JPH07102453B2 - ダイアフラム取付方法 - Google Patents

ダイアフラム取付方法

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JPH07102453B2
JPH07102453B2 JP15068090A JP15068090A JPH07102453B2 JP H07102453 B2 JPH07102453 B2 JP H07102453B2 JP 15068090 A JP15068090 A JP 15068090A JP 15068090 A JP15068090 A JP 15068090A JP H07102453 B2 JPH07102453 B2 JP H07102453B2
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JP
Japan
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diaphragm
welding
hollow cross
hole
plate
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JP15068090A
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秋夫 中島
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Misawa Homes Co Ltd
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Misawa Homes Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、角型鋼管柱等の中空断面材の内部にダイアフ
ラムを取付ける方法に係り、特に住宅ユニットの柱等を
形成する際に利用できる。
〔背景技術〕 従来より、ユニット住宅を構成する住宅ユニット等で
は、柱と梁との接続部分の強度を高めるために柱の内部
にダイアフラムを設けることがある。このダイアフラム
の取付方法としては、第4図に示すように、ダイアフラ
ム40をマグネット等の治具45で支持しながら柱43内に配
置し、ガス溶接であれば溶接トーチを、アーク溶接であ
れば溶接棒等を柱43内に入れてダイアフラム40の端縁部
41の斜めの開先(グルーブ)部分を溶接する方法が用い
られていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、ダイアフラム40を治具45で支持しながら
溶接作業を行うと、治具45が溶接トーチや溶接棒等に衝
突するなどで邪魔となり、作業性が低いという問題があ
った。
また、治具45を溶接トーチ等に干渉しないようにダイア
フラム40の反対側に配置することも考えられたが、その
場合には柱43と略同様の長さの治具45が必要となり、柱
43への出し入れ作業などに手間取り、作業性が低いとい
う問題があった。
本発明の目的は、中空断面材の内部にダイアフラムを容
易に取付けることができて作業性を向上できるダイアフ
ラム取付方法を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明のダイアフラム取付方法は、中空断面材の側壁に
貫通孔を形成し、この中空断面材の内部にダイアフラム
を挿入して前記貫通孔の位置に配置し、このダイアフラ
ムを中空断面材の表面側から前記貫通孔を介して中空断
面材に仮付けした後、中空断面材の内部側でダイアフラ
ムを中空断面材に本溶接することを特徴とする。
〔作用〕
このような本発明においては、ダイアフラムを中空断面
材に形成された貫通孔を介して仮付けしているので、本
溶接の際にはダイアフラムを支持する治具が必要なく、
溶接トーチ等が治具に衝突することもなくなり作業性が
向上される。
また、ダイアフラムの仮付けは、中空断面材に形成され
た貫通孔を利用しているので中空断面材の表面側から溶
接トーチ等を当てて行え、よってダイアフラムを支持す
る治具と溶接トーチ等とが干渉することがないので作業
性が向上され、これらにより前記目的が達成される。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図および第2図には、本発明のダイアフラム1が固
定された角型鋼管製の柱2の端部が示されている。
ダイアフラム1は、第3図にも示すように、柱2の内面
に略嵌合するような大きさおよび形状で形成された裏当
てプレート3と、この裏当てプレート3の一面に固定さ
れた溶接プレート4とで構成される。溶接プレート4
は、裏当てプレート3の一面に沿った方法、つまり柱2
の断面方向の寸法l1,l2がそれぞれ裏当てプレート3の
寸法L1,L2よりも小さく、つまり一回り小さく形成され
ている。但し、厚さt1は裏当てプレート3の厚さT1より
も厚くされている。
柱2の側壁2Aには、各々貫通孔5が形成されている。こ
の貫通孔5は、ダイアフラム1が設けられる位置、つま
り柱2の端部から所定長さ離れた位置に形成されてい
る。
また、柱2の端部には、略L字形に折曲された4枚の裏
当て板10が柱2の内面の各角部に合わせて固定され、こ
の裏当て板10を介して端部プレート11が柱2に溶接固定
されている。
このような本実施例では、裏当てプレート3および溶接
プレート4でダイアフラム1を形成し、このダイアフラ
ム1をマグネット等の治具で支持しながら柱2内の貫通
孔5の部分まで挿入する。この状態で、柱2の表面側か
ら貫通孔5に溶接トーチや溶接棒等を当てて裏当てプレ
ート3を柱2に仮付け溶接する。
次に、ダイアフラム1を支持していた治具を取り外し、
柱2の端部から内部に溶接トーチ等を入れて溶接プレー
ト4、裏当てプレート3および柱2で構成される略レ形
の開先12部分を本溶接してダイアフラム1を柱2に固定
する。
さらに、端部プレート11を固定する場合には、柱2に裏
当て板10を点付溶接した後、端部プレート11を溶接固定
する。
このような本実施例によれば、ダイアフラム1の裏当て
プレート3を柱2の貫通孔5を利用して仮付けしている
ので、ダイアフラム1の本溶接時にはマグネット等のダ
イアフラム1を支持する治具を取り外すことができ、溶
接トーチ等の邪魔となることがないので溶接作業を容易
にできる。
また、ダイアフラム1の仮付けも柱2の貫通孔5を利用
して柱2の表面側から行え、治具に干渉されないので作
業性を向上できる。
さらに、裏当てプレート3を仮付けするための貫通孔5
は極めて小さいものでよいので、柱2の強度が低下する
ことがなく、かつ適宜表面を研削仕上げすれば殆ど目立
たなくなり外観を損なうこともない。
また、ダイアフラム1を裏当てプレート3および溶接プ
レート4で構成したので、特別な加工をしなくとも溶接
プレート3の大きさを適宜選択するだけでルート間隔の
大きさを設定することができる。すなわち、溶接プレー
ト4の大きさを変えればルート間隔も変更できるので、
必要とする溶接強度等に応じて適宜な大きさの溶接プレ
ート4でダイアフラム1を形成すれば極めて容易にルー
ト間隔を設定できる。
さらに、裏当てプレート3と溶接プレート4とを別体と
したので、従来のようにルート間隔を広げるための切削
加工等が不要となり、ルート間隔に応じて選択された溶
接プレート4の開先加工のみを行えばよいので作業が簡
易となって作業性や生産性を向上できる。
また、裏当てプレート3は柱2の内部に略嵌合されるの
で、溶接時には裏当てとして作用し、裏当て金等を別個
用意する必要がなく、部品点数が少なくなり、その取扱
いも容易となる。
なお、本発明は前述の実施例に限定されるものではな
く、本発明の目的を達成できる範囲での変形、改良等は
本発明に含まれるものである。
例えば、前記実施例では、ダイアフラム1を裏当てプレ
ート3および溶接プレート4で構成していたが、1枚の
プレートで構成してもよい。但し、2枚のプレートで構
成したほうが、ルート間隔の大きさを容易に設定できる
という利点がある。
また、貫通孔5は柱1の各面に1つづつ形成していた
が、対向する2面に2つづつ形成するなどでもよく、要
するにダイアフラム1を本溶接時に治具で支持する必要
がないように仮付け溶接できる貫通孔5を形成すればよ
い。
さらに、前記実施例では、溶接プレート4の端部を斜め
に切欠いていわゆるレ形の開先12としていたが、例えば
J形などの他の形状の開先としてもよい。また、裏当て
プレート3に対する溶接プレート4の大きさは、ルート
間隔や開先深さ等に応じて適宜設定すればよい。
また、本発明はユニット住宅の柱に限らず、角型あるい
は丸型等の中空断面を備える中空断面材の内部に設けら
れるダイアフラムに広範に利用することができる。な
お、ダイアフラムの形状や大きさは中空断面材の断面形
状や大きさに合わせて形成すればよく、貫通孔は中空断
面材の適宜な箇所に形成すればよい。
〔発明の効果〕
このような本発明のダイアフラム取付方法によれば、中
空断面材の内部にダイアフラムを容易に取付けることが
できて作業性を向上できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本発明によりダイアフラムが取付
けられた柱の端部を示す断面図および分解斜視図、第3
図は前記実施例のダイアフラムを示す斜視図、第4図は
従来例を示す断面図である。 1……ダイアフラム、2……柱、2A……側壁、3……裏
当てプレート、4……溶接プレート、5……貫通孔、12
……開先。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】中空断面材の内部にダイアフラムを取付け
    る方法であって、前記中空断面材の側壁に貫通孔を形成
    し、この中空断面材の内部にダイアフラムを挿入して前
    記貫通孔の位置に配置し、このダイアフラムを中空断面
    材の表面側から前記貫通孔を介して中空断面材に仮付け
    した後、中空断面材の内部側でダイアフラムを中空断面
    材に本溶接することを特徴とするダイアフラム取付方
    法。
JP15068090A 1990-06-08 1990-06-08 ダイアフラム取付方法 Expired - Lifetime JPH07102453B2 (ja)

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JPH0441072A JPH0441072A (ja) 1992-02-12
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JPH06155019A (ja) * 1992-11-21 1994-06-03 Ota Tetsuken Kogyo:Yugen 鉄骨建造物におけるコラム柱

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JPH0441072A (ja) 1992-02-12

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