JPH07101663A - エスカレータの異物混入検出装置 - Google Patents

エスカレータの異物混入検出装置

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JPH07101663A
JPH07101663A JP24681193A JP24681193A JPH07101663A JP H07101663 A JPH07101663 A JP H07101663A JP 24681193 A JP24681193 A JP 24681193A JP 24681193 A JP24681193 A JP 24681193A JP H07101663 A JPH07101663 A JP H07101663A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
escalator
noise
foreign matter
cycle
entrance
Prior art date
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Application number
JP24681193A
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English (en)
Inventor
Hideaki Takiguchi
秀明 滝口
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Mitsubishi Electric Building Solutions Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Building Techno Service Co Ltd
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Building Techno Service Co Ltd filed Critical Mitsubishi Electric Building Techno Service Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 監視員によらなくても自動的にエスカレータ
の異物混入を検出でき、もって経費を安く押えることが
できるエスカレータの異物混入検出装置を得る。 【構成】 エスカレータの乗降口近傍に設けられ、騒音
を検出する騒音計5と、騒音計5の出力信号に基づい
て、上記エスカレータの乗降口近傍で発生する音の周期
を演算する騒音周期演算手段7と、上記騒音周期演算手
段7により求められた騒音周期と上記エスカレータの踏
み段が通過するときの固有周期とを比較し、上記騒音周
期が上記固有周期と一致することで上記エスカレータの
乗降口に異物が混入していることを判断する異物混入判
断手段14とを備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はエスカレータの乗降口
に異物が混入したことを検出するエスカレータの異物混
入検出装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図4は、従来のエスカレータにおける乗
降口を示す断面図である。図4において、1は踏み段、
2はコム、3はコムプレートである。コム2は固定され
たコムプレート3にその後部2aが装着され、コム2の
先端部2bが踏み段1の溝1aに接触しないよう溝1a
間に挿入されている。エスカレータの運転中は、踏み段
1は図中矢印の方向に動いており、踏み段1に異物4が
混入すると、異物4はコム2もしくはコムプレート3に
引っ掛かった状態でとまっている。しかし、踏み段1は
異物4に圧接されたまま動き続けるため、異常音を発生
する。そして、この状態を長時間放置すると、踏み段1
が削れたり、欠損したりする。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来よ
り、この異物混入を検出する装置は無く、従って、従来
はエスカレータの異物混入を検出するために監視員を配
置したり、定期的な巡察を行ったりしており、このため
経費が高くなるという問題点があった。
【0004】そこで、この発明は、このような問題点を
解決するためになされたもので、監視員等、人によらな
くても自動的にエスカレータの異物混入を検出でき、も
って、経費を安く押えることができるエスカレータの異
物混入検出装置を得ることを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明の請求項1に係
るエスカレータの異物混入検出装置は、エスカレータの
乗降口近傍に設けられ、騒音を検出する騒音計と、上記
騒音計の出力信号に基づいて、上記エスカレータの乗降
口近傍で発生する音の周期を演算する騒音周期演算手段
と、上記騒音周期演算手段により求められた騒音周期と
上記エスカレータの踏み段が通過するときの固有周期と
を比較し、上記騒音周期が上記固有周期と一致すること
で上記エスカレータの乗降口に異物が混入していること
を判断する異物混入判断手段とを備えたものである。
【0006】また、この発明の請求項2に係るエスカレ
ータの異物混入検出装置は、エスカレータの乗降口近傍
に設けられ、騒音を検出する騒音計と、上記騒音計の出
力信号に基づいて、上記エスカレータの乗降口近傍で発
生する音の周期を演算する騒音周期演算手段と、上記騒
音周期演算手段により求められた騒音周期と上記エスカ
レータの踏み段が通過するときの固有周期とを比較し、
上記騒音周期が上記固有周期と一致することで上記エス
カレータの乗降口に異物が混入していることを判断する
異物混入判断手段と、上記異物混入判断手段により、上
記異物の混入が所定時間継続して判断されたとき、警報
を発生する警報発生手段とを備えたものである。
【0007】また、この発明の請求項3に係るエスカレ
ータの異物混入検出装置は、エスカレータの乗降口近傍
に設けられ、騒音を検出する騒音計と、上記騒音計の出
力信号に基づいて、上記エスカレータの乗降口近傍で発
生する音の周期を演算する騒音周期演算手段と、上記騒
音周期演算手段により求められた騒音周期と上記エスカ
レータの踏み段が通過するときの固有周期とを比較し、
上記騒音周期が上記固有周期と一致することで上記エス
カレータの乗降口に異物が混入していることを判断する
異物混入判断手段と、上記異物混入判断手段により、上
記異物の混入が所定時間継続して判断されたとき、上記
エスカレータを停止させる停止装置とを備えたものであ
る。
【0008】
【作用】エスカレータの速度は一定であるので、踏み段
は一定時間毎にエスカレータのコム部を通過していく、
従って、エスカレータの踏み段に異物が混入してこの状
態が継続すると、この異物は踏み段の継目で一旦途切れ
る周期的な音を発生する。この異物により発生される音
は当然のことながら、上記踏み段が通過する周期と同じ
である。従って、騒音計でエスカレータの乗降口近傍よ
り発生する音を検出し、この検出された音をエスカレー
タの踏み段が通過する周期と比較し、一致する場合は異
物が混入されているものと判断し異物混入を検出するこ
とができる。そして、この状態が所定時間続くと警報発
生手段により警報を発することにより異常を知らせるこ
とができ、また、停止装置によりエスカレータを停止さ
せて故障発生を防止することができる。尚、異物混入に
よる周期音が所定時間持続したときに警報を発生するこ
とにより警報発生を慎重に行うことができる。
【0009】
【実施例】
実施例1.以下、この発明の実施例1を図に基づいて説
明する。図1は実施例1を示すブロック図である。図1
において、5はエスカレータの乗降口近傍に設けられ、
騒音を検出する騒音計、6はこの騒音計5の出力側に接
続され、騒音計5より出力された信号波形を整形する波
形整形回路、7はこの波形整形回路6の出力側に接続さ
れ、騒音の周期を演算する騒音周期演算手段、8はエス
カレータの速度に従って、踏み段が通過する周期信号を
発生する踏み段通過固有周期発生器、9はこの踏み段通
過固有周期発生器8と騒音周期演算手段7の出力信号を
比較し、両者の周期が一定の範囲内で一致するときに異
物が混入したものとして異常信号を出力する比較手段で
ある。
【0010】以上の構成において、波形整形回路6、騒
音周期演算手段7、踏み段通過固有周期発生器8、及び
比較手段9はマイクロコンピュータ13で構成され、踏
み段通過固有周期発生器8及び比較手段9は請求項の異
物混入判断手段を構成している。
【0011】また10は比較手段9の出力側に接続さ
れ、比較手段9から出力される異常信号が2つの異なる
設定(所定)時間継続して出力されたときにそれぞれ警
報信号及びエスカレータの停止信号を発生するタイマ、
11はタイマ10に接続されタイマ10からの警報信号
によって警報を発生する警報ブザー、12はタイマ10
に接続されタイマ10からの停止信号によってエスカレ
ータを停止させる停止装置である。尚、この停止信号は
警報信号が一定時間継続して出力された後に出力され
る。
【0012】以上の構成において、タイマ10、警報ブ
ザー11、及び停止装置12はエスカレータの制御装置
16内に構成され、タイマ10及び警報ブザー11は請
求項の警報発生手段を構成している。
【0013】図2はエスカレータを示す側面図である。
図2において、17Aは上部機械室であり、この上部機
械室17Aにマイクロコンピュータ13、制御装置16
が設けられ、上部乗降口と下部乗降口にそれぞれ設けら
れた騒音計5A、5Bがマイクロコンピュータ13に接
続されている。尚、図2において、2A、3Aはそれぞ
れ上部乗降口に設けられたコム及びコムプレート、2
B、3Bはそれぞれ下部乗降口に設けられたコム及びコ
ムプレート、17Bは下部機械室である。
【0014】図3は実施例1の動作を示すフローチャー
トである。以下、この図3にしたがって実施例1の動作
を説明する。まず、ステップS20において、波形整形
回路6からの信号が異物混入判断手段14に入力される
と、異物混入判断手段14はステップS21において騒
音に周期性があるかいなかを判断する。そして、周期性
がある場合はステップS22においてこの周期が一定基
準内、すなわちエスカレータの速度に基づく踏み段の通
過周期と一定の範囲内で一致しているかいなかを判断
し、一致している場合は異物混入と判断してステップS
23において異常信号を出力する。
【0015】一方、ステップS21、22において、判
断結果が否定の場合はステップS20に戻る。次に、ス
テップS24では、異常信号がタイマ10の設定時間継
続して出力されたか否かを判断し、設定時間継続して出
力された場合は、ステップS25において警報信号を発
生して警報ブザー11を駆動し、さらに、ステップS2
6において、この警報信号が設定時間継続して出力され
たことが判断されると、ステップS27に進み、停止装
置12を駆動させて、エスカレータを停止させる。尚、
ステップS24において判断結果が否定の場合はステッ
プS20に戻り、ステップS26において、判断結果が
否定の場合はステップS24に戻る。
【0016】
【発明の効果】この発明の請求項1に係るエスカレータ
の異物混入検出装置は、エスカレータの乗降口近傍に設
けられ、騒音を検出する騒音計と、上記騒音計の出力信
号に基づいて、上記エスカレータの乗降口近傍で発生す
る音の周期を演算する騒音周期演算手段と、上記騒音周
期演算手段により求められた騒音周期と上記エスカレー
タの踏み段が通過するときの固有周期とを比較し、上記
騒音周期が上記固有周期と一致することで上記エスカレ
ータの乗降口に異物が混入していることを判断する異物
混入判断手段とを備えたため、エスカレータの異物混入
を自動的に検出することができ、もって監視員が不要で
経費の低減を図ることができるという効果を奏する。
【0017】また、この発明の請求項2に係るエスカレ
ータの異物混入検出装置は、エスカレータの乗降口近傍
に設けられ、騒音を検出する騒音計と、上記騒音計の出
力信号に基づいて、上記エスカレータの乗降口近傍で発
生する音の周期を演算する騒音周期演算手段と、上記騒
音周期演算手段により求められた騒音周期と上記エスカ
レータの踏み段が通過するときの固有周期とを比較し、
上記騒音周期が上記固有周期と一致することで上記エス
カレータの乗降口に異物が混入していることを判断する
異物混入判断手段と、上記異物混入判断手段により、上
記異物の混入が所定時間継続して判断されたとき、警報
を発生する警報発生手段とを備えたため、上記効果に加
えて容易に異物混入を認識することができるという効果
を奏する。
【0018】また、この発明の請求項3に係るエスカレ
ータの異物混入検出装置は、エスカレータの乗降口近傍
に設けられ、騒音を検出する騒音計と、上記騒音計の出
力信号に基づいて、上記エスカレータの乗降口近傍で発
生する音の周期を演算する騒音周期演算手段と、上記騒
音周期演算手段により求められた騒音周期と上記エスカ
レータの踏み段が通過するときの固有周期とを比較し、
上記騒音周期が上記固有周期と一致することで上記エス
カレータの乗降口に異物が混入していることを判断する
異物混入判断手段と、上記異物混入判断手段により、上
記異物の混入が所定時間継続して判断されたとき、上記
エスカレータを停止させる停止装置とを備えたため、上
記効果に加えてエスカレータの故障を防止することがで
きるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例1を示すブロック図である。
【図2】実施例1のエスカレータを示す側面図である。
【図3】実施例1の動作を示すフローチャートである。
【図4】従来のエスカレータの乗降口付近を示す側面図
である。
【符号の説明】
5 騒音計 7 騒音周期演算手段 9 比較手段 10 タイマ 11 警報ブザー 12 停止装置 13 マイクロコンピュータ 14 異物混入判断手段 15 警報発生手段 16 制御装置

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エスカレータの乗降口近傍に設けられ、
    騒音を検出する騒音計と、 上記騒音計の出力信号に基づいて、上記エスカレータの
    乗降口近傍で発生する音の周期を演算する騒音周期演算
    手段と、 上記騒音周期演算手段により求められた騒音周期と上記
    エスカレータの踏み段が通過するときの固有周期とを比
    較し、上記騒音周期が上記固有周期と一致することで上
    記エスカレータの乗降口に異物が混入していることを判
    断する異物混入判断手段と、 を備えたことを特徴とするエスカレータの異物混入検出
    装置。
  2. 【請求項2】 エスカレータの乗降口近傍に設けられ、
    騒音を検出する騒音計と、 上記騒音計の出力信号に基づいて、上記エスカレータの
    乗降口近傍で発生する音の周期を演算する騒音周期演算
    手段と、 上記騒音周期演算手段により求められた騒音周期と上記
    エスカレータの踏み段が通過するときの固有周期とを比
    較し、上記騒音周期が上記固有周期と一致することで上
    記エスカレータの乗降口に異物が混入していることを判
    断する異物混入判断手段と、 上記異物混入判断手段により、上記異物の混入が所定時
    間継続して判断されたとき、警報を発生する警報発生手
    段と、 を備えたことを特徴とするエスカレータの異物混入検出
    装置。
  3. 【請求項3】 エスカレータの乗降口近傍に設けられ、
    騒音を検出する騒音計と、 上記騒音計の出力信号に基づいて、上記エスカレータの
    乗降口近傍で発生する音の周期を演算する騒音周期演算
    手段と、 上記騒音周期演算手段により求められた騒音周期と上記
    エスカレータの踏み段が通過するときの固有周期とを比
    較し、上記騒音周期が上記固有周期と一致することで上
    記エスカレータの乗降口に異物が混入していることを判
    断する異物混入判断手段と、 上記異物混入判断手段により、上記異物の混入が所定時
    間継続して判断されたとき、上記エスカレータを停止さ
    せる停止装置と、 を備えたことを特徴とするエスカレータの異物混入検出
    装置。
JP24681193A 1993-10-01 1993-10-01 エスカレータの異物混入検出装置 Pending JPH07101663A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009155053A (ja) * 2007-12-27 2009-07-16 Mitsubishi Electric Building Techno Service Co Ltd エスカレータの踏段破損防止装置
JP2019218173A (ja) * 2018-06-19 2019-12-26 三菱電機ビルテクノサービス株式会社 乗客コンベアの制御装置

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JP2009155053A (ja) * 2007-12-27 2009-07-16 Mitsubishi Electric Building Techno Service Co Ltd エスカレータの踏段破損防止装置
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