JPH07855A - 電気集塵機の集塵部 - Google Patents

電気集塵機の集塵部

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JPH07855A
JPH07855A JP14232993A JP14232993A JPH07855A JP H07855 A JPH07855 A JP H07855A JP 14232993 A JP14232993 A JP 14232993A JP 14232993 A JP14232993 A JP 14232993A JP H07855 A JPH07855 A JP H07855A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
electrode plate
side electrode
dust collecting
conductive member
downstream
Prior art date
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Pending
Application number
JP14232993A
Other languages
English (en)
Inventor
Kanji Mogi
完治 茂木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daikin Industries Ltd
Original Assignee
Daikin Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 集塵側電極板E2の導電部材E21は、下流
端部E22を備えている。下流端部は、電極板E1、E
2の積層時において、印加側電極板E1よりも下流側に
長く延びている。 【効果】 取付け作業時やメンテナンス時等において、
下流側から工具等が集塵部Eに臨んだ場合においても、
集塵側電極板E2の上記下流端部E22が印加側電極板
E1に工具等が接触するのを阻止することにより、印加
側電極板E1を確実に保護することができる。しかも、
集塵側電極板E2の寸法設定を変更するだけで容易に実
施することができるので、製造コストの増加を抑えるこ
とができる。また、導電部材E21により下流端部E2
2を構成しているので、その分、集塵面積が広くなり、
集塵効率を向上させることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電気集塵機の集塵部に
関し、より詳細には、予め一方の電極に荷電された塵埃
を捕集するための電気集塵機の集塵部に関する。
【0002】
【従来の技術】一般にこの種の電気集塵機は、清浄化さ
れるべき空気の経路中に配設されるイオン化部と、イオ
ン化部の下流側に配設される集塵部とを備えており、イ
オン化部によって、上記清浄化されるべき空気に含まれ
る塵埃を予め一方の極性(例えばプラスの極性)に荷電
すると共に、集塵部によって荷電された塵埃を捕集する
ようにしている。
【0003】上記集塵部は、印加側電極板と集塵側電極
板とを有している。両電極板は、互いに空気を流通可能
な間隔を隔てて交互に積層されると共に、電気集塵機の
空気経路中において、イオン化部の下流側に配設されて
いる。印加側電極板は、アーク放電等を防止するため
に、アルミニウム箔等からなる導電部材を樹脂等からな
る被覆部材で被覆して構成されている。また、上記集塵
極板は、帯電した電荷を逃がすために、剥き出しの導電
部材を有している。そして、印加側電極板の導電部材に
例えば2KV程度の高電圧を印加することによって電界
を生じさせ、そのクーロン力によってイオン化された塵
埃を集塵側電極板で捕集するようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の集塵部を採
用した場合、印加側電極板の導電部材を被覆している被
覆部材が破損して導電部材が露出すると、絶縁不良が発
生し、アーク放電やショート等を起こすという不具合が
あった。多くの場合、上記被覆部材の破損は、集塵部の
取付け時やメンテナンス時において、電気集塵機の空気
排出口側から工具等が印加側電極板の被覆部材に接触
し、被覆部材を傷つけることにより起こっている。
【0005】そこで、そのような不具合を解消するため
に、図3に示すように、印加側電極板E101と集塵側
電極板E102とを含む集塵部E100の、当該空気の
流通方向Aの下流側に、金網等からなる保護部材101
を対向させ、上記印加側電極板E101の被覆部材の破
損を防止する構成を採用することも考えられる。しか
し、図3の構成では、各電極板E101、E102とは
別部材で構成された保護部材101を取り付ける必要が
あるため、部品点数が増加し、組立工数も増加する結
果、製造コストが高くなるという不具合があった。
【0006】本発明は上記不具合に鑑みてなさたもので
あり、印加側電極板を確実に保護することのできる廉価
な電気集塵機の集塵部を提供することを目的としてい
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の電気集塵機の集塵部は、印加側の電極に導
通される導電部材及び導電部材を被覆する被覆部材を含
む印加側電極板と、アース側の電極に導通される、剥き
出しの導電部材を含む集塵側電極板とを有し、両電極板
は、互いに空気を流通可能な間隔を隔てて交互に積層さ
れると共に、電気集塵機の空気経路中において、イオン
化部の下流側に配設される電気集塵機の集塵部であっ
て、上記集塵側電極板の導電部材は、積層時において上
記印加側電極板よりも下流側に長く延びる下流端部を有
していることを特徴としている。
【0008】上記集塵側電極板の導電部材は、ステンレ
ス板であることが好ましい。
【0009】
【作用】上記構成の電気集塵機の集塵部によれば、集塵
側電極板の導電部材が、積層時において印加側電極板よ
りも下流側に長く延びる下流端部を有しているので、取
付け作業時やメンテナンス時等において、下流側から工
具等が集塵部に臨んだ場合においても、集塵側電極板の
上記下流端部が、印加側電極板に工具等が接触するのを
阻止することにより印加側電極板を保護する保護部を構
成する。
【0010】
【実施例】以下、添付図面を参照しつつ、本発明の好ま
しい実施例について詳述する。図1は、本発明の一実施
例における集塵部を採用した集塵エレメントの概略断面
図であり、図2は、上記集塵部の一部破断平面図であ
る。図1を参照して、上記集塵エレメント10は、ケー
シング11を備えている。ケーシング11は、内部に清
浄化されるべき空気を導入する空気導入口11aと、導
入された空気を排出する排出口11bとを備えており、
両者は、内部に区画された空気経路11cによって連通
している。
【0011】上記空気経路11cの、当該空気導入口1
1a側には、イオン化部12が構成されている。イオン
化部12は、空気導入口11a近傍に張設されて、プラ
スの極性の高電圧(本実施例では5KV)が印加される
イオン化線12aと、イオン化線12aに対し、上記空
気経路11cと直交する方向に対向するアース側の対向
極板12bとを備えている。
【0012】他方、上記空気経路11cの、当該イオン
化部12の下流側には、集塵部Eが配設されている。本
実施例における印加側電極板E1と集塵側電極板E2と
は、上記空気経路11c中で、互いに空気を流通可能な
間隔を隔てて交互に積層されている。上記印加側電極板
E1は、イオン化線12aと同一極性の高電圧(本実施
例では2KV)が印加される導電部材E11と、導電部
材E11を被覆する被覆部材E12を含んでいる。より
詳細に説明すると、本実施例の印加側電極板E1は、例
えばポリエチレンテレフタレート等により構成されるシ
ート材の上に、導電性樹脂をプリントし、その上に、ポ
リエチレンテレフタレートのシート材を積層した、いわ
ゆるモールド式電極板であり、上記導電性樹脂が導電部
材E11を構成すると共に、ポリエチレンテレフタレー
トのシート材が被覆部材E12を構成している。
【0013】他方、上記集塵側電極板E2は、外部に露
出してアース側の電極に接続される、剥き出しの導電部
材E21を含んでいる。本実施例の集塵側電極板E2
は、例えば厚さ50μmのステンレス板により具体化さ
れている。図1において、13は給電ユニットであり、
この給電ユニット13によって上記イオン化部12及び
集塵部Eに対し、対応する直流高電圧を供給している。
【0014】図2において、14は枠材であり、各電極
板E1、E2を交互に間隔を隔てて積層した状態で保持
するためのものである。以上のような構成において、本
実施例における集塵側電極板E2の導電部材E11は、
図1及び図2に示す積層時において、上記印加側電極板
E1よりも下流側に長く延びる下流端部E22と、上記
印加側電極板E1よりも上流側に長く延びる上流端部E
23とを有している。
【0015】本実施例の構成によれば、集塵側電極板E
2の導電部材E11が、積層時において印加側電極板E
1よりも下流側に長く延びる下流端部E22、及び上流
側に長く延びる上流端部E23を有しているので、取付
け作業時やメンテナンス時等において、工具等が集塵部
Eに臨んだ場合においても、集塵側電極板E2の上記下
流端部E22及び上流側端部E22が、印加側電極板E
1に工具等が接触するのを阻止することにより印加側電
極板E1を保護する保護部を構成する。
【0016】従って、本実施例によれば、これら下流端
部E22及び上流側端部E22によって、印加側電極板
E1を確実に保護することができる。しかも、集塵側電
極板E2の寸法設定を変更するだけで容易に実施するこ
とができるので、従来と同一の製造工程で上記効果を奏
することができ、製造コストの増加を抑えることができ
るという利点がある。また、導電部材E21により下流
端部E22及び上流側端部E22を構成しているので、
その分、集塵面積が広くなり、集塵効率を向上させるこ
とができるという利点もある。
【0017】特に本実施例においては、上記集塵側電極
板E2の導電部材E21が、ステンレス板であるから、
より堅固に印加側電極板E1の被覆部材E12を保護す
ることができるという利点がある。さらに、本実施例の
ように、印加側電極板E1よりも上流側に長く延びる上
流端部E23をも有している場合には、集塵部Eをケー
シング11から取り外した際や、イオン化部12側から
何らかの部材が侵入してきた際においても、印加側電極
板E1の被覆部材E12を上流端部E23によって保護
することができるという利点がある。
【0018】なお上述した実施例は、本発明の好ましい
具体例を例示したものに過ぎず、例えば、イオン化線1
2a及び印加側電極板E1にマイナスの極性の高電圧を
印加し、集塵側電極板E2にプラスの極性の電極と電気
的に接続するようにしたものを採用する等、本発明の要
旨を変更しない範囲内で種々の設計変更が可能であるこ
とは云うまでもない。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の電気集塵
機の集塵部によれば、集塵側電極板の上記下流端部が、
印加側電極板に工具等が接触するのを阻止することによ
り印加側電極板を保護する保護部を構成するので、この
下流端部によって、印加側電極板を確実に保護すること
ができるという顕著な効果を奏する。しかも、集塵側電
極板の寸法設定を変更するだけで容易に実施することが
できるので、従来と同一の製造工程で上記効果を奏する
ことができ、製造コストの増加を抑えることができると
いう利点がある。また、導電部材により下流端部を構成
しているので、その分、集塵面積が広くなり、集塵効率
を向上させることができるという利点もある。
【0020】他方、上記集塵側電極板の導電部材が、ス
テンレス板である場合には、より堅固に印加側電極板の
被覆部材を保護することができるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における集塵部を採用した集
塵エレメントの概略断面図である。
【図2】上記集塵部の一部破断平面図である。
【図3】従来の集塵部の一部破断平面図である。
【符号の説明】
E1 印加側電極板 E11 導電部材 E12 被覆部材 E2 集塵側電極板 E21 導電部材 E22 下流端部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】印加側の電極に導通される導電部材(E11)
    及び導電部材(E11) を被覆する被覆部材(E12) を含む印
    加側電極板(E1)と、 アース側の電極に導通される、剥き出しの導電部材(E2
    1) を含む集塵側電極板(E2)とを有し、両電極板(E1,E2)
    は、空気を流通可能な間隔を隔てて交互に積層される
    と共に、電気集塵機の空気経路(11c) 中において、イオ
    ン化部(12)の下流側に配設される電気集塵機の集塵部で
    あって、 上記集塵側電極板(E2)の導電部材(E21) は、積層時にお
    いて上記印加側電極板(E1)よりも下流側に長く延びる下
    流端部(E22) を有していることを特徴とする電気集塵機
    の集塵部。
  2. 【請求項2】上記集塵側電極板(E2)の導電部材(E21)
    は、ステンレス板である請求項1記載の電気集塵機の集
    塵部。
JP14232993A 1993-06-14 1993-06-14 電気集塵機の集塵部 Pending JPH07855A (ja)

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