JPH07102994A - ガスタービン駆動発電機制御装置 - Google Patents
ガスタービン駆動発電機制御装置Info
- Publication number
- JPH07102994A JPH07102994A JP27773093A JP27773093A JPH07102994A JP H07102994 A JPH07102994 A JP H07102994A JP 27773093 A JP27773093 A JP 27773093A JP 27773093 A JP27773093 A JP 27773093A JP H07102994 A JPH07102994 A JP H07102994A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- generator
- gas turbine
- reference voltage
- load
- output
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000005284 excitation Effects 0.000 abstract description 13
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 11
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 11
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 10
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 9
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 3
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 2
- 241000593992 Blicca bjoerkna Species 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000005281 excited state Effects 0.000 description 1
- 238000010248 power generation Methods 0.000 description 1
- 230000001052 transient effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Eletrric Generators (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 発電機の負荷投入時に励磁を徐々に増加させ
ることにより、ガスタ−ビンの排気温度の上昇を抑える
ことができる発電機制御装置を提供すること。 【構成】 発電機の出力電圧信号を基準電圧信号と比較
しその差信号を励磁電流制御部にフィードバックして発
電機の出力電圧を所定電圧に制御するガスタービン駆動
発電機制御装置において、基準電圧発生部4からの基準
電圧信号Vsが負荷投入時にガスタービンの負荷に対す
る回転数特性に応じて負荷投入初期は小さく時間の経過
にともない所定の一定値まで上昇するようにし、増幅部
2で電圧検出部1で検出した発電機の出力電圧信号と基
準電圧発生部4からの基準電圧信号とを比較しその差信
号を励磁電流制御部3に出力する。
ることにより、ガスタ−ビンの排気温度の上昇を抑える
ことができる発電機制御装置を提供すること。 【構成】 発電機の出力電圧信号を基準電圧信号と比較
しその差信号を励磁電流制御部にフィードバックして発
電機の出力電圧を所定電圧に制御するガスタービン駆動
発電機制御装置において、基準電圧発生部4からの基準
電圧信号Vsが負荷投入時にガスタービンの負荷に対す
る回転数特性に応じて負荷投入初期は小さく時間の経過
にともない所定の一定値まで上昇するようにし、増幅部
2で電圧検出部1で検出した発電機の出力電圧信号と基
準電圧発生部4からの基準電圧信号とを比較しその差信
号を励磁電流制御部3に出力する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、発電機の負荷投入時に
ガスタ−ビン等の駆動機の排気温度が上昇するのを抑え
ることができるガスタービン駆動発電機制御装置に関す
るものである。
ガスタ−ビン等の駆動機の排気温度が上昇するのを抑え
ることができるガスタービン駆動発電機制御装置に関す
るものである。
【0002】
【従来技術】図3は従来の発電機の負荷制御装置の構成
例を示す図である。図示するようにガスタ−ビン(駆動
機)31が発電機32を駆動し、その出力電力を負荷3
4、35、36に供給するシステムでは、発電機32の
出力電圧を一定にするために発電機制御装置33を介し
て電圧フィ−ドバックをかけているのが一般的である。
発電機制御装置33は電圧検出部33−1、基準電圧発
生部33−2、基準電圧と発電電圧との差を増幅する増
幅部33−3、その出力信号を励磁電流に変換する励磁
電流制御部33−4とスイッチ33−5で構成される。
例を示す図である。図示するようにガスタ−ビン(駆動
機)31が発電機32を駆動し、その出力電力を負荷3
4、35、36に供給するシステムでは、発電機32の
出力電圧を一定にするために発電機制御装置33を介し
て電圧フィ−ドバックをかけているのが一般的である。
発電機制御装置33は電圧検出部33−1、基準電圧発
生部33−2、基準電圧と発電電圧との差を増幅する増
幅部33−3、その出力信号を励磁電流に変換する励磁
電流制御部33−4とスイッチ33−5で構成される。
【0003】通常、この様なシステムを運転するとき、
先ず最初にガスタ−ビン31を無負荷(発電機32を無
励磁状態)にて起動し、ガスタ−ビン31が定常回転状
態になってから発電機32に励磁電流を流し、負荷3
4、35、36に電力を供給する。
先ず最初にガスタ−ビン31を無負荷(発電機32を無
励磁状態)にて起動し、ガスタ−ビン31が定常回転状
態になってから発電機32に励磁電流を流し、負荷3
4、35、36に電力を供給する。
【0004】この時の発電機制御装置33の動作を説明
する。発電機制御装置33の電圧検出部33−1は発電
機32の出力電圧に比例した直流電圧を出力する。増幅
部33−3は該電圧検出部33−1の出力と基準電圧発
生部33−2から出力された基準電圧と比較されその差
電圧を増幅し出力する。発電機32の出力電圧が下降す
ると増幅部33−3は基準電圧との差を増幅するので発
電機32の出力電圧は上がる。即ち基準電圧より低けれ
ばそれに比例し増幅部33−3の出力は上がり、逆に基
準電圧より高ければそれに比例し増幅部33−3の出力
は下がる。
する。発電機制御装置33の電圧検出部33−1は発電
機32の出力電圧に比例した直流電圧を出力する。増幅
部33−3は該電圧検出部33−1の出力と基準電圧発
生部33−2から出力された基準電圧と比較されその差
電圧を増幅し出力する。発電機32の出力電圧が下降す
ると増幅部33−3は基準電圧との差を増幅するので発
電機32の出力電圧は上がる。即ち基準電圧より低けれ
ばそれに比例し増幅部33−3の出力は上がり、逆に基
準電圧より高ければそれに比例し増幅部33−3の出力
は下がる。
【0005】励磁電流制御部33−4では増幅部33−
3の出力電圧に比例した励磁電流を出力するので、発電
機32の出力電圧が降下した場合は励磁電流は増加し、
発電機出力はそれに比例して上昇する。即ち、この様な
電圧フィ−ドバックがかけられるので、発電機は負荷条
件に関わらず一定電圧で運転される。
3の出力電圧に比例した励磁電流を出力するので、発電
機32の出力電圧が降下した場合は励磁電流は増加し、
発電機出力はそれに比例して上昇する。即ち、この様な
電圧フィ−ドバックがかけられるので、発電機は負荷条
件に関わらず一定電圧で運転される。
【0006】図4は従来の負荷投入時のタ−ビンの排気
温度、回転数、発電機電圧の変化を示す図である。励磁
電流をスイッチ33−5でオンした瞬間は、発電機32
の発電機出力はまだ電圧が発生していないため、電圧検
出部33−1の出力電圧は0ボルトに近く、基準電圧発
生部33−2から基準電圧は発生しているため増幅部3
3−3の出力は最大限に高くなり、励磁電流制御部33
−4では最大限の励磁電流を流すような動作を行う。そ
のため発電機32の出力電圧は急速に上昇する。出力電
圧が定格電圧に達するとそこで一定電圧となる。
温度、回転数、発電機電圧の変化を示す図である。励磁
電流をスイッチ33−5でオンした瞬間は、発電機32
の発電機出力はまだ電圧が発生していないため、電圧検
出部33−1の出力電圧は0ボルトに近く、基準電圧発
生部33−2から基準電圧は発生しているため増幅部3
3−3の出力は最大限に高くなり、励磁電流制御部33
−4では最大限の励磁電流を流すような動作を行う。そ
のため発電機32の出力電圧は急速に上昇する。出力電
圧が定格電圧に達するとそこで一定電圧となる。
【0007】ガスタ−ビン31の応答速度は発電機32
の応答速度より遅いためガスタ−ビン31側から見ると
負荷34、35、36が瞬間的にかかり回転数が低下
し、ある程度の時間遅れ後これを補償するために燃料が
大量に供給される。
の応答速度より遅いためガスタ−ビン31側から見ると
負荷34、35、36が瞬間的にかかり回転数が低下
し、ある程度の時間遅れ後これを補償するために燃料が
大量に供給される。
【0008】そのためガスタ−ビン31の回転数は上昇
し排気温度も上昇する。ガスタ−ビン31の回転数が定
格に達すると、ある程度の時間遅れ後、燃料は負荷3
4、35、36に相当する燃料供給量まで絞り込まれ排
気温度は負荷相当の温度まで降下する(図4参照)。
し排気温度も上昇する。ガスタ−ビン31の回転数が定
格に達すると、ある程度の時間遅れ後、燃料は負荷3
4、35、36に相当する燃料供給量まで絞り込まれ排
気温度は負荷相当の温度まで降下する(図4参照)。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、発電機
32に全負荷34、35、36が接続されている場合、
発電機32の励磁をスイッチ33−5でオンした瞬間に
ガスタ−ビン31の回転数は下がるが、それを補償する
ために燃料が多量に供給され回転数は上昇する。そのた
めガスタ−ビン31の排気温度が上がりアラ−ム設定基
準を超えればタ−ビン制御部30は危険と判断してガス
タ−ビン31を止めている。この様な理由で発電機32
に負荷をかける際は負荷34、35、36を順次手動で
投入するか、又はガスタ−ビン31の容量を1クラス大
きなものを使用しなければならないという問題があっ
た。
32に全負荷34、35、36が接続されている場合、
発電機32の励磁をスイッチ33−5でオンした瞬間に
ガスタ−ビン31の回転数は下がるが、それを補償する
ために燃料が多量に供給され回転数は上昇する。そのた
めガスタ−ビン31の排気温度が上がりアラ−ム設定基
準を超えればタ−ビン制御部30は危険と判断してガス
タ−ビン31を止めている。この様な理由で発電機32
に負荷をかける際は負荷34、35、36を順次手動で
投入するか、又はガスタ−ビン31の容量を1クラス大
きなものを使用しなければならないという問題があっ
た。
【0010】本発明は上述の点に鑑みてなされたもの
で、上記問題点を除去するために、発電機の負荷投入時
に励磁を徐々に増加させることにより、ガスタ−ビンの
排気温度の上昇を抑えることができる発電機制御装置を
提供することを目的とする。
で、上記問題点を除去するために、発電機の負荷投入時
に励磁を徐々に増加させることにより、ガスタ−ビンの
排気温度の上昇を抑えることができる発電機制御装置を
提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
本発明は、ガスタービンで駆動される発電機の励磁電流
を制御する励磁電流制御部を有し、発電機の出力電圧を
電圧検出部で検出し、該検出した出力電圧信号と基準電
圧発生部からの基準電圧信号と比較しその差信号を前記
励磁電流制御部にフィードバックして発電機の出力電圧
を所定電圧に制御するガスタービン駆動発電機制御装置
において、図1に示すように、基準電圧発生部4をその
出力である基準電圧信号Vsが負荷投入時にガスタービ
ンの負荷に対する回転数特性に応じて負荷投入初期は小
さく時間の経過に伴って所定の一定値まで上昇するよう
に構成し、増幅部2で電圧検出部1で検出した発電機の
出力電圧信号と基準電圧発生部4からの基準電圧信号と
比較しその差信号を励磁電流制御部3にフィードバック
することを特徴とする。
本発明は、ガスタービンで駆動される発電機の励磁電流
を制御する励磁電流制御部を有し、発電機の出力電圧を
電圧検出部で検出し、該検出した出力電圧信号と基準電
圧発生部からの基準電圧信号と比較しその差信号を前記
励磁電流制御部にフィードバックして発電機の出力電圧
を所定電圧に制御するガスタービン駆動発電機制御装置
において、図1に示すように、基準電圧発生部4をその
出力である基準電圧信号Vsが負荷投入時にガスタービ
ンの負荷に対する回転数特性に応じて負荷投入初期は小
さく時間の経過に伴って所定の一定値まで上昇するよう
に構成し、増幅部2で電圧検出部1で検出した発電機の
出力電圧信号と基準電圧発生部4からの基準電圧信号と
比較しその差信号を励磁電流制御部3にフィードバック
することを特徴とする。
【0012】また、図2に示すように増幅部2の出力信
号を積分器5等の時間遅れ手段を介して励磁電流制御部
3にフィードバックすることを特徴とする。
号を積分器5等の時間遅れ手段を介して励磁電流制御部
3にフィードバックすることを特徴とする。
【0013】
【作用】本発明は上記構成を採用することにより、基準
電圧発生部4からの基準電圧信号Vsが負荷投入時にガ
スタービンの負荷に対する回転数特性に応じて変化する
ので、即ち、ガスタービンの回転数は負荷投入初期は低
く時間の経過に伴い上昇するから、基準電圧信号は負荷
投入初期は小さく、時間の経過に伴い大きくなる。従っ
て、発電機の励磁電流も時間の経過に伴い上昇し、この
遅れ時間をガスタ−ビンの応答速度に同じか又は遅くす
ることによりガスタ−ビンに余分な燃料供給をせず排気
温度の上昇を防ぐことが出来る。
電圧発生部4からの基準電圧信号Vsが負荷投入時にガ
スタービンの負荷に対する回転数特性に応じて変化する
ので、即ち、ガスタービンの回転数は負荷投入初期は低
く時間の経過に伴い上昇するから、基準電圧信号は負荷
投入初期は小さく、時間の経過に伴い大きくなる。従っ
て、発電機の励磁電流も時間の経過に伴い上昇し、この
遅れ時間をガスタ−ビンの応答速度に同じか又は遅くす
ることによりガスタ−ビンに余分な燃料供給をせず排気
温度の上昇を防ぐことが出来る。
【0014】また、増幅部2の出力信号を積分器5等の
時間遅れ手段を介して励磁電流制御部3にフィードバッ
クすることにより、発電機の運転中に急激に負荷が増大
した場合も時間遅れがあるためガスタ−ビンに余分な燃
料供給をせず排気温度の上昇を防ぐことが出来る。
時間遅れ手段を介して励磁電流制御部3にフィードバッ
クすることにより、発電機の運転中に急激に負荷が増大
した場合も時間遅れがあるためガスタ−ビンに余分な燃
料供給をせず排気温度の上昇を防ぐことが出来る。
【0015】
〔実施例1〕以下本発明の一実施例を図面に基づいて詳
細に説明する。図1は実施例1で本発明の発電機制御装
置の構成例1を示す図である。図示するように本発明の
発電機制御装置10は電圧検出部1、増幅部2、励磁電
流制御部3、基準電圧発生部4、スイッチSWで構成さ
れ、基準電圧発生部4はコンデンサ4−1、ツェ−ナダ
イオ−ド4−2、ダイオ−ド4−3及び抵抗器4−4で
構成される。
細に説明する。図1は実施例1で本発明の発電機制御装
置の構成例1を示す図である。図示するように本発明の
発電機制御装置10は電圧検出部1、増幅部2、励磁電
流制御部3、基準電圧発生部4、スイッチSWで構成さ
れ、基準電圧発生部4はコンデンサ4−1、ツェ−ナダ
イオ−ド4−2、ダイオ−ド4−3及び抵抗器4−4で
構成される。
【0016】上記構成の発電機制御装置において、制御
電源はスイッチSWを介して電圧検出部1、増幅部2、
励磁電流制御部3及び基準電圧発生部4へ供給される。
発電機の出力電圧VGは電圧検出部1で検出され出力電
圧信号Vgとして増幅部2の一方の端子(−)に入力さ
れる。一方基準電圧発生部4で発生する基準電圧信号V
sは増幅部2の他方の端子(+)に入力される。増幅部
2において出力電圧信号Vgと基準電圧信号Vsは比較
され、その差信号が増幅され、励磁電流制御部3に入力
され発電機の励磁電流を制御する。
電源はスイッチSWを介して電圧検出部1、増幅部2、
励磁電流制御部3及び基準電圧発生部4へ供給される。
発電機の出力電圧VGは電圧検出部1で検出され出力電
圧信号Vgとして増幅部2の一方の端子(−)に入力さ
れる。一方基準電圧発生部4で発生する基準電圧信号V
sは増幅部2の他方の端子(+)に入力される。増幅部
2において出力電圧信号Vgと基準電圧信号Vsは比較
され、その差信号が増幅され、励磁電流制御部3に入力
され発電機の励磁電流を制御する。
【0017】発電機の励磁開始はスイッチSWをオンす
ることにより開始される。スイッチSWをオンすると電
圧検出部1、増幅部2及び励磁電流制御部3は動作を開
始する。基準電圧発生部4はツェ−ナダイオ−ド4−2
とコンデンサ4−1とが並列接続された回路と、抵抗器
4−4とダイオ−ド4−3とが並列接続された回路が直
列に接続されている。従ってスイッチSWをオンすると
基準電圧発生部4の出力端子Tに出力される基準電圧信
号Vsは式(1)に示すように時定数1/C1・R1で
立ち上がる。 ここでE:制御電源電圧 C1:コンデンサ4−1の容量値 R1:抵抗器4−4の抵抗値 従って、基準電圧信号Vsは或る時間遅れてツェ−ナダ
イオ−ド4−2で決まる一定電圧(基準電圧)に達す
る。
ることにより開始される。スイッチSWをオンすると電
圧検出部1、増幅部2及び励磁電流制御部3は動作を開
始する。基準電圧発生部4はツェ−ナダイオ−ド4−2
とコンデンサ4−1とが並列接続された回路と、抵抗器
4−4とダイオ−ド4−3とが並列接続された回路が直
列に接続されている。従ってスイッチSWをオンすると
基準電圧発生部4の出力端子Tに出力される基準電圧信
号Vsは式(1)に示すように時定数1/C1・R1で
立ち上がる。 ここでE:制御電源電圧 C1:コンデンサ4−1の容量値 R1:抵抗器4−4の抵抗値 従って、基準電圧信号Vsは或る時間遅れてツェ−ナダ
イオ−ド4−2で決まる一定電圧(基準電圧)に達す
る。
【0018】スイッチSWをオンした瞬間は、発電機出
力はまだ電圧が発生していないため電圧検出部1の出力
電圧は0ボルトに近く、基準電圧信号Vsは式(1)に
随って時定数C1・R1で徐々に上がっていく。従って
増幅部2の出力も時定数C1・R1で徐々に増加し、励
磁電流制御部3で制御される発電機の励磁電流も徐々に
増加する。
力はまだ電圧が発生していないため電圧検出部1の出力
電圧は0ボルトに近く、基準電圧信号Vsは式(1)に
随って時定数C1・R1で徐々に上がっていく。従って
増幅部2の出力も時定数C1・R1で徐々に増加し、励
磁電流制御部3で制御される発電機の励磁電流も徐々に
増加する。
【0019】従って、発電機出力電圧VGは急速に上昇
することはなく、やはり基準電圧信号Vsの上昇と同じ
割合で出力する。即ち、フィ−ドバックがかかるため基
準電圧の上昇と同じ割合で発電機出力電圧VGが上昇す
る。時定数C1・R1で決められた時間遅れの後、コン
デンサ4−1の電圧はツェ−ナダイオ−ド4−2で決ま
る一定電圧Vsdに達し発電機電圧VGも一定となる。
することはなく、やはり基準電圧信号Vsの上昇と同じ
割合で出力する。即ち、フィ−ドバックがかかるため基
準電圧の上昇と同じ割合で発電機出力電圧VGが上昇す
る。時定数C1・R1で決められた時間遅れの後、コン
デンサ4−1の電圧はツェ−ナダイオ−ド4−2で決ま
る一定電圧Vsdに達し発電機電圧VGも一定となる。
【0020】即ち、基準電圧発生部4のコンデンサ4−
1の容量値C1と抵抗器4−4の抵抗値R1を調整し出
力電圧の上昇速度をガスタ−ビンの負荷応答より遅くす
れば、ガスタ−ビンに余分な燃料を供給せず排気温度上
昇もなくなる。随ってガスタ−ビンを小型の容量のもの
に抑えることが出来る。
1の容量値C1と抵抗器4−4の抵抗値R1を調整し出
力電圧の上昇速度をガスタ−ビンの負荷応答より遅くす
れば、ガスタ−ビンに余分な燃料を供給せず排気温度上
昇もなくなる。随ってガスタ−ビンを小型の容量のもの
に抑えることが出来る。
【0021】〔実施例2〕図2は実施例2で本発明の発
電機制御装置の他の構成例を示す図である。図示するよ
うに実施例2の発電機制御装置20は実施例1の電圧検
出部1、増幅部2、励磁電流制御部3、基準電圧発生部
4、スイッチSWの構成に積分器5を追加したものであ
る。基準電圧発生部4はコンデンサ4−1、ツェ−ナダ
イオ−ド4−2、ダイオ−ド4−3、抵抗器4−4で構
成される。
電機制御装置の他の構成例を示す図である。図示するよ
うに実施例2の発電機制御装置20は実施例1の電圧検
出部1、増幅部2、励磁電流制御部3、基準電圧発生部
4、スイッチSWの構成に積分器5を追加したものであ
る。基準電圧発生部4はコンデンサ4−1、ツェ−ナダ
イオ−ド4−2、ダイオ−ド4−3、抵抗器4−4で構
成される。
【0022】発電機制御装置20は図2に示す通り、増
幅器2と励磁電流制御部3の間に積分器5を挿入したも
ので、応答時間を時定数C2・R2(但し、C2はコン
デンサ5−2の容量値、R2はコンデンサ5−1の抵抗
値)の値だけ遅らせたものである。コンデンサ5−1と
抵抗器5−2を調整し負荷変動による発電機出力電圧の
上昇速度をガスタ−ビンの負荷応答より遅くすれば、励
磁開始時のみならず発電機負荷の急変に対してもガスタ
−ビンに余分な燃料を供給することなく排気温度の上昇
も抑えられ、ガスタ−ビンの容量を小型のものに抑える
ことが出来る。
幅器2と励磁電流制御部3の間に積分器5を挿入したも
ので、応答時間を時定数C2・R2(但し、C2はコン
デンサ5−2の容量値、R2はコンデンサ5−1の抵抗
値)の値だけ遅らせたものである。コンデンサ5−1と
抵抗器5−2を調整し負荷変動による発電機出力電圧の
上昇速度をガスタ−ビンの負荷応答より遅くすれば、励
磁開始時のみならず発電機負荷の急変に対してもガスタ
−ビンに余分な燃料を供給することなく排気温度の上昇
も抑えられ、ガスタ−ビンの容量を小型のものに抑える
ことが出来る。
【0023】なお、図1及び図2における基準電圧発生
部4の構成は一例であり、本発明における基準信号発生
手段はこれに限定されるものではなく、要は負荷投入時
に前記ガスタービンの負荷に対する回転数特性に応じて
変化する基準信号、即ち負荷投入初期は小さく、時間の
経過に伴い所定の一定値まで上昇する基準電圧信号を発
生する構成であればよい。
部4の構成は一例であり、本発明における基準信号発生
手段はこれに限定されるものではなく、要は負荷投入時
に前記ガスタービンの負荷に対する回転数特性に応じて
変化する基準信号、即ち負荷投入初期は小さく、時間の
経過に伴い所定の一定値まで上昇する基準電圧信号を発
生する構成であればよい。
【0024】また、図2における積分器5も時間遅れ手
段の一例であり、本発明における時間遅れ手段はこれに
限定されるものではなく、要はガスタービンの負荷応答
に応じた時間遅れを発生させる手段であればよい。
段の一例であり、本発明における時間遅れ手段はこれに
限定されるものではなく、要はガスタービンの負荷応答
に応じた時間遅れを発生させる手段であればよい。
【0025】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように本発明によ
れば、下記のような優れた効果が期待される。ガスタ−
ビンに余分な燃料を供給することなく排気温度の上昇も
抑えられるので、ガスタ−ビンの容量を最小必要限度の
容量に抑えることが出来る。即ち、ガスタ−ビンから見
ると発電機の立ち上がりや負荷急変に際し、従来は過渡
応答としての排気温度の上昇がガスタ−ビンの容量の決
定で最重要の要素となっていたが、本発明の発電機制御
装置を使用すれば定常状態のデ−タでガスタ−ビンの機
種を選定することができ、小型のガスタ−ビンを使用す
ることが出来る。
れば、下記のような優れた効果が期待される。ガスタ−
ビンに余分な燃料を供給することなく排気温度の上昇も
抑えられるので、ガスタ−ビンの容量を最小必要限度の
容量に抑えることが出来る。即ち、ガスタ−ビンから見
ると発電機の立ち上がりや負荷急変に際し、従来は過渡
応答としての排気温度の上昇がガスタ−ビンの容量の決
定で最重要の要素となっていたが、本発明の発電機制御
装置を使用すれば定常状態のデ−タでガスタ−ビンの機
種を選定することができ、小型のガスタ−ビンを使用す
ることが出来る。
【図1】本発明の発電機制御装置の構成例1を示す図で
ある。
ある。
【図2】本発明の発電機制御装置の構成例2を示す図で
ある。
ある。
【図3】従来の発電機制御装置の構成例を示す図であ
る。
る。
【図4】従来の負荷投入時のタ−ビンの排気温度、回転
数、発電機電圧の変化を示す図である。
数、発電機電圧の変化を示す図である。
1 電圧検出部 2 増幅部 3 励磁電流制御部 4 基準電圧発生部 5 積分器 SW スイッチ T 端子
Claims (2)
- 【請求項1】 ガスタービンで駆動される発電機の励磁
電流を制御する励磁電流制御部を有し、前記発電機の出
力電圧を電圧検出部で検出し、該検出した出力電圧信号
と基準電圧発生部からの基準電圧信号とを比較し、その
差信号を前記励磁電流制御部にフィードバックして前記
発電機の出力電圧を所定電圧に制御するガスタービン駆
動発電機制御装置において、 前記基準信号発生部をその出力である前記基準電圧信号
が負荷投入時に前記ガスタービンの負荷に対する回転数
特性に応じて負荷投入初期は小さく時間の経過に伴って
所定の一定値まで上昇するように構成したことを特徴と
するガスタービン駆動発電機制御装置。 - 【請求項2】 前記発電機の出力電圧信号と前記基準電
圧信号との差信号を時間遅れ手段を介して前記励磁電流
制御部にフィードバックすることを特徴とする請求項1
に記載のガスタービン駆動発電機制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27773093A JPH07102994A (ja) | 1993-10-08 | 1993-10-08 | ガスタービン駆動発電機制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27773093A JPH07102994A (ja) | 1993-10-08 | 1993-10-08 | ガスタービン駆動発電機制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07102994A true JPH07102994A (ja) | 1995-04-18 |
Family
ID=17587529
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27773093A Pending JPH07102994A (ja) | 1993-10-08 | 1993-10-08 | ガスタービン駆動発電機制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07102994A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000080928A (ja) * | 1998-09-03 | 2000-03-21 | Toyota Motor Corp | ガスタービン出力制御装置 |
| KR100673946B1 (ko) * | 2001-03-22 | 2007-01-24 | 삼성테크윈 주식회사 | 가스 터빈용 엔진 제어기의 출력 회로 |
| CN105240131A (zh) * | 2015-09-02 | 2016-01-13 | 中国南方航空工业(集团)有限公司 | 燃气轮机控制方法及装置 |
-
1993
- 1993-10-08 JP JP27773093A patent/JPH07102994A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000080928A (ja) * | 1998-09-03 | 2000-03-21 | Toyota Motor Corp | ガスタービン出力制御装置 |
| KR100673946B1 (ko) * | 2001-03-22 | 2007-01-24 | 삼성테크윈 주식회사 | 가스 터빈용 엔진 제어기의 출력 회로 |
| CN105240131A (zh) * | 2015-09-02 | 2016-01-13 | 中国南方航空工业(集团)有限公司 | 燃气轮机控制方法及装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6608402B2 (en) | Circuits and methods for controlling load sharing by multiple power supplies | |
| US20070159139A1 (en) | Method and apparatus for generator control | |
| KR960009379A (ko) | 인버터 제어장치 | |
| EP1744430A2 (en) | Apparatus for detecting an over current in a motor for a vehicle | |
| US4337615A (en) | Gas turbine fuel control system | |
| US7064524B2 (en) | Method and apparatus for generator control | |
| JPH07102994A (ja) | ガスタービン駆動発電機制御装置 | |
| US7588422B2 (en) | Pump driving method and device therefor | |
| US5153446A (en) | Control apparatus of rotational speed of engine | |
| JPH06261577A (ja) | 直流機の制御回路 | |
| JP3037210B2 (ja) | スイッチング電源制御方式 | |
| JPH06188660A (ja) | 電力増幅回路 | |
| JPH0382386A (ja) | 速度制御装置 | |
| CN101015115A (zh) | 发动机控制器 | |
| US5014020A (en) | Amplifier for outputting motor controlling signal in motor controlling circuit | |
| JPH1165684A (ja) | 電流調整器の補償調整方法 | |
| JP3081505B2 (ja) | エレベータモータの調節装置 | |
| JPS6325911Y2 (ja) | ||
| JPH0779600A (ja) | ディーゼルエンジン発電装置の自動電圧調整装置 | |
| KR100281174B1 (ko) | 전자비례밸브구동제어회로 | |
| JP3071697B2 (ja) | 出力電流補正方式 | |
| JPH05282055A (ja) | 安定化電源回路 | |
| JPH05268795A (ja) | インバータで駆動される誘導電動機の過電圧防止装置 | |
| JPH05328774A (ja) | Dcモータ速度制御方法 | |
| JP2929827B2 (ja) | 磁気ディスク装置の電源電圧異常検出回路および磁気ディスク装置 |