JPH0710481Y2 - コイル用ボビン - Google Patents
コイル用ボビンInfo
- Publication number
- JPH0710481Y2 JPH0710481Y2 JP13823989U JP13823989U JPH0710481Y2 JP H0710481 Y2 JPH0710481 Y2 JP H0710481Y2 JP 13823989 U JP13823989 U JP 13823989U JP 13823989 U JP13823989 U JP 13823989U JP H0710481 Y2 JPH0710481 Y2 JP H0710481Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bobbin
- coil
- terminal pin
- varnish
- base portion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
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Landscapes
- Coils Of Transformers For General Uses (AREA)
- Insulating Of Coils (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は自動組立に適したコイル用ボビンに関する。
(従来の技術) 従来、この種のコイル用ボビンとして、第4図示のよう
に、筒状巻回部aの軸方向両端部に互いに対向する鍔b
を設け、該鍔bの筒状巻回部aとは反対側の面の一側縁
に端子ピン植設用台部cを形成し、該台部cの上面と対
向する両側面のそれぞれに連続した溝dを形成し、端子
ピン植設面に端子ピンeを植設すると共に配線基板取付
時にボビンを安定させるための突起fを設けたものが知
られている。
に、筒状巻回部aの軸方向両端部に互いに対向する鍔b
を設け、該鍔bの筒状巻回部aとは反対側の面の一側縁
に端子ピン植設用台部cを形成し、該台部cの上面と対
向する両側面のそれぞれに連続した溝dを形成し、端子
ピン植設面に端子ピンeを植設すると共に配線基板取付
時にボビンを安定させるための突起fを設けたものが知
られている。
このコイル用ボビンは、その溝dに嵌合した第4図に鎖
線で示すような、一対の搬送用ガイド板g1,g1又はg2,
g2を移動することにより搬送され、筒状巻回部aにコイ
ルhが巻回され、その端末が端子ピンeの基部にからげ
られ、端子ピンeが溶融半田中に浸漬されてそのからげ
部が半田付けされる。そして端子ピンeを上にしてコイ
ルボビンがワニス中に浸漬され、コイルhにワニスが含
浸される。
線で示すような、一対の搬送用ガイド板g1,g1又はg2,
g2を移動することにより搬送され、筒状巻回部aにコイ
ルhが巻回され、その端末が端子ピンeの基部にからげ
られ、端子ピンeが溶融半田中に浸漬されてそのからげ
部が半田付けされる。そして端子ピンeを上にしてコイ
ルボビンがワニス中に浸漬され、コイルhにワニスが含
浸される。
第4図において、iにボビン成型時のゲート切除残部,j
はコア挿入用ガイドである。
はコア挿入用ガイドである。
(考案が解決しようとする課題) 上述した従来のコイル用ボビンを搬送用ガイト板g1,g1
又はg2,g2で搬送し、コイルhにワニスを含浸させると
き、第5図及び第6図に示すように、ボビンをワニス中
に深く浸漬できないため(浸漬位置k)、コイルhの巻
数が多い場合にはコイルh全体にワニスを含浸できな
い。またこのボビンを、第7図に示すように、搬送用ガ
イド板g1,g1により連続して搬送する場合、隣接するボ
ビンl、lのゲート切除残部iが互いにぶつかり合って
一方のボビンlが他方のボビンlに乗り上げ、そのため
ワニス中への浸漬が浅くなり、コイル全体へのワニスを
含浸させることができないことがある。
又はg2,g2で搬送し、コイルhにワニスを含浸させると
き、第5図及び第6図に示すように、ボビンをワニス中
に深く浸漬できないため(浸漬位置k)、コイルhの巻
数が多い場合にはコイルh全体にワニスを含浸できな
い。またこのボビンを、第7図に示すように、搬送用ガ
イド板g1,g1により連続して搬送する場合、隣接するボ
ビンl、lのゲート切除残部iが互いにぶつかり合って
一方のボビンlが他方のボビンlに乗り上げ、そのため
ワニス中への浸漬が浅くなり、コイル全体へのワニスを
含浸させることができないことがある。
本考案は従来のこのような課題を解消することをその目
的とするものである。
的とするものである。
(課題を解決するための手段) 本考案は、上記の達成するために、筒状巻回部の軸方向
両端部に互いに対向する鍔を設け、該鍔の筒状巻回部と
は反対側の面の一側縁に端子ピン植設用台部を設け、該
台部の上面と、対向する両側面に、端子ピン植設面側に
下降する段部を形成し、該端子ピン植設面に前記段部の
下段面から突出するボビン安定用突起を形成したことを
特徴とする。
両端部に互いに対向する鍔を設け、該鍔の筒状巻回部と
は反対側の面の一側縁に端子ピン植設用台部を設け、該
台部の上面と、対向する両側面に、端子ピン植設面側に
下降する段部を形成し、該端子ピン植設面に前記段部の
下段面から突出するボビン安定用突起を形成したことを
特徴とする。
前記台部に、その段部の下段面から前記筒状巻回部のコ
ア挿入穴の方向に延びる凹部を形成し、該凹部に成型時
のゲート切除残部を有することを特徴とする。
ア挿入穴の方向に延びる凹部を形成し、該凹部に成型時
のゲート切除残部を有することを特徴とする。
(作用) 前記台部に形成された段部壁面と、端子植設面に形成し
たボビン安定用突起の前記段部の下段面から突出した部
分が前記搬送ガイド板の上面及び下面に係合することに
よりボビンは搬送ガイド板に支持される。端子ピンを上
にして支持された場合、ボビンは従来のものよりワニス
等の液中に深く浸漬される。
たボビン安定用突起の前記段部の下段面から突出した部
分が前記搬送ガイド板の上面及び下面に係合することに
よりボビンは搬送ガイド板に支持される。端子ピンを上
にして支持された場合、ボビンは従来のものよりワニス
等の液中に深く浸漬される。
また、前記台部に、その下段面から筒状巻回部のコア挿
入孔の方向に延びる凹部を設け、該凹部に成型時のゲー
ト切除残部を設けるようにすれば、ボビンが搬送ガイド
板で連続的に搬送された場合、隣接するボビンの間でゲ
ート切除残部が作用し合うことがないので、従来のもの
のようにワニス中の浸漬が浅くなることがなく、コイル
全体へのワニスの含浸が損われることがない。
入孔の方向に延びる凹部を設け、該凹部に成型時のゲー
ト切除残部を設けるようにすれば、ボビンが搬送ガイド
板で連続的に搬送された場合、隣接するボビンの間でゲ
ート切除残部が作用し合うことがないので、従来のもの
のようにワニス中の浸漬が浅くなることがなく、コイル
全体へのワニスの含浸が損われることがない。
(実施例) 以下本考案の実施例を図面につき説明する。
第1図乃至第3図において、1は筒状巻回部で、その軸
方向両端部には、互いに対向する鍔2を有する。筒状巻
回部1にはコア挿入孔3を有し、鍔2の筒状巻回部1と
は反対側の面の一側縁に端子ピン植設用台部4を有し、
この台部4の上面にはコア挿入孔3とは反対側の側面す
なわち端子ピン植設面5の側に下降する該端子ピン植設
面5と平行な段部6が形成され、該段部6の下段面7か
らコア挿入孔3に向って凹部8が形成されている。筒状
巻回部1にはコイル9が巻装され、その導線の端末は端
子ピン植設面5に植設した端子ピン10の基部にからげ、
はんだ付けされ、配線基板上に搭載されるが、このはん
だ付け部のためにボビンは安定性に欠けるので、端子ピ
ン植設面5にはボビン安定用突起11が形成され、この突
起11は上面の下段面から突出している。この突起11の突
出部12と段部6の壁面の延長線間の間隔Lは搬送ガイド
板13の厚さにほぼ等しく、この段部6の壁面と突出部12
とによりボビンは搬送ガイド板13で支持される。
方向両端部には、互いに対向する鍔2を有する。筒状巻
回部1にはコア挿入孔3を有し、鍔2の筒状巻回部1と
は反対側の面の一側縁に端子ピン植設用台部4を有し、
この台部4の上面にはコア挿入孔3とは反対側の側面す
なわち端子ピン植設面5の側に下降する該端子ピン植設
面5と平行な段部6が形成され、該段部6の下段面7か
らコア挿入孔3に向って凹部8が形成されている。筒状
巻回部1にはコイル9が巻装され、その導線の端末は端
子ピン植設面5に植設した端子ピン10の基部にからげ、
はんだ付けされ、配線基板上に搭載されるが、このはん
だ付け部のためにボビンは安定性に欠けるので、端子ピ
ン植設面5にはボビン安定用突起11が形成され、この突
起11は上面の下段面から突出している。この突起11の突
出部12と段部6の壁面の延長線間の間隔Lは搬送ガイド
板13の厚さにほぼ等しく、この段部6の壁面と突出部12
とによりボビンは搬送ガイド板13で支持される。
図面において、14はコアの挿入ガイドと鍔2の補強のた
めの板状突出部で、この板状突出部14は前記凹部8の両
壁に連なる。また15はボビン成型時のゲート切除残部を
示す。
めの板状突出部で、この板状突出部14は前記凹部8の両
壁に連なる。また15はボビン成型時のゲート切除残部を
示す。
本実施例のボビンにコイル9を巻装した後、該コイル9
にワニス等を含浸するとき、第2図及び第3図に示すよ
うに従来のものと比べてボビンはワニス等の液面16から
深く浸漬することができる。
にワニス等を含浸するとき、第2図及び第3図に示すよ
うに従来のものと比べてボビンはワニス等の液面16から
深く浸漬することができる。
(考案の効果) 本考案は、上述の構成を有するから、ボビン搬送ガイド
板を用いて搬送し、ワニス等に浸漬したとき、コイルの
巻数が多くてもコイル全体にワニス等を浸漬することが
でき、またボビンを連続搬送する場合でもコイルにワニ
ス等を含浸するのに支障を生じない等の効果を有する。
板を用いて搬送し、ワニス等に浸漬したとき、コイルの
巻数が多くてもコイル全体にワニス等を浸漬することが
でき、またボビンを連続搬送する場合でもコイルにワニ
ス等を含浸するのに支障を生じない等の効果を有する。
第1図は本考案の一実施例の斜面図、第2図及び第3図
はワニス等に浸漬した状態を示すその正面図及び側面
図、第4図は従来のコイル用ボビンの斜面図、第5図及
び第6図はワニス等に浸漬した状態を示すその正面図及
び側面図、第7図は従来のコイル用ボビンを連続搬送し
ている状態を示す正面図である。 1…筒状巻回部、2…鍔 3…コア挿入孔、4…端子ピン植設用台部 5…端子ピン植設面、6…段部 7…下段面、8…凹部 9…コイル、10…端子ピン 11…ボビン安定用突起 12…突出部、13…搬送ガイド板 15…ゲート切除残部
はワニス等に浸漬した状態を示すその正面図及び側面
図、第4図は従来のコイル用ボビンの斜面図、第5図及
び第6図はワニス等に浸漬した状態を示すその正面図及
び側面図、第7図は従来のコイル用ボビンを連続搬送し
ている状態を示す正面図である。 1…筒状巻回部、2…鍔 3…コア挿入孔、4…端子ピン植設用台部 5…端子ピン植設面、6…段部 7…下段面、8…凹部 9…コイル、10…端子ピン 11…ボビン安定用突起 12…突出部、13…搬送ガイド板 15…ゲート切除残部
Claims (2)
- 【請求項1】筒状巻回部の軸方向両端部に互いに対向す
る鍔を設け、該鍔の筒状巻回部とは反対側の面の一側縁
に端子ピン植設用台部を設け、該台部の上面と、対向す
る両側面に、端子ピン植設面側に下降する段部を形成
し、該端子ピン植設面に前記段部の下段面から突出する
ボビン安定用突起を形成したことを特徴とするコイル用
ボビン。 - 【請求項2】前記台部に、その段部の下段面から前記筒
状巻回部のコア挿入孔の方向に延びる凹部を形成し、該
凹部に成型時のゲート切除残部を設けることを特徴とす
る請求項1記載のコイル用ボビン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13823989U JPH0710481Y2 (ja) | 1989-11-29 | 1989-11-29 | コイル用ボビン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13823989U JPH0710481Y2 (ja) | 1989-11-29 | 1989-11-29 | コイル用ボビン |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0377408U JPH0377408U (ja) | 1991-08-05 |
| JPH0710481Y2 true JPH0710481Y2 (ja) | 1995-03-08 |
Family
ID=31685351
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13823989U Expired - Fee Related JPH0710481Y2 (ja) | 1989-11-29 | 1989-11-29 | コイル用ボビン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0710481Y2 (ja) |
-
1989
- 1989-11-29 JP JP13823989U patent/JPH0710481Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0377408U (ja) | 1991-08-05 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |