JPH07101149B2 - 穀粒処理装置 - Google Patents

穀粒処理装置

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JPH07101149B2
JPH07101149B2 JP61315796A JP31579686A JPH07101149B2 JP H07101149 B2 JPH07101149 B2 JP H07101149B2 JP 61315796 A JP61315796 A JP 61315796A JP 31579686 A JP31579686 A JP 31579686A JP H07101149 B2 JPH07101149 B2 JP H07101149B2
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精博 三輪
弘幸 友松
茂夫 須長
勇哲 熊木
正和 坂野
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Description

【発明の詳細な説明】 発明の目的 [産業上の利用分野] 本発明は穀粒を乾燥あるいは冷却する穀粒処理装置に関
する。
(従来の技術] 従来より、刈取った穀物、例えば籾,麦,粟,豆類,菜
種,胡麻等(以下、穀粒という)を上から下に筒内を流
下させ、流下中に熱風を横から穀粒にあて、穀粒を乾燥
する穀粒処理装置が知られていた。しかし、穀粒を流下
させる構造であるため、装置は、背の高いものとなり、
据え付け等が大掛かりとなるという問題があった。更
に、穀粒の流下中に熱風をあてただけでは乾燥むらや温
度むらが生じる場合があるという問題があった。そこ
で、傾斜したよろい板を流下する穀粒によろい板の下面
から上面に向けて送風し、かつ羽及び翼を設けた多数の
回転軸を穀粒流下通路に設け、該回転軸により穀粒の流
下速度を制御し、乾燥する装置が提案されている(英国
特許出願公開、2039351号公報)。
[発明が解決しようとする問題点] しかしながら、こうした従来の穀粒処理装置には、装置
の背の高さが低くなり据え付け等が容易になるという効
果はあるが、回転軸は穀粒の流下に伴って回転するた
め、回転軸の羽や翼では穀粒が十分混合・撹拌されない
場合もあり、穀粒に温度むらや乾燥むらが生じる場合が
あるという問題があった。
そこで本発明は上記の問題点を解決することを目的とし
温度むらや乾燥むらのない穀物処理装置を提供すること
を目的としてなされた。
発明の構成 [問題点を解決するための手段] かかる目的を達成すべく、本発明は問題点を解決するた
めの手段として次の構成をとった。即ち、 穀粒を乾燥あるいは冷却する穀粒処理装置であって、 上記穀粒より小さな穴が多数穿設されかつ上記穀粒が自
重で流下する傾斜で支持され上記穀粒が載置される多孔
板と、 該多孔板表面から上記穀粒層の高さより低い所定高さに
形成された複数の混合板が所定間隔で設けられ、該混合
板を上記多孔板上を上方から下方に向って上記穀粒の自
重流下速度より遅い速度で移送する移送機構と、 上記多孔板の穴を介して下面から上面に向って所定風量
の乾燥風あるいは冷却風の送風を行なう送風機構と、 を備えたことを特徴とする穀粒処理装置の構成がそれで
ある。
[作用] 上記構成を有する本発明の穀粒処理装置は、穀粒が自重
で流下する傾斜で支持された多孔板が穀粒を上面に乗
せ、移送機構が多孔板表面から穀粒層の高さより低い所
定高さに形成された複数の混合板を所定間隔で多孔板上
を上方から下方に向って穀粒の自重流下速度より遅い速
度で移送し、送風機構が上記多孔板の穴を介して下面か
ら上面に向って所定風量の乾燥風あるいは冷却風の送風
を行なう。
従って、穀粒は混合板及び送風により混合・撹拌され、
穀粒は乾燥むらや温度むらのない均一な乾燥あるいは冷
却が行なわれる。
[実施例] 以下本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する。
第1図は本発明の一実施例である穀粒処理装置の断面
図、第2図は第1図の要部斜視図である。この穀粒処理
装置は、穀粒である籾CHを乾燥処理する装置で、上部に
籾CHが投入される漏斗状の投入口1と下部に籾CHが排出
される排出口2とが設けられた筐体4を備えている。
該筐体4の内部には、投入口1の下に籾CHが自重により
流下する傾斜(好ましくは5ないし50度、本実施例では
30度)で籾CHより小さな穴が多数穿設された多孔板6が
筐体4内部の幅でかつ多孔板6の上端6aが筐体4の一方
の側板4aと接し、多孔板6の下端6bが他方の側板4bの手
前まで設けられている。上記多孔板6の下面には一端を
多孔板6の下端と接し、他端を筐体4の一方の側板4aと
接するL字状の隔壁8が配設されている。
また、筐体4の一方の側板4a外壁には通風口10が設けら
れ、該通風口10と筐体4,多孔板6及び隔壁8により形成
される通風路12とが連通可能とされている。更に、筐体
4の他方の側板4b外壁には排風口14が設けられ、該排風
口14と筐体4内部とが連通可能とされている。
尚、筐体4の一方の側板4aには、多孔板6と接する上部
に入口孔16が、また、隔壁8と筐体4の底壁との間に出
口孔18が、各々穿設されている。
一方、筐体4内部で多孔板6の下端先方に、多孔板6の
幅よりわずかに小さい間隔で2枚のスプロケット20,22
が配設され、該2枚のスプロケット20,22筐体4に回転
可能に支持された駆動軸24に固着されている。該駆動軸
24の一端は筐体4の外に延出されて減速機26の出力軸に
接続されている。該減速機26の入力軸にはモータ28の回
転軸が接続されている(第2図参照)。
また、多孔板6の上端延長上にもスプロケット20,22と
同様の間隔で2枚のスプロケット26(一方は図示せず)
が配設され、該2枚のスプロケット26は筐体4に固定さ
れた支持部材28に回転可能に支持された回転軸30に固着
されている。
更に、上記2枚のスプロケット26の真下でかつ駆動軸24
に固着された2枚のスプロケット20,22と同じ高さに同
様の間隔で2枚のスプロケット32(一方は図示せず)が
配設されている。該2枚のスプロケット32は筐体4に固
定された支持部材34に回転可能に支持された回転軸36に
固着されている。
上記各片側のスプロケット20,32,26には入口孔16,出口
孔18を通してチェーン38が張設され、スプロケット22と
図示しない他側のスプロケットとには入口孔16,出口孔1
8を通してチェーン40が張設されている。これら両チェ
ーン38,40には多孔板6と同じ幅でかつ所定高さ(好ま
しくは投入する籾CHの層の高さの1/2ないし3/4程度)の
多数の混合板42の両端が固定されている。該混合板42は
本実施例のごとくチェーン38,40に垂直に取付けてもよ
く、また、チェーン38,40に所定の角度で斜めに取付け
てもよい。
また、上述した通風口10には図示しない通風ダクトを介
して所定風量(好ましくは10ないし40m3/min・m2)のブ
ロワ44が接続され、更にブロワ44の吸入側には空気を加
熱する火炉46が接続されている。
次に本実施例の穀粒処理装置の作動について説明する。
まず籾CHが投入口1から投入され、多孔板6上に載置さ
れると籾CHは多孔板6上を自重で流下する。籾CHの投入
と共に、モータ28が所定回転数で駆動され減速機26を介
して駆動軸24に固定された両スプロケット20,22が第1
図矢印A方向に回転する。該両スプロケット20,22の回
転により両チェーン38,40が籾CHの流下速度より遅い速
度で(好ましくは流下速度の50ないし90%の速度)反時
計回りに駆動され、これにより多孔板6の上方から下方
に向って混合板42が移送される。
一方、モータ28の駆動と共に、ブロワ44が駆動され、火
炉46により加熱された熱風がブロワ44により図示しない
通風ダクト、通風口10を介して通風路12に供給される
(第1図矢印B)。通風路12に供給された熱風は、多孔
板6の穴を下面から上面に向って通過し(第1図矢印
C)、更に多孔板6に載置された籾CHを乾燥しながら籾
CHの間の通過する。このとき、熱風の風力により籾CHに
上向きの力が作用する。籾CHの間を通過した熱風は筐体
4の天井壁と籾CHとの間を通り(第1図矢印D)排風口
14から外部に排風される(第1図矢印E)。
このように多孔板6上の籾CHは、風力を受けながら多孔
板6上を流下する。この流下する籾CHは、籾CHの流下速
度より遅い速度の混合板42により流下を妨げられ、混合
板42に沿って上昇する。しかも、次々と流下してくる籾
CHにより先に投入された籾CHが押し上げられ、その一部
は2枚の混合板42間で混合され、他の一部は第2図矢印
Gのごとく混合板42を乗り越える。このようにして混合
・撹拌された籾CHは多孔板6上を上方から下方に向って
進むと共に、適度に乾燥され、多孔板6の下端に達する
と隔壁8に沿って落下し、排出口2を介して外部に排出
される。
上述した如く、本実施例の穀粒処理装置は、投入された
籾CHの一部が流下速度より遅い速度で移動する複数の混
合板42の間で対流し、他の籾CHが混合板42を乗り越えて
進む。この混合板42間の対流と混合板42を乗り越えて進
むことにより、籾CHは混合・撹拌される。また、籾CHは
ブロワ44により供給される風力により上向きの作用力を
受け、混合・撹拌が促進されると共に、熱風により乾燥
される。
従って、本実施例の穀粒処理装置によると、籾CHは混合
・撹拌されながら熱風に万べん無く、均一に当たり、籾
CHは温度むら・乾燥むらのない乾燥が行なわれる。
また、本実施例の穀粒処理装置は籾CHが斜めに移動する
ため、籾CHを垂直に流下させるものと比べて、装置の高
さが非常に低くなる。従って、装置の据え付けも容易
で、装置を収納する建物も特別のものを必要としない。
更に、多孔板6を斜めに支持しているので、全長をも短
かくすることができる。
尚、本実施例においては、籾CHの流れを単段構成とした
が、2段,3段等の多段構成、例えば、本実施例の穀粒処
理装置の排出口2にもう1台の穀粒処理装置の投入口1
を接続し、かつ両穀粒処理装置の籾CHの流下方向が交互
に逆方向になるよう配置することもできる。これにより
全長を短かくすることができる。
また、本実施例の穀粒処理装置の火炉46にかえて、冷却
器を取付け、ブロワ44により冷却風を送風することによ
り籾CHを所定温度に温度むらなく冷却することもでき
る。これにより、籾CHを冷温貯蔵に供することができ
る。
更に、本実施例では籾CHを乾燥する場合を例としたが、
籾CHに限らず、麦,粟,豆類,菜種あるいは胡麻等の穀
粒をその重さや形状に応じた多孔板6の傾斜とし、また
それに応じた混合板42の速度及び送風を行なうことによ
り同様に乾燥むらや温度むらのない均一な乾燥を行なう
ことができる。
以上本発明の実施例について説明したが、本発明はこの
ような実施例に何等限定されるものではなく、本発明の
要旨を逸脱しない範囲において種々なる態様で実施し得
ることは勿論である。
発明の効果 以上詳述したように本発明の穀粒処理装置によると、穀
粒層の高さより低く、穀粒の自重流下速度より遅い速度
で移送される混合板により穀粒を混合・撹拌して穀粒を
乾燥むら・温度むらなく乾燥あるいは冷却することがで
きるという効果を奏する。また、穀粒は傾斜した多孔板
上を移動するので装置の高さが極めて低く、据え付けが
容易でしかも装置を収納する特別の建物を必要としない
という効果も奏する。
更に、多段構成とすることも容易である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す穀粒処理装置の断面
図、第2図は第1図の要部斜視図である。 CH……籾 4……筐体 6……多孔板 38,40……チェーン 26……減速機 28……モータ 42……混合板 44……ブロワ 46……火炉
フロントページの続き (72)発明者 熊木 勇哲 愛知県名古屋市熱田区三本松町1番1号 日本車輌製造株式会社内 (72)発明者 坂野 正和 愛知県名古屋市熱田区三本松町1番1号 日本車輌製造株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】穀粒を乾燥あるいは冷却する穀粒処理装置
    であって、 上記穀粒より小さな穴が多数穿設されかつ上記穀粒が自
    重で流下する傾斜で支持され上記穀粒が載置される多孔
    板と、 該多孔板表面から上記穀粒層の高さより低い所定高さに
    形成された複数の混合板が所定間隔で設けられ、該混合
    板を上記多孔板上を上方から下方に向って上記穀粒の自
    重流下速度より遅い速度で移送する移送機構と、 上記多孔板の穴を介して下面から上面に向って所定風量
    の乾燥風あるいは冷却風の送風を行う送風機構と、 を備えたことを特徴とする穀粒処理装置。
JP61315796A 1986-12-26 1986-12-26 穀粒処理装置 Expired - Fee Related JPH07101149B2 (ja)

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JPS5146297A (ja) * 1974-10-17 1976-04-20 Tokichi Kinoshita Tsumigawaraketsusokusochi
JPS6092093U (ja) * 1983-11-29 1985-06-24 豊国工業株式会社 カスケ−ドドライヤ

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