JPH07102018B2 - 乗用型農作業機の昇降制御装置 - Google Patents

乗用型農作業機の昇降制御装置

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JPH07102018B2
JPH07102018B2 JP62232858A JP23285887A JPH07102018B2 JP H07102018 B2 JPH07102018 B2 JP H07102018B2 JP 62232858 A JP62232858 A JP 62232858A JP 23285887 A JP23285887 A JP 23285887A JP H07102018 B2 JPH07102018 B2 JP H07102018B2
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JP
Japan
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machine
grounding body
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riding
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真一郎 矢野
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Iseki and Co Ltd
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Iseki and Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、牽引車体に昇降リンク機構を介して田植機
や播種機等の水田用の作業機を装着した乗用型農作業機
の昇降制御装置に関するものである。
〔従来技術〕
この種の従来技術としては、実開昭62−122516号公報に
開示されたような乗用型田植機がある。このものは、牽
引車体の後部に油圧シリンダーにて昇降作動する昇降リ
ンク機構を介して田植装置を装着し、この田植装置の整
地フロートと前記牽引車体側に設けた油圧制御バルブと
を、連係機構にて連係して、整地フロートの接地圧が常
に一定に保持されるように制御する構造とし、整地フロ
ートと機枠との間にダンパー機構を設けた構造になって
いる。
〔発明が解決しようとする課題〕 従来技術では、整地フロートと機枠との間にダンパー機
構を設けた構造になっているので、水田圃場にて作業を
行なう農作業機では、ダンパー機構が泥土や泥水に常時
浸かった状態となり、長年に亘りその作動が適正に行な
えるものではなく、また、連係機構が整地フロートに連
係する部分と異なる位置でダンパー機構が整地フロート
に対して上下動の抑制を行なうものであるから、その抑
制力の設定が非常に困難で、実用化できるものではなか
った。
〔課題を解決するための手段〕
この発明は、前記従来技術の課題を解決するために、油
圧シリンダー装置17にて昇降作動される昇降リンク機構
14を介して牽引車体1に田植作業機や播種機等の水田用
の作業機8を装着し、牽引車体1に設けた制御バルブ19
にて前記油圧シリンダー装置17の作動切換えを行なう乗
用型農作業機において、作業機8の機枠9に水田に接地
して前部が昇降動する接地体12を設けて、該接地体12の
一定範囲からの上動に対して作業機8を上昇させ、逆に
一定範囲からの下動に対して作業機8を下降させるよう
に、前記制御バルブ19と接地体12の前部とを連係機構22
を介して連係すると共に、該連係機構22と機体との間に
該連係機構22の連係作動を抑制するダンパー機構32を設
けてなる乗用型農作業機の昇降制御装置としたものであ
る。
〔発明の作用効果〕
この発明は、上記のように制御バルブ19と接地体12の前
部とを連係機構22を介して連係すると共に、該連係機構
22と機体との間に該連係機構22の連係作動を抑制するダ
ンパー機構32を設けたので、圃場の小さな凹凸で接地体
12が頻繁に上下動するのがダンパー機構32で抑制されて
制御バルブ19の切換えが行なわれず、一定時間以上接地
体12が押し上げられたり、下降する場合に限って制御バ
ルブ19が切換えられるから安定した作業機8の昇降制御
が行なわれる。
そして、連係機構22の連係作動を抑制するダンパー機構
32を連係機構22と機体との間に設けたので、連係機構22
の連係作動を適正な抑制力に簡単に設定でき、また、必
然的にダンパー機構32は接地体12から上方に離れた位置
となる為に、ダンパー機構32が泥土や泥水に常時浸かっ
た状態とならず、長年に亘りその作動が適正に行なえて
安定した乗用型農作業機の昇降制御が行なえる。
〔実施例〕
この発明の一実施例を、図面に基づいて詳細に説明する
と、1は牽引車体であり、左右一対の前輪と同じく左右
一対の後輪とを有する車台2の上部前方に操縦ハンドル
3を設け、車台2の上部後方にエンジンを覆うカバーの
上部に操縦席4を設けた構造になっている。5はステッ
プ、6は後輪駆動用のリヤーミッションケース7から上
方に突出させた支柱である。
8は作業機で、図例では田植機を示す。9は田植機の機
枠を兼ねる伝動ケース、10は苗載台、11は植付装置であ
る。機枠を兼ねる伝動ケース9の下方中央には中央接地
体12を、またその左右両側には所定の間隔を配して一対
の側部接地体13がいずれも前部が上下動自在に動くよう
に後部を伝動ケース9側に枢着している。
14は昇降リンク機構で、上リンクと下リンクの基部側を
前記支柱6に枢着し、この上下リンクの後端を縦リンク
で枢着している。そして、この上リンクに横軸15を介し
てスプリング受けケース16を取り付け、前記リヤーミッ
ションケース7に基部を枢着した油圧シリンダー装置17
のピストン先端を前記ケース16内に下側から突込み、こ
のケース16内にスプリング18を内装して緩衝機構として
いる。
19は油圧制御バルブで、前記牽引車体1側の車台2に固
着している。20はバルブ切換金具で、前後中間が、弁軸
21に固着されている。
22は連係機構を示し、次の通りに構成されている。23は
中央接地体12の前部に固着されたブラケットで、このブ
ラケット23にト型金具24の前端側の上下中間部を枢着a
し、この金具24の前端側下部をスプリング25で後方側へ
引張り、常時このト型金具24の前側が下降付勢されるよ
うに構成している。そして、このト型金具24の後端側と
前記縦リンクに枢着bした後金具26とをターンバックル
27が設けられたロッド28で連結している。尚、前記枢着
bは、下リンクと縦リンクの枢着点と一致ならしめてい
る。また、前記下リンクの前部枢着部cには前金具29が
同じく枢支されていて、この金具29と前記後金具26とを
ロッド30で連結している。このように前記接地体12と連
係された前金具29はロッド31を介して前記バルブ切換金
具20に連結されている。このような連係機構22を介し
て、接地体が一定範囲以上に上動すると作業機としての
田植機8を上昇させ、逆に一定範囲以上に下動すると田
植機8を下降させるように構成している。32はオイル式
のダンパー機構で、前記後金具26の前方アーム部と、機
体の一構成部材である前記昇降リンク機構14の縦リンク
の上端に固着したアーム33との間に介装され、中央接地
体12の上方回動に一定の抵抗を与える構造にしている。
オイル式のダンパー機構32は、第2図のとおりシリンダ
ー32a中のラム32bに狭いオイル通路イを設けたものであ
るが、この図例の他、ラム32bに逆止弁を介装したオイ
ル通路を設けてラム32bが下動する場合は抵抗なく急速
に下降する構成としてもよいこと勿論である。
42は油圧操作レバーで、前記操縦席4の一側に配設され
て前後に回動作動できるように構成され、このレバー42
の基部側に取付けられた金具34と前記前金具29とをロッ
ド35で連係して、油圧制御バルブ19を切換操作可能に構
成している。
36は感度調節レバーで、前記ブラケット23に枢支dした
L型金具37の前端側をワイヤー38で連結して設け、前記
ト型金具24の先端側上部と接地体12の後部の枢支アーム
43とを連係して接地体12の後部を該アーム43を回動して
値付深さを変更調節するときに該接地体12が前側も同じ
方向に作動して向い角の変動を起こさせないようにする
ワイヤー39のアウター側をこのL型金具37で係止させて
いる。
尚、図中の記号40は油圧ポンプ、41は伝動軸を示す。
上記の構成によると、水田圃場が一定以上に深くなっ
て、牽引車体1が水田面から深く沈み、中央接地体12が
上方へ押し上げられると連係機構22を介して車体1側の
油圧制御バルブ19が切換えられて油圧シリンダー装置17
のピストンを突出ならしめ、昇降リンク機構14を介して
作業機8を上昇させる。
逆に、水田圃場が一定以上に浅くなると、中央接地体12
が下方に回動して田植機8を下降する側に油圧制御バル
ブ19を切換える。従って、常に、接地体12の接地圧力が
一定範囲になって推進されることになる。
このような作業中において、急激に圃場が深くなって接
地体12が押上げられようとすると、連係機構22に対して
設けられたオイル式のダンパー機構32がこの押上げ作用
に対して抵抗を付与してゆっくりと該接地体12が作動さ
れ、急速に油圧制御バルブ19が切換えられるのを防止す
る。従って、むやみに油圧制御バルブ19が切換えられ
て、田植機8が緩衝機構のスプリング18の振動作動を受
けて上下振動を起こすような事態が防止され、円滑な昇
降制御が行なわれる。
また、圃場の小さな凹凸で接地体12が頻繁に上下動する
のがダンパー機構32で抑制されて油圧制御バルブ19の切
換えが行なわれず、一定時間以上接地体12が押し上げら
れたり、下降する場合に限って油圧制御バルブ19が切換
えられるから安定した田植機8の昇降制御が行なわれ
る。
更に、連係機構22の連係作動を抑制するオイル式のダン
パー機構32を連係機構22と機体との間に設けたので、連
係機構22の連係作動を適正な抑制力に簡単に設定でき、
また、ダンパー機構32は接地体12から上方に離れた位置
にあるので、ダンパー機構32が泥土や泥水に常時浸かっ
た状態とならず、長年に亘りその作動が適正に行なえて
安定した常用型田植機の昇降制御が行なえる。
尚、圃場の表土の硬軟度合いに対しては、感度調節レバ
ー36を前後に回動調節して、L字金具37を回動してワイ
ヤー39のインナーの張力を変えてト型金具24を引っ張っ
ているスプリング25の張力を変更して調節できる。
【図面の簡単な説明】
図は、この発明の一実施例を示したもので、第1図は要
部の作動機構図、第2図は要部の断面図、第3図は全体
の側面図である。 図中記号、1は牽引車体、8は作業機、9は機枠、12は
接地体、14は昇降リンク機構、17は油圧シリンダー装
置、19は制御バルブ、22は連係機構、32はダンパー機構
を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】油圧シリンダー装置17にて昇降作動される
    昇降リンク機構14を介して牽引車体1に田植作業機や播
    種機等の水田用の作業機8を装着し、牽引車体1に設け
    た制御バルブ19にて前記油圧シリンダー装置17の作動切
    換えを行なう乗用型農作業機において、作業機8の機枠
    9に水田に接地して前部が昇降動する接地体12を設け
    て、該接地体12の一定範囲からの上動に対して作業機8
    を上昇させ、逆に一定範囲からの下動に対して作業機8
    を下降させるように、前記制御バルブ19と接地体12の前
    部とを連係機構22を介して連係すると共に、該連係機構
    22と機体との間に該連係機構22の連係作動を抑制するダ
    ンパー機構32を設けてなる乗用型農作業機の昇降制御装
    置。
JP62232858A 1987-09-16 1987-09-16 乗用型農作業機の昇降制御装置 Expired - Lifetime JPH07102018B2 (ja)

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JPS602110A (ja) * 1983-06-17 1985-01-08 株式会社クボタ 田植機
JPH0637624Y2 (ja) * 1986-01-24 1994-10-05 ヤンマー農機株式会社 田植機の昇降制御装置

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