JPH0710801B2 - (メタ)アクリル酸エステルの製造法 - Google Patents

(メタ)アクリル酸エステルの製造法

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JPH0710801B2
JPH0710801B2 JP62118029A JP11802987A JPH0710801B2 JP H0710801 B2 JPH0710801 B2 JP H0710801B2 JP 62118029 A JP62118029 A JP 62118029A JP 11802987 A JP11802987 A JP 11802987A JP H0710801 B2 JPH0710801 B2 JP H0710801B2
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meth
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acrylic acid
acid ester
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清和 城
佳久 藤巻
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  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、(メタ)アクリル酸エステルの製造法に関す
るものである。
〔従来の技術〕 従来、触媒として四塩化スズを使ってポリアルキレング
リコールモノ(メタ)アクリレートを製造する技術があ
る(例えば、特公昭52−30489号公報)。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながらこの方法は、スズ触媒を用いるので、廃棄
物の重金属汚染がある。すなわち、このスズ触媒を中
和、別除去した時、過ケーキ中のスズ含量が大きく
なり、廃棄物処理に問題がある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明者らは、重金属廃棄物汚染のないポリアルキレン
グリコールモノ(メタ)アクリレートの製造法について
鋭意検討した結果、本発明に到達した。
すなわち本発明は一般式 (式中、RはHまたはCH3、A1は炭素数2〜4のアルキ
レン基である。) で示される化合物に活性白土の存在下、アルキレンオキ
シドを付加反応させて一般式 〔式中、RとA1は一般式(1)の場合と同様。A2は炭素
数2〜4のアルキレン基、nは2〜20の整数である。〕 で示される化合物を得ることを特徴とする(メタ)アク
リル酸エステルの製造である。
一般式(1)においてA1の炭素数2〜4のアルキレン基
としてはエチレン基、プロピレン基、n−またはi−ブ
チレン基があげられ、好ましくは、エチレン基およびプ
ロピレン基である。
一般式(1)で示される化合物としては、2−ヒドロキ
シエチル(メタ)アクリレート、2−ヒドロキシプロピ
ル(メタ)アクリレート、2−ヒドロキシブチル(メ
タ)アクリレート、2−ヒドロキシ−1−メチルプロピ
ル(メタ)アクリレート、2−ヒドロキシ−2−メチル
プロピル(メタ)アクリレートなどがあげられる。
アルキレンオキサイド(以下AOと略記)としては、エチ
レンオキサイド(以下EOと略記)、プロピレンオキサイ
ド(以下POと略記)、1.2−、2.3−、1.3−、1.4−ブチ
レンオキサイドおよびこれらの2種以上併用系があげら
れる。これらの好ましいのはEO、POおよびPOとEOの併用
である。
本発明における活性白土としては、モンモリロナイト属
粘土を主成分とする原料土を酸処理したものがあげられ
る。活性白土の化学組成は、通常、珪酸(SiO2)60〜90
%、好ましくは70〜80%、アルミナ(Al2O3)5〜25
%、好ましくは9〜13%、酸化鉄(Fe2O3)1〜10%、
好ましくは4〜6%、苦土(MgO)0.1〜5%、好ましく
は1〜2%、石灰(CaO)0.1〜5%、好ましくは1〜2
%である。具体的にはガレオンアース(水澤化学(株)
製)などがある。
一般式(1)の化合物にAO付加させるに際して使用する
活性白土の量は、一般式(1)の化合物の重量に基づい
て、通常0.1〜10%、好ましくは2〜6%である。0.1%
未満では触媒効果が少なく、10%を越えても触媒効果が
向上しない。
一般式(1)の化合物に付加させるAOのモル数は通常1
〜20、好ましくは1〜10である。
AOを付加する場合、反応温度は通常20〜90℃、好ましく
は30〜60℃である。
反応時度は通常1〜20時間である。
反応は常圧でも加圧でも行うことができる。また反応は
不活性ガス(N2ガスなど)雰囲気中で通常行われる。
反応には重合禁止剤を添加する。この重合禁止剤として
は、ヒドロキノン、N,N′−ジナフチル−パラフェニレ
ンジアミン、ヒドロキノンモノメチルエーテル、亜硝酸
ソーダ、ベンゾキノンなどがあげられ、好ましくは、ヒ
ドロキノンおよびヒドロキノンモノメチルエーテルであ
る。重合禁止剤の添加量は、用途、付加モル数などによ
って種々調整することができるが、一般式(1)と付加
するAOの合計重量に基づいて通常100〜1000ppmである。
重合禁止剤の添加は反応前に一般式(1)の化合物およ
び活性白土と同時に添加することによって行われる。
一般式(1)の化合物にAOを付加反応後、活性白土は、
過などの簡単な操作により生成物から容易に分離でき
る。このように分離回収した活性白土は再使用が可能で
ある。
得られる(メタ)アクリル酸エステルは一般式 (式中、R1とA1は一般式(1)の場合と同様。A2は炭素
数2〜4のアルキレン基、nは1〜20の整数でn個のオ
キシアルキレン基は同じでも異っていてもよく、異って
いる場合はブロックでもランダムでも、またその併用結
合でもよい)で示すことができる。ここでA2としては一
般式(1)のA1と同様な基があげられる。nは好ましく
は1〜10である。
〔実施例〕 以下、実施例により本発明をさらに説明するが、本発明
はこれに限定されるものではない。実施例中の部は重量
部である。
実施例1. 2−ヒドロキシエチルメタクリレート300部(2.3モル)
を加圧反応器に仕込み、ガレオンアース13.4部、および
ヒドロキノンモノメチルエーテル0.3部(430ppm)を添
加し、窒素置換後、50±5℃で12時間を要してEO405部
(9.2モル)を付加反応させたのち、同温度で1時間熟
成し、吸引過することで691部(収量98.0%)のポリ
エチレングリコールモノメタクリレートを得た。このメ
タクリレート中のポリエチレングリコールジメタクリレ
ート含量は、0.2%(ガスクロマトグラフィー)であっ
た。またポリエチレングリコールモノメタクリレートは
96.8%であった。
実施例2. 2−ヒドロキシエチルメタクリレート300部(2.6モル)
にガレオンアース13.4部、およびヒドロキノンモノメチ
ルエーテル0.3部(396ppm)を加え、窒素置換後、50±
5℃で8時間要してEO405部(10.4モル)付加反応させ
たのち、同温度で1時間熟成した。反応終了後、生成物
を吸引過することで、750部(収量99.0%)のポリエ
チレングリコールモノメタクリレートを得た。このアク
リレートのポリエチレングリコールジアクリレート含量
は0.3%であった。またポリエチレングリコールモノア
クリレートは97.2%であった。
実施例3. 2−ヒドロキシプロピルメタアクリレート300部(2.1モ
ル)にガレオンアース10.0部およびヒドロキノンモノメ
チルエーテル0.4部(511ppm)加え、窒素置換後、50±
5℃で5時間要してPO483部(8.3モル)を付加反応させ
たのち同温度で1時間熟成した。生成物は吸引過する
ことで771部(収量99.5%)のポリプロピレングリコー
ルモノメタクリレートを得た。このメタクリレートのポ
リプロピレングリコールジメタクリレート含量は0.3%
であった。またポリプロピレングリコールモノメタクリ
レートは96.8%であった。
実施例1〜3において、過後のガレオンアースは、そ
のまま廃棄処分した。
比較例1. 触媒としてガレオンアースの代わりに四塩化スズ2.1部
を用いる以外は、実施例1と同様な条件でEOを付加反応
させ、ポリエチレングリコールモノメタクリレートを得
た。この生成物のポリエチレングリコールジメタクリレ
ート含量は、1.3%であった。またポリエチレングリコ
ールモノメタクリレートは90.3%であった。このスズ触
媒を中和別除去した際重金属を含む過ケーキが発生
した。
比較例2. 触媒としてガレオンアースの代わりに、三フッ化ホウ素
ジエチルエーテル3.0部を用いる以外は、実施例1と同
様な条件でEOを付加反応させポリエチレングリコールモ
ノメタクリレートを得た。このメタクリレートのポリエ
チレングリコールジメタクリレート含量は、21.1%であ
った。またポリエチレングリコールモノメタクリレート
は63.0%であった。
比較例3. 触媒としてガレオンアースの代わりに水酸化カリウム7.
8部を用いる以外は、実施例1と同様な条件でEOを付加
反応させたが、反応器内の圧は全く下がらず反応しなか
った。
実施例1〜3、比較例1〜3の生成物の性質および組成
は、表1のとおりである。
〔発明の効果〕 (1) 本発明は、重金属廃棄物汚染のない(メタ)ア
クリル酸エステルの製造法である。
(2) 本発明において用いた活性白土は過等の簡単
な操作により分離できる。また回収した活性白土は再利
用することもでき、あるいはそのまま廃棄処理できる。
(3) 本発明は、高純度のポリアルキレングリコール
モノ(メタ)アクリレートを製造できる。従来、AO付加
物を製造する場合、硫酸、P−トルエンスルホン酸など
の強酸性触媒、三フッ化ホウ素等のルイス酸触を用いる
が、不純物としてポリアルキレングリコールおよびポリ
アルキレングリコールジ(メタ)アクリレートが副生す
る。特にポリアルキレングリコールジ(メタ)アクリレ
ートの含有率が高いと他のモノマーと共重合する場合、
網目構造をとりゲル化現象が起り満足な性能の共重合物
が得られなかった。本発明によれば、副生ポリアルキレ
ングリコールジ(メタ)アクリレートの含量の極めて少
ないすぐれた製品が得られる。
上記効果を奏することから、本発明は、繊維改質剤、凝
集剤、分散剤等のモノマー組成に適しているポリアルキ
レングリコール(メタ)アクリレートが得られる。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一般式 (式中、RはHまたはCH3、A1は炭素数2〜4のアルキ
    レン基である。) で示される化合物に活性白土の存在下、アルキレンオキ
    サイドを付加反応させて一般式 〔式中、RとA1は一般式(1)の場合と同様。A2は炭素
    数2〜4のアルキレン基、nは1〜20の整数である。〕 で示される化合物を得ることを特徴とする(メタ)アク
    リル酸エステルの製造法。
  2. 【請求項2】活性白土の量が、一般式(1)で示される
    化合物の重量に基いて0.1〜10重量%である特許請求の
    範囲第1項記載の製造法。
JP62118029A 1987-05-14 1987-05-14 (メタ)アクリル酸エステルの製造法 Expired - Lifetime JPH0710801B2 (ja)

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DE102011089504A1 (de) * 2011-12-22 2013-06-27 Evonik Röhm Gmbh Verfahren zur Herstellung bi- oder trizyklischer (Meth)acrylate
CN105622400B (zh) * 2014-10-28 2018-06-15 中国石油化工股份有限公司 一种丙烯酸酯的合成方法

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