JPH0710593Y2 - ヘッドレスト高さ調整装置 - Google Patents
ヘッドレスト高さ調整装置Info
- Publication number
- JPH0710593Y2 JPH0710593Y2 JP14622588U JP14622588U JPH0710593Y2 JP H0710593 Y2 JPH0710593 Y2 JP H0710593Y2 JP 14622588 U JP14622588 U JP 14622588U JP 14622588 U JP14622588 U JP 14622588U JP H0710593 Y2 JPH0710593 Y2 JP H0710593Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- headrest
- shaft
- motor
- stay
- seat
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Chair Legs, Seat Parts, And Backrests (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔考案の目的〕 (産業上の利用分野) 本考案は主に自動車などの車両用シートのシートバック
頂部に設置されるヘッドレストのモータ駆動による高さ
調整装置に関する。
頂部に設置されるヘッドレストのモータ駆動による高さ
調整装置に関する。
(従来の技術) 一般に第6図に示す如く自動車などの車両用シート1に
は、シートバック2頂部にヘッドレスト3が左右一対の
ステイ(脚杆)4を介して設置されて、着座者の安全を
図るようにしている。
は、シートバック2頂部にヘッドレスト3が左右一対の
ステイ(脚杆)4を介して設置されて、着座者の安全を
図るようにしている。
この種のヘッドレスト3は固定式或いは手動操作により
複数段階に高さ調整できるものが一般的であるが、近年
の高級趣向に伴い、押しボタン等のスイッチ操作により
モータ駆動でもって自動的にヘッドレストを上下動させ
て高さを調整できるものが増えて来た。
複数段階に高さ調整できるものが一般的であるが、近年
の高級趣向に伴い、押しボタン等のスイッチ操作により
モータ駆動でもって自動的にヘッドレストを上下動させ
て高さを調整できるものが増えて来た。
ここで、その従来のモータ駆動によるヘッドレスト高さ
調整装置は、例えば特開昭62−101213号公報に示されて
いるものが一般的である。これを第7図により簡単に説
明すると、まずヘッドレスト3はこの下側に突出する左
右一対のステイ4をシートバック2頂部に上部フレーム
5を介して固設した左右一対のガイド6に挿入すること
で上下動自在に取付けている。このヘッドレスト3の高
さ調整装置としては、シートバック3の下部フレーム7
に減速機付き駆動モータ8が横向きに取付けられ、この
出力軸にベベルギヤを介し連動する一本のスクリューシ
ャフト9が上下フレーム5,7に回転自在に支持されて縦
に設けられ、更にこのスクリューシャフト9に螺合する
ナット10を有した昇降部材11が設けられ、この昇降部材
11の両端と前記左右のステイ4下端とが結合されている
構成である。
調整装置は、例えば特開昭62−101213号公報に示されて
いるものが一般的である。これを第7図により簡単に説
明すると、まずヘッドレスト3はこの下側に突出する左
右一対のステイ4をシートバック2頂部に上部フレーム
5を介して固設した左右一対のガイド6に挿入すること
で上下動自在に取付けている。このヘッドレスト3の高
さ調整装置としては、シートバック3の下部フレーム7
に減速機付き駆動モータ8が横向きに取付けられ、この
出力軸にベベルギヤを介し連動する一本のスクリューシ
ャフト9が上下フレーム5,7に回転自在に支持されて縦
に設けられ、更にこのスクリューシャフト9に螺合する
ナット10を有した昇降部材11が設けられ、この昇降部材
11の両端と前記左右のステイ4下端とが結合されている
構成である。
そして、運転席や助手席で押しボタン等のスイッチ操作
をし、駆動モータ8を正逆回転動作させることで、これ
にスクリューシャフト9が連動回転し、この回転による
ねじ送り作用によりナット10を有した昇降部材11が左右
のステイ4と一緒に上下動して、ヘッドレスト3の高さ
を任意に調整できるようになる。
をし、駆動モータ8を正逆回転動作させることで、これ
にスクリューシャフト9が連動回転し、この回転による
ねじ送り作用によりナット10を有した昇降部材11が左右
のステイ4と一緒に上下動して、ヘッドレスト3の高さ
を任意に調整できるようになる。
(考案が解決しようとする課題) ところで、前述した従来のモータ駆動によるヘッドレス
ト高さ調整装置では、スクリューシャフト9に螺合して
いるナット10付き昇降部材と左右のステイ4が結合され
ているので、ヘッドレスト3をシートバック2から抜き
外すことができない。この為にシートバック2を後方に
倒して平坦に展開しようとしても、該ヘッドレスト3が
邪魔となって後部シートに当ることから、シートのフル
フラット化が図れない不都合があったと共に、シートカ
バーの脱着交換が困難であった。また駆動モータ8から
ステイ4への動力伝達機構が複雑で、部品点数並びに連
結部が多く、組付が面倒であると共に、ガタやギヤの噛
合い音など異音発生を招く。更にはヘッドレスト3に人
が乗り掛かるなど過大な負荷が掛かった場合、ナット10
とスクリューシャフト9の螺合部分や、該シャフト9と
モータ8との間のギヤ部分に無理な力がかかって損傷な
ど故障の原因を招き易い問題があった。
ト高さ調整装置では、スクリューシャフト9に螺合して
いるナット10付き昇降部材と左右のステイ4が結合され
ているので、ヘッドレスト3をシートバック2から抜き
外すことができない。この為にシートバック2を後方に
倒して平坦に展開しようとしても、該ヘッドレスト3が
邪魔となって後部シートに当ることから、シートのフル
フラット化が図れない不都合があったと共に、シートカ
バーの脱着交換が困難であった。また駆動モータ8から
ステイ4への動力伝達機構が複雑で、部品点数並びに連
結部が多く、組付が面倒であると共に、ガタやギヤの噛
合い音など異音発生を招く。更にはヘッドレスト3に人
が乗り掛かるなど過大な負荷が掛かった場合、ナット10
とスクリューシャフト9の螺合部分や、該シャフト9と
モータ8との間のギヤ部分に無理な力がかかって損傷な
ど故障の原因を招き易い問題があった。
本考案は前記事情に鑑みなされ、モータ駆動によりヘッ
ドレストを上下動させて高さ調整できるものでありなが
ら、構成が簡単で組付けが容易となると共に、ガタやギ
ヤの噛合い音など異音発生が無く、また過大な負荷が掛
かった場合でも無理な力を受けることがなく故障しにく
いと共に、必要に応じてヘッドレストの脱着が可能で、
シートのフルフラット化やシートカバーの脱着交換にも
有効となる非常に実用性大なるヘッドレスト高さ調整装
置を提供することを目的とする。
ドレストを上下動させて高さ調整できるものでありなが
ら、構成が簡単で組付けが容易となると共に、ガタやギ
ヤの噛合い音など異音発生が無く、また過大な負荷が掛
かった場合でも無理な力を受けることがなく故障しにく
いと共に、必要に応じてヘッドレストの脱着が可能で、
シートのフルフラット化やシートカバーの脱着交換にも
有効となる非常に実用性大なるヘッドレスト高さ調整装
置を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) 本考案のヘッドレスト高さ調整装置は、前記目的を達成
する為に、シートバック頂部のヘッドレストのステイを
挟持しながらモータ駆動により互いに逆回転して該ステ
イを上下動させる一対のローラを用いて構成したことを
特徴とする。
する為に、シートバック頂部のヘッドレストのステイを
挟持しながらモータ駆動により互いに逆回転して該ステ
イを上下動させる一対のローラを用いて構成したことを
特徴とする。
なお、ステイを挟持するローラはモータの回転駆動軸に
対し過大な負荷を受けると空回りする状態に設けること
が望ましい。
対し過大な負荷を受けると空回りする状態に設けること
が望ましい。
(作用) 前記構成により、本考案のヘッドレスト高さ調整装置で
は、ヘッドレストのステイを挟持する一対のローラがモ
ータ駆動により回転し、その両ローラの回転摩擦力で該
ステイが上下動してヘッドレストの高さが調整されるよ
うになる。これにて従来の如く駆動モータにベベルギヤ
を介して連動するスクリューシャフトやこれに螺合して
ねじ送り作用を行なうナット付き昇降部材が全く不要と
なる。この為に構成が簡単で部品点数が少なく組付けが
容易となると共に、ガタやギヤの噛合い音など異音発生
が無くなる。また過大な負荷が掛かった場合でもステイ
とローラとの間で逃げて故障しにくい。逆に言えばヘッ
ドレストを上方に強く引張れば抜き外すことが可能で、
シートのフルフラット化やシートカバーの脱着交換に有
効となる。
は、ヘッドレストのステイを挟持する一対のローラがモ
ータ駆動により回転し、その両ローラの回転摩擦力で該
ステイが上下動してヘッドレストの高さが調整されるよ
うになる。これにて従来の如く駆動モータにベベルギヤ
を介して連動するスクリューシャフトやこれに螺合して
ねじ送り作用を行なうナット付き昇降部材が全く不要と
なる。この為に構成が簡単で部品点数が少なく組付けが
容易となると共に、ガタやギヤの噛合い音など異音発生
が無くなる。また過大な負荷が掛かった場合でもステイ
とローラとの間で逃げて故障しにくい。逆に言えばヘッ
ドレストを上方に強く引張れば抜き外すことが可能で、
シートのフルフラット化やシートカバーの脱着交換に有
効となる。
また、ステイを挟持するローラをモータの回転駆動軸に
対し過大な負荷を受けると空回りする状態に設けること
で、過大な負荷が掛かった場合の逃げがスムーズとなっ
て故障の発生防止に更に効果的となると共に、ヘッドレ
ストの脱着が一層簡便となる。
対し過大な負荷を受けると空回りする状態に設けること
で、過大な負荷が掛かった場合の逃げがスムーズとなっ
て故障の発生防止に更に効果的となると共に、ヘッドレ
ストの脱着が一層簡便となる。
(実施例) 以下本考案の一実施例を第1図乃至第5図により説明す
る。図中12はシートバックを示し、13はその頂部に設置
されたヘッドレスト、14は該ヘッドレスト13から下方に
突設された左右一対のステイである。また15はシートバ
ック12のフレーム12a上部前面に溶接等により固着され
た取付板で、この前面側にビス止め等により断面S字形
に折曲した支持フレーム16が取付固定され、この上面板
部と中間板部とに貫通してスリーブ状の左右一対のガイ
ド17が取付けられ、これらガイド17に前記ヘッドレスト
13の左右のステイ14が上方から下方に延出する状態に差
込まれて上下動自在に摺嵌している。
る。図中12はシートバックを示し、13はその頂部に設置
されたヘッドレスト、14は該ヘッドレスト13から下方に
突設された左右一対のステイである。また15はシートバ
ック12のフレーム12a上部前面に溶接等により固着され
た取付板で、この前面側にビス止め等により断面S字形
に折曲した支持フレーム16が取付固定され、この上面板
部と中間板部とに貫通してスリーブ状の左右一対のガイ
ド17が取付けられ、これらガイド17に前記ヘッドレスト
13の左右のステイ14が上方から下方に延出する状態に差
込まれて上下動自在に摺嵌している。
前記支持フレーム16の中間板部と下面板部との間に前方
から差し込むようにして左右一対のブラケット18,19が
ビス等により止め付け固定され、この一方のブラケット
18外側に減速機付き駆動モータ20が取付けられ、その出
力軸である回転駆動主軸21が真直ぐ前記一方のブラケッ
ト18から他方のブラケット19に跨がって回転可能に支承
されている。またこの回転駆動主軸21の前側にこれと所
定の間隔を存し平行して回転駆動副軸22がブラケット1
8,19に跨がって回転可能に支承されている。なおこの副
軸22は前記主軸21と逆方向に従動回転するように図示し
ない摩擦車或いはギヤを介して連動せしめられている。
こうした主・副両軸21,22にそれぞれ左右一対ずつのロ
ーラ23,24が取付けられ、これらの互いに前後に対向す
る一対ずつのローラ23と24並びに23と24とでもって前記
左右のステイ14を1本ずつ適度な圧力で挟持するように
なっている。これら各ローラ23,24はU溝プーリの如き
形態で、その溝内周面にステイ14に対する滑り防止のた
めゴム等の高摩擦材層が設けられている。
から差し込むようにして左右一対のブラケット18,19が
ビス等により止め付け固定され、この一方のブラケット
18外側に減速機付き駆動モータ20が取付けられ、その出
力軸である回転駆動主軸21が真直ぐ前記一方のブラケッ
ト18から他方のブラケット19に跨がって回転可能に支承
されている。またこの回転駆動主軸21の前側にこれと所
定の間隔を存し平行して回転駆動副軸22がブラケット1
8,19に跨がって回転可能に支承されている。なおこの副
軸22は前記主軸21と逆方向に従動回転するように図示し
ない摩擦車或いはギヤを介して連動せしめられている。
こうした主・副両軸21,22にそれぞれ左右一対ずつのロ
ーラ23,24が取付けられ、これらの互いに前後に対向す
る一対ずつのローラ23と24並びに23と24とでもって前記
左右のステイ14を1本ずつ適度な圧力で挟持するように
なっている。これら各ローラ23,24はU溝プーリの如き
形態で、その溝内周面にステイ14に対する滑り防止のた
めゴム等の高摩擦材層が設けられている。
なお、前記左右一対ずつのローラ23,23並びに24,24は、
それぞれ筒体25,26の両端に一体成形或いは固着されて
相互に一体化した状態で前記主軸21や副軸22に嵌挿され
ており、しかもその主軸21及び副軸22と平時は一体に回
転するように、丸棒状の該主・副両軸21,22の中間部に
断面略角形凹部27がそれぞれ形成され、ここを各々挟み
込む状態にU字板状の回り止めキー28が各筒体25,26の
中間周壁部に形成した4個ずつのスリット29を介して差
し込まれている。またこのU字板状の回り止めキー28は
薄い板ばねであって、主軸21及び副軸22に対し筒体25,2
6が所定以上の過大なトルクを受けると該回り止めキー2
8を撓ませながらローラ23,24と一緒に空回りできるよう
になっている。つまりヘッドレスト13に過大な負荷が掛
かり、これがステイ14を介してローラ23,24に伝わる
と、それらローラ23,24がそれぞれ主軸21及び副軸22に
対し空回りする構成とされている。
それぞれ筒体25,26の両端に一体成形或いは固着されて
相互に一体化した状態で前記主軸21や副軸22に嵌挿され
ており、しかもその主軸21及び副軸22と平時は一体に回
転するように、丸棒状の該主・副両軸21,22の中間部に
断面略角形凹部27がそれぞれ形成され、ここを各々挟み
込む状態にU字板状の回り止めキー28が各筒体25,26の
中間周壁部に形成した4個ずつのスリット29を介して差
し込まれている。またこのU字板状の回り止めキー28は
薄い板ばねであって、主軸21及び副軸22に対し筒体25,2
6が所定以上の過大なトルクを受けると該回り止めキー2
8を撓ませながらローラ23,24と一緒に空回りできるよう
になっている。つまりヘッドレスト13に過大な負荷が掛
かり、これがステイ14を介してローラ23,24に伝わる
と、それらローラ23,24がそれぞれ主軸21及び副軸22に
対し空回りする構成とされている。
また、前記ヘッドレスト13の左右一対のステイ14は真直
ぐのものが一般的であるが、ここでは第1図に示す如く
前にやや彎曲したものを使用し、後傾状態のシートバッ
ク12に対しヘッドレスト13が高さ調整により上下動して
も前後方向にあまり変位しないようにしている。
ぐのものが一般的であるが、ここでは第1図に示す如く
前にやや彎曲したものを使用し、後傾状態のシートバッ
ク12に対しヘッドレスト13が高さ調整により上下動して
も前後方向にあまり変位しないようにしている。
而して、前記構成のヘッドレスト高さ調整装置では、シ
ートの着座者がヘッドレスト13の高さを変えたい場合、
図示しない押しボタン等のスイッチ操作をして駆動モー
タ20を正逆回転動作させる。これで該モータ20の回転駆
動主軸21と副軸22とが同期して互いに逆向きに回転し、
この各々に回り止めキー28を介して連動する筒体25,26
と共に左右一対ずつのローラ23,24が左右のステイ14を
挟持しながら回転し、その両ローラ23,24の回転摩擦力
で該ステイ14を上下動させて、ヘッドレスト13の高さが
調整されるようになる。
ートの着座者がヘッドレスト13の高さを変えたい場合、
図示しない押しボタン等のスイッチ操作をして駆動モー
タ20を正逆回転動作させる。これで該モータ20の回転駆
動主軸21と副軸22とが同期して互いに逆向きに回転し、
この各々に回り止めキー28を介して連動する筒体25,26
と共に左右一対ずつのローラ23,24が左右のステイ14を
挟持しながら回転し、その両ローラ23,24の回転摩擦力
で該ステイ14を上下動させて、ヘッドレスト13の高さが
調整されるようになる。
こうしたローラの回転摩擦によるヘッドレスト高さ調整
構造であれば、従来の如く駆動モータにベベルギヤを介
して連動するスクリューシャフトやこれに螺合してねじ
送り作用を行なうナット付き昇降部材が全く不要とな
る。この為に構成が簡単で部品点数が少なく組付けが容
易となると共に、ガタやギヤの噛合い音など異音発生が
無くなる。またステイ14が彎曲していてもガタ無く可動
できる。
構造であれば、従来の如く駆動モータにベベルギヤを介
して連動するスクリューシャフトやこれに螺合してねじ
送り作用を行なうナット付き昇降部材が全く不要とな
る。この為に構成が簡単で部品点数が少なく組付けが容
易となると共に、ガタやギヤの噛合い音など異音発生が
無くなる。またステイ14が彎曲していてもガタ無く可動
できる。
また過大な負荷がヘッドレスト13に掛かった場合でも、
左右のステイ14とこれを挟持しているローラ23,24との
間で滑り等を生じて逃げられるので、各部に無理な力が
作用せず故障しにくくなる。逆に言えばヘッドレスト13
を上方に強く引張れば抜き外すことが可能で、シートの
フルフラット化やシートカバーの脱着交換に有効とな
る。
左右のステイ14とこれを挟持しているローラ23,24との
間で滑り等を生じて逃げられるので、各部に無理な力が
作用せず故障しにくくなる。逆に言えばヘッドレスト13
を上方に強く引張れば抜き外すことが可能で、シートの
フルフラット化やシートカバーの脱着交換に有効とな
る。
なお、主軸21及び副軸22に対し筒体25,26が所定以上の
過大なトルクを受けると薄い板ばねよりなる回り止めキ
ー28を撓ませてローラ23,24と一緒に空回りできる構造
とすることで、ヘッドレスト13に過大な負荷が掛かった
場合の逃げがスムーズとなって故障の発生防止に更に効
果的となると共に、ヘッドレストの脱着が一層簡便とな
る。
過大なトルクを受けると薄い板ばねよりなる回り止めキ
ー28を撓ませてローラ23,24と一緒に空回りできる構造
とすることで、ヘッドレスト13に過大な負荷が掛かった
場合の逃げがスムーズとなって故障の発生防止に更に効
果的となると共に、ヘッドレストの脱着が一層簡便とな
る。
本考案は前述の如く構成したことから、モータ駆動によ
りヘッドレストを上下動させて高さ調整でき、しかも構
成が簡単で組付けが容易となると共に、ガタやギヤの噛
合い音など異音発生が無く、また過大な負荷が掛かった
場合でも無理な力を受けることがなく故障しにくいと共
に、必要に応じてヘッドレストの脱着が可能で、シート
のフルフラット化やシートカバーの脱着交換にも有効と
なる非常に実用性大なる効果が得られる。
りヘッドレストを上下動させて高さ調整でき、しかも構
成が簡単で組付けが容易となると共に、ガタやギヤの噛
合い音など異音発生が無く、また過大な負荷が掛かった
場合でも無理な力を受けることがなく故障しにくいと共
に、必要に応じてヘッドレストの脱着が可能で、シート
のフルフラット化やシートカバーの脱着交換にも有効と
なる非常に実用性大なる効果が得られる。
第1図乃至第5図は本考案の一実施例を示すもので、第
1図は要部断面図(第2図のI−I線に沿う断面図)、
第2図は正面図、第3図は分解斜視図、第4図は第3図
中の軸とローラ筒体と回り止めキーとの拡大斜視図、第
5図は同じく軸とローラ筒体と回り止めキーとの組立状
態の断面図、第6図は従来例を示す車両用シート全体の
斜視図、第7図は同従来のモータ駆動によるヘッドレス
ト高さ調整装置の正面図である。 12……シートバック、13……ヘッドレスト、14……ステ
イ、20……駆動モータ、21,22……回転駆動軸(21……
主軸、22……副軸)、23,24……ローラ。
1図は要部断面図(第2図のI−I線に沿う断面図)、
第2図は正面図、第3図は分解斜視図、第4図は第3図
中の軸とローラ筒体と回り止めキーとの拡大斜視図、第
5図は同じく軸とローラ筒体と回り止めキーとの組立状
態の断面図、第6図は従来例を示す車両用シート全体の
斜視図、第7図は同従来のモータ駆動によるヘッドレス
ト高さ調整装置の正面図である。 12……シートバック、13……ヘッドレスト、14……ステ
イ、20……駆動モータ、21,22……回転駆動軸(21……
主軸、22……副軸)、23,24……ローラ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 佐藤 保夫 神奈川県座間市ひばりが丘3丁目623番地 ノ1 国松工業株式会社内
Claims (2)
- 【請求項1】シートバック頂部のヘッドレストをモータ
駆動により上下動させて高さを調整するヘッドレスト高
さ調整装置において、ヘッドレストのステイを挟持しな
がらモータ駆動により互いに逆回転して該ステイを上下
動させる一対のローラを用いて構成したことを特徴とす
るヘッドレスト高さ調整装置。 - 【請求項2】ステイを挟持するローラはモータの回転駆
動軸に対し過大な負荷を受けると空回りする状態に設け
たことを特徴とする請求項1記載のヘッドレスト高さ調
整装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14622588U JPH0710593Y2 (ja) | 1988-11-09 | 1988-11-09 | ヘッドレスト高さ調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14622588U JPH0710593Y2 (ja) | 1988-11-09 | 1988-11-09 | ヘッドレスト高さ調整装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0266136U JPH0266136U (ja) | 1990-05-18 |
| JPH0710593Y2 true JPH0710593Y2 (ja) | 1995-03-15 |
Family
ID=31415515
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14622588U Expired - Lifetime JPH0710593Y2 (ja) | 1988-11-09 | 1988-11-09 | ヘッドレスト高さ調整装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0710593Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000175972A (ja) * | 1998-12-14 | 2000-06-27 | Kansai Seisakusho:Kk | 電動式寝台 |
| JP7306681B2 (ja) * | 2019-05-24 | 2023-07-11 | 株式会社モリタ東京製作所 | 診療用装置 |
-
1988
- 1988-11-09 JP JP14622588U patent/JPH0710593Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0266136U (ja) | 1990-05-18 |
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