JPH07107220B2 - 3層構造防水性布帛を使用した縫製品の防水補強法 - Google Patents

3層構造防水性布帛を使用した縫製品の防水補強法

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JPH07107220B2
JPH07107220B2 JP58194977A JP19497783A JPH07107220B2 JP H07107220 B2 JPH07107220 B2 JP H07107220B2 JP 58194977 A JP58194977 A JP 58194977A JP 19497783 A JP19497783 A JP 19497783A JP H07107220 B2 JPH07107220 B2 JP H07107220B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 この発明は、3層構造防水性布帛を使用した縫製品の防
水補強法に関する。
〔背景技術〕 最近、編織物などにポリウレタン樹脂などをコーテイン
グした透湿性防水加工布帛を用いたスキーウエア,ゴル
フウエア,ウインドブレーカー,釣り服および登山用雨
具などの製品開発が行われている。これらの透湿性防水
加工縫製品は、撥水性にすぐれると共に、透湿性にもす
ぐれるので、むれることなく着用感にもすぐれている。
しかしながら、このような透湿性防水加工縫製品におい
ても、縫目から内部に雨水が浸入し漏水するという他の
縫製品と共通の問題がある。これを防止するために、通
常、縫目には目止めが行われている。この目止めには、
織物などに樹脂接着剤をコーテイングした目止めテープ
などが通常使用される。
しかし、第1図の如く、中層に防水透湿膜1を有し表裏
外層が表地2および裏地3で形成された3層構造防水性
布帛を使用した縫製品4の縫目5においては、縫目5の
穴6から雨水が浸入し、防水が困難であつた。すなわ
ち、従来の目止めテープを使用した場合は、第2図にみ
るように目止めテープ7の布帛8にコーテイングされた
樹脂接着剤9が、接着M/Cの加熱によつて可塑化し、流
動状態になつても裏地3の編織物の組織間を浸透するこ
となく単に凸部10と点状に接着した状態で目止めされて
いるにすぎない。そのため、裏地3と目止めテープ7の
間には、多数の間隙が形成されている。したがつて、こ
のような状態で縫製品4を雨具等として用いると、雨水
等が矢印であらわすように縫目の穴6から裏地3内の間
隙を通つて内部へ浸入してくるという問題があつた。
〔発明の目的〕
この発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、
3層構造防水性布帛を使用した縫製品の継ぎ目となる縫
目部においても、雨水が全く浸入することのない防水補
強法を提供することを目的とする。
〔発明の開示〕
発明者らは、上記目的を達成するために鋭意検討した。
その結果、この発明を完成するに至つた。
この発明は、中層に防水透湿膜を有し表裏外層が編織物
で形成された3層構造防水性布帛を使用した縫製品の縫
い目部分をシールするに当り、裏面層が低融点樹脂フイ
ルムで構成された多層構造の目止めテープの低融点樹脂
フイルム側を前記縫製品の裏地側に当接して加熱処理を
施し、低融点樹脂フイルムの溶融物を裏地を通して中層
たる防水透湿膜に到達させるようにして、目止めテープ
を縫製品に接着することを特徴とする3層構造防水性布
帛を使用した縫製品の防水補強法をその要旨としてい
る。以下にこれをその実施例をあらわす図面に基づいて
詳しく述べる。
第3図は、この発明で用いる目止めテープの一実施例を
あらわす側断面図である。図にみるように、この目止め
テープ11aは、高融点樹脂フイルム12と低融点樹脂フイ
ルム13が互いに貼り合わせた二層構造になつており、か
つストレツチ性を有している。
この目止めテープ11aの低融点樹脂フイルム13は、生地
に接するように用いられる。低融点樹脂フイルム13は、
常温ではフイルム形状を有しているが、ある温度以上で
加熱すると可塑化して流動状態となり、生地の縫目の穴
を塞ぐと共に、縫い代部分全体およびその近傍を被覆融
着する。そのため、低融点樹脂が生地内の隙間も埋める
ようになる。他方、目止めテープ11aの高融点樹脂フイ
ルム12は、前記低融点樹脂フイルム13の表側に位置し、
次のような作用をする。
高融点樹脂フイルムは、摩耗強度にすぐれるので、
軟らかくて強度の弱い低融点樹脂フイルムを保護し、低
融点樹脂フイルムの破損防止を行う。
低融点樹脂フイルムのみで目止めテープを形成した
場合には、加熱融着したときに縫目が低融点樹脂フイル
ムの表面にでてその部分から漏水が起きるが、高融点樹
脂フイルムが重ね合わされたものでは、この高融点樹脂
フイルムが漏水を遮断し、完全に防水する。
低融点樹脂フイルムのみでは、目止めテープ保存
中、または目止めテープを重ね合せて使用するときにフ
イルム同士が付着し再接着する。高融点樹脂フイルムは
これを防止する。
低融点樹脂フイルムの溶融時に形成される凹凸部分
を高融点樹脂フイルムが平面状にする。
高融点樹脂フイルムは、低融点樹脂フイルムの融着
時、溶融した低融点樹脂フイルム材料が加熱手段に付着
して作業性を悪くすることを防止する。
ここでいう低融点樹脂フイルムとは、融点140℃以下で
あつて溶融粘度107ポイズ以下のものをいう。また、高
融点樹脂フイルムとは、融点140℃以上であるものをい
う。これら低融点樹脂フイルムおよび高融点樹脂フイル
ムの材料には、ポリウレタン,ポリアミド,ポリエステ
ルおよびポリアクリルなどの樹脂を用いることができる
が、縫製品中層の防水透湿膜と親和性の大きいポリウレ
タン樹脂が特に好ましく用いられる。
テープの厚みとしては、低融点樹脂フイルムが150〜250
μ,高融点樹脂フイルムが50〜200μの範囲で好ましく
用いられる。低融点樹脂フイルムの厚みが150μ未満で
は、生地内の間隙を埋めるには十分でない。また、250
μを越えると、融着したときテープから横にはみ出して
見栄えがわるくなり、作業性も劣る。高融点樹脂フイル
ムの厚みが50μ未満では耐摩耗性が低下する。また、20
0μを越えると、部厚くなりすぎて硬くなる。
この発明で用いる目止めテープは、ストレツチ性を有す
るので、縫目の屈曲などにも十分追随することができ、
かつストレツチ性を有する縫製品に対してもそのストレ
ツチ性に追随することができる。
目止めテープのストレツチ率が大きい場合は、テープを
スリツトして巻取る際や、接尺M/Cにおけるテープリー
ルからの引出しの際、あるいは加圧ローラによる圧着時
などにテープが伸ばされ易くなる。このため、接着ム
ラ,残留歪などから洗濯収縮によつて、縫目の耐水圧の
低下やバラツキが発生する。これは、縫目のパツカリン
グ発生の原因となる。また、ストレツチ率が小さい場合
は、曲線縫目になじまず、タツクやシワの発生原因とな
り、縫目の耐水圧が低下する。したがつて、好ましいス
トレツチ率は、10〜40%/kg/2cmであり、より好ましく
は、15〜30%/kg/2cmである。
第4図は、この発明にかかる3層構造防水性布帛を使用
した縫製品の防水補強法の一実施例をあらわす要部側断
面図である。この図にみる目止めは、次のようにして行
われている。すなわち、縫製品4の縫目,縫い代部分お
よびその近傍が完全に被覆されるように、第3図に示し
た目止めテープ11aを、その低融点樹脂フイルム13が裏
地3に接するようにして、縫製品4の継ぎ目上に載置し
ながら、例えば、熱ローラ型マシン,ホツトエア型マシ
ン,アイロン等の加熱装置を用いて目止めテープ11aの
高融点樹脂フイルム12側からを加熱し、裏地3に圧着す
る。そうすると、低融点樹脂フイルム13が溶融して可塑
性流動状態となり、裏地3の編織物の組織間を浸透して
行き中層の防水透湿膜1に達するようになる。この結
果、低融点樹脂フイルム13は縫目の穴6を塞ぐととも
に、裏地3内の隙間も埋めて融着し、目止めが完了す
る。
このような目止めによつて防水補強を行つた3層構造防
水性布帛を使用した縫製品の縫目は、目止めが確実に行
われるので、雨粋などは全く浸入しないようになる。
なお、3層構造防水性布帛の裏地は、前記低融点樹脂フ
イルムの浸透を考慮し、目付10〜60g/m2,通気性500〜10
00cc/cm2/sec,厚み100〜250μのものが好ましい。ま
た、ミシン糸なども撥水加工したものを用いるのが好ま
しい。
この発明で使用する目止めテープは、裏面層が低融点樹
脂フイルムで構成された多層構造のものであれば第3図
に示す目止めテープ11aに限定されることなく第5図な
いし第9図に示すものも使用することができる。すなわ
ち、第5図に示す目止めテープ11bは、第3図にあらわ
す目止めテープ11aの高融点樹脂フイルム12の表面に凹
凸を形成したものである。第6図に示す目止めテープ11
cは、第3図にあらわす目止めテープ11aの高融点樹脂フ
イルム側に離型紙14が貼着されたものである。この目止
めテープ11cは離型紙14の上から加熱圧着を加えた後、
離型紙14を剥がし取るようにして用いる以外は、第3図
のものの場合と同じである。第7図および第8図に示す
目止めテープ11d,11eは、第3図および第5図に示す目
止めテープ11a,11bの高融点樹脂フイルム側に布帛15を
貼着したものである。第9図に示す目止めテープ11f
は、低融点樹脂フイルム13と高融点樹脂フイルム12の含
浸布帛15が貼り合わされたものである。また、この他、
高融点樹脂フイルムに代えて強固な接着性と防水性を有
する接着剤を用い、布帛と低融点樹脂フイルムが接着さ
れたようなものも使用することができる。目止めテープ
に貼着または接着する前記布帛は、ストレツチ性を有し
ているものを使用するのが好ましい。以上の目止めテー
プは、離型紙,布帛および凹凸の凸部などによつて、目
止めテープをロール状に巻取つた場合などに発生しやす
い低融点樹脂フイルムと高融点樹脂フイルムのブロツキ
ングを防止することができる。
以下に実施例について述べる。
〔実施例1〕 ポリエステル30dの紗織物に、融点170℃のポリウレタン
樹脂クリスボン7667HV(大日本インキ社製)100重量部
(以下「部」)と略す)、ジメチルホルムアミド80部、
ダイラツクホワイトTD−2100(大日本インキ社製)15
部、ブロツクイソシアネートのバーノツクD−500(大
日本インキ社製)5部からなる含浸液に浸漬し、両面か
らドクターブレードでしごいて、160g/m2程度に含浸し
た後、5分間放置して紗織物の両面にウレタンの多孔皮
膜を有する布帛とした。次いで、Tダイから押し出した
融点125℃のポリウレタン樹脂パンデツクスT−5102
(A)の厚さ200μのフイルムを貼り合わせた。
この結果、低融点樹脂フイルムと高融点樹脂含浸布とが
貼り合わされた目止めシートを得た。このシートを45゜
のバイヤス方向に幅20mmにスプリツトして目止めテープ
ロールをつくつた。
次に、表地がナイロンタフタであつて、その裏面に防水
透過膜を有するエントラント生地(東レ社製)に裏地と
して、ナイロン使いでフロント糸,バツク糸とも20d使
いウエール25本/2.54cm,コース28本/2.54cmの仕上り密
度で、目付け22g/m2,通気量973cc/cm2/sec厚み0.2mmの
トリコツト編地を、表地の膜面に貼り合わせたエントラ
ント3層生地(東レ社製)を材料として用いることと
し、第1表に示す縫製条件で2枚の生地を縫い合わせ
た。その継ぎ目上に前記目止めテープの低融点樹脂フイ
ルム側をエントラント生地の裏地側に接して、縫目およ
び縫い代部分を完全に被覆するようにしながら、第2表
の接着条件で加熱接着した。この結果、低融点樹脂が可
塑化して流動状態となり、生地の縫目の穴を塞ぐと共
に、裏地の編目の間を浸透して中層たる膜面まで到達
し、縫い代部分全体およびその近傍が被覆融着された。
この試料をシヨツパー型耐水圧試験で耐水圧を測定した
ところ、第3表Aのように実用上問題のない耐水圧を有
していた。また、ドライクリーニング(石油系)3回お
よび水洗濯(10分洗い)5回を行い、縫目部分からの漏
水防止効果の耐久性を調査したところ、第3表Bのよう
に若干の耐水圧の低下はあつたが、これも実用上問題の
ないレベルであつた。
〔実施例2〕 ポリエステル70デニール、タテ112本/2.54cm、ヨコ87本
/2.54cmの密度のタフタ織物を弗素系撥水剤アサヒガー
ドAG710〔旭ガラス(株)の製品〕0.8%の撥水液に浸漬
した。ついで、40%絞りの脱液乾燥した後、融点230℃
ポリウレタン樹脂のクリスボン8530〔大日本インキ
(株)の製品〕100部,ジメチルホルムアミド55部,ダ
イラツクホワイトTD−2100〔大日本インキ(株)の製
品〕から成る塗布液を塗布して水中に浸漬し、ロールで
5回繰り返し絞つて溶剤を水中に溶出した後、脱水乾燥
した。
その後、コーテイング布帛の樹脂面にTダイから押し出
した融点125℃のポリウレタンのパンデツクスT5102
(A)の厚さ250μのフイルムを貼り合せた。次いで2
本のロールで加圧した後、上述のポリエステルタフタを
剥離して第5図に示すごとく高融点多孔質の凹凸のポリ
ウレタン層12と低融点のウレタン樹脂層13を有する2層
フイルムを作り、これを22mm幅にスリツトして目止めテ
ープを得た。
次に、表地がナイロントリコツトであつて、その裏面に
防水透過膜を有するエントラント生地(東レ社製)に裏
地として、ナイロン使いでフロント糸30d,,バツク糸20d
使い、ウエール28本/2.54cm,コース27本/2.54cmの仕上
り密度で、目付け30g/m2,通気量775cc/cm2/sec厚み0.22
mmのトリコツトを表地の膜面に貼り合わせたエントラン
ト3層生地(東レ社製)を材料として用いることとし、
第1表に示す縫製条件と同条件で2枚の生地を縫い合わ
せた。その継ぎ目(縫目)上に前記目止めテープの低融
点樹脂フイルム側をエントラント生地の裏地側にし、縫
目および縫い代部分を完全に被覆するようにしながら、
同じく実施例1の第2表に示す条件で加熱接着した。こ
の時、低融点樹脂が可塑化流動状態となり生地の縫目の
穴を塞ぐと共に裏地の編目の間を浸透して中層たる膜面
まで到達し、継い代全体およびその近傍が被覆融着され
た。
この試料をシヨツパー型耐水圧試験で耐水圧を測定した
ところ、第4表Aのように実用上問題のない耐水圧を有
していた。また、ドライクリーニング(石油系)3回お
よび水洗濯(10分洗い)5回を行い、縫目部分からの漏
水防止効果の耐久性を調査したところ、第4表Bのよう
に若干の耐水圧の低下はあつたが、これも実用上問題の
ないレベルであつた。
〔比較例1〕 実施例1で述べた目止めテープを使用し、次に、表地が
ナイロンタフタからなるエントラント生地(東レ社製)
に裏地として、ナイロン使いでフロント糸,バツク糸と
も40d使い、ウエール34本/2.54cm,コース37本/2.54cmの
仕上り密度で、目付け72g/m2,通気量393cc/cm2/sec厚み
0.39mmのトリコツト編地を表地の膜面に貼り合わせたエ
ントラント3層生地(東レ社製)を材料として用いるこ
ととし、実施例1の第1表に示す縫製条件で2枚の生地
を縫い合わせた。その継ぎ目(縫目)上に上述した目止
めテープの低融点樹脂フイルム側をエントラント生地の
裏地側にし、縫目および縫い代部分を完全に被覆するよ
うにしながら、実施例1の第2表に示す条件で加熱接着
した。この時、目止めテープの低融点樹脂は可塑化して
流動状態にはなるがエントラント生地の裏地は上述した
ように使用原糸が太く仕上り密度が高く、また生地の厚
さも厚いために流動化した樹脂が十分に裏地を浸透して
中層たる膜面まで到達しない。そのために実施例1およ
び2のように目止めテープが十分に接着されなかつた。
この試料をシヨツパー型耐水圧試験で耐水圧を測定した
ところ、目止めテープを貼つた縫目の耐水圧は180mmH2O
と非常に低く実用に向く値ではなかつた。
〔比較例2〕 一般に市販されている目止めテープ(ナイロンタフタに
低融点ポリウレタン接着樹脂を約80μの厚さにコーテイ
ングされたバイヤステープ)を使用し、実施例1で述べ
た裏地を表地に膜面に貼り合わせたエントラント3層生
地(東レ社製)を材料として用いることとし、実施例1
の第1表に示す縫製条件と同条件で2枚の生地を縫い合
わせた。その継ぎ目(縫目)上に上述した目止めテープ
の接着樹脂面側をエントラント生地の裏地側にし、縫目
および縫い代部分が完全に被覆するようにしながら同じ
く実施例1の第2表に示す条件で加熱接着した。この時
目止めテープの低融点接着樹脂は可塑化して流動状態に
はなるが、接着樹脂量はそのコーテイング厚さ80μから
見ても判かるように少なく、裏地として使用原糸繊度,
仕上り密度,通気量,生地厚みなどから見て十分接着樹
脂が浸透する特性を持つているにもかかわらず十分な接
着力を得ることが出来なかつた。
この試料をシヨツパー型耐水圧試験で耐水圧を測定した
ところ、目止めテープを貼つた縫目の耐水圧は185mmH2O
と非常に低く実用に向く値ではなかつた。
〔発明の効果〕 この発明にかかる3層構造防水性布帛を使用した縫製品
の防水補強法は、裏面層が低融点樹脂フイルムで構成さ
れた多層構造の目止めテープの低融点樹脂フイルム側
を、縫製品の裏地に当接して加熱圧着処理を施し、低融
点樹脂フイルムの可塑化流動状態となつた溶融物を裏地
の編織物の組織間を通して中層の防水透湿膜に到達させ
るようにして目止めテープを縫製品に接着するようにす
るので、加熱によつて低融点樹脂フイルムが溶融して縫
製品縫目の穴を塞ぐと共に、縫い代部分全体およびその
近傍を十分に融着被覆する。このため、縫目および裏地
内の間隙は封鎖されるので雨水などが浸入しなくなり、
完全に防水できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は3層構造防水性布帛を使用した縫製品の縫目を
あらわす斜視図、第2図は3層構造防水性布帛を使用し
た縫製品の縫目に対する従来の目止め状態をあらわす要
部側断面図、第3図はこの発明で用いる目止めテープの
一実施例をあらわす側断面図、第4図はこの発明にかか
る3層構造防水性布帛を使用した縫製品の防水補強法の
一実施例をあらわす要部側断面図、第5図ないし第9図
はこの発明で用いる目止めテープの他の例であらわす側
断面図である。 1……防水透湿膜、2……表地、3……裏地、4……3
層構造防水性布帛を使用した縫製品、5……縫目、6…
…縫目の穴、7,11a,11b,11c,11d,11e,11f……目止めテ
ープ、10……凸部、12……高融点樹脂フイルム、13……
低融点樹脂フイルム、14……離型紙、15……布帛

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】中層に防水透湿膜を有し表裏外層が編織物
    で形成された3層構造防水性布帛を使用した縫製品の縫
    い目部分をシールするに当り、裏面層が低融点樹脂フイ
    ルムで構成された多層構造の目止めテープの低融点樹脂
    フイルム側を前記縫製品の裏地側に当接して加熱処理を
    施し、低融点樹脂フイルムの溶融物を裏地を通して中層
    たる防水透湿膜に到達させるようにして、目止めテープ
    を縫製品に接着することを特徴とする3層構造防水性布
    帛を使用した縫製品の防水補強法。
JP58194977A 1983-10-18 1983-10-18 3層構造防水性布帛を使用した縫製品の防水補強法 Expired - Lifetime JPH07107220B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP3166314U (ja) * 2010-08-11 2011-03-03 麗子 秋山 自転車フロントチャイルドシート用レインカバー

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