JPH0710568Y2 - ゴーグル類のベルト固定装置 - Google Patents
ゴーグル類のベルト固定装置Info
- Publication number
- JPH0710568Y2 JPH0710568Y2 JP1991017800U JP1780091U JPH0710568Y2 JP H0710568 Y2 JPH0710568 Y2 JP H0710568Y2 JP 1991017800 U JP1991017800 U JP 1991017800U JP 1780091 U JP1780091 U JP 1780091U JP H0710568 Y2 JPH0710568 Y2 JP H0710568Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- belt
- slits
- main body
- goggles
- fixing device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Buckles (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案はゴーグルやダイビングマ
スク等の本体に着用ベルトを取付けるためのゴーグル類
のベルト固定装置に関するものである。
スク等の本体に着用ベルトを取付けるためのゴーグル類
のベルト固定装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ゴーグル類に着用ベルトを装着する場
合、従来行なわれた方法には、大別して本体へ直接ベル
トを取付ける方法と、ベルト取付具を介して本体へ取付
ける方法があり、直接取付ける場合には、本体に1個の
ベルト通し孔を設け、そこに通したベルトを日の字型の
バックルで止める方法があり、例えば実公昭62−35
466号のものもその構造を有する。しかしこの場合、
通し孔からベルトを引き出す動作と、さらにバックルで
止める位置を決める動作が必要であり、調節に手間取る
問題がある。
合、従来行なわれた方法には、大別して本体へ直接ベル
トを取付ける方法と、ベルト取付具を介して本体へ取付
ける方法があり、直接取付ける場合には、本体に1個の
ベルト通し孔を設け、そこに通したベルトを日の字型の
バックルで止める方法があり、例えば実公昭62−35
466号のものもその構造を有する。しかしこの場合、
通し孔からベルトを引き出す動作と、さらにバックルで
止める位置を決める動作が必要であり、調節に手間取る
問題がある。
【0003】また本体に2、3個のベルト通し孔を形成
してバックルを省略する方法もあるが、強い引張力が働
いたり、水中で使用したとき水の抵抗等を受けたりする
と、滑ってずれる欠点がある。前記バックルに代わる器
具を使用したものもあるが、複雑な形状になり、部品点
数も増し、デザインやコスト上の問題も生ずる。
してバックルを省略する方法もあるが、強い引張力が働
いたり、水中で使用したとき水の抵抗等を受けたりする
と、滑ってずれる欠点がある。前記バックルに代わる器
具を使用したものもあるが、複雑な形状になり、部品点
数も増し、デザインやコスト上の問題も生ずる。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】本考案は前記の点に鑑
みなされたものでその課題はゴーグル本体へベルトを取
付けるにあたり、バックル等の器具を使用することなく
確実に固定可能であり、かつまた長さ調節が容易に行な
えるようにすることにある。
みなされたものでその課題はゴーグル本体へベルトを取
付けるにあたり、バックル等の器具を使用することなく
確実に固定可能であり、かつまた長さ調節が容易に行な
えるようにすることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
本考案は、ゴーグル類の本体1に着用のためのベルト2
を取付けるベルト固定装置に於て、前記ベルト2の挿通
が可能な幅及び長さを有する、ベルト2を折返してかけ
るための略並行な2個のスリット3、4からなるベルト
固定部10を前記本体1の端部に設け、それら2個のス
リット3、4内の少なくとも一方のスリットを彎曲状に
形成する、という手段を講じたものである。
本考案は、ゴーグル類の本体1に着用のためのベルト2
を取付けるベルト固定装置に於て、前記ベルト2の挿通
が可能な幅及び長さを有する、ベルト2を折返してかけ
るための略並行な2個のスリット3、4からなるベルト
固定部10を前記本体1の端部に設け、それら2個のス
リット3、4内の少なくとも一方のスリットを彎曲状に
形成する、という手段を講じたものである。
【0006】
【考案の作用】前記のスリット3、4の少なくとも本体
中心側のもの4は彎曲状であるから、スリット3、4間
の掛止部9に折返して引掛けられたベルト2はその縁の
形状に沿って彎曲され、本体1の外方へ2枚重ねて引き
出される。故にベルト2の折返端がループ状に湾曲して
スリット4にかかり、その部分の抵抗を受ける。
中心側のもの4は彎曲状であるから、スリット3、4間
の掛止部9に折返して引掛けられたベルト2はその縁の
形状に沿って彎曲され、本体1の外方へ2枚重ねて引き
出される。故にベルト2の折返端がループ状に湾曲して
スリット4にかかり、その部分の抵抗を受ける。
【0007】ベルト2がスリット4の縁に触れると、彎
曲により凹んでいる場合はベルト2の両側が中央へ寄る
ように変形し、逆に彎曲が突出した形状になっている場
合にはベルト2の両側は左右へ引張られるように変形す
るので、いずれの場合も接し方が一様でなくなり、抵抗
を増すことになる。また本体外側のスリット3の縁には
折返端が止め具15でループ状となり、掛止部9を挾持
することにより抵抗を生ずる。なお、ベルト固定部10
は本体1に直接又は間接的にも設けられる。
曲により凹んでいる場合はベルト2の両側が中央へ寄る
ように変形し、逆に彎曲が突出した形状になっている場
合にはベルト2の両側は左右へ引張られるように変形す
るので、いずれの場合も接し方が一様でなくなり、抵抗
を増すことになる。また本体外側のスリット3の縁には
折返端が止め具15でループ状となり、掛止部9を挾持
することにより抵抗を生ずる。なお、ベルト固定部10
は本体1に直接又は間接的にも設けられる。
【0008】
【実施例】以下図面を参照して説明する。
【0009】図1乃至図4に示す第1の実施例は水中眼
鏡に関し、本体1は左右のレンズ11、12を有する双
眼型のもので、左右両側端部に直接、ベルト固定部10
が設けられている。
鏡に関し、本体1は左右のレンズ11、12を有する双
眼型のもので、左右両側端部に直接、ベルト固定部10
が設けられている。
【0010】図1乃至図3はベルト固定部10、10の
2個のスリット3、4がいずれも彎曲状に形成されてお
り、かつ夫々の中央部が互いに離れるように配置されて
いるので、間の掛止部9は両凸レンズ型になる。この例
ではベルト2は各スリットの外方の縁5、7に強く接触
する。
2個のスリット3、4がいずれも彎曲状に形成されてお
り、かつ夫々の中央部が互いに離れるように配置されて
いるので、間の掛止部9は両凸レンズ型になる。この例
ではベルト2は各スリットの外方の縁5、7に強く接触
する。
【0011】スリット3、4の変形例を図4(a)乃至
(d)を参照して説明する。同図(a)は、2個のスリ
ット3、4がいずれも彎曲状に形成されているが、円弧
の突部が共に本体の内側を向いている。
(d)を参照して説明する。同図(a)は、2個のスリ
ット3、4がいずれも彎曲状に形成されているが、円弧
の突部が共に本体の内側を向いている。
【0012】同図(b)は外側スリット3が直状で、内
側スリット4は前2例と同じく本体の内向きに突出して
いる。同図(c)は2個のスリット3、4がいずれも彎
曲状であるが、夫々の中央部が互に接近するように配置
されている。故に間の掛止部9は凹レンズ型になる。同
図(d)は外側スリット3が直状、内側スリット4は本
体外向きに突出している。
側スリット4は前2例と同じく本体の内向きに突出して
いる。同図(c)は2個のスリット3、4がいずれも彎
曲状であるが、夫々の中央部が互に接近するように配置
されている。故に間の掛止部9は凹レンズ型になる。同
図(d)は外側スリット3が直状、内側スリット4は本
体外向きに突出している。
【0013】各スリット3、4にベルト2を通すと、ベ
ルト2は両スリット間の掛止部9に掛けられるので、ベ
ルト2に引張力が加えられると、主として内側スリット
4の外縁7に、そして外側スリット3の外縁5にも強く
接触する。
ルト2は両スリット間の掛止部9に掛けられるので、ベ
ルト2に引張力が加えられると、主として内側スリット
4の外縁7に、そして外側スリット3の外縁5にも強く
接触する。
【0014】各図中、11、12は左右のレンズで、第
1実施例の場合本体1とは別に形成され、着脱可能に取
付けられる。13、14はレンズ取付口、15はベルト
2を折返端とともに止めておく止め輪を示す。
1実施例の場合本体1とは別に形成され、着脱可能に取
付けられる。13、14はレンズ取付口、15はベルト
2を折返端とともに止めておく止め輪を示す。
【0015】図5乃至図7は本考案に係る装置の第2の
実施例に関するもので、2個のスリット3、4を有する
ベルト固定部10が独立のベルト止め具16に形成され
ており、この止め具16を着脱可能に取付けるための取
付孔17が本体端部に設けられた構成を有する。取付孔
17は止め具16の側面に開口し、止め具16の係止爪
16aを掛け止める係止部17aを有する窓口20が本
体端部前面に開いている。係止爪16aは弾力性を有
し、押して係止部17aとの係止を外す。止め具16に
は、前記第1の実施例と同様に2個のスリット3、4が
設けられる。
実施例に関するもので、2個のスリット3、4を有する
ベルト固定部10が独立のベルト止め具16に形成され
ており、この止め具16を着脱可能に取付けるための取
付孔17が本体端部に設けられた構成を有する。取付孔
17は止め具16の側面に開口し、止め具16の係止爪
16aを掛け止める係止部17aを有する窓口20が本
体端部前面に開いている。係止爪16aは弾力性を有
し、押して係止部17aとの係止を外す。止め具16に
は、前記第1の実施例と同様に2個のスリット3、4が
設けられる。
【0016】図8乃至図10は、第1実施例と同じ本体
1に直接設けたベルト止め部10を有するが、レンズ1
1、12が本体1に一体で左右は別々に設けられている
点で相違している変形例である。この点前記第2実施例
のものも同じである。各図中、18は目当てを示してお
り、各レンズの内周に固着され着用感を向上し、また水
中眼鏡の場合には防水機能を発揮する。19は左右本体
接続具を示す。
1に直接設けたベルト止め部10を有するが、レンズ1
1、12が本体1に一体で左右は別々に設けられている
点で相違している変形例である。この点前記第2実施例
のものも同じである。各図中、18は目当てを示してお
り、各レンズの内周に固着され着用感を向上し、また水
中眼鏡の場合には防水機能を発揮する。19は左右本体
接続具を示す。
【0017】
【考案の効果】本考案は以上の如く構成されているの
で、ベルト2を2個のスリット3、4に通し、止め輪1
5で重ねた状態にすると、彎曲状に形成されている本体
内側のスリット4の縁で抵抗が増し、かつまた外側のス
リット3との間で掛止部9を挟持するため非常に大きな
抵抗力が得られ、固定部に強い引張り力が働いても滑り
を起さないから、ベルト2をゴーグルの本体1へバック
ルその他の止め具を使用することなく取付けることがで
きるという効果を奏する。またベルト2を固定するため
のスリット3、4の形状、構造も簡単であり、操作も容
易である。故にデザインもより自由になり、金型コスト
も廉価である。
で、ベルト2を2個のスリット3、4に通し、止め輪1
5で重ねた状態にすると、彎曲状に形成されている本体
内側のスリット4の縁で抵抗が増し、かつまた外側のス
リット3との間で掛止部9を挟持するため非常に大きな
抵抗力が得られ、固定部に強い引張り力が働いても滑り
を起さないから、ベルト2をゴーグルの本体1へバック
ルその他の止め具を使用することなく取付けることがで
きるという効果を奏する。またベルト2を固定するため
のスリット3、4の形状、構造も簡単であり、操作も容
易である。故にデザインもより自由になり、金型コスト
も廉価である。
【図1】第1実施例の斜視図である。
【図2】要部正面図である。
【図3】同上の断面図である。
【図4】(a)は変形例の正面図である。 (b)は変形例の正面図である。 (c)は変形例の正面図である。 (d)は変形例の正面図である。
【図5】第2実施例の斜視図である。
【図6】要部正面図である。
【図7】同上の断面図である。
【図8】変形例の斜視図である。
【図9】要部正面図である。
【図10】同上の断面図である。
1 本体 2 ベルト 3、4 スリット 5、6、7、8 縁 9 掛止部 10 ベルト固定部
Claims (5)
- 【請求項1】 着用のためのベルト2を取付けるベルト
固定部10をゴーグル類の本体1に直接又は間接的に設
けた装置に於て、前記ベルト2の挿通が可能な幅及び長
さを有する、2個のスリット3、4を前記本体1の端部
に設け、それら2個のスリット3、4間の部分をベルト
2を折返してかけるための掛止部9とし、かつまた2個
のスリット3、4内の少なくとも本体1の内側に位置す
るスリット4を彎曲状に形成し、前記掛止部9にかけた
ベルト2とその折返端とを止め輪15により止めるよう
に構成したことを特徴とするゴーグル類のベルト固定装
置。 - 【請求項2】 2個のスリット3、4はいずれも彎曲状
に形成されており、かつ夫々の中央が互いに離れるよう
に外向きに配置されている請求項第1項記載のゴーグル
類のベルト固定装置。 - 【請求項3】 2個のスリット3、4は内側のスリット
のみが彎曲しており、かつその突部が本体1の内側を向
いている請求項第1項記載ゴーグル類のベルト固定装
置。 - 【請求項4】 2個のスリット3、4を有するベルト固
定部10が、本体1の端部に直接設けられている請求項
第1項記載のゴーグル類のベルト固定装置。 - 【請求項5】 2個のスリット3、4を有するベルト固
定部10が、ベルト止め具16に形成されており、ベル
ト止め具16を本体1に着脱可能に係合するための取付
孔17が本体1の端部に設けられている請求項第1項記
載のゴーグル類のベルト固定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991017800U JPH0710568Y2 (ja) | 1991-02-28 | 1991-02-28 | ゴーグル類のベルト固定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991017800U JPH0710568Y2 (ja) | 1991-02-28 | 1991-02-28 | ゴーグル類のベルト固定装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0523913U JPH0523913U (ja) | 1993-03-30 |
| JPH0710568Y2 true JPH0710568Y2 (ja) | 1995-03-15 |
Family
ID=11953793
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991017800U Expired - Lifetime JPH0710568Y2 (ja) | 1991-02-28 | 1991-02-28 | ゴーグル類のベルト固定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0710568Y2 (ja) |
-
1991
- 1991-02-28 JP JP1991017800U patent/JPH0710568Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0523913U (ja) | 1993-03-30 |
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