JPH07102716B2 - 文章印字制御装置 - Google Patents

文章印字制御装置

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JPH07102716B2
JPH07102716B2 JP60261502A JP26150285A JPH07102716B2 JP H07102716 B2 JPH07102716 B2 JP H07102716B2 JP 60261502 A JP60261502 A JP 60261502A JP 26150285 A JP26150285 A JP 26150285A JP H07102716 B2 JPH07102716 B2 JP H07102716B2
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潤一 羽斗
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Casio Computer Co Ltd
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    • G06COMPUTING OR CALCULATING; COUNTING
    • G06KGRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
    • G06K15/00Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers
    • G06K15/02Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers using printers

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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、複数の文字データの各々を対応する文字パタ
ーンに展開して印字する文章印字制御装置に関する。
[従来の技術] 従来、日本語パーソナルワードプロセッサにおいては、
文章入力した際に倍角キーを操作することによって強調
したい文字等を拡大印字することができる。
また、表示画面に表示される複数の文字データ全体を各
文字データ毎に横方向、および縦方向に所望倍率で拡大
できるようにした表示制御装置もある。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、上記パーソナルワードプロセッサにおい
ては、倍角キーの操作で拡大指定が可能な文字サイズは
予め決められた大きさでしか行うことができなかった。
また、上記表示制御装置では、拡大できる対象が複数の
文字データ全体に限られており、複数の文字データのう
ち所望する文字データについてのみを、所望する横方向
の倍率、及び所望する縦方向の倍率で拡大することはで
きなかった。
本発明の課題は、複数行にわたる複数の文字データのう
ち所望する任意の文字データに対してだけ横方向及び縦
方向の拡大倍率を個別に自由に設定でき、その設定に基
づいた拡大倍率の印字を行なえるようにすることであ
る。
[課題を解決するための手段] 本発明の手段は次の通りである。
文字の縦方向におけるm倍の縦拡大倍率(mは2以上の
整数)、及び文字の横方向におけるn倍の横拡大倍率
(nは2倍の整数)が個別に設定された文字データと、
上記縦拡大倍率及び横拡大倍率の設定されていない文字
データと、を同一行上において混在可能な文章データを
複数行記憶する文章記憶手段と、この文章記憶手段に記
憶された各文字データを順次読み出し、その読み出され
た個々の文字データ毎に、その文字データが上記縦拡大
倍率及び横拡大倍率が個別に設定された文字データであ
るか否かを判別する判別手段と、この判別手段で判別さ
れた文字データが、上記縦拡大倍率及び横拡大倍率の設
定されていない文字データであると判別された場合に
は、その文字データに対応して、拡大処理のされていな
い所定サイズの文字パターンを、上記文章データ上にお
けるその文字データの行及び桁位置に対応する印字用紙
上の印字位置より印字出力するよう制御する第1の印字
制御手段と、上記判別手段で判別された文字データが、
上記縦拡大倍率及び横拡大倍率が個別に設定された文字
データであると判別された場合には、その文字データに
対する、上記縦拡大倍率の倍率数m、及び上記横拡大倍
率の倍率数nを夫々個別に検出し、その文字データに対
応する上記所定サイズの文字パターンを、その縦方向に
おいては上記倍率数mに従ってm倍に拡大変換し、且つ
その横方向においては上記倍率数nに従ってn倍に拡大
変換する文字パターン変換手段と、上記縦拡大倍率及び
横拡大倍率が個別に設定された文字データについて、上
記倍率数mの値及びnの知に応じて上記文章データ上に
おけるその文字データの行及び桁位置に対応する印字用
紙上の印字位置より他の印字行領域及び他の印字桁領域
に跨がるべく拡大された印字展開領域に、上記文字パタ
ーン変換手段で拡大変換された拡大文字パターンを印字
出力するよう制御する第2の印字制御手段と、を具備し
たことを特徴とする。
[作用] 本発明の手段の作用は次の通りである。
文章記憶手段には、文字の縦方向におけるm倍の縦拡大
倍率(mは2以上の整数)、及び文字の横方向における
n倍の横拡大倍率(nは2倍の整数)が個別に設定され
た文字データと、上記縦拡大倍率及び横拡大倍率の設定
されていない文字データと、を同一行上において混在可
能な文章データが複数行記憶されており、この文章記憶
手段に記憶された各文字データは順次読み出されて、そ
の読み出された個々の文字データ毎に、その文字データ
が上記縦拡大倍率及び横拡大倍率が個別に設定された文
字データであるか否かが判別され、この判別された文字
データが、上記縦拡大倍率及び横拡大倍率の設定されて
いない文字データであると判別された場合には、その文
字データに対応して、拡大処理のされていない所定サイ
ズの文字パターンが、上記文章データ上におけるその文
字データの行及び桁位置に対応する印字用紙上の印字位
置より印字出力される。一方、上記判別で上記縦拡大倍
率及び横拡大倍率が個別に設定された文字データである
と判別された場合には、その文字データに対する、上記
縦拡大倍率の倍率数m、及び上記横拡大倍率の倍率数n
を夫々個別に検出され、その文字データに対応する上記
所定サイズの文字パターンが、その縦方向においては上
記倍率数mに従ってm倍に拡大変換され、且つその横方
向においては上記倍率数nに従ってn倍に拡大変換され
る。そして、上記縦拡大倍率及び横拡大倍率が個別に設
定された文字データについて、上記倍率数mの値及びn
の値に応じて上記文章データ上におけるその文字データ
の行及び桁位置に対応する印字用紙上の印字位置より他
の印字行領域及び他の印字桁領域に跨がるべく拡大され
た印字展開領域に、上記拡大変換された拡大文字パター
ンが印字出力される。
従って、文字を拡大する場合は縦方向にm倍(mは2以
上の整数)、横方向にn倍(nは2以上の整数)で夫々
個別の倍率で文字を拡大変形できるものであり、その縦
倍率及び横倍率の組合わせの数は極めて多いものとな
り、1つの文字に対する文字拡大の際の表現力が多彩な
ものとなるものであり、しかも、1つの文字に対する上
記縦倍率及び横倍率を、各文字毎に全く個別に設定でき
るものであり、このような文字を複数配置した際の複数
の文字からなる文章はその表現力が格段に向上するもの
である。
[第1実施例] 以下、この発明の第1実施例を第1図〜第11図を参照し
て具体的に説明する。なお、本実施例は日本語パーソナ
ルワードプロセッサに適用した例である。
実施例の構成 第1図はこのワードプロセッサのブロック回路図で、こ
の入力部1のキーボード上にはカナ文字、ローマ字、数
字等の文字入力キーや漢字変換キー、カーソル移動キ
ー、印字キー、縦倍角キー、横倍角キー等が設けられて
いる。ここで、印字キーは印字動作を開始させる為のキ
ー、縦倍角キーは標準サイズ(全角サイズ)に対して縦
方向に拡大指定する為のキー、横倍角キーは全角サイズ
に対して横方向に拡大指定する為のキーである。しかし
て、キー入力部1から操作キーに対応して出力されるキ
ー入力信号は入力制御部2に蓄えられたのちCPU(中央
演算処理回路)3に入力され、そのキー処理プログラム
を指定する。
CPU3は予め記憶されているマイクロプログラムに応じて
キー入力処理、漢字変換処理、文字拡大処理(自由倍角
処理)、印字処理等を制御するもので拡大文字の印字処
理に用いられる各種のレジスタ、即ち、文章メモリ4の
トップアドレスを記憶するT.ADDレジスタ、文章メモリ
4からの読出コードを一時記憶するRCレジスタの他、
X、Y、A、B、P、C1〜C3レジスタを有する構成とな
っている。
文章メモリ4はRAM(ランダムアクセスメモリ)によっ
て構成され、CPU3の制御下でその書込みおよび読出し動
作が制御されるもので、キー操作に伴って入力された文
字コードや縦倍角コード、横倍角コードが記憶されてい
る。そして、文章メモリ4からは読出しアドレス記憶部
R.ADDの出力にしたがってアドレス指定された文字コー
ド等が読み出され、CPU3内のRCレジスタに取り込まれ
る。なお、読出しアドレス記憶部R.ADDにはCPU3内のT.A
DDレジスタの内容がセットされると共に、CPU3の制御下
で読出しアドレス記憶部R.ADDの内容が更新される。し
かして、RCレジスタに取り込まれた文字コードはキャラ
クタジェネレータ5に送られる。キャラクタジェネレー
タ5は例えば1文字が24×24ドット構成の文字パターン
(ドットパターン)を各文字に対応して記憶するもの
で、入力される文字コードに対応するドットパターンは
CPU3および拡大パターン作成部6に供給される。拡大パ
ターン作成部6はCPU3から出力される信号R0、R1に応じ
てキャラクタジェネレータ5からのドットパターンを拡
大した拡大ドットパターンを生成するもので、この拡大
文字パターンは拡大パターンメモリ7に一時記憶された
のちCPU3に取り込まれる。ここで、信号R0、R1は拡大情
報が記憶されているレジスタテーブル8の内容に応じて
出力されるもので、信号R0は縦倍角を指定する信号、ま
た信号R1は横倍角を指定する信号である。また拡大パタ
ーンメモリ7は1文字分の拡大ドットパターンのうちCP
U3内のC3レジスタの値で示される行ドット目までの分割
パターンを順次CPU3に供給するもので、拡大文字の印字
がおわるまで拡大ドットパターンを保持している。
また、このワードプロセッサは熱転写式のサーマルプリ
ンタを使用し、桁ピッチテーブル9、行ピッチテーブル
10の内容に応じてそのキャリッジ、プラテンのピッチ駆
動を行なうようになっている。即ち、桁ピッチテーブル
9、行ピッチテーブル10は各アドレス領域に対応して桁
ピッチ、行ピッチを夫々記憶するもので桁ピッチテーブ
ル9、行ピッチテーブル10は対応する桁アドレス部XT
P、行アドレス部YTPの内容にしたがってアドレス指定さ
れ、その指定アドレス領域の内容が読み出されて夫々CP
U3に取り込まれる。なお、桁アドレス部XTP、行アドレ
ス部YTPの内容はCPU3によって制御されてアドレスの更
新が行なわれる。しかしてCPU3に取り込まれた桁ピッ
チ、行ピッチデータは印字制御部11に送られてキャリッ
ジCR、プラテンPRのピッチ駆動を制御する。また、CPU3
から出力されるドットパターンは印字バッファ12に蓄え
られたのち印字制御部11に送られ、ドットパターンに応
じて印字ヘッドHDを駆動する。
ここで、本実施例のプリンタは印字ヘッドHDのドット規
模が34ドット構成で、行単位の印字を行う場合に、行ピ
ッチ34ドットに対して行間ピッチは10ドットに設定され
ており、したがって全角文字を1行24ドット、1桁24ド
ットで印字するようになっている。
なお、キー入力操作等に伴ってCPU3から出力される文字
コード等は表示制御部13に送られて表示駆動信号に変換
されたのち表示部14にて表示される。表示部14は液晶表
示装置によって構成され、文字等をドットマトリックス
駆動方式にしたがって表示する。
第2図は桁ピッチテーブル9の構成を示し、各アドレス
領域「0」、「1」、「2」……に対応して桁ピッチデ
ータが記憶されている。なお、本実施例においては、各
桁ピッチが夫々「28」に設定され、夫々同一ピッチとな
っている。
第3図は行ピッチテーブル10の構成を示し、各アドレス
領域「0」、「1」、「2」……に対応して行ピッチデ
ータが記憶されている。なお、本実施例においては各行
ピッチが夫々「34」に設定され、夫々同一ピッチとなっ
ている。
第4図は上記レジスタテーブル8の構成を示し、このレ
ジスタテーブル8は文章メモリ4において、拡大指定さ
れている文字を含む行の各桁に対応してその拡大情報を
記憶するものである。そして、レジスタテーブル8の縦
方向のアドレス「0」、「1」、「2」……は文章メモ
リ4の桁アドレスに対応付けられており、各アドレス領
域にはメモリR0、R1、R2、R3、R4が設けられている。こ
こで、メモリR0は文章メモリ4に記憶されている縦倍角
コードの数を記憶し、メモリR1は横倍角コードの数を記
憶する。また、メモリR2は拡大指定されている文字コー
ドを記憶する。更に、メモリR3は後述するスペースドッ
ト数を記憶する。また、メモリR4は、各行の印字開始位
置を示すドットポジションを記憶する。
第5図および第6図は全角サイズの24×24ドットの文字
パターンを縦横5×5倍に拡大した場合にその拡大文字
パターンの印字領域と出力パターンとの関係を示した図
である。24×24ドットパターンが5×5倍に拡大される
と、120×120ドット規模の拡大パターンとなる。いま、
仮にこの拡大パターンと1行24ドットで行間ピッチ(10
ドット)をあけながら1行ずつ分割して印字したものと
すると、この印字パターンには各行間スペースが含まれ
ることになるので、実際の拡大パターンよりも大きな領
域、即ち、第5図、第6図に示す領域A内に拡大文字が
印字されることになる。このようにAの領域に拡大文字
を印字したものとすると、各行間に空白スペースが形成
され、拡大文字が分割された形態で印字される。そこで
各行間パターンのスペースドット数の総和を求め、この
スペースドット数分の空白を拡大文字の上側に形成する
ように印字したのち行間を埋めるように、拡大パターン
を1行ずつ分割印字するようにすれば、各行間に空白の
ない拡大文字がBの領域に印字される。この結果、拡大
文字は上記Aの領域の下側に配置された形態で印字され
ることになる。なお、このBの領域が拡大文字の印字専
有領域となり、実際の拡大パターンに相当する。しかし
て、R3はメモリR3内のスペースドット数を示し、この値
に対応する部分に空白が形成される。この場合、出力パ
ターンは1行当り34ドットであれば、スペースドット
「40」の空白を形成するには、先ず34ドット分の空白を
印字したのち次行に残りのドット分の空白を印字すれば
よいことになる。また、R4はメモリR4内のドットポジシ
ョンを示し、改行される毎にその値は行ピッチ(34ピッ
チ)ずつ更新される。この場合、行ピッチは改行毎に更
新される行アドレスYTPの値(0)、(1)、(2)、
(3)、(4)……に応じて行ピッチテーブル10から読
み出されたもので、図中YTP(0)、YTP(1)、YTP
(2)、YTP(3)、YTP(4)……で表わされている。
実施例の動作 このワードプロセッサの印字動作を第7図〜第9図に示
すフローチャートに基づいて説明する。なお、印字動作
を第10図に示す文章メモリ4のフォーマットに基づいて
具体的に説明するものとする。
第10図は文章メモリ4に全角文字と拡大サイズが5×5
倍に設定された拡大文字および2×2倍に設定された拡
大文字を混在させて記憶させた状態を示している。即
ち、その行アドレス0番地、桁アドレス0番地には全角
文字のコードが記憶されている。また、行アドレス0〜
3番の同一桁アドレス5番地には夫々桁倍角コード、行
アドレス4番地の各桁アドレス5〜8番地には夫々横倍
角コード、そして行アドレス4番地の桁アドレス9番地
には拡大指定した文字コードが記憶され、これによって
全角文字サイズに対して縦横が5×5倍の拡大サイズが
設定されたことになる。また、行アドレス1番地、桁ア
ドレス12番地には縦倍角コード、行アドレス2番地、桁
アドレス12番地に横倍角コード、そして、行アドレス2
番地、桁アドレス13番地には拡大指定した文字コードが
記憶され、これによって全角文字サイズに対して縦横が
2×2倍の拡大サイズが設定されたことになる。ここ
で、文字拡大の設定操作は拡大すべき文字コードを入力
したのちその左側に横倍角コードを横倍角キーの操作回
数に伴って順次設定してゆき、そして最後に設定した横
倍角コードの上に縦倍角コードを縦倍角キーの操作回数
に伴って順次設定してゆくと縦倍角コードと横倍角コー
ドとはL字形状に配列され、これによって縦横ともフリ
ーサイズの自由倍角文字を簡単なキー操作で容易に設定
することが可能となる。
このようにして文章メモリ4に全角文字と拡大文字とを
混在させた状態で記憶させた場合において、その内容を
印字させる為に印字キーを操作すると、第7図〜第9図
で示す印字処理フローにしたがった動作が実行開始され
る。先ず、印字動作の開始に当ってこの印字動作に必要
とされる各種の情報を初期化する為のイニシャライズ処
理(ステップS1〜S3)が実行される。即ち、文章メモリ
4のトップアドレスがT.ADDレジスタにセットされる。
そして、着目行の初期値「0」がYレジスタにセットさ
れると共に、行ピッチテーブル10の行アドレス部YTPに
初期値「0」がセットされ、またレジスタテーブル8の
全桁に対応するメモリR0.nの内容がクリアされる。次
で、着目桁の初期値「0」がXレジスタにセットされる
と共にT.ADDレジスタ内のトップアドレスが読出しアド
レス記憶部R.ADDにセットされる。
このようなイニシャライズ処理が終ると、読出しアドレ
ス記憶部R.ADDの内容にしたがって文章メモリ4から読
み出されたコードがRCレジスタに転送される(ステップ
S4)。そして読出しアドレス記憶部R.ADDの内容を+1
するインクリメント処理(ステップS5)が実行されたの
ち、次のステップS6でレジスタテーブル8の各メモリR0
のうちXレジスタの桁アドレスで指定されるメモリR
0(X)の内容が「0」かが調べられるが、最初はメモリR0
の内容が全てクリアされているので、ステップS7に進
み、RCレジスタの読出レコードが縦倍角コードであるか
が調べられる。いま、文書メモリ3のトップアドレスか
らは文字コードが読み出されたので、その文字コードが
全角で印字される(ステップS8)。即ち、CPU3は文書メ
モリ4から読み出された文字コードを受け取ると、その
文字コードをキャラクタジェネレータ5に与え、キャラ
クタジェネレータ5からその文字コードに対応するドッ
トパターンを出力させて印字バッファ12にセットし、こ
れによって全角サイズ(24×24ドット)で1文字印字が
行なわれる(ステップS9)。この場合、キャリッジCRは
桁アドレス部XTPの内容「0」でアドレス指定される桁
ピッチ「28」分駆動される。このような1文字印字が終
ると、Xレジスタおよび桁アドレス部XTPの内容を夫々
+1するインクリメント処理(ステップS9)が実行され
たのちXレジスタの値が文章書式に応じた1桁当りの最
大桁数に達したかが調べられる(ステップS10)。い
ま、Xレジスタの桁数は「1」であるから、ステップS4
に戻る。いま、読出しアドレス記憶部R.ADDには「1」
がセットされているので、文書メモリ4の次桁の内容が
読み出されるが、いまこの桁は空白エリアとなっている
ので、空白印字となる。そして、ステップS9でインクリ
メント処理が実行されたのちステップS4に戻る。このよ
うな空白印字動作が繰り返され、その後文書メモリ4の
5桁目から縦倍角コードが読み出されると、そのことが
ステップS7で検出されて、第8図のステップS15に進
む。
このように縦倍角コードが検出されると、第8図のフロ
ーが実行される。この、フローはレジスタテーブル8に
拡大情報をセットする為の処理で、先ず、ステップS15
〜S17で縦倍角コードを計数する為の処理が実行され
る。即ち、いま、Xレジスタの値で示されるレジスタテ
ーブル8のメモリR0(X)(第5桁目のメモリR0)には初
期値「0」がセットされているので、ステップS15でそ
の値が+1されることによって「1」となる。そして、
ステップS16で文章メモリ4から次行同一桁の内容をRC
レジスタに読み込み、この読出コードが縦倍角コードか
否かが調べられる(ステップS17)。いま、次行同一桁
にも縦倍角コードが記憶されているので、メモリR0(X)
の内容が+1されて「2」となる。このような動作が繰
り返される結果、第5桁目のメモリR0には縦倍角コード
のカウント数「4」がセットされることになる(第4図
参照)。そして、更に次行同一桁の内容が読み取られる
が、この場合、横倍角コードが読み出されるので、ステ
ップS17でそのことが検出されて縦倍角コードの計数処
理は終了する。そして、今度は横倍角コードの計数処理
が実行されるが、これに先立ってXレジスタの値で示さ
れるメモリR1(X)(第5桁目のメモリR1)の内容がクリ
アされる(ステップS18)。しかして、いま、横倍角コ
ードが読み出されたので、そのことがステップS19で検
出され、メモリR1(X)の値が+1される(ステップS2
0)。そして、ステップS21で文章メモリ4から次桁のコ
ードを読み取り、それが縦倍角コードかが調べられる
(ステップS19)。このようにして文章メモリ4から次
桁の内容を次々に読み出して横倍角コード以外のコード
が検出されるまで計数動作が実行されるので、第5桁目
のメモリR1には横倍角コード数「4」がセットされる
(第4図参照)。そして、更に次桁のコードが読み出さ
れると、今度は文字コードであるから、この文字コード
の検出に伴って横倍角コードの計数処理は終了する。
しかして、文字コードが検出されると、Xレジスタの値
で示されるメモリR2(X)(第5桁目のメモリR2)にその
文字コードが書き込まれる(ステップS22)。その後、
スペースドット数の計数処理が行なわれる。即ち、先ず
Xレジスタの値で示されるメモリR3(X)(第5桁目のメ
モリR3)がクリアされ、行アドレス部YTPの内容がPレ
ジスタに退避され、更にR0(X)内の縦倍角コード数
「4」がC1レジスタにセットされる(ステップS23)。
このようなイニシャライズ処理が終ると、行アドレス部
YTPの値が+1される(ステップS24)。そして、1行当
たりのスペースドット数算出処理(ステップS25)が縦
倍角コード分繰り返される。即ち、ステップS26でC1
ジスタの値が−1され、その結果、次のステップS27で
はC1レジスタの値が「0」となったかが調べられ、
「0」でなければステップS24に戻ってC1レジスタの値
が「0」となるまでステップS25が繰り返される。した
がって先ず、行ピッチテーブル10から行アドレス部YTP
の値(初期値「0」)で指定される行ピッチ「34」が読
み出され、この値から「24」が減算され1行当たりの行
間ピッチ「10」が求められ、この行間ピッチとメモリR
3(X)の値「0」とが加算され、その結果がメモリR3(X)
に転送されることによってメモリR3(X)には先ず「10」
がセットされる。そして、ステップS26でC1レジスタの
値が−1されて「3」となるので、ステップS24に戻
り、行アドレス部YTPの値が「1」となる。これによっ
て行ピッチテーブル10からは行ピッチ「34」が読み出さ
れ、この値から「24」が減算されて行間ピッチ「10」が
求められ、メモリR3(X)の値「10」に加算され、その値
は「20」となる、このようしてC1レジスタの値が「0」
となるまで繰り返される結果、メモリR3(X)にはスペー
スドット数「40」がセットされる(第4図参照)。この
ような計数処理が終ると、Pレジスタに退避させておい
た行アドレス「0」が行アドレス部YTPに戻される(ス
テップS28)。
そして、次にXレジスタの値で示されるメモリR
4(X)(第5桁目のメモリR4)の内容がクリアされる(ス
テップS29)。そして、Xレジスタの値「5」をC1レジ
スタにセットすると共に、メモリR1(X)内の横倍角コー
ド数「4」がC2レジスタにセットされる(ステップS3
0)。このようなイニシャライズ処理が終ると、次のス
テップS31ではC2レジスタの値が「0」かが調べられる
が、いまC2レジスタには「4」かセットされているの
で、次のステップS32に進み、C1レジスタの値が+1さ
れて「6」となる。そして、C1レジスタの値で示される
メモリR0(C1)(第6桁目のメモリR0)に「0」が書き込
まれる(ステップS33)。その後、C2レジスタの値を−
1する減算処理を実行してからステップS31に戻り、そ
の値が「0」になったかが調べられる。このような動作
がC2レジスタの値が「0」となるまで、即ち横倍角コー
ド数繰り返される結果、第4図に示す如く、第6桁目〜
第9桁目のメモリR0には夫々「0」が書き込まれること
になる。しかして、C2レジスタの値が「0」となったこ
とが検出されると、第9図のフローに移行する。
このようにして第8図のフローが終ると、第9図のステ
ップS35に進み、メモリR4(X)の値「0」と行アドレス部
YTPの値「0」に応じて行ピッチテーブル10から読み出
された行ピッチ「34」とが加算され、その加算結果がメ
モリR4(X)に書き込まれ、ドットポジション「34」が求
められる(第4図参照)。そして、このメモリR4(X)
のドットポジションとメモリR3(X)内のスペースドット
数が比較され、ドットポジションがスペースドット数を
越えたかが調べられる(ステップS36)。いま、ドット
ポジション「34」、スペースドット数は「40」であるか
ら、ステップS43に進み、メモリR1(X)、即ち第5桁目の
メモリR1の内容「4」を+1した値「5」をC2レジスタ
にセットしておく。そして、このC2レジスタの値を−1
ずつ減算してその値が「0」となるまで空白コードの1
文字印字が繰り返される(ステップS44〜S46)。したが
って、第0行目の第5桁目から9桁目には空白コードが
拡大サイズに応じて5文字分印字される。このようなス
ペースドット数に応じた空白の形成処理が終ると、ステ
ップS47に進み、メモリR4(X)内のドットポジション「3
4」がAレジスタに転送される。また、メモリR0(X)内の
縦倍角コード数「4」を+1して縦倍角数「5」を求
め、この縦倍角数に24ドットを乗算して5行分の印字ド
ット数「120」を求め、この印字ドット数にメモリR3(X)
内のスペースドット数「40」を加算することによって第
5図に示した領域Aの行方向における全ドット数「16
0」が算出され、この値がBレジスタに転送される。そ
して、このAレジスタの値が「34」とBレジスタの値
「160」とが比較され、これによって拡大文字の印字が
終了したかが判断される。いま、拡大印字は終了してい
ないことが検出されるので、ステップS50、S51の実行に
移る。これらの処理は各種の桁アドレスを横倍角数分更
新させる為のもので、ステップS50ではメモリR1(X)内の
横倍角コード数「4」を+1して横倍角数「5」を求
め、この横倍角数を読出しアドレス記憶部R.ADDに加算
することによってそのリードアドレスは「10」に更新さ
れ、またステップS51も同様に桁アドレスXTPおよびXレ
ジスタの内容を横倍角数分更新させることによってそれ
らの内容は「10」に更新される。このようにしてアドレ
スを更新させたのち第7図のステップS10に移行する。
したがって、第7図のステップS10ではXレジスタの内
容が最大桁数に達したかの検出が行なわれるが、いま、
Xレジスタの値は「10」で最大桁数未満であるからステ
ップS4に戻り、文章メモリ4の10桁目からコードを読出
す処理が続行されるが、この場合、10桁目以降には縦倍
角コードはなく、したがって第8図に示したレジスタテ
ーブル8の作成処理には移行しないと共に、10桁目以降
のメモリR0(X)の内容は上述したステップS2の処理でク
リアされているので、Xレジスタの値が最大桁数となる
までステップS4〜S10が繰り返される。この場合、最初
の行の10桁目以降は空白エリアであるから空白印字がそ
の行の最大桁となるまで行なわれる。そして、最大桁の
印字が終ると、ステップS11に進み、T.ADDレジスタに次
行のトップアドレスがセットされる。そして行アドレス
部YTPの値「0」で指定される行ピッチテーブル10から
行ピッチ「34」が読み出され、プラテンPRがその行ピッ
チ分駆動されて改行される(ステップS12)。そして、
Yレジスタおよび行アドレス部YTPの値が夫々+1され
て「1」に行アドレスが更新される(ステップS13)。
この行アドレス更新の結果、次のステップS14ではYレ
ジスタの値が最大行数に達したか、つまり1頁の印字が
終ったかが調べられるが、いまの場合にはYレジスタの
値は「1」であるからステップS3に戻って各桁アドレス
が初期値にセットされる。この結果、今度は第1行第0
桁目から文章メモリ4内のコードが読み出されることに
なる。
このように次行の第1行目に改行された場合において、
この第5桁目までは文字コード並びに縦倍角コードはな
いので、ステップS4〜S10が繰り返されて空白印字が行
なわれる。そして、第5桁目の縦倍角コードが読み出さ
れた場合、その第5桁目のメモリR0(X)には縦倍角コー
ド「4」がセットされているので、そのことがステップ
S6で検出されて第9図のフローに移行する。これによっ
て、ステップS35の更新処理でメモリR4(X)内のドットポ
ジションが更新されて「68」となり、この結果、メモリ
R3(X)内のスペースドット数を越えたことが検出されて
ステップS37に進む。ここでは、ドットポジション「6
8」からスペースドット数「40」を減算してドットポジ
ションからスペースドット数までの間にあるドット数
「28」を求め、このドット数がC3レジスタに転送され
る。このようにして求められたドット数「28」は、拡大
文字パターンの1行ドット目よりドットポジションの値
までの間にあるドット数を示し、この値と行アドレス部
YTPの値「1」で読み出される行ピッチテーブル10から
の行ピッチ「34」との比較が行なわれる(ステップS3
8)。いま、C3レジスタ内のドット数「28」は行ピッチ
「34」ドット以内であるから、ステップS40に進み予め
設定した縦倍角、横倍角に応じた大きさの拡大ドットパ
ターンが作成される。即ちメモリR2(X)内の文字コード
が読み出されてキャラクタジェネレータ5に送られると
共に、メモリR0(X)、R1(X)の内容を夫々+1して得られ
た縦倍角数、横倍角数に応じた信号R0、R1を拡大パター
ン作成部6に送る。これによってキャラクタジェネレー
タ5からは入力文字コードに対応した文字パターンが出
力される。そして、この文字パターンは拡大パターン作
成部6に送られて5×5倍の拡大ドットパターンに変換
される。したがって24×24ドットの拡大ドットパターン
に変換されて拡大パターンメモリ7に書き込まれる。こ
のようにして拡大ドットパターンが作成されると、この
拡大ドットパターンのうちその1行ドット目よりC3レジ
スタにセットされている28ドット目までのドットパター
ンが印字バッファ12に転送される(ステップS41)。そ
して、印字バッファ12内の横倍角数分(R1(X)+1)の
文字が印字される(ステップS42)。したがって、第1
行目の拡大ドットパターンの印字は、28ドットで印字さ
れ、残りの6ドットは空白印字となる。この場合、第5
図および第6図に示したように、第1行目の1ドット目
から第6ドット目に空白スペースが形成され、そして、
この空白スペースに続いてその下に28ドット分の分割拡
大パターンが印字される。この結果、第0行目に形成さ
れた34ドット分の空白スペースと第1行目に形成された
6ドット分の空白スペースとによってメモリR3(X)内の
スペースドット「40」分の空白が形成されたことにな
る。このようにして第1行目の拡大文字に対する印字が
終ると、拡大印字終了の検出動作(ステップS47、S48)
が実行されるが、この場合においても拡大印字の終了は
検出されないので、ステップS50、S51のアドレス更新処
理が実行されたのち、第7図のステップS10に進む。こ
れによって第1行目の10桁目からコードを読み出して1
文字印字を行う処理(ステップS4〜S9)が第12桁目まで
繰り返される。そして、第12桁目のコードが読み出され
ると、ステップS7で縦倍角コードであることが検出され
て第8図のフローに進み、レジスタテーブル8の作成処
理が実行される。この結果、第4図に示すように、縦倍
角コードのカウント値「1」、横倍角コードのカウント
値「1」が対応する12桁目のメモリR0、R1に書き込まれ
ると共に、文字コードがその桁のメモリR3に書き込ま
れ、そしてスペースドット数「10」が算出されてその桁
のメモリR4に書き込まれる。そして、12桁目のメモリR4
内のドットポジションが「0」にセットされる。更に、
13桁のメモリR0に「0」がセットされる。このような処
理が終ると、第9図のフローに移る。この場合、ドット
ポジションが「34」となり、またスペースドット数は
「10」であるからステップS36からステップS37に進み、
C3レジスタの値は「24」となり、この場合、行ピッチ
「34」よりも小さいので、ステップS40〜S42の実行に移
る。これによって、第1行目の第12桁、13桁目には10ド
ット分の空白スペースが形成されると共に、この空白ス
ペースに続いてその下に24ドット分の拡大ドットパター
ンが印字される(第11図参照)。そして、ステップS4
7、S48、S50、S51が実行されたのち、第7図のステップ
S10に戻る。その後第1行目の最大桁数が検出される
と、改行処理(ステップS11〜S13)が実行されて第2行
目の処理に移る。
そして、第2行目の処理に入った場合に、その第5桁目
に達すると、第5桁目のメモリR0(X)には縦倍角コード
数「4」がセットされているので、そのことがステップ
S6で検出されて第9図のフローに進む。この場合、5桁
目のメモリR4(X)内のドットポジションは「102」に更新
されるので、C3レジスタには「62」がセットされる。こ
の結果、ステップS38からステップS39に進み、拡大パタ
ーンメモリ7に記憶されている拡大ドットパターンのう
ちC3レジスタの値「62」を行ピッチ「34」で減算した28
行ドット目から62行ドット目までの34ドット分のドット
パターンが印字バッファ12に転送され、このパターンが
横倍角数に対応して5文字分印字される(ステップS4
2)。このようにして第2行第9桁目までの拡大印字が
終ると、アドレス更新処理(ステップS50、S51)の実行
後、第7図のステップS10に戻り、その後第12桁目に達
すると、12桁目のメモリR0には「1」がセットされてい
るので、ステップS6から第9図のフローに進む。この場
合、そのドットポジションは「68」に更新され、C3レジ
スタには「58」がセットされる。このため、ステップS3
8からステップS39に進み、24行ドット目から58行ドット
目までの34ドット分のドットパターンが印字バッファ12
に転送され、このパターンが横倍角数に対応して2文字
分印字される(ステップS42)。そして、ステップS47、
S48に進み、拡大文字印字が終了したことが検出され
て、ステップS49に進み、12桁目のメモリR0がクリアさ
れたのち、アドレス更新処理(ステップS50、S51)が実
行され、その後第7図のステップS10に移行する。そし
て、第3行目に改行される(ステップS11〜S13)。
しかして、第3行目の改行されたのち、その第5桁とな
ると、再びステップS6から第9図のステップS35に進
み、ドットポジショは「136」となる。その結果、C3
ジスタには「96」がセットされるので、ステップS39に
進み、62行ドット目から96ドット目までの34ドット分の
ドットパターンが5文字分印字される(ステップS4
2)。この場合においても拡大印字は終了してないの
で、ステップS50、S51の実行後、第7図のステップS10
に進む。しかして、第12桁目のメモリR0は上述の拡大印
字終了処理(ステップS49)によってクリアされている
ので、ステップS6でそのことが検出され、2×2倍の文
字に対する拡大印字は行なわれない。その後、改行され
て第4行目の処理に移行する。
いま、第4行目の処理に入ってその第5行目になると、
第9図のフローに進み、拡大ドットパターンの残りの34
ドット分のドットパターンが5文字分印字される(ステ
ップS42)。そして、ステップS48でこの文字に対する拡
大印字終了が検出されるので、第5桁目のメモリR0の内
容がクリアされる(ステップS49)。このため、改行さ
れて再び第5桁目になったとしても5桁目のメモリR0
クリアされているので全角サイズの印字が行なわれる。
このように本実施例においては、全角文字と拡大文字と
を混在させて文章メモリ4に記憶させたとしても、拡大
文字を良好に印字することができる。この場合、第11図
に示すように、行間パターンを含めて印字した場合の印
字領域Aに対して斜線を付して示す実際の印字専有領域
BはAの領域の上にスペースドット数分の空白を形成す
ることで、Aの領域の下位置に配置されたことになる。
変 形 例 第12図はこの実施例の変形例を示し、上記実施例ではス
ペースドット数分の空白スペースを拡大印字パターンの
上部に形成したが第12図に示す例はスペースドット数を
2等分して拡大印字パターンの上下に均等に割り付けた
場合を示したもので、これによって拡大印字パターンは
中央に配置される印字形態となる。この場合、スペース
ドット数を2等分してその値に対応する空白を拡大パタ
ーンの上下に配置すればよい。
第13図、第14図は他の変形例を示したもので、上記実施
例では行間ピッチ対応するスペースドット数を求めてこ
れに対応する空白を拡大印字パターンの上部に形成した
が、この変形例は桁方向の拡大文字を印字する場合、桁
間ピッチに対応するスペースドット数を求めてこれに対
応する空白を拡大印字パターンの左側に形成したもの
で、これによって拡大印字パターンは右側に詰めた形態
で印字されることになる。この場合、第13図は文章メモ
リのフォーマットで、横倍角を4倍とした拡大文字と全
角文字とを混在させて記憶させた例を示している。ま
た、第14図はこのフォーマットに対応した印字例を示し
ている。このような桁方向の制御は上記実施例の行方向
の制御と略同一の方法で実現可能である。
「発明の効果」 本発明によれば、文字を拡大する場合は縦方向にm倍
(mは2以上の整数)、横方向にn倍(nは2以上の整
数)で夫々個別の倍率で文字を拡大変形できるものであ
り、その縦倍率及び横倍率の組合わせの数は極めて多い
ものとなり、1つの文字に対する文字拡大の際の表現力
が多彩なものとなるものであり、しかも、1つの文字に
対する上記縦倍率及び横倍率を、各文字毎に全く個別に
設定できるものであり、このような文字を複数配置した
際の複数の文字からなる文章はその表現力が格段に向上
するものである。
また本発明によれば、縦拡大倍率及び横拡大倍率が個別
に設定された文字データをその各拡大倍率で拡大した拡
大文字パターンを印字する際は、その拡大文字パターン
が他の印字行領域に跨がるようにして印字出力すること
ができ、変化に富んだ多彩な文章を印字出力することが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第11図はこの発明の一実施例を示し、第1図は
この発明を適用したワードプロセッサのブロック回路
図、第2図は第1図で示した桁ピッチテーブルの構成
図、第3図は第1図で示した行ピッチテーブルの構成
図、第4図は第1図で示したレジスタテーブルの構成
図、第5図および第6図は全角文字パターンの5×5倍
に拡大した場合にその拡大文字パターンの印字領域と出
力パターンとの関係を示した図、第7図は印字動作を示
すフローチャート、第8図は第7図に続く印字動作を説
明する為のフローチャート、第9図は第7図に続く印字
動作を説明する為のフローチャート、第10図は第1図で
示した文章メモリのフォーマットを示した図、第11図は
印字例を示した図、第12図はこの発明の変形例を示した
印字状態図、第13図、第14図は他の変形例を示し、第13
図は文章メモリのフォーマット、第14図は印字例であ
る。 1……キー入力部、3……CPU、4……文章メモリ、5
……キャラクタジェネレータ、6……拡大パターン作成
部、7……拡大パターンメモリ、8……レジスタテーブ
ル、9……桁ピッチテーブル、10……行ピッチテーブ
ル、HD……印字ヘッド。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G09G 5/26 9471−5G

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】文字の縦方向におけるm倍の縦拡大倍率
    (mは2以上の整数)、及び文字の横方向におけるn倍
    の横拡大倍率(nは2倍の整数)が個別に設定された文
    字データと、上記縦拡大倍率及び横拡大倍率の設定され
    ていない文字データと、を同一行上において混在可能な
    文章データを複数行記憶する文章記憶手段と、 この文章記憶手段に記憶された各文字データを順次読み
    出し、その読み出された個々の文字データ毎に、その文
    字データが上記縦拡大倍率及び横拡大倍率が個別に設定
    された文字データであるか否かを判別する判別手段と、 この判別手段で判別された文字データが、上記縦拡大倍
    率及び横拡大倍率の設定されていない文字データである
    と判別された場合には、その文字データに対応して、拡
    大処理のされていない所定サイズの文字パターンを、上
    記文章データ上におけるその文字データの行及び桁位置
    に対応する印字用紙上の印字位置より印字出力するよう
    制御する第1の印字制御手段と、 上記判別手段で判別された文字データが、上記縦拡大倍
    率及び横拡大倍率が個別に設定された文字データである
    と判別された場合には、その文字データに対する、上記
    縦拡大倍率の倍率数m、及び上記横拡大倍率の倍率数n
    を夫々個別に検出し、その文字データに対応する上記所
    定サイズの文字パターンを、その縦方向においては上記
    倍率数mに従ってm倍に拡大変換し、且つその横方向に
    おいては上記倍率数nに従ってn倍に拡大変換する文字
    パターン変換手段と、 上記縦拡大倍率及び横拡大倍率が個別に設定された文字
    データについて、上記倍率数mの値及びnの値に応じて
    上記文章データ上におけるその文字データの行及び桁位
    置に対応する印字用紙上の印字位置より他の印字行領域
    及び他の印字桁領域に跨がるべく拡大された印字展開領
    域に、上記文字パターン変換手段で拡大変換された拡大
    文字パターンを印字出力するよう制御する第2の印字制
    御手段と、 を具備したことを特徴とする文章印字制御装置。
JP60261502A 1985-11-22 1985-11-22 文章印字制御装置 Expired - Lifetime JPH07102716B2 (ja)

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