JPH0119743B2 - - Google Patents
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- JPH0119743B2 JPH0119743B2 JP59153278A JP15327884A JPH0119743B2 JP H0119743 B2 JPH0119743 B2 JP H0119743B2 JP 59153278 A JP59153278 A JP 59153278A JP 15327884 A JP15327884 A JP 15327884A JP H0119743 B2 JPH0119743 B2 JP H0119743B2
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Links
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Landscapes
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
<産業上の利用分野>
この発明はJIS−C−5410(高周波同軸コネクタ
通則)に基づきテレビジヨン共同受信の屋外施設
に使用する公称インピーダンス75Ω、電圧350V
(実効値)、周波数250MHz以下の定格に設計され
たFT型コネクタに関し、特に同軸ケーブルの外
部導体が例えばアルミラミネートのような軟かい
場合あるいはアルミシースのような硬い場合のい
ずれにも適用できるようにしたものである。
通則)に基づきテレビジヨン共同受信の屋外施設
に使用する公称インピーダンス75Ω、電圧350V
(実効値)、周波数250MHz以下の定格に設計され
たFT型コネクタに関し、特に同軸ケーブルの外
部導体が例えばアルミラミネートのような軟かい
場合あるいはアルミシースのような硬い場合のい
ずれにも適用できるようにしたものである。
<従来の技術>
従来、ケーブルの外部導体が例えばアルミラミ
ネートのような軟かい場合に適用するFT型コネ
クタの構造を第7〜第10図により説明すると、
1はコネクタ本体、2はOリング、3はコネクタ
本体1内に設けた第1絶縁体、4は第3絶縁体、
5,6は第3絶縁体4の内外に設けたOリング、
7は一部突出する如くしてコネクタ本体1内に設
けた中心コンタクト、8はコネクタ本体1内の第
2絶縁体、9は鍔付テーパクランプ、10は鍔付
テーパクランプ9の外側に設けたクランプ、11
はコネクタ本体1に螺合する締付金具、12はコ
ネクタ本体1と締付金具11間をシールするOリ
ング、13は締付金具11内に設けた締付クラン
プ、14はケーブルA表面を圧締するガスケツ
ト、15は締付クランプ13とガスケツト14間
に介在するワツシヤをそれぞれ示す。
ネートのような軟かい場合に適用するFT型コネ
クタの構造を第7〜第10図により説明すると、
1はコネクタ本体、2はOリング、3はコネクタ
本体1内に設けた第1絶縁体、4は第3絶縁体、
5,6は第3絶縁体4の内外に設けたOリング、
7は一部突出する如くしてコネクタ本体1内に設
けた中心コンタクト、8はコネクタ本体1内の第
2絶縁体、9は鍔付テーパクランプ、10は鍔付
テーパクランプ9の外側に設けたクランプ、11
はコネクタ本体1に螺合する締付金具、12はコ
ネクタ本体1と締付金具11間をシールするOリ
ング、13は締付金具11内に設けた締付クラン
プ、14はケーブルA表面を圧締するガスケツ
ト、15は締付クランプ13とガスケツト14間
に介在するワツシヤをそれぞれ示す。
しかして上記構造のFT型コネクタを用いてケ
ーブルAを機器(図示せず)に接続するには、ま
ずケーブルAの外表面上に、締付金具11、ガス
ケツト14、ワツシヤ15、締付クランプ13お
よびクランプ10を順次挿し込む。次いでケーブ
ルAの端部を工具を用いて第9図示の如く端末処
理を行う。すなわち、内部導体Bを絶縁体C、外
部導体Dおよび外被Eよりも突出させ、さらに絶
縁体Cと外部導体Dとの間を拡開させて断面三角
形状の空間部Fを形成する。そして該空間部Fに
鍔付テーパクランプ9を嵌める(第10図参照)。
さらに、ケーブルAの内部導体Bに第2絶縁体8
を前記鍔付テーパクランプ9に当接させる如くし
て挿入する。該テーパクランプ9の挿入後、ケー
ブルAの内部導体Bの先端部に、中心コンタクト
7の内部導体受入部7aを嵌合する。この嵌合
後、該嵌合部分の外側から圧着し、内部導体Bと
中心コンタクト7を接続する。この中心コンタク
ト7の接続後、該中心コンタクトを、第1絶縁体
3、第3絶縁体4およびOリング5,6をそれぞ
れ内臓したコネクタ本体1に挿し込み、中心コン
タクト7の膨出部が第3絶縁体4の段部に当るま
で挿入する。次いでコネクタ本体1内に前記クラ
ンプ10を入れた後、締付クランプ13をコネク
タ本体1に締付けると、鍔付テーパクランプ9と
該クランプ9の外側に位置するクランプ10間
に、拡開した外部導体Dおよび外被Eが挾持さ
れ、ケーブルAをコネクタ本体1に固定すること
ができる。ケーブルAを固定後、ワツシヤ15お
よびガスケツト14を移動させ、締付金具11を
コネクタ本体1に螺合させる。この螺合は締付金
具11内のガスケツト14が収縮してケーブルA
の外表面にきつく圧接するまで行なう。コネクタ
本体1と締付金具11の両者の締結後において
は、コネクタ内部は各Oリング2,5,6,12
およびガスケツト14により水密にシールされる
こととなる。
ーブルAを機器(図示せず)に接続するには、ま
ずケーブルAの外表面上に、締付金具11、ガス
ケツト14、ワツシヤ15、締付クランプ13お
よびクランプ10を順次挿し込む。次いでケーブ
ルAの端部を工具を用いて第9図示の如く端末処
理を行う。すなわち、内部導体Bを絶縁体C、外
部導体Dおよび外被Eよりも突出させ、さらに絶
縁体Cと外部導体Dとの間を拡開させて断面三角
形状の空間部Fを形成する。そして該空間部Fに
鍔付テーパクランプ9を嵌める(第10図参照)。
さらに、ケーブルAの内部導体Bに第2絶縁体8
を前記鍔付テーパクランプ9に当接させる如くし
て挿入する。該テーパクランプ9の挿入後、ケー
ブルAの内部導体Bの先端部に、中心コンタクト
7の内部導体受入部7aを嵌合する。この嵌合
後、該嵌合部分の外側から圧着し、内部導体Bと
中心コンタクト7を接続する。この中心コンタク
ト7の接続後、該中心コンタクトを、第1絶縁体
3、第3絶縁体4およびOリング5,6をそれぞ
れ内臓したコネクタ本体1に挿し込み、中心コン
タクト7の膨出部が第3絶縁体4の段部に当るま
で挿入する。次いでコネクタ本体1内に前記クラ
ンプ10を入れた後、締付クランプ13をコネク
タ本体1に締付けると、鍔付テーパクランプ9と
該クランプ9の外側に位置するクランプ10間
に、拡開した外部導体Dおよび外被Eが挾持さ
れ、ケーブルAをコネクタ本体1に固定すること
ができる。ケーブルAを固定後、ワツシヤ15お
よびガスケツト14を移動させ、締付金具11を
コネクタ本体1に螺合させる。この螺合は締付金
具11内のガスケツト14が収縮してケーブルA
の外表面にきつく圧接するまで行なう。コネクタ
本体1と締付金具11の両者の締結後において
は、コネクタ内部は各Oリング2,5,6,12
およびガスケツト14により水密にシールされる
こととなる。
<発明が解決しようとする問題点>
しかしながら、上記従来のFT型コネクタを用
いて接続する場合、次のような欠点があることが
判明した。すなわち、 ケーブルAの内部導体Bを中心コンタクト7
に接続する際、依然として工具等の圧着治具を
使用して圧着しなければならないという面倒さ
があること。
いて接続する場合、次のような欠点があることが
判明した。すなわち、 ケーブルAの内部導体Bを中心コンタクト7
に接続する際、依然として工具等の圧着治具を
使用して圧着しなければならないという面倒さ
があること。
ケーブルAの外部導体Dがアルミラミネート
のような軟かい場合、該ケーブル先端部をコネ
クタに接続後、冬などの寒い時期にケーブルA
の外被Eが収縮する結果、接続不良を生じるな
どの問題があつた。
のような軟かい場合、該ケーブル先端部をコネ
クタに接続後、冬などの寒い時期にケーブルA
の外被Eが収縮する結果、接続不良を生じるな
どの問題があつた。
鍔付テーパクランプ9の内径と絶縁体Cの外
径が相違することにより、絶縁体Cと外部導体
Dの間に空隙が生ずること。またケーブルAの
絶縁体Cから剥離した外部導体Dと外被Eは、
強制的に外方に向けてテーパ状に拡開され、鍔
付テーパクランプ9とクランプ10間の狭いテ
ーパ面に挾持されることから、外部導体Dの剥
離基部に脆化現象や亀裂を生ずることとなるば
かりか、鍔付テーパクランプ9とクランプ10
との狭いテーパ状の挾持面に大きな負荷が加わ
ることとなる。このようにケーブルAを押えて
固定するためのクランプをテーパ構造としてい
ることと、絶縁体Cの寸法誤差との相乗作用に
よつて、外部導体Dに一層亀裂が生じ易くなる
結果、アースがとれなくなり、インピーダンス
や電圧定在波比等の電気特性が狂うこととなる
こと。
径が相違することにより、絶縁体Cと外部導体
Dの間に空隙が生ずること。またケーブルAの
絶縁体Cから剥離した外部導体Dと外被Eは、
強制的に外方に向けてテーパ状に拡開され、鍔
付テーパクランプ9とクランプ10間の狭いテ
ーパ面に挾持されることから、外部導体Dの剥
離基部に脆化現象や亀裂を生ずることとなるば
かりか、鍔付テーパクランプ9とクランプ10
との狭いテーパ状の挾持面に大きな負荷が加わ
ることとなる。このようにケーブルAを押えて
固定するためのクランプをテーパ構造としてい
ることと、絶縁体Cの寸法誤差との相乗作用に
よつて、外部導体Dに一層亀裂が生じ易くなる
結果、アースがとれなくなり、インピーダンス
や電圧定在波比等の電気特性が狂うこととなる
こと。
ガスケツト14によりケーブルAの外表面が
強固に圧締されるために、ケーブルAの絶縁体
Cの材質が発泡ポリエチレンや超高発泡ポリエ
チレン等の軟かいもので形成されているときに
は、特にケーブルの外表面が付近のケーブル外
表面に比べて大幅に絞られることになる。ガス
ケツトによりケーブルの外表面が大きく絞られ
ることによつて、インピーダンスや電圧定在波
比等の電気特性がそこなわれ、映像上のトラブ
ルが生ずることになること。
強固に圧締されるために、ケーブルAの絶縁体
Cの材質が発泡ポリエチレンや超高発泡ポリエ
チレン等の軟かいもので形成されているときに
は、特にケーブルの外表面が付近のケーブル外
表面に比べて大幅に絞られることになる。ガス
ケツトによりケーブルの外表面が大きく絞られ
ることによつて、インピーダンスや電圧定在波
比等の電気特性がそこなわれ、映像上のトラブ
ルが生ずることになること。
コネクタにケーブルを接続するときに、コネ
クタを構成する部品が1つ1つバラバラの状態
にあり、しかもその部品点数も9点もの多くを
要することになる。部品点数が多いと、接続作
業中に該部品を紛失するおそれがあるばかり
か、該部品にきずをつけたり、あるいは接続作
業が非常に面倒であるために、一般素人が取付
作業をすることができず、専門の人に限られる
などの不都合な点があつた。
クタを構成する部品が1つ1つバラバラの状態
にあり、しかもその部品点数も9点もの多くを
要することになる。部品点数が多いと、接続作
業中に該部品を紛失するおそれがあるばかり
か、該部品にきずをつけたり、あるいは接続作
業が非常に面倒であるために、一般素人が取付
作業をすることができず、専門の人に限られる
などの不都合な点があつた。
この発明は上記の欠点を一挙に解消するために
なされたもので、その目的は端末処理したケーブ
ルの内部導体をコネクタ本体の中心コンタクトに
挿入後、締付金具を廻しながらコネクタ本体に向
けて締付けると、ケーブルの内部導体が中心コン
タクトの導体受入部で圧着用の治具等を全く使用
せずに自動的に圧着されると同時にケーブルの外
被又は外部導体もクランプで一挙に均一な強さで
締付け固定されるようにするとともに、ケーブル
接続時に、該ケーブルの外部導体の剥離基部に何
ら損傷を与えることがなく、しかもケーブル外表
面のシールに際してもケーブルの電気特性に悪影
響を与えることなく完全にシールでき、かつケー
ブルの接続作業時に部品を紛失することなく迅速
容易に一般素人でも簡単に作業がなし得るように
したFT型コネクタを一般に提供することにある。
なされたもので、その目的は端末処理したケーブ
ルの内部導体をコネクタ本体の中心コンタクトに
挿入後、締付金具を廻しながらコネクタ本体に向
けて締付けると、ケーブルの内部導体が中心コン
タクトの導体受入部で圧着用の治具等を全く使用
せずに自動的に圧着されると同時にケーブルの外
被又は外部導体もクランプで一挙に均一な強さで
締付け固定されるようにするとともに、ケーブル
接続時に、該ケーブルの外部導体の剥離基部に何
ら損傷を与えることがなく、しかもケーブル外表
面のシールに際してもケーブルの電気特性に悪影
響を与えることなく完全にシールでき、かつケー
ブルの接続作業時に部品を紛失することなく迅速
容易に一般素人でも簡単に作業がなし得るように
したFT型コネクタを一般に提供することにある。
<問題点を解決するための手段>
本発明は上記の問題点を解決するために、ケー
ブルAの外部導体Dがアルミラミネートのような
軟かい場合を次に示す第1発明の如き構成とな
し、ケーブルAの外部導体Dがアルミシースのよ
うな硬い場合を次に示す第2発明の如き構成とし
たものである。
ブルAの外部導体Dがアルミラミネートのような
軟かい場合を次に示す第1発明の如き構成とな
し、ケーブルAの外部導体Dがアルミシースのよ
うな硬い場合を次に示す第2発明の如き構成とし
たものである。
即ち、第1発明は、コネクタ本体1内の先端部
に嵌着した第1絶縁体3にてピン部7aの一部が
外部に突出する如く保持された中心コンタクト7
の導体受入部7bの端部外周面にテーパ面7cを
形成するとともに該テーパ面7cに摺接して導体
受入部7bを狭窄し得る第2絶縁体8を前記コネ
クタ本体1内に配し、該第2絶縁体8を嵌着した
バツクアツプリング20をコネクタ本体1の内周
壁に沿つて設け、該バツクアツプリング20に近
接して外周面若干のテーパ状薄肉筒部21aと厚
肉フランジ21bとよりなるテーパクランプ21
の該厚肉フランジ21bをコネクタ本体1の内壁
に圧入し、該厚肉フランジ21bを貫通し該厚肉
フランジ21bから突出した爪体22を、前記バ
ツクアツプリング20の片面に設け、かつコネク
タ本体1の一端部側外周面の螺子部1aと螺合す
る締付金具11のケーブル挿入側内周壁にケーブ
ルの外被Eを弾圧し得る環状弾性部材23及びス
プリング24付座金25のそれぞれを互いに当接
状に装填し、さらに一端部が前記スプリング24
付座金25に当接し、他端部が前記爪体22に当
接し、かつテーパクランプ21のラジアル方向外
側に位置する如く締付金具11内に割入りクラン
プ26を遊嵌状に装填してなるFT型コネクタで
ある。
に嵌着した第1絶縁体3にてピン部7aの一部が
外部に突出する如く保持された中心コンタクト7
の導体受入部7bの端部外周面にテーパ面7cを
形成するとともに該テーパ面7cに摺接して導体
受入部7bを狭窄し得る第2絶縁体8を前記コネ
クタ本体1内に配し、該第2絶縁体8を嵌着した
バツクアツプリング20をコネクタ本体1の内周
壁に沿つて設け、該バツクアツプリング20に近
接して外周面若干のテーパ状薄肉筒部21aと厚
肉フランジ21bとよりなるテーパクランプ21
の該厚肉フランジ21bをコネクタ本体1の内壁
に圧入し、該厚肉フランジ21bを貫通し該厚肉
フランジ21bから突出した爪体22を、前記バ
ツクアツプリング20の片面に設け、かつコネク
タ本体1の一端部側外周面の螺子部1aと螺合す
る締付金具11のケーブル挿入側内周壁にケーブ
ルの外被Eを弾圧し得る環状弾性部材23及びス
プリング24付座金25のそれぞれを互いに当接
状に装填し、さらに一端部が前記スプリング24
付座金25に当接し、他端部が前記爪体22に当
接し、かつテーパクランプ21のラジアル方向外
側に位置する如く締付金具11内に割入りクラン
プ26を遊嵌状に装填してなるFT型コネクタで
ある。
そして第2発明は、コネクタ本体1内の先端部
に嵌着した第1絶縁体3にてピン部7aの一部が
外部に突出する如く保持された中心コンタクト7
の導体受入部7bの端部外周面にテーパ面7cを
形成するとともに該テーパ面7cに摺接して導体
受入部7bを狭窄し得る第2絶縁体8を前記コネ
クタ本体1内に配し、該第2絶縁体8を嵌着した
バツクアツプリング20をコネクタ本体1の内周
壁に沿つて設け、該バツクアツプリング20の片
側近傍に、コネクタ本体から一部突出する長さの
筒部27aと厚肉フランジ27bとよりなる補強
スリーブ27の該厚肉フランジ27bをコネクタ
本体1の内壁に圧入し、該厚肉フランジ27bを
貫通し該厚肉フランジ27bから突出した爪体2
2を、前記バツクアツプリング20の片面に設
け、かつコネクタ本体1の一端部外周面の螺子部
1aと螺合する締付金具11のケーブル挿入側内
周壁にケーブルAの外部導体Dを弾圧し得る環状
弾性部材23及びクランプ28のそれぞれを互い
に当接状に装填し、さらに一端部外周面のテーパ
面29aが前記クランプ28の片側内周面のテー
パ面28aと摺接し、他端部寄り外周面のテーパ
面29bがコネクタ本体1の後端部内面のテーパ
面1cに摺接し、かつ他端部が前記爪体22に当
接する如く補強スリーブ27の外側に同心状に配
した割入りテーパクランプ29を締付金具11内
に遊嵌状に装填してなるFT型コネクタである。
に嵌着した第1絶縁体3にてピン部7aの一部が
外部に突出する如く保持された中心コンタクト7
の導体受入部7bの端部外周面にテーパ面7cを
形成するとともに該テーパ面7cに摺接して導体
受入部7bを狭窄し得る第2絶縁体8を前記コネ
クタ本体1内に配し、該第2絶縁体8を嵌着した
バツクアツプリング20をコネクタ本体1の内周
壁に沿つて設け、該バツクアツプリング20の片
側近傍に、コネクタ本体から一部突出する長さの
筒部27aと厚肉フランジ27bとよりなる補強
スリーブ27の該厚肉フランジ27bをコネクタ
本体1の内壁に圧入し、該厚肉フランジ27bを
貫通し該厚肉フランジ27bから突出した爪体2
2を、前記バツクアツプリング20の片面に設
け、かつコネクタ本体1の一端部外周面の螺子部
1aと螺合する締付金具11のケーブル挿入側内
周壁にケーブルAの外部導体Dを弾圧し得る環状
弾性部材23及びクランプ28のそれぞれを互い
に当接状に装填し、さらに一端部外周面のテーパ
面29aが前記クランプ28の片側内周面のテー
パ面28aと摺接し、他端部寄り外周面のテーパ
面29bがコネクタ本体1の後端部内面のテーパ
面1cに摺接し、かつ他端部が前記爪体22に当
接する如く補強スリーブ27の外側に同心状に配
した割入りテーパクランプ29を締付金具11内
に遊嵌状に装填してなるFT型コネクタである。
<作 用>
上記構成とした第1発明の作用について説明す
る。
る。
まずケーブルAをコネクタに接続する前に、第
4図aに示す如くケーブルAの端末処理を行な
う。次いで第3図aに示す如くコネクタ本体1の
先端部を機器Kに螺着する。端末処理したケーブ
ルAの外表面上に予め締付金具11を挿し込んだ
状態で、該ケーブルAの内部導体Bを中心コンタ
クト7の導体受入部7bに挿し込むと、これと同
時にケーブルAの絶縁体Cと外部導体Dとの間に
テーパクランプ21の若干テーパ状薄肉筒部27
aが挿し込まれ、ケーブルAの外部導体B及び外
被Eの両先端が前記テーパクランプ21の厚肉フ
ランジ21bに当接するまで挿し込まれる。そし
て次に締付金具11をコネクタ本体1の一端部側
外周面の螺子部1aに螺合させると締付金具11
に遊嵌状に装填した割入りクランプ26の先端が
コネクタ本体1内のバツクアツプリング20の爪
体22に突き当り、該バツクアツプリング20を
軸方向に沿つて移動させる。該バツクアツプリン
グ20の移動に伴ない、該バツクアツプリングに
嵌着している第2絶縁体8も軸方向に沿つて移動
し、この移動の際、第2絶縁体8のテーパ面8b
が中心コンタクト7の導体受入部7bの端部外周
面に形成したテーパ面7cに摺接し、導体受入部
7bを狭窄する結果、ケーブルAの内部導体Bが
中心コンタクト7の導体受入部7bにしつかりと
圧接固定される。そしてケーブルAの先端部の外
部導体Dと外被Eもテーパクランプ21の若干テ
ーパ状薄肉筒部21aと締付金具11に装填した
割入りクランプ26との間のテーパ面間に圧接固
定される。締付金具11を一層強く締付けると、
割入りクランプ26の一端部がスプリング24付
き座金25に強く当り、該スプリングのばね力に
抗して環状弾性部材23を側面から圧縮し、該弾
性部材をラジアル方向の中心に向けて膨脹せし
め、ケーブルAの外被Eを弾圧密着せしめること
となる。なお、冬のような寒い時期にケーブルA
の外被Eが収縮しようとも割入りクランプ26は
常にスプリング24付き座金25に弾圧されてい
るために、その縮み代分だけ割入りクランプ26
を中心方向に向けて収縮させる結果、常にケーブ
ルAの先端部の外部導体Bと外被Eは両クランプ
21,26により圧着されていることとなる。
4図aに示す如くケーブルAの端末処理を行な
う。次いで第3図aに示す如くコネクタ本体1の
先端部を機器Kに螺着する。端末処理したケーブ
ルAの外表面上に予め締付金具11を挿し込んだ
状態で、該ケーブルAの内部導体Bを中心コンタ
クト7の導体受入部7bに挿し込むと、これと同
時にケーブルAの絶縁体Cと外部導体Dとの間に
テーパクランプ21の若干テーパ状薄肉筒部27
aが挿し込まれ、ケーブルAの外部導体B及び外
被Eの両先端が前記テーパクランプ21の厚肉フ
ランジ21bに当接するまで挿し込まれる。そし
て次に締付金具11をコネクタ本体1の一端部側
外周面の螺子部1aに螺合させると締付金具11
に遊嵌状に装填した割入りクランプ26の先端が
コネクタ本体1内のバツクアツプリング20の爪
体22に突き当り、該バツクアツプリング20を
軸方向に沿つて移動させる。該バツクアツプリン
グ20の移動に伴ない、該バツクアツプリングに
嵌着している第2絶縁体8も軸方向に沿つて移動
し、この移動の際、第2絶縁体8のテーパ面8b
が中心コンタクト7の導体受入部7bの端部外周
面に形成したテーパ面7cに摺接し、導体受入部
7bを狭窄する結果、ケーブルAの内部導体Bが
中心コンタクト7の導体受入部7bにしつかりと
圧接固定される。そしてケーブルAの先端部の外
部導体Dと外被Eもテーパクランプ21の若干テ
ーパ状薄肉筒部21aと締付金具11に装填した
割入りクランプ26との間のテーパ面間に圧接固
定される。締付金具11を一層強く締付けると、
割入りクランプ26の一端部がスプリング24付
き座金25に強く当り、該スプリングのばね力に
抗して環状弾性部材23を側面から圧縮し、該弾
性部材をラジアル方向の中心に向けて膨脹せし
め、ケーブルAの外被Eを弾圧密着せしめること
となる。なお、冬のような寒い時期にケーブルA
の外被Eが収縮しようとも割入りクランプ26は
常にスプリング24付き座金25に弾圧されてい
るために、その縮み代分だけ割入りクランプ26
を中心方向に向けて収縮させる結果、常にケーブ
ルAの先端部の外部導体Bと外被Eは両クランプ
21,26により圧着されていることとなる。
第2発明の作用についても基本的に第1発明の
それと共通する。但し、ケーブルA外部導体Dが
アルミシースのような硬い場合を対象としている
ために若干その取付け操作が異なる。即ち、第4
図bに示す如く、ケーブルAの端末処理を行な
う。次いで第3図bに示す如くコネクタ本体1の
先端部を機器Kに螺着する。端末処理したケーブ
ルAの外表面上に予め締付金具11を挿し込んだ
状態で、該ケーブルAの内部導体Bを中心コンタ
クト7の導体受入部7bに挿し込むと、これと同
時にケーブルAの外部導体Dの内周面が補強スリ
ーブ27の筒部27a外周面に沿つて挿し込ま
れ、該外部導体Dの先端が前記補強スリーブ27
の厚肉フランジ27bに当接するまで挿し込む。
そして次に締付金具11をコネクタ本体1の一端
部側外周面の螺子部1aに螺合させると、締付金
具11に装填したテーパクランプ21の先端がコ
ネクタ本体1内のバツクアツプリング20の爪体
22に突き当り、該バツクアツプリング20を軸
方向に沿つて移動させる。該バツクアツプリング
20の移動に伴ない、該バツクアツプリングに嵌
着している第2絶縁体8も軸方向に沿つて移動
し、この移動の際、第2絶縁体8のテーパ面8b
が中心コンタクト7の導体受入部7bの端部外周
面に形成したテーパ面7cに摺接し、導体受入部
7bを狭窄する結果、ケーブルAの内部導体Bが
中心コンタクト7の導体受入部7bにしつかりと
圧接固定される。そしてケーブルAの先端部の外
部導体Dも補強スリーブ27の筒部27aと締付
金具11に遊嵌状に装填した割入りテーパクラン
プ29との間に該割入りテーパクランプ29の狭
窄により圧接固定される。締付金具11を一層強
く締付けると、割入りテーパクランプ29の一端
部外周面のテーパ面29aと摺接するクランプ2
8が環状弾性部材23を側面から圧縮し、該弾性
部材23をラジアル方向の中心に向けて膨脹せし
めケーブルAの外部導体Dを弾圧密着せしめるこ
ととなる。
それと共通する。但し、ケーブルA外部導体Dが
アルミシースのような硬い場合を対象としている
ために若干その取付け操作が異なる。即ち、第4
図bに示す如く、ケーブルAの端末処理を行な
う。次いで第3図bに示す如くコネクタ本体1の
先端部を機器Kに螺着する。端末処理したケーブ
ルAの外表面上に予め締付金具11を挿し込んだ
状態で、該ケーブルAの内部導体Bを中心コンタ
クト7の導体受入部7bに挿し込むと、これと同
時にケーブルAの外部導体Dの内周面が補強スリ
ーブ27の筒部27a外周面に沿つて挿し込ま
れ、該外部導体Dの先端が前記補強スリーブ27
の厚肉フランジ27bに当接するまで挿し込む。
そして次に締付金具11をコネクタ本体1の一端
部側外周面の螺子部1aに螺合させると、締付金
具11に装填したテーパクランプ21の先端がコ
ネクタ本体1内のバツクアツプリング20の爪体
22に突き当り、該バツクアツプリング20を軸
方向に沿つて移動させる。該バツクアツプリング
20の移動に伴ない、該バツクアツプリングに嵌
着している第2絶縁体8も軸方向に沿つて移動
し、この移動の際、第2絶縁体8のテーパ面8b
が中心コンタクト7の導体受入部7bの端部外周
面に形成したテーパ面7cに摺接し、導体受入部
7bを狭窄する結果、ケーブルAの内部導体Bが
中心コンタクト7の導体受入部7bにしつかりと
圧接固定される。そしてケーブルAの先端部の外
部導体Dも補強スリーブ27の筒部27aと締付
金具11に遊嵌状に装填した割入りテーパクラン
プ29との間に該割入りテーパクランプ29の狭
窄により圧接固定される。締付金具11を一層強
く締付けると、割入りテーパクランプ29の一端
部外周面のテーパ面29aと摺接するクランプ2
8が環状弾性部材23を側面から圧縮し、該弾性
部材23をラジアル方向の中心に向けて膨脹せし
めケーブルAの外部導体Dを弾圧密着せしめるこ
ととなる。
<実施例>
第1図aは第1発明の一実施例を示し、1はコ
ネクタ本体で機器の接続具Kと螺合する側の螺子
部1bの基部にシールを行うためのOリング2
を、また後記する締付金具11と螺合する螺子部
1aの基部に該金具11と本体1をシールするた
めのOリング12をそれぞれ備えている。コネク
タ本体1内の先端部には、中心コンタクト7の挿
通孔3aを有する柱状の第1絶縁体3が装填され
ている。中心コンタクト7のピン部7aの一部は
コネクタ本体1から突出しており、導体受入部7
bは狭窄可能に割入りとなつており、その内周面
にはネジ等の凹凸部7dが形成され、該導体受入
部7bの終端部外周面にテーパ面7cが形成され
ている。第2絶縁体8はコネクタ本体1のほぼ中
間部位に装填され、その中心部に導体挿通孔8a
を有し、該挿通孔8aの先端部側にテーパ面8b
を形成して導体受入部7bのテーパ面7cに摺接
させている。また第2絶縁体8の外周面の一部が
バツクアツプリング20に嵌着しており、軸方向
に沿つて前後に移動可能となつている。テーパク
ランプ21はケーブルAの絶縁体Cが挿通する程
度の内径を有する薄肉筒部21aにて形成され、
その外周面が若干のテーパ面21cとなつてお
り、該筒部21aの先端部に形成した厚肉フラン
ジ21bの外周面がコネクタ本体1の内周壁中間
部位に圧入固着されている。
ネクタ本体で機器の接続具Kと螺合する側の螺子
部1bの基部にシールを行うためのOリング2
を、また後記する締付金具11と螺合する螺子部
1aの基部に該金具11と本体1をシールするた
めのOリング12をそれぞれ備えている。コネク
タ本体1内の先端部には、中心コンタクト7の挿
通孔3aを有する柱状の第1絶縁体3が装填され
ている。中心コンタクト7のピン部7aの一部は
コネクタ本体1から突出しており、導体受入部7
bは狭窄可能に割入りとなつており、その内周面
にはネジ等の凹凸部7dが形成され、該導体受入
部7bの終端部外周面にテーパ面7cが形成され
ている。第2絶縁体8はコネクタ本体1のほぼ中
間部位に装填され、その中心部に導体挿通孔8a
を有し、該挿通孔8aの先端部側にテーパ面8b
を形成して導体受入部7bのテーパ面7cに摺接
させている。また第2絶縁体8の外周面の一部が
バツクアツプリング20に嵌着しており、軸方向
に沿つて前後に移動可能となつている。テーパク
ランプ21はケーブルAの絶縁体Cが挿通する程
度の内径を有する薄肉筒部21aにて形成され、
その外周面が若干のテーパ面21cとなつてお
り、該筒部21aの先端部に形成した厚肉フラン
ジ21bの外周面がコネクタ本体1の内周壁中間
部位に圧入固着されている。
そして該厚肉フランジ21bの先端面が前記バ
ツクアツプリング20に近接している。肉厚フラ
ンジ21bと近接しているバツクアツプリング2
0の片面には、厚肉フランジ21bの切欠部21
dを貫通して該フランジ21bから突出した爪体
22を一体に形成する(第5図参照)。締付金具
11はその外表面に締付部11aを有する側面多
角形の形状をした円筒型で、コネクタ本体1の螺
子部1aと螺合する螺子部11bを内周面の一端
部に形成している。締付金具11内の他端部には
ケーブル挿入孔11cを有し、このケーブル挿入
孔11cに隣接した位置に段部11dを介してガ
スケツト等の環状弾性部材23を収納し、さらに
該弾性部材23に隣接した位置で、該弾性部材の
収納部より大径の穴部11eにスプリング24付
き座金25を装填する。該大径の穴部11eには
スプリング24付き座金25に接して締付金具1
1内に遊嵌状に装填した割入りクランプ26のう
ちの端部外周面に形成した係止用鍔26aが嵌着
されている。割入りクランプ26は狭窄時にケー
ブルAを圧接し得る径の円筒体で、その内周面は
前記テーパクランプ21のテーパ面21cに合わ
せて若干テーパ状となり、かつその内周面にケー
ブル圧接用のカラス螺子26bを刻設している
(第6図参照)。このようなカラス螺子26bの刻
設によつてケーブルAの外被Eの抜け防止が図ら
れる。また割入りクランプ26の先端はコネクタ
本体1への締付金具11螺合時に、爪体22と当
接状態となる。
ツクアツプリング20に近接している。肉厚フラ
ンジ21bと近接しているバツクアツプリング2
0の片面には、厚肉フランジ21bの切欠部21
dを貫通して該フランジ21bから突出した爪体
22を一体に形成する(第5図参照)。締付金具
11はその外表面に締付部11aを有する側面多
角形の形状をした円筒型で、コネクタ本体1の螺
子部1aと螺合する螺子部11bを内周面の一端
部に形成している。締付金具11内の他端部には
ケーブル挿入孔11cを有し、このケーブル挿入
孔11cに隣接した位置に段部11dを介してガ
スケツト等の環状弾性部材23を収納し、さらに
該弾性部材23に隣接した位置で、該弾性部材の
収納部より大径の穴部11eにスプリング24付
き座金25を装填する。該大径の穴部11eには
スプリング24付き座金25に接して締付金具1
1内に遊嵌状に装填した割入りクランプ26のう
ちの端部外周面に形成した係止用鍔26aが嵌着
されている。割入りクランプ26は狭窄時にケー
ブルAを圧接し得る径の円筒体で、その内周面は
前記テーパクランプ21のテーパ面21cに合わ
せて若干テーパ状となり、かつその内周面にケー
ブル圧接用のカラス螺子26bを刻設している
(第6図参照)。このようなカラス螺子26bの刻
設によつてケーブルAの外被Eの抜け防止が図ら
れる。また割入りクランプ26の先端はコネクタ
本体1への締付金具11螺合時に、爪体22と当
接状態となる。
第1図b及び第2図bは第2発明の一実施例を
示し、基本的には第1図a及び第2図aに共通し
ているので、主な相違点だけを説明する。テーパ
クランプ21に代えてコネクタ本体1から外側に
突出する比較的厚肉の筒部27aを備えた補強ス
リーブ27を設けており、さらに該補強スリーブ
27のラジアル方向外側に、締付金具11内に遊
嵌状に嵌着した内周面同一径で、螺子29cを刻
設した割入りテーパクランプ29を配設し、該割
入りテーパクランプ29の一端部外周面のテーパ
面29aは締付金具11内のケーブル挿入孔11
c側近傍段部11dを介した穴部11fに左から
順次当接状に収納したOリング等の環状弾性部材
23及びクランプ28のうちのクランプ28のテ
ーパ面28aに当接している。補強スリーブ27
と割入りテーパクランプ29との間隙はケーブル
Aの外部導体Dのみが挿通する程度とする。また
割入りテーパクランプ29の他端部寄り外周面の
テーパ面29bがコネクタ本体1の後端部内面の
テーパ面1cに摺接し、かつ割入りテーパクラン
プ29の他端側が爪体22に当接するようにして
いる。
示し、基本的には第1図a及び第2図aに共通し
ているので、主な相違点だけを説明する。テーパ
クランプ21に代えてコネクタ本体1から外側に
突出する比較的厚肉の筒部27aを備えた補強ス
リーブ27を設けており、さらに該補強スリーブ
27のラジアル方向外側に、締付金具11内に遊
嵌状に嵌着した内周面同一径で、螺子29cを刻
設した割入りテーパクランプ29を配設し、該割
入りテーパクランプ29の一端部外周面のテーパ
面29aは締付金具11内のケーブル挿入孔11
c側近傍段部11dを介した穴部11fに左から
順次当接状に収納したOリング等の環状弾性部材
23及びクランプ28のうちのクランプ28のテ
ーパ面28aに当接している。補強スリーブ27
と割入りテーパクランプ29との間隙はケーブル
Aの外部導体Dのみが挿通する程度とする。また
割入りテーパクランプ29の他端部寄り外周面の
テーパ面29bがコネクタ本体1の後端部内面の
テーパ面1cに摺接し、かつ割入りテーパクラン
プ29の他端側が爪体22に当接するようにして
いる。
<発明の効果>
本発明は上記の説明から判るように、端末処理
したケーブルの内部導体をコネクタ本体の中心コ
ンタクトに挿入後、締付金具を廻しながらコネク
タ本体に向けて締付けると、第1発明に係る割入
りクランプ又は第2発明に係る割入りテーパクラ
ンプの先端が爪体を押してバツクアツプリングを
軸方向に沿つて移動させ、これに伴なつて第2絶
縁体も軸方向に沿つて移動し、該第2絶縁体に形
成したテーパ面が中心コンタクトの導体受入部端
部外周面のテーパ面に摺接して該導体受入部を狭
窄せしめ、ケーブル先端部の内部導体を従来のよ
うな圧着用の治具等を全く使用せずに強固に圧接
固定させることができる。しかも該内部導体の圧
接固定と同時にケーブルの先端部の外被又は外部
導体も第1発明に係る割入りクランプ又は第2発
明に係る割入りテーパクランプで一挙に均一な強
さで締付け固定されるという従来にない優れた効
果を有する。特に、第1発明の場合のように、ケ
ーブルの外部導体がアルミラミネートのような軟
かい場合、該外被がコネクタに接続後において冬
の寒い時期に収縮しようとも割入りクランプは常
にスプリング付座金に弾圧されているために、そ
の縮み代に応じて割入りクランプも狭窄すること
からケーブルの絶縁体及び外被を常に圧接固定す
ることができ、接続不良等の問題が生じない。
したケーブルの内部導体をコネクタ本体の中心コ
ンタクトに挿入後、締付金具を廻しながらコネク
タ本体に向けて締付けると、第1発明に係る割入
りクランプ又は第2発明に係る割入りテーパクラ
ンプの先端が爪体を押してバツクアツプリングを
軸方向に沿つて移動させ、これに伴なつて第2絶
縁体も軸方向に沿つて移動し、該第2絶縁体に形
成したテーパ面が中心コンタクトの導体受入部端
部外周面のテーパ面に摺接して該導体受入部を狭
窄せしめ、ケーブル先端部の内部導体を従来のよ
うな圧着用の治具等を全く使用せずに強固に圧接
固定させることができる。しかも該内部導体の圧
接固定と同時にケーブルの先端部の外被又は外部
導体も第1発明に係る割入りクランプ又は第2発
明に係る割入りテーパクランプで一挙に均一な強
さで締付け固定されるという従来にない優れた効
果を有する。特に、第1発明の場合のように、ケ
ーブルの外部導体がアルミラミネートのような軟
かい場合、該外被がコネクタに接続後において冬
の寒い時期に収縮しようとも割入りクランプは常
にスプリング付座金に弾圧されているために、そ
の縮み代に応じて割入りクランプも狭窄すること
からケーブルの絶縁体及び外被を常に圧接固定す
ることができ、接続不良等の問題が生じない。
さらにケーブルの外部導体が軟かい場合でも該
外部導体の剥離基部に脆化現象や亀裂を生ずるこ
ともなく、またケーブルの外表面が付近のケーブ
ル外表面に比べて極端に絞られることもないから
電気特性を損なうことがなく、単に必要部品を予
め収納してあるコネクタ本体と締付金具の両者を
締付けるだけの極めて簡単な操作にて接続作業が
完了するという便利さがある。
外部導体の剥離基部に脆化現象や亀裂を生ずるこ
ともなく、またケーブルの外表面が付近のケーブ
ル外表面に比べて極端に絞られることもないから
電気特性を損なうことがなく、単に必要部品を予
め収納してあるコネクタ本体と締付金具の両者を
締付けるだけの極めて簡単な操作にて接続作業が
完了するという便利さがある。
第1図aは第1発明の一実施例を示す断面図、
第1図bは第2発明の一実施例を示す断面図、第
2図aは第1図aの側面図、第2図bは第1図b
の側面図、第3図aは第1発明のケーブル接続状
態を示す断面図、第3図bは第2発明のケーブル
接続状態を示す断面図、第4図aは第1発明に係
るケーブルの端末処理断面図、第4図bは第2発
明に係るケーブルの端末処理断面図、第5図は第
1発明に係るテーパクランプ、バツクアツプリン
グ及び第2絶縁体の関係を示す一部切欠斜視図、
第6図は第1発明に係る割り入りクランプの拡大
断面図、第7図は従来例の断面図、第8図は第7
図の側面図、第9図はケーブルの端末処理断面
図、第10図は従来のケーブル接続状態を示す断
面図である。 1…コネクタ本体、1c…テーパ面、7…中心
コンタクト、7b…導体受入部、7c…テーパ
面、8…第2絶縁体、8b…テーパ面、11…締
付金具、11d…段部、11e,11f…穴部、
20…バツクアツプリング、21…テーパクラン
プ、21a…外周面若干のテーパ状薄肉筒部、2
1b…厚肉フランジ、21c…テーパ面、21e
…カラス螺子、22…爪体、23…環状弾性部
材、24…スプリング、25…座金、26…割入
りクランプ、27…補強スリーブ、27a…コネ
クタ本体から一部突出する長さの筒部、27b…
厚肉フランジ、28…クランプ、28a…テーパ
面、29…割入りテーパクランプ、29a,29
b…テーパ面、A…ケーブル、B…内部導体、D
…外部導体、E…外被。
第1図bは第2発明の一実施例を示す断面図、第
2図aは第1図aの側面図、第2図bは第1図b
の側面図、第3図aは第1発明のケーブル接続状
態を示す断面図、第3図bは第2発明のケーブル
接続状態を示す断面図、第4図aは第1発明に係
るケーブルの端末処理断面図、第4図bは第2発
明に係るケーブルの端末処理断面図、第5図は第
1発明に係るテーパクランプ、バツクアツプリン
グ及び第2絶縁体の関係を示す一部切欠斜視図、
第6図は第1発明に係る割り入りクランプの拡大
断面図、第7図は従来例の断面図、第8図は第7
図の側面図、第9図はケーブルの端末処理断面
図、第10図は従来のケーブル接続状態を示す断
面図である。 1…コネクタ本体、1c…テーパ面、7…中心
コンタクト、7b…導体受入部、7c…テーパ
面、8…第2絶縁体、8b…テーパ面、11…締
付金具、11d…段部、11e,11f…穴部、
20…バツクアツプリング、21…テーパクラン
プ、21a…外周面若干のテーパ状薄肉筒部、2
1b…厚肉フランジ、21c…テーパ面、21e
…カラス螺子、22…爪体、23…環状弾性部
材、24…スプリング、25…座金、26…割入
りクランプ、27…補強スリーブ、27a…コネ
クタ本体から一部突出する長さの筒部、27b…
厚肉フランジ、28…クランプ、28a…テーパ
面、29…割入りテーパクランプ、29a,29
b…テーパ面、A…ケーブル、B…内部導体、D
…外部導体、E…外被。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 コネクタ本体内の先端部に嵌着した第1絶縁
体にてピン部の一部が外部に突出する如く保持さ
れた中心コンタクトの導体受入部の端部外周面に
テーパ面を形成するとともに該テーパ面に摺接し
て導体受入部を狭窄し得る第2絶縁体を前記コネ
クタ本体内に配し、該第2絶縁体を嵌着したバツ
クアツプリングをコネクタ本体の内周壁に沿つて
設け、該バツクアツプリングに近接して外周面若
干のテーパ状薄肉筒部と厚肉フランジとよりなる
テーパクランプの該厚肉フランジをコネクタ本体
の内壁に圧入し、該厚肉フランジを貫通し該厚肉
フランジから突出した爪体を、前記バツクアツプ
リングの片面に設け、かつコネクタ本体の一端部
側外周面の螺子部と螺合する締付金具のケーブル
挿入側内周壁にケーブルの外被を弾圧し得る環状
弾性部材及びスプリング付座金のそれぞれを互い
に当接状に装填し、さらに一端部が前記スプリン
グ付座金に当接し、他端部が前記爪体に当接し、
かつテーパクランプのラジアル方向外側に位置す
る如く締付金具内に割入りクランプを遊嵌状に装
填してなるFT型コネクタ。 2 コネクタ本体内の先端部に嵌着した第1絶縁
体にてピン部の一部が外部に突出する如く保持さ
れた中心コンタクトの導体受入部の端部外周面に
テーパ面を形成するとともに該テーパ面に摺接し
て導体受入部を狭窄し得る第2絶縁体を前記コネ
クタ本体内に配し、該第2絶縁体を嵌着したバツ
クアツプリングをコネクタ本体の内周壁に沿つて
設け、該バツクアツプリングの片側近傍に、コネ
クタ本体から一部突出する長さの筒部と厚肉フラ
ンジとよりなる補強スリーブの該厚肉フランジを
コネクタ本体の内壁に圧入し、該厚肉フランジを
貫通し該厚肉フランジから突出した爪体を、前記
バツクアツプリングの片面に設け、かつコネクタ
本体の一端部側外周面の螺子部と螺合する締付金
具のケーブル挿入側内周壁にケーブルの外部導体
を弾圧し得る環状弾性部材及びクランプのそれぞ
れを互いに当接状に装填し、さらに一端部外周面
のテーパ面が前記クランプの片側内周面のテーパ
面と摺接し、他端部寄り外周面のテーパ面がコネ
クタ本体の後端部内面のテーパ面に摺接し、かつ
他端部が前記爪体に当接する如く補強スリーブの
外側に同心状に配した割入りテーパクランプを締
付金具内に遊嵌状に装填してなるFT型コネクタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15327884A JPS6132976A (ja) | 1984-07-25 | 1984-07-25 | Ft型コネタク |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15327884A JPS6132976A (ja) | 1984-07-25 | 1984-07-25 | Ft型コネタク |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6132976A JPS6132976A (ja) | 1986-02-15 |
| JPH0119743B2 true JPH0119743B2 (ja) | 1989-04-12 |
Family
ID=15558970
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15327884A Granted JPS6132976A (ja) | 1984-07-25 | 1984-07-25 | Ft型コネタク |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6132976A (ja) |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4696532A (en) * | 1984-12-03 | 1987-09-29 | Raychem Corp. | Center conductor seizure |
| JPH0298476U (ja) * | 1989-01-23 | 1990-08-06 | ||
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| JP2010165555A (ja) * | 2009-01-15 | 2010-07-29 | Kimura Denki Kogyo:Kk | 同軸ケーブル用コネクタ |
-
1984
- 1984-07-25 JP JP15327884A patent/JPS6132976A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6132976A (ja) | 1986-02-15 |
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