JPH07101983B2 - サイリスタバルブのゲート制御装置 - Google Patents
サイリスタバルブのゲート制御装置Info
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- JPH07101983B2 JPH07101983B2 JP2325266A JP32526690A JPH07101983B2 JP H07101983 B2 JPH07101983 B2 JP H07101983B2 JP 2325266 A JP2325266 A JP 2325266A JP 32526690 A JP32526690 A JP 32526690A JP H07101983 B2 JPH07101983 B2 JP H07101983B2
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Description
直列又は直並列に接続してなるサイリスタバルブにゲー
トパルスを供給するサイリスタバルブのゲート制御装置
に関する。
実施例を示すものである。A系ゲートパルス発生器1A、
B系ゲートパルス発生器1Bは同一の構成であり、フリッ
プフロップ回路2A・2B,アンド回路3A・3B,ワッショット
回路4A・4B,アンプ回路5A・5B,スイッチング素子6A・6
B,光サイクリスタトリガ用LED7A−1〜7A−N・7B−1
〜7B−N,光ゲートパルスモニタ用LED8A・8B,直流電源9A
・9B,抵抗10A・10B,ライドガイド11A・11B,光−電気信
号変換回路12A・12Bとワンショット回路14A・14B,反転
回路15A・15B,フリップフロップ回路16A・16Bによって
構成されるゲートパルス欠相検出回路13A・13B,オンデ
ィレイ回路17A・17B,保護回路18A・18Bとオンディレイ
回路20A・20B,ワッショット回路22A・22B,反転回路23A
・23B,フリップフロップ回路24A・24Bによって構成され
る順電圧信号異常検出回路19A・19Bにより構成されてい
る。サイリスタバルブ25は光サイクリスタ26−1〜26−
N,分圧用抵抗27−1〜27−N,順電圧検出器28−1〜28N,
逆電圧検出器29等により構成されている。A系ゲートパ
ルス発生器1AとB系ゲートパルス発生器1Bとサイリスタ
バルブ25は、ライドガイド30−1〜30−Nを介して接続
されている。光電変換器31は、光−電気信号変換回路32
−1〜32−N,33,オア回路34により構成されている。サ
イリスタバルブ25と、光電変換器31はライトガイド35−
1〜35−N,36により接続されている。
電圧が印加されると順電圧検出器28−1〜28−Nによ
り、順電圧信号が検出される。検出された順電圧信号は
光信号としてライトガイド35−1〜35−Nにより、光電
変換器31の光−電気信号変換回路32−1〜32−Nに伝送
される。光−電気信号変換回路32−1〜32−Nにより変
換された電気信号はオア回路34に入力される。このオア
回路34よりサイリスタバルブ25の順電圧信号FVとして出
力される。
タバルブ25の導通期間を示す位相制御信号PHSがフリッ
プフロップ回路2A・2Bに入力される。フリップフロップ
回路2A・2Bの出力、位相制御信号PHS′と順電圧信号FV
はアンド回路3A・3Bに入力され、アンド条件が成立する
とその出力はワンショット回路4A・4Bに入力される。ワ
ンショット回路4A・4Bはパルス信号を出力して、アンプ
回路5A・5Bにて増幅し、この信号を点弧指令として出力
することにより、スイッチング素子6A・6Bを駆動するよ
うにしている。このスイッチング素子6A・6Bがオンする
と、光サイリスタトリガ用LED7A−1〜7A−N,7B−1〜7
B−Nは直流電源9A・9Bからの電流により光信号を発生
し、ライトガイド30−1〜30−Nを通して光ゲートパル
スとして光サイリスタ26−1〜26−Nに伝送され、サイ
リスタバルブ25が点弧することとなる。
なるので順電圧信号FVは“0"となり、アンド回路3A,3B
の条件が成立せず、光ゲートパルスは出力されなくな
る、すなわち、サイリスタバルブ25に順電圧が印加され
ている時に位相制御信号PHS′が存在しているか、位相
制御信号PHS′が存在している期間にサイリスタバルブ2
5に順電圧が印加されると光ゲートパルスが出力され、
サイリスタバルブ25は点弧することになる。
電圧が印加されると光サイリスタ26−1〜26−Nは消弧
し、送電圧検出器29により、逆電圧信号が検出され、光
信号としてライトガイド36により光電変換器31の光−電
気信号変換回路33に伝送される。光−電気信号変換回路
33で変換された電気信号はサイリスタバルブ25の逆電圧
信号RVとしてオンディレイ回路17A・17Bに入力される。
位相制御信号PHSが“0"となっている期間に逆電圧信号R
Vの幅がオンディレイ回路17A・17Bの時限T1よりも長い
場合、オンディレイ回路17A・17Bの出力“1"によりフリ
ップフロップ回路2A・2Bの出力、位相制御信号PHS′を
リセットし、“0"とする。PHS′信号が“0"となるとFV
信号が“1"となってもアンド回路3A,3Bの条件が成立し
ないので、光ゲートパルスが発生しない。よって光サイ
リスタ26−1〜26−Nは点弧せず、次のサイクルで図示
していない制御装置からのPHS信号が“1"になるまでこ
の状態を保つ。尚、オンディレイ回路17A・17Bの時限T1
は光サイリスタ26−1〜26−Nの逆回復時間等から決定
される。
トパルスのモニタとしてライトガイド11A・11Bにより、
光−電気信号変換回路12A・12Bに伝送される。光−電気
信号変換回路12A・12Bで変換された電気信号はゲートパ
ルス欠相検出回路13A・13Bのワンショット回路14A・14B
に入力される。
トパルスが発生されず、光−電気信号変換回路12Aの出
力がワンショット回路14Aの時限T2以上継続する場合、
すなわち、ワンショット回路14Aの時限T2以上、光ゲー
トパルスが出力されないと、ワンショット回路14Aの出
力は“0"となり反転回路15Aにより反転されて、セット
信号が“1"となるのでフリップフロップ回路16Aをセッ
トする。フリップフロップ回路16Aの出力“1"はゲート
パルス欠相検出回路13Aのゲートパルス欠相信号PF−A
として保護回路18Aに送信される。保護回路18Aでは異常
の生じたA系ゲートパルス発生器1Aの停止等適切な保護
動作を行い、システムとしては残ったB系ゲートパルス
発生器1Bの光ゲートパルスにより運転継続される。
異常について説明したが、B系ゲートパルス発生器1Bの
ゲートパルス欠相異常についても同様である。
が印加されているにもかかわらず順電圧信号FVが“0"に
なりっぱなし、あるいは順電圧信号異常検出回路19Aの
オンディレイ回路20Aの時限T3以下の短いFV信号の場
合、オンディレイ路20Aの出力は“0"となる。このよう
な状態がワンショット回路22Aの時限T4以上継続した場
合、ワンショット回路22Aの出力は“0"となり、反転回
路23Aにて反転されて、セット信号が“1"となるのでフ
リップフロップ回路24Aをセットする。フリップフロッ
プ回路24Aの出力“1"は、順電圧信号異常検出回路19Aの
順電圧無信号FVF−Aとして保護回路18Aに送信され、異
常となったA系ゲートパルス発生器1Aの停止等、適切な
保護動作を行う。
ついて説明したが、B系ゲートパルス発生器1Bの順電圧
信号異常についても同様である。
のような問題点があった。第4図によって説明する。
ップフロップ回路2Aが異常をきたし、時刻Ta以降、位相
制御信号PHS′がリセットされず、“1"になりっぱなし
になった場合、サイリスタバルブ25に順電圧が印加さ
れ、順電圧信号FVがアンド回路3Aに入力されるとただち
にアンド回路3Aの条件が成立して光ゲートパルスGP−A
を発生し、位相制御が働かず、サイリスタバルブ25を点
弧させる。サイリスタバルブ25が点弧すると順電圧はほ
ぼ“0"となるため、FV信号の幅が極端に短かくなる。こ
のFV信号の幅が順電圧信号異常検出回路19Aのオンディ
レイ回路20Aの時限T3よりも短かくなり、オンディレイ
回路20Aの出力aは“0"となる。従ってワンショット回
路22Aはトリガされない。このような状態がワンショッ
ト回路22Aの時限T4経過するとワンショット回路22Aの出
力bは“0"となり、反転回路23Aで反転されて、セット
信号が“1"となるのでフリップフロップ回路24Aをセッ
トする。フリップフロップ回路24Aの出力は“1"とな
り、順電圧無信号FVF−Aとして保護回路18Aに送信さ
れ、保護回路18Aにより、A系ゲートパルス発生器1Aは
保護停止される。
時刻Tbでは、PHS′信号が“1"でもFV信号が“0"なので
アンド回路3Bでは、アンド条件が成立せず、光ゲートパ
ルスGP−Bが発生しなくなる。このような状態がゲート
パルス欠相検出回路13Bのワンショット回路14Bの時限T2
経過すると、ワンショット回路14Bの出力cは“0"とな
り、反転回路15Bで反転されて、セット信号が“1"とな
るのでフリップフロップ回路16Bをセットする。フリッ
プフロップ回路16Bの出力は“1"となり、ゲートパルス
欠相信号PS−Bとして保護回路18Bに送信され、保護回
路18Bにより、B系ゲートパルス発生器1Bも保護停止さ
れる。あるいは、FV信号の幅が順電圧信号異常検出回路
19Bのオンディレイ回路20Bの時限T3より短かいのでA系
ゲートパルス発生器1Aの場合と同様にワンショット回路
22Bがトリガされない状態が時限T4経過すると、順電圧
無信号FVF−Bが保護回路18Bに送信され、保護回路18B
により、B系ゲートパルス発生器1Bは保護停止される。
共に保護停止して光ゲートパルスが発生されず、サイリ
スタバルブ25が点弧されないとサイリスタバルブ25の電
圧波形VVALは第4図のように正弦波となる。
FV信号が異常となるケースではB系ゲートパルス発生器
1Bの光ゲートパルスGP−Bが発生できなくなる故障をし
たり、FV信号の異常を検出して、2重系の健全系である
B系ゲートパルス発生器1Bまでも保護停止させ、システ
ム全体が停止してしまう問題点があった。
り、他方のゲートパルス発生器のゲートパルスが正常に
発生できなくなる故障の場合、故障となったゲートパル
ス発生器のみを保護停止させ、他方の健全器は運転を継
続することのできるサイリスタバルブのゲート制御装置
を提供することにある。
に、サイリスタバルブの通電期間指令信号とサイリスタ
バルブの順電圧信号とのアンド条件で前記サイリスタバ
ルブへ点弧信号を供給するパルス発生手段と、このパル
ス発生手段の出力パルスに同期したパルス信号を発生す
るモニタ手段と、前記サイリスタバルブに予定期間順電
圧が印加された条件で発生し順方向電圧が無くなったこ
とで消滅するパルス信号と、相手側の前記モニタ手段か
らのパルス信号が印加され、これらのパルス信号のいず
れかが所定期間発生しない場合に順電圧異常信号を出力
する順電圧信号異常検出手段と、前記モニタ手段のパル
ス信号が無くなってから前記所定期間より長い所望期間
点弧信号が発生ないに場合ゲートパルス欠相信号を発生
するゲートパルス欠相検出手段と、前記順電圧異常信号
及びゲートパルス欠相信号が印加され前記サイリスタバ
ルブへの点弧信号の供給を停止する保護手段をそれぞれ
2組設けて2重系で構成したことを特徴とするものであ
る。
パルス発生器(1A)が故障した場合、第2図に示すよう
に、サイリスタバルブ25に予定期間T3順電圧が印加され
た条件で発生し順方向電圧が無くなったことで消滅する
パルス信号が印加され、このパルス信号が所定期間T4発
生しない場合に順電圧異常信号を出力する順電圧信号異
常検出手段19Aの出力信号FVF−AによりT4期間以後A系
のゲートパルス発生器1AはゲートパルスGP−Aを停止す
るが、B系のゲートパルス発生器1Bの順電圧信号異常検
出手段19Bへ、相手側のゲートパルス発生器の点弧信号
に同期したパルス信号をオア回路21Bを介して印加し且
つT2>T4としているため期間T2内にB系のゲートパルス
発生器1BはゲートパルスGP−Bを発生することが出来る
ため、A系のゲートパルス発生器1Aが故障してもB系の
ゲートパルス発生器1Bによりサイリスタバルブの運転を
継続出来る。
ートパルス発生器1AとB系ゲートパルス発生器1Bはほぼ
同一の構成であるが従来の技術の一実施例とは、順電圧
信号異常検出回路19A・19Bの構成が次のように異なって
いる。
の一方の入力にオンディレイ回路20A・20Bの出力を入力
し、他方の入力に他相のゲートパルスモニタ用光−電気
信号変換回路12A・12Bの出力を入力する。さらにオア回
路21A・21Bの出力をワンショット回路22A・22Bに入力す
るように構成される。
れぞれのゲートパルス欠相検出回路13A・13Bのワンショ
ット回路14A・14Bに入力されていたが、本発明では、光
−電気信号変換回路12Aの出力はゲートパルス欠相検出
回路13Aのワンショット回路14AとB系ゲートパルス発生
器1Bの順電圧信号異常検出回路19Bのオア回路21Bの一方
へ、光−電気信号変換回路12Bの出力はゲートパルス欠
相検出回路13Bのワンショット回路14BとA系ゲートパル
ス発生器1Aの順電圧信号異常検出回路19Aのオア回路21A
の一方へそれぞれ入力するように構成されている。
ト回路14A・14Bの時限T2を順電圧信号異常検出回路19A
・19Bのワンショット回路22A・22Bの時限T4よりも長く
するように構成されている。
ートパルス発生器1A、B系ゲートパルス発生器1Bとサイ
リスタバルブのライトガイド30−1〜30−Nによる接
続、サイリスタバルブ25と光電変換器31のライトガイド
35−1〜35−N,36による接続は従来の技術の実施例と同
様である。
の両者が正常な場合の本発明の一実施例の作用は、従来
の技術の一実施例の作用と同様である。
ついて第1図および第2図にて説明する。
Ta以降、位相制御信号PHS′が“1"になりっぱなしにな
る故障を生じた場合、サイリスタバルブ25の順電圧を検
出し、順電圧信号FVがアンド回路3Aに入力されるとただ
ちにアンド条件が成立して光ゲートパルスGP−Aを発生
し、位相制御が働かず、サイリスタバルブ25を点弧させ
る。サイリスタバルブ25が点弧すると、順電圧はほぼ
“0"となるのでFV信号の幅が極端に短かくなり、順電圧
信号異常検出回路19Aのオンディレイ回路20Aの時限T3よ
りも短かいのでオンディレイ回路20Aの出力aは“0"と
なる。一方、B系ゲートパルス発生器1Bは時間Tb以降、
PHS′信号が“1"でも、FV信号が“0"なのでアンド回路3
Bの条件が成立せず、光ゲートパルスGP−Bが発生され
ない。このため、光−電気信号変換回路12Bの出力GPM−
Bは“0"となる。従ってA系ゲートパルス発生器1Aの順
電圧信号異常検出回路19Aのオア回路21Aの入力は共に
“0"のためオア回路21Aの出力dは“0"となり、ワンシ
ョット回路22Aはトリガされない。前回のFV信号から、
このような状態がワンショット回路22Aの時限T4経過す
ると、ワンショット回路22Aの出力bは“0"となり、反
転回路23Aで反転されて、セット信号が“1"となるので
フリップフロップ回路24Aをセットする。フリップフロ
ップ回路24Aの出力は“1"となり、順電圧無信号FVF−A
として保護回路18Aに送信され保護回路18Aにより、A系
ゲートパルス発生器1Aは異常を検出し、保護停止し、図
示されていない保護回路の働きにより、時刻Tc以降、光
ゲートパルスは出力されなくなる。
以前のB系ゲートパルス発生器1Bでは、前述したA系ゲ
ートパルス発生器1Aの場合と同様にFV信号の幅が順電圧
信号異常検出回路19Bのオンディレイ回路20Bの時限T3よ
りも短いのでオンディレイ回路20Bの出力aは“0"とな
る。しかし、A系ゲートパルス発生器1Aは光ゲートパル
スを発生しているので、光−電気信号変換回路12Aの出
力GPM−Aは“1"となる。従って順電圧信号異常検出回
路19Bのオア回路21Bの一方の入力は“1"となるので、そ
の出力dは“1"となり、ワンショット回路22Bをトリガ
する。よってFV信号の幅がオンディレイ回路20Bの時限T
3よりも短かい状態がワンショット回路22Bの時限T4経過
しても、ワンショット回路22Bはトリガを与えられてい
るのでワンショット回路22Bの出力bは“1"のままであ
り、反転回路23Bで反転されて、セット信号が“0"のま
まであり、フリップフロップ回路24Bはセットされな
い。よってA系ゲートパルス発生器1Aの故障によりFV信
号が異常となってもB系ゲートパルス発生器1Bの順電圧
無信号FVF−Bは出力されず、“0"のままであり、B系
ゲートパルス発生器1Bは保護停止されない。一方、PH
S′信号が“1"となる前にFV信号が“0"となるのでB系
ゲートパルス発生器1Bのアンド回路3Bの条件が成立せ
ず、光ゲートパルスGP−Bは発生されないので光−電気
信号変換回路12Bの出力GPM−Bは“0"となる。このよう
な状態がゲートパルス欠相検出回路13Bのワンショット
回路14Bの時限T2経過すると、その出力cは“0"とな
り、反転回路15Bで反転されて、セット信号が“1"とな
るのでフリップフロップ回路16Bをセットする。フリッ
プフロップ回路16Bの出力は“1"となり、ゲートパルス
欠相信号PF−Bとして保護回路18Bに送信され、保護回
路18Bにより、B系ゲートパルス発生器1Bを保護停止さ
せようとする。しかし、B系ゲートパルス発生器1Bのゲ
ートパルス欠相検出回路13Bのワンショット回路14Bの時
限T2がA系ゲートパルス発生器1Aの順電圧信号異常検出
回路19Aのワンショット回路22Aの時限T4よりも長く設定
されているのでA系ゲートパルス発生器1Aがワンショッ
ト回路22Aの時限T4経過後、時刻Tcで保護停止するとA
系ゲートパルス発生器1Aからの光ゲートパルスGP−Aは
なくなり、B系ゲートパルス発生器1BのPHS′信号が
“1"となるとアンド回路3Bの条件が成立し、光ゲートパ
ルスGP−Bが発生される。よって、サイリスタバルブ25
はB系ゲートパルス発生器1Bの光ゲートパルスGP−Bに
より点弧が行われる。ゲートパルス欠相検出回路13Bの
ワンショット回路14Bの時限T2経過後には、既に光ゲー
トパルスGP−Bが発生しているので、ワンショット回路
14Bの入力は“1"となる。よってワンショット回路14Bの
出力cは、第2図のように“1"のままであり、反転回路
15Bで反転されて、セット信号は“0"のままであるので
フリップフロップ回路16Bはセットされない。よってゲ
ートパルス欠相信号PF−Bは出力されず、第2図のよう
に“0"のままでありB系ゲートパルス発生器1Bは保護停
止されることなく運転が継続されることになる。すなわ
ち、B系ゲートパルス発生器1Bは順電圧信号異常検出回
路19Bやゲートパルス欠相検出回路13Bが動作することな
く、運転を継続できる。以上は、A系ゲートパルス発生
器1Aに異常を生じた場合について述べたが、B系ゲート
パルス発生器1Bに異常が生じた場合も同様である。
サイリスタバルブへの点弧信号が無くなってから所望期
間点弧信号が発生しない場合にゲートパルス欠相信号を
発生するようにしているが、このようなものに限定する
ものではなく例えば、サイリスタバルブの通電期間指令
信号が有るのにも拘らずサイリスタバルブへの点弧信号
が供給されない状態が所望期間継続した場合ゲートパル
ス欠相信号を発生するようにしてもよい。
障により、サイリスタバルブの順電圧信号が異常とな
り、他方のゲートパルス発生器のゲートパルスが正常に
発生できなくなる故障モードの場合、故障したゲートパ
ルス発生器を保護停止させ、他方の健全なゲートパルス
発生器は運転を継続できるサイリスタバルブのゲート制
御装置を提供することができる。
ート制御装置の構成図、第2図は本発明の一実施例の動
作を説明するためのタイムチャート、第3図は従来のサ
イリスタバルブのゲート制御装置の構成図、第4図は従
来のサイリスタバルブのゲート制御装置の動作を説明す
るためのタイムチャートを表す図である。 1A……A系ゲートパルス発生器、 1B……B系ゲートパルス発生器、 2A・2B……フリップフロップ回路、 3A・3B……アンド回路、 4A・4B……ワンショット回路、 5A・5B……アンプ回路、 6A・6B……スイッチング素子、 7A−1〜7A−N・7B−1〜7B−N……光サイリスタトリ
ガ用LED、 8A・8B……光ゲートパルスモニタ用LED、 9A・9B……直流電源、 10A・10B……抵抗、 11A・11B……ライトガイド、 12A・12B……光−電気信号変換回路、 13A・13B……ゲートパルス欠相検出回路、 14A・14B……ワンショット回路、 15A・15B……反転回路、 16A・16B……フリップフロップ回路、 17A・17B……オンディレイ回路、 18A・18B……保護回路、 19A・19B……順電圧信号異常検出回路、 20A・20B……オンディレイ回路、 21A・21B……オア回路、 22A・22B……ワンショット回路、 23A・23B……反転回路、 24A・24B……フリップフロップ回路、 25……サイリスタバルブ、 26−1〜26−N……光サイリスタ、 27−1〜27−N……分圧用抵抗、 28−1〜28−N……順電圧検出器、 29……逆電圧検出器、 30−1〜30−N……ライトガイド、 31……光電変換器、 32−1〜32−N,33……光−電気信号変換回路、 34……オア回路、 35−1〜35−N,36……ライトガイド、 PHS・PHS′……位相制御信号、 FV……順電圧信号、 RV……逆電圧信号、 FVF−A・FVF−B……順電圧無信号、 PF−A・PF−B……ゲートパルス欠相信号、 GPM−A・GPM−B……光ゲートパルスモニタ信号、 VVAL……サイリスタバルブ電圧波形である。
Claims (2)
- 【請求項1】サイリスタバルブの通電期間指令信号とサ
イリスタバルブの順電圧信号とのアンド条件で前記サイ
リスタバルブへ点弧信号を供給するパルス発生手段と、 このパルス発生手段の出力パルスに同期したパルス信号
を発生するモニタ手段と、 前記サイリスタバルブに予定期間順電圧が印加された条
件で発生し順方向電圧が無くなったことで消滅するパル
ス信号と、相手側の前記モニタ手段からのパルス信号が
印加され、これらのパルス信号のいずれかが所定期間発
生しない場合に順電圧異常信号を出力する順電圧信号異
常検出手段と、 前記モニタ手段のパルス信号が無くなってから前記所定
期間より長い所望期間点弧信号が発生しない場合ゲート
パルス欠相信号を発生するゲートパルス欠相検出手段
と、 前記順電圧異常信号及びゲートパルス欠相信号が印加さ
れ前記サイリスタバルブへの点弧信号の供給を停止する
保護手段を備え、前記各手段を、それぞれ2組設けて2
重系で構成したことを特徴とするサイリスタバルブのゲ
ート制御装置。 - 【請求項2】サイリスタバルブの通電期間指令信号とサ
イリスタバルブの順電圧信号とのアンド条件で前記サイ
リスタバルブへ点弧信号を供給するパルス発生手段と、 このパルス発生手段の出力パルスに同期したパルス信号
を発生するモニタ手段と、 前記サイリスタバルブに予定期間順電圧が印加された条
件で発生し順方向電圧が無くなったことで消滅するパル
ス信号と、相手側の前記モニタ手段からのパルス信号が
印加され、これらのパルス信号のいずれかが所定期間発
生しない場合に順電圧異常信号を出力する順電圧信号異
常検出手段と、 前記サイリスタバルブの通電期間指令信号が有るにも拘
らず前記サイリスタバルブへ点弧信号が無い状態が前記
所定期間より長い所望期間継続した場合ゲートパルス欠
相信号を発生するゲートパルス欠相検出手段と、 前記順電圧異常信号及びゲートパルス欠相信号が印加さ
れ前記サイリスタバルブへの点弧信号の供給を停止する
保護手段を備え、前記各手段を、それぞれ2組設けて2
重系で構成したことを特徴とするサイリスタバルブのゲ
ート制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2325266A JPH07101983B2 (ja) | 1990-11-29 | 1990-11-29 | サイリスタバルブのゲート制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2325266A JPH07101983B2 (ja) | 1990-11-29 | 1990-11-29 | サイリスタバルブのゲート制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04200264A JPH04200264A (ja) | 1992-07-21 |
| JPH07101983B2 true JPH07101983B2 (ja) | 1995-11-01 |
Family
ID=18174895
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2325266A Expired - Fee Related JPH07101983B2 (ja) | 1990-11-29 | 1990-11-29 | サイリスタバルブのゲート制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07101983B2 (ja) |
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| JP5986910B2 (ja) * | 2012-12-12 | 2016-09-06 | 東芝三菱電機産業システム株式会社 | 電力変換装置の制御装置 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57132760A (en) * | 1981-02-10 | 1982-08-17 | Toshiba Corp | Gate pulse generator for high voltage thyristor converter |
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1990
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