JPH07102981A - 車両の制動エネルギーの利用による2次空気の供給装置 - Google Patents
車両の制動エネルギーの利用による2次空気の供給装置Info
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- JPH07102981A JPH07102981A JP5265464A JP26546493A JPH07102981A JP H07102981 A JPH07102981 A JP H07102981A JP 5265464 A JP5265464 A JP 5265464A JP 26546493 A JP26546493 A JP 26546493A JP H07102981 A JPH07102981 A JP H07102981A
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A50/00—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE in human health protection, e.g. against extreme weather
- Y02A50/20—Air quality improvement or preservation, e.g. vehicle emission control or emission reduction by using catalytic converters
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- Exhaust Gas After Treatment (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、車両の制動エネルギーの利用によ
る2次空気の供給装置に関し、エンジン出力の損失、燃
料の消費量の増加なしに、急激な出力増加を果たすこと
を目的とする。 【構成】 車両の制動に基づいて、その車両のエンジン
1で回転されるプロペラシャフト2にエアコンプレッサ
5を接続し、これによる高圧空気を貯溜するエアタンク
15をエンジン1の吸気通路13に接続されたバルブ1
4に接続し、車両の加速等の駆動エネルギーの増加を必
要とする場合に、このバルブ14を開いて、吸気通路1
3に高圧空気を供給する。
る2次空気の供給装置に関し、エンジン出力の損失、燃
料の消費量の増加なしに、急激な出力増加を果たすこと
を目的とする。 【構成】 車両の制動に基づいて、その車両のエンジン
1で回転されるプロペラシャフト2にエアコンプレッサ
5を接続し、これによる高圧空気を貯溜するエアタンク
15をエンジン1の吸気通路13に接続されたバルブ1
4に接続し、車両の加速等の駆動エネルギーの増加を必
要とする場合に、このバルブ14を開いて、吸気通路1
3に高圧空気を供給する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、燃料を燃焼させるエン
ジンを搭載した車両において、この車両を制動する際に
発生する制動エネルギーを高圧空気に変換して貯溜して
おき、車両のエンジンの発進、加速等の推進エネルギー
を高める必要がある際に、前記の貯溜した高圧空気をエ
ンジンの吸気通路に供給し、エンジンの低速加速時の出
力を増加させるのと同時にエキゾーストポート部に噴射
させることにより、加速時に発生する未燃焼炭素である
COおよび未燃焼炭化水素であるHCを触媒マフラーに
て完全酸化させる省エネルギーと排気ガスのクリーン化
を図った車両の制動エネルギーの利用による2次空気の
供給装置に関する。
ジンを搭載した車両において、この車両を制動する際に
発生する制動エネルギーを高圧空気に変換して貯溜して
おき、車両のエンジンの発進、加速等の推進エネルギー
を高める必要がある際に、前記の貯溜した高圧空気をエ
ンジンの吸気通路に供給し、エンジンの低速加速時の出
力を増加させるのと同時にエキゾーストポート部に噴射
させることにより、加速時に発生する未燃焼炭素である
COおよび未燃焼炭化水素であるHCを触媒マフラーに
て完全酸化させる省エネルギーと排気ガスのクリーン化
を図った車両の制動エネルギーの利用による2次空気の
供給装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、車両を制動する際には、車両
を駆動している車輪を摩擦力によってブレーキをかけて
いるのが一般であり、この際には車両のその時の持って
いるポンテシャルエネルギーは摩擦熱抵抗エネルギーと
なって消費放出され、制動時の放出エネルギーを蓄積し
て再利用されることはなかった。
を駆動している車輪を摩擦力によってブレーキをかけて
いるのが一般であり、この際には車両のその時の持って
いるポンテシャルエネルギーは摩擦熱抵抗エネルギーと
なって消費放出され、制動時の放出エネルギーを蓄積し
て再利用されることはなかった。
【0003】又、別の制動エネルギーの利用方法として
は、従来から広く用いられている内燃機関をエンジンと
する車両において、下り坂で内燃機関の出力を衰退し、
エンジンをブレーキとして作用させるエンジンブレーキ
とし、制動エネルギーをエンジンのコンプレッションに
利用しブレーキの負担を和らげている。
は、従来から広く用いられている内燃機関をエンジンと
する車両において、下り坂で内燃機関の出力を衰退し、
エンジンをブレーキとして作用させるエンジンブレーキ
とし、制動エネルギーをエンジンのコンプレッションに
利用しブレーキの負担を和らげている。
【0004】更に、電力をエネルギーとする列車におい
ては、列車を駆動しているモーターを、制動時には発電
機として動作させ、これによって発生した電力を発電所
に送り、他の列車の動力として使用する制動エネルギー
の利用方法もある。
ては、列車を駆動しているモーターを、制動時には発電
機として動作させ、これによって発生した電力を発電所
に送り、他の列車の動力として使用する制動エネルギー
の利用方法もある。
【0005】一方、内燃機関をエンジンとする車両にお
いては、エンジンに通常の空気圧よりも高い圧力の空気
を供給し、エンジンの完全燃焼を増加させることによっ
て、エンジンの高出力をはかると共に排気でタービンを
回転させるターボエンジン、また、エンジンの回転でタ
ービンを駆動するスーパーチャージャーエンジンがあ
る。
いては、エンジンに通常の空気圧よりも高い圧力の空気
を供給し、エンジンの完全燃焼を増加させることによっ
て、エンジンの高出力をはかると共に排気でタービンを
回転させるターボエンジン、また、エンジンの回転でタ
ービンを駆動するスーパーチャージャーエンジンがあ
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、制動エネルギ
ーを利用するエンジンブレーキでは、制動力が新たなエ
ネルギーとはならない。又列車のモーターを発電機とし
て発生させる電力は貯蔵がきかず、他の列車の駆動力と
して利用されるが、自己の駆動力として働かすことはで
きなかった。
ーを利用するエンジンブレーキでは、制動力が新たなエ
ネルギーとはならない。又列車のモーターを発電機とし
て発生させる電力は貯蔵がきかず、他の列車の駆動力と
して利用されるが、自己の駆動力として働かすことはで
きなかった。
【0007】更に、ターボエンジンは出力を急激に増大
する必要のある時に、タービンの回転が速やかに必要な
回転速度に達せず、低速時の加速性能を得ることが困難
であり、ターボラグを解消することができず、しかも不
必要な時でもタービンが回転しているために、燃料消費
が多くなる欠点がある。
する必要のある時に、タービンの回転が速やかに必要な
回転速度に達せず、低速時の加速性能を得ることが困難
であり、ターボラグを解消することができず、しかも不
必要な時でもタービンが回転しているために、燃料消費
が多くなる欠点がある。
【0008】又、スーパーチャージャーエンジンにおい
ては、高エネルギーを必要とする時にのみタービンを働
かせるので、通常の運転時の燃料消費量を下げることが
できる利点を有する反面、エンジンの発生するエネルギ
ーがタービンの回転のために消費され、タービンを働か
せた時の出力がターボエンジンに比して低下する問題点
がある。
ては、高エネルギーを必要とする時にのみタービンを働
かせるので、通常の運転時の燃料消費量を下げることが
できる利点を有する反面、エンジンの発生するエネルギ
ーがタービンの回転のために消費され、タービンを働か
せた時の出力がターボエンジンに比して低下する問題点
がある。
【0009】本発明は、従来の制動エネルギーの利用、
ターボエンジン、スーパーチャージャーエンジンの前述
の問題点を解決するために、制動エネルギーによって高
圧空気を発生させて貯溜しておき、エンジン出力を急激
に増加する際に、吸気圧力を高め、エンジン出力の損失
なしに、急激な出力増加を果たすと共にエキゾーストポ
ート部に高圧空気を噴射させてエキゾーストに排気する
未燃焼CO・HCを触媒マフラーにて完全酸化させ、排
気ガスによる環境汚染の防止を目的とする。
ターボエンジン、スーパーチャージャーエンジンの前述
の問題点を解決するために、制動エネルギーによって高
圧空気を発生させて貯溜しておき、エンジン出力を急激
に増加する際に、吸気圧力を高め、エンジン出力の損失
なしに、急激な出力増加を果たすと共にエキゾーストポ
ート部に高圧空気を噴射させてエキゾーストに排気する
未燃焼CO・HCを触媒マフラーにて完全酸化させ、排
気ガスによる環境汚染の防止を目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、前述の目的を
達成するための車両の制動エネルギーの利用による2次
空気の供給装置の手段に関し、請求項1記載の手段は、
車両の制動に基づいて、その車両のエンジンからの駆動
装置に接続される空気ポンプと、該空気ポンプの駆動に
よる高圧空気を貯溜する空気タンクと、該空気タンクと
車両駆動のエンジンのエアインテークマニホールド前の
吸気通路との間に設けられたバルブとを備え、車両の加
速等の駆動エネルギーの増加を必要とする動作に基づい
て、前記バルブを開放し、吸気通路に高圧空気を供給す
ることを特徴とする。
達成するための車両の制動エネルギーの利用による2次
空気の供給装置の手段に関し、請求項1記載の手段は、
車両の制動に基づいて、その車両のエンジンからの駆動
装置に接続される空気ポンプと、該空気ポンプの駆動に
よる高圧空気を貯溜する空気タンクと、該空気タンクと
車両駆動のエンジンのエアインテークマニホールド前の
吸気通路との間に設けられたバルブとを備え、車両の加
速等の駆動エネルギーの増加を必要とする動作に基づい
て、前記バルブを開放し、吸気通路に高圧空気を供給す
ることを特徴とする。
【0011】同請求項2記載の手段は、車両の制動に基
づいて、その車両のエンジンからの駆動装置に接続され
る空気ポンプと、該空気ポンプの駆動による高圧空気を
貯溜する空気タンクと、その車両のエンジンのエキゾー
ストポート部に設けられた空気の噴射口と、前記空気タ
ンクと車両駆動のエンジンのエキゾーストポート部の空
気噴射口との間に設けられたバルブとを備え、車両の加
速等の駆動エネルギーの増加を必要とする動作に基づい
て、前記バルブを開放して、エキゾーストポート部に高
圧空気を噴射することにより、未燃焼ガスの2次燃焼を
促したことを特徴とする。
づいて、その車両のエンジンからの駆動装置に接続され
る空気ポンプと、該空気ポンプの駆動による高圧空気を
貯溜する空気タンクと、その車両のエンジンのエキゾー
ストポート部に設けられた空気の噴射口と、前記空気タ
ンクと車両駆動のエンジンのエキゾーストポート部の空
気噴射口との間に設けられたバルブとを備え、車両の加
速等の駆動エネルギーの増加を必要とする動作に基づい
て、前記バルブを開放して、エキゾーストポート部に高
圧空気を噴射することにより、未燃焼ガスの2次燃焼を
促したことを特徴とする。
【0012】
【作用】本発明の請求項1、並びに請求項2記載の車両
の制動エネルギーの利用による2次空気の供給装置は、
何れも車両の制動時に、車両を駆動する駆動装置に空気
ポンプを接続し、その回転によって得られた高圧空気を
空気タンクに貯溜する。
の制動エネルギーの利用による2次空気の供給装置は、
何れも車両の制動時に、車両を駆動する駆動装置に空気
ポンプを接続し、その回転によって得られた高圧空気を
空気タンクに貯溜する。
【0013】そして、請求項1記載の手段においては、
加速、その他の駆動エネルギーの増加を必要とする時
に、インテークマニホールド前の吸気通路と空気タンク
間のバルブを開いて、吸気通路に空気タンクに貯溜され
ている高圧の空気を供給し、吸入空気圧を高めることに
よって、ターボラグをなくし低速時の加速性能を高める
ものである。
加速、その他の駆動エネルギーの増加を必要とする時
に、インテークマニホールド前の吸気通路と空気タンク
間のバルブを開いて、吸気通路に空気タンクに貯溜され
ている高圧の空気を供給し、吸入空気圧を高めることに
よって、ターボラグをなくし低速時の加速性能を高める
ものである。
【0014】又、請求項2記載の手段においては、加
速、その他の駆動エネルギーの増加を必要とする時に、
エキゾーストポート部と空気タンク間のバルブを開い
て、エキゾーストポート部に高圧空気を噴射させること
により、未燃焼炭素であるCOおよび未燃焼炭化水素H
Cを触媒マフラーにて完全酸化させ、クリーンな排気ガ
スにて放出させるものである。
速、その他の駆動エネルギーの増加を必要とする時に、
エキゾーストポート部と空気タンク間のバルブを開い
て、エキゾーストポート部に高圧空気を噴射させること
により、未燃焼炭素であるCOおよび未燃焼炭化水素H
Cを触媒マフラーにて完全酸化させ、クリーンな排気ガ
スにて放出させるものである。
【0015】
【実施例】次に、本発明の請求項1に該当する実施の一
例を、図1〜図4に基づいて、以下に説明する。この実
施例の自動車においては、ガソリンエンジン、ディーゼ
ルエンジン等のエンジン1によって駆動されるプロペラ
シャフト2にデフレンシャルギア3を介して車輪4を接
続し、これを回転させて自動車を駆動するものである。
例を、図1〜図4に基づいて、以下に説明する。この実
施例の自動車においては、ガソリンエンジン、ディーゼ
ルエンジン等のエンジン1によって駆動されるプロペラ
シャフト2にデフレンシャルギア3を介して車輪4を接
続し、これを回転させて自動車を駆動するものである。
【0016】このプロペラシャフト2には、空気を圧縮
して高圧にするエアコンプレッサ5を、電磁クラッチ6
を介して駆動する駆動手段7が設けられており、ブレー
キペダル8とアクセルペダル9の踏み込みの信号がコン
トロール回路10に入力される。
して高圧にするエアコンプレッサ5を、電磁クラッチ6
を介して駆動する駆動手段7が設けられており、ブレー
キペダル8とアクセルペダル9の踏み込みの信号がコン
トロール回路10に入力される。
【0017】エンジン1に空気を吸入するインテークマ
ニホールド11に至るキャブレータ12の以前の吸気通
路13にはバルブ14が、高圧空気を貯溜するエアタン
ク15と3方エアバルブ16、バルブ14との間には3
方エアバルブ17が、3方エアバルブ17とエアコンプ
レッサ5との間には3方エアバルブ16が設けられ、前
記コントロール回路10は電磁クラッチ6、バルブ1
4、3方エアバルブ16、17に出力する。
ニホールド11に至るキャブレータ12の以前の吸気通
路13にはバルブ14が、高圧空気を貯溜するエアタン
ク15と3方エアバルブ16、バルブ14との間には3
方エアバルブ17が、3方エアバルブ17とエアコンプ
レッサ5との間には3方エアバルブ16が設けられ、前
記コントロール回路10は電磁クラッチ6、バルブ1
4、3方エアバルブ16、17に出力する。
【0018】今、車両が通常の状態で走行し、アクセル
ペダル9が通常に踏まれ、ブレーキペダル8が踏まれて
いない状態をコントロール回路10が検知し、これによ
って電磁クラッチ6に出力してエアコンプレッサ5と駆
動手段7とを切離し、エアコンプレッサ5の回転を停止
させている。
ペダル9が通常に踏まれ、ブレーキペダル8が踏まれて
いない状態をコントロール回路10が検知し、これによ
って電磁クラッチ6に出力してエアコンプレッサ5と駆
動手段7とを切離し、エアコンプレッサ5の回転を停止
させている。
【0019】それと同時に、コントロール回路10が3
方エアバルブ16を大気側に開き、エアコンプレッサ5
が動作しても空気の高圧化がなされないようにし、エア
コンプレッサ5が回転してもプロペラシャフト2の回転
負荷が増加しないようにしている。
方エアバルブ16を大気側に開き、エアコンプレッサ5
が動作しても空気の高圧化がなされないようにし、エア
コンプレッサ5が回転してもプロペラシャフト2の回転
負荷が増加しないようにしている。
【0020】この時にブレーキペダル8が踏まれると、
これを検知したコントロール回路10が電磁クラッチ6
に出力し、エアコンプレッサ5と駆動手段7とを接続状
態とし、エアコンプレッサ5を回転させ、空気の高圧化
を行う。
これを検知したコントロール回路10が電磁クラッチ6
に出力し、エアコンプレッサ5と駆動手段7とを接続状
態とし、エアコンプレッサ5を回転させ、空気の高圧化
を行う。
【0021】それと同時に3方エアバルブ16をエアタ
ンク15側に切り換えると共に、3方エアバルブ17も
切り換えて、エアコンプレッサ5で高圧化した空気をエ
アタンク15内に導入し、制動エネルギーを変換して得
られた高圧エアをエアタンク15に貯溜する。
ンク15側に切り換えると共に、3方エアバルブ17も
切り換えて、エアコンプレッサ5で高圧化した空気をエ
アタンク15内に導入し、制動エネルギーを変換して得
られた高圧エアをエアタンク15に貯溜する。
【0022】しかし、車両の急加速、急坂の登坂、急発
進等で車両の走行エネルギーを高めるべく、アクセルペ
ダル9が急に踏み込まれた場合には、これをコントロー
ル回路10が検知して3方エアバルブ17に出力して、
これをバルブ14側に切り換えると共に、バルブ14に
出力してこれを開かせ、吸気通路13にエアタンク15
内の高圧空気を導入する。
進等で車両の走行エネルギーを高めるべく、アクセルペ
ダル9が急に踏み込まれた場合には、これをコントロー
ル回路10が検知して3方エアバルブ17に出力して、
これをバルブ14側に切り換えると共に、バルブ14に
出力してこれを開かせ、吸気通路13にエアタンク15
内の高圧空気を導入する。
【0023】すると、吸入通路13内の圧力が高まるの
で、キャブレータ12からの燃料噴射量を増加すること
によって最適空燃比が得られるようになり、従ってエン
ジンの出力を低速時においても急激に高めることができ
るようになる。
で、キャブレータ12からの燃料噴射量を増加すること
によって最適空燃比が得られるようになり、従ってエン
ジンの出力を低速時においても急激に高めることができ
るようになる。
【0024】請求項2記載の実施例では、前記実施例の
吸気通路13をエキゾーストポート部に代え、バルブ1
4からの高圧空気をエキゾーストポート部内を排気端に
向けて開口する噴射口に導くものである。
吸気通路13をエキゾーストポート部に代え、バルブ1
4からの高圧空気をエキゾーストポート部内を排気端に
向けて開口する噴射口に導くものである。
【0025】従って、急加速すべくアクセルペダル9が
急激に深く踏み込まれた場合には、これを検知したコン
トロール回路10が前実施例と同様にバルブ14に出力
してこれを開くので、エアタンク15内の高圧空気が噴
射口から噴射する。そして、エキゾーストポート内部へ
高圧空気が噴射されることにより、未燃焼排気ガスは2
次空気の供給により触媒マフラーにおいて酸化されクリ
ーンな排気ガスとなって放出するものである。
急激に深く踏み込まれた場合には、これを検知したコン
トロール回路10が前実施例と同様にバルブ14に出力
してこれを開くので、エアタンク15内の高圧空気が噴
射口から噴射する。そして、エキゾーストポート内部へ
高圧空気が噴射されることにより、未燃焼排気ガスは2
次空気の供給により触媒マフラーにおいて酸化されクリ
ーンな排気ガスとなって放出するものである。
【0026】
【発明の効果】本発明の車両の制動エネルギーの利用に
よる2次空気の供給装置は、叙上のように車両の走行に
対するブレーキの制動エネルギーを高圧空気に変換して
エアタンクに貯溜し、車両の急加速等のエンジン出力の
増大が必要な際に、この高圧空気は吸入通路に導入さ
れ、エンジン出力の増大が行われるのと同時にエキゾー
ストポート部での高圧空気の噴射によって、未燃焼のC
O・HCの完全燃焼とNOxを低減させ、排気ガスによ
る環境汚染を防止できる。
よる2次空気の供給装置は、叙上のように車両の走行に
対するブレーキの制動エネルギーを高圧空気に変換して
エアタンクに貯溜し、車両の急加速等のエンジン出力の
増大が必要な際に、この高圧空気は吸入通路に導入さ
れ、エンジン出力の増大が行われるのと同時にエキゾー
ストポート部での高圧空気の噴射によって、未燃焼のC
O・HCの完全燃焼とNOxを低減させ、排気ガスによ
る環境汚染を防止できる。
【0027】従って、従来のターボエンジンのような急
加速時のアクセルペダルの踏み込みに対するタイミング
のずれや、エンジン出力の増大が要求されない場合での
燃料消費量の増加がなく、又スーパーチャージャーエン
ジンのようなエンジン出力の消費がなく、エンジンの出
力の増大が要求された時にのみ、エンジン出力を迅速に
増加できる。
加速時のアクセルペダルの踏み込みに対するタイミング
のずれや、エンジン出力の増大が要求されない場合での
燃料消費量の増加がなく、又スーパーチャージャーエン
ジンのようなエンジン出力の消費がなく、エンジンの出
力の増大が要求された時にのみ、エンジン出力を迅速に
増加できる。
【0028】そして、そのためのエネルギーとして制動
エネルギーを利用するので、従来は無駄に消費されてい
た制動エネルギーを有効利用できるものである。
エネルギーを利用するので、従来は無駄に消費されてい
た制動エネルギーを有効利用できるものである。
【図1】本発明の請求項1に該当する実施例の略示図で
ある。
ある。
1 エンジン 2 プロペラシャフト 5 エアコンプレッサ 6 電磁クラッチ 10 コントロール回路 13 吸入通路 14 バルブ
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年11月24日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0015
【補正方法】変更
【補正内容】
【0015】
【実施例】次に、本発明の請求項1に該当する実施の一
例を、図1に基づいて、以下に説明する。この実施例の
自動車においては、ガソリンエンジン、ディーゼルエン
ジン等のエンジン1によって駆動されるプロペラシャフ
ト2にデフレンシャルギア3を介して車輪4を接続し、
これを回転させて自動車を駆動するものである。
例を、図1に基づいて、以下に説明する。この実施例の
自動車においては、ガソリンエンジン、ディーゼルエン
ジン等のエンジン1によって駆動されるプロペラシャフ
ト2にデフレンシャルギア3を介して車輪4を接続し、
これを回転させて自動車を駆動するものである。
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図1
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 F02N 9/04 Z
Claims (2)
- 【請求項1】 車両の制動に基づいて、その車両のエン
ジンからの駆動装置に接続される空気ポンプと、該空気
ポンプの駆動による高圧空気を貯溜する空気タンクと、
該空気タンクと車両駆動のエンジンのエアインテークマ
ニホールド前の吸気通路との間に設けられたバルブとを
備え、車両の加速等の駆動エネルギーの増加を必要とす
る動作に基づいて、前記バルブを開放し、吸気通路に高
圧空気を供給することを特徴とする車両の制動エネルギ
ーの利用による2次空気の供給装置。 - 【請求項2】 車両の制動に基づいて、その車両のエン
ジンからの駆動装置に接続される空気ポンプと、該空気
ポンプの駆動による高圧空気を貯溜する空気タンクと、
その車両のエンジンのエキゾーストポート部に設けられ
た空気の噴射口と、前記空気タンクと車両駆動のエンジ
ンのエキゾーストポート部の空気噴射口との間に設けら
れたバルブとを備え、車両の加速等の駆動エネルギーの
増加を必要とする動作に基づいて、前記バルブを開放し
て、エキゾーストポート部に高圧空気を噴射することに
より未燃焼廃棄ガスの2次燃焼を促すようにしたことを
特徴とする車両の制動エネルギーによる2次空気の供給
装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5265464A JPH07102981A (ja) | 1993-09-30 | 1993-09-30 | 車両の制動エネルギーの利用による2次空気の供給装置 |
| AU77077/94A AU7707794A (en) | 1993-09-30 | 1994-09-29 | Driving device using braking energy of a vehicle |
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|---|---|---|---|
| JP5265464A JPH07102981A (ja) | 1993-09-30 | 1993-09-30 | 車両の制動エネルギーの利用による2次空気の供給装置 |
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| JPH07102981A true JPH07102981A (ja) | 1995-04-18 |
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Family Applications (1)
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| JP5265464A Pending JPH07102981A (ja) | 1993-09-30 | 1993-09-30 | 車両の制動エネルギーの利用による2次空気の供給装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
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Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20030055550A (ko) * | 2001-12-27 | 2003-07-04 | 현대자동차주식회사 | 차량의 과급 분사 제어장치 및 방법 |
| WO2010012921A1 (fr) * | 2008-07-29 | 2010-02-04 | Renault S.A.S. | Procede de reduction des emissions polluantes d'un moteur a combustion interne et dispositif correspondant |
| JP2012026351A (ja) * | 2010-07-23 | 2012-02-09 | Toyota Motor Corp | 内燃機関の圧送装置 |
-
1993
- 1993-09-30 JP JP5265464A patent/JPH07102981A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20030055550A (ko) * | 2001-12-27 | 2003-07-04 | 현대자동차주식회사 | 차량의 과급 분사 제어장치 및 방법 |
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| FR2934638A1 (fr) * | 2008-07-29 | 2010-02-05 | Renault Sas | Procede de reduction des emissions polluantes d'un moteur a combustion interne et dispositif correspondant |
| JP2012026351A (ja) * | 2010-07-23 | 2012-02-09 | Toyota Motor Corp | 内燃機関の圧送装置 |
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