100kg/cmの条件
でスーパーカレンダー処理を行い、実施例24〜30の
インクジェット記録シートを得た。
沢発現層を塗設した。光沢発現層の塗被組成物は、合成
高分子ラテックスをアクリル系のコロイダルシリカ複合
体エマルジョン(モビニール8020:ヘキスト合成株
式会社製;粒子径40nm、ガラス転移温度−17℃)
に代えた以外は実施例24と同様とし、調液条件、塗抹
条件、乾燥条件、カレンダー条件を実施例24と同様と
して、実施例31のインクジェット記録シート得た。
沢発現層を塗設した。光沢発現層の塗被組成物は、実施
例30で用いた合成高分子ラテックスとコロイダルシリ
カ(スノーテックスS:日産化学工業株式会社製:粒子
径8nm)を該ラテックス/該コロイダルシリカの重量
比が70/30で混合した後、この混合物を5部、実施
例24で配合したコロイド粒子100部、固形分濃度3
5%とした。調液条件、塗抹条件、乾燥条件、カレンダ
ー条件を実施例24と同様として、実施例32のインク
ジェット記録シート得た。
は、インク受理層の表面に塗設した。光沢発現層の塗被
組成物は、合成高分子ラテックスを配合しなかった以外
は実施例24と同様とし、調液条件、塗抹条件、乾燥条
件、カレンダー条件を実施例24と同様として、比較例
7のインクジェット記録シート得た。
の粒子径を有する合成高分子ラテックスを用いることに
より、光沢度を有する一方で、高いインク吸収性及び印
字濃度が得られることが判る。又、実施例24、31、
32からは、コロイダルシリカ複合体エマルジョンを適
用することにより、更に印字濃度の向上すること、粒子
径が40nm未満のコロイダルシリカを別途に適用する
と光沢は向上するが、印字濃度の低下すること、実質的
に接着剤成分が減ると折り割れ強度の低下することが判
る。又、実施例28からは、合成高分子ラテックスのガ
ラス転移温度が+30℃を超えると折り割れ強度の低下
傾向が見られる。
いない比較例7では、容認できない折り割れ強度の悪化
があり、接着剤としてエマルジョン化されていないポリ
ビニルアルコールを用いた比較例5では、高い光沢の得
られないことが判る。
支持体上にインク受理層、光沢発現層を順次積層してな
るものであり、特定の光沢発現層の塗被組成物を使用す
ることにより、インク吸収性に優れ、高い印字濃度が得
られ、市販のアート・コート紙に匹敵する高い光沢度を
有するインクジェット記録シート、更には、それらの特
性に加えて折り割れ強度を備えたインクジェット記録シ
ートである。
Claims (16)
- 【請求項1】 支持体上にインク受理層を設けたインク
ジェット記録シートにおいて、支持体上に少なくとも1
層以上のインク受理層、主成分として平均粒子径300
nm以下のコロイド粒子からなる光沢発現層を順次積層
してなり、JIS Z8741に規定される75度鏡面
光沢度が、25%以上であることを特徴とするインクジ
ェット記録シート。 - 【請求項2】 75度鏡面光沢度が、30〜70%であ
る請求項1記載のインクジェット記録シート。 - 【請求項3】 光沢発現層の塗被組成物が、平均粒子径
200nm以下のコロイド粒子を主成分とする請求項1
又は2記載のインクジェット記録シート。 - 【請求項4】 コロイド粒子が、平均粒子径200nm
以下の無定形シリカ・アルミナからなる多孔質構造を有
する該コロイド粒子である請求項3記載のインクジェッ
ト記録シート。 - 【請求項5】 コロイド粒子が、カチオン性コロイド粒
子である請求項3記載のインクジェット記録シート。 - 【請求項6】 インク受理層の塗被組成物が、1.0μ
m以下の粒子径を30体積パーセント以上有する顔料を
主成分とする請求項1〜3のいずれか記載のインクジェ
ット記録シート。 - 【請求項7】 顔料が、カチオン性コロイド粒子である
請求項6記載のインクジェット記録シート。 - 【請求項8】 インク受理層中に、カチオン性染料定着
剤を含有する請求項1、2、3、6、7のいずれか記載
のインクジェット記録シート。 - 【請求項9】 支持体上にインク受理層を設けたインク
ジェット記録シートにおいて、支持体上に少なくとも1
層以上のインク受理層、主成分として平均粒子径200
nm以下のコロイド粒子及び合成高分子ラテックスから
なる光沢発現層を順次積層してなり、JIS Z874
1に規定される75度鏡面光沢度が、25%以上である
ことを特徴とするインクジェット記録シート。 - 【請求項10】 75度鏡面光沢度が、30〜70%で
ある請求項9記載のインクジェット記録シート。 - 【請求項11】 合成高分子ラテックスが、粒子径10
0nm以下の合成高分子ラテックスである請求項9記載
のインクジェット記録シート。 - 【請求項12】 合成高分子ラテックスが、+30℃以
下のガラス転移温度を有する請求項9又は11記載のイ
ンクジェット記録シート。 - 【請求項13】 合成高分子ラテックスが、コロイダル
シリカ複合体エマルジョンである請求項9記載のインク
ジェット記録シート。 - 【請求項14】 インク受理層の塗被組成物が、1.0
μm以下の粒子径を30体積パーセント以上有する顔料
を主成分とする請求項9記載のインクジェット記録シー
ト。 - 【請求項15】 顔料が、カチオン性コロイド粒子であ
る請求項14記載のインクジェット記録シート。 - 【請求項16】 インク受理層中に、カチオン性染料定
着剤を含有する請求項9、14、15のいずれか記載の
インクジェット記録シート。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10531094A JP3841362B2 (ja) | 1993-05-21 | 1994-05-19 | インクジェット記録シート |
| US08/417,784 US5576088A (en) | 1994-05-19 | 1995-04-06 | Ink jet recording sheet and process for its production |
| DE69510502T DE69510502T3 (de) | 1994-05-19 | 1995-04-07 | Tintenstrahlaufzeichnungsblatt und Verfahren zur seiner Herstellung |
| EP95105281A EP0685344B9 (en) | 1994-05-19 | 1995-04-07 | Ink jet recording sheet and process for its production |
| US08/689,913 US5750200A (en) | 1994-05-19 | 1996-08-16 | Ink jet recording sheet and process for its production |
Applications Claiming Priority (11)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11943393 | 1993-05-21 | ||
| JP12244993 | 1993-05-25 | ||
| JP12245093 | 1993-05-25 | ||
| JP12245193 | 1993-05-25 | ||
| JP5-122450 | 1993-08-11 | ||
| JP19948093 | 1993-08-11 | ||
| JP5-122451 | 1993-08-11 | ||
| JP5-122449 | 1993-08-11 | ||
| JP5-199480 | 1993-08-11 | ||
| JP5-119433 | 1993-08-11 | ||
| JP10531094A JP3841362B2 (ja) | 1993-05-21 | 1994-05-19 | インクジェット記録シート |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2006107428A Division JP2006240305A (ja) | 1993-05-21 | 2006-04-10 | インクジェット記録シート |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07101142A true JPH07101142A (ja) | 1995-04-18 |
| JP3841362B2 JP3841362B2 (ja) | 2006-11-01 |
Family
ID=27552218
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10531094A Expired - Lifetime JP3841362B2 (ja) | 1993-05-21 | 1994-05-19 | インクジェット記録シート |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3841362B2 (ja) |
Cited By (34)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0878322A3 (en) * | 1997-05-15 | 1998-11-25 | Oji Paper Company Limited | Ink jet recording material and process for producing the same |
| JPH1178218A (ja) * | 1997-09-17 | 1999-03-23 | Oji Paper Co Ltd | インクジェット記録体 |
| US6410123B1 (en) * | 1998-12-28 | 2002-06-25 | Nippon Paper Industries Co. Ltd. | Ink jet recording paper and the production thereof |
| JP2002200842A (ja) * | 2000-12-28 | 2002-07-16 | Hokuetsu Paper Mills Ltd | インクジェット記録用シート及びその製造方法 |
| US6548149B1 (en) | 1996-04-24 | 2003-04-15 | Oji Paper Co., Ltd. | Ink jet recording material and process for producing same |
| JP2003231352A (ja) * | 2003-02-25 | 2003-08-19 | Oji Paper Co Ltd | インクジェット記録用紙 |
| US6685999B2 (en) | 1998-12-28 | 2004-02-03 | Canon Kabushiki Kaisha | Recording medium and method of manufacturing the same |
| US6846524B2 (en) | 2001-03-30 | 2005-01-25 | Nippon Paper Industries Co., Ltd. | Inkjet recording medium |
| WO2005018946A1 (ja) * | 2003-08-26 | 2005-03-03 | Nippon Paper Industries Co., Ltd. | インクジェット記録媒体の製造方法 |
| JP2008260299A (ja) * | 2001-08-31 | 2008-10-30 | Eastman Kodak Co | インクジェット記録要素 |
| EP2332734A1 (en) | 2009-12-08 | 2011-06-15 | Canon Kabushiki Kaisha | Recording medium and method for producing recording medium |
| JP2011529415A (ja) * | 2008-07-31 | 2011-12-08 | イーストマン コダック カンパニー | カチオン改質クレー粒子を含有するインクジェット記録媒体 |
| WO2012014607A1 (ja) | 2010-07-24 | 2012-02-02 | コニカミノルタホールディングス株式会社 | 近赤外反射フィルム及びそれを設けた近赤外反射体 |
| WO2012057199A1 (ja) | 2010-10-27 | 2012-05-03 | コニカミノルタホールディングス株式会社 | 近赤外反射フィルム、その製造方法及び近赤外反射フィルムを設けた近赤外反射体 |
| WO2012157692A1 (ja) | 2011-05-17 | 2012-11-22 | コニカミノルタホールディングス株式会社 | 赤外遮蔽フィルム、赤外遮蔽フィルムの製造方法、および赤外遮蔽体 |
| WO2012176627A1 (ja) | 2011-06-24 | 2012-12-27 | コニカミノルタホールディングス株式会社 | 光学反射フィルム |
| WO2013054912A1 (ja) | 2011-10-12 | 2013-04-18 | コニカミノルタホールディングス株式会社 | 近赤外遮蔽フィルムおよび近赤外遮蔽体 |
| WO2013065679A1 (ja) | 2011-10-31 | 2013-05-10 | コニカミノルタホールディングス株式会社 | 光学反射フィルム及びそれを用いた光学反射体 |
| WO2013077274A1 (ja) | 2011-11-24 | 2013-05-30 | コニカミノルタ株式会社 | 赤外遮蔽フィルム |
| WO2013089066A1 (ja) | 2011-12-12 | 2013-06-20 | コニカミノルタ株式会社 | 光学積層フィルム、赤外遮蔽フィルムおよび赤外遮蔽体 |
| WO2013099564A1 (ja) | 2011-12-28 | 2013-07-04 | コニカミノルタ株式会社 | 赤外遮蔽フィルム、これを用いた熱線反射合わせガラス、および熱線反射合わせガラスの製造方法 |
| WO2013103139A1 (ja) | 2012-01-06 | 2013-07-11 | コニカミノルタアドバンストレイヤー株式会社 | フィルムミラー、フィルムミラーの製造方法、太陽熱発電用フィルムミラー及び太陽熱発電用反射装置 |
| WO2013105527A1 (ja) | 2012-01-11 | 2013-07-18 | コニカミノルタアドバンストレイヤー株式会社 | 赤外遮蔽フィルム |
| WO2013129335A1 (ja) | 2012-02-29 | 2013-09-06 | コニカミノルタ株式会社 | 近赤外反射フィルムおよびこれを用いた近赤外反射ガラス |
| WO2013168714A1 (ja) | 2012-05-08 | 2013-11-14 | コニカミノルタ株式会社 | 合わせガラス |
| WO2014010562A1 (ja) | 2012-07-13 | 2014-01-16 | コニカミノルタ株式会社 | 赤外遮蔽フィルム |
| WO2014156822A1 (ja) | 2013-03-29 | 2014-10-02 | コニカミノルタ株式会社 | 合わせガラス |
| WO2014162864A1 (ja) | 2013-04-02 | 2014-10-09 | コニカミノルタ株式会社 | 熱線遮断性合わせガラス及び熱線遮断性合わせガラスの製造方法 |
| EP2835267A1 (en) | 2013-08-06 | 2015-02-11 | Canon Kabushiki Kaisha | Recording medium |
| EP2889150A1 (en) | 2013-12-24 | 2015-07-01 | Canon Kabushiki Kaisha | Recording medium |
| JP2016190433A (ja) * | 2015-03-31 | 2016-11-10 | 日本製紙株式会社 | インクジェット記録媒体 |
| JP2021004368A (ja) * | 2013-08-21 | 2021-01-14 | セイコーエプソン株式会社 | インクセット及びそれを用いた記録方法 |
| US10908327B2 (en) | 2015-11-17 | 2021-02-02 | Konica Minolta, Inc. | Optical reflection film and optical reflector |
| US11542404B2 (en) | 2013-08-21 | 2023-01-03 | Seiko Epson Corporation | Ink set and recording method using the same |
-
1994
- 1994-05-19 JP JP10531094A patent/JP3841362B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (41)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6548149B1 (en) | 1996-04-24 | 2003-04-15 | Oji Paper Co., Ltd. | Ink jet recording material and process for producing same |
| EP1038691A1 (en) * | 1997-05-15 | 2000-09-27 | Oji Paper Co., Ltd. | A process for producing an ink jet recording material |
| US6465086B1 (en) | 1997-05-15 | 2002-10-15 | Oji Paper Co., Ltd. | Ink jet recording material and process for producing same |
| EP0878322A3 (en) * | 1997-05-15 | 1998-11-25 | Oji Paper Company Limited | Ink jet recording material and process for producing the same |
| JPH1178218A (ja) * | 1997-09-17 | 1999-03-23 | Oji Paper Co Ltd | インクジェット記録体 |
| US6410123B1 (en) * | 1998-12-28 | 2002-06-25 | Nippon Paper Industries Co. Ltd. | Ink jet recording paper and the production thereof |
| US6685999B2 (en) | 1998-12-28 | 2004-02-03 | Canon Kabushiki Kaisha | Recording medium and method of manufacturing the same |
| JP2002200842A (ja) * | 2000-12-28 | 2002-07-16 | Hokuetsu Paper Mills Ltd | インクジェット記録用シート及びその製造方法 |
| US6846524B2 (en) | 2001-03-30 | 2005-01-25 | Nippon Paper Industries Co., Ltd. | Inkjet recording medium |
| JP2008260299A (ja) * | 2001-08-31 | 2008-10-30 | Eastman Kodak Co | インクジェット記録要素 |
| JP2003231352A (ja) * | 2003-02-25 | 2003-08-19 | Oji Paper Co Ltd | インクジェット記録用紙 |
| WO2005018946A1 (ja) * | 2003-08-26 | 2005-03-03 | Nippon Paper Industries Co., Ltd. | インクジェット記録媒体の製造方法 |
| JP2011529415A (ja) * | 2008-07-31 | 2011-12-08 | イーストマン コダック カンパニー | カチオン改質クレー粒子を含有するインクジェット記録媒体 |
| EP2332734A1 (en) | 2009-12-08 | 2011-06-15 | Canon Kabushiki Kaisha | Recording medium and method for producing recording medium |
| US8795798B2 (en) | 2009-12-08 | 2014-08-05 | Canon Kabushiki Kaisha | Recording medium and method for producing recording medium |
| WO2012014607A1 (ja) | 2010-07-24 | 2012-02-02 | コニカミノルタホールディングス株式会社 | 近赤外反射フィルム及びそれを設けた近赤外反射体 |
| WO2012057199A1 (ja) | 2010-10-27 | 2012-05-03 | コニカミノルタホールディングス株式会社 | 近赤外反射フィルム、その製造方法及び近赤外反射フィルムを設けた近赤外反射体 |
| WO2012157692A1 (ja) | 2011-05-17 | 2012-11-22 | コニカミノルタホールディングス株式会社 | 赤外遮蔽フィルム、赤外遮蔽フィルムの製造方法、および赤外遮蔽体 |
| WO2012176627A1 (ja) | 2011-06-24 | 2012-12-27 | コニカミノルタホールディングス株式会社 | 光学反射フィルム |
| WO2013054912A1 (ja) | 2011-10-12 | 2013-04-18 | コニカミノルタホールディングス株式会社 | 近赤外遮蔽フィルムおよび近赤外遮蔽体 |
| WO2013065679A1 (ja) | 2011-10-31 | 2013-05-10 | コニカミノルタホールディングス株式会社 | 光学反射フィルム及びそれを用いた光学反射体 |
| WO2013077274A1 (ja) | 2011-11-24 | 2013-05-30 | コニカミノルタ株式会社 | 赤外遮蔽フィルム |
| WO2013089066A1 (ja) | 2011-12-12 | 2013-06-20 | コニカミノルタ株式会社 | 光学積層フィルム、赤外遮蔽フィルムおよび赤外遮蔽体 |
| WO2013099564A1 (ja) | 2011-12-28 | 2013-07-04 | コニカミノルタ株式会社 | 赤外遮蔽フィルム、これを用いた熱線反射合わせガラス、および熱線反射合わせガラスの製造方法 |
| WO2013103139A1 (ja) | 2012-01-06 | 2013-07-11 | コニカミノルタアドバンストレイヤー株式会社 | フィルムミラー、フィルムミラーの製造方法、太陽熱発電用フィルムミラー及び太陽熱発電用反射装置 |
| WO2013105527A1 (ja) | 2012-01-11 | 2013-07-18 | コニカミノルタアドバンストレイヤー株式会社 | 赤外遮蔽フィルム |
| WO2013129335A1 (ja) | 2012-02-29 | 2013-09-06 | コニカミノルタ株式会社 | 近赤外反射フィルムおよびこれを用いた近赤外反射ガラス |
| WO2013168714A1 (ja) | 2012-05-08 | 2013-11-14 | コニカミノルタ株式会社 | 合わせガラス |
| WO2014010562A1 (ja) | 2012-07-13 | 2014-01-16 | コニカミノルタ株式会社 | 赤外遮蔽フィルム |
| WO2014156822A1 (ja) | 2013-03-29 | 2014-10-02 | コニカミノルタ株式会社 | 合わせガラス |
| WO2014162864A1 (ja) | 2013-04-02 | 2014-10-09 | コニカミノルタ株式会社 | 熱線遮断性合わせガラス及び熱線遮断性合わせガラスの製造方法 |
| EP2835267A1 (en) | 2013-08-06 | 2015-02-11 | Canon Kabushiki Kaisha | Recording medium |
| CN104339909A (zh) * | 2013-08-06 | 2015-02-11 | 佳能株式会社 | 记录介质 |
| US9044987B2 (en) | 2013-08-06 | 2015-06-02 | Canon Kabushiki Kaisha | Recording medium |
| JP2021004368A (ja) * | 2013-08-21 | 2021-01-14 | セイコーエプソン株式会社 | インクセット及びそれを用いた記録方法 |
| US11542404B2 (en) | 2013-08-21 | 2023-01-03 | Seiko Epson Corporation | Ink set and recording method using the same |
| US12168733B2 (en) | 2013-08-21 | 2024-12-17 | Seiko Epson Corporation | Ink set and recording method using the same |
| EP2889150A1 (en) | 2013-12-24 | 2015-07-01 | Canon Kabushiki Kaisha | Recording medium |
| US9511612B2 (en) | 2013-12-24 | 2016-12-06 | Canon Kabushiki Kaisha | Recording medium |
| JP2016190433A (ja) * | 2015-03-31 | 2016-11-10 | 日本製紙株式会社 | インクジェット記録媒体 |
| US10908327B2 (en) | 2015-11-17 | 2021-02-02 | Konica Minolta, Inc. | Optical reflection film and optical reflector |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3841362B2 (ja) | 2006-11-01 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3841362B2 (ja) | インクジェット記録シート | |
| US5750200A (en) | Ink jet recording sheet and process for its production | |
| US5472757A (en) | Ink jet recording sheet | |
| JP3213630B2 (ja) | インクジェット記録シート | |
| KR19990078444A (ko) | 잉크젯기록재, 그것의 제조방법 및 그것을 사용한 잉크젯기록방법 | |
| JPH06183134A (ja) | インクジェット記録シート | |
| EP1040934A2 (en) | Recording medium for ink jet printer | |
| JPH07117335A (ja) | インクジェット記録シート及びその製造方法 | |
| JP3198196B2 (ja) | インクジェット記録シート | |
| JPH06183131A (ja) | インクジェット記録シート | |
| JP3172298B2 (ja) | インクジェット記録シート | |
| JP3631379B2 (ja) | インクジェット記録シート | |
| JP3186271B2 (ja) | インクジェット記録シート | |
| JP3728168B2 (ja) | インクジェット記録シート | |
| JP3863590B2 (ja) | インクジェット記録シート | |
| JPH0725132A (ja) | インクジェット記録シート | |
| JPH0725131A (ja) | インクジェット記録シート | |
| JP3728062B2 (ja) | インクジェット記録シート | |
| JPH08183242A (ja) | インクジェット記録シート | |
| JP2003205676A (ja) | インクジェット記録シート及びその製造方法 | |
| JP3976144B2 (ja) | インクジェット記録媒体 | |
| JP2006240305A (ja) | インクジェット記録シート | |
| JP2002264472A (ja) | インクジェット記録シート | |
| JP3704527B2 (ja) | インクジェット記録シート | |
| JP3704528B2 (ja) | インクジェット記録シート |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060410 |
|
| A602 | Written permission of extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20060404 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20060807 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090818 Year of fee payment: 3 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100818 Year of fee payment: 4 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110818 Year of fee payment: 5 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110818 Year of fee payment: 5 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120818 Year of fee payment: 6 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120818 Year of fee payment: 6 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130818 Year of fee payment: 7 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |