JPH07103418B2 - 加熱炉における鋼片装入装置 - Google Patents
加熱炉における鋼片装入装置Info
- Publication number
- JPH07103418B2 JPH07103418B2 JP63300824A JP30082488A JPH07103418B2 JP H07103418 B2 JPH07103418 B2 JP H07103418B2 JP 63300824 A JP63300824 A JP 63300824A JP 30082488 A JP30082488 A JP 30082488A JP H07103418 B2 JPH07103418 B2 JP H07103418B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- furnace
- charging
- charger
- heating furnace
- billet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Heat Treatments In General, Especially Conveying And Cooling (AREA)
- Tunnel Furnaces (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、加熱炉等に鋼片を装入する鋼片装入装置に係
り、さらに詳しくは、鋼片を装入する際、加熱炉下部開
口部を閉塞する下部扉を設け熱損の減少を図る鋼片装入
装置に関する。
り、さらに詳しくは、鋼片を装入する際、加熱炉下部開
口部を閉塞する下部扉を設け熱損の減少を図る鋼片装入
装置に関する。
鋼片加熱炉への鋼片装入にあたっては、一般に第4図に
示すように、ローダ5によって搬送された鋼片1はロー
ラテーブル2により加熱炉3まで移送され、炉前に設置
された装入機4で加熱炉3に装入される。
示すように、ローダ5によって搬送された鋼片1はロー
ラテーブル2により加熱炉3まで移送され、炉前に設置
された装入機4で加熱炉3に装入される。
装入機4は複数のチャージャービーム6(この例では4
本)を持ち、図示していないが、各ビーム6は同時に水
平に昇降し、或は前後移動を可能とし鋼片1を加熱炉3
に装入するように構成されている。
本)を持ち、図示していないが、各ビーム6は同時に水
平に昇降し、或は前後移動を可能とし鋼片1を加熱炉3
に装入するように構成されている。
このような、横入れ式のチャージャービーム6を使用し
ている加熱炉3においては、開口部の扉は1個の上部扉
のみであり、この上部扉をビーム6の動きに合せて開口
部が最小となるように上下移動させるに過ぎなかった。
このような構造では、ビーム6の下側は開口したままで
あり、鋼片装入時の外気の浸入或は炉内熱風の吹出しが
多い。
ている加熱炉3においては、開口部の扉は1個の上部扉
のみであり、この上部扉をビーム6の動きに合せて開口
部が最小となるように上下移動させるに過ぎなかった。
このような構造では、ビーム6の下側は開口したままで
あり、鋼片装入時の外気の浸入或は炉内熱風の吹出しが
多い。
第5図および第6図は従来の扉構造を示したものであ
り、第5図は第4図のC−C矢視断面図、第6図は第5
図のD−D矢視断面図及び下部扉の作動説明図である。
上部炉壁3aと下部炉壁3bとの間に鋼片1を装入するため
の矩形の開口部7が設けられ、下部炉壁3bには鋼片装入
機4のチャージャービーム6の進入口8が4ヶ所設けら
れている。
り、第5図は第4図のC−C矢視断面図、第6図は第5
図のD−D矢視断面図及び下部扉の作動説明図である。
上部炉壁3aと下部炉壁3bとの間に鋼片1を装入するため
の矩形の開口部7が設けられ、下部炉壁3bには鋼片装入
機4のチャージャービーム6の進入口8が4ヶ所設けら
れている。
上部扉9はチェーン10によって炉上部から吊下げられ、
チェーン10はクランク軸11に掛けられている。
チェーン10はクランク軸11に掛けられている。
第6図の破線に示すようにビーム6の装入軌跡12に応動
してクランク軸11を回転させると、上部扉9はビーム6
の移動時間に対して第6図の一点鎖線で示す軌跡13を描
いて上下移動し、装入口の開口部7が開閉される。鋼片
1の装入に当り、ビーム6が上昇し鋼片1を持上げるに
従い上部扉9はP点から徐々に上昇しQ点の位置で全開
する。この状態でビーム6は加熱炉3内に装入され、鋼
片1をスキッド14上に載置するためにビーム6を下降さ
せると同時に上部扉9を下降させる。R点に達すると上
部扉9は半開きの状態でビーム6が炉3外に後退するま
で維持され、後退が完了した後上部扉9は下降し開口部
7は全閉状態となる。
してクランク軸11を回転させると、上部扉9はビーム6
の移動時間に対して第6図の一点鎖線で示す軌跡13を描
いて上下移動し、装入口の開口部7が開閉される。鋼片
1の装入に当り、ビーム6が上昇し鋼片1を持上げるに
従い上部扉9はP点から徐々に上昇しQ点の位置で全開
する。この状態でビーム6は加熱炉3内に装入され、鋼
片1をスキッド14上に載置するためにビーム6を下降さ
せると同時に上部扉9を下降させる。R点に達すると上
部扉9は半開きの状態でビーム6が炉3外に後退するま
で維持され、後退が完了した後上部扉9は下降し開口部
7は全閉状態となる。
以上第6図で説明したような従来技術においては、チャ
ージャービーム6の下方には扉がないために鋼片装入時
にハースライン15から下の部分では炉内圧が低くなるの
で、外部の冷風が炉内に浸入して炉温を低下させると共
に、炉内酸素濃度が上昇するためスケールロスが増大す
るという問題が発生する。
ージャービーム6の下方には扉がないために鋼片装入時
にハースライン15から下の部分では炉内圧が低くなるの
で、外部の冷風が炉内に浸入して炉温を低下させると共
に、炉内酸素濃度が上昇するためスケールロスが増大す
るという問題が発生する。
本発明は上述の問題点を解決するために提案されたもの
であり、鋼片を装入する際の炉の開口部面積を最小に
し、熱損の減少を図る下部扉を設けた後片装入装置を提
供することを課題とするものである。
であり、鋼片を装入する際の炉の開口部面積を最小に
し、熱損の減少を図る下部扉を設けた後片装入装置を提
供することを課題とするものである。
本発明は、チャージャービームが上昇、前進、下降、後
退運動して、鋼材を炉内に装入する加熱炉におえる鋼片
装入装置において、前記チャージャービームの上昇下降
に連動して上下動し、該チャージャービームが上昇位置
にあるとき該チャージャービーム下方の加熱炉開口部を
閉塞し、該チャージャービームが下降位置にあるとき該
チャージャービームの下方に待機する下部扉を設けたこ
とを特徴とする加熱炉における鋼片装入装置である。
退運動して、鋼材を炉内に装入する加熱炉におえる鋼片
装入装置において、前記チャージャービームの上昇下降
に連動して上下動し、該チャージャービームが上昇位置
にあるとき該チャージャービーム下方の加熱炉開口部を
閉塞し、該チャージャービームが下降位置にあるとき該
チャージャービームの下方に待機する下部扉を設けたこ
とを特徴とする加熱炉における鋼片装入装置である。
本発明では、既設の上部扉の外に、鋼片装入時にチャー
ジャービームに昇降に連動して、上下動しチャージャー
ビーム下方の加熱炉下部開口部を閉塞する下部扉を設け
たので、鋼片装入時、上部扉の操作と相俟って加熱炉開
口部面積を最小にすることができる。従って、外部の冷
風が炉内に浸入して炉温を低下させ、また、炉内酸素濃
度が上昇するためスケールロスが増大するといった問題
を大幅に改善することが可能となった。
ジャービームに昇降に連動して、上下動しチャージャー
ビーム下方の加熱炉下部開口部を閉塞する下部扉を設け
たので、鋼片装入時、上部扉の操作と相俟って加熱炉開
口部面積を最小にすることができる。従って、外部の冷
風が炉内に浸入して炉温を低下させ、また、炉内酸素濃
度が上昇するためスケールロスが増大するといった問題
を大幅に改善することが可能となった。
本発明の鋼片装入装置の一実施例を図面に基づいて説明
する。第1図は鋼片装入装置の開口部近傍の正面図であ
り、第1図(a)及び(b)は夫々鋼片装入前及び装入
時の状態を示し、第2図(a)及び(b)は夫々第1図
(a)及び(b)のA−A矢視断面図及びB−B矢視断
面図を示している。
する。第1図は鋼片装入装置の開口部近傍の正面図であ
り、第1図(a)及び(b)は夫々鋼片装入前及び装入
時の状態を示し、第2図(a)及び(b)は夫々第1図
(a)及び(b)のA−A矢視断面図及びB−B矢視断
面図を示している。
第1図、第2図に示すように、上部炉壁3aと下部炉壁3b
との間には従来例と同様に、鋼片1を装入するための矩
形を開口部7が設けられ、また、下降炉壁3bにはチャー
ジャービーム6の進入口8が4ヶ所設けられている。上
部扉9はチェーン10によって炉上部から吊下げられてお
り、チェーン10はクランク軸11に掛けられ、モータでク
ランク軸11を回転させて上部扉9を昇降させていること
も従来例と同様である。
との間には従来例と同様に、鋼片1を装入するための矩
形を開口部7が設けられ、また、下降炉壁3bにはチャー
ジャービーム6の進入口8が4ヶ所設けられている。上
部扉9はチェーン10によって炉上部から吊下げられてお
り、チェーン10はクランク軸11に掛けられ、モータでク
ランク軸11を回転させて上部扉9を昇降させていること
も従来例と同様である。
本発明の特徴は、上部扉9のほかに下部扉16を設け、鋼
片1を炉内に装入する際の開口部7の面積を必要最小限
とするように下部扉16の昇降をビーム6の昇降に連動さ
せたことにある。
片1を炉内に装入する際の開口部7の面積を必要最小限
とするように下部扉16の昇降をビーム6の昇降に連動さ
せたことにある。
下部扉16は支持台17を介しチェーン18によってスプロケ
ット19と連結されている。一方チャージャービーム6を
昇降させるための偏心ローラ20は偏心ローラ軸21を介し
てチェーン22によってスプロケット19と連結されてい
る。従って、スプロケット19の回転軸(図示していな
い)を回転させれば、ビーム6の昇降と連動して下部扉
16を昇降させることができる。下部扉16の上限位置は支
持台17の高さを調節することにより変更可能である。
ット19と連結されている。一方チャージャービーム6を
昇降させるための偏心ローラ20は偏心ローラ軸21を介し
てチェーン22によってスプロケット19と連結されてい
る。従って、スプロケット19の回転軸(図示していな
い)を回転させれば、ビーム6の昇降と連動して下部扉
16を昇降させることができる。下部扉16の上限位置は支
持台17の高さを調節することにより変更可能である。
次に、鋼片1の装入操作を説明する。第2図(a)に示
すように鋼片1は、ビーム6に載置されて炉入口まで搬
送されている。
すように鋼片1は、ビーム6に載置されて炉入口まで搬
送されている。
先ず、上部扉9を上昇させる。と同時に、ビーム6が進
入口8に装入される際、鋼片1の下面が下部炉壁3bの上
部表面に接触しないようにビーム6を上昇させる。この
時同時に下部扉16も上昇する。この際のビーム6の上昇
量は必要最小量とする。
入口8に装入される際、鋼片1の下面が下部炉壁3bの上
部表面に接触しないようにビーム6を上昇させる。この
時同時に下部扉16も上昇する。この際のビーム6の上昇
量は必要最小量とする。
上部扉9は、装入される鋼片1の最大厚さtを考慮し、
鋼片1の装入を可能とする必要最小高さに上昇させて停
止させる。
鋼片1の装入を可能とする必要最小高さに上昇させて停
止させる。
次いで、ビーム6を炉内に前進させ鋼片1を所定の位置
に装入した後ビーム6を停止する。
に装入した後ビーム6を停止する。
ビーム6の進入口8内に下降させて鋼片1を炉内のスキ
ッド(図示していない)上に載置する。この時、下部扉
16はビーム6の下降量dと同一量下降しビーム6との接
触を避ける。ビーム6の下降と同時に上部扉9を、ビー
ム6の下降量dと鋼片1の最大厚さtとの和の量だけ下
降させる。
ッド(図示していない)上に載置する。この時、下部扉
16はビーム6の下降量dと同一量下降しビーム6との接
触を避ける。ビーム6の下降と同時に上部扉9を、ビー
ム6の下降量dと鋼片1の最大厚さtとの和の量だけ下
降させる。
ビーム6を後退させ炉外に出す。次いで、上部扉9を下
降させ開口部7を閉じる。以上で一連の鋼片1の装入操
作を完了する。
降させ開口部7を閉じる。以上で一連の鋼片1の装入操
作を完了する。
以上の装入操作のフローシートを第3図に示す。なお、
第3図では説明を簡明にするため、上部扉9と下部扉16
の昇降速度は同一として論理構成している。なお、ビー
ム6の炉内装入完了判断は計算で行ない、他の判断はリ
ミットスイッチで行なっている。
第3図では説明を簡明にするため、上部扉9と下部扉16
の昇降速度は同一として論理構成している。なお、ビー
ム6の炉内装入完了判断は計算で行ない、他の判断はリ
ミットスイッチで行なっている。
本発明は、次のような優れた効果を奏する。
チャージャービーム装入口からの熱的損失を大幅に減
少させることが可能となった。
少させることが可能となった。
装置のシーケンス制御が簡単で、また、下部扉を小型
に製作できるので設備費も低廉でありコストパーホーマ
ンスが高い。
に製作できるので設備費も低廉でありコストパーホーマ
ンスが高い。
第1図は鋼片装入装置の開口部近傍の正面図であり、第
1図(a)及び(b)は夫々鋼片装入前及び装入時の状
態を示し、第2図(a)及び(b)は夫々第1図(a)
及び(b)のA−A矢視断面図及びB−B矢視断面図を
示している。第3図は本発明の作動フローシート、第4
図〜第6図は従来例の説明図であり、第4図は装入系統
図、第5図は第4図のC−C矢視断面図、第6図は第5
図のD−D矢視断面図及び下部扉の時間軸に対する開閉
作動説明図である。 1……鋼片 2……ローラテーブル 3……加熱炉 3a……上部炉壁 3b……下部炉壁 4……装入機 5……ローダ 6……ビーム 7……開口部 8……進入口 9……上部扉 10……チェーン 11……クランク軸 12……装入軌跡 13……軌跡 14……スキッド 15……ハースライン 16……下部扉 17……支持台 18……チェーン 19……スプロケット 20……偏心ローラ 21……偏心ローラ軸 22……チェーン P、H、R……点 t……鋼片の厚さ d……鋼片装入作動途中のビーム下降量
1図(a)及び(b)は夫々鋼片装入前及び装入時の状
態を示し、第2図(a)及び(b)は夫々第1図(a)
及び(b)のA−A矢視断面図及びB−B矢視断面図を
示している。第3図は本発明の作動フローシート、第4
図〜第6図は従来例の説明図であり、第4図は装入系統
図、第5図は第4図のC−C矢視断面図、第6図は第5
図のD−D矢視断面図及び下部扉の時間軸に対する開閉
作動説明図である。 1……鋼片 2……ローラテーブル 3……加熱炉 3a……上部炉壁 3b……下部炉壁 4……装入機 5……ローダ 6……ビーム 7……開口部 8……進入口 9……上部扉 10……チェーン 11……クランク軸 12……装入軌跡 13……軌跡 14……スキッド 15……ハースライン 16……下部扉 17……支持台 18……チェーン 19……スプロケット 20……偏心ローラ 21……偏心ローラ軸 22……チェーン P、H、R……点 t……鋼片の厚さ d……鋼片装入作動途中のビーム下降量
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 湯浅 達夫 岐阜県各務原市緑苑中1丁目146番地 (56)参考文献 実開 昭61−198260(JP,U)
Claims (1)
- 【請求項1】チャージャービームが上昇、前進、下降、
後退運動して、鋼材を炉内に装入する加熱炉における鋼
片装入装置において、前記チャージャービームの上昇下
降に連動して上下動し、該チャージャービームが上昇位
置にあるとき該チャージャービーム下方の加熱炉開口部
を閉塞し、該チャージャービームが下降位置にあるとき
該チャージャービームの下方に待機する下部扉を設けた
ことを特徴とする加熱炉における鋼片装入装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63300824A JPH07103418B2 (ja) | 1988-11-30 | 1988-11-30 | 加熱炉における鋼片装入装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63300824A JPH07103418B2 (ja) | 1988-11-30 | 1988-11-30 | 加熱炉における鋼片装入装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02149612A JPH02149612A (ja) | 1990-06-08 |
| JPH07103418B2 true JPH07103418B2 (ja) | 1995-11-08 |
Family
ID=17889548
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63300824A Expired - Lifetime JPH07103418B2 (ja) | 1988-11-30 | 1988-11-30 | 加熱炉における鋼片装入装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07103418B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100887085B1 (ko) * | 2002-07-04 | 2009-03-04 | 주식회사 포스코 | 고온 소둔로의 허스롤 도어 자동개폐장치 |
| KR101009005B1 (ko) * | 2003-06-18 | 2011-01-17 | 주식회사 포스코 | 소둔로 내 통판용 니들의 중앙정렬 및 진입장치 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61198260U (ja) * | 1985-05-27 | 1986-12-11 |
-
1988
- 1988-11-30 JP JP63300824A patent/JPH07103418B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02149612A (ja) | 1990-06-08 |
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