JPH07101172B2 - 測定装置 - Google Patents
測定装置Info
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- JPH07101172B2 JPH07101172B2 JP61061718A JP6171886A JPH07101172B2 JP H07101172 B2 JPH07101172 B2 JP H07101172B2 JP 61061718 A JP61061718 A JP 61061718A JP 6171886 A JP6171886 A JP 6171886A JP H07101172 B2 JPH07101172 B2 JP H07101172B2
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- RRLHMJHRFMHVNM-BQVXCWBNSA-N [(2s,3r,6r)-6-[5-[5-hydroxy-3-(4-hydroxyphenyl)-4-oxochromen-7-yl]oxypentoxy]-2-methyl-3,6-dihydro-2h-pyran-3-yl] acetate Chemical compound C1=C[C@@H](OC(C)=O)[C@H](C)O[C@H]1OCCCCCOC1=CC(O)=C2C(=O)C(C=3C=CC(O)=CC=3)=COC2=C1 RRLHMJHRFMHVNM-BQVXCWBNSA-N 0.000 description 1
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- Indicating Measured Values (AREA)
- Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
- Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)
Description
本発明は、管状物の内径等を測定するための装置に関す
る。
る。
従来、管状測定物の内径を測定する装置として接触子を
用いたものが知られている。その装置は、円筒状の測定
ヘッドを有しており、測定ヘッドに形成された窓から移
動可能に突設し測定物の管壁に当接する接触子を設け、
この接触子を支持する可動レバー間の間隔を電気信号に
変換して測定値を表示部に表示しようとするものであ
る。 係る測定装置は、可動レバーに対する接触子の位置が調
整出来るようになっており、内径の測定可能範囲が広く
なるようにしている。したがって、係る装置は、絶対寸
法の測定が出来ない。このため、本装置の測定原点を設
定すると言う所謂マスタリングの処理が必要となる。即
ち、予め内径が精細に測定されているマスタを本装置で
測定し、その時の表示値がマスタの真の寸法となるよう
に表示値を較正して、装置の測定原点を所定の基準値に
設定する必要がある。この時、測定精度を高くするた
め、可動レバーに対する接触子の位置を調節して、測定
原点が直線性の中心点である機械的零点近傍に位置する
ように調節する必要がある。また、表示装置は、測定時
の表示を前提にしているため、直線性が確保出来る範囲
内の値を表示するようにし、範囲外の値は表示しないよ
うにしており、表示範囲が狭い。
用いたものが知られている。その装置は、円筒状の測定
ヘッドを有しており、測定ヘッドに形成された窓から移
動可能に突設し測定物の管壁に当接する接触子を設け、
この接触子を支持する可動レバー間の間隔を電気信号に
変換して測定値を表示部に表示しようとするものであ
る。 係る測定装置は、可動レバーに対する接触子の位置が調
整出来るようになっており、内径の測定可能範囲が広く
なるようにしている。したがって、係る装置は、絶対寸
法の測定が出来ない。このため、本装置の測定原点を設
定すると言う所謂マスタリングの処理が必要となる。即
ち、予め内径が精細に測定されているマスタを本装置で
測定し、その時の表示値がマスタの真の寸法となるよう
に表示値を較正して、装置の測定原点を所定の基準値に
設定する必要がある。この時、測定精度を高くするた
め、可動レバーに対する接触子の位置を調節して、測定
原点が直線性の中心点である機械的零点近傍に位置する
ように調節する必要がある。また、表示装置は、測定時
の表示を前提にしているため、直線性が確保出来る範囲
内の値を表示するようにし、範囲外の値は表示しないよ
うにしており、表示範囲が狭い。
しかし、接触子を移動させて、マスタリングする場合、
測定値は、接触子がフリーの状態を示す最下限値から0
付近まで大きく変化する。また、その変化のステップ幅
は、接触子を機械的に移動するため、大きい。このた
め、測定時と同様に狭い範囲内だけ表示していたので
は、後どれほど接触子を移動させれば、零点付近に位置
決めされるかが把握し難く、接触子の移動調節が困難で
ある。 本発明は、上記の問題点を改良するためになされたもの
であり、その目的とするところは、マスタリング時の測
定原点の設定を容易にすることにある。
測定値は、接触子がフリーの状態を示す最下限値から0
付近まで大きく変化する。また、その変化のステップ幅
は、接触子を機械的に移動するため、大きい。このた
め、測定時と同様に狭い範囲内だけ表示していたので
は、後どれほど接触子を移動させれば、零点付近に位置
決めされるかが把握し難く、接触子の移動調節が困難で
ある。 本発明は、上記の問題点を改良するためになされたもの
であり、その目的とするところは、マスタリング時の測
定原点の設定を容易にすることにある。
上記問題点を解決するための発明の構成は、次の通りで
ある。 即ち、本発明は、一対の接触子と、一対の可動レバー
と、可動レバーを付勢して支持する弾性部材と、可動レ
バーの相対変位を電気量に変換する変位センサと、相対
変位を電気信号として出力する変位検出回路と、測定値
を演算する制御装置と、測定値を表示する表示装置と、 制御装置に設けられ表示装置に対し、測定面の直径を設
定された基準値に対する偏差として測定し表示する測定
モードと、マスタ測定物体を用いた調整時に変位検出回
路の出力する絶対データを表示する調整モードと、を設
定するモード設定手段と、から成り、 制御装置は、モード設定手段により測定モードに設定さ
れている場合において、表示手段に出力する表示値が測
定範囲に存在する時は、表示値を表示し、表示値が測定
範囲内に存在しない時は、表示値を表示しない測定モー
ド表示手段と、 モード設定手段により調整モードに設定されている場合
において、変位検出回路の出力する絶対データが測定範
囲に存在する時は、絶対データを測定モード表示手段に
よって表示される単位まで表示し、絶対データが所定の
範囲内に存在しない時は、測定モード表示手段によって
表示される単位の最小桁の表示を零とし、最小桁の10倍
をステップ幅として表示する調整モード表示手段とを有
することを特徴とする。
ある。 即ち、本発明は、一対の接触子と、一対の可動レバー
と、可動レバーを付勢して支持する弾性部材と、可動レ
バーの相対変位を電気量に変換する変位センサと、相対
変位を電気信号として出力する変位検出回路と、測定値
を演算する制御装置と、測定値を表示する表示装置と、 制御装置に設けられ表示装置に対し、測定面の直径を設
定された基準値に対する偏差として測定し表示する測定
モードと、マスタ測定物体を用いた調整時に変位検出回
路の出力する絶対データを表示する調整モードと、を設
定するモード設定手段と、から成り、 制御装置は、モード設定手段により測定モードに設定さ
れている場合において、表示手段に出力する表示値が測
定範囲に存在する時は、表示値を表示し、表示値が測定
範囲内に存在しない時は、表示値を表示しない測定モー
ド表示手段と、 モード設定手段により調整モードに設定されている場合
において、変位検出回路の出力する絶対データが測定範
囲に存在する時は、絶対データを測定モード表示手段に
よって表示される単位まで表示し、絶対データが所定の
範囲内に存在しない時は、測定モード表示手段によって
表示される単位の最小桁の表示を零とし、最小桁の10倍
をステップ幅として表示する調整モード表示手段とを有
することを特徴とする。
可動レバーは、測定面の径の大きさに応じた接触子の移
動にともなって変形し、その間隔を変化させる。その可
動レバー間の間隔は、変位センサにより、電気量に変換
され、変化した電気量は変位検出回路により電気信号と
して制御装置に出力される。そして、制御装置は信号の
処理の後、表示装置に測定値を表示する。 マスタリング時は、モード設定手段は、調整モードに設
定される。接触子は、マスタに当接させ、測定原点が機
械的零点付近に設定れるようにするため、表示値がほぼ
0となるように、その位置が調整される。制御装置の調
整モード表示手段は、調整モードに設定されている場合
において、絶対データが所定範囲外の時は、最小桁の10
倍をステップ幅として表示し、絶対データが所定範囲内
に存在する時は、測定モード表示手段により表示される
単位まで表示するように制御する。即ち、測定原点が機
械的零点を含む所定の範囲に達するまでは、精度の粗い
表示が行われるので、機械的零点の位置が予測し易くな
る。また、所定の範囲内の時は、表示値の精度は高いの
で、機械的零点の位置決めが正確に行われる。したがっ
て、マスタリングのための接触子の位置調節が容易且つ
正確に行われる。 一方、測定時は、モード設定手段は、測定モードに設定
される。測定モードでは、測定面の直径の設定された基
準値に対する偏差が表示値として表示手段に表示され
る。制御装置の測定モード表示手段は、測定モードに設
定されている場合において、表示値が測定範囲に存在す
る場合には、その表示値を表示手段に表示し、表示値が
測定範囲に存在しない場合には、表示値を表示手段に表
示させない。この結果、測定において電力の節約が行わ
れる。
動にともなって変形し、その間隔を変化させる。その可
動レバー間の間隔は、変位センサにより、電気量に変換
され、変化した電気量は変位検出回路により電気信号と
して制御装置に出力される。そして、制御装置は信号の
処理の後、表示装置に測定値を表示する。 マスタリング時は、モード設定手段は、調整モードに設
定される。接触子は、マスタに当接させ、測定原点が機
械的零点付近に設定れるようにするため、表示値がほぼ
0となるように、その位置が調整される。制御装置の調
整モード表示手段は、調整モードに設定されている場合
において、絶対データが所定範囲外の時は、最小桁の10
倍をステップ幅として表示し、絶対データが所定範囲内
に存在する時は、測定モード表示手段により表示される
単位まで表示するように制御する。即ち、測定原点が機
械的零点を含む所定の範囲に達するまでは、精度の粗い
表示が行われるので、機械的零点の位置が予測し易くな
る。また、所定の範囲内の時は、表示値の精度は高いの
で、機械的零点の位置決めが正確に行われる。したがっ
て、マスタリングのための接触子の位置調節が容易且つ
正確に行われる。 一方、測定時は、モード設定手段は、測定モードに設定
される。測定モードでは、測定面の直径の設定された基
準値に対する偏差が表示値として表示手段に表示され
る。制御装置の測定モード表示手段は、測定モードに設
定されている場合において、表示値が測定範囲に存在す
る場合には、その表示値を表示手段に表示し、表示値が
測定範囲に存在しない場合には、表示値を表示手段に表
示させない。この結果、測定において電力の節約が行わ
れる。
以下本発明を具体的な実施例に基づいて説明する。 第1図は、本発明の具体的な一実施例に係る内径測定装
置の構成を示した一部断面図であり、第2図は、同装置
の電気的構成を示したブロックダイヤグラムである。図
に於いて、1は測定ヘッド、3は把持部、5は表示ヘッ
ドである。測定ヘッドの円筒側面10は、管状の測定物体
2に嵌装される。円筒側面10には、直径線上に一対の窓
11a、11bが設けられており、その窓を通して、接触子12
a、12bがX軸方向に移動可能に設けられている。接触子
12a、12bは、螺子14a、14bによって可動レバー13a、13b
に螺合している。そして、接触子12a、12bは、その先端
の接触面120a、bが円筒側面10から突出し測定物体2の
壁面2aに当接するように、螺子14a、bで調節されてい
る。可動レバー13a、13bは、弾性部材の1つである支持
プレート15により支持され、その支持プレート15は、把
持部3の側壁30から突設している固定ブロック31に固設
されている。又、両可動レバー13a、13bは弾性部材の他
の1つであるコイルバネ17により弾性的に結合されてい
る。測定ヘッド1が測定物2に嵌装され、接触子12a、
bが測定物2の壁面2aに当接して内側に押し込められる
時、支持プレート15の可撓部16a、bが内側に撓むと共
に、コイルバネ17は縮み、接触子12a、bは外側に付勢
される。このため、接触面120a、bは、正確に測定物の
壁面2aに当接する。 可動レバー13bには、管体24が固設されており、その管
体24の内側には、検出コイル21が配設されている。一
方、可動レバー13aには、ロッド23が固設されており、
そのロッド23の先端にはコア22が固設されている。コア
22とコイル21との相対位置は、可動レバー位置3a、b間
の間隔、したがって、接触子12a、b間の間隔に比例し
て変化する。係る構成の変位センサ20は、コア22のコイ
ル21に対する位置により、インダクタンスが変化し、そ
の変化を電気量として検出するものである。 測定ヘッド1と把持部3は、フランジ18と32により接合
し、ボルト33により着脱自在に結合している。コイル21
は、変位検出回路40に接続されている。 表示ヘッド5と把持部3との機械的な着脱機構として、
表示ヘッド5と一体的に形成されたフランジ36と、その
フランジに対し回転可能で内面にネジの切られた固定リ
ング37が設けられている。フランジ36は側壁30の端部に
当接し、固定リング37は側壁30に形成されたネジと螺合
している。そして、係止板59が把持部3の側の係止板39
a、bに当接することにより、表示ヘッド5と把持部3
の位置合わせを行っている。又、把持部3と表示ヘッド
5は、コネクタ34、35により電気的に接続されている。
把持部3の内部には、変位検出回路40の他、電池44と、
変位検出回路40への給電をCPU50からの制御信号によっ
て制御するスイッチング回路42と、が設けられている。 一方、表示ヘッド5の前面には、表示盤54と動作モード
を設定するための入力スイッチ56が設けられている。そ
して、表示ヘッド5の内部には、CPU50とそれに接続さ
れたタイミング信号発生回路58と、制御プログラムを記
憶したROM55、定数等を記憶するRAM57と、表示値を保持
するチッチ回路53と、駆動回路52と、電池44から充電さ
れるコンデンサ51とが設けられている。表示ヘッド5が
把持部3に電気的に接続されている時は、表示ヘッド5
内に設けられた装置は、電池44から給電されており、表
示ヘッド5が把持部3と電気的に遮断されている時は、
充電されたコンデンサ51によって給電されている。した
がって、表示ヘッド5を取り外した時も、測定値を表示
盤に表示し続けることが出来る。CPU50は、タイミング
信号発生回路58から同期信号S1を割込み信号として入力
し、その同期信号を入力する毎に間欠的に動作し、他の
空き時間は、消費電力の低いモードで停止している。 第2図に於いて、34a〜e、35a〜eはコネクタ34、35の
端子である。また、タイミング信号発生回路58の出力信
号は、コネクタ端子35e,34e、短絡線路340、端子34d,35
dを介して割り込み入力端子NMIに入力している。このよ
うにすることにより、表示ヘッド5が取り外されている
時は、同期信号は、CPU50に入力しないので、CPU50を、
自動的に停止した状態とすることが出来る。 係る構成に於いて、作用を第3図のフローチャートに基
づいて説明する。 (1)調整モードの時 同期信号が入力されると、ステップ100から実行を開始
し、変位検出回路40から絶対データDが読み込まれる。
次に入力スイッチ56の設定状態を検出し、調整モードに
設定されている時は、ステップ114へ移行して、絶対デ
ータDが所定の範囲に存在するかが判定される(ステッ
プ114)。所定範囲外の時は、絶対データDは、10μm
単位で表示するための信号をラッチ回路53に出力する。
この結果、最小桁0で10μm単位でデータが表示され
る。そして、ステップ112へ移行して、CPUは低消費電力
モードで停止する。同期信号を入力する毎にステップ10
0から実行が再開される。マスタの内径を測定し、表示
値が0に近づくように、接触子120a,bの位置の調節を繰
り返す。すると、絶対データDは、所定範囲内に存在す
るようになり、その場合には、1μm単位で最小桁まで
データを表示する(ステップ118)。このような処理の
ため、所定範囲に達するまでは、データが10μm単位で
表示されるので、機械的零点の位置の見当が付け易くな
る。又、範囲内の時は、精度良く表示されるので、機械
的零点の検出が正確に行なえる。 (2)測定モードの時 入力スイッチ56が測定モードに設定されると、ステップ
104で、表示値Mが絶対データDと、マスタの真の内径
S、マスタリング時の本装置の表示値DSから、算出され
る。次にステップ106でその値の存在範囲が判定され、
所定の範囲に存在する時は、表示値Mを1μm単位で表
示し、所定の範囲外の時は、表示をしない。このよう
に、測定モードの時は、精度が保証されない範囲の時
は、測定値を表示しないようにしている。 本装置の表示ヘッド5は、把持部3から取り外しが可能
になっている。表示ヘッド5を取り外した場合には、表
示ヘッド5と把持部3とは中継ケーブルで電気的に接続
することにより本装置を作動させることが出来る。この
場合には、表示ヘッド5を測定ヘッド1の向きに拘わら
ず、正立させることが出来る。なお、本発明は外径測定
装置に適用できるものである。 上記実施例において、制御装置はCPU50、ROM55、RAM5
7、ラッチ回路53、駆動回路52、タイミング信号発生回
路58で具体的に構成され、表示手段は表示盤54で具体的
に構成され、モード設定手段は入力スイッチ56で具体的
に構成され、測定モード表示手段の機能はステップ100
−110で具体的に達成され、調整モード表示手段の機能
はステップ100,102,114−118で具体的に達成される。
置の構成を示した一部断面図であり、第2図は、同装置
の電気的構成を示したブロックダイヤグラムである。図
に於いて、1は測定ヘッド、3は把持部、5は表示ヘッ
ドである。測定ヘッドの円筒側面10は、管状の測定物体
2に嵌装される。円筒側面10には、直径線上に一対の窓
11a、11bが設けられており、その窓を通して、接触子12
a、12bがX軸方向に移動可能に設けられている。接触子
12a、12bは、螺子14a、14bによって可動レバー13a、13b
に螺合している。そして、接触子12a、12bは、その先端
の接触面120a、bが円筒側面10から突出し測定物体2の
壁面2aに当接するように、螺子14a、bで調節されてい
る。可動レバー13a、13bは、弾性部材の1つである支持
プレート15により支持され、その支持プレート15は、把
持部3の側壁30から突設している固定ブロック31に固設
されている。又、両可動レバー13a、13bは弾性部材の他
の1つであるコイルバネ17により弾性的に結合されてい
る。測定ヘッド1が測定物2に嵌装され、接触子12a、
bが測定物2の壁面2aに当接して内側に押し込められる
時、支持プレート15の可撓部16a、bが内側に撓むと共
に、コイルバネ17は縮み、接触子12a、bは外側に付勢
される。このため、接触面120a、bは、正確に測定物の
壁面2aに当接する。 可動レバー13bには、管体24が固設されており、その管
体24の内側には、検出コイル21が配設されている。一
方、可動レバー13aには、ロッド23が固設されており、
そのロッド23の先端にはコア22が固設されている。コア
22とコイル21との相対位置は、可動レバー位置3a、b間
の間隔、したがって、接触子12a、b間の間隔に比例し
て変化する。係る構成の変位センサ20は、コア22のコイ
ル21に対する位置により、インダクタンスが変化し、そ
の変化を電気量として検出するものである。 測定ヘッド1と把持部3は、フランジ18と32により接合
し、ボルト33により着脱自在に結合している。コイル21
は、変位検出回路40に接続されている。 表示ヘッド5と把持部3との機械的な着脱機構として、
表示ヘッド5と一体的に形成されたフランジ36と、その
フランジに対し回転可能で内面にネジの切られた固定リ
ング37が設けられている。フランジ36は側壁30の端部に
当接し、固定リング37は側壁30に形成されたネジと螺合
している。そして、係止板59が把持部3の側の係止板39
a、bに当接することにより、表示ヘッド5と把持部3
の位置合わせを行っている。又、把持部3と表示ヘッド
5は、コネクタ34、35により電気的に接続されている。
把持部3の内部には、変位検出回路40の他、電池44と、
変位検出回路40への給電をCPU50からの制御信号によっ
て制御するスイッチング回路42と、が設けられている。 一方、表示ヘッド5の前面には、表示盤54と動作モード
を設定するための入力スイッチ56が設けられている。そ
して、表示ヘッド5の内部には、CPU50とそれに接続さ
れたタイミング信号発生回路58と、制御プログラムを記
憶したROM55、定数等を記憶するRAM57と、表示値を保持
するチッチ回路53と、駆動回路52と、電池44から充電さ
れるコンデンサ51とが設けられている。表示ヘッド5が
把持部3に電気的に接続されている時は、表示ヘッド5
内に設けられた装置は、電池44から給電されており、表
示ヘッド5が把持部3と電気的に遮断されている時は、
充電されたコンデンサ51によって給電されている。した
がって、表示ヘッド5を取り外した時も、測定値を表示
盤に表示し続けることが出来る。CPU50は、タイミング
信号発生回路58から同期信号S1を割込み信号として入力
し、その同期信号を入力する毎に間欠的に動作し、他の
空き時間は、消費電力の低いモードで停止している。 第2図に於いて、34a〜e、35a〜eはコネクタ34、35の
端子である。また、タイミング信号発生回路58の出力信
号は、コネクタ端子35e,34e、短絡線路340、端子34d,35
dを介して割り込み入力端子NMIに入力している。このよ
うにすることにより、表示ヘッド5が取り外されている
時は、同期信号は、CPU50に入力しないので、CPU50を、
自動的に停止した状態とすることが出来る。 係る構成に於いて、作用を第3図のフローチャートに基
づいて説明する。 (1)調整モードの時 同期信号が入力されると、ステップ100から実行を開始
し、変位検出回路40から絶対データDが読み込まれる。
次に入力スイッチ56の設定状態を検出し、調整モードに
設定されている時は、ステップ114へ移行して、絶対デ
ータDが所定の範囲に存在するかが判定される(ステッ
プ114)。所定範囲外の時は、絶対データDは、10μm
単位で表示するための信号をラッチ回路53に出力する。
この結果、最小桁0で10μm単位でデータが表示され
る。そして、ステップ112へ移行して、CPUは低消費電力
モードで停止する。同期信号を入力する毎にステップ10
0から実行が再開される。マスタの内径を測定し、表示
値が0に近づくように、接触子120a,bの位置の調節を繰
り返す。すると、絶対データDは、所定範囲内に存在す
るようになり、その場合には、1μm単位で最小桁まで
データを表示する(ステップ118)。このような処理の
ため、所定範囲に達するまでは、データが10μm単位で
表示されるので、機械的零点の位置の見当が付け易くな
る。又、範囲内の時は、精度良く表示されるので、機械
的零点の検出が正確に行なえる。 (2)測定モードの時 入力スイッチ56が測定モードに設定されると、ステップ
104で、表示値Mが絶対データDと、マスタの真の内径
S、マスタリング時の本装置の表示値DSから、算出され
る。次にステップ106でその値の存在範囲が判定され、
所定の範囲に存在する時は、表示値Mを1μm単位で表
示し、所定の範囲外の時は、表示をしない。このよう
に、測定モードの時は、精度が保証されない範囲の時
は、測定値を表示しないようにしている。 本装置の表示ヘッド5は、把持部3から取り外しが可能
になっている。表示ヘッド5を取り外した場合には、表
示ヘッド5と把持部3とは中継ケーブルで電気的に接続
することにより本装置を作動させることが出来る。この
場合には、表示ヘッド5を測定ヘッド1の向きに拘わら
ず、正立させることが出来る。なお、本発明は外径測定
装置に適用できるものである。 上記実施例において、制御装置はCPU50、ROM55、RAM5
7、ラッチ回路53、駆動回路52、タイミング信号発生回
路58で具体的に構成され、表示手段は表示盤54で具体的
に構成され、モード設定手段は入力スイッチ56で具体的
に構成され、測定モード表示手段の機能はステップ100
−110で具体的に達成され、調整モード表示手段の機能
はステップ100,102,114−118で具体的に達成される。
本発明は、上記したように、マスタリング等の調整モー
ド時においては、表示値を可能な限り広範囲に表示し、
所定の範囲外の時は、最小桁の10倍を最小単位として粗
く表示し、所定範囲内の時は、測定モードと同様に、最
小桁まで表示するようにし、測定モード時においては、
表示値が所定の範囲内の時には表示値を最小単位まで表
示し、表示値が所定の範囲に存在しない場合には、その
表示値の表示をしないようにした内径測定装置である。 したがって、マスタリング時の接触子の位置調節が容易
となり、マスタリングを早く且つ正確に行うことが出来
る。又、測定時においては、範囲外の場合には表示が行
われないことから、電力の節約が達成される。
ド時においては、表示値を可能な限り広範囲に表示し、
所定の範囲外の時は、最小桁の10倍を最小単位として粗
く表示し、所定範囲内の時は、測定モードと同様に、最
小桁まで表示するようにし、測定モード時においては、
表示値が所定の範囲内の時には表示値を最小単位まで表
示し、表示値が所定の範囲に存在しない場合には、その
表示値の表示をしないようにした内径測定装置である。 したがって、マスタリング時の接触子の位置調節が容易
となり、マスタリングを早く且つ正確に行うことが出来
る。又、測定時においては、範囲外の場合には表示が行
われないことから、電力の節約が達成される。
第1図は、本発明の具体的な一実施例に係る内径測定装
置の構成を示した一部断面図、第2図は、同装置の電気
的構成を示したブロックダイヤグラムである。第3図
は、本実施例装置で使用された制御装置の処理手順を示
したフローチャートである。 1……測定ヘッド、2……測定物、3……把持部 5……表示ヘッド、10……円筒側面 12a,b……接触子、13a,b……可動レバー 15……支持プレート、21……検出コイル 22……コア、34,35,……コネクタ 37……固定リング、39a,b,59……係止板
置の構成を示した一部断面図、第2図は、同装置の電気
的構成を示したブロックダイヤグラムである。第3図
は、本実施例装置で使用された制御装置の処理手順を示
したフローチャートである。 1……測定ヘッド、2……測定物、3……把持部 5……表示ヘッド、10……円筒側面 12a,b……接触子、13a,b……可動レバー 15……支持プレート、21……検出コイル 22……コア、34,35,……コネクタ 37……固定リング、39a,b,59……係止板
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭51−103463(JP,A) 特開 昭57−22501(JP,A) 特開 昭56−31653(JP,A) 実開 昭59−53218(JP,U) 特公 昭32−1647(JP,B1)
Claims (1)
- 【請求項1】測定物体の円筒形測定面に当接する一対の
接触子と、 前記一対の接触子を進退自在に螺着する一対の可動レバ
ーと、 前記測定物体への嵌装時に、前記可動レバーを前記接触
子が前記測定物体へ接触する方向に付勢して支持する弾
性部材と、 前記一対の可動レバーに設けられ、それらの可動レバー
の相対変位を電気量に変換する変位センサと、 前記変位センサに接続され前記相対変位を電気信号とし
て出力する変位検出回路と、 前記変位検出回路からの信号を入力し、該信号を処理し
測定値を演算する制御装置と、 前記制御装置により制御され前記測定値を表示する表示
装置と、 前記制御装置に設けられ前記表示装置に対し、測定面の
直径を設定された基準値に対する偏差として測定し表示
する測定モードと、マスタ測定物体を用いた調整時に前
記変位検出回路の出力する絶対データを表示する調整モ
ードと、を設定するモード設定手段と、から成り、 前記制御装置は、前記モード設定手段により前記測定モ
ードに設定されている場合において、前記表示手段に出
力する表示値が測定範囲に存在する時は、前記表示値を
表示し、前記表示値が前記測定範囲内に存在しない時
は、前記表示値を表示しない測定モード表示手段と、 前記モード設定手段により前記調整モードに設定されて
いる場合において、変位検出回路の出力する前記絶対デ
ータが前記測定範囲に存在する時は、前記絶対データを
前記測定モード表示手段によって表示される単位まで表
示し、前記絶対データが前記所定の範囲内に存在しない
時は、前記測定モード表示手段によって表示される単位
の最小桁の表示を零とし、前記最小桁の10倍をステップ
幅として表示する調整モード表示手段とを有することを
特徴とする測定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61061718A JPH07101172B2 (ja) | 1986-03-18 | 1986-03-18 | 測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61061718A JPH07101172B2 (ja) | 1986-03-18 | 1986-03-18 | 測定装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62215813A JPS62215813A (ja) | 1987-09-22 |
| JPH07101172B2 true JPH07101172B2 (ja) | 1995-11-01 |
Family
ID=13179284
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61061718A Expired - Lifetime JPH07101172B2 (ja) | 1986-03-18 | 1986-03-18 | 測定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07101172B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105203016B (zh) * | 2015-09-24 | 2017-12-22 | 天津市久跃科技有限公司 | 一种汽车前栅格固定孔的检测装置 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS51103463A (ja) * | 1975-03-10 | 1976-09-13 | Toyoda Machine Works Ltd | Anasokuteisochi |
| JPS5631653A (en) * | 1979-08-24 | 1981-03-31 | Nissan Motor Co Ltd | Digital display type tachometer for automobile |
| IT1133314B (it) * | 1980-06-02 | 1986-07-09 | Finike Italiana Marposs | Comparatore manuale a tampone per il controllo del diametro di fori |
-
1986
- 1986-03-18 JP JP61061718A patent/JPH07101172B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62215813A (ja) | 1987-09-22 |
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