JPH07105255B2 - Ft型コネクタ - Google Patents
Ft型コネクタInfo
- Publication number
- JPH07105255B2 JPH07105255B2 JP3124617A JP12461791A JPH07105255B2 JP H07105255 B2 JPH07105255 B2 JP H07105255B2 JP 3124617 A JP3124617 A JP 3124617A JP 12461791 A JP12461791 A JP 12461791A JP H07105255 B2 JPH07105255 B2 JP H07105255B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- insulator
- peripheral surface
- connector body
- clamp
- connector
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
- Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はJIS−C−5410(高周
波同軸コネクタ通則)に基づきテレビジョン共同受信の
屋外施設に使用する公称インピ−ダンス75Ω、電圧1000
V(実効値)、周波数1000MHz時、電圧定在波比(V
SWR)1.2 以下の定格に設計されたFT型コネクタに
関し、特に同軸ケ−ブルの外部導体がアルミパイプのよ
うな硬い場合に適用できるようにしたものである。
波同軸コネクタ通則)に基づきテレビジョン共同受信の
屋外施設に使用する公称インピ−ダンス75Ω、電圧1000
V(実効値)、周波数1000MHz時、電圧定在波比(V
SWR)1.2 以下の定格に設計されたFT型コネクタに
関し、特に同軸ケ−ブルの外部導体がアルミパイプのよ
うな硬い場合に適用できるようにしたものである。
【0002】従来のFT型コネクタとして、割入テ−パ
クランプが軸方向全長に亘って切欠きを形成するととも
にコネクタ本体の後端部寄り内周面に遊嵌状に封入し、
残部が外部に突出して締付金具内に位置し、かつバック
アップリングの爪体と当接し、コネクタ本体の後端部寄
り内周面に遊嵌状に封入した補強用の筒体リングを上記
割入りテ−パクランプの外周面に装着したものがある
(特公平2−6198号公報参照)。
クランプが軸方向全長に亘って切欠きを形成するととも
にコネクタ本体の後端部寄り内周面に遊嵌状に封入し、
残部が外部に突出して締付金具内に位置し、かつバック
アップリングの爪体と当接し、コネクタ本体の後端部寄
り内周面に遊嵌状に封入した補強用の筒体リングを上記
割入りテ−パクランプの外周面に装着したものがある
(特公平2−6198号公報参照)。
【0003】このものは同軸ケ−ブルの内部導体の抜け
防止が図られ、コネクタの再使用ができたり、あるいは
締付金具とコネクタ本体との螺合時に、両者の螺合部に
負担をかけることなく強固に締付けることができるなど
の利点を有しているが、同軸ケ−ブルの端末処理時に作
業者が外被を長めに切ってしまった場合や、締付金具内
のガスケットが締付け時に外被を弾圧しなかったり、あ
るいは何等かの理由で外被が傷つけられた場合、該傷口
から水や湿気等が侵入したり、さらにコネクタ本体内に
おける電波の漏洩対策が十分でなかった。
防止が図られ、コネクタの再使用ができたり、あるいは
締付金具とコネクタ本体との螺合時に、両者の螺合部に
負担をかけることなく強固に締付けることができるなど
の利点を有しているが、同軸ケ−ブルの端末処理時に作
業者が外被を長めに切ってしまった場合や、締付金具内
のガスケットが締付け時に外被を弾圧しなかったり、あ
るいは何等かの理由で外被が傷つけられた場合、該傷口
から水や湿気等が侵入したり、さらにコネクタ本体内に
おける電波の漏洩対策が十分でなかった。
【0004】本発明は上記の点に鑑みてなされたもの
で、その目的とするところは同軸ケ−ブルの端末処理時
に作業者が外被を長めに切ってしまった場合や、締付金
具内のガスケットが締付け時に外被を弾圧しなかったり
した場合、あるいは何等かの理由で外被が傷つけられた
場合等においても水や湿気等の水分の侵入を完封し、か
つコネクタ本体内における電波の漏洩がないようにした
信頼性の高いFT型コネクタを提供することにある。
で、その目的とするところは同軸ケ−ブルの端末処理時
に作業者が外被を長めに切ってしまった場合や、締付金
具内のガスケットが締付け時に外被を弾圧しなかったり
した場合、あるいは何等かの理由で外被が傷つけられた
場合等においても水や湿気等の水分の侵入を完封し、か
つコネクタ本体内における電波の漏洩がないようにした
信頼性の高いFT型コネクタを提供することにある。
【0005】本発明に係るFT型コネクタは、コネクタ
本体内の先端部に嵌着した第1絶縁体と該第1絶縁体に
当接する第2絶縁体とで一部外部に突出したピン部を保
持した中心コンタクトの導体受入部の外側に、一端部を
第2絶縁体に当接し他端部外周面にテ−パ面を有する割
入り鍔付き筒状絶縁体を設け、前記第2絶縁体の前端中
心部に中心コンタクトのピン部を弾圧する環状弾性体を
装着するとともに第2絶縁体の後部に形成した鍔部外周
面にコネクタ本体内周面を弾圧する環状弾性体を装着
し、前記割入り鍔付き筒状絶縁体のテ−パ面に摺接する
テ−パ面を内周面に有する第3絶縁体をコネクタ本体内
に嵌着し、かつ筒部と厚肉フランジとよりなる補強スリ
−ブの該厚肉フランジを前記第3絶縁体に当接させ、該
補強スリ−ブの筒部外周面基部寄りに所定間隔をおいて
軸方向に沿って屈曲バネ体を配設し、補強スリ−ブの筒
部の外側に位置する内側クランプを中心部に狭窄する如
く割り入り形成し、内側クランプ内周面に凹凸部を形成
し、内側クランプの外周面とテ−パ面を介して摺接する
外側クランプをコネクタ本体の後部側に装填し、外側ク
ランプの一部はコネクタ本体から突出し、コネクタ本体
と接続する締付金具内に位置し、外側クランプの後部に
同軸ケ−ブルの外部導体を弾圧するガスケットを装着
し、さらに締付金具の後部に接続する補助金具内に同軸
ケ−ブルの外被を弾圧するガスケットを設けたものであ
る。
本体内の先端部に嵌着した第1絶縁体と該第1絶縁体に
当接する第2絶縁体とで一部外部に突出したピン部を保
持した中心コンタクトの導体受入部の外側に、一端部を
第2絶縁体に当接し他端部外周面にテ−パ面を有する割
入り鍔付き筒状絶縁体を設け、前記第2絶縁体の前端中
心部に中心コンタクトのピン部を弾圧する環状弾性体を
装着するとともに第2絶縁体の後部に形成した鍔部外周
面にコネクタ本体内周面を弾圧する環状弾性体を装着
し、前記割入り鍔付き筒状絶縁体のテ−パ面に摺接する
テ−パ面を内周面に有する第3絶縁体をコネクタ本体内
に嵌着し、かつ筒部と厚肉フランジとよりなる補強スリ
−ブの該厚肉フランジを前記第3絶縁体に当接させ、該
補強スリ−ブの筒部外周面基部寄りに所定間隔をおいて
軸方向に沿って屈曲バネ体を配設し、補強スリ−ブの筒
部の外側に位置する内側クランプを中心部に狭窄する如
く割り入り形成し、内側クランプ内周面に凹凸部を形成
し、内側クランプの外周面とテ−パ面を介して摺接する
外側クランプをコネクタ本体の後部側に装填し、外側ク
ランプの一部はコネクタ本体から突出し、コネクタ本体
と接続する締付金具内に位置し、外側クランプの後部に
同軸ケ−ブルの外部導体を弾圧するガスケットを装着
し、さらに締付金具の後部に接続する補助金具内に同軸
ケ−ブルの外被を弾圧するガスケットを設けたものであ
る。
【0006】
【作用】同軸ケ−ブルをコネクタに接続する前に、該ケ
−ブルの端末処理の前後いずれかでケ−ブルに補助金具
を接続した締付金具を挿入後、端末処理した同軸ケ−ブ
ル先端の内部導体をコネクタ本体に装着した中心コンタ
クトの導体受入部に挿し込む。この時、コネクタ本体内
に位置する中心コンタクトのピン部は第2絶縁体に装着
した環状弾性体にて弾圧されてシ−ルされており、また
第2絶縁体の鍔部外周面に装着した環状弾性体によりコ
ネクタ本体内周面は弾圧され水の侵入が阻止される。同
軸ケ−ブルの内部導体を中心コンタクトの導体受入部に
挿し込んだ時に、同軸ケ−ブルの外部導体の先端部は補
強スリ−ブの筒部外周面に嵌合し、補強スリ−ブの筒部
外周面基部寄りに配設した屈曲バネ体は外部導体の内壁
面に押されて軸方向に伸ばされた状態で該外部導体の内
壁面を弾圧して補強スリ−ブとの電気的接続が確実なも
のとなる。そして、補助金具を接続した締付金具を移動
してコネクタ本体の後部外周面に螺合させて接続する
と、コネクタ本体から突出した外側クランプの後端面が
締付金具内の段差状壁面に当たりながらテ−パ面を介し
て内側クランプが押される。
−ブルの端末処理の前後いずれかでケ−ブルに補助金具
を接続した締付金具を挿入後、端末処理した同軸ケ−ブ
ル先端の内部導体をコネクタ本体に装着した中心コンタ
クトの導体受入部に挿し込む。この時、コネクタ本体内
に位置する中心コンタクトのピン部は第2絶縁体に装着
した環状弾性体にて弾圧されてシ−ルされており、また
第2絶縁体の鍔部外周面に装着した環状弾性体によりコ
ネクタ本体内周面は弾圧され水の侵入が阻止される。同
軸ケ−ブルの内部導体を中心コンタクトの導体受入部に
挿し込んだ時に、同軸ケ−ブルの外部導体の先端部は補
強スリ−ブの筒部外周面に嵌合し、補強スリ−ブの筒部
外周面基部寄りに配設した屈曲バネ体は外部導体の内壁
面に押されて軸方向に伸ばされた状態で該外部導体の内
壁面を弾圧して補強スリ−ブとの電気的接続が確実なも
のとなる。そして、補助金具を接続した締付金具を移動
してコネクタ本体の後部外周面に螺合させて接続する
と、コネクタ本体から突出した外側クランプの後端面が
締付金具内の段差状壁面に当たりながらテ−パ面を介し
て内側クランプが押される。
【0007】内側クランプが押されると該内側クランプ
は割り入り形成されているために、中心部に向けて狭窄
され、内側クランプの内周面に形成した凹凸部が同軸ケ
−ブルの外部導体の外周面に食込むようにして固定され
る。また、内側クランプが押された時に、補強スリ−ブ
の厚肉フランジを介して第3絶縁体が押されてテ−パ面
を介して割入り鍔付き筒状絶縁体を圧接し、該鍔付き筒
状絶縁体の内周面が中心コンタクトの導体受入部の外周
面に圧接されることとなり、導体受入部が内部導体を強
固に固定することとなる。さらに、コネクタ本体に締付
金具を緊諦時には同軸ケ−ブルの外被は補助金具内のガ
スケットにより、また同軸ケ−ブルの外部導体は外側ク
ランプに装着したガスケットによりそれぞれ弾圧されて
水封される。
は割り入り形成されているために、中心部に向けて狭窄
され、内側クランプの内周面に形成した凹凸部が同軸ケ
−ブルの外部導体の外周面に食込むようにして固定され
る。また、内側クランプが押された時に、補強スリ−ブ
の厚肉フランジを介して第3絶縁体が押されてテ−パ面
を介して割入り鍔付き筒状絶縁体を圧接し、該鍔付き筒
状絶縁体の内周面が中心コンタクトの導体受入部の外周
面に圧接されることとなり、導体受入部が内部導体を強
固に固定することとなる。さらに、コネクタ本体に締付
金具を緊諦時には同軸ケ−ブルの外被は補助金具内のガ
スケットにより、また同軸ケ−ブルの外部導体は外側ク
ランプに装着したガスケットによりそれぞれ弾圧されて
水封される。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基いて説明
する。図1は本発明の一実施例を示す断面図で、図2は
その側面図である。1はコネクタ本体で、機器の接続具
Kと螺合する側の螺子部1bの基部にシ−ルを行うため
のOリング2を、後記する締付金具11と螺合する螺子
部1aの基部に該金具11と本体1をシ−ルするための
Oリング12をそれぞれ備えている。コネクタ本体1内
の先端部には、中心コンタクト7の挿通孔3aを有する
柱状の第1絶縁体3が装填されている。中心コンタクト
7のピン部7aの一部はコネクタ本体1から突出してお
り、導体受入部7bは狭窄可能に割入りとなっており、
その内周面にはネジ等の凹凸部7cが形成されている。
する。図1は本発明の一実施例を示す断面図で、図2は
その側面図である。1はコネクタ本体で、機器の接続具
Kと螺合する側の螺子部1bの基部にシ−ルを行うため
のOリング2を、後記する締付金具11と螺合する螺子
部1aの基部に該金具11と本体1をシ−ルするための
Oリング12をそれぞれ備えている。コネクタ本体1内
の先端部には、中心コンタクト7の挿通孔3aを有する
柱状の第1絶縁体3が装填されている。中心コンタクト
7のピン部7aの一部はコネクタ本体1から突出してお
り、導体受入部7bは狭窄可能に割入りとなっており、
その内周面にはネジ等の凹凸部7cが形成されている。
【0009】4は第1絶縁体3に当接する柱状の第2絶
縁体で、コネクタ本体1内に嵌着されており、中心部に
中心コンタクト7の挿通孔4aを有する。また第2絶縁
体4の前端中心部に中心コンタクト7のピン部7aを弾
圧するOリング等の環状弾性体5が装着されている。さ
らに第2絶縁体4の後部にはコネクタ本体1に形成した
中間径の内周面に嵌着する如く鍔部4bが該絶縁体4と
一体に形成されており、鍔部4bの外周面にコネクタ本
体1の中間径の内周面を弾圧するOリング等の環状弾性
体6が装着されている。8は中心コンタクト7の導体受
入部7bの外側に設けた割入りで鍔8a付きの筒状絶縁
体である。この絶縁体8は一端部の鍔8aが第2絶縁体
4に当接し他端部の外周面にはテ−パ面8bが形成され
ている。9はコネクタ本体1に形成した中間径の内周面
に嵌着した柱状の第3絶縁体で、中心部に同軸ケ−ブル
Aの内部導体Bの挿通孔9aを有する。また第3絶縁体
9は前記割入り鍔付き筒状絶縁体8のテ−パ面8bに摺
接するテ−パ面9bが内周面に形成されている。
縁体で、コネクタ本体1内に嵌着されており、中心部に
中心コンタクト7の挿通孔4aを有する。また第2絶縁
体4の前端中心部に中心コンタクト7のピン部7aを弾
圧するOリング等の環状弾性体5が装着されている。さ
らに第2絶縁体4の後部にはコネクタ本体1に形成した
中間径の内周面に嵌着する如く鍔部4bが該絶縁体4と
一体に形成されており、鍔部4bの外周面にコネクタ本
体1の中間径の内周面を弾圧するOリング等の環状弾性
体6が装着されている。8は中心コンタクト7の導体受
入部7bの外側に設けた割入りで鍔8a付きの筒状絶縁
体である。この絶縁体8は一端部の鍔8aが第2絶縁体
4に当接し他端部の外周面にはテ−パ面8bが形成され
ている。9はコネクタ本体1に形成した中間径の内周面
に嵌着した柱状の第3絶縁体で、中心部に同軸ケ−ブル
Aの内部導体Bの挿通孔9aを有する。また第3絶縁体
9は前記割入り鍔付き筒状絶縁体8のテ−パ面8bに摺
接するテ−パ面9bが内周面に形成されている。
【0010】10は筒部10aと厚肉フランジ10bと
よりなる補強スリ−ブで、コネクタ本体1内に装着され
ている。筒部10aの終端部側は一部コネクタ本体1か
ら突出しており、また厚肉フランジ10bの外周面はコ
ネクタ本体1内に形成した大径の内周面に摺接してい
る。厚肉フランジ10bは前記第3絶縁体9の端面に当
接し、該補強スリ−ブ10の筒部10aの外周面基部寄
りには溝部を形成しその周りに所定間隔をおいて軸方向
に沿って下向きにくの字型の屈曲バネ体18を配設す
る。13は補強スリ−ブ10の筒部10aの外側に位置
する内側クランプである。内側クランプ13の前端部に
形成した鍔部13aは厚肉フランジ10bに当接してい
る。内側クランプ13は中心部に狭窄する如く割り入り
形成されており、また内側クランプ13の内周面に螺子
等の凹凸部13bを形成し、さらに内側クランプ13の
後部外周面にテ−パ面13cを形成する。
よりなる補強スリ−ブで、コネクタ本体1内に装着され
ている。筒部10aの終端部側は一部コネクタ本体1か
ら突出しており、また厚肉フランジ10bの外周面はコ
ネクタ本体1内に形成した大径の内周面に摺接してい
る。厚肉フランジ10bは前記第3絶縁体9の端面に当
接し、該補強スリ−ブ10の筒部10aの外周面基部寄
りには溝部を形成しその周りに所定間隔をおいて軸方向
に沿って下向きにくの字型の屈曲バネ体18を配設す
る。13は補強スリ−ブ10の筒部10aの外側に位置
する内側クランプである。内側クランプ13の前端部に
形成した鍔部13aは厚肉フランジ10bに当接してい
る。内側クランプ13は中心部に狭窄する如く割り入り
形成されており、また内側クランプ13の内周面に螺子
等の凹凸部13bを形成し、さらに内側クランプ13の
後部外周面にテ−パ面13cを形成する。
【0011】14は内側クランプ13の外側に位置し、
テ−パ面13cと摺接するテ−パ面14aを内側に有す
る外側クランプである。外側クランプ14の前部外周面
はコネクタ本体1内に形成した大径の内周面に摺接し、
後部側はコネクタ本体1から突出するようにして該コネ
クタ本体1の終端部で外部に抜け出ないようにカシメ止
めされている。またコネクタ本体1から突出した外側ク
ランプ14の後部側には同軸ケ−ブルAの外部導体Dを
弾圧するガスケット15を装着する。コネクタ本体1と
締付金具11との接続時に、このガスケット15は締付
金具11内に形成した縦方向の壁面に押されて外部導体
Dを弾圧することとなる。16は締付金具11の後部に
接続する補助金具で、該補助金具16内に同軸ケ−ブル
Aの外被Eを弾圧するガスケット17を設ける。
テ−パ面13cと摺接するテ−パ面14aを内側に有す
る外側クランプである。外側クランプ14の前部外周面
はコネクタ本体1内に形成した大径の内周面に摺接し、
後部側はコネクタ本体1から突出するようにして該コネ
クタ本体1の終端部で外部に抜け出ないようにカシメ止
めされている。またコネクタ本体1から突出した外側ク
ランプ14の後部側には同軸ケ−ブルAの外部導体Dを
弾圧するガスケット15を装着する。コネクタ本体1と
締付金具11との接続時に、このガスケット15は締付
金具11内に形成した縦方向の壁面に押されて外部導体
Dを弾圧することとなる。16は締付金具11の後部に
接続する補助金具で、該補助金具16内に同軸ケ−ブル
Aの外被Eを弾圧するガスケット17を設ける。
【0012】次に本発明の一実施例を示すFT型コネク
タの使用法について述べる。同軸ケ−ブルAをコネクタ
に接続する前に、該ケ−ブルの端末処理(図3(a)参
照)の前後いずれかでケ−ブルAに補助金具16を接続
した締付金具11を挿入する(図3(b)参照)。しか
る後、端末処理した同軸ケ−ブルAの先端の内部導体B
をコネクタ本体1に装着した中心コンタクト7の導体受
入部7bに挿し込む。この時、コネクタ本体1内に位置
する中心コンタクト7のピン部7aは第2絶縁体4に装
着した環状弾性体5にて弾圧されてシ−ルされており、
また第2絶縁体4の鍔部4b外周面に装着した環状弾性
体6によりコネクタ本体1の内周面は弾圧され、絶縁体
3、4の外周面およびピン部7aを伝わって絶縁体3の
内部に侵入する水がここで完全に阻止される。
タの使用法について述べる。同軸ケ−ブルAをコネクタ
に接続する前に、該ケ−ブルの端末処理(図3(a)参
照)の前後いずれかでケ−ブルAに補助金具16を接続
した締付金具11を挿入する(図3(b)参照)。しか
る後、端末処理した同軸ケ−ブルAの先端の内部導体B
をコネクタ本体1に装着した中心コンタクト7の導体受
入部7bに挿し込む。この時、コネクタ本体1内に位置
する中心コンタクト7のピン部7aは第2絶縁体4に装
着した環状弾性体5にて弾圧されてシ−ルされており、
また第2絶縁体4の鍔部4b外周面に装着した環状弾性
体6によりコネクタ本体1の内周面は弾圧され、絶縁体
3、4の外周面およびピン部7aを伝わって絶縁体3の
内部に侵入する水がここで完全に阻止される。
【0013】同軸ケ−ブルAの内部導体Bを中心コンタ
クト7の導体受入部7bに挿し込んだ時に、同軸ケ−ブ
ルAの外部導体Dの先端部は補強スリ−ブ10の筒部1
0aの外周面に嵌合し、補強スリ−ブ10の筒部10a
外周面基部寄りに配設した屈曲バネ体18は外部導体D
の内壁面に押されて軸方向に伸ばされた状態で該外部導
体Dの内壁面を弾圧して補強スリ−ブ10との電気的接
続が確実なものとなり、電気的特性が安定する。そし
て、補助金具16を接続した締付金具11を移動してコ
ネクタ本体1の後部外周面に螺合させて接続すると、コ
ネクタ本体1から突出した外側クランプ14の後端面が
締付金具内11内の段差状をなす縦方向の壁面に当たり
ながらテ−パ面14a、13cを介して内側クランプ1
3が押される。内側クランプ13が押されると同時に内
側クランプ13は割り入り形成されているために、中心
部に向けて狭窄され、内側クランプ13の内周面に形成
した凹凸部13bが同軸ケ−ブルAの外部導体Dの外周
面に食込むようにして固定される。
クト7の導体受入部7bに挿し込んだ時に、同軸ケ−ブ
ルAの外部導体Dの先端部は補強スリ−ブ10の筒部1
0aの外周面に嵌合し、補強スリ−ブ10の筒部10a
外周面基部寄りに配設した屈曲バネ体18は外部導体D
の内壁面に押されて軸方向に伸ばされた状態で該外部導
体Dの内壁面を弾圧して補強スリ−ブ10との電気的接
続が確実なものとなり、電気的特性が安定する。そし
て、補助金具16を接続した締付金具11を移動してコ
ネクタ本体1の後部外周面に螺合させて接続すると、コ
ネクタ本体1から突出した外側クランプ14の後端面が
締付金具内11内の段差状をなす縦方向の壁面に当たり
ながらテ−パ面14a、13cを介して内側クランプ1
3が押される。内側クランプ13が押されると同時に内
側クランプ13は割り入り形成されているために、中心
部に向けて狭窄され、内側クランプ13の内周面に形成
した凹凸部13bが同軸ケ−ブルAの外部導体Dの外周
面に食込むようにして固定される。
【0014】また、内側クランプ13が押された時に、
補強スリ−ブ10の厚肉フランジ10bを介して第3絶
縁体9が押されてテ−パ面9b、8bを介して割入りの
鍔a付き筒状絶縁体8を圧接し、該筒状絶縁体8の内周
面が中心コンタクト7の導体受入部7bの外周面に圧接
されることとなり、導体受入部7bの内部に形成した凹
凸部によって内部導体Bを強固に固定することとなる。
さらに、コネクタ本体1と締付金具11との緊諦時には
同軸ケ−ブルAの外被Eは補助金具16内のガスケット
17により、また同軸ケ−ブルAの外部導体Dは外側ク
ランプ14に装着したガスケット15によりそれぞれ弾
圧されて同軸ケ−ブルA側から侵入するおそれのあるあ
らゆる水を完封封することができる(図3(c)参
照)。
補強スリ−ブ10の厚肉フランジ10bを介して第3絶
縁体9が押されてテ−パ面9b、8bを介して割入りの
鍔a付き筒状絶縁体8を圧接し、該筒状絶縁体8の内周
面が中心コンタクト7の導体受入部7bの外周面に圧接
されることとなり、導体受入部7bの内部に形成した凹
凸部によって内部導体Bを強固に固定することとなる。
さらに、コネクタ本体1と締付金具11との緊諦時には
同軸ケ−ブルAの外被Eは補助金具16内のガスケット
17により、また同軸ケ−ブルAの外部導体Dは外側ク
ランプ14に装着したガスケット15によりそれぞれ弾
圧されて同軸ケ−ブルA側から侵入するおそれのあるあ
らゆる水を完封封することができる(図3(c)参
照)。
【0015】
【発明の効果】本発明に係るFT型コネクタは上記構成
としたので、同軸ケ−ブルの端末処理時に作業者が外被
を長めに切ってしまった場合や、締付金具内のガスケッ
トが締付け時に外被を弾圧しなかったりした場合、ある
いは何等かの理由で外被が傷つけられた場合等において
も水や湿気等の水分の侵入を中心コンタクト側および同
軸ケ−ブル側の何れからも完封できる。しかも、コネク
タ本体内における同軸ケ−ブルの外部導体と補強スリ−
ブとは屈曲バネ体を介して確実に接触することとなるか
ら電波の漏洩がなく信頼性の高いFT型コネクタが得ら
れる。
としたので、同軸ケ−ブルの端末処理時に作業者が外被
を長めに切ってしまった場合や、締付金具内のガスケッ
トが締付け時に外被を弾圧しなかったりした場合、ある
いは何等かの理由で外被が傷つけられた場合等において
も水や湿気等の水分の侵入を中心コンタクト側および同
軸ケ−ブル側の何れからも完封できる。しかも、コネク
タ本体内における同軸ケ−ブルの外部導体と補強スリ−
ブとは屈曲バネ体を介して確実に接触することとなるか
ら電波の漏洩がなく信頼性の高いFT型コネクタが得ら
れる。
【図1】本発明の一実施例を示すFT型コネクタの断面
図である。
図である。
【図2】図1の側面図である。
【図3】図3(a)は同軸ケ−ブルの端末処理断面図、
図3(b)及び(c)はFT型コネクタの取付け法を説
明する断面図である。
図3(b)及び(c)はFT型コネクタの取付け法を説
明する断面図である。
【符号の説明】 1 コネクタ本体 3 第1絶縁体 4 第2絶縁体 5 環状弾性体 6 環状弾性体 7 中心コンタクト 8 筒状絶縁体 9 第3絶縁体 10 補強スリ−ブ 11 締付金具 13 内側クランプ 14 外側クランプ 15 ガスケット 16 補助金具 17 ガスケット 18 屈曲バネ体
Claims (1)
- 【請求項1】 コネクタ本体内の先端部に嵌着した第1
絶縁体と該第1絶縁体に当接する第2絶縁体とで一部外
部に突出したピン部を保持した中心コンタクトの導体受
入部の外側に、一端部を第2絶縁体に当接し他端部外周
面にテ−パ面を有する割入り鍔付き筒状絶縁体を設け、
前記第2絶縁体の前端中心部に中心コンタクトのピン部
を弾圧する環状弾性体を装着するとともに第2絶縁体の
後部に形成した鍔部外周面にコネクタ本体内周面を弾圧
する環状弾性体を装着し、前記割入り鍔付き筒状絶縁体
のテ−パ面に摺接するテ−パ面を内周面に有する第3絶
縁体をコネクタ本体内に嵌着し、かつ筒部と厚肉フラン
ジとよりなる補強スリ−ブの該厚肉フランジを前記第3
絶縁体に当接させ、該補強スリ−ブの筒部外周面基部寄
りに所定間隔をおいて軸方向に沿って屈曲バネ体を配設
し、補強スリ−ブの筒部の外側に位置する内側クランプ
を中心部に狭窄する如く割り入り形成し、内側クランプ
内周面に凹凸部を形成し、内側クランプの外周面とテ−
パ面を介して摺接する外側クランプをコネクタ本体の後
部側に装填し、外側クランプの一部はコネクタ本体から
突出し、コネクタ本体と接続する締付金具内に位置し、
外側クランプの後部に同軸ケ−ブルの外部導体を弾圧す
るガスケットを装着し、さらに締付金具の後部に接続す
る補助金具内に同軸ケ−ブルの外被を弾圧するガスケッ
トを設けたことを特徴とするFT型コネクタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3124617A JPH07105255B2 (ja) | 1991-04-30 | 1991-04-30 | Ft型コネクタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3124617A JPH07105255B2 (ja) | 1991-04-30 | 1991-04-30 | Ft型コネクタ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04329275A JPH04329275A (ja) | 1992-11-18 |
| JPH07105255B2 true JPH07105255B2 (ja) | 1995-11-13 |
Family
ID=14889859
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3124617A Expired - Lifetime JPH07105255B2 (ja) | 1991-04-30 | 1991-04-30 | Ft型コネクタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07105255B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07230848A (ja) * | 1994-02-18 | 1995-08-29 | Nichifu Co Ltd | 導体性線状体のコネクター |
| JPH07249450A (ja) * | 1994-03-09 | 1995-09-26 | Nichifu Co Ltd | 導体性線状体のコネクター |
| JPH07263072A (ja) * | 1994-03-18 | 1995-10-13 | Nichifu Co Ltd | 導体性線状体のコネクター |
| US6769933B2 (en) | 2002-11-27 | 2004-08-03 | Corning Gilbert Inc. | Coaxial cable connector and related methods |
| DE202011103702U1 (de) * | 2011-07-26 | 2012-01-17 | Tyco Electronics Amp Italia S.R.L | Elektrischer Steckverbinder mit einem Kabelklemmabschnitt |
-
1991
- 1991-04-30 JP JP3124617A patent/JPH07105255B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04329275A (ja) | 1992-11-18 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19960521 |