JPH0710458B2 - 棒材定寸切断装置 - Google Patents
棒材定寸切断装置Info
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- JPH0710458B2 JPH0710458B2 JP1235288A JP1235288A JPH0710458B2 JP H0710458 B2 JPH0710458 B2 JP H0710458B2 JP 1235288 A JP1235288 A JP 1235288A JP 1235288 A JP1235288 A JP 1235288A JP H0710458 B2 JPH0710458 B2 JP H0710458B2
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- 238000005520 cutting process Methods 0.000 claims description 6
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、所定長の棒材を順次供給しながら定寸ずつに
切断するとともに、棒材の末端を基準寸法以上の長さで
切断してスクラップ処理する棒材定寸切断装置に関す
る。
切断するとともに、棒材の末端を基準寸法以上の長さで
切断してスクラップ処理する棒材定寸切断装置に関す
る。
所定長の棒材を定寸(l)ずつに切断するに当たって、
棒材の末端はスクラップ処理する必要がある。通常、棒
材の末端処理の基準寸法は、棒材の直径をDとしたと
き、D/2以上の寸法に規定されている。
棒材の末端はスクラップ処理する必要がある。通常、棒
材の末端処理の基準寸法は、棒材の直径をDとしたと
き、D/2以上の寸法に規定されている。
第5図に従来の棒材定寸切断装置の概略を示す。所定長
(L)の棒材Wは、ロールフィーダ11により定寸ずつ軸
方向へ送られ、ホルダ12を通ってストッパ13に突当てら
れ、カッタ14の上下動により定寸(l)ずつに切断され
る。この切断によって棒材Wの後端がリミットスイッチ
LSCによって検出されると、次の棒材Wが先行する棒材
Wの後端に供給され、これらが一緒に送り込まれ連続的
に切断される。
(L)の棒材Wは、ロールフィーダ11により定寸ずつ軸
方向へ送られ、ホルダ12を通ってストッパ13に突当てら
れ、カッタ14の上下動により定寸(l)ずつに切断され
る。この切断によって棒材Wの後端がリミットスイッチ
LSCによって検出されると、次の棒材Wが先行する棒材
Wの後端に供給され、これらが一緒に送り込まれ連続的
に切断される。
カッタ14によって切断された棒材Wlは、2つのリミット
スイッチLSA,LSBのオン、オフ状態によって製品または
スクラップとして処理される。第1のリミットスイッチ
LSAは、前記ストッパ13から所定長(L)だけ離れた位
置P0を基準として、定寸(l)だけ後方(送り方向とは
反対方向)に設置されている。第2のリミットスイッチ
LSBは、前記位置P0を基準として、l+D/2(ただし、D
は棒材の直径)だけ前方(送り方向)に設置されてい
る。そして、第1のリミットスイッチLSAがオフで、か
つ第2のリミットスイッチLSBがオンのとき、つまり棒
材Wの後端が両リミットスイッチLSA,LSB間にあると
き、切断された棒材Wlはスクラップ処理される。する
と、この条件下で切断された棒材Wlは基準寸法(D/2)
以上の寸法を満たす。
スイッチLSA,LSBのオン、オフ状態によって製品または
スクラップとして処理される。第1のリミットスイッチ
LSAは、前記ストッパ13から所定長(L)だけ離れた位
置P0を基準として、定寸(l)だけ後方(送り方向とは
反対方向)に設置されている。第2のリミットスイッチ
LSBは、前記位置P0を基準として、l+D/2(ただし、D
は棒材の直径)だけ前方(送り方向)に設置されてい
る。そして、第1のリミットスイッチLSAがオフで、か
つ第2のリミットスイッチLSBがオンのとき、つまり棒
材Wの後端が両リミットスイッチLSA,LSB間にあると
き、切断された棒材Wlはスクラップ処理される。する
と、この条件下で切断された棒材Wlは基準寸法(D/2)
以上の寸法を満たす。
スクラップ処理は、第6図に示す選別装置20によって行
われる。すなわち、受ガイド21と製品シュート22との間
に第1のシリンダ24の作動により進退するストッパ板23
を設け、受ガイド21上に落下した棒材Wlを一時保持す
る。そして、製品の場合には、ストッパ板23の第1のシ
リンダ24の作動により後退させ、受ガイド21上の棒材Wl
を製品シュート22を通して図示しない製品バケット内へ
ストックさせる。一方、スクラップの場合には、受ガイ
ド21を第2のシリンダ25の作動によりスクラップシュー
ト26側へスライドさせ、受ガイド21上の棒材Wlをスクラ
ップシュート26を通して図示しないスクラップバケット
内へストックさせる。
われる。すなわち、受ガイド21と製品シュート22との間
に第1のシリンダ24の作動により進退するストッパ板23
を設け、受ガイド21上に落下した棒材Wlを一時保持す
る。そして、製品の場合には、ストッパ板23の第1のシ
リンダ24の作動により後退させ、受ガイド21上の棒材Wl
を製品シュート22を通して図示しない製品バケット内へ
ストックさせる。一方、スクラップの場合には、受ガイ
ド21を第2のシリンダ25の作動によりスクラップシュー
ト26側へスライドさせ、受ガイド21上の棒材Wlをスクラ
ップシュート26を通して図示しないスクラップバケット
内へストックさせる。
このような従来装置では、棒材Wの後端が2つのリミッ
トスイッチLSA,LSB間の寸法(2l+D/2)内にあることを
条件としてスクラップ処理しているため、1本当たり
(2l+D/2)だけスクラップが生じる。
トスイッチLSA,LSB間の寸法(2l+D/2)内にあることを
条件としてスクラップ処理しているため、1本当たり
(2l+D/2)だけスクラップが生じる。
これを第7図で説明する。いま、棒材Wの全長Lを、 L=nl+D/2 とする。ただし、nは整数である。新たな棒材Wの先端
がストッパ13に突き当てられた状態(イ)では、棒材W
の後端がリミットスイッチLSA,LSB間にあるので、切断
された棒材Wlはスクラップ処理される。
がストッパ13に突き当てられた状態(イ)では、棒材W
の後端がリミットスイッチLSA,LSB間にあるので、切断
された棒材Wlはスクラップ処理される。
ついで、定寸lだけ送られた状態(ロ)では、棒材Wの
後端がリミットスイッチLSA,LSB間にあるので、切断さ
れた棒材Wlは同様にスクラップ処理される。
後端がリミットスイッチLSA,LSB間にあるので、切断さ
れた棒材Wlは同様にスクラップ処理される。
ついで、定寸lだけ送られた状態(ハ)では、棒材Wの
後端がリミットスイッチLSA,LSB間にないので、切断さ
れた棒材Wlは製品として回収される。その後、引き続き
切断された棒材Wlも製品として回収されるが、棒材Wの
後端がリミットスイッチLSCに達し、そのリミットスイ
ッチLSCがオフしたとき、次の棒材Wが先行する棒材W
の後端に供給され、これらが定寸ずつ送り込まれる。
後端がリミットスイッチLSA,LSB間にないので、切断さ
れた棒材Wlは製品として回収される。その後、引き続き
切断された棒材Wlも製品として回収されるが、棒材Wの
後端がリミットスイッチLSCに達し、そのリミットスイ
ッチLSCがオフしたとき、次の棒材Wが先行する棒材W
の後端に供給され、これらが定寸ずつ送り込まれる。
やがて、先行する棒材Wの残り寸法が基準寸法(D/2)
の状態(ニ)では、後続の棒材Wの後端がリミットスイ
ッチLSA,LSB間にあるので、切断された棒材Wlはスクラ
ップ処理される。このとき、棒材Wのスクラップ量はD/
2であるが、状態(イ)(ロ)においてそれぞれlだけ
スクラップ処理されているので、棒材Wの1本当り(2l
+D/2)だけスクラップが生じる。
の状態(ニ)では、後続の棒材Wの後端がリミットスイ
ッチLSA,LSB間にあるので、切断された棒材Wlはスクラ
ップ処理される。このとき、棒材Wのスクラップ量はD/
2であるが、状態(イ)(ロ)においてそれぞれlだけ
スクラップ処理されているので、棒材Wの1本当り(2l
+D/2)だけスクラップが生じる。
このようにして、先行する棒材Wの後端がリミットスイ
ッチLSCで検出される毎に次の棒材Wを供給し、同様に
して処理すると、各棒材Wの1本当り(2l+D/2)だけ
スクラップが生じる。
ッチLSCで検出される毎に次の棒材Wを供給し、同様に
して処理すると、各棒材Wの1本当り(2l+D/2)だけ
スクラップが生じる。
ここに、本発明の目的は、棒材の末端を基準寸法以上の
長さに切断するとともに、スクラップ量を少なくし製品
の歩留りを向上させる棒材定寸切断装置を提供すること
にある。
長さに切断するとともに、スクラップ量を少なくし製品
の歩留りを向上させる棒材定寸切断装置を提供すること
にある。
そのため、本発明では、先行する棒材の残り寸法を3つ
の検出器によって判断し、これによってスクラップが1
個の場合と2個の場合とを区別し、上記目的を達成しよ
うとするものである。
の検出器によって判断し、これによってスクラップが1
個の場合と2個の場合とを区別し、上記目的を達成しよ
うとするものである。
具体的には、所定長(L)の棒材を軸方向へ順次送りな
がら定寸(l)ずつに切断するとともに、棒材の末端
を、定寸(l)の1/2未満の範囲で設定された基準寸法
(δ)以上の長さに切断してスクラップ処理する棒材定
寸切断装置であって、切断された棒材を製品とスクラッ
プとに選別する選別装置と、棒材の後端側において、先
行する棒材の残り寸法が(l+δ)未満であることを検
出する第1の検出器、先行する棒材の残り寸法が(l−
δ)未満であることを検出する第2の検出器、および先
行する棒材の残り寸法が0以上であることを検出する第
3の検出器と、これら各検出器から信号を判断し前記選
別装置の作動を制御する制御手段と、を備え、前記制御
手段は、第1の検出器によって残り寸法が(l+δ)未
満であることが検出され、かつ第2の検出器によって残
り寸法が(l−δ)未満でないことが検出されたとき、
切断された2回分の棒材を前記選別装置を介してスクラ
ップ処理させる一方、第2の検出器によって残り寸法が
(l−δ)未満であることが検出され、かつ第3の検出
器によって残り寸法が0以上であることが検出されたと
き、切断された1回分の棒材を前記選別装置を介してス
クラップ処理させるように構成されている、ことを特徴
とする。
がら定寸(l)ずつに切断するとともに、棒材の末端
を、定寸(l)の1/2未満の範囲で設定された基準寸法
(δ)以上の長さに切断してスクラップ処理する棒材定
寸切断装置であって、切断された棒材を製品とスクラッ
プとに選別する選別装置と、棒材の後端側において、先
行する棒材の残り寸法が(l+δ)未満であることを検
出する第1の検出器、先行する棒材の残り寸法が(l−
δ)未満であることを検出する第2の検出器、および先
行する棒材の残り寸法が0以上であることを検出する第
3の検出器と、これら各検出器から信号を判断し前記選
別装置の作動を制御する制御手段と、を備え、前記制御
手段は、第1の検出器によって残り寸法が(l+δ)未
満であることが検出され、かつ第2の検出器によって残
り寸法が(l−δ)未満でないことが検出されたとき、
切断された2回分の棒材を前記選別装置を介してスクラ
ップ処理させる一方、第2の検出器によって残り寸法が
(l−δ)未満であることが検出され、かつ第3の検出
器によって残り寸法が0以上であることが検出されたと
き、切断された1回分の棒材を前記選別装置を介してス
クラップ処理させるように構成されている、ことを特徴
とする。
要するに、先行する棒材の残り寸法が(l+δ)未満で
かつ(l−δ)以上のとき、スクラップを2個とする。
また、(l−δ)未満でかつ0以上のとき、スクラップ
を1個とする。このようにすることにより、棒材1本当
たり、従来の装置に比べlだけ歩留りを向上させること
ができる。
かつ(l−δ)以上のとき、スクラップを2個とする。
また、(l−δ)未満でかつ0以上のとき、スクラップ
を1個とする。このようにすることにより、棒材1本当
たり、従来の装置に比べlだけ歩留りを向上させること
ができる。
第1図および第2図は本発明の一実施例を示している。
なお、これらの図の説明に当たって、第5図および第6
図と同一のものは、同一符号を付し、その説明を省略す
る。
なお、これらの図の説明に当たって、第5図および第6
図と同一のものは、同一符号を付し、その説明を省略す
る。
本実施例では、ストッパ13から所定長(L)だけ離れた
位置P0に第3の検出器としての第3のリミットスイッチ
LS3が設置されている。さらに、位置P0から後方へ定寸
(l)だけ離れた位置P0′を基準に、定寸(l)の1/2
未満の範囲内で設定された基準寸法(δ)、ここではD/
2だけ後方に第1の検出器としての第1のリミットスイ
ッチLS1が、D/2だけ前方に第2の検出器としての第2の
リミットスイッチLS2がそれぞれ設置されている。従っ
て、第1のリミットスイッチLS1は先行する棒材の残り
寸法が(l+δ)未満であることを、第2のリミットス
イッチLS2は先行する棒材の残り寸法が(l−δ)未満
であることを、第3のリミットスイッチLS3は先行する
棒材の残り寸法が0以上であることを、それぞれ検出す
ることになる。
位置P0に第3の検出器としての第3のリミットスイッチ
LS3が設置されている。さらに、位置P0から後方へ定寸
(l)だけ離れた位置P0′を基準に、定寸(l)の1/2
未満の範囲内で設定された基準寸法(δ)、ここではD/
2だけ後方に第1の検出器としての第1のリミットスイ
ッチLS1が、D/2だけ前方に第2の検出器としての第2の
リミットスイッチLS2がそれぞれ設置されている。従っ
て、第1のリミットスイッチLS1は先行する棒材の残り
寸法が(l+δ)未満であることを、第2のリミットス
イッチLS2は先行する棒材の残り寸法が(l−δ)未満
であることを、第3のリミットスイッチLS3は先行する
棒材の残り寸法が0以上であることを、それぞれ検出す
ることになる。
これらの各リミットスイッチLS1〜LS3からのオン、オフ
信号は、第2図に示す如く、制御手段としての制御回路
31へ入力されている。制御回路31は、各リミットスイッ
チLS1〜LS3からのオン、オフ信号を判断し、ロールフィ
ーダ11の駆動源32、カッタ14の駆動源33および前記選別
装置20の第1、第2のシリンダ24,25を制御する。
信号は、第2図に示す如く、制御手段としての制御回路
31へ入力されている。制御回路31は、各リミットスイッ
チLS1〜LS3からのオン、オフ信号を判断し、ロールフィ
ーダ11の駆動源32、カッタ14の駆動源33および前記選別
装置20の第1、第2のシリンダ24,25を制御する。
すなわち、第3図に示す如く、第1のリミットスイッチ
LS1がオンであれば、連続運転を行う。つまり、カッタ1
4を下降させて棒材Wを切断した後、上昇させる動作を
繰り返す一方、切断された棒材Wlを製品シュート22を通
して図示しない製品バケット内にストックさせる。
LS1がオンであれば、連続運転を行う。つまり、カッタ1
4を下降させて棒材Wを切断した後、上昇させる動作を
繰り返す一方、切断された棒材Wlを製品シュート22を通
して図示しない製品バケット内にストックさせる。
また、第1のリミットスイッチLS1がオフした状態にお
いて、第2のリミットスイッチLS2がオンのときには、
つまり棒材Wの後端が第1、第2のリミットスイッチLS
1,LS2間にあるときには、定位置停止(カッタ14を下降
後上死点に停止させ、ロールフィーダ11によって棒材W
の先端をストッパ13に突当てる。)を2回続けて行った
後、スクラップ処理する。
いて、第2のリミットスイッチLS2がオンのときには、
つまり棒材Wの後端が第1、第2のリミットスイッチLS
1,LS2間にあるときには、定位置停止(カッタ14を下降
後上死点に停止させ、ロールフィーダ11によって棒材W
の先端をストッパ13に突当てる。)を2回続けて行った
後、スクラップ処理する。
また、第1のリミットスイッチLS1、第2のリミットス
イッチLS2が共にオフの状態において、第3のリミット
スイッチLS3がオンのときには、つまり棒材Wの後端が
第2、第3のリミットスイッチLS2,LS3間にあるときに
は、定位置停止を行った後、スクラップ処理する。
イッチLS2が共にオフの状態において、第3のリミット
スイッチLS3がオンのときには、つまり棒材Wの後端が
第2、第3のリミットスイッチLS2,LS3間にあるときに
は、定位置停止を行った後、スクラップ処理する。
また、第1、第2、第3のリミットスイッチLS1〜LS3が
全てオフの状態では、連続運転を行う。
全てオフの状態では、連続運転を行う。
次に、本実施例の作用を第4図を参照しながら説明す
る。
る。
まず、新たな棒材Wがセットされた状態では、第1お
よび第2のリミットスイッチLS1,LS2がオフで、第3の
リミットスイッチLS3がオンであるから、切断された棒
材Wlはスクラップ処理される。
よび第2のリミットスイッチLS1,LS2がオフで、第3の
リミットスイッチLS3がオンであるから、切断された棒
材Wlはスクラップ処理される。
ついで、定寸lだけ送られた状態では、第1〜第3の
リミットスイッチLS1〜LS3が全てオフであるから、切断
された棒材Wlは製品として回収される。以後、引き続き
切断された棒材Wlは製品として回収される一方、リミッ
トスイッチLSCによって後端が検出されたとき、次の棒
材Wが供給される。
リミットスイッチLS1〜LS3が全てオフであるから、切断
された棒材Wlは製品として回収される。以後、引き続き
切断された棒材Wlは製品として回収される一方、リミッ
トスイッチLSCによって後端が検出されたとき、次の棒
材Wが供給される。
やがて、先行する棒材Wの残り寸法が基準寸法(D/2)
の状態では、第1および第2のリミットスイッチLS1,
LS2がオフで、第3のリミットスイッチLS3がオンである
から、切断された棒材Wlはスクラップ処理される。この
とき、先行する棒材Wのスクラップ量はD/2であるが、
最初の状態においてlだけスクラップ処理されているの
で、棒材Wの1本当り(l+D/2)だけスクラップが生
じる。従って、従来方式に比べ、1本につきlだけ歩留
まりを向上させることができる。
の状態では、第1および第2のリミットスイッチLS1,
LS2がオフで、第3のリミットスイッチLS3がオンである
から、切断された棒材Wlはスクラップ処理される。この
とき、先行する棒材Wのスクラップ量はD/2であるが、
最初の状態においてlだけスクラップ処理されているの
で、棒材Wの1本当り(l+D/2)だけスクラップが生
じる。従って、従来方式に比べ、1本につきlだけ歩留
まりを向上させることができる。
このようにして、棒材Wを順次供給しながら切断処理し
ていけば、棒材Wの末端は基準寸法(D/2)以上の寸法
でスクラップ処理でき、かつスクラップ処理量も1本に
つき(l+D/2)で済む。
ていけば、棒材Wの末端は基準寸法(D/2)以上の寸法
でスクラップ処理でき、かつスクラップ処理量も1本に
つき(l+D/2)で済む。
従って、本実施例によれば、先行する棒材Wの残り寸法
を判断する3つのリミットスイッチLS1〜LS3を設け、こ
れらのオン、オフ状態によってスクラップを1個の場合
と2個の場合とに区別したので、従来の2つのリミット
スイッチによる判断に比べ、製品の歩留まりを向上させ
ることができる。
を判断する3つのリミットスイッチLS1〜LS3を設け、こ
れらのオン、オフ状態によってスクラップを1個の場合
と2個の場合とに区別したので、従来の2つのリミット
スイッチによる判断に比べ、製品の歩留まりを向上させ
ることができる。
ちなみに、従来方式では棒材1本当り(2l+D/2)だけ
スクラップが生じたが、本実施例では(l+D/2)のス
クラップで済み、その差lだけ歩留まりを向上させるこ
とができる。
スクラップが生じたが、本実施例では(l+D/2)のス
クラップで済み、その差lだけ歩留まりを向上させるこ
とができる。
なお、実施に当たって、棒材Wの後端を検出する検出器
としては、上記実施例で述べたリミットスイッチに限ら
ず、例えばリードスイッチあるいは光学的センサなどで
もよい。さらに、上記実施例では、棒材Wがあるときに
リミットスイッチをオンさせるようにしたが、リミット
スイッチのオン、オフは逆でもよい。
としては、上記実施例で述べたリミットスイッチに限ら
ず、例えばリードスイッチあるいは光学的センサなどで
もよい。さらに、上記実施例では、棒材Wがあるときに
リミットスイッチをオンさせるようにしたが、リミット
スイッチのオン、オフは逆でもよい。
また、上記実施例では、棒材Wの末端処理の基準寸法δ
を(D/2)としたが、必ずしもこれに限られるものでは
なく、棒材Wの材質や仕上がり状態に応じて適宜決定し
てもよい。
を(D/2)としたが、必ずしもこれに限られるものでは
なく、棒材Wの材質や仕上がり状態に応じて適宜決定し
てもよい。
また、上記実施例では、2本目の棒材Wの後端位置によ
ってスクラップ処理を判断するようにしたが、例えば3
本以上の棒材Wを連結した状態で送る場合には、その最
終後端の位置によって判断することもできる。この場合
には、最も先行する棒材Wの残り寸法が上述した各条件
であることを検出できる位置に各リミットスイッチLS1
〜LS3を配置すればよい。
ってスクラップ処理を判断するようにしたが、例えば3
本以上の棒材Wを連結した状態で送る場合には、その最
終後端の位置によって判断することもできる。この場合
には、最も先行する棒材Wの残り寸法が上述した各条件
であることを検出できる位置に各リミットスイッチLS1
〜LS3を配置すればよい。
以上の通り、本発明によれば、棒材の末端を基準寸法以
上の長さに切断でき、かつ製品の歩留まり向上がはかれ
る棒材定寸切断装置を提供できる。
上の長さに切断でき、かつ製品の歩留まり向上がはかれ
る棒材定寸切断装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】 第1図から第4図までは本発明の一実施例を示すもの
で、第1図は概略構成を示す図、第2図は回路構成を示
すブロック図、第3図は動作フローチャート、第4図は
棒材の切断経過を示す図である。第5図から第7図は従
来例を示すもので、第5図は概略構成を示す図、第6図
は選別装置を示す斜視図、第7図は棒材の切断経過を示
す図である。 LS1〜LS3……リミットスイッチ、20……選別装置、31…
…制御回路。
で、第1図は概略構成を示す図、第2図は回路構成を示
すブロック図、第3図は動作フローチャート、第4図は
棒材の切断経過を示す図である。第5図から第7図は従
来例を示すもので、第5図は概略構成を示す図、第6図
は選別装置を示す斜視図、第7図は棒材の切断経過を示
す図である。 LS1〜LS3……リミットスイッチ、20……選別装置、31…
…制御回路。
Claims (1)
- 【請求項1】所定長(L)の棒材を軸方向へ順次送りな
がら定寸(l)ずつに切断するとともに、棒材の末端
を、定寸(l)の1/2未満の範囲で設定された基準寸法
(δ)以上の長さに切断してスクラップ処理する棒材定
寸切断装置であって、 切断された棒材を製品とスクラップとに選別する選別装
置と、 棒材の後端側において、先行する棒材の残り寸法が(l
+δ)未満であることを検出する第1の検出器、先行す
る棒材の残り寸法が(l−δ)未満であることを検出す
る第2の検出器、および先行する棒材の残り寸法が0以
上であることを検出する第3の検出器と、 これら各検出器から信号を判断し前記選別装置の作動を
制御する制御手段と、を備え、 前記制御手段は、第1の検出器によって残り寸法が(l
+δ)未満であることが検出され、かつ第2の検出器に
よって残り寸法が(l−δ)未満でないことが検出され
たとき、切断された2回分の棒材を前記選別装置を介し
てスクラップ処理させる一方、第2の検出器によって残
り寸法(l−δ)未満であることが検出され、かつ第3
の検出器によって残り寸法が0以上であることが検出さ
れたとき、切断された1回分の棒材を前記選別装置を介
してスクラップ処理させるように構成されている、 ことを特徴とする棒材定寸切断装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1235288A JPH0710458B2 (ja) | 1988-01-21 | 1988-01-21 | 棒材定寸切断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1235288A JPH0710458B2 (ja) | 1988-01-21 | 1988-01-21 | 棒材定寸切断装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01188218A JPH01188218A (ja) | 1989-07-27 |
| JPH0710458B2 true JPH0710458B2 (ja) | 1995-02-08 |
Family
ID=11802890
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1235288A Expired - Lifetime JPH0710458B2 (ja) | 1988-01-21 | 1988-01-21 | 棒材定寸切断装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0710458B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| CN116460991B (zh) * | 2023-04-21 | 2025-10-17 | 西安奕斯伟材料科技股份有限公司 | 一种用于判断晶棒节段的头尾的装置、方法及截断设备 |
-
1988
- 1988-01-21 JP JP1235288A patent/JPH0710458B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01188218A (ja) | 1989-07-27 |
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