JPH07104089B2 - 電気冷凍冷蔵温蔵庫の制御装置 - Google Patents
電気冷凍冷蔵温蔵庫の制御装置Info
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- JPH07104089B2 JPH07104089B2 JP5187391A JP5187391A JPH07104089B2 JP H07104089 B2 JPH07104089 B2 JP H07104089B2 JP 5187391 A JP5187391 A JP 5187391A JP 5187391 A JP5187391 A JP 5187391A JP H07104089 B2 JPH07104089 B2 JP H07104089B2
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- Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電気冷凍冷蔵温蔵庫の
制御装置、特に例えば停電後に電源が自動復旧したと
き、その無通電期間が所定時間経過前では停電前の運転
状態で運転され、その無通電期間が所定時間経過後では
停電前に運転されていた状態に復旧することなく初期状
態化されるようにした電気冷凍冷蔵温蔵庫の制御装置に
関するものである。
制御装置、特に例えば停電後に電源が自動復旧したと
き、その無通電期間が所定時間経過前では停電前の運転
状態で運転され、その無通電期間が所定時間経過後では
停電前に運転されていた状態に復旧することなく初期状
態化されるようにした電気冷凍冷蔵温蔵庫の制御装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】電気冷凍冷蔵温蔵庫の中にはラッチ回路
を備えているため移動や停電等で電源が一時的に切れて
も、停電復旧後以前と同一状態で運転を続けるタイプの
ものがある。図10はこの様なタイプの従来の電気冷凍
冷蔵温蔵庫の制御装置を示しており、冷凍、冷蔵、温
蔵、霜取りのスイッチ1ないし4のいずれかを投入、す
なわち押すと、対応して設けられているフリップフロッ
プ(FF)回路6ないし9の出力QにLレベルとしてそ
のスイッチ状態がそれぞれラッチされる。これらのFF
回路6ないし9はラッチIC5に内蔵されており、当該
ラッチIC5の陽極端子VCCには直流電源10からダイ
オードD1を介して正電圧が印加され、またこの正電圧
が常時コンデンサC4を充電している。
を備えているため移動や停電等で電源が一時的に切れて
も、停電復旧後以前と同一状態で運転を続けるタイプの
ものがある。図10はこの様なタイプの従来の電気冷凍
冷蔵温蔵庫の制御装置を示しており、冷凍、冷蔵、温
蔵、霜取りのスイッチ1ないし4のいずれかを投入、す
なわち押すと、対応して設けられているフリップフロッ
プ(FF)回路6ないし9の出力QにLレベルとしてそ
のスイッチ状態がそれぞれラッチされる。これらのFF
回路6ないし9はラッチIC5に内蔵されており、当該
ラッチIC5の陽極端子VCCには直流電源10からダイ
オードD1を介して正電圧が印加され、またこの正電圧
が常時コンデンサC4を充電している。
【0003】従って交流電源11が移動や停電時で電源
が切れても(この両者を以下停電という)、コンデンサ
C4に充電された電荷で上記FF回路6ないし9のラッ
チ内容が所定の期間保持され、交流電源11の電源供給
が復旧すると以前と同一状態で運転が再開されるように
なっていた。
が切れても(この両者を以下停電という)、コンデンサ
C4に充電された電荷で上記FF回路6ないし9のラッ
チ内容が所定の期間保持され、交流電源11の電源供給
が復旧すると以前と同一状態で運転が再開されるように
なっていた。
【0004】なおLD1ないしLD4は発光ダイオード
であり、スイッチ1ないし4の投入に対応してそれぞれ
点灯する。今例えば冷蔵のスイッチ2を投入すると、F
F回路7はその出力QをLレベルにしてその状態を保持
する。この時発光ダイオードLD2が点灯しトランジス
タTR5がオンとなってリレーRL3が付勢され、コン
パレータ15の基準電圧が冷蔵用の基準電圧VF の下で
サーミスタ17が検出する庫内温度の変化に応じて当該
コンパレータ15の出力がレベル変化する。冷蔵運転中
はコンパレータ15の出力がLレベルとなっているので
トランジスタTR4がオン、従ってリレーRL1の接点
がコンプレッサ装置12側に接続され、コンパレータ1
5の出力がHレベルに変化するまで庫内の冷却が進行す
る。
であり、スイッチ1ないし4の投入に対応してそれぞれ
点灯する。今例えば冷蔵のスイッチ2を投入すると、F
F回路7はその出力QをLレベルにしてその状態を保持
する。この時発光ダイオードLD2が点灯しトランジス
タTR5がオンとなってリレーRL3が付勢され、コン
パレータ15の基準電圧が冷蔵用の基準電圧VF の下で
サーミスタ17が検出する庫内温度の変化に応じて当該
コンパレータ15の出力がレベル変化する。冷蔵運転中
はコンパレータ15の出力がLレベルとなっているので
トランジスタTR4がオン、従ってリレーRL1の接点
がコンプレッサ装置12側に接続され、コンパレータ1
5の出力がHレベルに変化するまで庫内の冷却が進行す
る。
【0005】冷凍のスイッチ1が投入されると、FF回
路6はその出力QをLレベルにしてその状態を保持し、
発光ダイオードLD1を点灯させる。このときFF回路
7のラッチは解除されその出力QはHレベルとなるの
で、トランジスタTR5がオフ、リレーRL3が消勢さ
れてコンパレータ15の基準電圧が冷凍用の基準電圧V
R の下で当該コンパレータ15の出力がHレベルとなる
までコンプレッサ装置12が作動し、冷凍運転が行われ
る。
路6はその出力QをLレベルにしてその状態を保持し、
発光ダイオードLD1を点灯させる。このときFF回路
7のラッチは解除されその出力QはHレベルとなるの
で、トランジスタTR5がオフ、リレーRL3が消勢さ
れてコンパレータ15の基準電圧が冷凍用の基準電圧V
R の下で当該コンパレータ15の出力がHレベルとなる
までコンプレッサ装置12が作動し、冷凍運転が行われ
る。
【0006】霜取りのスイッチ4が投入されたときには
FF回路9の出力QにLレベルが保持され、発光ダイオ
ードLD4が点灯する。そしてこのFF回路9の出力Q
のLレベルに基づき、トランジスタTR4がオフとなる
Hレベルをコンパレータ15から強制的に出力させる。
これによりリレーRL1が消勢されコンプレッサ装置1
2への交流電源11が断たれて以後庫内は自然に温度上
昇し、霜取りが行われる。
FF回路9の出力QにLレベルが保持され、発光ダイオ
ードLD4が点灯する。そしてこのFF回路9の出力Q
のLレベルに基づき、トランジスタTR4がオフとなる
Hレベルをコンパレータ15から強制的に出力させる。
これによりリレーRL1が消勢されコンプレッサ装置1
2への交流電源11が断たれて以後庫内は自然に温度上
昇し、霜取りが行われる。
【0007】一方、温蔵のスイッチ3が投入されると、
FF回路8はその出力QをLレベルにしてその状態を保
持し、発光ダイオードLD3を点灯させる。このとき霜
取りのときと同様に強制的にコンパレータ15の出力を
Hレベルにすると共に、トランジスタTR2をオンにし
てリレーRL2を付勢させ、ヒータ13に交流電源11
の電圧を供給する回路を構成し、温蔵運転に入る。
FF回路8はその出力QをLレベルにしてその状態を保
持し、発光ダイオードLD3を点灯させる。このとき霜
取りのときと同様に強制的にコンパレータ15の出力を
Hレベルにすると共に、トランジスタTR2をオンにし
てリレーRL2を付勢させ、ヒータ13に交流電源11
の電圧を供給する回路を構成し、温蔵運転に入る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら従来の電
気冷凍冷蔵温蔵庫の制御装置では次のような欠点があっ
た。すなわち停電で無通電状態が長く続くと、FF回路
6ないし9のラッチ内容を保持できなくなる程度までに
状態保持用コンデンサC4の電圧が下ってしまい、停電
が復旧したとき以前の状態とは無関係な状態となり、非
所望な動作をする。特にノイズ等でFF回路6ないし9
の出力QがすべてHレベルになると冷凍運転状態とな
る。
気冷凍冷蔵温蔵庫の制御装置では次のような欠点があっ
た。すなわち停電で無通電状態が長く続くと、FF回路
6ないし9のラッチ内容を保持できなくなる程度までに
状態保持用コンデンサC4の電圧が下ってしまい、停電
が復旧したとき以前の状態とは無関係な状態となり、非
所望な動作をする。特にノイズ等でFF回路6ないし9
の出力QがすべてHレベルになると冷凍運転状態とな
る。
【0009】コンプレッサ装置12に分相起動モータを
用いる場合には、そのスタート巻線にポジスタ等を直列
に接続してその焼損から保護しており、再起動を行う場
合にポジスタの温度が下がりその抵抗値が下がるまで待
つために電気時計式タイマなどを用いなければならず、
コスト的に高く、また構造的にも大きくなっていた。
用いる場合には、そのスタート巻線にポジスタ等を直列
に接続してその焼損から保護しており、再起動を行う場
合にポジスタの温度が下がりその抵抗値が下がるまで待
つために電気時計式タイマなどを用いなければならず、
コスト的に高く、また構造的にも大きくなっていた。
【0010】除霜に当たってはコンプレッサ装置12の
作動を止め、自然の温度上昇で霜取りを行う構成である
ので、庫内の断熱効果が良好なこともあって庫内の温度
が上らず時間がかかり、無理にかき取ると冷却器の故障
等の発生するおそれがある。
作動を止め、自然の温度上昇で霜取りを行う構成である
ので、庫内の断熱効果が良好なこともあって庫内の温度
が上らず時間がかかり、無理にかき取ると冷却器の故障
等の発生するおそれがある。
【0011】本発明は、上記の欠点を解決することを目
的としており、停電が復旧したとき無通電期間が所定時
間以内のときには以前の運転状態で運転され、無通電期
間が所定時間以上のときには以前に運転されていた状態
とは無関係に初期状態化され、いずれの状態でも運転さ
れ得ないようにして非所望の状態で運転がなされないよ
うにした電気冷凍冷蔵温蔵の制御装置を提供することを
目的としている。
的としており、停電が復旧したとき無通電期間が所定時
間以内のときには以前の運転状態で運転され、無通電期
間が所定時間以上のときには以前に運転されていた状態
とは無関係に初期状態化され、いずれの状態でも運転さ
れ得ないようにして非所望の状態で運転がなされないよ
うにした電気冷凍冷蔵温蔵の制御装置を提供することを
目的としている。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明の電気冷凍冷蔵温蔵庫の制御装置は、冷
凍、冷蔵、温蔵及び霜取りを選択するスイッチとその状
態を保持するラッチ回路とをそれぞれ備えたスイッチ手
段と、庫内を冷却するコンプレッサ装置と、庫内を温め
るヒータと、上記スイッチ手段で選択された条件に従い
コンプレッサ装置又はヒータを駆動させる制御部と、通
電時においては常時充電される状態保持用コンデンサ
と、停電後の電源復旧時における当該状態保持用コンデ
ンサの放電電圧を監視し、その放電電圧が予め定められ
た電圧以下にあるとき上記冷凍、冷蔵、温蔵及び霜取り
の各ラッチ回路を初期化する放電電圧監視回路とを備え
たことを特徴としている。
めに、本発明の電気冷凍冷蔵温蔵庫の制御装置は、冷
凍、冷蔵、温蔵及び霜取りを選択するスイッチとその状
態を保持するラッチ回路とをそれぞれ備えたスイッチ手
段と、庫内を冷却するコンプレッサ装置と、庫内を温め
るヒータと、上記スイッチ手段で選択された条件に従い
コンプレッサ装置又はヒータを駆動させる制御部と、通
電時においては常時充電される状態保持用コンデンサ
と、停電後の電源復旧時における当該状態保持用コンデ
ンサの放電電圧を監視し、その放電電圧が予め定められ
た電圧以下にあるとき上記冷凍、冷蔵、温蔵及び霜取り
の各ラッチ回路を初期化する放電電圧監視回路とを備え
たことを特徴としている。
【0013】
【実施例】図1は本発明に係る電気冷凍冷蔵温蔵庫の制
御装置の入力部分の一実施例構成であり、図7と図8と
が一緒になって1つの図を構成している本発明に係る電
気冷凍冷蔵温蔵庫の制御装置の一実施例構成から抜き出
したものである。図7と図8との配置関係は図7の右側
に図8の左側が連結され、接続線は同一順にそれぞれ接
続される。
御装置の入力部分の一実施例構成であり、図7と図8と
が一緒になって1つの図を構成している本発明に係る電
気冷凍冷蔵温蔵庫の制御装置の一実施例構成から抜き出
したものである。図7と図8との配置関係は図7の右側
に図8の左側が連結され、接続線は同一順にそれぞれ接
続される。
【0014】図1及び図7と図8とにおいて、図10の
ものと同一のものは同一符号が付されており、18は放
電電圧監視回路である。放電電圧監視回路18は状態保
持用コンデンサC4の電圧を監視するコンパレータ19
と当該コンパレータ19の出力レベルに応じてオンオフ
するトランジスタTR3とを備えている。
ものと同一のものは同一符号が付されており、18は放
電電圧監視回路である。放電電圧監視回路18は状態保
持用コンデンサC4の電圧を監視するコンパレータ19
と当該コンパレータ19の出力レベルに応じてオンオフ
するトランジスタTR3とを備えている。
【0015】上記説明の停電が生じると、状態保持用コ
ンデンサC4に充電されていた電圧は時間の経過と共に
徐々に自然放電し、その充電電圧が降下する。停電が復
旧したとき、コンパレータ19は抵抗R41とR43と
で分圧される電圧と状態保持用コンデンサC4の電圧と
を比較する。状態保持用コンデンサC4の電圧の方が高
いときにはコンパレータ19の出力はHレベル、そして
トランジスタTR3はオフとなり、放電電圧監視回路1
8からラッチIC5内のFF回路6ないし9の各S端子
にキャンセル信号が伝達されることはない。
ンデンサC4に充電されていた電圧は時間の経過と共に
徐々に自然放電し、その充電電圧が降下する。停電が復
旧したとき、コンパレータ19は抵抗R41とR43と
で分圧される電圧と状態保持用コンデンサC4の電圧と
を比較する。状態保持用コンデンサC4の電圧の方が高
いときにはコンパレータ19の出力はHレベル、そして
トランジスタTR3はオフとなり、放電電圧監視回路1
8からラッチIC5内のFF回路6ないし9の各S端子
にキャンセル信号が伝達されることはない。
【0016】すなわち状態保持用コンデンサC4にはラ
ッチIC5内のFF回路6ないし9の各ラッチ内容を保
持させるに足る電圧を有し、ラッチIC5を駆動し続け
ていたことを表している。そしてコンパレータ19のH
レベル出力により抵抗R40とダイオードD38を通じ
て状態保持用コンデンサC4は再充電され、次回の停電
に備えられる。
ッチIC5内のFF回路6ないし9の各ラッチ内容を保
持させるに足る電圧を有し、ラッチIC5を駆動し続け
ていたことを表している。そしてコンパレータ19のH
レベル出力により抵抗R40とダイオードD38を通じ
て状態保持用コンデンサC4は再充電され、次回の停電
に備えられる。
【0017】状態保持用コンデンサC4の電圧の方が抵
抗R41とR43とで分圧される電圧より低いときに
は、ラッチIC5内のFF回路6ないし9のラッチ内容
が保持され得なかったものとして判断され、コンパレー
タ19はLレベルを出力する。このコンパレータ19の
出力がLレベルのときラッチIC5へダイオードD1を
介して直流電源10の正電圧が印加されるが、ダイオー
ドD38、D39により状態保持用コンデンサC4は再
充電されることなく以前の電圧が保持される。
抗R41とR43とで分圧される電圧より低いときに
は、ラッチIC5内のFF回路6ないし9のラッチ内容
が保持され得なかったものとして判断され、コンパレー
タ19はLレベルを出力する。このコンパレータ19の
出力がLレベルのときラッチIC5へダイオードD1を
介して直流電源10の正電圧が印加されるが、ダイオー
ドD38、D39により状態保持用コンデンサC4は再
充電されることなく以前の電圧が保持される。
【0018】またコンパレータ19の出力がLレベルと
なっているのでトランジスタTR3はオンとなり、放電
電圧監視回路18からラッチIC5内のFF回路6ない
し9のS端子へキャンセル信号が伝達され、FF回路6
ないし9の出力QはすべてHレベルに初期化される。こ
のFF回路6ないし9の出力QがすべてHレベルに初期
化されても、冷凍冷蔵温蔵庫がいずれの状態でも運転さ
れない状態になることは後程図4で説明する。
なっているのでトランジスタTR3はオンとなり、放電
電圧監視回路18からラッチIC5内のFF回路6ない
し9のS端子へキャンセル信号が伝達され、FF回路6
ないし9の出力QはすべてHレベルに初期化される。こ
のFF回路6ないし9の出力QがすべてHレベルに初期
化されても、冷凍冷蔵温蔵庫がいずれの状態でも運転さ
れない状態になることは後程図4で説明する。
【0019】初期化された状態の下で、冷凍スイッチ1
ないし温蔵スイッチ3のいずれかのスイッチを投入すれ
ば、例えば冷蔵スイッチ2を押すと、対応して設けられ
ているFF回路7にR信号が入力され、冷蔵信号が記憶
保持される。このとき他のFF回路6、8、9にS信号
が入り、排他的な状態が選択されるようになっている。
そして放電電圧監視回路18に対してはコンパレータ1
9の非反転入力端子を強制的にHレベルとし、当該コン
パレータ19の出力をLレベルからHレベルに反転させ
る。これにより抵抗R40、ダイオードD38を介して
状態保持用コンデンサC4が再充電され、次回の停電に
備える状態となる。
ないし温蔵スイッチ3のいずれかのスイッチを投入すれ
ば、例えば冷蔵スイッチ2を押すと、対応して設けられ
ているFF回路7にR信号が入力され、冷蔵信号が記憶
保持される。このとき他のFF回路6、8、9にS信号
が入り、排他的な状態が選択されるようになっている。
そして放電電圧監視回路18に対してはコンパレータ1
9の非反転入力端子を強制的にHレベルとし、当該コン
パレータ19の出力をLレベルからHレベルに反転させ
る。これにより抵抗R40、ダイオードD38を介して
状態保持用コンデンサC4が再充電され、次回の停電に
備える状態となる。
【0020】冷凍スイッチ1ないし温蔵スイッチ3には
抵抗とコンデンサとからなる微分回路R1とC1、R2
とC2、R3とC3がそれぞれ付加されている。従って
微分回路に作られる微分波形幅を狭くしておけば冷凍ス
イッチ1ないし温蔵スイッチ3の同時押し等による不具
合を防ぐことができる。
抵抗とコンデンサとからなる微分回路R1とC1、R2
とC2、R3とC3がそれぞれ付加されている。従って
微分回路に作られる微分波形幅を狭くしておけば冷凍ス
イッチ1ないし温蔵スイッチ3の同時押し等による不具
合を防ぐことができる。
【0021】すなわち図9において斜線の施されている
範囲がスイッチの押されている期間を示しており、例え
ば冷凍スイッチ1が押されている間に冷蔵スイッチ2が
押された場合、微分回路の微分波形幅が狭いのでほぼ同
時に押された後押しの冷蔵スイッチ2の信号がFF回路
7に記憶される。このとき、すなわちいずれのスイッチ
の信号が記憶されているかどうかは、上記説明の如く排
他的選択がなされる様にR信号、S信号が入力されるよ
うに構成されており、対応の発光ダイオードLD1又は
LD2の点灯によって識別される。冷凍スイッチ1と冷
蔵スイッチ2との同時押しについて説明したが、温蔵ス
イッチ3に対しても全く同様なことが成立し、冷凍スイ
ッチ1、冷蔵スイッチ2、温蔵スイッチ3の3者間での
同時押しによる不具合を防止できる。
範囲がスイッチの押されている期間を示しており、例え
ば冷凍スイッチ1が押されている間に冷蔵スイッチ2が
押された場合、微分回路の微分波形幅が狭いのでほぼ同
時に押された後押しの冷蔵スイッチ2の信号がFF回路
7に記憶される。このとき、すなわちいずれのスイッチ
の信号が記憶されているかどうかは、上記説明の如く排
他的選択がなされる様にR信号、S信号が入力されるよ
うに構成されており、対応の発光ダイオードLD1又は
LD2の点灯によって識別される。冷凍スイッチ1と冷
蔵スイッチ2との同時押しについて説明したが、温蔵ス
イッチ3に対しても全く同様なことが成立し、冷凍スイ
ッチ1、冷蔵スイッチ2、温蔵スイッチ3の3者間での
同時押しによる不具合を防止できる。
【0022】図2は本発明に係る電気冷凍冷蔵温蔵庫の
制御装置の冷凍冷蔵選択回路の一実施例構成であり、図
7と図8とが一緒になって1つの図を構成している本発
明に係る電気冷凍冷蔵温蔵庫の制御装置の一実施例構成
から抜き出したものである。
制御装置の冷凍冷蔵選択回路の一実施例構成であり、図
7と図8とが一緒になって1つの図を構成している本発
明に係る電気冷凍冷蔵温蔵庫の制御装置の一実施例構成
から抜き出したものである。
【0023】コンパレータ16はコンパレータ15と並
列に接続され、冷蔵運転のときにはコンパレータ16が
電気的に無効化、冷凍運転のときにはコンパレータ1
5、16が共に電気的に有効なものとして動作するよう
に構成されている。すなわち冷蔵運転のときにはコンパ
レータ16が電気的に無効化されるべく、コンパレータ
16の非反転入力端子が強制的にLレベルに落とされ、
コンパレータ16からHレベルが出力されるようになっ
ている。図2の場合はトランジスタ20をオンにするこ
とによってコンパレータ16が無効化するように図示さ
れているが、図7、図8ではFF回路7の出力QのLレ
ベルでコンパレータ16を無効化するように構成されて
いる。
列に接続され、冷蔵運転のときにはコンパレータ16が
電気的に無効化、冷凍運転のときにはコンパレータ1
5、16が共に電気的に有効なものとして動作するよう
に構成されている。すなわち冷蔵運転のときにはコンパ
レータ16が電気的に無効化されるべく、コンパレータ
16の非反転入力端子が強制的にLレベルに落とされ、
コンパレータ16からHレベルが出力されるようになっ
ている。図2の場合はトランジスタ20をオンにするこ
とによってコンパレータ16が無効化するように図示さ
れているが、図7、図8ではFF回路7の出力QのLレ
ベルでコンパレータ16を無効化するように構成されて
いる。
【0024】従って冷蔵運転中のとき従来と同様に、コ
ンパレータ15は抵抗R23とR24とによって分圧さ
れる冷蔵用の基準電圧とサーミスタ17が検出する庫内
温度の変化に応じて変化するコンパレータ15の非反転
入力端子に入力される電圧とを比較するが、冷凍運転中
のときにはコンパレータ15と16とが共に有効なもの
として動作し、コンパレータ16の動作に依存する。つ
まり、抵抗R19とR20とによって分圧される冷凍用
の基準電圧とサーミスタ17が検出する庫内温度の変化
に応じて変化するコンパレータ16の非反転入力端子に
入力される電圧とがコンパレータ16で比較され、当該
コンパレータ16がLレベルを出力するまでトランジス
タTR4をオンにしてコンプレッサ装置12に電源を供
給する。このときコンパレータ15はHレベルを出力し
ている。
ンパレータ15は抵抗R23とR24とによって分圧さ
れる冷蔵用の基準電圧とサーミスタ17が検出する庫内
温度の変化に応じて変化するコンパレータ15の非反転
入力端子に入力される電圧とを比較するが、冷凍運転中
のときにはコンパレータ15と16とが共に有効なもの
として動作し、コンパレータ16の動作に依存する。つ
まり、抵抗R19とR20とによって分圧される冷凍用
の基準電圧とサーミスタ17が検出する庫内温度の変化
に応じて変化するコンパレータ16の非反転入力端子に
入力される電圧とがコンパレータ16で比較され、当該
コンパレータ16がLレベルを出力するまでトランジス
タTR4をオンにしてコンプレッサ装置12に電源を供
給する。このときコンパレータ15はHレベルを出力し
ている。
【0025】21は抵抗であり、庫内設定温度に応じて
抵抗R22とサーミスタ17との直列回路に対し並列に
接続されるようになっており、設定温度に応じてコンパ
レータ15、16の各非反転入力端子へ入力される電圧
を替え、設定温度に対応付けるようにしている。従って
当該抵抗21は設定温度分だけ設けられるものである。
抵抗R22とサーミスタ17との直列回路に対し並列に
接続されるようになっており、設定温度に応じてコンパ
レータ15、16の各非反転入力端子へ入力される電圧
を替え、設定温度に対応付けるようにしている。従って
当該抵抗21は設定温度分だけ設けられるものである。
【0026】図3は本発明に係る電気冷凍冷蔵温蔵庫の
制御装置において分相起動モータをコンプレッサ装置に
使用したときのその保護回路の一実施例構成であり、図
7と図8とが一緒になって1つの図を構成している本発
明に係る電気冷凍冷蔵温蔵庫の制御装置の一実施例構成
から抜き出したものである。
制御装置において分相起動モータをコンプレッサ装置に
使用したときのその保護回路の一実施例構成であり、図
7と図8とが一緒になって1つの図を構成している本発
明に係る電気冷凍冷蔵温蔵庫の制御装置の一実施例構成
から抜き出したものである。
【0027】コンプレッサ装置12は分相起動モータ2
2で駆動されるようになっており、当該分相起動モータ
22のスタート巻線にポジスタ23が直列に接続されて
スタート巻線の焼損を保護している。そしてコンパレー
タ15、コンデンサC5、ダイオードD35及び抵抗R
30ないしR35でモータ保護回路24が構成され、当
該モータ保護回路24の出力がダイオードD27とD3
0を介してコンパレータ16と15をそれぞれ制御し、
分相起動モータ22の保護を図っている。
2で駆動されるようになっており、当該分相起動モータ
22のスタート巻線にポジスタ23が直列に接続されて
スタート巻線の焼損を保護している。そしてコンパレー
タ15、コンデンサC5、ダイオードD35及び抵抗R
30ないしR35でモータ保護回路24が構成され、当
該モータ保護回路24の出力がダイオードD27とD3
0を介してコンパレータ16と15をそれぞれ制御し、
分相起動モータ22の保護を図っている。
【0028】コンプレッサ装置12の動作中においては
リレーRL1が付勢されているので、抵抗R33及びダ
イオードD35を介してコンデンサC5が充電される。
この状態の下では抵抗R31とR32、R30で定まる
接続点Aの電圧VA が抵抗R33とR34とで分圧され
る接続点Bの電圧VB より高くなるように設定されてい
るため、コンパレータ15はHレベルを出力している。
それ故ダイオードD27及びD30は共に逆バイアスさ
れ、コンパレータ15、16に対しては何んら影響を及
ぼすことなく、サーミスタ17による庫内の温度検出が
正常に行われる。
リレーRL1が付勢されているので、抵抗R33及びダ
イオードD35を介してコンデンサC5が充電される。
この状態の下では抵抗R31とR32、R30で定まる
接続点Aの電圧VA が抵抗R33とR34とで分圧され
る接続点Bの電圧VB より高くなるように設定されてい
るため、コンパレータ15はHレベルを出力している。
それ故ダイオードD27及びD30は共に逆バイアスさ
れ、コンパレータ15、16に対しては何んら影響を及
ぼすことなく、サーミスタ17による庫内の温度検出が
正常に行われる。
【0029】庫内温度が設定温度より下がり、トランジ
スタTR4がオフとなると、リレーRL1は消勢されコ
ンプレッサ装置12は停止する。このとき接続点Aの電
圧V A は主に抵抗R31、R33、R34の直列合成抵
抗と抵抗R30との分圧で定まる値となり、この値は電
圧Vddに比べ十分低くなる。一方、トランジスタTR4
のオフの直後からコンデンサC5に充電された電圧は当
該コンデンサC5と抵抗R35とによって定まる時定数
に基づき放電を開始するが、コンプレッサ装置12の停
止直後はVB >VA であり、コンパレータ15はLレベ
ルを出力する。
スタTR4がオフとなると、リレーRL1は消勢されコ
ンプレッサ装置12は停止する。このとき接続点Aの電
圧V A は主に抵抗R31、R33、R34の直列合成抵
抗と抵抗R30との分圧で定まる値となり、この値は電
圧Vddに比べ十分低くなる。一方、トランジスタTR4
のオフの直後からコンデンサC5に充電された電圧は当
該コンデンサC5と抵抗R35とによって定まる時定数
に基づき放電を開始するが、コンプレッサ装置12の停
止直後はVB >VA であり、コンパレータ15はLレベ
ルを出力する。
【0030】このLレベルによりコンパレータ15、1
6の各出力はダイオードD30、D27を介して強制的
にHレベルに制御される。この状態はコンデンサC5の
放電電圧が下がり、VB <VA となるまで保持され、サ
ーミスタ17による温度検出の如何にかかわらずコンパ
レータ15、16の動作が無効化される。すなわちコン
デンサC5の放電電圧が所定の電圧に降下するまで、庫
内温度がどの様に変化してもその温度検出がなされなく
なり、コンプレッサ装置12は作動し得なくなる。従っ
てこの期間にポジスタ23の温度が下がり、その抵抗値
が下がって分相起動モータ22の再起動が可能となる。
6の各出力はダイオードD30、D27を介して強制的
にHレベルに制御される。この状態はコンデンサC5の
放電電圧が下がり、VB <VA となるまで保持され、サ
ーミスタ17による温度検出の如何にかかわらずコンパ
レータ15、16の動作が無効化される。すなわちコン
デンサC5の放電電圧が所定の電圧に降下するまで、庫
内温度がどの様に変化してもその温度検出がなされなく
なり、コンプレッサ装置12は作動し得なくなる。従っ
てこの期間にポジスタ23の温度が下がり、その抵抗値
が下がって分相起動モータ22の再起動が可能となる。
【0031】図4はラッチ回路を監視する一実施例構成
であり、図7と図8とが一緒になって1つの図を構成し
ている本発明に係る電気冷凍冷蔵温蔵庫の制御装置の一
実施例構成から抜き出されたものである。
であり、図7と図8とが一緒になって1つの図を構成し
ている本発明に係る電気冷凍冷蔵温蔵庫の制御装置の一
実施例構成から抜き出されたものである。
【0032】25はラッチ監視回路であり、トランジス
タ26、ダイオードD44ないしD48、抵抗46、4
7でラッチ監視回路25が構成されている。今、例えば
ノイズ等でFF回路6ないし8の出力QがすべてHレベ
ルとなった場合、トランジスタ26がオフとなり、ダイ
オードD47、D48を介してコンパレータ16、15
の出力が強制的にHレベルに制御される。
タ26、ダイオードD44ないしD48、抵抗46、4
7でラッチ監視回路25が構成されている。今、例えば
ノイズ等でFF回路6ないし8の出力QがすべてHレベ
ルとなった場合、トランジスタ26がオフとなり、ダイ
オードD47、D48を介してコンパレータ16、15
の出力が強制的にHレベルに制御される。
【0033】これによりトランジスタTR4はオンとな
ることができず、図9で説明した従来の冷凍運転状態に
なることが回避される。また図1で説明した如く、停電
が長時間続き停電復旧後放電電圧監視回路18からキャ
ンセル信号が各FF回路6ないし9に伝達され、FF回
路6ないし8の各出力QがHレベルとなっても冷凍運転
状態となることはなく、いずれの状態も選択されていな
い初期状態となる。なお、トランジスタ26はFF回路
6ないし8からベース電流IBに相当する電流が流れ出
さないようPNP型を用いるのが望ましく、また抵抗R
47はその値の小さなものが用いられる。
ることができず、図9で説明した従来の冷凍運転状態に
なることが回避される。また図1で説明した如く、停電
が長時間続き停電復旧後放電電圧監視回路18からキャ
ンセル信号が各FF回路6ないし9に伝達され、FF回
路6ないし8の各出力QがHレベルとなっても冷凍運転
状態となることはなく、いずれの状態も選択されていな
い初期状態となる。なお、トランジスタ26はFF回路
6ないし8からベース電流IBに相当する電流が流れ出
さないようPNP型を用いるのが望ましく、また抵抗R
47はその値の小さなものが用いられる。
【0034】図5はラッチ回路を監視する他の実施例構
成である。同図において、ラッチ監視回路25はダイオ
ード44ないし46、49とプルアップ用の抵抗R48
とで構成されている。
成である。同図において、ラッチ監視回路25はダイオ
ード44ないし46、49とプルアップ用の抵抗R48
とで構成されている。
【0035】FF回路6ないし8の出力QがすべてHレ
ベルとなった場合、抵抗R48側からサーミスタ17へ
正電圧が印加される形となり、コンパレータ15、16
の非反転入力端子への入力電圧が上昇し、当該コンパレ
ータ15、16の出力も図4の場合と同様に強制的にH
レベルに制御される。FF回路6ないし8の出力Qのい
ずれかがLレベルであればダイオードD49は逆バイア
スされ、コンパレータ15、16に対し影響を及ぼすこ
とはない。
ベルとなった場合、抵抗R48側からサーミスタ17へ
正電圧が印加される形となり、コンパレータ15、16
の非反転入力端子への入力電圧が上昇し、当該コンパレ
ータ15、16の出力も図4の場合と同様に強制的にH
レベルに制御される。FF回路6ないし8の出力Qのい
ずれかがLレベルであればダイオードD49は逆バイア
スされ、コンパレータ15、16に対し影響を及ぼすこ
とはない。
【0036】図6はヒータを使用して霜取りを行う霜取
り回路の一実施例構成であり、図7と図8とが一緒にな
って1つの図を構成している本発明に係る電気冷凍冷蔵
温蔵庫の制御装置の一実施例構成から抜き出されたもの
である。
り回路の一実施例構成であり、図7と図8とが一緒にな
って1つの図を構成している本発明に係る電気冷凍冷蔵
温蔵庫の制御装置の一実施例構成から抜き出されたもの
である。
【0037】このヒータを使用して霜取りを行う霜取り
回路は、FF回路9の出力QのLレベルでダイオードD
42を介してトランジスタTR2の制御を行うと共に、
ダイオードD32と抵抗R29及びダイオードD29を
介してコンパレータ15、16の動作、特にコンパレー
タ15の基準電圧を変えてトランジスタTR4がオンと
なる設定温度を上昇させると共に、トランジスタTR2
のコレクタ側から抵抗R45とダイオードD43との直
列回路をFF回路9の出力Qに接続すると共に抵抗R4
4とR45との接続点からダイオードD23を介してF
F回路9のS端子に接続し、霜取りのスイッチ4により
FF回路9の出力QがLレベルとなったときこのLレベ
ルの出力Qを保持するように構成している。
回路は、FF回路9の出力QのLレベルでダイオードD
42を介してトランジスタTR2の制御を行うと共に、
ダイオードD32と抵抗R29及びダイオードD29を
介してコンパレータ15、16の動作、特にコンパレー
タ15の基準電圧を変えてトランジスタTR4がオンと
なる設定温度を上昇させると共に、トランジスタTR2
のコレクタ側から抵抗R45とダイオードD43との直
列回路をFF回路9の出力Qに接続すると共に抵抗R4
4とR45との接続点からダイオードD23を介してF
F回路9のS端子に接続し、霜取りのスイッチ4により
FF回路9の出力QがLレベルとなったときこのLレベ
ルの出力Qを保持するように構成している。
【0038】今、冷蔵運転中に霜取りのスイッチ4が押
されるとと、FF回路9の出力QがLレベルとなり、抵
抗R29が抵抗R24と並列に挿入される形となってコ
ンパレータ15の基準電圧が下がり、その分だけコンパ
レータ15の出力QがLレベルとなる庫内温度の設定が
上昇する。同時にダイオードD42を介してトランジス
タTR2がオンとなり、リレーRL2が付勢されて交流
電源11からヒータ13に電圧を供給する回路が成立す
る。
されるとと、FF回路9の出力QがLレベルとなり、抵
抗R29が抵抗R24と並列に挿入される形となってコ
ンパレータ15の基準電圧が下がり、その分だけコンパ
レータ15の出力QがLレベルとなる庫内温度の設定が
上昇する。同時にダイオードD42を介してトランジス
タTR2がオンとなり、リレーRL2が付勢されて交流
電源11からヒータ13に電圧を供給する回路が成立す
る。
【0039】このとき抵抗R45とR12が並列接続さ
れた形となり、この抵抗R45とR12との合成抵抗が
抵抗R44に比べ小さくなるようにしておかれるので、
トランジスタTR2のコレクタ電圧が上昇してもFF回
路9のS端子には実質上Lレベルが入力されることとな
り、当該FF回路9の出力QはLレベルが依然として保
持され、除霜中にヒータ13が通電され続ける。そして
庫内が例えば9℃等の除霜設定温度に到達した場合には
コンパレータ15の出力がLレベルに反転するので、ト
ランジスタTR4がオン、リレーRL1が付勢され、コ
ンプレッサ装置12が駆動されると共にダイオードD2
3を介してFF回路9にS信号が掛けられる。従ってそ
の出力QがHレベルとなり、ダイオードD29、D32
が逆バイアスされてコンパレータ15の基準電圧は本来
の抵抗R23とR24とで分圧される電圧となり、自動
的に冷蔵運転に移行する。
れた形となり、この抵抗R45とR12との合成抵抗が
抵抗R44に比べ小さくなるようにしておかれるので、
トランジスタTR2のコレクタ電圧が上昇してもFF回
路9のS端子には実質上Lレベルが入力されることとな
り、当該FF回路9の出力QはLレベルが依然として保
持され、除霜中にヒータ13が通電され続ける。そして
庫内が例えば9℃等の除霜設定温度に到達した場合には
コンパレータ15の出力がLレベルに反転するので、ト
ランジスタTR4がオン、リレーRL1が付勢され、コ
ンプレッサ装置12が駆動されると共にダイオードD2
3を介してFF回路9にS信号が掛けられる。従ってそ
の出力QがHレベルとなり、ダイオードD29、D32
が逆バイアスされてコンパレータ15の基準電圧は本来
の抵抗R23とR24とで分圧される電圧となり、自動
的に冷蔵運転に移行する。
【0040】
【発明の効果】以上説明した如く、本発明によれば、請
求項1、2の場合には、停電が長く続いた後自動復旧し
たとき、いずれの状態も選択されない初期状態となり、
非所望な動作が回避される電気冷凍冷蔵温蔵庫を実現す
ることができる。
求項1、2の場合には、停電が長く続いた後自動復旧し
たとき、いずれの状態も選択されない初期状態となり、
非所望な動作が回避される電気冷凍冷蔵温蔵庫を実現す
ることができる。
【0041】請求項3の場合には、同時押しによる誤動
作が生じても、直ちに有効な選択をすることができるよ
うになる。請求項4の場合には、ヒータを用いて除霜を
行うように構成したので除霜する時間が短縮され、手で
無理にかき取ることによる冷却器の故障の発生が避けら
れる。
作が生じても、直ちに有効な選択をすることができるよ
うになる。請求項4の場合には、ヒータを用いて除霜を
行うように構成したので除霜する時間が短縮され、手で
無理にかき取ることによる冷却器の故障の発生が避けら
れる。
【0042】請求項5の場合には、分相モータの焼損防
止が図られると共に回路が小型化することができ、また
部品数も少なくなるので、コストの低減となる。請求項
6の場合には電子制御で冷凍又は冷蔵が選択されるの
で、正確な温度設定が可能となる。
止が図られると共に回路が小型化することができ、また
部品数も少なくなるので、コストの低減となる。請求項
6の場合には電子制御で冷凍又は冷蔵が選択されるの
で、正確な温度設定が可能となる。
【図1】本発明に係る電気冷凍冷蔵温蔵庫の制御装置の
入力部分の一実施例構成である。
入力部分の一実施例構成である。
【図2】本発明に係る電気冷凍冷蔵温蔵庫の制御装置の
冷凍冷蔵選択回路の一実施例構成である。
冷凍冷蔵選択回路の一実施例構成である。
【図3】本発明に係る電気冷凍冷蔵温蔵庫の制御装置に
おいて分相起動モータをコンプレッサ装置に使用したと
きのその保護回路の一実施例構成である。
おいて分相起動モータをコンプレッサ装置に使用したと
きのその保護回路の一実施例構成である。
【図4】ラッチ回路を監視する一実施例構成である。
【図5】ラッチ回路を監視する他の実施例構成である。
【図6】ヒータを使用して霜取りを行う霜取り回路の一
実施例構成である。
実施例構成である。
【図7】本発明に係る電気冷凍冷蔵温蔵庫の制御装置の
一実施例構成の一部である。
一実施例構成の一部である。
【図8】図7と一緒になって構成される実施例の一部で
ある。
ある。
【図9】入力スイッチの同時押しによる波形動作説明図
である。
である。
【図10】従来の冷凍冷蔵温蔵庫の制御装置の回路図で
ある。
ある。
1、2、3、4 スイッチ 5 ラッチIC 6、7、8、9 FF回路 12 コンプレッサ装置 13 ヒータ 17 サーミスタ 18 放電電圧監視回路 22 分相起動モータ 24 モータ保護回路 25 ラッチ監視回路 C4 状態保持用コンデンサ
Claims (6)
- 【請求項1】 冷凍、冷蔵、温蔵及び霜取りを選択する
スイッチとその状態を保持するラッチ回路とをそれぞれ
備えたスイッチ手段と、 庫内を冷却するコンプレッサ装置と、 庫内を温めるヒータと、 上記スイッチ手段で選択された条件に従いコンプレッサ
装置又はヒータを駆動させる制御部と、 通電時においては常時充電される状態保持用コンデンサ
と、 停電後の電源復旧時における当該状態保持用コンデンサ
の放電電圧を監視し、その放電電圧が予め定められた電
圧以下にあるとき上記冷凍、冷蔵、温蔵及び霜取りの各
ラッチ回路を初期化する放電電圧監視回路とを備えた電
気冷凍冷蔵温蔵庫の制御装置。 - 【請求項2】 冷凍、冷蔵、温蔵及び霜取りを選択する
スイッチとその状態を保持するラッチ回路とをそれぞれ
備えたスイッチ手段と、 庫内を冷却するコンプレッサ装置と、 庫内を温めるヒータと、 上記スイッチ手段で選択された条件に従いコンプレッサ
装置又はヒータを駆動させる制御部と、 通電時においては常時充電される状態保持用コンデンサ
と、 停電後の電源復旧時における当該状態保持用コンデンサ
の放電電圧を監視し、その放電電圧が予め定められた電
圧以下にあるとき上記冷凍、冷蔵、温蔵及び霜取りの各
ラッチ回路を初期化する放電電圧監視回路と、 上記冷凍、冷蔵、温蔵の各ラッチ回路の信号保持状態を
監視し、この3つのラッチ回路が初期化されたとき上記
コンプレッサ装置の作動を無効化させるラッチ監視回路
とを備えた電気冷凍冷蔵温蔵庫の制御装置。 - 【請求項3】 請求項2において、冷凍、冷蔵、温蔵の
各スイッチは微分回路を介して各ラッチ回路へ信号が伝
達されるように構成された電気冷凍冷蔵温蔵庫の制御装
置。 - 【請求項4】 請求項2において、霜取りのスイッチが
選択されたとき、上記制御部はヒータが駆動されるよう
に構成されてなる電気冷凍冷蔵温蔵庫の制御装置。 - 【請求項5】 請求項2において、上記コンプレッサ装
置に分相起動モータが用いられているときには、冷凍、
冷蔵のスイッチ選択時所定の時間経過後に当該分相起動
モータに電源を供給させるモータ保護回路が上記制御部
に設けられてなる電気冷凍冷蔵温蔵庫の制御装置。 - 【請求項6】 請求項2において、上記制御部は冷凍と
冷蔵との庫内温度検知にサーミスタを共用して用いると
共に、上記コンプレッサ装置の駆動を制御する冷凍制御
回路と冷蔵制御回路とがオア回路に構成され、冷蔵のス
イッチが選択されたとき当該冷凍制御回路側が無効に制
御される冷凍冷蔵選択回路を備えてなる電気冷凍冷蔵温
蔵庫の制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5187391A JPH07104089B2 (ja) | 1991-03-18 | 1991-03-18 | 電気冷凍冷蔵温蔵庫の制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5187391A JPH07104089B2 (ja) | 1991-03-18 | 1991-03-18 | 電気冷凍冷蔵温蔵庫の制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05141834A JPH05141834A (ja) | 1993-06-08 |
| JPH07104089B2 true JPH07104089B2 (ja) | 1995-11-13 |
Family
ID=12899003
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5187391A Expired - Lifetime JPH07104089B2 (ja) | 1991-03-18 | 1991-03-18 | 電気冷凍冷蔵温蔵庫の制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07104089B2 (ja) |
-
1991
- 1991-03-18 JP JP5187391A patent/JPH07104089B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH05141834A (ja) | 1993-06-08 |
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