JPH07107622B2 - 多重画像形成装置 - Google Patents
多重画像形成装置Info
- Publication number
- JPH07107622B2 JPH07107622B2 JP61083140A JP8314086A JPH07107622B2 JP H07107622 B2 JPH07107622 B2 JP H07107622B2 JP 61083140 A JP61083140 A JP 61083140A JP 8314086 A JP8314086 A JP 8314086A JP H07107622 B2 JPH07107622 B2 JP H07107622B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- image forming
- paper
- temperature
- low
- temperature control
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Fixing For Electrophotography (AREA)
- Combination Of More Than One Step In Electrophotography (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
- Counters In Electrophotography And Two-Sided Copying (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〈技術分野〉 この発明は、待機中において定着装置の温度を定着作業
時の温度よりも低い温度に保持する低温度制御手段を備
えるとともに、画像形成済みの用紙を一旦中間貯留部に
貯留し、再度画像形成部に導き、両面複写と合成複写と
のうち少なくとも一方の作業を行い得る多重画像形成装
置に関する。
時の温度よりも低い温度に保持する低温度制御手段を備
えるとともに、画像形成済みの用紙を一旦中間貯留部に
貯留し、再度画像形成部に導き、両面複写と合成複写と
のうち少なくとも一方の作業を行い得る多重画像形成装
置に関する。
〈発明の概要〉 この発明に係る多重画像形成装置は要約すれば、中間貯
留部内において用紙の有無を検出する用紙検知手段が用
紙を検出している際には、オペレータの低温度制御の実
行の指示、または、複写作業の中断状態の検出に拘ら
ず、低設定温度への変更を禁止する低温度制御禁止手段
を設けることにより、多重画像形成作業開始時に中間貯
留部に用紙が残留し、作業が繁雑化することを防止する
ようにしたものである。
留部内において用紙の有無を検出する用紙検知手段が用
紙を検出している際には、オペレータの低温度制御の実
行の指示、または、複写作業の中断状態の検出に拘ら
ず、低設定温度への変更を禁止する低温度制御禁止手段
を設けることにより、多重画像形成作業開始時に中間貯
留部に用紙が残留し、作業が繁雑化することを防止する
ようにしたものである。
〈従来技術とその欠点〉 電子写真法を用いた画像形成装置では、現像剤画像を転
写した転写材を定着装置に導き、これを加熱および加圧
して溶融定着させる。現像剤の溶融温度は一般に180℃
前後であり、画像形成作業時にはヒータランプなどの加
熱手段により定着装置の転写材当接部の温度を現像剤を
溶融可能な定着温度として180℃程度まで上昇させる。
定着装置をこのような高温度に維持するためには多大な
電力を必要とし、一方、常温状態から定着温度まで上昇
させるためには長時間を必要とする。これらのことか
ら、装置本体に通電後画像形成作業の実行を待機してい
る状態でも常に現像剤を溶融可能な温度に維持しておく
ことはいたずらに電力を浪費し、ランニングコストの上
昇を招く。また、画像形成作業が終了する度に加熱手段
の駆動を停止すると、次回の画像形成作業実行時に定着
装置が定着温度に達するまで作業を開始することができ
ず、作業開始に要する時間が長時間化してしまう。
写した転写材を定着装置に導き、これを加熱および加圧
して溶融定着させる。現像剤の溶融温度は一般に180℃
前後であり、画像形成作業時にはヒータランプなどの加
熱手段により定着装置の転写材当接部の温度を現像剤を
溶融可能な定着温度として180℃程度まで上昇させる。
定着装置をこのような高温度に維持するためには多大な
電力を必要とし、一方、常温状態から定着温度まで上昇
させるためには長時間を必要とする。これらのことか
ら、装置本体に通電後画像形成作業の実行を待機してい
る状態でも常に現像剤を溶融可能な温度に維持しておく
ことはいたずらに電力を浪費し、ランニングコストの上
昇を招く。また、画像形成作業が終了する度に加熱手段
の駆動を停止すると、次回の画像形成作業実行時に定着
装置が定着温度に達するまで作業を開始することができ
ず、作業開始に要する時間が長時間化してしまう。
このため、従来の画像形成装置では、定着装置の転写材
接触部の温度を定着温度とこれよりも若干低い低設定温
度との二つの温度を維持できるようにするとともに、ス
イッチやタイマを備え、オペレータがスイッチを操作し
た際、または一定時間画像形成作業が停止した際には定
着装置の温度を低設定温度に維持する低温度制御手段を
備えたものがあった。この低温度制御手段により維持さ
れる低設定温度は加熱手段の電力消費量と温度上昇に要
する時間とを考慮して決定されており、電力の浪費を防
止するとともに定着温度まで上昇する時間は不当に長く
はならない。以上のような低温度制御手段は、中間貯留
部を有し、両面複写や合成複写を可能にした多重画像形
成装置を含むほとんどのタイプの画像形成装置に一般的
に用いられている。
接触部の温度を定着温度とこれよりも若干低い低設定温
度との二つの温度を維持できるようにするとともに、ス
イッチやタイマを備え、オペレータがスイッチを操作し
た際、または一定時間画像形成作業が停止した際には定
着装置の温度を低設定温度に維持する低温度制御手段を
備えたものがあった。この低温度制御手段により維持さ
れる低設定温度は加熱手段の電力消費量と温度上昇に要
する時間とを考慮して決定されており、電力の浪費を防
止するとともに定着温度まで上昇する時間は不当に長く
はならない。以上のような低温度制御手段は、中間貯留
部を有し、両面複写や合成複写を可能にした多重画像形
成装置を含むほとんどのタイプの画像形成装置に一般的
に用いられている。
しかしながら、従来の画像形成装置では、低温度制御手
段の動作の可否の判断を行うものがなかった。このた
め、多重画像形成作業時に第一面の原稿の画像を必要枚
数よりも多い枚数の転写材に画像形成してこれを中間貯
留部に貯留し、第二面の原稿の画像を必要枚数分の転写
材上にのみ画像形成した場合、中間貯留部に第一面の画
像を形成した転写材が残留する。この状態でオペレータ
が中間貯留部における転写材の残留に気付かず低温度制
御手段を動作させた場合には、次の画像形成作業開始前
に中間貯留部に残留している転写材を排出しなければな
らず、作業性が劣化するとともに作業の長時間化を招く
欠点があった。
段の動作の可否の判断を行うものがなかった。このた
め、多重画像形成作業時に第一面の原稿の画像を必要枚
数よりも多い枚数の転写材に画像形成してこれを中間貯
留部に貯留し、第二面の原稿の画像を必要枚数分の転写
材上にのみ画像形成した場合、中間貯留部に第一面の画
像を形成した転写材が残留する。この状態でオペレータ
が中間貯留部における転写材の残留に気付かず低温度制
御手段を動作させた場合には、次の画像形成作業開始前
に中間貯留部に残留している転写材を排出しなければな
らず、作業性が劣化するとともに作業の長時間化を招く
欠点があった。
また、タイマにより画像形成作業の継続停止時間を計時
し、一定時間経過後に低温度制御手段を有効にするよう
にしたものでは、第一面の画像形成作業終了状態で長時
間放置しておくと、自動的に低温度制御手段が有効にさ
れ、定着装置の温度は低設定温度にされるため、第二面
の画像形成作業を即時開始できず、画像形成作業が中断
する。また、一般に低温度制御手段が動作した場合には
制御部に記憶されている複写データがクリアされるた
め、第二面の画像形成作業時に複写データを再度入力し
なければならず、複写作業の繁雑化を招来する欠点があ
った。
し、一定時間経過後に低温度制御手段を有効にするよう
にしたものでは、第一面の画像形成作業終了状態で長時
間放置しておくと、自動的に低温度制御手段が有効にさ
れ、定着装置の温度は低設定温度にされるため、第二面
の画像形成作業を即時開始できず、画像形成作業が中断
する。また、一般に低温度制御手段が動作した場合には
制御部に記憶されている複写データがクリアされるた
め、第二面の画像形成作業時に複写データを再度入力し
なければならず、複写作業の繁雑化を招来する欠点があ
った。
〈発明の目的〉 この発明の目的は上記従来の欠点に鑑み、中間貯留部に
用紙が残留している際には、オペレータの低温度制御の
実行の指示、または、複写作業の中断状態の検出に拘ら
ず、低温度制御手段の動作を禁止し、多重画像形成作業
の中断および繁雑化を防止することができる多重画像形
成装置を提供することにある。
用紙が残留している際には、オペレータの低温度制御の
実行の指示、または、複写作業の中断状態の検出に拘ら
ず、低温度制御手段の動作を禁止し、多重画像形成作業
の中断および繁雑化を防止することができる多重画像形
成装置を提供することにある。
〈発明の構成および効果〉 この発明の多重画像形成装置は、定着装置の温度を、現
像剤を溶融可能な定着温度より低い低設定温度に選択的
に保持する低温度制御手段を備えるとともに、第一面に
ついての画像形成プロセスを終了した用紙を中間貯留部
に貯留し、再度画像形成部に導いて第二面についての画
像形成プロセスを実行する多重画像形成装置において、 前記低温度制御手段が、操作部に設けられた節電キーが
操作された際、または、複写動作の中断の継続時間を計
時する計時手段が所定時間を計時した際に定着装置の温
度を低設定温度に保持する手段であって、 中間貯留部内で用紙の有無を検出する用紙検知手段と、
画像形成プロセスの終了後で、かつ、用紙検知手段が用
紙を検出している間において前記節電キーの操作または
前記計時手段による所定時間の計時に拘らず前記低温度
制御手段による低設定温度の保持を禁止する低温度制御
禁止手段と、を設けたことを特徴とする。
像剤を溶融可能な定着温度より低い低設定温度に選択的
に保持する低温度制御手段を備えるとともに、第一面に
ついての画像形成プロセスを終了した用紙を中間貯留部
に貯留し、再度画像形成部に導いて第二面についての画
像形成プロセスを実行する多重画像形成装置において、 前記低温度制御手段が、操作部に設けられた節電キーが
操作された際、または、複写動作の中断の継続時間を計
時する計時手段が所定時間を計時した際に定着装置の温
度を低設定温度に保持する手段であって、 中間貯留部内で用紙の有無を検出する用紙検知手段と、
画像形成プロセスの終了後で、かつ、用紙検知手段が用
紙を検出している間において前記節電キーの操作または
前記計時手段による所定時間の計時に拘らず前記低温度
制御手段による低設定温度の保持を禁止する低温度制御
禁止手段と、を設けたことを特徴とする。
以上の構成によりこの発明によれば、画像形成プロセス
が終了した後に、用紙検知手段により中間貯留部におけ
る用紙の有無を検出し、用紙検知手段が用紙を検出して
いる場合には、オペレータが節電キーの操作により低温
度制御の実行を指示した場合や、計時手段が所定時間の
中断継続を計時することにより画像形成作業の中断状態
を検出した場合でも、低温度制御禁止手段により低設定
温度の保持を禁止することができる。したがって、第一
面の原稿の画像形成作業を無人により行いその作業が終
了した後長時間を経過した場合などにおいて中間貯留部
に転写材が残留したままの状態でも定着装置の温度が低
設定温度にされることがない。このため、次に行われる
多重画像形成作業が煩雑化および長時間化することを防
止し、多重画像形成作業が中断することを防止できるた
め、稼働効率を向上することができる。
が終了した後に、用紙検知手段により中間貯留部におけ
る用紙の有無を検出し、用紙検知手段が用紙を検出して
いる場合には、オペレータが節電キーの操作により低温
度制御の実行を指示した場合や、計時手段が所定時間の
中断継続を計時することにより画像形成作業の中断状態
を検出した場合でも、低温度制御禁止手段により低設定
温度の保持を禁止することができる。したがって、第一
面の原稿の画像形成作業を無人により行いその作業が終
了した後長時間を経過した場合などにおいて中間貯留部
に転写材が残留したままの状態でも定着装置の温度が低
設定温度にされることがない。このため、次に行われる
多重画像形成作業が煩雑化および長時間化することを防
止し、多重画像形成作業が中断することを防止できるた
め、稼働効率を向上することができる。
〈実施例〉 第2図は、この発明の実施例である多重画像形成装置の
構成を示す正面断面の略図である。
構成を示す正面断面の略図である。
複写機本体21の内部中央部には感光体ドラム18が設けら
れ、外周部の帯電チャージャ7、現像装置6、転写・剥
離チャージャ9、クリーナ8および除電ランプ20ととも
に複写プロセス部を構成している。この複写プロセス部
の右側には用紙カセット4が装着されるとともに、給紙
ローラ4aを設けた給紙部が構成されている。複写プロセ
ス部の左側には搬送ベルト17、ヒートローラ1および圧
着ローラ2からなる定着装置22が設けられている。定着
装置22のヒートローラ1の近傍にはサーミスタ3が備え
られており、ヒートローラ1の表面温度を検出する。ま
た、ヒートローラ1は中空円筒形状に形成されており、
内部に加熱手段であるヒータランプ5を備えている。さ
らに、その左側には排紙ローラ23および排紙トレイ16を
備えた排紙部が構成されている。以上のようにして給紙
部から複写プロセス部を経由して排紙部に至る用紙搬送
路24が構成されている。
れ、外周部の帯電チャージャ7、現像装置6、転写・剥
離チャージャ9、クリーナ8および除電ランプ20ととも
に複写プロセス部を構成している。この複写プロセス部
の右側には用紙カセット4が装着されるとともに、給紙
ローラ4aを設けた給紙部が構成されている。複写プロセ
ス部の左側には搬送ベルト17、ヒートローラ1および圧
着ローラ2からなる定着装置22が設けられている。定着
装置22のヒートローラ1の近傍にはサーミスタ3が備え
られており、ヒートローラ1の表面温度を検出する。ま
た、ヒートローラ1は中空円筒形状に形成されており、
内部に加熱手段であるヒータランプ5を備えている。さ
らに、その左側には排紙ローラ23および排紙トレイ16を
備えた排紙部が構成されている。以上のようにして給紙
部から複写プロセス部を経由して排紙部に至る用紙搬送
路24が構成されている。
複写機本体21を載置したキャビネット26の内部には中間
貯留部である中間トレイ10が設けられている。この中間
トレイ10には給紙ローラ11および用紙検知センサ25が設
けられている。用紙検知センサ25は透過形のフォトセン
サにより構成されている。排紙部から中間トレイ10に至
る間には副搬送路27が構成されている。排紙部にはフラ
ッパ15が設けられ、搬送路24を排紙トレイ16または副搬
送路27のいずれかに連絡する。副搬送路27にはスイッチ
バック搬送路12が形成されている。このスイッチバック
搬送路12は正逆両方向に回転するローラ12aが設けられ
ており、用紙の搬送方向の前後端を反転する。副搬送路
27とスイッチバック搬送路12との結合部にはフラッパ14
aおよび14bが設けられている。これらフラッパ14aおよ
び14bは、副搬送路27を中間トレイ10またはスイッチバ
ック搬送路12のいずれかに開放するとともに、スイッチ
バック搬送路12と中間トレイ10とを連絡する。さらに、
中間トレイ10と複写プロセス部との間には通路28が形成
されている。
貯留部である中間トレイ10が設けられている。この中間
トレイ10には給紙ローラ11および用紙検知センサ25が設
けられている。用紙検知センサ25は透過形のフォトセン
サにより構成されている。排紙部から中間トレイ10に至
る間には副搬送路27が構成されている。排紙部にはフラ
ッパ15が設けられ、搬送路24を排紙トレイ16または副搬
送路27のいずれかに連絡する。副搬送路27にはスイッチ
バック搬送路12が形成されている。このスイッチバック
搬送路12は正逆両方向に回転するローラ12aが設けられ
ており、用紙の搬送方向の前後端を反転する。副搬送路
27とスイッチバック搬送路12との結合部にはフラッパ14
aおよび14bが設けられている。これらフラッパ14aおよ
び14bは、副搬送路27を中間トレイ10またはスイッチバ
ック搬送路12のいずれかに開放するとともに、スイッチ
バック搬送路12と中間トレイ10とを連絡する。さらに、
中間トレイ10と複写プロセス部との間には通路28が形成
されている。
以上の構成により通常の片面複写作業時には、給紙部か
ら給紙された用紙は、複写プロセス部および排紙部を経
由して用紙搬送路24内を進行し、片面に画像を形成して
排紙トレイ16に排紙される。両面複写作業時には、給紙
部から給紙された用紙は片面複写作業終了後副搬送路27
およびスイッチバック搬送路12に導かれ、搬送方向の前
後端を逆転して中間トレイ10に一時貯留される。中間ト
レイに貯留された用紙は通路28を経由して再度複写プロ
セス部に導かれ、前回画像を形成した面の反対の面に画
像を形成され、排紙トレイ16に排出される。合成複写作
業時には、片面複写作業を終了した用紙を副搬送路27か
ら直接中間トレイ10に導き一時貯留する。この後、中間
トレイ10から用紙を通路28を経由して再度複写プロセス
部に導き、前回画像を形成した面と同一面に画像を形成
した後、排紙トレイ16に排出する。
ら給紙された用紙は、複写プロセス部および排紙部を経
由して用紙搬送路24内を進行し、片面に画像を形成して
排紙トレイ16に排紙される。両面複写作業時には、給紙
部から給紙された用紙は片面複写作業終了後副搬送路27
およびスイッチバック搬送路12に導かれ、搬送方向の前
後端を逆転して中間トレイ10に一時貯留される。中間ト
レイに貯留された用紙は通路28を経由して再度複写プロ
セス部に導かれ、前回画像を形成した面の反対の面に画
像を形成され、排紙トレイ16に排出される。合成複写作
業時には、片面複写作業を終了した用紙を副搬送路27か
ら直接中間トレイ10に導き一時貯留する。この後、中間
トレイ10から用紙を通路28を経由して再度複写プロセス
部に導き、前回画像を形成した面と同一面に画像を形成
した後、排紙トレイ16に排出する。
第3図は、上記複写機に設けられた操作パネルの部分平
面図である。
面図である。
操作パネル31にはプリントスイッチ33、テンキー34、ク
リアキー35、表示部36および複写モード設定キー37〜39
が設けられている。モードキー37〜39はそれぞれ片面複
写モード、両面複写モードおよび合成複写モードを選択
する際に操作されるキーである。表示部36には設定枚
数、複写倍率および警告などが表示される。テンキー34
は設定枚数などの数値データを入力するキーである。ク
リアキー35は、テンキー34により入力したデータをクリ
アするとともに、両面複写作業または合成複写作業中に
おいて、中間トレイ10に貯留されている用紙を複写プロ
セスを行わずに排紙トレイ16に排出する際に操作する。
プリントスイッチ33は複写作業を開始するキーである。
このプリントスイッチ33の上方には節電キー32が設けら
れている。この節電キー32は低温度制御手段の動作を選
択するキーであり、ヒータランプ5の制御温度を低設定
温度に設定または解除するキーである。
リアキー35、表示部36および複写モード設定キー37〜39
が設けられている。モードキー37〜39はそれぞれ片面複
写モード、両面複写モードおよび合成複写モードを選択
する際に操作されるキーである。表示部36には設定枚
数、複写倍率および警告などが表示される。テンキー34
は設定枚数などの数値データを入力するキーである。ク
リアキー35は、テンキー34により入力したデータをクリ
アするとともに、両面複写作業または合成複写作業中に
おいて、中間トレイ10に貯留されている用紙を複写プロ
セスを行わずに排紙トレイ16に排出する際に操作する。
プリントスイッチ33は複写作業を開始するキーである。
このプリントスイッチ33の上方には節電キー32が設けら
れている。この節電キー32は低温度制御手段の動作を選
択するキーであり、ヒータランプ5の制御温度を低設定
温度に設定または解除するキーである。
第4図は、上記複写機の制御部のブロック図である。
ヒートローラ1の近傍に設けられたサーミスタ3は、温
度が上昇すると抵抗率が減少する。したがって、ヒート
ローラ1の温度が上昇するに従い、サーミスタ3と抵抗
R1との間のP点の電位が減少する。この電位がコンパレ
ータ63および64に入力される。入力された電圧はそれぞ
れ電圧V1およびV2と比較される。コンパレータ63,64
は、比較結果に応じた電圧をそれぞれ低温度信号S1,高
温度信号S2としてヒータランプ制御部60に出力する。電
圧V2は180℃の定着温度のときのP点の電圧に等しくさ
れており、電圧V1は150℃のときのP点の電圧に等しく
されている。
度が上昇すると抵抗率が減少する。したがって、ヒート
ローラ1の温度が上昇するに従い、サーミスタ3と抵抗
R1との間のP点の電位が減少する。この電位がコンパレ
ータ63および64に入力される。入力された電圧はそれぞ
れ電圧V1およびV2と比較される。コンパレータ63,64
は、比較結果に応じた電圧をそれぞれ低温度信号S1,高
温度信号S2としてヒータランプ制御部60に出力する。電
圧V2は180℃の定着温度のときのP点の電圧に等しくさ
れており、電圧V1は150℃のときのP点の電圧に等しく
されている。
一方、CPU50には操作パネル31のキー操作による複写デ
ータがエンコーダ53を経由して入力される。さらに、用
紙検知センサ25の検出データが入力回路51を介して入力
される。操作パネル31の節電キー32が操作されると、そ
のオン信号がエンコーダ53からデータとして入力され
る。また、CPU50には複写作業の中断時間を計時するタ
イマ55が接続されている。CPU50に入力された複写デー
タはRAM52に記憶される。また、ROM59には各部装置の動
作を規定するプログラムが記憶されており、CPU50はこ
のプログラムに従って複写プロセス部57、搬送部58等に
出力インターフェイス56を介して制御データを出力す
る。
ータがエンコーダ53を経由して入力される。さらに、用
紙検知センサ25の検出データが入力回路51を介して入力
される。操作パネル31の節電キー32が操作されると、そ
のオン信号がエンコーダ53からデータとして入力され
る。また、CPU50には複写作業の中断時間を計時するタ
イマ55が接続されている。CPU50に入力された複写デー
タはRAM52に記憶される。また、ROM59には各部装置の動
作を規定するプログラムが記憶されており、CPU50はこ
のプログラムに従って複写プロセス部57、搬送部58等に
出力インターフェイス56を介して制御データを出力す
る。
ヒータランプ制御部60にはCPU50から節電モード信号S3
が入力される。節電モード信号S3は操作部31の節電キー
32が操作されるか、または複写動作が所定時間中断して
タイマ55がタイムアップしたかのいずれかにおいて、用
紙検知センサ25からの検出データが入力されていない時
“H"にされる。この節電モード信号S3が“H"の時コンパ
レータ63からの出力信号S1を有効にし、節電モード信号
S3が“L"の時コンパレータ64からの出力信号S2を有効に
する。すなわち、ヒータランプ制御部60は節電モード信
号S3の内容に応じて低温信号S1または高温信号S2のいず
れかを選択する。このようにして選択された信号はヒー
タランプ制御部60からトライアック制御部61に出力され
る。トライアック制御部61は、入力された信号が負のと
き、トライアックQ1にゲートトリガ電圧を印加し、正の
ときゲートトリガ電圧の印加を停止する。これによっ
て、節電モード信号S3が“L"のときは、ヒートローラの
温度が180℃になるようにヒータランプ5が駆動され
る。一方、節電モード信号S3が“H"のときには、ヒート
ローラの温度が150℃になるようにヒータランプ5が駆
動される。
が入力される。節電モード信号S3は操作部31の節電キー
32が操作されるか、または複写動作が所定時間中断して
タイマ55がタイムアップしたかのいずれかにおいて、用
紙検知センサ25からの検出データが入力されていない時
“H"にされる。この節電モード信号S3が“H"の時コンパ
レータ63からの出力信号S1を有効にし、節電モード信号
S3が“L"の時コンパレータ64からの出力信号S2を有効に
する。すなわち、ヒータランプ制御部60は節電モード信
号S3の内容に応じて低温信号S1または高温信号S2のいず
れかを選択する。このようにして選択された信号はヒー
タランプ制御部60からトライアック制御部61に出力され
る。トライアック制御部61は、入力された信号が負のと
き、トライアックQ1にゲートトリガ電圧を印加し、正の
ときゲートトリガ電圧の印加を停止する。これによっ
て、節電モード信号S3が“L"のときは、ヒートローラの
温度が180℃になるようにヒータランプ5が駆動され
る。一方、節電モード信号S3が“H"のときには、ヒート
ローラの温度が150℃になるようにヒータランプ5が駆
動される。
第1図は、上記多重画像形成装置の動作を示すフローチ
ャートである。
ャートである。
複写機本体21に通電中にステップn1(以下、ステップni
を単にniという。)において、操作パネル31に設けられ
たいずれかのキーが操作されるとn2に進み、CPU50から
ヒータランプ制御部60に出力する節電モード信号S3を
“L"にし、定着装置の設定温度Tを定着温度Thにする。
n3においてサーミスタ3が検出した現在温度Taが定着温
度Thになるとn4に進みレディランプをオンして複写作業
の開始可能状態を表示する。n5で複写データが入力さ
れ、n6でプリントスイッチ33が操作されるとn7に進み、
複写プロセスを実行する。n8で設定枚数分の複写プロセ
スが終了するとn9に進み、タイマ55をオンする。
を単にniという。)において、操作パネル31に設けられ
たいずれかのキーが操作されるとn2に進み、CPU50から
ヒータランプ制御部60に出力する節電モード信号S3を
“L"にし、定着装置の設定温度Tを定着温度Thにする。
n3においてサーミスタ3が検出した現在温度Taが定着温
度Thになるとn4に進みレディランプをオンして複写作業
の開始可能状態を表示する。n5で複写データが入力さ
れ、n6でプリントスイッチ33が操作されるとn7に進み、
複写プロセスを実行する。n8で設定枚数分の複写プロセ
スが終了するとn9に進み、タイマ55をオンする。
この後、n10でタイマ55がタイムアップしたか否かの判
別がなされる。n10でタイマ55がタイムアップしていな
い場合にはn11に進み、節電キー32が操作されたか否か
の判別がなされる。n11において節電キー32が操作され
なかった場合はn12に進みプリントスイッチ33がオンさ
れたか否かの判別がなされる。節電キー32およびプリン
トスイッチ33のいずれもが操作されない場合にはn10〜n
12の動作を繰り返し行い、n10でタイマ55がタイムアッ
プするか、または、n11で節電キー32が操作されるとn13
に進む。n12においてプリントスイッチ33が操作される
とn7に進み、所定の複写プロセスを行う。
別がなされる。n10でタイマ55がタイムアップしていな
い場合にはn11に進み、節電キー32が操作されたか否か
の判別がなされる。n11において節電キー32が操作され
なかった場合はn12に進みプリントスイッチ33がオンさ
れたか否かの判別がなされる。節電キー32およびプリン
トスイッチ33のいずれもが操作されない場合にはn10〜n
12の動作を繰り返し行い、n10でタイマ55がタイムアッ
プするか、または、n11で節電キー32が操作されるとn13
に進む。n12においてプリントスイッチ33が操作される
とn7に進み、所定の複写プロセスを行う。
n13では用紙検知センサ25がオンしているか否かの判別
がなされる。n13において用紙検知センサ25がオンして
いる場合、即ち、中間トレイ10に用紙がない場合にはn1
4に進み、設定温度Tを低温度Trにし、n15,n16でそれぞ
れメモリおよびタイマをクリアするとともに、レディラ
ンプをオフしてn1に戻る。n13において用紙検知センサ2
5がオフしている場合には中間トレイ10内に用紙が残留
していると判断してn12に戻る。以上においてn10〜n13
がこの発明の低温度制御禁止手段に相当する。
がなされる。n13において用紙検知センサ25がオンして
いる場合、即ち、中間トレイ10に用紙がない場合にはn1
4に進み、設定温度Tを低温度Trにし、n15,n16でそれぞ
れメモリおよびタイマをクリアするとともに、レディラ
ンプをオフしてn1に戻る。n13において用紙検知センサ2
5がオフしている場合には中間トレイ10内に用紙が残留
していると判断してn12に戻る。以上においてn10〜n13
がこの発明の低温度制御禁止手段に相当する。
以上のようにしてこの実施例によれば、中間トレイ10に
用紙が残留した状態で所定時間作業が中断した場合には
n10→n13→n12→n10を繰り返す。また、中間トレイ10に
用紙が残留した状態で節電キー32が操作された場合には
n11→n13→n12→n10→n11を繰り返し、定着ローラの設
定温度を現像剤を溶融可能な定着温度Thのまま維持する
とともに、メモリに記憶した複写データを保存してお
く。
用紙が残留した状態で所定時間作業が中断した場合には
n10→n13→n12→n10を繰り返す。また、中間トレイ10に
用紙が残留した状態で節電キー32が操作された場合には
n11→n13→n12→n10→n11を繰り返し、定着ローラの設
定温度を現像剤を溶融可能な定着温度Thのまま維持する
とともに、メモリに記憶した複写データを保存してお
く。
したがって、中間トレイ10に用紙が残留した状態では定
着装置の温度は低温度Trにはならない。これによって、
中間トレイ10に貯留した用紙に第二面原稿の画像を複写
するに際して定着装置の温度上昇を待機したり、複写デ
ータを再入力する必要がない。
着装置の温度は低温度Trにはならない。これによって、
中間トレイ10に貯留した用紙に第二面原稿の画像を複写
するに際して定着装置の温度上昇を待機したり、複写デ
ータを再入力する必要がない。
また、多重複写作業終了後、節電キー32を操作した場合
に、中間トレイ10に用紙が残留している場合には節電モ
ードに変更されず、オペレータが中間トレイ10に残留し
た用紙を取り忘れることはない。このため、次の多重複
写作業開始時に中間トレイ10に残留している用紙を排出
する必要がなく、複写作業の遅延を防止することができ
る。
に、中間トレイ10に用紙が残留している場合には節電モ
ードに変更されず、オペレータが中間トレイ10に残留し
た用紙を取り忘れることはない。このため、次の多重複
写作業開始時に中間トレイ10に残留している用紙を排出
する必要がなく、複写作業の遅延を防止することができ
る。
第1図はこの発明の実施例である多重画像形成装置の動
作を示すフローチャート、第2図は同複写装置の構成を
示す正面断面の略図、第3図は同複写機が有する操作部
の平面図、第4図は同複写機の制御部のブロック図であ
る。 3……サーミスタ、5……ヒータランプ、10……中間ト
レイ、22……定着装置、25……用紙検知センサ。
作を示すフローチャート、第2図は同複写装置の構成を
示す正面断面の略図、第3図は同複写機が有する操作部
の平面図、第4図は同複写機の制御部のブロック図であ
る。 3……サーミスタ、5……ヒータランプ、10……中間ト
レイ、22……定着装置、25……用紙検知センサ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G03G 21/14
Claims (1)
- 【請求項1】定着装置の温度を、現像剤を溶融可能な定
着温度より低い低設定温度に選択的に保持する低温度制
御手段を備えるとともに、第一面についての画像形成プ
ロセスを終了した用紙を中間貯留部に貯留し、再度画像
形成部に導いて第二面についての画像形成プロセスを実
行する多重画像形成装置において、 前記低温度制御手段が、操作部に設けられた節電キーが
操作された際、または、複写動作の中断の継続時間を計
時する計時手段が所定時間を計時した際に定着装置の温
度を低設定温度に保持する手段であって、 中間貯留部内で用紙の有無を検出する用紙検知手段と、
画像形成プロセスの終了後で、かつ、用紙検知手段が用
紙を検出している間において前記節電キーの操作または
前記計時手段による所定時間の計時に拘らず前記低温度
制御手段による低設定温度の保持を禁止する低温度制御
禁止手段と、を設けてなる多重画像形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61083140A JPH07107622B2 (ja) | 1986-04-09 | 1986-04-09 | 多重画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61083140A JPH07107622B2 (ja) | 1986-04-09 | 1986-04-09 | 多重画像形成装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62238583A JPS62238583A (ja) | 1987-10-19 |
| JPH07107622B2 true JPH07107622B2 (ja) | 1995-11-15 |
Family
ID=13793898
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61083140A Expired - Lifetime JPH07107622B2 (ja) | 1986-04-09 | 1986-04-09 | 多重画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07107622B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5695259A (en) * | 1979-12-28 | 1981-08-01 | Canon Inc | Both-sides image forming apparatus |
| JPS60130758A (ja) * | 1983-12-20 | 1985-07-12 | Toshiba Corp | 像形成装置 |
-
1986
- 1986-04-09 JP JP61083140A patent/JPH07107622B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62238583A (ja) | 1987-10-19 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |