JPH07102341B2 - 縦型穀類選別機における選別制御方法 - Google Patents

縦型穀類選別機における選別制御方法

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JPH07102341B2
JPH07102341B2 JP63026395A JP2639588A JPH07102341B2 JP H07102341 B2 JPH07102341 B2 JP H07102341B2 JP 63026395 A JP63026395 A JP 63026395A JP 2639588 A JP2639588 A JP 2639588A JP H07102341 B2 JPH07102341 B2 JP H07102341B2
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謙蔵 川島
正行 鶴見
秀明 荒川
敏雄 増渕
久男 和久井
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株式会社タイガーカワシマ
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、被選別穀類中に混在している小粒および屑粒
を選別排除する縦型穀類選別機において、予め定めた精
選率の選別穀類を的確かつ容易に得るための縦型穀類選
別機における選別制御方法に関するものである。
[従来の技術] 被選別穀類中に混在している小粒および屑粒を選別排除
する選別網体と、この選別網体の面に沿わせて被選別穀
粒を移動させる揚穀螺旋体とで構成された縦型穀類選別
機は、本出願前に頒布された文献の実願昭57−24527号
(実開昭58−128675号)のマイクロフィルムに記載され
ており、また、揚穀螺旋体の回転速度を機械的手段によ
り変更して選別率を変更することができることも、同文
献に記載されている。
[発明が解決しようとする課題] ところで、上記文献に記載されているように、縦型穀類
選別機においては、揚穀螺旋体の回転数を変更すること
により、選別された穀類中の整粒量に対する小粒および
屑粒量の割合、すなわち、精選率を調整することは可能
である。
しかしながら、選別された穀類中の整粒と屑粒との割
合、すなわち、精選率は、穀類の品質、等級、あるいは
用途などに応じて所定値に保つ必要があるが、前掲の文
献に記載されているもののように、揚穀螺旋体の回転速
度を単に機械的手段により変更する手段では、作業者が
経験により目視によって選別状況を判断しつつ、揚穀螺
旋体の回転速度の調整をしなければならないので、その
適切な操作には高度の熟練度が要求されるうえ、作業者
の経験による調整では、常に所期の精選率を一定に維持
することが甚だ難しいのが実情である。
本発明は、このような問題点の解消を図ることを目的と
しており、予め設定できる被選別穀類の毎時供給量と選
別穀類の精選率との関係から求められる揚穀螺旋体と選
別網体の回転数特性に基づいて、揚穀螺旋体と選別網体
の回転数をインバータによる周波数制御手段によって制
御することにより、予め定めた精選率の選別穀類を的確
かつ容易に得ることができる縦型穀類選別機における選
別制御方法を提供しようとするものである。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するための本発明に係る技術的手段は、
次のとおりである。すなわち、 揚穀螺旋体とこの揚穀螺旋体の外周を覆う選別網体とで
構成され、揚穀螺旋体と選別網体とを相対的に回転させ
て、揚穀螺旋体により揚上搬送される被選別穀類中の小
粒、屑粒を選別網体によって選別して排除する縦型穀類
選別機において、被選別穀類の毎時供給量と選別穀類の
精選率との関係から予め求められる揚穀螺旋体と選別網
体の回転数特性に基づいて、揚穀螺旋体と選別網体をイ
ンバータによる周波数制御によって予め定めた被選別穀
類の毎時供給量で所要の精選率の選別穀類が得られる回
転数に制御する縦型穀類選別機における選別制御方法で
ある。
[作用] 本発明に係る縦型穀類選別機における選別制御方法によ
れば、予め設定できる被選別穀類の毎時供給量と選別穀
類の精選率との関係から求められる揚穀螺旋体と選別網
体の回転数特性に基づいて、揚穀螺旋体と選別網体の回
転数を設定するのみで、インバータによる周波数制御手
段によって揚穀螺旋体および選別網体が設定された回転
数に制御され、そして、この制御により、予め定めた精
選率の選別穀類が的確かつ容易に得られる。
[実施例] 本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図および第2図には、本発明に係る方法を実施する
縦型穀類選別機が例示されている。
1は縦型穀類選別機である。この縦型選別機1は、殻体
2内に選別網体3を設け、選別網体3内に揚穀螺旋体4
を設けて構成されており、揚穀螺旋体4は減速機構5を
介して電動機6に連動され、揚穀螺旋体4は電動機6に
よって回転駆動されるようになっている。選別網体3は
外周に多数の選別孔を設けたものである。選別網体3は
揚穀螺旋体4と逆方向にかつ低速で回転されるように上
記減速機構5を介して電動機6に連動されている。
上記殻体2の基部7には被選別穀類の受粒筒8が設けら
れており、受粒筒8の下部には被選別穀類を供給する供
給ホッパ9が接続されている。10は選別された整粒のタ
ンクであって、このタンク10の下部は自動シャッタを備
えた整粒送出口11をなしている。12は上部穀粒排出羽
根、13は小粒・屑粒受樋、14は小粒・屑粒排出羽根、15
は小粒・屑粒排出口である。
16はインバータによる周波数制御部であって、この周波
数制御部16は、前記電動機6の回転数を周波数により制
御するものである。前記タンク10の正面側には可変速指
示装置17が設けられている。この可変速指示装置17は、
供給ホッパ9から供給される被選別穀類の毎時供給量
と、選別穀類の精選率との関係から予め求められる揚穀
螺旋体4と選別網体3の回転数特性に基づいて、揚穀螺
旋体4と選別網体3を予め定めた被選別穀類の毎時供給
量で所要の精選率の選別穀類が得られる回転数を設定す
るものである。この可変速指示装置17は、第1図に示す
ようにスライドレバー18の操作で精選率を設定するもの
であり、スライドレバー18に対応して毎時供給量に対応
する精選率を目盛っておくことにより、毎時供給量に応
じた精選率の目盛に合わせる操作で、揚穀螺旋体4と選
別網体3を、所要の精選率の選別穀類が得られる回転数
にインバータによる周波数制御部16の制御条件を設定す
ることができる。
精選率とは、整粒送出口11から送出される選別穀類の整
粒中に含まれる小粒・屑粒の割合であり、精選率をX
(%)、整粒送出口11から送出された選別穀類中に含ま
れる小粒・屑粒の量をY(kg)、整粒送出口11から送出
された選別穀類の全量をZ(kg)とすれば、 X=Y/Z×100 で求められる。
したがって、精選率Xは、「0」に近いほど選別状態が
良く、「100」に近づくほど選別状態が悪くなることを
表している。
第3図および第4図は、供給ホッパ9から供給される被
選別穀類の毎時供給量と、選別穀類の精選率との関係か
ら予め求められる揚穀螺旋体4と選別網体3の回転数特
性を示している。
次に、その回転数特性について説明する。
第3図および第4図に示す(a),(b),(c),
(d),(e),(f)の各回転数の組み合わせは次表
のとおりである。
なお、回転数特性を求めた諸条件は、次のとおりであ
る。
選別網体3の目合い:1.75mm 供試穀類:水稲うるち玄米 試験回数:各々多数回 第3図は被選別穀類の小粒・屑粒の混合率が5%の場
合、第4図は被選別穀類の小粒・屑粒の混合率が10%の
場合である。
この表に示すように、揚穀螺旋体4の回転数と選別網体
3の回転数の回転比は、(a)ないし(f)の全範囲に
おいて略5:1である。
第3図から明らかなように、被選別穀類の小粒・屑粒の
混合率が5%の場合において、被選別穀類の毎時供給量
が1200kgのときは、精選率が(b),(c),(a),
(d),(e),(f)の順序で高く、かつ各回転数の
組み合わせで精選率が明瞭に区分できることが分かる。
また、毎時供給量が略500kgないし1500kgの範囲で同様
の特性を呈する。
第4図から明らかなように、被選別穀類の小粒・屑粒の
混合率が10%の場合において、被選別穀類の毎時供給量
が1200のkgときは、同様に精選率が(b),(c),
(a),(d),(e),(f)の順序で高く、かつ各
回転数の組み合わせで精選率が明瞭に区分できることが
分かる。また、毎時供給量が略900kgないし1500kgの範
囲で同様の特性を呈する。
このことから、揚穀螺旋体4および選別網体3の回転数
特性に基づいて、予め揚穀螺旋体4と選別網体3を予め
定めた被選別穀類の毎時供給量で所要の精選率の選別穀
類が得られる回転数に制御することによって、所期の精
選率の選別穀類を任意に得ることができる。
また、上記のように、揚穀螺旋体4および選別網体3の
回転数特性に基づいて選別穀類の精選率を任意に設定す
ることができるところから、所期の精選率の選別穀類を
得る回転数よりやや回転数を多く設定することによっ
て、選別穀類の粒の大きさを選別網体3の目合いよりや
や小さい値とすることができる。例えば、目合いが1.80
mmの選別網体3を用いて1.80mmより大きい粒の選別を行
うことができるほか、選別網体3を取り替えることな
く、1.75mmより大きい粒の選別を行うことができること
になる。
第5図には、被選別穀類の供給を停止した時点で揚穀螺
旋体4の回転を30秒間持続させた後の機内残留量(kg)
との関係が示されている。すなわち、揚穀螺旋体4の回
転数が550r.p.mでは被選別穀類の供給を停止した後、揚
穀螺旋体4の回転を30秒間持続させれば穀類の機内残留
量を「0」にすることができる。被選別穀類の供給を停
止した後、揚穀螺旋体4の回転数を550r.p.mより増すこ
とにより、さらに短い時間で穀類の機内残留量を「0」
にすることができ、速やかに作業を終了させることがで
きることになる。
本発明に係る実施例においては、前掲の表に示すよう
に、揚穀螺旋体3の回転数を何れに設定しても、揚殻穀
旋体4と選別網体3の回転比が略5:1に一定に保たれる
から、揚穀螺旋体4を高速回転させても、被選別穀類の
選別網体3に対する摩擦係数が高くならず、被選別穀類
に肌ずれが生ぜず、破損粒が多くなることはない。
[発明の効果] 本発明によれば、予め設定できる被選別穀類の毎時供給
量と選別穀類の精選率との関係から求められる揚穀螺旋
体と選別網体の回転数特性に基づいて、揚穀螺旋体と選
別網体の回転数をインバータによる周波数制御手段によ
って制御することにより、予め定めた精選率の選別穀類
を的確かつ容易に得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る縦型穀類選別機の全体斜視図、第
2図は同上縦断側面図、第3図および第4図は被選別穀
類の毎時供給量と選別穀類の精選率との関係から予め求
められる揚穀螺旋体と選別網体の回転数特性をそれぞれ
示す特性図、第5図は被選別穀類の供給を停止した後の
揚穀螺旋体の回転数と穀類の機内残留量の関係を示す特
性図である。 1……縦型穀類選別機、2……殻体、3……選別網体、
4……揚穀螺旋体、5……減速機構、6……電動機、9
……供給ホッパ、10……選別された穀類のタンク、11…
…整粒送出口、15……小粒・屑粒排出口、16……インバ
ータによる周波数制御部、17……可変速指示装置、18…
…スライドラバー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 和久井 久男 栃木県下都賀郡藤岡町大字藤岡4290番地 株式会社タイガーカワシマ内 審査官 金 公彦 (56)参考文献 特開 昭62−204888(JP,A) 実開 昭58−128675(JP,U) 実開 昭61−40178(JP,U)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】揚穀螺旋体とこの揚穀螺旋体の外周を覆う
    選別網体とで構成され、揚穀螺旋体と選別網体とを相対
    的に回転させて、揚穀螺旋体により揚上搬送される被選
    別穀類中の小粒、屑粒を選別網体によって選別して排除
    する縦型穀類選別機において、被選別穀類の毎時供給量
    と選別穀類の精選率との関係から予め求められる揚穀螺
    旋体と選別網体の回転数特性に基づいて、揚穀螺旋体と
    選別網体をインバータによる周波数制御によって予め定
    めた被選別穀類の毎時供給量で所要の精選率の選別穀類
    が得られる回転数に制御することを特徴とする縦型穀類
    選別機における選別制御方法。
JP63026395A 1988-02-06 1988-02-06 縦型穀類選別機における選別制御方法 Expired - Lifetime JPH07102341B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS58128675U (ja) * 1982-02-22 1983-08-31 株式会社 四国製作所 縦型穀粒選別機の選別率変更装置
JPS6140178U (ja) * 1984-08-21 1986-03-13 株式会社 川島鉄工所 穀類選別機
JPS62204888A (ja) * 1986-03-05 1987-09-09 富士電機株式会社 連続式振動ふるい装置の運転方法
JP3330207B2 (ja) * 1993-10-05 2002-09-30 株式会社神戸製鋼所 耐水素脆化特性の優れた超高強度冷延鋼板とその製造方法

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