JPH07106721A - プリント回路板及びその放熱方法 - Google Patents
プリント回路板及びその放熱方法Info
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- JPH07106721A JPH07106721A JP5269485A JP26948593A JPH07106721A JP H07106721 A JPH07106721 A JP H07106721A JP 5269485 A JP5269485 A JP 5269485A JP 26948593 A JP26948593 A JP 26948593A JP H07106721 A JPH07106721 A JP H07106721A
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- electronic component
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- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K1/00—Printed circuits
- H05K1/02—Details
- H05K1/0201—Thermal arrangements, e.g. for cooling, heating or preventing overheating
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K1/00—Printed circuits
- H05K1/02—Details
- H05K1/0296—Conductive pattern lay-out details not covered by sub groups H05K1/02 - H05K1/0295
- H05K1/0298—Multilayer circuits
Landscapes
- Production Of Multi-Layered Print Wiring Board (AREA)
- Cooling Or The Like Of Electrical Apparatus (AREA)
- Structure Of Printed Boards (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 小型・軽量化が可能で、コストも低く、かつ
放熱効率の良いプリント回路板の構造及びその放熱方法
を提供する。 【構成】 発熱性の電子部品より突出されて形成された
サーマルビア8と、本体部7Aより突出されて形成され
たサーマルビア9を有した放熱体7と、プリント配線板
2に積層されて設けられているとともに、プリント配線
板2上に装着された電子部品のサーマルビア8と放熱体
7のサーマルビア9と各々熱伝導結合される熱伝導層1
2とを備え、プリント配線板2上に装着された電子部品
より発生される熱をサーマルビア8と熱伝導層12とサ
ーマルビア9を通して放熱体7に伝達させて放熱するよ
うにした。
放熱効率の良いプリント回路板の構造及びその放熱方法
を提供する。 【構成】 発熱性の電子部品より突出されて形成された
サーマルビア8と、本体部7Aより突出されて形成され
たサーマルビア9を有した放熱体7と、プリント配線板
2に積層されて設けられているとともに、プリント配線
板2上に装着された電子部品のサーマルビア8と放熱体
7のサーマルビア9と各々熱伝導結合される熱伝導層1
2とを備え、プリント配線板2上に装着された電子部品
より発生される熱をサーマルビア8と熱伝導層12とサ
ーマルビア9を通して放熱体7に伝達させて放熱するよ
うにした。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プリント配線板上に発
熱性の電子部品を実装してなるプリント回路板の構造と
その放熱方法に関するものである。
熱性の電子部品を実装してなるプリント回路板の構造と
その放熱方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】電子機器には、プリント配線板上に回路
素子部品として色々な電子部品が実装されてなるプリン
ト回路板が組み込まれており、その電子部品の中には使
用時に発熱を伴うものも少なくない。このような電子機
器では、発熱する電子部品の放熱を行い焼損を防止する
必要がある。
素子部品として色々な電子部品が実装されてなるプリン
ト回路板が組み込まれており、その電子部品の中には使
用時に発熱を伴うものも少なくない。このような電子機
器では、発熱する電子部品の放熱を行い焼損を防止する
必要がある。
【0003】そこで、この発熱する電子部品の放熱に関
する技術は従来より研究されており、これまでにも数多
くの技術が提案されている。例えば(1)高発熱IC
(集積回路)等の電子部品の場合では、電子部品毎に凹
凸やフィンのある放熱機構を持つパッケージを用いると
か、(2)特開平3−60145号で見られるように、
回路部品を覆っているケースの全周に設けたフランジの
一部に舌片を設け、この舌片をプリント配線板の印刷さ
れている銅箔上に接触させて載せ、舌片と銅箔との接触
を通じてプリント配線板に放熱させ、ケース内部に蓄積
されることがないようにする構造等が採られている。
する技術は従来より研究されており、これまでにも数多
くの技術が提案されている。例えば(1)高発熱IC
(集積回路)等の電子部品の場合では、電子部品毎に凹
凸やフィンのある放熱機構を持つパッケージを用いると
か、(2)特開平3−60145号で見られるように、
回路部品を覆っているケースの全周に設けたフランジの
一部に舌片を設け、この舌片をプリント配線板の印刷さ
れている銅箔上に接触させて載せ、舌片と銅箔との接触
を通じてプリント配線板に放熱させ、ケース内部に蓄積
されることがないようにする構造等が採られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、近年では、
半導体の高速・高周波化に伴い、高発熱のIC等、比較
的高熱を発生する電子部品を、多数個プリント配線板に
実装する必要が生じて来ている。
半導体の高速・高周波化に伴い、高発熱のIC等、比較
的高熱を発生する電子部品を、多数個プリント配線板に
実装する必要が生じて来ている。
【0005】しかしながら、上述した従来の放熱構造で
は、何れもパッケージを個々に使用する等の方法が採ら
れているが、放熱機能を有するパッケージは一般に高価
であるのでコストが高くなると言う問題点があった。
は、何れもパッケージを個々に使用する等の方法が採ら
れているが、放熱機能を有するパッケージは一般に高価
であるのでコストが高くなると言う問題点があった。
【0006】また、近年では、電子機器の小型・軽量化
が要求されており、これに伴ってプリント回路板も小型
化されている。このため、プリント回路板を電子機器の
筐体に固定しない構造のものも増えてきており、このよ
うな構造で効率の良い放熱が期待できない。
が要求されており、これに伴ってプリント回路板も小型
化されている。このため、プリント回路板を電子機器の
筐体に固定しない構造のものも増えてきており、このよ
うな構造で効率の良い放熱が期待できない。
【0007】さらに、放熱機能を有するパッケージ等を
個々に用いた場合では、高密度実装の妨げや重量が増す
等、小型・軽量化の要求を十分に満足できるものではな
かった。
個々に用いた場合では、高密度実装の妨げや重量が増す
等、小型・軽量化の要求を十分に満足できるものではな
かった。
【0008】本発明は、上記問題点に鑑みてなされたも
のであり、その目的は小型・軽量化が可能で、コストも
低く、かつ放熱効率の良い構造にしたプリント回路板及
びその放熱方法を提供することにある。
のであり、その目的は小型・軽量化が可能で、コストも
低く、かつ放熱効率の良い構造にしたプリント回路板及
びその放熱方法を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】この目的は、本発明にあ
っては、プリント配線板上に発熱性の電子部品を実装し
てなるプリント回路板において、前記電子部品より突出
されて形成された第1の熱伝導手段と、放熱部とこの放
熱部より突出されて形成された第2の熱伝導手段を有し
てなる放熱体と、前記プリント配線板に積層されて設け
られているとともに、前記プリント配線板上に装着され
た前記電子部品の前記第1の熱伝導手段と前記放熱体の
前記第2の熱伝導手段と各々熱伝導結合される熱伝導層
とを備え、前記プリント配線板上に装着された前記電子
部品より発生される熱を前記第1の熱伝導手段と前記熱
伝導層と前記第2の熱伝導手段を通して前記放熱体に伝
達させて放熱するようにして達成される。また、前記熱
伝導層としては前記プリント回路板に積層された接地層
を使用することも可能である。さらに、好ましくは前記
熱伝導層を前記電子部品が配線される配線層に比べて遠
い位置に配すると良く、また前記放熱体を前記発熱性の
電子部品に隣接させて設けるとさらに良い。また、前記
プリント配線板は、少なくとも信号層と接地兼熱伝導層
と電源層とを積層してなる配線板として形成されている
ものを使用しても良い。
っては、プリント配線板上に発熱性の電子部品を実装し
てなるプリント回路板において、前記電子部品より突出
されて形成された第1の熱伝導手段と、放熱部とこの放
熱部より突出されて形成された第2の熱伝導手段を有し
てなる放熱体と、前記プリント配線板に積層されて設け
られているとともに、前記プリント配線板上に装着され
た前記電子部品の前記第1の熱伝導手段と前記放熱体の
前記第2の熱伝導手段と各々熱伝導結合される熱伝導層
とを備え、前記プリント配線板上に装着された前記電子
部品より発生される熱を前記第1の熱伝導手段と前記熱
伝導層と前記第2の熱伝導手段を通して前記放熱体に伝
達させて放熱するようにして達成される。また、前記熱
伝導層としては前記プリント回路板に積層された接地層
を使用することも可能である。さらに、好ましくは前記
熱伝導層を前記電子部品が配線される配線層に比べて遠
い位置に配すると良く、また前記放熱体を前記発熱性の
電子部品に隣接させて設けるとさらに良い。また、前記
プリント配線板は、少なくとも信号層と接地兼熱伝導層
と電源層とを積層してなる配線板として形成されている
ものを使用しても良い。
【0010】また、この目的は、本発明にあっては、プ
リント配線板上に実装されている電子部品より発生され
る熱の放熱方法において、前記電子部品より突出された
第1の熱伝導手段と、放熱部とこの放熱部より突出され
た第2の熱伝導手段を有してなる放熱体と、前記プリン
ト配線板に積層して形成されるとともに、前記プリント
配線板上に装着された前記電子部品の前記第1の熱伝導
手段と前記放熱体の前記第2の熱伝導手段と各々熱伝導
結合される熱伝導層とを設け、前記プリント配線板上に
装着された電子部品より発生される熱を前記第1の熱伝
導手段と前記熱伝導層と前記第2の熱伝導手段を通して
前記放熱体に伝達させて放熱するようにして達成され
る。
リント配線板上に実装されている電子部品より発生され
る熱の放熱方法において、前記電子部品より突出された
第1の熱伝導手段と、放熱部とこの放熱部より突出され
た第2の熱伝導手段を有してなる放熱体と、前記プリン
ト配線板に積層して形成されるとともに、前記プリント
配線板上に装着された前記電子部品の前記第1の熱伝導
手段と前記放熱体の前記第2の熱伝導手段と各々熱伝導
結合される熱伝導層とを設け、前記プリント配線板上に
装着された電子部品より発生される熱を前記第1の熱伝
導手段と前記熱伝導層と前記第2の熱伝導手段を通して
前記放熱体に伝達させて放熱するようにして達成され
る。
【0011】
【作用】これによれば、プリント配線板上に装着された
電子部品より発生された熱は、第1の熱伝導手段と熱伝
導層と第2の熱伝導手段を通して放熱専用の放熱体に伝
達され、この放熱体より放熱される。したがって、高発
熱を伴う複数の電子部品が実装される場合でも放熱機能
を有するパッケージを個々に設けなくても1つの放熱体
を互いに兼用して効率良く放熱させることができる。ま
た、プリント回路板が電子機器の筐体等に取り付けられ
ていなくても、放熱専用の放熱体を通して効率良く放熱
させることができる。
電子部品より発生された熱は、第1の熱伝導手段と熱伝
導層と第2の熱伝導手段を通して放熱専用の放熱体に伝
達され、この放熱体より放熱される。したがって、高発
熱を伴う複数の電子部品が実装される場合でも放熱機能
を有するパッケージを個々に設けなくても1つの放熱体
を互いに兼用して効率良く放熱させることができる。ま
た、プリント回路板が電子機器の筐体等に取り付けられ
ていなくても、放熱専用の放熱体を通して効率良く放熱
させることができる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を用いて
詳細に説明する。図1乃至図3は本発明に係るプリント
回路板の一実施例を示すもので、図1は図2のA−A線
に沿う概略断面図、図2はそのプリント回路板の概略全
体斜視図、図3は図1のB部拡大図である。
詳細に説明する。図1乃至図3は本発明に係るプリント
回路板の一実施例を示すもので、図1は図2のA−A線
に沿う概略断面図、図2はそのプリント回路板の概略全
体斜視図、図3は図1のB部拡大図である。
【0013】図1乃至図3において、このプリント回路
板1は、プリント配線板2上に、リード部品3、チップ
部品4、比較的高い熱を発生する高発熱IC(集積回
路)5、コネクタ6、放熱専用器としての放熱体7等が
実装された構成になっている。
板1は、プリント配線板2上に、リード部品3、チップ
部品4、比較的高い熱を発生する高発熱IC(集積回
路)5、コネクタ6、放熱専用器としての放熱体7等が
実装された構成になっている。
【0014】さらに詳述すると、高発熱IC5は、IC
パッケージの下側に突出されて形成された熱伝導手段と
しての、ピン状をしたサーマルビア8が複数設けられて
いる。このサーマルビア8は熱伝導性の良い材料、例え
ばCu等で形成される。
パッケージの下側に突出されて形成された熱伝導手段と
しての、ピン状をしたサーマルビア8が複数設けられて
いる。このサーマルビア8は熱伝導性の良い材料、例え
ばCu等で形成される。
【0015】放熱体7は、熱伝導性の良いCuW等で形
成されており、プリント配線板2上に密着して配設され
る本体部7Aと、この本体部7Aの上面より上方に突出
されて本体部7Aと共に放熱部を形成している複数のフ
ィン7Bと、本体部7Aの下面より下方に突出された熱
伝導手段としてのピン状をしたサーマルビア9とが一体
に設けられている。
成されており、プリント配線板2上に密着して配設され
る本体部7Aと、この本体部7Aの上面より上方に突出
されて本体部7Aと共に放熱部を形成している複数のフ
ィン7Bと、本体部7Aの下面より下方に突出された熱
伝導手段としてのピン状をしたサーマルビア9とが一体
に設けられている。
【0016】プリント配線板2は、マルチワイヤ配線板
で、信号層11と、接地を兼ねる熱伝導層12と、電源
層13を有し、これらの層11,12,13が各々の間
にポリイミド樹脂等の絶縁材14を介在して積層され、
全体として一枚の板状に形成されている。
で、信号層11と、接地を兼ねる熱伝導層12と、電源
層13を有し、これらの層11,12,13が各々の間
にポリイミド樹脂等の絶縁材14を介在して積層され、
全体として一枚の板状に形成されている。
【0017】また、このプリント配線板2には、リード
部品3、チップ部品4、高発熱IC5、コネクタ6の各
電気端子(図示せぬ)と対応する位置に、これら各電気
端子がそれぞれ挿入されるスルーホール(図示せぬ)が
設けられているとともに、高発熱IC5を装着する位置
にサーマルビア8が遊びを持って挿入される孔15と、
放熱体7を装着する位置にサーマルビア9が遊びを持っ
て挿入される孔16等が形成されている。なお、この孔
15及び孔16内には、それぞれ接地兼熱伝導層12が
露出された状態になっている。加えて、放熱体7のサー
マルビア9が装着される孔16は、高発熱IC5からの
熱伝導が良く得られるように、サーマルビア8とできる
だけ接近した位置に形成されており、さらに孔15が複
数設けられる場合も出来るだけその平均して離れた位置
に形成される。また、放熱体7は高発熱IC5の位置、
数等により、必要数設けられるものである。
部品3、チップ部品4、高発熱IC5、コネクタ6の各
電気端子(図示せぬ)と対応する位置に、これら各電気
端子がそれぞれ挿入されるスルーホール(図示せぬ)が
設けられているとともに、高発熱IC5を装着する位置
にサーマルビア8が遊びを持って挿入される孔15と、
放熱体7を装着する位置にサーマルビア9が遊びを持っ
て挿入される孔16等が形成されている。なお、この孔
15及び孔16内には、それぞれ接地兼熱伝導層12が
露出された状態になっている。加えて、放熱体7のサー
マルビア9が装着される孔16は、高発熱IC5からの
熱伝導が良く得られるように、サーマルビア8とできる
だけ接近した位置に形成されており、さらに孔15が複
数設けられる場合も出来るだけその平均して離れた位置
に形成される。また、放熱体7は高発熱IC5の位置、
数等により、必要数設けられるものである。
【0018】そして、このように形成されたプリント配
線板2上に、リード部品3、チップ部品4、高発熱IC
5、コネクタ6、放熱体7を実装する場合は、まずリー
ド部品3、チップ部品4、高発熱IC5、コネクタ6の
各電気端子(図示せぬ)をスルーホール(図示せぬ)に
装着する。すると、これと同時に高発熱IC5のサーマ
ルビア8も孔15内に遊びを持って装着される。また、
放熱体7もサーマルビア9を孔16内に遊びを持たせて
装着する。
線板2上に、リード部品3、チップ部品4、高発熱IC
5、コネクタ6、放熱体7を実装する場合は、まずリー
ド部品3、チップ部品4、高発熱IC5、コネクタ6の
各電気端子(図示せぬ)をスルーホール(図示せぬ)に
装着する。すると、これと同時に高発熱IC5のサーマ
ルビア8も孔15内に遊びを持って装着される。また、
放熱体7もサーマルビア9を孔16内に遊びを持たせて
装着する。
【0019】次いで、この状態でプリント配線板2をは
んだディップする。すると、リード部品3、チップ部品
4、高発熱IC5、コネクタ6のそれぞれの電気端子が
対応するスルーホール内で信号層11、接地兼熱伝導層
12、電源層13と予め決められた電気接続が図られ
る。これと同時に、孔15,16内では、はんだディッ
プ時に孔15,16内に流れ込んだはんだ17によって
サーマルビア8と接地兼熱伝導層12との間、及びサー
マルビア9と接地兼熱伝導層12との間がそれぞれ接続
され、プリント配線板2上にリード部品3、チップ部品
4、高発熱IC5、コネクタ6、放熱体7等が実装され
たプリント回路板1が形成される。
んだディップする。すると、リード部品3、チップ部品
4、高発熱IC5、コネクタ6のそれぞれの電気端子が
対応するスルーホール内で信号層11、接地兼熱伝導層
12、電源層13と予め決められた電気接続が図られ
る。これと同時に、孔15,16内では、はんだディッ
プ時に孔15,16内に流れ込んだはんだ17によって
サーマルビア8と接地兼熱伝導層12との間、及びサー
マルビア9と接地兼熱伝導層12との間がそれぞれ接続
され、プリント配線板2上にリード部品3、チップ部品
4、高発熱IC5、コネクタ6、放熱体7等が実装され
たプリント回路板1が形成される。
【0020】したがって、このように構成されたプリン
ト回路板1では、高発熱IC(発熱性電子部品)5より
発生された熱は、第1の熱伝導手段としてのサーマルビ
ア8と、接地兼熱伝導層12と第2の熱伝導手段として
のサーマルビア9を通って放熱体7に伝達され、この放
熱体7より放熱される。よって、複数の高発熱IC5等
が実装される場合でも、各発熱IC5に放熱機能を持た
せたパッケージを個々に設けなくても1つの放熱体7を
兼用して効率良く放熱させることができることになる。
これにより、高密度実装の実現とコストの低減、並びに
小型・軽量化が可能になる。
ト回路板1では、高発熱IC(発熱性電子部品)5より
発生された熱は、第1の熱伝導手段としてのサーマルビ
ア8と、接地兼熱伝導層12と第2の熱伝導手段として
のサーマルビア9を通って放熱体7に伝達され、この放
熱体7より放熱される。よって、複数の高発熱IC5等
が実装される場合でも、各発熱IC5に放熱機能を持た
せたパッケージを個々に設けなくても1つの放熱体7を
兼用して効率良く放熱させることができることになる。
これにより、高密度実装の実現とコストの低減、並びに
小型・軽量化が可能になる。
【0021】なお、上記実施例では、プリント配線板2
として、信号層11と、接地を兼ねる熱伝導層12と、
電源層13を有し、この層11,12,13が間にポリ
イミド樹脂等の絶縁材14を介在して積層され、全体と
して一枚の板状に形成されている構造のものを開示した
が、熱伝導層と接地層は別々に形成しても差し支えない
ものである。
として、信号層11と、接地を兼ねる熱伝導層12と、
電源層13を有し、この層11,12,13が間にポリ
イミド樹脂等の絶縁材14を介在して積層され、全体と
して一枚の板状に形成されている構造のものを開示した
が、熱伝導層と接地層は別々に形成しても差し支えない
ものである。
【0022】また、熱伝導層と接地層を別々に形成した
プリント配線板2とした場合では、熱伝導層を、リード
部品3、チップ部品4、高発熱IC5、コネクタ6等が
配線される面に対して、信号層11,電源層13よりも
遠い位置に配置すると、配線用のスルーホールは短いま
ま、熱伝導層を厚くしたりするのが可能になる。
プリント配線板2とした場合では、熱伝導層を、リード
部品3、チップ部品4、高発熱IC5、コネクタ6等が
配線される面に対して、信号層11,電源層13よりも
遠い位置に配置すると、配線用のスルーホールは短いま
ま、熱伝導層を厚くしたりするのが可能になる。
【0023】さらに、例えば図4に示すように表面に銅
箔等で配線層21を設けたプリント基板22の裏面に、
放熱専用の熱伝導層23を設け、この熱伝導層23に各
サーマルビア8,9を接続させた構造にしても差し支え
ないものである。この場合では、熱伝導層23が外側に
露出しているので、この熱伝導層23の部分での放熱も
得られ、さらに放熱性の良いプリント回路板1が得られ
る。
箔等で配線層21を設けたプリント基板22の裏面に、
放熱専用の熱伝導層23を設け、この熱伝導層23に各
サーマルビア8,9を接続させた構造にしても差し支え
ないものである。この場合では、熱伝導層23が外側に
露出しているので、この熱伝導層23の部分での放熱も
得られ、さらに放熱性の良いプリント回路板1が得られ
る。
【0024】
【発明の効果】以上説明したとおり、本発明によれば、
プリント配線板上に装着された電子部品より発生された
熱は、第1の熱伝導手段と熱伝導層と第2の熱伝導手段
を通して放熱専用の放熱体に伝達され、この放熱体より
放熱されるので、高発熱を伴う複数の電子部品が実装さ
れる場合でも放熱機能を持たせたパッケージを個々に設
けなくても1つの放熱体を互いに兼用して効率良く放熱
させることができることになり、高密度実装の実現とコ
ストの低減、並びに小型・軽量化が可能になる等の効果
が期待できる。また、プリント回路板が電子機器の筐体
等に取り付けられていなくても、放熱専用の放熱体を通
して効率良く放熱させることができるので、放熱性が向
上する等の効果も期待できる。
プリント配線板上に装着された電子部品より発生された
熱は、第1の熱伝導手段と熱伝導層と第2の熱伝導手段
を通して放熱専用の放熱体に伝達され、この放熱体より
放熱されるので、高発熱を伴う複数の電子部品が実装さ
れる場合でも放熱機能を持たせたパッケージを個々に設
けなくても1つの放熱体を互いに兼用して効率良く放熱
させることができることになり、高密度実装の実現とコ
ストの低減、並びに小型・軽量化が可能になる等の効果
が期待できる。また、プリント回路板が電子機器の筐体
等に取り付けられていなくても、放熱専用の放熱体を通
して効率良く放熱させることができるので、放熱性が向
上する等の効果も期待できる。
【図1】A−A線に沿う概略断面図である。
【図2】本発明に係るプリント回路板の一実施例を示す
概略全体斜視図である。
概略全体斜視図である。
【図3】図1のB部拡大図である。
【図4】本発明に係るプリント回路板の一変形例を示す
要部概略断面図である。
要部概略断面図である。
1 プリント回路板 2 プリント配線板 5 高発熱IC 7 放熱体 8 サーマルビア(第1の熱伝導手段) 9 サーマルビア(第2の熱伝導手段) 11 信号層 12 接地兼熱伝導層 13 電源層 15 孔 16 孔 21 配線層 22 プリント基板 23 熱伝導層
Claims (6)
- 【請求項1】 プリント配線板上に発熱性の電子部品を
実装してなるプリント回路板において、 前記電子部品より突出されて形成された第1の熱伝導手
段と、 放熱部とこの放熱部より突出されて形成された第2の熱
伝導手段を有してなる放熱体と、 前記プリント配線板に積層されて設けられているととも
に、前記プリント配線板上に装着された前記電子部品の
前記第1の熱伝導手段と前記放熱体の前記第2の熱伝導
手段と各々熱伝導結合される熱伝導層とを備え、 前記プリント配線板上に装着された前記電子部品より発
生される熱を前記第1の熱伝導手段と前記熱伝導層と前
記第2の熱伝導手段を通して前記放熱体に伝達させて放
熱するようにしたことを特徴とするプリント回路板。 - 【請求項2】 前記熱伝導層として前記プリント回路板
に積層された接地層を使用する請求項1に記載のプリン
ト回路板。 - 【請求項3】 前記熱伝導層を前記電子部品が配線され
る配線層に比べて遠い位置に配した請求項1に記載のプ
リント回路板。 - 【請求項4】 前記放熱体を前記発熱性の電子部品に隣
接させて設けた請求項1に記載のプリント回路板。 - 【請求項5】 前記プリント配線板は、少なくとも信号
層と接地兼熱伝導層と電源層とを積層してなる配線板と
して形成されている請求項1に記載のプリント回路板。 - 【請求項6】 プリント配線板上に実装されている電子
部品より発生される熱の放熱方法において、 前記電子部品より突出された第1の熱伝導手段と、 放熱部とこの放熱部より突出された第2の熱伝導手段を
有してなる放熱体と、 前記プリント配線板に積層して形成されるとともに、前
記プリント配線板上に装着された前記電子部品の前記第
1の熱伝導手段と前記放熱体の前記第2の熱伝導手段と
各々熱伝導結合される熱伝導層とを設け、 前記プリント配線板上に装着された電子部品より発生さ
れる熱を前記第1の熱伝導手段と前記熱伝導層と前記第
2の熱伝導手段を通して前記放熱体に伝達させて放熱す
るようにしたことを特徴とするプリント回路板の放熱方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5269485A JPH07106721A (ja) | 1993-10-04 | 1993-10-04 | プリント回路板及びその放熱方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5269485A JPH07106721A (ja) | 1993-10-04 | 1993-10-04 | プリント回路板及びその放熱方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07106721A true JPH07106721A (ja) | 1995-04-21 |
Family
ID=17473102
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5269485A Pending JPH07106721A (ja) | 1993-10-04 | 1993-10-04 | プリント回路板及びその放熱方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07106721A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
1993
- 1993-10-04 JP JP5269485A patent/JPH07106721A/ja active Pending
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| CN110931447B (zh) * | 2018-09-20 | 2023-10-10 | Fdk株式会社 | 控制用模块及印刷基板 |
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