JPH07105200B2 - ガス放電形表示デバイス - Google Patents
ガス放電形表示デバイスInfo
- Publication number
- JPH07105200B2 JPH07105200B2 JP60114078A JP11407885A JPH07105200B2 JP H07105200 B2 JPH07105200 B2 JP H07105200B2 JP 60114078 A JP60114078 A JP 60114078A JP 11407885 A JP11407885 A JP 11407885A JP H07105200 B2 JPH07105200 B2 JP H07105200B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- discharge
- cathode
- auxiliary
- display
- anode
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- Gas-Filled Discharge Tubes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明はガス放電を用いて文字や図形などを表示するガ
ス放電形表示デバイスに関する。
ス放電形表示デバイスに関する。
従来の代表的なガス放電形表示デバイス(例えば特開昭
51−85318号公報)を第1図(分解斜視図)および第2
図(断面図)に示す。このデバイスは複数の陰極20とそ
の母線21および各陰極毎に抵抗30を設け、その上に前記
陰極20の稼動部を除いて絶縁層40を設けた基板10と、補
助放電空間60を有するスペーサ50と、前記陰極母線21と
前記スペーサ50をはさんで立体的に交叉する補助陽極70
と、前記補助放電空間60に対応した複数の電離結合路10
0を有するスペーサ90と、前記電離結合路100に対応した
複数の表示放電空間120を有するスペーサ110と透明な面
板150の裏面に前記補助陽極70と交叉するように互いに
平行に設けた複数の陽極140と、少なくとも前記表示放
電空間側壁に設けた蛍光体130と、少なくとも前記補助
放電空間60と前記表示放電空間120に封入した気体とか
ら構成されている。
51−85318号公報)を第1図(分解斜視図)および第2
図(断面図)に示す。このデバイスは複数の陰極20とそ
の母線21および各陰極毎に抵抗30を設け、その上に前記
陰極20の稼動部を除いて絶縁層40を設けた基板10と、補
助放電空間60を有するスペーサ50と、前記陰極母線21と
前記スペーサ50をはさんで立体的に交叉する補助陽極70
と、前記補助放電空間60に対応した複数の電離結合路10
0を有するスペーサ90と、前記電離結合路100に対応した
複数の表示放電空間120を有するスペーサ110と透明な面
板150の裏面に前記補助陽極70と交叉するように互いに
平行に設けた複数の陽極140と、少なくとも前記表示放
電空間側壁に設けた蛍光体130と、少なくとも前記補助
放電空間60と前記表示放電空間120に封入した気体とか
ら構成されている。
この表示デバイスを構成する1つの放電セルの断面は第
2図の如くで、その大きな特長は、 (1)1つの放電セルを陰極20,補助陽極70,陽極140の
3電極と、前記陰極20に直列に接続した抵抗30で構成し
ていること、 (2)前記陰極20と前記補助陽極70間に補助放電を、前
記陰極20と前記陽極140間に前記補助放電との電離結合
現象を用いて情報表示のための表示放電を前記抵抗30と
前記両放電に共用していること、 (3)前記陰極20が基板10上に設けてあるため、陰極材
料の制限が少なく(電子放電係数の大きな材料の形成が
容易)、さらに前記抵抗30の形成も容易なこと、 (4)前記表示放電を前記補助放電との電離結合を用い
て低電圧でしかも高速で動作でき、メモリ機能もあるこ
と、 (5)前記表示放電を前記陽極140と前記陰極20間に印
加したパルス幅tpの狭い(0<tp<3μs)パルス電圧
で維持でき高い発光効率が得られること(例えば特開昭
52−117024号公報)、 などである。
2図の如くで、その大きな特長は、 (1)1つの放電セルを陰極20,補助陽極70,陽極140の
3電極と、前記陰極20に直列に接続した抵抗30で構成し
ていること、 (2)前記陰極20と前記補助陽極70間に補助放電を、前
記陰極20と前記陽極140間に前記補助放電との電離結合
現象を用いて情報表示のための表示放電を前記抵抗30と
前記両放電に共用していること、 (3)前記陰極20が基板10上に設けてあるため、陰極材
料の制限が少なく(電子放電係数の大きな材料の形成が
容易)、さらに前記抵抗30の形成も容易なこと、 (4)前記表示放電を前記補助放電との電離結合を用い
て低電圧でしかも高速で動作でき、メモリ機能もあるこ
と、 (5)前記表示放電を前記陽極140と前記陰極20間に印
加したパルス幅tpの狭い(0<tp<3μs)パルス電圧
で維持でき高い発光効率が得られること(例えば特開昭
52−117024号公報)、 などである。
しかしながら、このデバイスを大型化や放電セルを小型
化して高密度化(高精細化)する場合、 (イ)前記補助陽極70の形成とその取り出しが困難にな
ること、 (ロ)前記電離結合路100の形成が困難になること、 (ハ)前記スペーサ50と前記スペーサ90が必要で部品点
数が多くなり、さらにコスト高になること、 などの問題点がある。
化して高密度化(高精細化)する場合、 (イ)前記補助陽極70の形成とその取り出しが困難にな
ること、 (ロ)前記電離結合路100の形成が困難になること、 (ハ)前記スペーサ50と前記スペーサ90が必要で部品点
数が多くなり、さらにコスト高になること、 などの問題点がある。
本発明の目的は、従来技術の優れた特長は生かすととも
にその問題点を解決した高精細大型表示に適した簡単な
構造の表示デバイスを提供することである。
にその問題点を解決した高精細大型表示に適した簡単な
構造の表示デバイスを提供することである。
本発明は第3図(放電セルの断面図)に示す如く、陰極
20と補助陽極70との間は誘電体層160で満し、前記陰極2
0に抵抗30を接続し、前記陰極20と前記補助陽極70の間
に補助放電(AC放電形)を生成し、次に前記陰極20と前
記陽極140間に前記補助放電との電離結合現象を用いて
情報表示のための表示放電を生成するように構成して前
記従来技術の問題点を解決したことを特徴とする。
20と補助陽極70との間は誘電体層160で満し、前記陰極2
0に抵抗30を接続し、前記陰極20と前記補助陽極70の間
に補助放電(AC放電形)を生成し、次に前記陰極20と前
記陽極140間に前記補助放電との電離結合現象を用いて
情報表示のための表示放電を生成するように構成して前
記従来技術の問題点を解決したことを特徴とする。
以下、本発明の実施例を第3図,および第4図を用いて
説明する。第3図は第4図(分解斜視図)の表示デバイ
スを構成する放電セルの断面図を示す。基板10上に互い
に平行な複数の補助陽極70をAuやAgスペースを印刷焼成
して形成する。この上に例えばガラスペーストを印刷焼
成して形成した誘電体層160を設ける。次にAuやAgペー
ストなどを印刷焼成した陰極母線21を前記補助陽極70と
交叉するように互いに平行に複数形成する。このとき、
複数の陰極20と前記陰極20の数に対応した複数の抵抗30
とを接続するための複数の導線22を同時に同じ材料を用
いて形成する。
説明する。第3図は第4図(分解斜視図)の表示デバイ
スを構成する放電セルの断面図を示す。基板10上に互い
に平行な複数の補助陽極70をAuやAgスペースを印刷焼成
して形成する。この上に例えばガラスペーストを印刷焼
成して形成した誘電体層160を設ける。次にAuやAgペー
ストなどを印刷焼成した陰極母線21を前記補助陽極70と
交叉するように互いに平行に複数形成する。このとき、
複数の陰極20と前記陰極20の数に対応した複数の抵抗30
とを接続するための複数の導線22を同時に同じ材料を用
いて形成する。
次に、前記導線22の各々と前線陰極母線21とを抵抗ペー
ストなどを印刷焼成した抵抗30で接続する。
ストなどを印刷焼成した抵抗30で接続する。
さらに、前記導線22の各々の上に前記導線22より一まわ
り大きい面積の陰極20をNiペーストなどを印刷焼成して
設ける。
り大きい面積の陰極20をNiペーストなどを印刷焼成して
設ける。
次に、少なくとも前記陰極母線21、前記抵抗30、前記導
線22および前記陰極20の稼動部を除いてガラスペースト
等を印刷焼成した絶縁層40を設ける。この上に、前記陰
極20に対応した複数の表示放電空間120を有するスペー
サ110を設ける。なお、前記スペーサ110は厚膜技術など
で形成してもよい(前記基板上または面板上に形成す
る)。一方、透明なガラス等から成る面板150の裏面に
は、少なくとも前記補助陽極70に対応して(平行して)
少なくともその一部が前記表示放電空間120に露出する
ように複数の陽極140を設ける。なお、表示のコントラ
スト比を大きくするために、少なくとも前記面板150を
無反射面に加工するとよい。カラー表示の場合には、少
なくとも前記表示放電空間の側壁に蛍光体130を設け
る。このように形成した前記面板150と前記基板10とを
前記スペーサ110を介して重ね合せ、周囲をガラスフリ
ツト等を用いて気密に封じ、加熱排気した後、XeやHe−
Xe,Ne−Xe,Ne,Ne−Arなどの気体を10〜600Torr封入す
る。
線22および前記陰極20の稼動部を除いてガラスペースト
等を印刷焼成した絶縁層40を設ける。この上に、前記陰
極20に対応した複数の表示放電空間120を有するスペー
サ110を設ける。なお、前記スペーサ110は厚膜技術など
で形成してもよい(前記基板上または面板上に形成す
る)。一方、透明なガラス等から成る面板150の裏面に
は、少なくとも前記補助陽極70に対応して(平行して)
少なくともその一部が前記表示放電空間120に露出する
ように複数の陽極140を設ける。なお、表示のコントラ
スト比を大きくするために、少なくとも前記面板150を
無反射面に加工するとよい。カラー表示の場合には、少
なくとも前記表示放電空間の側壁に蛍光体130を設け
る。このように形成した前記面板150と前記基板10とを
前記スペーサ110を介して重ね合せ、周囲をガラスフリ
ツト等を用いて気密に封じ、加熱排気した後、XeやHe−
Xe,Ne−Xe,Ne,Ne−Arなどの気体を10〜600Torr封入す
る。
一方、前記補助放電による電離結合現象を用いるととも
に、前記陽極140と前記陰極20との間には表示放電維持
のための放電維持パルス電圧列と表示情報信号に対応し
た前記表示放電の生起パルス電圧と消去パルス電圧を重
畳し、表示放電にメモリ機能を具備させることを基本と
する。
に、前記陽極140と前記陰極20との間には表示放電維持
のための放電維持パルス電圧列と表示情報信号に対応し
た前記表示放電の生起パルス電圧と消去パルス電圧を重
畳し、表示放電にメモリ機能を具備させることを基本と
する。
以上説明した如く、本発明は補助陽極70と陰極20との間
を誘電体層160で満し、従来技術の補助放電空間60を不
要にし、また、これにより補助放電空間60と表示放電空
間120とを連結する電離結合路100を有するスペーサ80も
不要にして構成を簡単化しデバイスの大型化や高精細化
さらに、低コスト化を達成できるという効果がある。
を誘電体層160で満し、従来技術の補助放電空間60を不
要にし、また、これにより補助放電空間60と表示放電空
間120とを連結する電離結合路100を有するスペーサ80も
不要にして構成を簡単化しデバイスの大型化や高精細化
さらに、低コスト化を達成できるという効果がある。
さらに、陰極20毎に抵抗30を設け、前記補助放電との電
離結合現象を用いて情報表示のための表示放電を前記陽
極140と前記陰極20との間に低電圧(200V)かつ高速
(0.1μs)で動作させてメモリ機能を具備し、高輝
度・高効率表示を達成できるという効果がある。
離結合現象を用いて情報表示のための表示放電を前記陽
極140と前記陰極20との間に低電圧(200V)かつ高速
(0.1μs)で動作させてメモリ機能を具備し、高輝
度・高効率表示を達成できるという効果がある。
第1図は従来技術の分解斜視図、第2図は第1図を構成
する放電セルの断面図、第3図は本発明の放電セルの断
面図、第4図は第3図の放電セルで形成した本発明の表
示デバイスの分解斜視図を示す。 10……基板、20……陰極、30……抵抗、40……絶縁層、
50……スペーサI、60……補助放電空間、70……補助陽
極、90……スペーサII、100……電離結合路、110……ス
ペーサIII、120……表示放電空間、130……蛍光体、140
……陽極、150……面板、160……誘導体層、21……陰極
母線、141……陽極母線、22,142……導線。
する放電セルの断面図、第3図は本発明の放電セルの断
面図、第4図は第3図の放電セルで形成した本発明の表
示デバイスの分解斜視図を示す。 10……基板、20……陰極、30……抵抗、40……絶縁層、
50……スペーサI、60……補助放電空間、70……補助陽
極、90……スペーサII、100……電離結合路、110……ス
ペーサIII、120……表示放電空間、130……蛍光体、140
……陽極、150……面板、160……誘導体層、21……陰極
母線、141……陽極母線、22,142……導線。
Claims (2)
- 【請求項1】複数の陽極と複数の補助陽極と複数の陰極
とを有し、上記陽極と上記陰極と上記補助陽極とは互い
に立体的に交叉し、上記補助陽極と上記陰極との間に誘
電体が設けられており、上記陰極と上記陽極との間には
上記陰極と上記陽極との交叉部に対応して表示放電空間
が設けられており、上記表示放電空間毎に上記陰極に接
続された抵抗が設けられており、これらが気密に封じら
れており、上記補助陽極と上記陰極との間で生じる補助
放電は上記抵抗を介するAC放電であることを特徴とする
ガス放電形表示デバイス。 - 【請求項2】上記表示放電空間の側壁にけい光体が設け
られている特許請求の範囲第1項記載のガス放電形表示
デバイス。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60114078A JPH07105200B2 (ja) | 1985-05-29 | 1985-05-29 | ガス放電形表示デバイス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60114078A JPH07105200B2 (ja) | 1985-05-29 | 1985-05-29 | ガス放電形表示デバイス |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61273832A JPS61273832A (ja) | 1986-12-04 |
| JPH07105200B2 true JPH07105200B2 (ja) | 1995-11-13 |
Family
ID=14628502
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60114078A Expired - Lifetime JPH07105200B2 (ja) | 1985-05-29 | 1985-05-29 | ガス放電形表示デバイス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07105200B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2627382B2 (ja) * | 1992-03-26 | 1997-07-02 | 株式会社ティーティーティー | 補助放電機能付き表示用放電管 |
| CA2149289A1 (en) | 1994-07-07 | 1996-01-08 | Technology Trade And Transfer Corporation | Discharge display apparatus |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0127432B2 (ja) * | 1975-01-24 | 1989-05-29 | Hitachi Ltd | |
| JPS5830038A (ja) * | 1981-08-17 | 1983-02-22 | Sony Corp | 放電表示装置 |
-
1985
- 1985-05-29 JP JP60114078A patent/JPH07105200B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61273832A (ja) | 1986-12-04 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |