JPH07103640A - 断熱箱体 - Google Patents

断熱箱体

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JPH07103640A
JPH07103640A JP5245563A JP24556393A JPH07103640A JP H07103640 A JPH07103640 A JP H07103640A JP 5245563 A JP5245563 A JP 5245563A JP 24556393 A JP24556393 A JP 24556393A JP H07103640 A JPH07103640 A JP H07103640A
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insulating material
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良二 大越
Koichi Tomuro
浩一 戸室
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 +40℃以上の高い沸点の発泡剤を用いた場
合にも、断熱材厚みの拡大を抑制しつつ所要の断熱性能
が得られる断熱箱体を提供する。 【構成】 断熱箱体1を、外箱2と、内箱3と、両箱
2、3間の空間に設けた断熱材4とから構成する。断熱
材4を、沸点が+40℃以上の発泡剤を用いて充填され
た発泡断熱材7と、真空断熱材6との二層構造とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、外箱と内箱間の空間に
断熱材を設けて成る断熱箱体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より冷蔵庫や低温ショーケース等を
構成する断熱箱体は、例えば特公平3−25713号公
報(F25D23/08)に示されるように、外箱と内
箱との間の空間に注入口より断熱材の原液を注入し、発
泡充填することにより形成されている。この場合、断熱
材の原液はポリオール成分とイソシアネート成分とから
成り、両成分を発泡剤、反応触媒、及び整泡剤の存在下
において反応させて硬質ポリウレタンフォームを得てい
る。
【0003】一般に、独立気泡を有する硬質ポリウレタ
ンフォーム断熱材は、優れた断熱特性を生産性良く得ら
れるため、上記発泡剤としてガスの熱伝導率が極めて小
さく、また低沸点で不燃性、低毒性等優れた特性を有す
るトリクロロモノフルオロメタン(R−11)が常用さ
れていた(特開昭62−81414号参照)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記発
泡剤であるトリクロロモノフルオロメタン(R−11)
は難分解性CFC(Chloro Fluoro Ca
rbon)の一つであり、この種難分解性CFCが大気
中に放出されると、成層圏におけるオゾン層への悪影響
や温室効果による地表温度上昇が生じるとされ、近年世
界的な環境汚染問題となり、これら難分解性CFCの生
産及び消費を規制する動きが高まっている。
【0005】そこで、上記規制に制約されることの無い
シクロペンタン(C5 H10)を発泡剤として用いる発泡
技術が研究されているが、上記シクロペンタンは沸点が
+50℃と極めて高く、通常−20℃以下に冷却される
内箱に近接している部分では、このシクロペンタンが封
入された状態となっている硬質ポリウレタンフォームの
セル内においてシクロペンタンが完全に凝縮してしま
う。フォームのセル内においてシクロペンタンが凝縮す
ると、硬質ポリウレタンフォームの熱伝導率はガス状態
に比較して極めて高くなるので、その断熱性能は著しく
低下してしまう。従って、所要の断熱性能を得るために
は結果的に断熱材(硬質ポリウレタンフォーム)の厚み
を厚くしなければならなくなり、断熱箱体の庫内容積の
縮小、或いは箱体の設置スペースの拡張を来す問題があ
った。
【0006】本発明は、係る従来の技術的課題を解決す
るために成されたものであり、+40℃以上の高い沸点
の発泡剤を用いた場合にも、断熱材厚みの拡大を抑制し
つつ所要の断熱性能が得られる断熱箱体を提供すること
を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】即ち、請求項1の発明の
断熱箱体1は、外箱2と、内箱3と、両箱2、3間の空
間に設けた断熱材4とから構成したものであって、断熱
材4を、沸点が+40℃以上の発泡剤を用いて充填され
た発泡断熱材7と、真空断熱材6の多層構造としたもの
である。
【0008】また、請求項2の発明の断熱箱体1は上記
において、外箱2に真空断熱材6が取り付けられ、真空
断熱材6の内箱3側に発泡断熱材7が充填されたもので
ある。
【0009】更に、請求項3の発明の断熱箱体1は、外
箱2と、内箱3と、両箱2、3間の空間に充填した発泡
断熱材10とから構成したものであって、発泡断熱材1
0を、沸点が+40℃以上の発泡剤を用いて外箱2側に
充填された第一の発泡断熱材11と、低沸点の発泡剤を
用いて内箱3側に充填された第二の発泡断熱材12の多
層構造としたものである。
【0010】更にまた、請求項4の発明の断熱箱体1は
上記各発明において、沸点が+40℃以上の発泡剤をシ
クロペンタンとしたものである。
【0011】
【作用】請求項1の発明の断熱箱体1によれば、内外箱
3、2間に設けられる断熱材4を、シクロペンタン等の
沸点が+40℃以上の発泡剤を用いて充填された発泡断
熱材7と、この発泡断熱材7よりも低温に対して断熱性
能が極めて高い真空断熱材6の多層構造としたものであ
るから、発泡断熱材7のみの場合に比して、内箱3が低
温となった場合の断熱材4全体としての断熱性能が向上
する。従って、発泡断熱材7のみの場合よりも断熱材4
全体の厚みを薄くしつつ所要の断熱性能を得ることがで
きるようになる。
【0012】また、請求項2の発明の断熱箱体1によれ
ば上記において、外箱2に真空断熱材6が取り付けら
れ、真空断熱材6の内箱3側に発泡断熱材7が充填され
たものであるから、真空断熱材6の取り付け作業が容易
となると共に、内箱3側に取り付けられる各種機器によ
り真空断熱材6が損傷を受ける危険性も無くなる。
【0013】更に、請求項3の発明の断熱箱体1によれ
ば、内外箱3、2間に充填される発泡断熱材10を、シ
クロペンタン等の沸点が+40℃以上の発泡剤を用いて
外箱2側に形成された第一の発泡断熱材11と、低沸点
の発泡剤を用いて内箱3側に形成された第二の発泡断熱
材12の多層構造としたものであるから、内箱3が低温
となった場合にも第二の発泡断熱材12は所要の断熱性
能を維持できる。また、第二の発泡断熱材12は内箱3
から第一の発泡断熱材11を断熱するので、第一の発泡
断熱材11中の発泡剤の凝縮も防止、若しくは抑制する
ことができる。総じて、第一の発泡断熱材11のみの場
合に比して、内箱3が低温となった場合の断熱材10全
体としての断熱性能が向上し、断熱材10全体の厚みを
薄くしつつ所要の断熱性能を得ることができるようにな
る。
【0014】
【実施例】以下、図面を参照しながら本発明の実施例を
詳述する。図1は本発明の断熱箱体1の平断面図を示し
ている。実施例の断熱箱体1は家庭用の冷凍冷蔵庫を構
成するものであり、図1は冷凍室F部分の平断面を示し
ている。本発明の断熱箱体1は、前面に開口した鋼板製
の外箱2と、この外箱2内に間隔を存して組み込まれた
同じく前面に開口するABS樹脂等の硬質合成樹脂製の
内箱3と、両箱2、3間に設けられた断熱材4とから構
成されている。
【0015】そして、この断熱材4は真空断熱材6と発
泡断熱材7との二層構造となっている。前記真空断熱材
6は、粉体状の無機物質を所定厚みの板状に真空パック
したものであり、低温に対して極めて高い断熱性能を備
えている。係る真空断熱材6は、前記発泡断熱材7が充
填される以前に、外箱2の上下左右の各壁内面の略全域
に渡って両面テープ等にて予め取り付けて置く。
【0016】一方、発泡断熱材7は、ポリエーテルポリ
オールとポリイソシアネートを主成分としており、発泡
剤としては規制対象外のシクロペンタン(C5 H10)を
用いている。係る発泡断熱材7を充填する際には、上記
の如く外箱2の内面に真空断熱材6を取り付け、内箱3
を組み込んだものを図示しない発泡型にセットする。そ
して、前記ポリエーテルポリオールをシクロペンタンの
発泡剤により希釈してレジンとし、このレジン及び前記
ポリイソシアネートの液を所定の割合で混合した原液を
高圧発泡機により図示しない注入口から外箱2(真空断
熱材6)及び内箱3間の空間に吐出する。
【0017】注入された原液中のポリエーテルポリオー
ルとポリイソシアネートは反応を開始してポリウレタン
を生成すると共に、この反応熱によりシクロペンタンが
ガス化してフォームに封じ込められる。一方、ポリウレ
タンフォームが膨張して内外箱3、2間の空間内に充満
し、真空断熱材6・・と外箱2の内面、及び、内箱7の
外面に接着固化することにより、硬質ポリウレタンフォ
ームの発泡断熱材7が形成される。
【0018】係る構造の断熱箱体1において、冷凍室F
内が例えば−20℃以下に冷却されると、内箱3に接し
ている発泡断熱材7も−20℃近くまで冷却される。一
方、発泡断熱材7中のシクロペンタンの沸点は前述の如
く+50℃であるから、−20℃等の低温となる内箱3
側の発泡断熱材7中のシクロペンタンは凝縮する。
【0019】発泡断熱材7のフォームのセル中にガス化
していたシクロペンタンが凝縮すると、その熱伝導率は
著しく上昇するが、それでも内箱3から所定距離離れた
位置の発泡断熱材7は、そこと内箱3との間の発泡断熱
材7により断熱されるため、シクロペンタンの凝縮現象
は停止し、所定の断熱性能を維持するようになる。そし
て、外箱2の内面には真空断熱材6・・が取り付けられ
ているので、発泡断熱材7のみの場合に比して、内箱3
が低温となった場合の断熱材4全体としての断熱性能は
著しく向上する。従って、発泡断熱材7のみの場合より
も断熱材4全体の厚みを薄くしつつ所要の断熱性能を得
ることができるようになり、冷凍室F等の庫内空間を拡
張し、或いは断熱箱体1の設置スペースの縮小を図るこ
とが可能となる。
【0020】尚、実施例によらず真空断熱材6・・を内
箱3の外面に取り付け、発泡断熱材7を外箱2側に充填
しても良く、更に内箱3の外面と外箱2の内面に真空断
熱材6・・を取り付け、それらの間に発泡断熱材7を充
填して三層構造としても良い。その場合は発泡断熱材7
が真空断熱材6・・により内箱3から断熱されるので、
シクロペンタンの凝縮が防止若しくは抑制され、断熱材
4全体としての断熱性能は更に向上することが期待でき
る。
【0021】しかしながら、内箱3の形状は通常複雑で
あるため、真空断熱材6の取り付け作業が困難となるば
かりでなく、内箱3には種々の機器が後に取り付けられ
るので、係る機器を取り付けるためのネジ等によって真
空断熱材6が損傷を受け、断熱性能が低下する危険性が
大きい。一方、外箱6の内面は内箱3に比して平坦であ
り、実施例の如く真空断熱材6を外箱2に取り付け、真
空断熱材6と内箱3との間に発泡断熱材7を充填すれ
ば、真空断熱材6の取り付け作業が容易となると共に、
内箱3に取り付けられる各種機器により真空断熱材6が
損傷を受ける危険性も無くなる。
【0022】次に、図2はもう一つの本発明の断熱箱体
1を示している。この場合も断熱箱体1は、前面に開口
した鋼板製の外箱2と、この外箱2内に間隔を存して組
み込まれた同じく前面に開口するABS樹脂等の硬質合
成樹脂製の内箱3と、両箱2、3間に設けられた発泡断
熱材10とから構成されている。
【0023】そして、この発泡断熱材10は第一の発泡
断熱材11と第二の発泡断熱材12との二層構造となっ
ている。第二の発泡断熱材12は、ポリエーテルポリオ
ールとポリイソシアネートを主成分としており、発泡剤
としては水を用いている。そして、前記ポリエーテルポ
リオールを水により希釈してレジンとし、このレジン及
び前記ポリイソシアネートの液を所定の割合で混合した
原液を高圧発泡機により内箱3の周囲に吹き付ける。
【0024】吹き付けられた原液中のポリエーテルポリ
オールとポリイソシアネートは反応を開始してポリウレ
タンを生成すると共に、ポリイソシアネートと水が反応
して炭酸ガスを発生し、この炭酸ガスがフォームに封じ
込められる。一方、ポリウレタンフォームが膨張し、内
箱3外面に接着固化することにより、所定厚みの硬質ポ
リウレタンフォームから成る第二の発泡断熱材12が形
成される。
【0025】一方、第一の発泡断熱材11は、ポリエー
テルポリオールとポリイソシアネートを主成分としてお
り、発泡剤としては前記シクロペンタンを用いている。
係る第一の発泡断熱材11を充填する際には、上記の如
く内箱3の外面に第二の発泡断熱材12を形成し、外箱
2内にを組み込んだものを図示しない発泡型にセットす
る。そして、前記ポリエーテルポリオールをシクロペン
タンの発泡剤により希釈してレジンとし、このレジン及
び前記ポリイソシアネートの液を所定の割合で混合した
原液を高圧発泡機により図示しない注入口から外箱2及
び第二の発泡断熱材12間の空間に吐出する。
【0026】注入された原液中のポリエーテルポリオー
ルとポリイソシアネートは反応を開始してポリウレタン
を生成すると共に、この反応熱によりシクロペンタンが
ガス化してフォームに封じ込まれることにより、ポリウ
レタンフォームが膨張して外箱3及び第二の発泡断熱材
12間の空間内に充満し、外箱2の内面、及び、第二の
発泡断熱材12の外面に接着固化することにより、硬質
ポリウレタンフォームの第一の発泡断熱材11が形成さ
れる。
【0027】係る構造の断熱箱体1において、冷凍室F
内が例えば−20℃以下に冷却されると、内箱3に接し
ている第二の発泡断熱材12も−20℃近くまで冷却さ
れる。一方、第二の発泡断熱材12中の炭酸ガスの沸点
は極めて低い(−200℃)から、−20℃等の低温と
なっても第二の発泡断熱材12中の炭酸ガスが凝縮する
ことは無く、所定の断熱性能を維持する。
【0028】一方、第一の発泡断熱材11中のシクロペ
ンタンは前述の如く沸点が高い(+50℃)が、第二の
発泡断熱材12により断熱されるため、シクロペンタン
の凝縮は防止若しくは抑制される。従って、第一の発泡
断熱材11のみの場合に比して、内箱3が低温となった
場合の発泡断熱材10全体としての断熱性能は著しく向
上するため、第一の発泡断熱材11のみの場合よりも発
泡断熱材10全体の厚みを薄くしつつ所要の断熱性能を
得ることができるようになり、冷凍室F等の庫内空間を
拡張し、或いは断熱箱体1の設置スペースの縮小を図る
ことが可能となる。
【0029】尚、実施例では断熱材10を第一の発泡断
熱材11と第二の発泡断熱材12の二層構造としたが、
第一の発泡断熱材11中に更に第二の発泡断熱材12の
層を形成する等により、更に多層の構造としても差し支
えない。また、実施例では炭酸ガスによって第二の発泡
断熱材12を発泡させたが、それに限らず、内箱3から
の冷却によっても凝縮し難い沸点の低い発泡剤であれば
良く、その他にはモノクロロジフルオロメタン(R−2
2)や、R−22と1−クロロ−1,1−ジフルオロエ
タン(R−142b)との混合物、或いは、R−134
a等も考えられる。但し、実施例の如く水を発泡剤に用
いれば、完全なる脱フロンを達成できる。
【0030】更に、上記の発泡断熱材7及び第一の発泡
断熱材11において、シクロペンタンを発泡剤として用
いたが、その他にも、沸点が+40℃以上のHFC(H
ydro Fluoro Carbonであり、規制
外)や、HFC+ヘトロ化合物等を用いても有効であ
る。
【0031】
【発明の効果】以上詳述した如く請求項1の発明によれ
ば、内外箱間に設けられる断熱材を、沸点が+40℃以
上の発泡剤を用いて充填された発泡断熱材と、真空断熱
材の多層構造としたものであるから、発泡断熱材のみの
場合に比して、内箱が低温となった場合の断熱材全体と
しての断熱性能が著しく向上する。従って、発泡断熱材
のみの場合よりも断熱材全体の厚みを薄くしつつ所要の
断熱性能を得ることができるようになり、それによっ
て、断熱箱体の庫内容積を拡張し、或いは断熱箱体の設
置スペースの縮小を図ることが可能となるものである。
【0032】また、請求項2の発明によれば上記におい
て、外箱に真空断熱材が取り付けられ、真空断熱材の内
箱側に発泡断熱材が充填されたものであるから、真空断
熱材の取り付け作業が容易となると共に、通常金属で形
成された外箱により真空断熱材が保護されて真空破壊を
生じる危険が少なく、内箱側に取り付けられる各種機器
により真空断熱材が損傷を受ける危険性も無くなる。
【0033】更に、請求項3の発明によれば、内外箱間
に充填される発泡断熱材を、沸点が+40℃以上の発泡
剤を用いて外箱側に充填された第一の発泡断熱材と、低
沸点の発泡剤を用いて内箱側に充填された第二の発泡断
熱材の多層構造としたものであるから、内箱が低温(例
えば冷凍温度)となった場合にも第二の発泡断熱材は所
要の断熱性能を維持できると共に、第二の発泡断熱材が
内箱から第一の発泡断熱材を断熱するので、第一の発泡
断熱材中の発泡剤の凝縮も防止、若しくは抑制すること
ができる。総じて、第一の発泡断熱材のみの場合に比し
て、内箱が低温となった場合の断熱材全体としての断熱
性能が著しく向上し、断熱材全体の厚みを薄くしつつ所
要の断熱性能を得ることができるようになるので、断熱
箱体の庫内容積を拡張し、或いは断熱箱体の設置スペー
スの縮小を図ることが可能となるものである。
【0034】更にまた、請求項4の発明の如く沸点の高
い発泡剤としてシクロペンタンを使用すれば、規制フロ
ンを使用することなく、環境保護に寄与した断熱箱体を
提供することができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の断熱箱体の平断面図である。
【図2】もう一つの本発明の断熱箱体の平断面図であ
る。
【符号の説明】
1 断熱箱体 2 外箱 3 内箱 4 断熱材 6 真空断熱材 7 発泡断熱材 10 発泡断熱材 11 第一の発泡断熱材 12 第二の発泡断熱材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 // C08L 101:00

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外箱と、内箱と、両箱間の空間に設けた
    断熱材とから成る断熱箱体において、前記断熱材を、沸
    点が+40℃以上の発泡剤を用いて充填された発泡断熱
    材と、真空断熱材の多層構造としたことを特徴とする断
    熱箱体。
  2. 【請求項2】 外箱に真空断熱材が取り付けられ、この
    真空断熱材の内箱側に発泡断熱材が充填されたことを特
    徴とする請求項1に記載の断熱箱体。
  3. 【請求項3】 外箱と、内箱と、両箱間の空間に充填し
    た発泡断熱材とから成る断熱箱体において、前記発泡断
    熱材を、沸点が+40℃以上の発泡剤を用いて前記外箱
    側に充填された第一の発泡断熱材と、低沸点の発泡剤を
    用いて前記内箱側に充填された第二の発泡断熱材の多層
    構造としたことを特徴とする断熱箱体。
  4. 【請求項4】 沸点が+40℃以上の発泡剤はシクロペ
    ンタンであることを特徴とする請求項1、請求項2また
    は請求項3に記載の断熱箱体。
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