JPH07102342B2 - 縦型穀類選別機 - Google Patents
縦型穀類選別機Info
- Publication number
- JPH07102342B2 JPH07102342B2 JP63109518A JP10951888A JPH07102342B2 JP H07102342 B2 JPH07102342 B2 JP H07102342B2 JP 63109518 A JP63109518 A JP 63109518A JP 10951888 A JP10951888 A JP 10951888A JP H07102342 B2 JPH07102342 B2 JP H07102342B2
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Landscapes
- Combined Means For Separation Of Solids (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は、外殻体内に円筒体の外周に螺旋羽根を巻回し
た揚穀螺旋体と、該揚穀螺旋体を同心に内挿し、多数の
小孔が設けられた選別網体とを収納し、揚穀螺旋体の基
部に末選別穀粒を供給して揚穀しながら選別する縦型穀
類選別機に関する。
た揚穀螺旋体と、該揚穀螺旋体を同心に内挿し、多数の
小孔が設けられた選別網体とを収納し、揚穀螺旋体の基
部に末選別穀粒を供給して揚穀しながら選別する縦型穀
類選別機に関する。
「従来の技術」 従来の縦型穀粒選別機1では、未選別穀粒を供給する供
給ホッパ2は、第3図に示すように揚穀螺旋体3の基部
に近接してこれを囲繞する受粒筒4に直接開口するもの
であった。
給ホッパ2は、第3図に示すように揚穀螺旋体3の基部
に近接してこれを囲繞する受粒筒4に直接開口するもの
であった。
そして、選別工程終了時に、前記受粒筒4の底部に残留
する穀粒を排出するための残留穀粒排出管5と、受粒筒
4の底部に排出ゲート6とが備えられていた。
する穀粒を排出するための残留穀粒排出管5と、受粒筒
4の底部に排出ゲート6とが備えられていた。
「発明が解決しようとする問題点」 しかしながら、このような従来の縦型穀類選別機1で
は、供給ホッパ2から送給される未選別穀粒は、揚穀螺
旋体3に直接供給されるため、受粒筒4内に送給されよ
うとする未選別穀粒と、揚穀螺旋体3の螺旋羽根5によ
って掻き揚げられるようとする穀粒とが前記供給ホッパ
2の開口部2aにおいて激しく競合して、スムーズな送給
が阻害されていた。
は、供給ホッパ2から送給される未選別穀粒は、揚穀螺
旋体3に直接供給されるため、受粒筒4内に送給されよ
うとする未選別穀粒と、揚穀螺旋体3の螺旋羽根5によ
って掻き揚げられるようとする穀粒とが前記供給ホッパ
2の開口部2aにおいて激しく競合して、スムーズな送給
が阻害されていた。
そして供給ホッパ2に供給される穀粒が一定量以下にな
ると、開口部2aから受粒筒4の中に入ろうとする穀粒
と、揚穀螺旋体3によって跳ねだされる穀粒とが均衡し
て穀粒の送給が事実上停止状態となり、運転を停止した
とき、開口部2a近傍に残留していた穀粒が受粒筒4内に
入りこみ、多量の残留穀粒となって排出ゲート6を開い
ても残留穀粒を全部排除することは困難であった。
ると、開口部2aから受粒筒4の中に入ろうとする穀粒
と、揚穀螺旋体3によって跳ねだされる穀粒とが均衡し
て穀粒の送給が事実上停止状態となり、運転を停止した
とき、開口部2a近傍に残留していた穀粒が受粒筒4内に
入りこみ、多量の残留穀粒となって排出ゲート6を開い
ても残留穀粒を全部排除することは困難であった。
本発明は、このような従来の問題点に着目してなされた
もので、揚穀螺旋体の基部を囲繞して、適切な未選別穀
粒の誘導手段を介設することにより、スムーズな穀粒の
送給が可能となるばかりでなく、供給ホッパからの送給
量が少量となってもすべて受粒筒内に送給可能で、供給
ホッパからの供給が無くなった後にしばらくの空運転に
よってすべての穀粒が残留することなく、また、選別網
体の外周から落下する小穀粒がその下方で残留したり詰
まらないよう有効に排除できる縦型穀類選別機を提供す
ることを目的としている。
もので、揚穀螺旋体の基部を囲繞して、適切な未選別穀
粒の誘導手段を介設することにより、スムーズな穀粒の
送給が可能となるばかりでなく、供給ホッパからの送給
量が少量となってもすべて受粒筒内に送給可能で、供給
ホッパからの供給が無くなった後にしばらくの空運転に
よってすべての穀粒が残留することなく、また、選別網
体の外周から落下する小穀粒がその下方で残留したり詰
まらないよう有効に排除できる縦型穀類選別機を提供す
ることを目的としている。
「問題を解決するための手段」 かかる目的を達成するための本発明の要旨とするところ
は、 未選別穀粒を供給する供給ホッパと、精穀を貯留する貯
留タンクとを体外に備えた外殻体の内部に、円筒の外周
に螺旋羽根を巻回した揚穀螺旋体と、該揚穀螺旋体を同
心に挿通させた選別網体とを互いに相対回転可能に収納
して穀粒を選別する縦型穀類選別機において、 前記揚穀螺旋体螺旋体の基部を囲繞して設けられ、上端
開口部には外方に開いた水平周縁部に続いて円筒状の周
縁立面を有し、前記供給ホッパから未選別穀粒を受けて
揚穀螺旋体に供給する受粒筒を設けるとともに、 前記受粒筒と前記揚穀螺旋体の基部との間に介設され、
前記選別網体の下端部に連結されて回転し、下端部は前
記受粒筒の水平底部に摺接して立設される筒状の穀粒誘
導筒体を設け、 該穀粒誘導筒体の上部外周には、前記受粒筒の水平周縁
部上に摺接するとともに外周が前記受粒筒の周縁立面内
周に接近して小穀粒を機外に排出させる仕切円板を設
け、 前記受粒筒の下部に形設した截頭円錐形テーパー部に対
面する前記穀粒誘導筒体の下部には、前記供給ホッパの
先端開口部の下縁より下方に位置するとともに穀粒誘導
筒体の下端にかけて開口する複数の穀粒誘導口を穿設
し、 各穀粒誘導口の上縁線近傍を始端として回転時下方に向
かう穀粒誘導羽根を穀粒誘導筒体の外周面にそれぞれ設
けて構成したことを特徴とする縦型穀類選別機に存す
る。
は、 未選別穀粒を供給する供給ホッパと、精穀を貯留する貯
留タンクとを体外に備えた外殻体の内部に、円筒の外周
に螺旋羽根を巻回した揚穀螺旋体と、該揚穀螺旋体を同
心に挿通させた選別網体とを互いに相対回転可能に収納
して穀粒を選別する縦型穀類選別機において、 前記揚穀螺旋体螺旋体の基部を囲繞して設けられ、上端
開口部には外方に開いた水平周縁部に続いて円筒状の周
縁立面を有し、前記供給ホッパから未選別穀粒を受けて
揚穀螺旋体に供給する受粒筒を設けるとともに、 前記受粒筒と前記揚穀螺旋体の基部との間に介設され、
前記選別網体の下端部に連結されて回転し、下端部は前
記受粒筒の水平底部に摺接して立設される筒状の穀粒誘
導筒体を設け、 該穀粒誘導筒体の上部外周には、前記受粒筒の水平周縁
部上に摺接するとともに外周が前記受粒筒の周縁立面内
周に接近して小穀粒を機外に排出させる仕切円板を設
け、 前記受粒筒の下部に形設した截頭円錐形テーパー部に対
面する前記穀粒誘導筒体の下部には、前記供給ホッパの
先端開口部の下縁より下方に位置するとともに穀粒誘導
筒体の下端にかけて開口する複数の穀粒誘導口を穿設
し、 各穀粒誘導口の上縁線近傍を始端として回転時下方に向
かう穀粒誘導羽根を穀粒誘導筒体の外周面にそれぞれ設
けて構成したことを特徴とする縦型穀類選別機に存す
る。
「作用」 供給ホッパに未選別穀粒を供給し、縦型穀類選別機を始
動する。
動する。
揚穀螺旋体の基部に設けられた受粒筒内に、供給ホッパ
から送給された未選別穀粒が、選別網体と同方向に回転
するほぼ同径の穀粒誘導体の穀粒誘導羽根によって下方
に押送され、前記穀粒誘導筒体の下部周面に設けられた
複数個の穀粒誘導口から前記選別網体と反対方向に回転
する揚穀螺旋体の始端部に穀粒が送給される。
から送給された未選別穀粒が、選別網体と同方向に回転
するほぼ同径の穀粒誘導体の穀粒誘導羽根によって下方
に押送され、前記穀粒誘導筒体の下部周面に設けられた
複数個の穀粒誘導口から前記選別網体と反対方向に回転
する揚穀螺旋体の始端部に穀粒が送給される。
揚穀螺旋体によって掻き揚げられた穀粒は、外方に跳ね
だされながら、選別網体によって選別作用を受け、小穀
粒は選別網体を通過して排除され、排除された小穀粒は
仕切円板上に落下してそこに残留したり詰まることなく
機外へ有効に排除され、また、選別網体を通過しない良
穀はそのまま上昇して貯留タンクに貯留される。
だされながら、選別網体によって選別作用を受け、小穀
粒は選別網体を通過して排除され、排除された小穀粒は
仕切円板上に落下してそこに残留したり詰まることなく
機外へ有効に排除され、また、選別網体を通過しない良
穀はそのまま上昇して貯留タンクに貯留される。
供給ホッパから送給される未選別穀粒は、穀粒誘導羽根
によって下方に押し下げられ、穀粒誘導口から導入され
るから、揚穀螺旋体の螺旋羽根によって掻き揚げられる
穀粒と、供給ホッパから供給される穀粒とは互いに干渉
せず、スムーズな送給が行なわれ、穀粒の送給量が増大
する。
によって下方に押し下げられ、穀粒誘導口から導入され
るから、揚穀螺旋体の螺旋羽根によって掻き揚げられる
穀粒と、供給ホッパから供給される穀粒とは互いに干渉
せず、スムーズな送給が行なわれ、穀粒の送給量が増大
する。
選別作業が終了まじかになり、供給ホッパからの穀粒の
供給量が減少してきても、供給ホッパの受粒筒における
開口部が穀粒誘導口よりも高いところに開口しており、
直接揚穀螺旋体に向かって開口していないから、揚穀螺
旋体によって跳ね返されることがなく、最後まで受粒筒
内に送給される。
供給量が減少してきても、供給ホッパの受粒筒における
開口部が穀粒誘導口よりも高いところに開口しており、
直接揚穀螺旋体に向かって開口していないから、揚穀螺
旋体によって跳ね返されることがなく、最後まで受粒筒
内に送給される。
そして、穀粒の供給が停止された後には、上方から落下
してくる穀粒は、穀粒誘導筒体の底部において外方に排
出されるが、受粒筒の截頭円錐形のテーパ部の傾斜のた
めに広く拡散されず、外部に排除され体内に残留しな
い。
してくる穀粒は、穀粒誘導筒体の底部において外方に排
出されるが、受粒筒の截頭円錐形のテーパ部の傾斜のた
めに広く拡散されず、外部に排除され体内に残留しな
い。
「実施例」 以下、図面に基づき本発明の一実施例を説明する。
縦型穀類選別機10は、鉛直に立設された外殻体11内に、
円筒体12の外周に螺旋羽根13を巻回して成る揚穀螺旋体
14と、該揚穀螺旋体14と同心にその外方を囲繞し、多数
の小孔15を有する選別網体16を収納している。
円筒体12の外周に螺旋羽根13を巻回して成る揚穀螺旋体
14と、該揚穀螺旋体14と同心にその外方を囲繞し、多数
の小孔15を有する選別網体16を収納している。
揚穀螺旋体14と選別網体16とは、外殻体11内を上下に仕
切る基台板17の下部に設けられた減速機付モータ18によ
って互いに反対方向に回転駆動される。
切る基台板17の下部に設けられた減速機付モータ18によ
って互いに反対方向に回転駆動される。
外殻体11外には、未選別穀粒を供給する供給ホッパ19が
設けられ、頭部には精穀を一時貯留する図示外の貯留タ
ンクが設けられている。
設けられ、頭部には精穀を一時貯留する図示外の貯留タ
ンクが設けられている。
基台板17の上面には、円筒状を成し、底部は截頭円錐形
をなすテーパ部21を有する受粒筒20が立設されており、
上部開口端は水平に開いた周縁部22と、続いて円筒状の
周縁立面22aを成している。そして供給ホッパ19はこの
受粒筒20のほぼ中央付近に開口部19aを有している。
をなすテーパ部21を有する受粒筒20が立設されており、
上部開口端は水平に開いた周縁部22と、続いて円筒状の
周縁立面22aを成している。そして供給ホッパ19はこの
受粒筒20のほぼ中央付近に開口部19aを有している。
一方選別網体16の下部にはほぼ同径の穀粒誘導筒体30が
選別網体16の下端部と着脱可能に設けられている。この
穀粒誘導筒体30の上端部31は、選別網体16の下端部を構
成する端輪部材16a内に密接して挿嵌可能となってお
り、選別網体16の前記端輪部材16aには、穀粒誘導筒体3
0を駆動するための係合切欠16bが刻設されている。そし
て一方の穀粒誘導筒体30の上部外周には水平に仕切円板
32が固設されており、前記係合切欠16bに係止する複数
個の係止部材33が配設されている。
選別網体16の下端部と着脱可能に設けられている。この
穀粒誘導筒体30の上端部31は、選別網体16の下端部を構
成する端輪部材16a内に密接して挿嵌可能となってお
り、選別網体16の前記端輪部材16aには、穀粒誘導筒体3
0を駆動するための係合切欠16bが刻設されている。そし
て一方の穀粒誘導筒体30の上部外周には水平に仕切円板
32が固設されており、前記係合切欠16bに係止する複数
個の係止部材33が配設されている。
前記仕切円板32は第2図に示すように、円形外周を成
し、第1図に示すように受粒20の水平に成された前記周
縁部22上のパッキン23に摺接して、しかも外周は受粒筒
20の周縁立面22aの内周一杯になる大きさと成ってい
る。また、前記係止部材33は上記のように、選別網体16
の係合切欠16bと係止して、選別網体16の回転を穀粒誘
導筒体30に伝えるとともに、選別網体16の小孔15を通過
して落下してきた小穀粒を小穀粒排出管11aから外部に
排出するものである。
し、第1図に示すように受粒20の水平に成された前記周
縁部22上のパッキン23に摺接して、しかも外周は受粒筒
20の周縁立面22aの内周一杯になる大きさと成ってい
る。また、前記係止部材33は上記のように、選別網体16
の係合切欠16bと係止して、選別網体16の回転を穀粒誘
導筒体30に伝えるとともに、選別網体16の小孔15を通過
して落下してきた小穀粒を小穀粒排出管11aから外部に
排出するものである。
一方、前記受粒筒20のテーパー部21に対面する穀粒誘導
筒体30の下端部には、各図に示されるように、穀粒誘導
筒体30の下端にかけて開口する複数個の穀粒誘導口34が
穿設されている。これらの穀粒誘導口34は第1図に示さ
れるように、その上縁線34aは供給ホッパ19の受粒筒20
における開口部19aの下縁よりもかなり下方に設けられ
ている。
筒体30の下端部には、各図に示されるように、穀粒誘導
筒体30の下端にかけて開口する複数個の穀粒誘導口34が
穿設されている。これらの穀粒誘導口34は第1図に示さ
れるように、その上縁線34aは供給ホッパ19の受粒筒20
における開口部19aの下縁よりもかなり下方に設けられ
ている。
そして、さらに各穀粒誘導口34の上縁線34aに近接して
始端を有し、回転時下方に向かう複数枚の穀粒誘導羽根
35が設けられている。
始端を有し、回転時下方に向かう複数枚の穀粒誘導羽根
35が設けられている。
また、受粒筒20の底部には、残留穀粒を排出する残留穀
粒排出口40が穿設され、外部に導く残留穀粒排出管41に
開口している。そして、該排出口40を開閉する残留穀粒
排出ゲート42が設けられている。
粒排出口40が穿設され、外部に導く残留穀粒排出管41に
開口している。そして、該排出口40を開閉する残留穀粒
排出ゲート42が設けられている。
次に作用を説明する。
供給ホッパ19に未選別穀粒を供給して縦型穀類選別機10
を始動すると、穀粒誘導筒体30は選別網体16とともにゆ
っくり回転して、穀粒誘導羽根35は供給ホッパ19の受粒
筒における開口部19aから送給される穀粒を下方に押し
つける。受粒筒20のテーパー部21に沿って前記穀粒は穀
粒誘導口34から穀粒誘導筒体30の内部に確実に押し入れ
られる。
を始動すると、穀粒誘導筒体30は選別網体16とともにゆ
っくり回転して、穀粒誘導羽根35は供給ホッパ19の受粒
筒における開口部19aから送給される穀粒を下方に押し
つける。受粒筒20のテーパー部21に沿って前記穀粒は穀
粒誘導口34から穀粒誘導筒体30の内部に確実に押し入れ
られる。
穀粒誘導筒体30の内側では揚穀螺旋体14が反対方向に高
速に回転して穀粒を掻き揚げており、選別網体16の小孔
15によって選別している。すなわち、前記小孔15を通過
した小穀粒は選別網体16の外周と外殻体11の内壁の空間
を落下して、穀粒誘導筒体30の外周に設けられている仕
切円板32の面上に堆積しようとする。しかるに、該仕切
円板32は選別網体16とともに回転しており、小穀粒はそ
の部位に残留したり詰まることなく外方に跳ねだされ、
小穀粒排出管11aから外部に排出される。
速に回転して穀粒を掻き揚げており、選別網体16の小孔
15によって選別している。すなわち、前記小孔15を通過
した小穀粒は選別網体16の外周と外殻体11の内壁の空間
を落下して、穀粒誘導筒体30の外周に設けられている仕
切円板32の面上に堆積しようとする。しかるに、該仕切
円板32は選別網体16とともに回転しており、小穀粒はそ
の部位に残留したり詰まることなく外方に跳ねだされ、
小穀粒排出管11aから外部に排出される。
一方選別網体16の小孔15を通過出来ないような良穀は、
一部落下を繰り返しながらも、上方に揚穀され、やがて
貯留タンクに集積される。
一部落下を繰り返しながらも、上方に揚穀され、やがて
貯留タンクに集積される。
供給ホッパ19の前記開口部19aは、直接揚穀螺旋体14の
螺旋羽根13に開いておらず、しかも穀粒誘導口34はこの
開口部19aよりかなり下方に設けられているから、揚穀
螺旋体14からの跳ね返りもなく、受粒筒20のテーパ部21
の傾斜による効果とともに、スムーズな穀粒の送給が成
され、送給量の増大が計られる。
螺旋羽根13に開いておらず、しかも穀粒誘導口34はこの
開口部19aよりかなり下方に設けられているから、揚穀
螺旋体14からの跳ね返りもなく、受粒筒20のテーパ部21
の傾斜による効果とともに、スムーズな穀粒の送給が成
され、送給量の増大が計られる。
選別作業が終了まじかになり、供給ホッパ19からの穀粒
の供給量が減少してきても、供給ホッパ19の受粒筒にお
ける開口部19aが穀粒誘導口34よりも高いところに開口
しており、直接揚穀螺旋体14に開口していないから、揚
穀螺旋体14によって跳ね返されることがなく、最後まで
受粒筒20内に送給される。
の供給量が減少してきても、供給ホッパ19の受粒筒にお
ける開口部19aが穀粒誘導口34よりも高いところに開口
しており、直接揚穀螺旋体14に開口していないから、揚
穀螺旋体14によって跳ね返されることがなく、最後まで
受粒筒20内に送給される。
そして、穀粒の供給が停止された後には、上方から落下
してくる穀粒は、穀粒誘導筒体30の底部において遠心力
により穀粒誘導口34から外方に排出されるが、この場合
穀粒は少量であって、穀粒誘導羽根35の効果はもはや無
く、穀粒誘導筒体30の方に押戻されることはない。そし
て受粒筒20のテーパ部21の傾斜のために広く拡散される
こともなく、開かれた残留穀粒排出ゲート42を通り、残
留穀粒排出管41から外部に排除された体内に残留しな
い。
してくる穀粒は、穀粒誘導筒体30の底部において遠心力
により穀粒誘導口34から外方に排出されるが、この場合
穀粒は少量であって、穀粒誘導羽根35の効果はもはや無
く、穀粒誘導筒体30の方に押戻されることはない。そし
て受粒筒20のテーパ部21の傾斜のために広く拡散される
こともなく、開かれた残留穀粒排出ゲート42を通り、残
留穀粒排出管41から外部に排除された体内に残留しな
い。
「発明の効果」 本発明な係る縦型穀類選別機によれば、底部に截頭円錐
形テーパ部を有する受粒筒を設けるとともに、該受粒筒
と揚穀螺旋体との間に、螺旋網体とともに回転する穀粒
誘導筒体を設け、該穀粒誘導筒体の下部には供給ホッパ
の先端開口部より下方に位置するとともに下端にかけて
開口して穀粒を導入する穀粒誘導口を設け、さらに該穀
粒誘導口に向かう穀粒誘導羽根を設けたから、供給ホッ
パから供給される穀粒と、揚穀螺旋体によって飛散する
穀粒とは互いに干渉することがなく、円滑な穀粒の供給
がなされて、送給量を増大させるとともに、穀粒の供給
が少量になっても最後まで送給可能であるばかりでな
く、穀粒の供給停止後は受粒筒内に穀粒が残留すること
がなくなり、また、選別網体によって選別作用を受けて
落下する小穀粒は仕切円板上に落下してそこに残留した
り詰まることなく有効に排除できることになり、穀粒の
供給性と小穀粒の排除性を一段と向上させて好適に実施
できる特長を有する。
形テーパ部を有する受粒筒を設けるとともに、該受粒筒
と揚穀螺旋体との間に、螺旋網体とともに回転する穀粒
誘導筒体を設け、該穀粒誘導筒体の下部には供給ホッパ
の先端開口部より下方に位置するとともに下端にかけて
開口して穀粒を導入する穀粒誘導口を設け、さらに該穀
粒誘導口に向かう穀粒誘導羽根を設けたから、供給ホッ
パから供給される穀粒と、揚穀螺旋体によって飛散する
穀粒とは互いに干渉することがなく、円滑な穀粒の供給
がなされて、送給量を増大させるとともに、穀粒の供給
が少量になっても最後まで送給可能であるばかりでな
く、穀粒の供給停止後は受粒筒内に穀粒が残留すること
がなくなり、また、選別網体によって選別作用を受けて
落下する小穀粒は仕切円板上に落下してそこに残留した
り詰まることなく有効に排除できることになり、穀粒の
供給性と小穀粒の排除性を一段と向上させて好適に実施
できる特長を有する。
第1図および第2図は本発明の一実施例を示しており、
第1図は縦型穀類選別機の受粒筒と揚穀螺旋体基部近傍
の縦縦断面、第2図は選別網体の基部と穀粒誘導筒体と
の斜視図、第3図は従来の縦型穀類選別機の縦断面図で
ある。 10……縦型穀粒選別機 11……外殻体、12……円筒体 13……螺旋羽根、14……揚穀螺旋体 16……選別網体、16a……端輪部材 16b……係合切欠、19……供給ホッパ 19a……開口部 20……受粒筒、21……截頭円錐形テーパ部 22……周縁部、22a……周縁立面 30……穀粒誘導筒体、32……仕切円板 33……係止部材、34……穀粒誘導口 34a……穀粒誘導口の上縁線 35……穀粒誘導羽根、40……残留穀粒排出口 41……残留穀粒排出管
第1図は縦型穀類選別機の受粒筒と揚穀螺旋体基部近傍
の縦縦断面、第2図は選別網体の基部と穀粒誘導筒体と
の斜視図、第3図は従来の縦型穀類選別機の縦断面図で
ある。 10……縦型穀粒選別機 11……外殻体、12……円筒体 13……螺旋羽根、14……揚穀螺旋体 16……選別網体、16a……端輪部材 16b……係合切欠、19……供給ホッパ 19a……開口部 20……受粒筒、21……截頭円錐形テーパ部 22……周縁部、22a……周縁立面 30……穀粒誘導筒体、32……仕切円板 33……係止部材、34……穀粒誘導口 34a……穀粒誘導口の上縁線 35……穀粒誘導羽根、40……残留穀粒排出口 41……残留穀粒排出管
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 蓮見 悦雄 栃木県下都賀郡藤岡町大字藤岡4290番地 株式会社タイガーカワシマ内 (72)発明者 増渕 敏雄 栃木県下都賀郡藤岡町大字藤岡4290番地 株式会社タイガーカワシマ内 (56)参考文献 特公 平3−80549(JP,B2) 実公 平3−56299(JP,Y2)
Claims (1)
- 【請求項1】未選別穀粒を供給する供給ホッパと、精穀
を貯留する貯留タンクとを体外に備えた外殻体の内部
に、円筒の外周に螺旋羽根を巻回した揚穀螺旋体と、該
揚穀螺旋体を同心に挿通させた選別網体とを互いに相対
回転可能に収納して穀粒を選別する縦型穀類選別機にお
いて、 前記揚穀螺旋体螺旋体の基部を囲繞して設けられ、上端
開口部には外方に開いた水平周縁部に続いて円筒状の周
縁立面を有し、前記供給ホッパから未選別穀粒を受けて
揚穀螺旋体に供給する受粒筒を設けるとともに、 前記受粒筒と前記揚穀螺旋体の基部との間に介設され、
前記選別網体の下端部に連結されて回転し、下端部は前
記受粒筒の水平底部に摺接して立設される筒状の穀粒誘
導筒体を設け、 該穀粒誘導筒体の上部外周には、前記受粒筒の水平周縁
部上に摺接するとともに外周が前記受粒筒の周縁立面内
周に接近して小穀粒を機外に排出させる仕切円板を設
け、 前記受粒筒の下部に形設した截頭円錐形テーパー部に対
面する前記穀粒誘導筒体の下部には、前記供給ホッパの
先端開口部の下縁より下方に位置するとともに穀粒誘導
筒体の下端にかけて開口する複数の穀粒誘導口を穿設
し、 各穀粒誘導口の上縁線近傍を始端として回転時下方に向
かう穀粒誘導羽根を穀粒誘導筒体の外周面にそれぞれ設
けて構成したことを特徴とする縦型穀類選別機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63109518A JPH07102342B2 (ja) | 1988-05-02 | 1988-05-02 | 縦型穀類選別機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63109518A JPH07102342B2 (ja) | 1988-05-02 | 1988-05-02 | 縦型穀類選別機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01281183A JPH01281183A (ja) | 1989-11-13 |
| JPH07102342B2 true JPH07102342B2 (ja) | 1995-11-08 |
Family
ID=14512295
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63109518A Expired - Lifetime JPH07102342B2 (ja) | 1988-05-02 | 1988-05-02 | 縦型穀類選別機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07102342B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0380549A (ja) * | 1989-08-23 | 1991-04-05 | Fujitsu Ltd | 半導体素子の実装方法 |
-
1988
- 1988-05-02 JP JP63109518A patent/JPH07102342B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01281183A (ja) | 1989-11-13 |
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