JPH07106667A - 炭酸ガスレーザ装置 - Google Patents

炭酸ガスレーザ装置

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JPH07106667A
JPH07106667A JP24681393A JP24681393A JPH07106667A JP H07106667 A JPH07106667 A JP H07106667A JP 24681393 A JP24681393 A JP 24681393A JP 24681393 A JP24681393 A JP 24681393A JP H07106667 A JPH07106667 A JP H07106667A
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JP
Japan
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laser medium
laser
carbon dioxide
circulation path
container
Prior art date
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Pending
Application number
JP24681393A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshito Kagiwada
義人 鍵和田
Toshiro Koizumi
俊郎 小泉
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Amada Co Ltd
Original Assignee
Amada Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 炭酸ガスレーザ装置において、吸湿剤による
共振器の反射鏡,出力鏡の汚れをなくし、速やかにレー
ザ媒質循環経路内の水分を除去する。 【構成】 炭酸ガスレーザ装置の気密容器1内に、レー
ザ媒質循環経路への開口8を有する別室7を設け、この
別室7内に、吸湿剤を入れた通気性容器9を設置する。
容器9は別室7内に設置されていて、レーザ媒質の高速
の気流が直接当らないので、吸湿剤が砕けて粉末状にな
ってもこの粉末がレーザ媒質の気流にのって循環し、反
射鏡3,出力鏡4を汚すことがない。別室7はレーザ媒
質循環経路に開口しているので、速やかにレーザ媒質循
環経路内の水分が除去できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、炭酸ガスレーザ装置に
関し、特にその気密容器内の水分の除去に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来、気密容器内でCO2 ガスを含むレ
ーザ媒質を循環させながらグロー放電を行い、レーザ光
を発生させる炭酸ガスレーザ装置において、装置内にレ
ーザ媒質を充填した際の水分、或は装置使用中に装置壁
面や装置内構成物から発生する水分により、レーザ出力
の経時減少をひきおこすことが知られている。
【0003】このレーザ出力の経時減少に対処するた
め、特公昭58−39397号公報記載の発明では、気
密容器内のレーザ媒質循環経路に吸湿剤を配置してお
り、また特開昭63−229878号公報記載の発明で
は、気密容器内のレーザ循環経路外に吸湿剤を配置して
いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記特
公昭58−39397号公報記載の発明では、吸湿剤が
気密容器内の秒速数10mのレーザ媒質の気流にさらさ
れる状態になっているので、吸湿剤が砕けて粉状になっ
たものがレーザ媒質の気流にのって気密容器内を循環
し、共振器の反射鏡や出力鏡を汚す虞れがある。そして
反射鏡,出力鏡が汚れると、レーザ出力の低下,ビーム
品質の劣化,反射鏡・出力鏡の寿命の低下といった問題
が起きる。
【0005】一方、前記特開昭63−229878号公
報記載の発明では、吸湿剤が気密容器内のレーザ媒質循
環経路外に配置されているので、吸湿剤が砕けて粉状に
なったものがレーザ媒質の気流にのって気密容器内を循
環し、反射鏡,出力鏡を汚すおそれは少ないものの、そ
の配置によっては、出力特性に直接影響を与える、レー
ザ媒質循環経路の水分を除去するのに時間がかかるとい
った問題がある。
【0006】本発明は、このような問題を解消するため
なされたもので、吸湿剤によって共振器の反射鏡,出力
鏡を汚すことがなく、また速やかにレーザ媒質循環経路
内の水分を除去することができる炭酸ガスレーザ装置を
提供することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明では、炭酸ガスレーザ装置を次の(1),
(2)の通りに構成する。
【0008】(1)気密容器内でCO2 ガスを含むレー
ザ媒質を循環させながらグロー放電を行い、レーザ光を
発生させる炭酸ガスレーザ装置であって、前記気密容器
内のレーザ媒質循環経路へ開口する別室を設け、この別
室内に、吸湿剤を入れた通気性容器を設置した炭酸ガス
レーザ装置。
【0009】(2)通気性容器は、金属メッシュとパン
チングメタルの2重構造のものである前記(1)記載の
炭酸ガスレーザ装置。
【0010】
【作用】前記(1),(2)の構成により、レーザ媒質
の気流は別室によってさえぎられるので、吸湿剤の粉末
が飛び散り反射鏡,出力鏡を汚すことがなく、また別室
は開口によりレーザ媒質循環径路につながっているの
で、レーザ媒質循環径路の水分は速やかに吸湿剤に吸着
される。
【0011】
【実施例】以下本発明を実施例により詳しく説明する。
【0012】(実施例1)図1は実施例1である“炭酸
ガスレーザ装置”の構成を示す図であり、図2は図1に
おける矢Aの方向から見た構成を示す図である。なお図
1,図2では説明の便宜上、機密容器が透明であるかの
ように表現している。
【0013】図1,図2において、1は炭酸ガスレーザ
装置の気密容器であり、この内部にCO2 ガスを含むレ
ーザ媒質が充填されている。2はグロー放電を行う放電
部、3は反射鏡、4は出力鏡である。5はレーザ媒質を
秒速数10mで機密容器1内に循環させる送風機、6は
このレーザ媒質循環経路10に配置され、レーザ媒質の
温度を調整する熱交換器である。このようにして、放電
部2,反射鏡3,出力鏡4,レーザ媒質循環経路10等
により3軸直交形レーザが形成されている。
【0014】7は、レーザ媒質の気流が直接当らない側
に、レーザ媒質循環経路10への開口8を設けた別室で
あり、この別室内に吸湿剤を入れた通気性容器9が設置
されている。通気性容器9は、粒状の吸湿剤が外へ出な
いように、金属メッシュとパンチングメタルの2重構造
となっている。吸湿剤としては、商品名ゼオラム・モレ
キュラシーブ3Aで市販されているものが好適であり、
この吸湿剤は化学式(K2 O・Na2 O)・Al23
・2SiO2 ・XH2 Oで表される、粒径1〜2mmの球
形のものである。
【0015】本実施例で前述のように構成されているの
で、レーザ媒質の気流が直接通気性容器9に当ることが
ないので、容器9内の吸湿剤が砕けて粉状になっても、
これがレーザ媒質にのってレーザ媒質循環経路10を循
環し、共振器の反射鏡3,出力鏡4に付着し汚すことが
少ない。
【0016】したがって、吸湿剤による反射鏡,出力鏡
の汚れによって、レーザ出力の低下,ビーム品質の劣
化,反射鏡・出力鏡の寿命の低下は少ない。
【0017】(実施例2)図3は本実施例の構成を示す
図である。図において、図1,図2と同一符号部分は同
一構成部分を示す。31は機密容器、37は機密容器3
1に外付けされた別室である。別室37にはレーザ媒質
循環経路への開口38が設けられている。
【0018】本実施例では、別室が気密容器に外付けさ
れる構造となっているので、吸湿剤の交換が容易に行え
る。
【0019】(実施例3)図4は本実施例の構成を示す
図である。図において、図1,図2と同一符号部分は同
一構成部分を示す。41は機密容器、47は機密容器4
1内に設けた別室である。別室47には、レーザ媒質の
気流が直接当らない側に、レーザ媒質循環経路への開口
48が設けられ、更にこの開口48には、送風機5の停
止時にのみ開く蓋11が設けられている。
【0020】本実施例では、送風機5の動作中は、別室
37の開口48は閉じられているので、吸湿剤の粉末が
レーザ媒質の気流にのって循環し、反射鏡3,出力鏡4
を汚すことがない。
【0021】なお開口48は、送風機5の動作中は閉じ
られているので、レーザ媒質の気流が直接当る側に設け
ることもできる。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
気密容器内のレーザ媒質循環経路へ開口する別室を設
け、この別室内に吸湿剤を入れた通気性容器を設置した
ので、吸湿剤が砕けて粉末状になっても、この粉末がレ
ーザ媒質の気流にのって、共振器の反射鏡,出力鏡を汚
すことが少なく、また速やかにレーザ媒質循環経路の水
分を除去することができる。また吸湿剤による反射鏡,
出力鏡の汚れは少ないので、レーザ出力の低下,ビーム
品質の劣化,反射鏡・出力鏡の寿命の低下は少なくな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施例1の構成を示す図
【図2】 図1の矢Aの方向から見た構成を示す図
【図3】 実施例2の構成を示す図
【図4】 実施例3の構成を示す図
【符号の説明】
1 気密容器 2 放電部 7 別室 8 開口 9 通気性容器

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 気密容器内でCO2 ガスを含むレーザ媒
    質を循環させながらグロー放電を行い、レーザ光を発生
    させる炭酸ガスレーザ装置であって、前記気密容器内の
    レーザ媒質循環経路へ開口する別室を設け、この別室内
    に、吸湿剤を入れた通気性容器を設置したことを特徴と
    する炭酸ガスレーザ装置。
  2. 【請求項2】 通気性容器は、金属メッシュとパンチン
    グメタルの2重構造のものであることを特徴とする請求
    項1記載の炭酸ガスレーザ装置。
JP24681393A 1993-10-01 1993-10-01 炭酸ガスレーザ装置 Pending JPH07106667A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24681393A JPH07106667A (ja) 1993-10-01 1993-10-01 炭酸ガスレーザ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24681393A JPH07106667A (ja) 1993-10-01 1993-10-01 炭酸ガスレーザ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07106667A true JPH07106667A (ja) 1995-04-21

Family

ID=17154075

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP24681393A Pending JPH07106667A (ja) 1993-10-01 1993-10-01 炭酸ガスレーザ装置

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JP (1) JPH07106667A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1999066609A3 (de) * 1998-06-16 2000-01-27 Tuilaser Ag Lichtquelle, mit einem ein gas einschliessenden hohlraum
GB2541462A (en) * 2015-08-21 2017-02-22 M Squared Lasers Ltd Purging system for a laser resonator

Cited By (5)

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WO2017032994A1 (en) * 2015-08-21 2017-03-02 M Squared Lasers Limited Purging system for a laser system
GB2541462B (en) * 2015-08-21 2019-09-11 M Squared Lasers Ltd Purging system for a laser resonator
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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040210