JPH07103726B2 - 車両用ドアの電子ロック装置 - Google Patents

車両用ドアの電子ロック装置

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JPH07103726B2
JPH07103726B2 JP20097891A JP20097891A JPH07103726B2 JP H07103726 B2 JPH07103726 B2 JP H07103726B2 JP 20097891 A JP20097891 A JP 20097891A JP 20097891 A JP20097891 A JP 20097891A JP H07103726 B2 JPH07103726 B2 JP H07103726B2
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JP
Japan
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door
input
switch
lock device
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秀夫 渡辺
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Denso Ten Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ドア開閉用の取手操作
で暗号設定をする車両用ドアの電子ロック装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】自動車のドアのうち少なくとも運転席側
のドアは一般にエンジンキーで外部からロック状態にで
きるが、キーレスロック式のドアはエンジンキーを使用
しなくてもロック状態にできるので、内部にエンジンキ
ーを残したままロック状態にしてしまうトラブルを生じ
易い。このような場合に外部からキー無しでドアロック
を解除するために、種々の暗号式ロック解除装置が提案
されている。例えばドア外面にテンキーを設置し、この
テンキーから入力した暗号が内部の処理装置に予め登録
されている暗号と一致すればドアロックを電磁式に解除
するのがその一例である。ところが、この方式ではドア
外面にテンキーが露出するので美観を損なうだけでな
く、いたずらされ易い欠点がある。
【0003】そこで本発明者等は先にドア開閉用のアウ
トサイドハンドル(取手)に連動するスイッチを利用
し、該ハンドル操作で暗号入力する車両用ドアの電子ロ
ック装置を提案した。この方式によればドア外面に特別
な部品が露出しないので、美観上問題がなく、またいた
ずらもされにくい。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記の方式
では暗号設定(登録)にデジタルスイッチを使用するこ
とを考えているので、実現する際に高価になる。つま
り、処理装置として車両内に搭載されるマイクロコンピ
ュータは技術の進歩で益々低廉化しているが、暗号1桁
に1個必要なデジタルスイッチは0〜9の数字を設定で
きる機能を有するので安価にならず、該スイッチを暗号
の桁数だけ用いると高価になる。また、これらのスイッ
チはマイクロコンピュータの近くに設置されるので、ユ
ーザによる暗号設定操作がしにくい欠点もある。
【0005】本発明は、暗号設定も暗号入力も一個のス
イッチのオン,オフ操作で行えるようにして、上記の欠
点を解決すると共に第三者にたやすく暗号番号の入力ま
たは変更ができないようにするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】課題を解決するために本
発明は、電子制御ユニットに予め暗号番号を登録し、外
部から同じ暗号番号が入力されたとき該ユニットの出力
でドアのロックを解除し、該暗号番号の登録および入力
を共に一個のスイッチのオン、オフ操作で行うようにし
た車両用ドアの電子ロック装置において、前記スイッチ
のオン期間あるいはオフ期間が所定範囲をはずれている
と、前記暗号番号の登録あるいは入力を無効とすること
を特徴とする。
【0007】本発明によれば、暗号番号の登録および入
力を行うスイッチのオン期間あるいはオフ期間が所定範
囲をはずれていると、前記暗号番号の登録あるいは入力
を無効にするという、運転者のみが認識しているスイッ
チの操作条件を予め設けているため、第三者のいたずら
等によって暗号番号が簡単に変更されたり、暗号番号の
入力が容易になされることを1種類の暗号番号のみで確
実に防止できる。
【0008】
【実施例】図1は本発明の一実施例を示すブロック図
で、5はドア開閉用の外部取手と連動してオン、オフす
るスイッチ(アウトサイドハンドルSW)、6は運転席
のドアソレノイドSW、7はヒューズである。このソレ
ノイドSW6はドアの内側にあり、ドアロックの設定
(ロック)、解除(アンロック)をECU3に指示す
る。ソレノイド4はこのうちアンロックに関するもの
で、ロック用のソレノイドは省略してある。31はCM
OSのマイコン(マイクロコンピュータ)であり、33
はソレノイドドライブ回路である。
【0009】図2はマイコン31の基本的な処理概要を
示すゼネラルフローチャートで、この場合、スイッチ6
のオン、オフ、従ってD席ロックの有無から暗号設定と
判定を区別する。つまりアンロック時にシリアル信号を
読込んだらそれを暗号として設定(登録)し、ロック時
に読込んだら暗号判定を行う。そして判定結果が一致で
あればソレノイドドライブ回路33に信号を出してソレ
ノイド4に通電させる(ロック解除)。
【0010】図3はシリアル信号読込み処理の基本的な
フローである。この処理では、アウトサイドハンドルS
W5が3秒以上OFFになると暗号有効判定をし、また
1秒OFFが続くと桁切替えをするが、その間にONか
らOFFに変化するとその回数をカウンタCNTで計数
し、その値を桁メモリMKETAに記憶する。KETAは桁
数を記憶する桁カウンタである。
【0011】図4は図1の基本的な動作波形図で、アウ
トサイドハンドルSW5のON回数を数字の0〜9に対
応させて暗号の各桁を入力する。そして、ソレノイドS
W6の状態により、ドアロック解除時は暗号設定、ドア
ロック時は暗号判定を行う。本例では一致しているの
で、マイコン31からソレノイドドライブ回路33にア
ンロックソレノイド制御信号(アンロックパルス)が出
力される。尚、ドアロック後の時間により暗号桁を変化
させることもできる。
【0012】図2のフローはDドアがアンロック状態の
時に暗号設定を許可するので、第三者にたやすく暗号番
号が変更されることはない。尚、図5の例は本発明の第
一の変形例を示すものであり、ハード的に暗号設定スイ
ッチ8を追加し、ソフト面では図2のDドアロック
(N)とシリアル信号読込みの間に暗号設定SW ON
の判定ステップを挿入したものである。即ち、ドアアン
ロック時で且つ暗号設定スイッチ8がオンになると初め
て登録の許可が行われる。従って、第三者による暗号番
号の変更をより確実に防止できる。
【0013】また、図6は本発明の第二の変形例を示
し、上記スイッチ8の代わりに純ソフト的に保護条件を
付けたもので、イニシャル後の初めのDドアアンロック
でのみ暗号設定を可能としたものである。イニシャルは
バッテリを接続したときに行われるので、暗号設定(変
更)は一旦バッテリを外し、再接続して行う。この方法
によればハード構成の追加は一切必要としない。
【0014】一方、図7は本発明の詳細な動作を示す一
例であり、シリアル信号のフォーマットで暗号設定を制
限する方法である。例えば3桁の暗号であればそれが一
定時間以内に入力されなければ無効とする。具体的には
ON時間aの有効幅を0.1〜2秒、OFF時間bの有
効幅を0.1〜1秒、桁区切り時間cの有効幅を1〜3
秒とし、OFF時間が3秒を経過したら入力終了と判定
して、この間に3桁分が入力されていなければ無効とす
る。即ち、登録あるいは入力が終了するまでにOFF時
間が3秒を越えたらこの登録あるいは入力を無効とす
る。また、a,bの範囲から逸脱する信号も無効とす
る。上述したa〜cの数値はほぼ人間の操作間隔に合わ
せたものであるが、運転者によって意識して入力或いは
登録する場合にはともかく、第三者によるいたずらでは
入力或いは登録できない形態である。
【0015】図8は図7の暗号有効処理をソフトウエア
で実行する際に、更にハンドルSWを10秒以上ONに
させてから信号入力させる保護措置を追加したものであ
る。従って、本例ではD席アンロック、ハンドルS
Wの10秒以上のON、図7による暗号有効、の3条
件が成立して初めて暗号設定が可能となる。尚、本例で
は暗号入力が3回連続して不一致になると、その後一定
時間読込み不許可にする処理も加えてある。
【0016】また本実施例では外部取手に連動したスイ
ッチにより信号を入力したが、他に隠しSW等を用いて
も可能なことはもちろんである。以上の実施例では、ロ
ック解除時と暗号設定時の両方に暗号有効ステップを設
けているが、少なくともどちらか一方に設ければよい。
【0017】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、暗号
番号の登録および入力を行うスイッチのオン期間あるい
はオフ期間が所定範囲をはずれていると、前記暗号番号
の登録あるいは入力を無効にするという、運転者のみが
認識しているスイッチの操作条件を予め設けているた
め、第三者のいたずら等によって暗号番号が簡単に変更
されたり、暗号番号の入力が容易になされることを1種
類の暗号番号のみで確実に防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の一実施例を示すブロック図であ
る。
【図2】図2は基本的なゼネラルフローチャートであ
る。
【図3】図3はシリアル信号読込み処理の基本フローチ
ャートである。
【図4】図4は図1の基本動作波形図である。
【図5】図5は本発明の第一の変形例である。
【図6】図6は本発明の第二の変形例である。
【図7】図7は本発明の詳細な動作の一例を示すタイミ
ングチャートである。
【図8】図8は本発明の処理動作の一例を示すフローチ
ャートである。
【符号の説明】
3・・・電子制御ユニット 4・・・アンロックソレノイド 5・・・アウトサイドハンドルSW 6・・・ドアソレノイドスイッチ 8・・・暗号設定用スイッチ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子制御ユニットに予め暗号番号を登録
    し、外部から同じ暗号番号が入力されたとき該ユニット
    の出力でドアのロックを解除し、該暗号番号の登録およ
    び入力を共に一個のスイッチのオン、オフ操作で行うよ
    うにした車両用ドアの電子ロック装置において、 前記スイッチのオン期間あるいはオフ期間が所定範囲を
    はずれていると、前記暗号番号の登録あるいは入力を無
    効とすることを特徴とする車両用ドアの電子ロック装
    置。
JP20097891A 1991-08-09 1991-08-09 車両用ドアの電子ロック装置 Expired - Fee Related JPH07103726B2 (ja)

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JP20097891A JPH07103726B2 (ja) 1991-08-09 1991-08-09 車両用ドアの電子ロック装置

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JP27581585A Division JPS62133270A (ja) 1985-12-06 1985-12-06 車両用ドアの電子ロツク装置

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Publication Number Publication Date
JPH05239962A JPH05239962A (ja) 1993-09-17
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58138874A (ja) * 1982-02-08 1983-08-17 オムロン株式会社 ドア開閉制御装置
JPS59476A (ja) * 1982-06-25 1984-01-05 スタンレー電気株式会社 電気錠制装置
JPS59100069U (ja) * 1982-12-25 1984-07-06 富士重工業株式会社 自動車ドアのキ−レスエントリ−装置

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JPH05239962A (ja) 1993-09-17

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