JPH0710439U - ガスタービンノズルの冷却装置 - Google Patents

ガスタービンノズルの冷却装置

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Publication number
JPH0710439U
JPH0710439U JP4016793U JP4016793U JPH0710439U JP H0710439 U JPH0710439 U JP H0710439U JP 4016793 U JP4016793 U JP 4016793U JP 4016793 U JP4016793 U JP 4016793U JP H0710439 U JPH0710439 U JP H0710439U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cooling
engine
passage
gas turbine
temperature
Prior art date
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Pending
Application number
JP4016793U
Other languages
English (en)
Inventor
俊充 福井
秀樹 寺園
新一郎 木下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yanmar Co Ltd
Original Assignee
Yanmar Co Ltd
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Filing date
Publication date
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Publication of JPH0710439U publication Critical patent/JPH0710439U/ja
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  • Turbine Rotor Nozzle Sealing (AREA)
  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ガスタービンエンジンにおいて、冷却空気の
量と温度を任意に変更できるようにしてエンジン効率を
向上できるようにする。 【構成】 冷却空気をエンジン内部から外部へ取り出す
ための分岐孔8a、及び、外部から内部へ注入して高圧
ノズル13へ噴出するための冷却用流入孔1b、連通パ
イプ23・27、及び連通路を設け、該通路にエンジン
負荷に応じて冷却媒体の流量と温度を調節する調節装置
26及び冷却媒体の切換装置を介在させ、エンジンケー
シング外部にて冷却媒体の調節・切換可能に構成した。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案はガスタービンエンジンの高圧ノズルの冷却装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のガスタービンエンジンは遠心圧縮機を備えており、この遠心圧縮機によ って空気を圧縮して熱交換器を介して燃焼機に送り、燃料と混合して燃焼させて できた燃焼ガスを高圧ノズルに送り、動翼を駆動するようしていた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
従来のガスタービンエンジンにおいて、前記圧縮機を出た空気の一部は冷却空 気としてエンジン内部の通路を通して冷却箇所に送り込まれていたが、冷却空気 の温度は圧縮機出口の温度と略同じであって、その量は通路径と圧縮機出口圧力 にて決まってしまうので、変更することが難しかったのである。よって、本考案 は冷却空気の量と温度を任意に変更できるようにしてエンジン効率を向上できる ようにしようとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案は上記のような課題を解決するために、次のように構成する。即ち、ガ スタービンエンジンにおいて、冷却空気をエンジン内部から外部へ取り出すため の通路、及び、外部から内部へ注入して高圧ノズルへ噴出するための通路を設け 、該通路にエンジン負荷に応じて冷却媒体の流量と温度を調節する調節装置及び 冷却媒体の切換装置を介在させ、エンジンケーシング外部にて冷却媒体の調節・ 切換可能に構成したものである。
【0005】
【作用】
このような手段を用いることによって、インペラ5によって圧縮された空気は 出口通路2より燃焼機へ送られる前に分岐して、その一部が分岐孔8aに送られ 、バルブ25によって流量が調節されて、コントロールボックス26に入り温度 が調節され、或いは、バルブ25が閉じられてバルブ30を開いて蒸気をコント ロールボックス26に送り、流量及び温度がセンサー29にて検知した負荷に応 じて調節されて、エンジンの冷却用流入孔1bに送られ、連通パイプや連通孔を 介して高圧ノズル13へ噴出されて冷却する。
【0006】
【実施例】
次に本考案の一実施例を図面に従って説明する。図1はガスタービンエンジン の圧縮機とタービン部の断面図、図2は冷却部のブロック図、図3は同じく他の 実施例を示すブロック図、図4はインペラの背圧を抜く構成を示す断面図、図5 はインペラ外周端の拡大断面図である。
【0007】 図1において圧縮機のハウジング1の内側にインナーハウジング4を固定して 、該インナーハウジング4の軸方向の端面に、そのインナーハウジング4の壁面 とガイドプレート3との間に圧縮空気の出口通路2が形成され、インペラ5がイ ンナーハウジング4に内装され、かつ、回転自在に軸受け支持され、該インペラ 5の周端部が前記出口通路2の入口部分へ臨むように配置されている。
【0008】 前記ガイドプレート3の外周端にはボルト6によって脚20が固定されて、該 脚20の他端はステー21にボルトまたは溶接等で固設され、該ステー21の基 部はスクロール7の外側面に固設され、該ステー21の上面には脚20と共にヒ ートシールド22が固設され、該ヒートシールド22によってスクロール7から の放熱により、後述する冷却用連通パイプ23や潤滑油管、軸受等が変形したり 、潤滑油や圧縮空気が漏れたりしないようにしており、該スクロール7とヒート シールド22は一体的に構成して、ヒートシールド22がスクロール7の補強部 材として作用し、スクロール7の変形をも防止して漏れ等を防いで効率を上げ、 部品点数の低減も図っている。
【0009】 前記スクロール7の外周部は前記圧縮機ハウジング1の外端部において接合し たスクロールハウジング8によって覆われており、該スクロールハウジング8の 内端部に取り付けたコンテインメントリング9が、前記スクロール7の内周面を 、その内方から覆っている。このスクロール7の内端の出口10が前記インペラ 5とは反対側の軸方向に向けて開口され、その出口10の径方向の内方において 、前記ガイドプレート3の内端部に固着された支持部材11の軸方向の端面に、 ディスク12が固定され、このディスク12の外周部分に、前記スクロール出口 10に臨むように高圧ノズル13が取り付けられている。更に、この高圧ノズル 13の出口側に動翼14が配置されている。
【0010】 そして、前記インペラ5の回転により径外方向に送り出される圧縮空気は、前 記出口通路2へ送られるが、インペラ5外周端とガイドプレート3との間には僅 かな隙間があり、この隙間より圧縮空気の一部がインペラ背面に至り、その圧力 によって軸方向のスラスト力が生じる。このスラスト力はロータ部の軸受を破損 したり寿命を低下させたりするので、図5に示すように、インペラ5外周端にラ ビリンスシール5aが形成されインペラ背面に空気が回り込まないようにしてい る。
【0011】 そして更にラビリンスシール5aだけでは十分シールできないので、図4に示 すように、軸側のインペラ軸部とガイドプレート3との間にインペラーシールラ ンドインナー5bを形成し、圧縮空気の入り込みを防止し、そのインペラーシー ルランドインナー5b手前のガイドプレート3には空気抜き孔3aを穿設し、ハ ウジング1にも空気抜き孔1aを穿設して両者を連通パイプ24にて連通し、イ ンペラ軸部とガイドプレート3の間に侵入した圧縮空気を大気中へ放出するよう にして、少ないラビリンスシールの段数でインペラ背面の圧力が上がらないよう にして軸受けの寿命を長くするようにしている。
【0012】 そして、前記出口通路2から送り出される圧縮空気は、図1に示すように、ス クロール7外周とスクロールハウジング8内面との間より図示しない燃焼機へ送 られ、その燃焼機において燃料と混合して燃焼させることによって発生した高圧 ガスがスクロール7内を通って前記出口10より、高圧ノズル13を介して動翼 14側へ噴出し、該動翼14を高速回転させて出力軸を駆動し、該動翼14を回 転させたガスは軸後方へ排出される。
【0013】 そして、本考案の要部である前記高圧ノズル13を冷却するために、ガイドプ レート3外周端側のスクロールハウジング8に分岐孔8aが穿設され、図2に示 すバルブ25、コントロールボックス26を介してハウジング1に穿設した冷却 用流入孔1bに連通するように構成され、該冷却用流入孔1bの他端は冷却用連 通パイプ27・23を介してガイドプレート3の連通路3b、支持部材11の連 通路11a、ディスク12の連通路12aを介して高圧ノズル13に圧縮空気を 吹き付けて冷却するようにしている。
【0014】 前記バルブ25は図2に示すように、電磁バルブよりなり、コントロールボッ クス26にて開閉及びその絞りが調節され、該コントロールボックス26はエン ジンの負荷をセンサー29にて検出して、その負荷に応じて送られてきた空気の 温度を調節するように制御回路と温度調節部材を有し、該温度調節部材は例えば 、ヒータ等にて温度を上げ、又は、ファン等にて温度を下げて適正温度になるよ うにし、その流量も前記バルブ25の作動によって調節するようにしている。
【0015】 また、前記高圧ノズル13を冷却するための媒体は空気に限定するものではな く、例えば、蒸気であってもよく、図3に示すように、蒸気をバルブ30を介し てコントロールボックス2に流入できるようにし、蒸気により温度調節する場合 には、バルブ25を閉じて、バルブ30を開くように制御して、センサー29に よって検知したエンジンの負荷に応じて蒸気の温度と流量を調節するように構成 することも可能である。
【0016】
【考案の効果】
本考案は以上のように構成したので次のような効果が得られる。即ち、エンジ ン内部から取り出した冷却空気をエンジン外部にて、エンジン負荷に応じた最適 な温度と量に調整できるようになり、その調整された空気を高圧ノズルに噴射す るので、その噴射量は少量で済み、エンジン効率を大幅に低下させることがなく 、エンジンからの出力を従来より向上することができたのである。また、バルブ を切換えることによって冷却媒体を変更できるので、用途・仕様に応じて選択で き、冷却効率も向上できるのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】ガスタービンエンジンの圧縮機とタービン部の
断面図である。
【図2】冷却部のブロック図である。
【図3】同じく他の実施例を示すブロック図である。
【図4】インペラの背圧を抜く構成を示す断面図であ
る。
【図5】インペラ外周端の拡大断面図である。
【符号の説明】
1 ハウジング 1b 冷却用流入孔 8 スクロールハウジング 8a 分岐孔 13 高圧ノズル 25・30 バルブ 26 コントロールボックス 29 センサー

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ガスタービンエンジンにおいて、冷却空
    気をエンジン内部から外部へ取り出すための通路、及
    び、外部から内部へ注入して高圧ノズルへ噴出するため
    の通路を設け、該通路にエンジン負荷に応じて冷却媒体
    の流量と温度を調節する調節装置及び冷却媒体の切換装
    置を介在させ、エンジンケーシング外部にて冷却媒体の
    調節・切換可能に構成したことを特徴とするガスタービ
    ンノズルの冷却装置。
JP4016793U 1993-07-22 1993-07-22 ガスタービンノズルの冷却装置 Pending JPH0710439U (ja)

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JP4016793U JPH0710439U (ja) 1993-07-22 1993-07-22 ガスタービンノズルの冷却装置

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JP4016793U JPH0710439U (ja) 1993-07-22 1993-07-22 ガスタービンノズルの冷却装置

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JPH0710439U true JPH0710439U (ja) 1995-02-14

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ID=12573216

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JP4016793U Pending JPH0710439U (ja) 1993-07-22 1993-07-22 ガスタービンノズルの冷却装置

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