JPH07105921B2 - 自動選局装置 - Google Patents

自動選局装置

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JPH07105921B2
JPH07105921B2 JP63334490A JP33449088A JPH07105921B2 JP H07105921 B2 JPH07105921 B2 JP H07105921B2 JP 63334490 A JP63334490 A JP 63334490A JP 33449088 A JP33449088 A JP 33449088A JP H07105921 B2 JPH07105921 B2 JP H07105921B2
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明久 杉本
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弘之 風間
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、テレビジョン搬送波信号を映像信号の秘密信
号化(スクランブル)の有無に関係なく選局できる自動
選局装置に関するものである。
従来の技術 従来の自動選局装置を第2図を参照しながら説明する。
すなわち、従来の自動選局装置は、混合器1においてテ
レビジョン搬送波信号からPF変換された映像中間周波数
搬送波16を用いてテレビジョン搬送波信号15を自動選局
するものである。映像中間周波数搬送波16の離調特性の
検出を行う映像搬送波検出器5、復調された映像信号か
ら同期検出を行う同期分離器25、その映像中間周波数搬
送波の離調特性検出信号17と同期検出信号26により選局
状態を判定する判定器9、その判定器9からの選局状態
判定信号19により選局電圧制御器12を制御する制御装置
11からなる。そして搬送波の検出レベルが最も高くかつ
同期信号を良好に得られるように制御装置11によって選
局電圧制御器12を制御し、局部発振器2を動作させ、同
調を得ている。これはいわゆる電圧フェーズロックドル
ープ方式(電圧PLL方式)である。
発明が解決しようとする課題 上記従来例においては、映像信号にスクランブル処理が
施されていなければよいが、映像信号の同期信号をシフ
トするいわゆるシンクシフト方式あるいはシンクサプレ
ス(同期圧縮)方式のスクランブル処理がされていた場
合次の様な問題が生じた。
すなわち、従来例の自動選局装置は、映像搬送波の離調
特性検出信号と同期信号分離器からの同期信号の有・無
による出力電圧の変化を検出して、正しく選局できたか
どうかの判別信号とする点が最大の特徴である。
しかし、映像信号にスクランブル処理が施され、映像信
号の同期をシフトされているとこの同期信号分離器によ
る判別ができなくなり、その結果、この分離器出力(同
期検出信号)を選局の基準としていた従来例の自動選局
装置では正しく選局できないという不都合が生じるもの
であった。
本発明は、上記従来例の問題点に鑑み、シンクシフト方
式あるいはシンクサプレス方式のスクランブル処理の施
された信号でも自動選局できる自動選局装置を提供する
ものである。
課題を解決するための手段 映像搬送波検出器からの映像搬送波離調特性検出信号と
音声搬送波検出器の搬送波レベル検出信号を利用し、こ
の二信号により同調を得るものである。
作用 選局のための基準信号として同期信号を用いていないこ
とから、映像信号のスクランブルによる同期信号の有・
無に関係なく正しく選局を行なうことができる。
実施例 本発明の自動装置は、音声中間周波数搬送波と映像中間
周波数搬送波を用いてテレビジョン搬送波信号を自動選
局することを最大の特徴としている。
以下、本発明の一実施例のCATVコンバータの自動選局装
置について第1図を参照しながら説明する。本実施例の
自動選局装置は、テレビジョン搬送波信号を混合器1そ
して混合器3に入力して映像,音声中間周波数搬送波信
号16を得て、これを音声中間周波数搬送波16の搬送波レ
ベル検出を行う音声搬送波検出器7と映像中間周波数搬
送波16の離調特性の検出を行う映像搬送波検出器5に供
給する。第1図に示すように音声搬送波検出器7の出力
が、KEY信号を復調するためのKEY信号復調器8に入力さ
れ、KEY信号復調器8の出力がスクランブル解除装置14
に入力される。音声搬送波検出器7からの搬送波レベル
検出信号18と映像搬送波検出器5からの映像中間周波数
搬送波の離調特性検出信号17とを選局状態を判定する判
定器9に入力する。判定器9に入力される搬送波レベル
検出信号は、搬送波の入力レベルに比例関係を有し、ま
た離調特性検出信号は、S字特性を有して同調点で零レ
ベルの信号が供給される。よって判定器9には、これら
の二信号の双方によってAND論理をとるように演算する
ことでその同調・離調状態が検知される。上述の映像搬
送波検出器5、音声搬送波検出器7及び判定器9で、判
定装置10を構成する。判定装置10内の判定器9からの選
局状態判定信号19が制御装置11に入力され、この制御装
置11から選局電圧制御器12と、映像搬送波検出器5から
の映像中間周波数搬送波の離調特性検出信号17の第2の
局部発振器4へのループのON/OFF切換えを行なう切換器
13とを制御する制御信号を出力する。
以上のように構成された自動選局装置について以下にそ
の動作について説明する。
まず、ある特定チャンネル、ここでは10チャンネルを選
局すると、制御装置11より切換え制御信号21が出力さ
れ、映像搬送波検出器5の映像搬送波離調特性検出信号
17を局部発振器4へ出力しないように切換器13をOFFに
する。
次に、制御装置11より10チャンネルを選局するべく選局
制御信号20が選局電圧制御器12へと出力される。選局電
圧制御器12からの出力電圧により局部発振器2が10チャ
ンネルの放送信号を得られるような発振周波数に設定さ
れる。この局部発振器2の発振出力とテレビジョン搬送
波信号15は、混合器1により混合され、映像,音声中間
周波数搬送波信号16が得られる。この映像,音声中間周
波数搬送波信号16は、映像中間周波数搬送波信号が選択
的に映像搬送波検出器5に入力され、この映像搬送波検
出器5から映像搬送波離調特性検出信号17が判定器9に
入力される。又、同様に音声中間周波数搬送波信号が音
声搬送波検出器7に入力され、音声搬送波検出器7から
音声搬送波レベル検出信号18が判定器9に入力される。
判定器9においてはこの二つの信号により、現在の設定
した局部発振器2の発振周波数における選局状態(映
像,音声中間周波数の受信状態;C/N)を同調時を中心に
相対的に示す判定信号を出力する判定器9からの選局状
態判定信号19によりまだその選局状態(映像,音声中間
周波数)が、同調状態にないときは制御装置11から選局
制御信号20を選局電圧制御器12に出力し局部発振器2の
発振周波数を順次変化させる。その後は同様の手順を判
定器9からの選局状態判定信号19が同調状態を示すまで
繰り返す。そして同調状態が得られた時、その選局電圧
設定を制御装置11により維持し、切換器13をONさせ、映
像搬送波離調特性検出信号17を局部発振器4に印加して
選局動作を完了する。この同調状態において、垂直ブラ
ンキング期内等に挿入されたスクランブル解除のための
KEY信号を抜き取り、スクランブル解除装置14においてK
EY信号にもとづいて映像信号のスクランブルを解除し
て、テレビジョン受像機に映出可能な映像信号を出力す
る。
以上のように本実施例によれば映像中間周波数搬送波信
号をもとに得られる離調特性検出信号と、音声中間周波
数搬送波信号を検出して得られるその信号レベルを示す
音声搬送波レベル検出信号の二信号にもとづき、離調特
性検出信号が零レベルかつ音声搬送波レベル検出信号が
最大レベルの状態を同調状態として自動選局することが
可能となり、例え同期信号が抑圧(サプレス)され、シ
フトされたスクランブル処理された映像(テレビジョ
ン)信号も自動選局することが可能となる。
発明の効果 以上のように本発明によれば、映像信号の同期信号をシ
フトあるいはサプレスしたスクランブル処理のほどこさ
れた放送信号であっても映像搬送波の離調特性検出信号
と音声搬送波のレベル検出信号を利用して選局状態を判
別し、選局周波数を制御することにより、正しい自動選
局が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における自動選局装置のブロ
ック図、第2図は従来例の自動選局装置のブロック図で
ある。 1,3……混合器、2,4……局部発振器、5……映像搬送波
検出器、7……音声搬送波検出器、9……判定器。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】音声中間周波数搬送波と映像中間周波数搬
    送波を用いてテレビジョン搬送波信号を自動選局する自
    動選局装置であって、音声中間周波数搬送波の搬送波レ
    ベルを検出する音声搬送波検出器と、前記音声搬送波の
    出力が入力されるKEY信号復調器と、前記KEY復調器の出
    力が入力されるスクランブル解除装置と映像中間周波数
    搬送波の離調特性を検出する映像搬送波検出器と音声搬
    送波検出器からの受信信号のスクランブルを解除するた
    めのKEY信号をのせている音声搬送波レベルを示す搬送
    波レベル検出信号と映像搬送波検出器からの映像中間周
    波数搬送波の離調特性検出信号により選局状態を判定す
    る判定器と、前記判定器からの選局状態判定信号により
    選局電圧制御器を同調方向に制御することを特徴とする
    自動選局装置。
  2. 【請求項2】請求項(1)記載の自動選局装置を内蔵し
    たことを特徴とするCATVコンバータ。
JP63334490A 1988-12-28 1988-12-28 自動選局装置 Expired - Fee Related JPH07105921B2 (ja)

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