JPH07108191A - 電気集塵機 - Google Patents
電気集塵機Info
- Publication number
- JPH07108191A JPH07108191A JP25721393A JP25721393A JPH07108191A JP H07108191 A JPH07108191 A JP H07108191A JP 25721393 A JP25721393 A JP 25721393A JP 25721393 A JP25721393 A JP 25721393A JP H07108191 A JPH07108191 A JP H07108191A
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- ionization
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 集塵部Eの印加電極板E1は、上流端部E1
3を有する。上流端部E13は、積層時において集塵電
極板E2よりもイオン化部12に近接している。 【効果】 印加電極板E1の上流端部E13が、積層時
において集塵電極板E2よりも上流側に長く延びるの
で、上流端部E13は、イオン化部12と集塵電極板E
2との間に電界が生じるのを妨げる。従って、スパーク
の発生が防止される。これにより、可及的に集塵電極板
E2をイオン化部12に近づけることができる。空気流
方向の寸法Lを短く設定して装置の小型化を図ることが
できる。
3を有する。上流端部E13は、積層時において集塵電
極板E2よりもイオン化部12に近接している。 【効果】 印加電極板E1の上流端部E13が、積層時
において集塵電極板E2よりも上流側に長く延びるの
で、上流端部E13は、イオン化部12と集塵電極板E
2との間に電界が生じるのを妨げる。従って、スパーク
の発生が防止される。これにより、可及的に集塵電極板
E2をイオン化部12に近づけることができる。空気流
方向の寸法Lを短く設定して装置の小型化を図ることが
できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電気集塵機に関し、より
詳細には、交互に積層された多数の集塵部を有する電気
集塵機に関する。
詳細には、交互に積層された多数の集塵部を有する電気
集塵機に関する。
【0002】
【従来の技術】一般にこの種の電気集塵機は、清浄化さ
れるべき空気の経路中に配設されるイオン化部と、イオ
ン化部の下流側に配設される集塵部とを備えており、イ
オン化部によって、上記清浄化されるべき空気に含まれ
る塵埃を予め一方の極性(例えばプラスの極性)に荷電
すると共に、集塵部によって荷電された塵埃を捕集する
ようにしている(例えば特開平1−310753号公報
参照)。
れるべき空気の経路中に配設されるイオン化部と、イオ
ン化部の下流側に配設される集塵部とを備えており、イ
オン化部によって、上記清浄化されるべき空気に含まれ
る塵埃を予め一方の極性(例えばプラスの極性)に荷電
すると共に、集塵部によって荷電された塵埃を捕集する
ようにしている(例えば特開平1−310753号公報
参照)。
【0003】上記イオン化部は、上記一方の極性の高電
圧(例えば5KV)が印加されるイオン化線と、イオン
化線に対向するアース側の対向極板を備えている。他
方、上記集塵部は、印加電極板と集塵電極板とを有して
いる。両電極板は、互いに空気を流通可能な間隔を隔て
て交互に積層されると共に、電気集塵機の空気経路中に
おいて、イオン化部の下流側に配設されている。
圧(例えば5KV)が印加されるイオン化線と、イオン
化線に対向するアース側の対向極板を備えている。他
方、上記集塵部は、印加電極板と集塵電極板とを有して
いる。両電極板は、互いに空気を流通可能な間隔を隔て
て交互に積層されると共に、電気集塵機の空気経路中に
おいて、イオン化部の下流側に配設されている。
【0004】印加電極板は、アーク放電等を防止するた
めに、アルミニウム箔等からなる導電部材を樹脂等から
なる被覆部材で被覆して構成されている。また、上記集
塵電極板は、帯電した電荷を逃がすために、剥き出しの
導電部材を有している。そして、印加電極板の導電部材
に例えば3KV程度の高電圧を印加することによって電
界を生じさせ、そのクーロン力によってイオン化された
塵埃を集塵電極板で捕集するようにしている。
めに、アルミニウム箔等からなる導電部材を樹脂等から
なる被覆部材で被覆して構成されている。また、上記集
塵電極板は、帯電した電荷を逃がすために、剥き出しの
導電部材を有している。そして、印加電極板の導電部材
に例えば3KV程度の高電圧を印加することによって電
界を生じさせ、そのクーロン力によってイオン化された
塵埃を集塵電極板で捕集するようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の構成では、
イオン化線に印加される電極と、集塵電極板に印加され
る電極とが互いに異なるため、両者の間に電界が生じて
スパークが発生しやすくなるという問題があった。特
に、特開平1−310753号公報に開示されているよ
うに、集塵電極板の空気流方向上流端を印加電極板より
もイオン化線に近づけた場合には、一層この傾向が著し
くなる。
イオン化線に印加される電極と、集塵電極板に印加され
る電極とが互いに異なるため、両者の間に電界が生じて
スパークが発生しやすくなるという問題があった。特
に、特開平1−310753号公報に開示されているよ
うに、集塵電極板の空気流方向上流端を印加電極板より
もイオン化線に近づけた場合には、一層この傾向が著し
くなる。
【0006】そのため、従来は、イオン化線と集塵電極
板との空気流方向における間隔を充分広くとってスパー
クを防止する必要があったので、空気流通方向における
装置全体の寸法が長くなり、装置が大型化するという問
題があった。また、使用を継続するにつれて、印加電極
板の絶縁層表面の電位が下がり、両電極板間に生じる電
界が弱まり、集塵能力が低下するという不具合もあっ
た。
板との空気流方向における間隔を充分広くとってスパー
クを防止する必要があったので、空気流通方向における
装置全体の寸法が長くなり、装置が大型化するという問
題があった。また、使用を継続するにつれて、印加電極
板の絶縁層表面の電位が下がり、両電極板間に生じる電
界が弱まり、集塵能力が低下するという不具合もあっ
た。
【0007】本発明は、上記不具合を解決することを目
的としている。
的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1記載の構成は、清浄化されるべき空気の流
路中に配設されるイオン化部と、イオン化部の下流側に
配設され、且つ、印加側の電極に導通される導電部材を
含む印加電極板、及び、アース側の電極に導通される導
電部材を含む集塵電極板を有し、両電極板は、スペーサ
手段を介して互いに空気を流通可能な間隔を隔てて交互
に積層される集塵部とを備えた電気集塵機において、上
記印加電極板は、積層時において上記集塵電極板よりも
イオン化部に近接する上流端部を有していることを特徴
としている。
に、請求項1記載の構成は、清浄化されるべき空気の流
路中に配設されるイオン化部と、イオン化部の下流側に
配設され、且つ、印加側の電極に導通される導電部材を
含む印加電極板、及び、アース側の電極に導通される導
電部材を含む集塵電極板を有し、両電極板は、スペーサ
手段を介して互いに空気を流通可能な間隔を隔てて交互
に積層される集塵部とを備えた電気集塵機において、上
記印加電極板は、積層時において上記集塵電極板よりも
イオン化部に近接する上流端部を有していることを特徴
としている。
【0009】また、請求項2において、上記印加電極板
の導電部材は、絶縁性を有する被覆部材により全体的に
被覆されている。また、請求項3において、上記被覆部
材は、上記スペーサ手段と接触する部位が開放された状
態で、半導体層により被覆されている。
の導電部材は、絶縁性を有する被覆部材により全体的に
被覆されている。また、請求項3において、上記被覆部
材は、上記スペーサ手段と接触する部位が開放された状
態で、半導体層により被覆されている。
【0010】
【作用】請求項1記載の構成によれば、印加電極板の上
流端部が、積層時において上記集塵電極板よりもイオン
化部に近接しているので、上流端部は、イオン化部と集
塵電極板との間に電界が生じるのを妨げ、スパークの発
生を防止する。また、請求項2記載の構成では、上記上
流端部が、集塵電極板よりもイオン化部に近接している
ので、上記上流端部がイオン化部によって、当該印加電
極板の導電部材と同じ極性を帯びることになる結果、被
覆部材の表面の電位が下がるのを防止することになる。
流端部が、積層時において上記集塵電極板よりもイオン
化部に近接しているので、上流端部は、イオン化部と集
塵電極板との間に電界が生じるのを妨げ、スパークの発
生を防止する。また、請求項2記載の構成では、上記上
流端部が、集塵電極板よりもイオン化部に近接している
ので、上記上流端部がイオン化部によって、当該印加電
極板の導電部材と同じ極性を帯びることになる結果、被
覆部材の表面の電位が下がるのを防止することになる。
【0011】また、請求項3記載の構成では、イオン化
部による上流端部への帯電が、半導体層によって空気流
方向上流側から下流側へ促進され、アース側の電極を帯
びるのを一層確実に阻止することになる。
部による上流端部への帯電が、半導体層によって空気流
方向上流側から下流側へ促進され、アース側の電極を帯
びるのを一層確実に阻止することになる。
【0012】
【実施例】以下、添付図面を参照しつつ、本発明の好ま
しい実施例について詳述する。図1は、本発明の一実施
例における電気集塵機の要部を示す概略断面図であり、
図2は、上記電気集塵機の印加電極板の要部を示す概略
斜視図である。図1を参照して、上記集塵エレメント1
0は、内部に空気経路PHを区画する図外のケーシング
を備えており、この図外のケーシング内には、イオン化
部12と、イオン化部12の下流側に配設される集塵部
Eとを備えている。
しい実施例について詳述する。図1は、本発明の一実施
例における電気集塵機の要部を示す概略断面図であり、
図2は、上記電気集塵機の印加電極板の要部を示す概略
斜視図である。図1を参照して、上記集塵エレメント1
0は、内部に空気経路PHを区画する図外のケーシング
を備えており、この図外のケーシング内には、イオン化
部12と、イオン化部12の下流側に配設される集塵部
Eとを備えている。
【0013】上記イオン化部12は、上記ケーシングの
空気導入口近傍に張設されて、プラスの極性の高電圧
(本実施例では5KV)が印加されるイオン化線12a
と、イオン化線12aに対し、上記空気経路PHと直交
する方向に対向するアース側の対向極板12bとを備え
ている。他方、上記集塵部Eは、互いに空気を流通可能
な間隔を隔てて交互に積層されている印加電極盤E1と
集塵電極板E2とを備えている。さらに、両電極板E
1、E2は、スペーサ手段としてのダボE3によって、
互いに一定の対向間隔を維持されている。ダボE3は、
例えば集塵電極板E2に固定されている。
空気導入口近傍に張設されて、プラスの極性の高電圧
(本実施例では5KV)が印加されるイオン化線12a
と、イオン化線12aに対し、上記空気経路PHと直交
する方向に対向するアース側の対向極板12bとを備え
ている。他方、上記集塵部Eは、互いに空気を流通可能
な間隔を隔てて交互に積層されている印加電極盤E1と
集塵電極板E2とを備えている。さらに、両電極板E
1、E2は、スペーサ手段としてのダボE3によって、
互いに一定の対向間隔を維持されている。ダボE3は、
例えば集塵電極板E2に固定されている。
【0014】上記印加電極板E1は、イオン化線12a
と同一極性の高電圧(本実施例では3KV)が印加され
る導電部材E11と、導電部材E11を被覆する被覆部
材E12を含んでいる。より詳細に説明すると、本実施
例の印加電極板E1は、例えばポリエチレンテレフタレ
ート等により構成されるシート材の上に、導電性樹脂を
プリントし、その上に、ポリエチレンテレフタレートの
シート材を積層した、いわゆるモールド式電極板であ
り、上記導電性樹脂が導電部材E11を構成すると共
に、ポリエチレンテレフタレートのシート材が被覆部材
E12を構成している。
と同一極性の高電圧(本実施例では3KV)が印加され
る導電部材E11と、導電部材E11を被覆する被覆部
材E12を含んでいる。より詳細に説明すると、本実施
例の印加電極板E1は、例えばポリエチレンテレフタレ
ート等により構成されるシート材の上に、導電性樹脂を
プリントし、その上に、ポリエチレンテレフタレートの
シート材を積層した、いわゆるモールド式電極板であ
り、上記導電性樹脂が導電部材E11を構成すると共
に、ポリエチレンテレフタレートのシート材が被覆部材
E12を構成している。
【0015】ここで、本実施例において、被覆部材E1
2は、図2によく示されているように、ダボE3と接触
する部位が開放された状態で、半導体層E14により被
覆されている。半導体層E14は、例えば半導体コーテ
ィング等によって具体化されるものであり、その表面抵
抗は、例えば約106 Ωから約1012Ωに設定されてい
る。
2は、図2によく示されているように、ダボE3と接触
する部位が開放された状態で、半導体層E14により被
覆されている。半導体層E14は、例えば半導体コーテ
ィング等によって具体化されるものであり、その表面抵
抗は、例えば約106 Ωから約1012Ωに設定されてい
る。
【0016】図1に戻って、上記集塵電極板E2は、外
部に露出してアース側の電極に接続される、剥き出しの
導電部材E21を含んでいる。本実施例の集塵電極板E
2は、例えば厚さ50μmのステンレス板により具体化
されている。そして、本実施例における印加電極板E1
は、図1に示す積層時において、イオン化部12に近接
する上流端部E13を有している。この結果、上流端部
E13は、集塵電極板E2の上流端部とイオン化線12
aとの間に入り込んで、両者が互いに対向するのを妨げ
ている。
部に露出してアース側の電極に接続される、剥き出しの
導電部材E21を含んでいる。本実施例の集塵電極板E
2は、例えば厚さ50μmのステンレス板により具体化
されている。そして、本実施例における印加電極板E1
は、図1に示す積層時において、イオン化部12に近接
する上流端部E13を有している。この結果、上流端部
E13は、集塵電極板E2の上流端部とイオン化線12
aとの間に入り込んで、両者が互いに対向するのを妨げ
ている。
【0017】上記構成によれば、印加電極板E1の上流
端部E13が、積層時において集塵電極板E2よりも上
流側に長く延びるので、上流端部E13は、イオン化部
12のイオン化線12aと集塵電極板E2との間に電界
が生じるのを妨げ、スパークの発生を防止することにな
る。より、詳細に説明すると、上流端部E13が存在し
ない場合には、イオン化線12aに印加されるプラス5
KVの高電圧による電界が、イオン化線12aと集塵電
極板E2との間に生じることになる。しかし、本実施例
では、プラス3KVの高電圧が印加されている印加電極
板E1の上流端部E13が、イオン化線12aと集塵電
極板E2との間に突出することにより、上記イオン化線
12aと集塵電極板E2の間に作用する電圧は 5KV−3KV=2KV に下がってしまう。
端部E13が、積層時において集塵電極板E2よりも上
流側に長く延びるので、上流端部E13は、イオン化部
12のイオン化線12aと集塵電極板E2との間に電界
が生じるのを妨げ、スパークの発生を防止することにな
る。より、詳細に説明すると、上流端部E13が存在し
ない場合には、イオン化線12aに印加されるプラス5
KVの高電圧による電界が、イオン化線12aと集塵電
極板E2との間に生じることになる。しかし、本実施例
では、プラス3KVの高電圧が印加されている印加電極
板E1の上流端部E13が、イオン化線12aと集塵電
極板E2との間に突出することにより、上記イオン化線
12aと集塵電極板E2の間に作用する電圧は 5KV−3KV=2KV に下がってしまう。
【0018】この結果、図1に示すように、集塵電極板
E2の上流端部E23とイオン化線12aとの空気流方
向の寸法Lを、イオン化線12aと対向極板12bとの
対向距離Hより短く設定しても、スパークは発生しなく
なる。このように本実施例によれば、可及的に集塵電極
板E2をイオン化部12に近づけることができ、もって
空気流方向の寸法Lを短く設定して装置の小型化を図る
ことができるのである。
E2の上流端部E23とイオン化線12aとの空気流方
向の寸法Lを、イオン化線12aと対向極板12bとの
対向距離Hより短く設定しても、スパークは発生しなく
なる。このように本実施例によれば、可及的に集塵電極
板E2をイオン化部12に近づけることができ、もって
空気流方向の寸法Lを短く設定して装置の小型化を図る
ことができるのである。
【0019】また、本実施例の構成では、上記上流端部
E13が、集塵電極板E2よりもイオン化部12のイオ
ン化線12aに近接しているので、上記上流端部E13
がイオン化部12のイオン化線12aによって、当該導
電部材E11と同じ極性(本実施例ではプラスの極性)
を帯びることになる結果、被覆部材E12の表面の電位
が下がるのを防止することになる。従って、本実施例で
は、印加電極板E1と集塵電極板E2との間に生じる電
界が劣化する虞れがなく、集塵性能の低下を防止するこ
とができるという利点がある。
E13が、集塵電極板E2よりもイオン化部12のイオ
ン化線12aに近接しているので、上記上流端部E13
がイオン化部12のイオン化線12aによって、当該導
電部材E11と同じ極性(本実施例ではプラスの極性)
を帯びることになる結果、被覆部材E12の表面の電位
が下がるのを防止することになる。従って、本実施例で
は、印加電極板E1と集塵電極板E2との間に生じる電
界が劣化する虞れがなく、集塵性能の低下を防止するこ
とができるという利点がある。
【0020】また、本実施例の構成では、イオン化部1
2のイオン化線12aによる上流端部E13の帯電が、
半導体層E14によって空気流方向上流側から下流側へ
促進されるので、アース側の電極を帯びるのを一層確実
に阻止し、印加電極板E1と集塵電極板E2との間の電
界の劣化が防止されるという利点がある。他方、半導体
層E14は、被覆部材E12の、集塵電極板E2との間
隔を維持するためのダボE3と接触する部位を開放して
いるので、ダボE3に沿面放電等が生じるのを防止する
ことができる。
2のイオン化線12aによる上流端部E13の帯電が、
半導体層E14によって空気流方向上流側から下流側へ
促進されるので、アース側の電極を帯びるのを一層確実
に阻止し、印加電極板E1と集塵電極板E2との間の電
界の劣化が防止されるという利点がある。他方、半導体
層E14は、被覆部材E12の、集塵電極板E2との間
隔を維持するためのダボE3と接触する部位を開放して
いるので、ダボE3に沿面放電等が生じるのを防止する
ことができる。
【0021】なお上述した実施例は、本発明の好ましい
具体例を例示したものに過ぎず、例えば、イオン化線1
2a及び印加電極板E1にマイナスの極性の高電圧を印
加し、集塵電極板E2にプラスの極性の電極と電気的に
接続するようにしたものを採用する等、本発明の要旨を
変更しない範囲内で種々の設計変更が可能であることは
云うまでもない。
具体例を例示したものに過ぎず、例えば、イオン化線1
2a及び印加電極板E1にマイナスの極性の高電圧を印
加し、集塵電極板E2にプラスの極性の電極と電気的に
接続するようにしたものを採用する等、本発明の要旨を
変更しない範囲内で種々の設計変更が可能であることは
云うまでもない。
【0022】
【発明の効果】請求項1記載の構成では、上流端部がイ
オン化部と集塵電極板との間に電界が生じるのを妨げ、
スパークの発生を防止するので、可及的に集塵電極板を
イオン化部に近づけることができ、もって空気流方向の
寸法を短く設定して装置の小型化を図ることができると
いう顕著な効果を奏する。
オン化部と集塵電極板との間に電界が生じるのを妨げ、
スパークの発生を防止するので、可及的に集塵電極板を
イオン化部に近づけることができ、もって空気流方向の
寸法を短く設定して装置の小型化を図ることができると
いう顕著な効果を奏する。
【0023】また、請求項2記載の構成では、上記上流
端部がイオン化部によって、当該導電部材と同じ極性を
帯びることになる結果、被覆部材の表面が当該導電部材
と異なる極性を帯びるのを防止することになるので、印
加電極板と集塵電極板との間に生じる電界が劣化する虞
れがなく、集塵性能の低下を防止することができるとい
う利点がある。
端部がイオン化部によって、当該導電部材と同じ極性を
帯びることになる結果、被覆部材の表面が当該導電部材
と異なる極性を帯びるのを防止することになるので、印
加電極板と集塵電極板との間に生じる電界が劣化する虞
れがなく、集塵性能の低下を防止することができるとい
う利点がある。
【0024】また、請求項3記載の構成では、イオン化
部による上流端部の電荷の移動が、半導体層によって空
気流方向上流側から下流側へ促進されるので、一層、確
実に印加電極板と集塵電極板との間の電界の劣化が防止
されるという利点がある。他方、半導体層は、被覆部材
の、集塵電極板との間隔を維持するためのスペーサ手段
と接触する部位を開放しているので、スペーサ手段に沿
面放電等が生じるのを防止することができる。
部による上流端部の電荷の移動が、半導体層によって空
気流方向上流側から下流側へ促進されるので、一層、確
実に印加電極板と集塵電極板との間の電界の劣化が防止
されるという利点がある。他方、半導体層は、被覆部材
の、集塵電極板との間隔を維持するためのスペーサ手段
と接触する部位を開放しているので、スペーサ手段に沿
面放電等が生じるのを防止することができる。
【図1】本発明の一実施例における電気集塵機の要部を
示す概略断面図である。
示す概略断面図である。
【図2】上記電気集塵機の印加電極板の要部を示す概略
斜視図である。
斜視図である。
12 イオン化部 E 集塵部 E1 印加電極板 E11 導電部材 E12 被覆部材 E13 上流端部 E14 半導体層 E2 集塵電極板 E21 導電部材 E3 ダボ(スペーサ手段)
Claims (3)
- 【請求項1】清浄化されるべき空気の流路中に配設され
るイオン化部(12)と、 イオン化部(12)の下流側に配設され、且つ、印加側
の電極に導通される導電部材(E11)を含む印加電極
板(E1)、及び、アース側の電極に導通される導電部
材(E21)を含む集塵電極板(E2)を有し、両電極
板(E1,E2)は、スペーサ手段(E3)を介して互
いに空気を流通可能な間隔を隔てて交互に積層される集
塵部(E)とを備えた電気集塵機において、 上記印加電極板(E1)は、積層時において上記集塵電
極板(E2)よりもイオン化部(12)に近接する上流
端部(E13)を有していることを特徴とする電気集塵
機。 - 【請求項2】上記印加電極板(E1)の導電部材(E1
1)は、絶縁性を有する被覆部材(E12)により全体
的に被覆されている請求項1記載の電気集塵機。 - 【請求項3】上記被覆部材(E12)は、上記スペーサ
手段(E3)と接触する部位が開放された状態で、半導
体層(E14)により被覆されている請求項2記載の電
気集塵機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25721393A JPH07108191A (ja) | 1993-10-14 | 1993-10-14 | 電気集塵機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25721393A JPH07108191A (ja) | 1993-10-14 | 1993-10-14 | 電気集塵機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07108191A true JPH07108191A (ja) | 1995-04-25 |
Family
ID=17303238
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25721393A Pending JPH07108191A (ja) | 1993-10-14 | 1993-10-14 | 電気集塵機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07108191A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010279270A (ja) * | 2009-06-03 | 2010-12-16 | Navec Co Ltd | 静電場発生装置及びそれを用いた飛動生物除去方法 |
| CN114901397A (zh) * | 2019-12-27 | 2022-08-12 | 株式会社创意科技 | 电集尘机 |
-
1993
- 1993-10-14 JP JP25721393A patent/JPH07108191A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010279270A (ja) * | 2009-06-03 | 2010-12-16 | Navec Co Ltd | 静電場発生装置及びそれを用いた飛動生物除去方法 |
| CN114901397A (zh) * | 2019-12-27 | 2022-08-12 | 株式会社创意科技 | 电集尘机 |
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