JPH07101340A - ステアリングホイールパッドの取付構造 - Google Patents
ステアリングホイールパッドの取付構造Info
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- JPH07101340A JPH07101340A JP25347593A JP25347593A JPH07101340A JP H07101340 A JPH07101340 A JP H07101340A JP 25347593 A JP25347593 A JP 25347593A JP 25347593 A JP25347593 A JP 25347593A JP H07101340 A JPH07101340 A JP H07101340A
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- steering wheel
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- 239000011347 resin Substances 0.000 claims abstract description 18
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims abstract description 18
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims abstract description 16
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- 210000000078 claw Anatomy 0.000 abstract description 20
- 208000024335 physical disease Diseases 0.000 abstract 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
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- Steering Controls (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】ステアリングホイールパッドを押圧操作する際
における操作フィーリングの向上、違和感の発生防止を
可能とし、外観品質の向上を可能とする。 【構成】本体2は芯金4、樹脂体5等から構成され、芯
金4の上側にはベースプレート7が固定されている。ベ
ースプレート7上には板ばね8が取着されている。樹脂
体5には係合凹部11が形成されている。パッド3はベ
ースプレート7の上方に位置し、板ばね8によって支持
されている。パッド3の周縁部には係止爪12が形成さ
れ、これらが各係合凹部11に係合されている。ベース
プレート7はパッド3の形状に相応して最大限まで外方
へ広がって形成され、板ばね8の先端部はベースプレー
ト7の最外部にまで配置される。パッド3の周縁部分を
押圧した際、パッド3の傾き角度が比較的小さいものと
なり、ストローク量を最小限にとどめることができ、ク
リアランスCを最小限にまで狭く設定することができ
る。
における操作フィーリングの向上、違和感の発生防止を
可能とし、外観品質の向上を可能とする。 【構成】本体2は芯金4、樹脂体5等から構成され、芯
金4の上側にはベースプレート7が固定されている。ベ
ースプレート7上には板ばね8が取着されている。樹脂
体5には係合凹部11が形成されている。パッド3はベ
ースプレート7の上方に位置し、板ばね8によって支持
されている。パッド3の周縁部には係止爪12が形成さ
れ、これらが各係合凹部11に係合されている。ベース
プレート7はパッド3の形状に相応して最大限まで外方
へ広がって形成され、板ばね8の先端部はベースプレー
ト7の最外部にまで配置される。パッド3の周縁部分を
押圧した際、パッド3の傾き角度が比較的小さいものと
なり、ストローク量を最小限にとどめることができ、ク
リアランスCを最小限にまで狭く設定することができ
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ステアリングホイール
パッドの取付構造に係り、詳しくは、ステアリングホイ
ール芯金に固定されたベースプレート上に取着されてな
る弾性部材によって支持され、押圧によりベースプレー
トに対して相対移動するタイプのステアリングホイール
パッドの取付構造に関するものである。
パッドの取付構造に係り、詳しくは、ステアリングホイ
ール芯金に固定されたベースプレート上に取着されてな
る弾性部材によって支持され、押圧によりベースプレー
トに対して相対移動するタイプのステアリングホイール
パッドの取付構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の技術として例えば次に示
すようなステアリングホイールが知られている。すなわ
ち、図8に示すように、ステアリングホイール51は、
ステアリングホイール本体(以下、単に本体という)5
2と、ステアリングホイールパッド(以下、単にパッド
という)53とから構成されている。本体52は、ステ
アリングホイール芯金(以下、単に芯金という)54及
びその外周部等において芯金54を被覆する樹脂体55
等から構成されている。前記芯金54のほぼ中央部の上
側には、図示しない衝撃吸収部材等を介してベースプレ
ート56が固定され、ベースプレート56上には、弾性
部材としての板ばね57が取着されている。該板ばね5
7の先端部下面及びベースプレート56の端部上面に
は、それぞれ接点58,59が設けられ、両接点58,
59が接触することによりホーンスイッチが鳴るように
なっている。
すようなステアリングホイールが知られている。すなわ
ち、図8に示すように、ステアリングホイール51は、
ステアリングホイール本体(以下、単に本体という)5
2と、ステアリングホイールパッド(以下、単にパッド
という)53とから構成されている。本体52は、ステ
アリングホイール芯金(以下、単に芯金という)54及
びその外周部等において芯金54を被覆する樹脂体55
等から構成されている。前記芯金54のほぼ中央部の上
側には、図示しない衝撃吸収部材等を介してベースプレ
ート56が固定され、ベースプレート56上には、弾性
部材としての板ばね57が取着されている。該板ばね5
7の先端部下面及びベースプレート56の端部上面に
は、それぞれ接点58,59が設けられ、両接点58,
59が接触することによりホーンスイッチが鳴るように
なっている。
【0003】前記パッド53は、ベースプレート56の
上方に位置しており、板ばね57によって支持されてい
る。また、ベースプレート56の外側部には複数の(図
では1つしか図示せず)透孔60が形成されているとと
もに、該透孔60に対応するようにして、パッド53下
面には、下端にアンダーカット部61を有する取付脚部
62が一体形成されている。そして、前記取付脚部62
が透孔60に嵌め込まれることにより、パッド53は、
ステアリングホイール51に対して取付けられている。
すなわち、前記アンダーカット部61によって、パッド
53は、同図に示す状態から上方への移動が規制されて
いるのである。
上方に位置しており、板ばね57によって支持されてい
る。また、ベースプレート56の外側部には複数の(図
では1つしか図示せず)透孔60が形成されているとと
もに、該透孔60に対応するようにして、パッド53下
面には、下端にアンダーカット部61を有する取付脚部
62が一体形成されている。そして、前記取付脚部62
が透孔60に嵌め込まれることにより、パッド53は、
ステアリングホイール51に対して取付けられている。
すなわち、前記アンダーカット部61によって、パッド
53は、同図に示す状態から上方への移動が規制されて
いるのである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来技術においては、パッド53の上方への移動を規制す
る手段は、全てアンダーカット部61を有する取付脚部
62及び透孔60によって構成されていた。このため、
同図に示すように、構成上、取付脚部62をパッド53
の外周縁側ぎりぎりの位置に配置するには、制約があっ
た。また、前記板ばね57は、取付脚部62の存在によ
り、それよりも内側にしか設けることができなかった。
そのため、板ばね57の先端部の配置を外周側に設けよ
うとする場合には、取付脚部62と同様、制約を受ける
こととなっていた。その結果として、次のような不具合
が発生していた。
来技術においては、パッド53の上方への移動を規制す
る手段は、全てアンダーカット部61を有する取付脚部
62及び透孔60によって構成されていた。このため、
同図に示すように、構成上、取付脚部62をパッド53
の外周縁側ぎりぎりの位置に配置するには、制約があっ
た。また、前記板ばね57は、取付脚部62の存在によ
り、それよりも内側にしか設けることができなかった。
そのため、板ばね57の先端部の配置を外周側に設けよ
うとする場合には、取付脚部62と同様、制約を受ける
こととなっていた。その結果として、次のような不具合
が発生していた。
【0005】まず第1には、ホーンスイッチを鳴らすた
めに、図9に示すように、パッド53の一方の外周縁側
を押圧したとする。かかる場合、他方側の取付脚部62
及び板ばね57端部が支点となるのであるが、前述した
ように、これらを外周縁側ぎりぎりの位置へ設けるには
制約があるため、比較的中央部よりに各取付脚部62及
び板ばね57が位置している。そのため、押圧に際して
のストロークが大きくなり、操作フィーリングが悪いも
のとなっていた。また、押圧時のパッド53の傾き角度
が大きいことから、パッド53の他端部側が上方へ移動
してしまい違和感があった。
めに、図9に示すように、パッド53の一方の外周縁側
を押圧したとする。かかる場合、他方側の取付脚部62
及び板ばね57端部が支点となるのであるが、前述した
ように、これらを外周縁側ぎりぎりの位置へ設けるには
制約があるため、比較的中央部よりに各取付脚部62及
び板ばね57が位置している。そのため、押圧に際して
のストロークが大きくなり、操作フィーリングが悪いも
のとなっていた。また、押圧時のパッド53の傾き角度
が大きいことから、パッド53の他端部側が上方へ移動
してしまい違和感があった。
【0006】第2には、上記したストロークの大きい分
を見越して、パッド53及び樹脂体55間においては、
パッド53の周縁部分が樹脂体55に当たってその動き
が阻害されることがないよう、両者間のクリアランスS
0を大きくする必要があった。その結果、全体としての
意匠性が損なわれ、外観品質が低下してしまうおそれが
あった。
を見越して、パッド53及び樹脂体55間においては、
パッド53の周縁部分が樹脂体55に当たってその動き
が阻害されることがないよう、両者間のクリアランスS
0を大きくする必要があった。その結果、全体としての
意匠性が損なわれ、外観品質が低下してしまうおそれが
あった。
【0007】本発明は上記問題点を解決するためになさ
れたものであって、その目的は、運転者がステアリング
ホイールパッドを押圧操作する際において、操作フィー
リングを向上させることができるとともに、違和感の発
生を防止することができ、しかも、外観品質の向上を図
ることのできるステアリングホイールパッドの取付構造
を提供することにある。
れたものであって、その目的は、運転者がステアリング
ホイールパッドを押圧操作する際において、操作フィー
リングを向上させることができるとともに、違和感の発
生を防止することができ、しかも、外観品質の向上を図
ることのできるステアリングホイールパッドの取付構造
を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、ステアリングホイール芯金に固定された
ベースプレート上に取着されてなる弾性部材によって支
持されるとともに、規制手段により上方への移動が規制
されてなるステアリングホイールパッドの取付構造であ
って、前記ステアリングホイールパッドの周縁部の少な
くとも1箇所においては、前記ステアリングホイール芯
金を被覆する樹脂体に対して係止される係止爪を設ける
ことにより、前記規制手段の少なくとも一部を構成した
ことをその要旨としている。
め、本発明は、ステアリングホイール芯金に固定された
ベースプレート上に取着されてなる弾性部材によって支
持されるとともに、規制手段により上方への移動が規制
されてなるステアリングホイールパッドの取付構造であ
って、前記ステアリングホイールパッドの周縁部の少な
くとも1箇所においては、前記ステアリングホイール芯
金を被覆する樹脂体に対して係止される係止爪を設ける
ことにより、前記規制手段の少なくとも一部を構成した
ことをその要旨としている。
【0009】
【作用】上記の構成によれば、ステアリングホイールパ
ッドは、ステアリングホイール芯金に固定されたベース
プレート上に取着されてなる弾性部材によって支持され
る。このため、押圧操作等がされない限り、ステアリン
グホイールパッドは、弾性部材によって下方への移動が
規制される。一方、ステアリングホイールパッドは、規
制手段により上方への移動が規制される。
ッドは、ステアリングホイール芯金に固定されたベース
プレート上に取着されてなる弾性部材によって支持され
る。このため、押圧操作等がされない限り、ステアリン
グホイールパッドは、弾性部材によって下方への移動が
規制される。一方、ステアリングホイールパッドは、規
制手段により上方への移動が規制される。
【0010】また、ステアリングホイールパッドの押圧
操作がなされた場合、該パッドは、弾性部材の弾性力に
抗して下方への移動が許容される。さて、本発明におい
ては、ステアリングホイールパッドの周縁部の少なくと
も1箇所に設けられた係止爪が、ステアリングホイール
芯金を被覆する樹脂体に対して係止されている。このた
め、少なくともこの箇所においては、弾性部材をステア
リングホイールパッドの周縁部にできる限り近い位置に
配設することができる。従って、該部分を押圧した場合
には、押圧に伴うステアリングホイールパッドの傾き角
度が比較的小さくなる。そのため、ステアリングホイー
ルパッドにおける押圧点とは反対側が上方へ大きく移動
してしまうことはない。
操作がなされた場合、該パッドは、弾性部材の弾性力に
抗して下方への移動が許容される。さて、本発明におい
ては、ステアリングホイールパッドの周縁部の少なくと
も1箇所に設けられた係止爪が、ステアリングホイール
芯金を被覆する樹脂体に対して係止されている。このた
め、少なくともこの箇所においては、弾性部材をステア
リングホイールパッドの周縁部にできる限り近い位置に
配設することができる。従って、該部分を押圧した場合
には、押圧に伴うステアリングホイールパッドの傾き角
度が比較的小さくなる。そのため、ステアリングホイー
ルパッドにおける押圧点とは反対側が上方へ大きく移動
してしまうことはない。
【0011】また、傾き角度が比較的小さくなることに
より、押圧に際してのストローク量を最小限にとどめる
ことができ、操作感がソフトなものとなる。さらに、係
止爪が設けられている部分においては、ストロークの大
きい分を見越してステアリングホイールパッドと、ステ
アリングホイール芯金を被覆する樹脂体との間のクリア
ランスを大きくする必要がない。すなわち、クリアラン
スを小さくすることが可能となる。
より、押圧に際してのストローク量を最小限にとどめる
ことができ、操作感がソフトなものとなる。さらに、係
止爪が設けられている部分においては、ストロークの大
きい分を見越してステアリングホイールパッドと、ステ
アリングホイール芯金を被覆する樹脂体との間のクリア
ランスを大きくする必要がない。すなわち、クリアラン
スを小さくすることが可能となる。
【0012】
【発明の効果】従って、本発明のステアリングホイール
パッドの取付構造によれば、運転者がステアリングホイ
ールパッドを押圧操作する際において、操作フィーリン
グを向上させることができるとともに、違和感の発生を
防止することができ、しかも、外観品質の向上を図るこ
とができるという優れた効果を奏する。
パッドの取付構造によれば、運転者がステアリングホイ
ールパッドを押圧操作する際において、操作フィーリン
グを向上させることができるとともに、違和感の発生を
防止することができ、しかも、外観品質の向上を図るこ
とができるという優れた効果を奏する。
【0013】
【実施例】以下、本発明を具体化した一実施例を図1〜
3に基づいて説明する。図2に示すように、ステアリン
グホイール1は、ステアリングホイール本体(以下、単
に本体という)2と、ステアリングホイールパッド(以
下、単にパッドという)3とから構成されている。ま
た、本実施例では、本体2は4本のスポーク部Sを有し
ている。図1に示すように、本体2は、ステアリングホ
イール芯金(以下、単に芯金という)4、その外周部等
において芯金4を被覆する樹脂体5及び芯金4の下方を
覆うロアカバー6等から構成されている。前記芯金4の
ほぼ中央部の上側には、図示しない衝撃吸収部材等を介
してベースプレート7が固定されている。
3に基づいて説明する。図2に示すように、ステアリン
グホイール1は、ステアリングホイール本体(以下、単
に本体という)2と、ステアリングホイールパッド(以
下、単にパッドという)3とから構成されている。ま
た、本実施例では、本体2は4本のスポーク部Sを有し
ている。図1に示すように、本体2は、ステアリングホ
イール芯金(以下、単に芯金という)4、その外周部等
において芯金4を被覆する樹脂体5及び芯金4の下方を
覆うロアカバー6等から構成されている。前記芯金4の
ほぼ中央部の上側には、図示しない衝撃吸収部材等を介
してベースプレート7が固定されている。
【0014】ベースプレート7上には、ホーンスイッチ
機構を構成する弾性部材としての板ばね8が取着されて
いる。該板ばね8の先端部下面及びベースプレート7の
端部上面には、それぞれ接点9,10が設けられ、両接
点9,10が接触することによりホーンスイッチが鳴る
ようになっている。
機構を構成する弾性部材としての板ばね8が取着されて
いる。該板ばね8の先端部下面及びベースプレート7の
端部上面には、それぞれ接点9,10が設けられ、両接
点9,10が接触することによりホーンスイッチが鳴る
ようになっている。
【0015】前記各スポーク部Sの樹脂体5のうち、パ
ッド3に相対する部分(4か所)には係合凹部11がそ
れぞれ形成されている。前記パッド3は、ベースプレー
ト7の上方に位置しており、上記した板ばね8によって
支持されている。また、パッド3の周縁部には、前記係
合凹部11に対応するようにして、係止爪12が一体的
に形成されている。そして、各係止爪12が各係合凹部
11に対して係合され、この係合により、パッド3はス
テアリングホイール本体2に対し取付けられている。す
なわち、パッド3のステアリングホイール1の水平方向
への移動は、四方へ突出形成された係止爪12の係合に
より、規制されているのである。また、前記係止爪12
の係合によって、パッド3は、同図に示す状態から上方
への移動も規制されている。
ッド3に相対する部分(4か所)には係合凹部11がそ
れぞれ形成されている。前記パッド3は、ベースプレー
ト7の上方に位置しており、上記した板ばね8によって
支持されている。また、パッド3の周縁部には、前記係
合凹部11に対応するようにして、係止爪12が一体的
に形成されている。そして、各係止爪12が各係合凹部
11に対して係合され、この係合により、パッド3はス
テアリングホイール本体2に対し取付けられている。す
なわち、パッド3のステアリングホイール1の水平方向
への移動は、四方へ突出形成された係止爪12の係合に
より、規制されているのである。また、前記係止爪12
の係合によって、パッド3は、同図に示す状態から上方
への移動も規制されている。
【0016】上記のような構成が採られていることによ
り、本実施例では、ベースプレート7は、樹脂体5の近
傍まで、すなわち、ベースプレート7はパッド3の形状
に相応して最大限まで外方へ広がって形成されている。
そして、前記板ばね8の先端部は、ベースプレート7の
最外部にまで配置された構成となっている。すなわち、
各接点9,10は、パッド3下側において、最外部近傍
に配置されている。併せて、本実施例では、前記パッド
3と樹脂体5との間のクリアランスCは比較的狭く形成
されている。
り、本実施例では、ベースプレート7は、樹脂体5の近
傍まで、すなわち、ベースプレート7はパッド3の形状
に相応して最大限まで外方へ広がって形成されている。
そして、前記板ばね8の先端部は、ベースプレート7の
最外部にまで配置された構成となっている。すなわち、
各接点9,10は、パッド3下側において、最外部近傍
に配置されている。併せて、本実施例では、前記パッド
3と樹脂体5との間のクリアランスCは比較的狭く形成
されている。
【0017】次に、上記の構成よりなる本実施例の作用
及び効果について説明する。パッド3の押圧操作がなさ
れた場合、図3に示すように、該パッド3は、板ばね8
の弾性力に抗して下方への移動が許容される。そして、
両接点9,10が相互に接触することにより、両者間が
電気的に導通されることとなり、ホーンが鳴る。
及び効果について説明する。パッド3の押圧操作がなさ
れた場合、図3に示すように、該パッド3は、板ばね8
の弾性力に抗して下方への移動が許容される。そして、
両接点9,10が相互に接触することにより、両者間が
電気的に導通されることとなり、ホーンが鳴る。
【0018】さて、本実施例においては、パッド3の周
縁部には、樹脂体5に形成された各係合凹部11に対応
するようにして、係止爪12が形成され、該係止爪12
が各係合凹部11に対して係合されている。このため、
ベースプレート7はパッド3の形状に相応して最大限ま
で外方へ広がって形成されている。そして、前記板ばね
8の先端部は、ベースプレート7の最外部にまで配置さ
れた構成となっている。従って、該パッド3の周縁部分
を押圧した場合には、押圧に伴うパッド3の傾き角度が
比較的小さいものとなる。そのため、パッド3における
押圧点とは反対側の部分が上方へ大きく移動してしまう
ことはない。また、本実施例では、該反対側の部分にお
いても係止爪12にて係合されているので、該部分のそ
れ以上の上動は確実に規制される。そのため、パッド3
の押圧部分とは反対側が上動することにより押圧操作し
た運転者が違和感を覚えるのを防止することができる。
縁部には、樹脂体5に形成された各係合凹部11に対応
するようにして、係止爪12が形成され、該係止爪12
が各係合凹部11に対して係合されている。このため、
ベースプレート7はパッド3の形状に相応して最大限ま
で外方へ広がって形成されている。そして、前記板ばね
8の先端部は、ベースプレート7の最外部にまで配置さ
れた構成となっている。従って、該パッド3の周縁部分
を押圧した場合には、押圧に伴うパッド3の傾き角度が
比較的小さいものとなる。そのため、パッド3における
押圧点とは反対側の部分が上方へ大きく移動してしまう
ことはない。また、本実施例では、該反対側の部分にお
いても係止爪12にて係合されているので、該部分のそ
れ以上の上動は確実に規制される。そのため、パッド3
の押圧部分とは反対側が上動することにより押圧操作し
た運転者が違和感を覚えるのを防止することができる。
【0019】また、傾き角度が小さくなることにより、
押圧に際してのストローク量を最小限にとどめることが
でき、操作感がソフトなものとなる。その結果、押圧操
作する際における、操作フィーリングを向上させること
ができる。
押圧に際してのストローク量を最小限にとどめることが
でき、操作感がソフトなものとなる。その結果、押圧操
作する際における、操作フィーリングを向上させること
ができる。
【0020】さらに、本実施例では、パッド3と樹脂体
5との間のクリアランスCは比較的狭く形成されてい
る。このようにクリアランスCが比較的狭い場合であっ
ても、傾き角度が小さいので、パッド3が樹脂体5に当
接することによりパッドの移動動作に支障が起こること
はないからである。従って、本実施例によれば、クリア
ランスCを最小限にまで狭く設定することができ、もっ
て外観品質の向上を図ることができる。
5との間のクリアランスCは比較的狭く形成されてい
る。このようにクリアランスCが比較的狭い場合であっ
ても、傾き角度が小さいので、パッド3が樹脂体5に当
接することによりパッドの移動動作に支障が起こること
はないからである。従って、本実施例によれば、クリア
ランスCを最小限にまで狭く設定することができ、もっ
て外観品質の向上を図ることができる。
【0021】なお、本発明は前記実施例に限定されるも
のではなく、発明の趣旨を逸脱しない範囲で構成の一部
を適宜に変更して次のように実施することもできる。 (1)前記実施例では、4本のスポーク部Sを有するス
テアリングホイール1に具体化し、パッド3の各スポー
ク部S部分に四方に延びる係止爪12を設け、該係止爪
12の係止により、ステアリングホイール1の水平方向
へのパッド3の移動を規制するようにしたが、上記の思
想は、図4に示すように、例えば3本のスポーク部を有
するステアリングホイール21にも適用することができ
る。すなわち、パッド22には、三方向へ延びる係止爪
23が形成されており、各係止爪23の延びる方向の相
互間の角度は全て180°未満の鈍角となっている。こ
のような構成とすることにより、水平方向へのパッド2
2の移動を規制することができ、しかも上記実施例と同
等の作用効果を奏する。
のではなく、発明の趣旨を逸脱しない範囲で構成の一部
を適宜に変更して次のように実施することもできる。 (1)前記実施例では、4本のスポーク部Sを有するス
テアリングホイール1に具体化し、パッド3の各スポー
ク部S部分に四方に延びる係止爪12を設け、該係止爪
12の係止により、ステアリングホイール1の水平方向
へのパッド3の移動を規制するようにしたが、上記の思
想は、図4に示すように、例えば3本のスポーク部を有
するステアリングホイール21にも適用することができ
る。すなわち、パッド22には、三方向へ延びる係止爪
23が形成されており、各係止爪23の延びる方向の相
互間の角度は全て180°未満の鈍角となっている。こ
のような構成とすることにより、水平方向へのパッド2
2の移動を規制することができ、しかも上記実施例と同
等の作用効果を奏する。
【0022】(2)また、図5に示すようなタイプのス
テアリングホイール24に具体化することもできる。す
なわち、隣接する各スポーク部の角度が等間隔毎(12
0°毎)に形成されているステアリングホイール24で
ある。この構成のステアリングホイール24によれば、
等間隔毎に係止爪25を有するほぼ円板状のパッド26
を採用することができる。つまり、前記(1)で説明し
たステアリングホイール21とは異なり、パッド22の
同図上側の部分を斜めに形成して、該パッド22の同図
上方への移動を規制するという構成をわざわざ採用しな
くてもよい。
テアリングホイール24に具体化することもできる。す
なわち、隣接する各スポーク部の角度が等間隔毎(12
0°毎)に形成されているステアリングホイール24で
ある。この構成のステアリングホイール24によれば、
等間隔毎に係止爪25を有するほぼ円板状のパッド26
を採用することができる。つまり、前記(1)で説明し
たステアリングホイール21とは異なり、パッド22の
同図上側の部分を斜めに形成して、該パッド22の同図
上方への移動を規制するという構成をわざわざ採用しな
くてもよい。
【0023】(3)さらに、図6に示すようなタイプの
ステアリングホイール27に具体化することもできる。
すなわち、上部のスポーク部間の角度が180°近くあ
り、かつ、当該スポーク部に対応するパッド28の端縁
部分がそれに直交する方向に延びているような場合、全
て上記のような係止爪を設けると、パッド27が同図上
方へ移動してしまうおそれがある。かかる場合には、上
部のスポーク部に対応する部分には、従来技術と同様の
取付脚部29を有するとともに、下部のスポーク部に対
応する部分に係止爪30を有するパッド28を採用して
もよい。かかる場合には、少なくとも係止爪30を有す
る部分においては、上記実施例と同等の作用効果を奏す
る。併せて、同様の趣旨から、図7に示すようなタイプ
のステアリングホイール31に具体化することもでき
る。このステアリングホイール31は、2本のスポーク
部を有するタイプであって、パッド32の同図上方への
規制は取付脚部33によって賄われる。また、パッド3
2の両側部に形成された係止爪34により、上記と同等
の作用効果を奏するものである。
ステアリングホイール27に具体化することもできる。
すなわち、上部のスポーク部間の角度が180°近くあ
り、かつ、当該スポーク部に対応するパッド28の端縁
部分がそれに直交する方向に延びているような場合、全
て上記のような係止爪を設けると、パッド27が同図上
方へ移動してしまうおそれがある。かかる場合には、上
部のスポーク部に対応する部分には、従来技術と同様の
取付脚部29を有するとともに、下部のスポーク部に対
応する部分に係止爪30を有するパッド28を採用して
もよい。かかる場合には、少なくとも係止爪30を有す
る部分においては、上記実施例と同等の作用効果を奏す
る。併せて、同様の趣旨から、図7に示すようなタイプ
のステアリングホイール31に具体化することもでき
る。このステアリングホイール31は、2本のスポーク
部を有するタイプであって、パッド32の同図上方への
規制は取付脚部33によって賄われる。また、パッド3
2の両側部に形成された係止爪34により、上記と同等
の作用効果を奏するものである。
【0024】すなわち、パッド3,22,26,28,
31の周縁部の少なくとも1箇所において、係止爪1
2,23,25,30,34を設ける構成であれば、ス
ポーク部の本数、パッドの形状等は何ら限定されるもの
ではない。
31の周縁部の少なくとも1箇所において、係止爪1
2,23,25,30,34を設ける構成であれば、ス
ポーク部の本数、パッドの形状等は何ら限定されるもの
ではない。
【0025】(4)前記実施例では、弾性部材として板
ばね8を採用したが、コイルスプリングに具体化しても
よい。
ばね8を採用したが、コイルスプリングに具体化しても
よい。
【図1】本発明を具体化した一実施例において、ステア
リングホイールパッドの取付構造を示す部分断面図であ
る。
リングホイールパッドの取付構造を示す部分断面図であ
る。
【図2】一実施例におけるステアリングホイールを示す
平面図である。
平面図である。
【図3】一実施例において、ステアリングホイールパッ
ドの押圧時の作用を説明する部分断面図である。
ドの押圧時の作用を説明する部分断面図である。
【図4】本発明を具体化した別の実施例におけるステア
リングホイールを示す平面図である。
リングホイールを示す平面図である。
【図5】別の実施例におけるステアリングホイールを示
す平面図である。
す平面図である。
【図6】別の実施例におけるステアリングホイールを示
す平面図である。
す平面図である。
【図7】別の実施例におけるステアリングホイールを示
す平面図である。
す平面図である。
【図8】従来技術におけるステアリングホイールパッド
の取付構造を示す部分断面図である。
の取付構造を示す部分断面図である。
【図9】従来技術におけるステアリングホイールパッド
の押圧時の不具合を説明する部分断面図である。
の押圧時の不具合を説明する部分断面図である。
3,22,26,28,32…ステアリングホイールパ
ッド、4…ステアリングホイール芯金、5…樹脂体、7
…ベースプレート、8…弾性部材としての板ばね、1
2,23,25,30,34…係止爪。
ッド、4…ステアリングホイール芯金、5…樹脂体、7
…ベースプレート、8…弾性部材としての板ばね、1
2,23,25,30,34…係止爪。
Claims (1)
- 【請求項1】 ステアリングホイール芯金(4)に固定
されたベースプレート(7)上に取着されてなる弾性部
材(8)によって支持されるとともに、規制手段により
上方への移動が規制されてなるステアリングホイールパ
ッド(3,22,26,28,32)の取付構造であっ
て、 前記ステアリングホイールパッド(3,22,26,2
8,32)の周縁部の少なくとも1箇所においては、前
記ステアリングホイール芯金(4)を被覆する樹脂体
(5)に対して係止される係止爪(12,23,25,
30,34)を設けることにより、前記規制手段の少な
くとも一部を構成したことを特徴とするステアリングホ
イールパッドの取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25347593A JPH07101340A (ja) | 1993-10-08 | 1993-10-08 | ステアリングホイールパッドの取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25347593A JPH07101340A (ja) | 1993-10-08 | 1993-10-08 | ステアリングホイールパッドの取付構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07101340A true JPH07101340A (ja) | 1995-04-18 |
Family
ID=17251905
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25347593A Pending JPH07101340A (ja) | 1993-10-08 | 1993-10-08 | ステアリングホイールパッドの取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07101340A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE19801514B4 (de) * | 1997-01-16 | 2005-08-04 | Toyoda Gosei Co., Ltd. | Lenkrad mit Hupenschaltbaugruppe für das Lenkrad |
| JP2006306212A (ja) * | 2005-04-27 | 2006-11-09 | Mazda Motor Corp | ステアリングホイールの組立方法及びステアリングホイール |
| US7467808B2 (en) | 2005-08-05 | 2008-12-23 | Takata Corporation | Steering wheel with airbag apparatus |
| CN109835247A (zh) * | 2017-11-29 | 2019-06-04 | 现代自动车株式会社 | 机动车辆的喇叭致动装置 |
-
1993
- 1993-10-08 JP JP25347593A patent/JPH07101340A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE19801514B4 (de) * | 1997-01-16 | 2005-08-04 | Toyoda Gosei Co., Ltd. | Lenkrad mit Hupenschaltbaugruppe für das Lenkrad |
| JP2006306212A (ja) * | 2005-04-27 | 2006-11-09 | Mazda Motor Corp | ステアリングホイールの組立方法及びステアリングホイール |
| US7467808B2 (en) | 2005-08-05 | 2008-12-23 | Takata Corporation | Steering wheel with airbag apparatus |
| CN109835247A (zh) * | 2017-11-29 | 2019-06-04 | 现代自动车株式会社 | 机动车辆的喇叭致动装置 |
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