JPH07108384A - 抵抗溶接装置 - Google Patents
抵抗溶接装置Info
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- JPH07108384A JPH07108384A JP5254289A JP25428993A JPH07108384A JP H07108384 A JPH07108384 A JP H07108384A JP 5254289 A JP5254289 A JP 5254289A JP 25428993 A JP25428993 A JP 25428993A JP H07108384 A JPH07108384 A JP H07108384A
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- welding
- welded
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 圧電素子アクチュエータと溶接ガンを一体構
造とし圧電素子に供給する電圧を調整することで瞬時に
加圧力を微調整し、被溶接面に穴などを開けることなく
速やかに溶接する抵抗溶接装置を提供する。 【構成】 圧電素子アクチュエータ70には、入力され
る電圧により伸縮する加圧用圧電素子74と、この加圧
用圧電素子74により加圧される加圧力を検出する加圧
反力検出用圧電素子72と、被溶接面110を直接に加
圧する溶接チップ76と、があり、この加圧反力検出用
圧電素子72で加圧力を検出し加圧用圧電素子74に供
給する電圧を調整することより加圧力の微調整ができ
る。
造とし圧電素子に供給する電圧を調整することで瞬時に
加圧力を微調整し、被溶接面に穴などを開けることなく
速やかに溶接する抵抗溶接装置を提供する。 【構成】 圧電素子アクチュエータ70には、入力され
る電圧により伸縮する加圧用圧電素子74と、この加圧
用圧電素子74により加圧される加圧力を検出する加圧
反力検出用圧電素子72と、被溶接面110を直接に加
圧する溶接チップ76と、があり、この加圧反力検出用
圧電素子72で加圧力を検出し加圧用圧電素子74に供
給する電圧を調整することより加圧力の微調整ができ
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、圧電素子により加圧し
溶接を行う抵抗溶接装置に関する。
溶接を行う抵抗溶接装置に関する。
【0002】
【従来の技術】工場で行われる抵抗溶接は、被溶接面を
電極チップにより加圧すると共に材料固有の抵抗または
材料と材料間の接触抵抗を利用し、溶接するための溶接
電流を流すことにより発熱させ溶接する。そのために抵
抗溶接は、ガス溶接と比較して熱の影響による製品の変
形が少ない、ヒューム,ガスなどの発生が少ないため作
業環境が良好であるなどの利点から広く利用されてい
る。また、一般に電極チップは、サーボモータによりボ
ールねじを介して被溶接面を加圧することになるが、こ
のサーボモータにはDCサーボモータ,ACサーボモー
タなどが使われ高精度で加圧力を調整している。
電極チップにより加圧すると共に材料固有の抵抗または
材料と材料間の接触抵抗を利用し、溶接するための溶接
電流を流すことにより発熱させ溶接する。そのために抵
抗溶接は、ガス溶接と比較して熱の影響による製品の変
形が少ない、ヒューム,ガスなどの発生が少ないため作
業環境が良好であるなどの利点から広く利用されてい
る。また、一般に電極チップは、サーボモータによりボ
ールねじを介して被溶接面を加圧することになるが、こ
のサーボモータにはDCサーボモータ,ACサーボモー
タなどが使われ高精度で加圧力を調整している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ようなサーボモータとボールねじによる加圧力の調整は
応答性が悪く、例えば溶接中の被溶接面における溶解の
微妙な変化に対応することができないため時には溶接を
失敗し結果として被溶接面に穴などを明ける不具合があ
った。
ようなサーボモータとボールねじによる加圧力の調整は
応答性が悪く、例えば溶接中の被溶接面における溶解の
微妙な変化に対応することができないため時には溶接を
失敗し結果として被溶接面に穴などを明ける不具合があ
った。
【0004】そこで、本発明の目的は、被溶接面の金属
溶解の度合いを溶接電流により推測し、応答性の良い圧
電素子アクチュエータによって加圧することで溶解時の
微妙な被溶接面の変化に瞬時に対応することができ、溶
接失敗による被溶接面への不要な穴明けなどの不具合を
減少させることができる抵抗溶接装置を提供することに
ある。
溶解の度合いを溶接電流により推測し、応答性の良い圧
電素子アクチュエータによって加圧することで溶解時の
微妙な被溶接面の変化に瞬時に対応することができ、溶
接失敗による被溶接面への不要な穴明けなどの不具合を
減少させることができる抵抗溶接装置を提供することに
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの本発明は、高電圧を印加すると可動する圧電素子ア
クチュエータと、当該圧電素子アクチュエータと一体型
であり被溶接面に溶接するための溶接電流を供給する電
極チップと、当該電極チップを被溶接面に接触または離
反させる駆動手段よりなる抵抗溶接装置にあって、前記
溶接電流の増減に応じて前記圧電素子アクチュエータに
印加する電圧を昇降し、被溶接面に印加される加圧力を
増減することで最適な溶接を行う制御手段を有すること
を特徴とする。
めの本発明は、高電圧を印加すると可動する圧電素子ア
クチュエータと、当該圧電素子アクチュエータと一体型
であり被溶接面に溶接するための溶接電流を供給する電
極チップと、当該電極チップを被溶接面に接触または離
反させる駆動手段よりなる抵抗溶接装置にあって、前記
溶接電流の増減に応じて前記圧電素子アクチュエータに
印加する電圧を昇降し、被溶接面に印加される加圧力を
増減することで最適な溶接を行う制御手段を有すること
を特徴とする。
【0006】
【作用】本発明の抵抗溶接装置は、被溶接面に流れる溶
接電流により被溶接面の金属溶解状態を推定し、この推
測される金属溶解状態にしたがい圧電素子アクチュエー
タに供給される電圧を調整することで圧電素子アクチュ
エータによって印加される加圧力を瞬時に可変できる。
接電流により被溶接面の金属溶解状態を推定し、この推
測される金属溶解状態にしたがい圧電素子アクチュエー
タに供給される電圧を調整することで圧電素子アクチュ
エータによって印加される加圧力を瞬時に可変できる。
【0007】
【実施例】以下添付した図面を参照して、本発明の一実
施例の抵抗溶接装置を説明する。
施例の抵抗溶接装置を説明する。
【0008】図1は電気的な構成を説明するための図面
であり、本発明の抵抗溶接装置には、圧電素子に高圧電
圧を供給するDC-DC 昇圧部1と、溶接するための溶接チ
ップを被溶接面に対して接触または離反させる駆動手段
である中空軸サーボモータ50を駆動する電力変換部1
0と、前述のDC-DC 昇圧部1と電力変換部10を制御す
る制御手段である制御部20と、がある。
であり、本発明の抵抗溶接装置には、圧電素子に高圧電
圧を供給するDC-DC 昇圧部1と、溶接するための溶接チ
ップを被溶接面に対して接触または離反させる駆動手段
である中空軸サーボモータ50を駆動する電力変換部1
0と、前述のDC-DC 昇圧部1と電力変換部10を制御す
る制御手段である制御部20と、がある。
【0009】このDC-DC 昇圧部1には、交流三相電源1
00に接続され直流に変換するダイオードブリッジ3
と、このダイオードブリッジ3で変換された直流のリッ
プルを低減するためのL-C フィルタを形成するリアクタ
ンス5と、このL-C フィルタを形成するもう一つの要素
であるコンデンサ6と、プッシュプル動作し、直流から
交流に変換するトランジスタ8と、入力される交流を昇
圧するためのトランス9と、がある。
00に接続され直流に変換するダイオードブリッジ3
と、このダイオードブリッジ3で変換された直流のリッ
プルを低減するためのL-C フィルタを形成するリアクタ
ンス5と、このL-C フィルタを形成するもう一つの要素
であるコンデンサ6と、プッシュプル動作し、直流から
交流に変換するトランジスタ8と、入力される交流を昇
圧するためのトランス9と、がある。
【0010】また、電力変換部10には、ダイオードブ
リッジ3と、リアクタンス5と、コンデンサ6と、三相
PWM制御により直流から交流に変換するインバータ部
11と、がある。
リッジ3と、リアクタンス5と、コンデンサ6と、三相
PWM制御により直流から交流に変換するインバータ部
11と、がある。
【0011】そして、制御部20には、外部よりのアナ
ログ信号をディジタル信号に変換するA/Dコンバータ
22と、このA/Dコンバータ22で変換されたディジ
タル信号に基づいて演算しDC-DC 昇圧部1と電力変換部
10を制御するMPU24と、PWM制御を行うための
正弦波データを格納するROM26と、MPU24から
のディジタル信号をアナログ信号に変換するD/Aコン
バータ28と、このD/Aコンバータ28からの信号に
したがい直接にDC-DC 昇圧部1に付属するトランジスタ
8のプッシュプル動作の制御を行うスイッチングレギュ
レータIC30と、PWM波形を発生させるために基本
三角波とD/Aコンバータ28からの正弦波を比較する
コンパレータ32とがある。
ログ信号をディジタル信号に変換するA/Dコンバータ
22と、このA/Dコンバータ22で変換されたディジ
タル信号に基づいて演算しDC-DC 昇圧部1と電力変換部
10を制御するMPU24と、PWM制御を行うための
正弦波データを格納するROM26と、MPU24から
のディジタル信号をアナログ信号に変換するD/Aコン
バータ28と、このD/Aコンバータ28からの信号に
したがい直接にDC-DC 昇圧部1に付属するトランジスタ
8のプッシュプル動作の制御を行うスイッチングレギュ
レータIC30と、PWM波形を発生させるために基本
三角波とD/Aコンバータ28からの正弦波を比較する
コンパレータ32とがある。
【0012】さらに、A/Dコンバータ22によりディ
ジタル変換される信号には、図示されない電流検出器に
より検出され溶接チップ76から被溶接面110に供給
される溶接電流信号Ic と、加圧反力検出用圧電素子7
2により検出され加圧用圧電素子74において発生する
加圧力信号θA と、エンコーダまたはレゾルバなどの回
転位置センサ60により検出される中空軸サーボモータ
50の回転軸の位置信号θS と、電流センサ52により
検出されインバータ部13から出力される三相交流電流
のU相電流信号IU ,W相電流信号IW と、がある。こ
れらの信号はA/Dコンバータ22によってそれぞれ溶
接電流値Ic*,加圧信号値θA*,位置信号値θS*,U相
電流信号IU*,W相電流信号IW*にディジタル変換され
MPU24に入力される。
ジタル変換される信号には、図示されない電流検出器に
より検出され溶接チップ76から被溶接面110に供給
される溶接電流信号Ic と、加圧反力検出用圧電素子7
2により検出され加圧用圧電素子74において発生する
加圧力信号θA と、エンコーダまたはレゾルバなどの回
転位置センサ60により検出される中空軸サーボモータ
50の回転軸の位置信号θS と、電流センサ52により
検出されインバータ部13から出力される三相交流電流
のU相電流信号IU ,W相電流信号IW と、がある。こ
れらの信号はA/Dコンバータ22によってそれぞれ溶
接電流値Ic*,加圧信号値θA*,位置信号値θS*,U相
電流信号IU*,W相電流信号IW*にディジタル変換され
MPU24に入力される。
【0013】前述の入力される信号はMPU24によ
り、スイッチングレギュレータIC30に昇圧電圧を指
示する昇圧電圧基準信号VC*と、PWM制御を行うため
に基準三角波と比較するための正弦波信号SIN θG*と、
に演算されD/Aコンバータ28に出力される。これら
の信号はD/Aコンバータ28によって、昇圧電圧基準
信号VC ,正弦波信号SIN θG にアナログ変換される。
そして、この昇圧電圧基準信号VC はスイッチングレギ
ュレータIC30内部で処理され、所望な昇圧電圧が得
られるようなプッシュプル信号としてDC-DC 昇圧部1に
付属するトランジスタ8に伝達される。一方、正弦波信
号SIN θG は、コンパレータ32により基準三角波と比
較されスイッチング信号GS を生成し、このスイッチン
グ信号GSは、電力変換部10に付属するインバータ部
13に接続され中空軸サーボモータ50のPWM制御を
行う。
り、スイッチングレギュレータIC30に昇圧電圧を指
示する昇圧電圧基準信号VC*と、PWM制御を行うため
に基準三角波と比較するための正弦波信号SIN θG*と、
に演算されD/Aコンバータ28に出力される。これら
の信号はD/Aコンバータ28によって、昇圧電圧基準
信号VC ,正弦波信号SIN θG にアナログ変換される。
そして、この昇圧電圧基準信号VC はスイッチングレギ
ュレータIC30内部で処理され、所望な昇圧電圧が得
られるようなプッシュプル信号としてDC-DC 昇圧部1に
付属するトランジスタ8に伝達される。一方、正弦波信
号SIN θG は、コンパレータ32により基準三角波と比
較されスイッチング信号GS を生成し、このスイッチン
グ信号GSは、電力変換部10に付属するインバータ部
13に接続され中空軸サーボモータ50のPWM制御を
行う。
【0014】図2は、溶接ガン部80の構成を説明する
ための図であり、溶接ガン部80には、前述の電力変換
部10により制御されロータが中空軸構造となっている
中空軸サーボモータ50と、DC-DC 昇圧部1から供給さ
れる電圧により伸縮する圧電素子アクチュエータ70
と、この圧電素子アクチュエータ70の先端に設けられ
た双対な溶接チップ76と、圧電素子アクチュエータ7
0の中軸部と接続され中空軸サーボモータ50の中空軸
内を被溶接面110に対して垂直方向に可動するボール
ねじ82と、がある。また、溶接ガン部80は一部図示
されるロボット90により自在に可動される。
ための図であり、溶接ガン部80には、前述の電力変換
部10により制御されロータが中空軸構造となっている
中空軸サーボモータ50と、DC-DC 昇圧部1から供給さ
れる電圧により伸縮する圧電素子アクチュエータ70
と、この圧電素子アクチュエータ70の先端に設けられ
た双対な溶接チップ76と、圧電素子アクチュエータ7
0の中軸部と接続され中空軸サーボモータ50の中空軸
内を被溶接面110に対して垂直方向に可動するボール
ねじ82と、がある。また、溶接ガン部80は一部図示
されるロボット90により自在に可動される。
【0015】図3は、前述の圧電素子アクチュエータ7
0の構成を説明するための図面であり、圧電素子アクチ
ュエータ70には、入力される電圧により伸縮する加圧
用圧電素子74と、この加圧用圧電素子74により加圧
される加圧力を検出する加圧反力検出用圧電素子72
と、被溶接面110を直接に加圧する溶接チップ76
と、がある。
0の構成を説明するための図面であり、圧電素子アクチ
ュエータ70には、入力される電圧により伸縮する加圧
用圧電素子74と、この加圧用圧電素子74により加圧
される加圧力を検出する加圧反力検出用圧電素子72
と、被溶接面110を直接に加圧する溶接チップ76
と、がある。
【0016】このように構成される本発明の一実施例の
抵抗溶接装置は、以下のように動作する。
抵抗溶接装置は、以下のように動作する。
【0017】例えば、目標物である被溶接面110に対
して溶接を実行する場合には、まずロボット90により
被溶接面110の所望の位置に溶接ガン部80を移動さ
せる。
して溶接を実行する場合には、まずロボット90により
被溶接面110の所望の位置に溶接ガン部80を移動さ
せる。
【0018】この時、MPU24に図示されない溶接起
動信号がMPU24に入力され、MPU24からの中空
軸サーボモータ50を駆動するための信号を演算し、前
述の処理を経てインバータ部13にスイッチング信号G
S が入力され中空軸サーボモータ50を駆動する。この
中空軸サーボモータ50はロータ軸が中空構造となって
おり、この中空ロータ軸内をボールねじ82が回転移動
することによって、ボールねじ82に接続された圧電素
子アクチュエータ70が被溶接面110に対して垂直方
向に可動する。
動信号がMPU24に入力され、MPU24からの中空
軸サーボモータ50を駆動するための信号を演算し、前
述の処理を経てインバータ部13にスイッチング信号G
S が入力され中空軸サーボモータ50を駆動する。この
中空軸サーボモータ50はロータ軸が中空構造となって
おり、この中空ロータ軸内をボールねじ82が回転移動
することによって、ボールねじ82に接続された圧電素
子アクチュエータ70が被溶接面110に対して垂直方
向に可動する。
【0019】中空軸サーボモータ50にて可動される圧
電素子アクチュエータ70は、やがて被溶接面110に
接触し加圧する。この加圧力は電流検出器52により検
出されるU相電流信号IU ,W相電流信号IW と、回転
位置センサ60より検出される位置信号θS と、から演
算される。また一方、MPU24は、DC-DC 昇圧部1を
起動し圧電素子アクチュエータ70により抵抗溶接に必
要な加圧力を印加する。このとき印加される加圧力は、
DC-DC 昇圧部1によって発生させる電圧にしたがい、加
圧反力検出用圧電素子72により検出される加圧力をフ
ィードバックすることで所望の加圧力に決定される。ま
た、抵抗溶接する被溶接面110の金属溶解の度合い
は、金属溶解に伴う抵抗値の変化を検出すれば良いので
実際には図示されない電流検出器で検出される溶接電流
IC の大きさにより推測することができる。
電素子アクチュエータ70は、やがて被溶接面110に
接触し加圧する。この加圧力は電流検出器52により検
出されるU相電流信号IU ,W相電流信号IW と、回転
位置センサ60より検出される位置信号θS と、から演
算される。また一方、MPU24は、DC-DC 昇圧部1を
起動し圧電素子アクチュエータ70により抵抗溶接に必
要な加圧力を印加する。このとき印加される加圧力は、
DC-DC 昇圧部1によって発生させる電圧にしたがい、加
圧反力検出用圧電素子72により検出される加圧力をフ
ィードバックすることで所望の加圧力に決定される。ま
た、抵抗溶接する被溶接面110の金属溶解の度合い
は、金属溶解に伴う抵抗値の変化を検出すれば良いので
実際には図示されない電流検出器で検出される溶接電流
IC の大きさにより推測することができる。
【0020】そして、このことは例えば抵抗溶接される
過程の初期段階では高い加圧力を印加することで溶接時
間を短縮できることになり、さらに金属溶解時に加圧力
を低く抑えることで被溶接面110に穴などを開けるこ
となく溶接を完了することができることである。
過程の初期段階では高い加圧力を印加することで溶接時
間を短縮できることになり、さらに金属溶解時に加圧力
を低く抑えることで被溶接面110に穴などを開けるこ
となく溶接を完了することができることである。
【0021】図4は、本発明の抵抗溶接装置のフローチ
ャートである。
ャートである。
【0022】初めに、サーボモータ50により溶接面1
10の加圧を行う(S1)。そして、圧電素子アクチュ
エータ70により抵抗溶接に必要な加圧を行い(S
2)、金属が溶解することに伴い溶接電流IC が減少し
た場合(S3)、圧電素子アクチュエータ70に供給す
る電圧を減らし加圧力を減圧する(S4)。最後にあら
かじめ設定してある溶接作業時間に到達すると溶接を終
了する(S5)。
10の加圧を行う(S1)。そして、圧電素子アクチュ
エータ70により抵抗溶接に必要な加圧を行い(S
2)、金属が溶解することに伴い溶接電流IC が減少し
た場合(S3)、圧電素子アクチュエータ70に供給す
る電圧を減らし加圧力を減圧する(S4)。最後にあら
かじめ設定してある溶接作業時間に到達すると溶接を終
了する(S5)。
【0023】なお、図5は、溶接ガン部の別の一実施例
である。
である。
【0024】この溶接ガン部80Aには、前述の圧電素
子アクチュエータ70と同じ構造の圧電素子アクチュエ
ータ70Aと、この圧電素子アクチュエータ70Aを被
溶接面110に垂直方向に移動させるためのラック84
とピニオン86と、圧電素子アクチュエータ70Aによ
り加圧する際に圧電素子アクチュエータ70Aを固定す
るためのソレノイドバルブ88と止め金89と、があ
る。そして、このソレノイドバルブ88と止め金89に
より圧電素子アクチュエータ70Aを頑丈に固持できる
ので例えば圧電素子アクチュエータ70Aを可動させる
構造が容易となりモータも小型のものでよい。
子アクチュエータ70と同じ構造の圧電素子アクチュエ
ータ70Aと、この圧電素子アクチュエータ70Aを被
溶接面110に垂直方向に移動させるためのラック84
とピニオン86と、圧電素子アクチュエータ70Aによ
り加圧する際に圧電素子アクチュエータ70Aを固定す
るためのソレノイドバルブ88と止め金89と、があ
る。そして、このソレノイドバルブ88と止め金89に
より圧電素子アクチュエータ70Aを頑丈に固持できる
ので例えば圧電素子アクチュエータ70Aを可動させる
構造が容易となりモータも小型のものでよい。
【0025】また、DC-DC 昇圧部1,電力変換部10に
使用するスイッチング素子は、IGBT,FETなどの
高速スイッチング素子でも良く、DC-DC 昇圧部1は本実
施例ではハーフブリッジのプッシュプル方式だがフルブ
リッジのプッシュプル方式またはチョッパー方式でも良
い。さらに、本実施例は電源とモータへの出力共に三相
交流であるがいずれかの一方を単相交流方式または両方
を単相交流方式としても良い。モータは、サーボモータ
である必要はなく誘導機またはステッピングモータなど
でも良い。
使用するスイッチング素子は、IGBT,FETなどの
高速スイッチング素子でも良く、DC-DC 昇圧部1は本実
施例ではハーフブリッジのプッシュプル方式だがフルブ
リッジのプッシュプル方式またはチョッパー方式でも良
い。さらに、本実施例は電源とモータへの出力共に三相
交流であるがいずれかの一方を単相交流方式または両方
を単相交流方式としても良い。モータは、サーボモータ
である必要はなく誘導機またはステッピングモータなど
でも良い。
【0026】以上のように構成し動作させることで本発
明は、被溶接面に供給される溶接電流と被溶接面に印加
される加圧力とを検出することにより圧電素子アクチュ
エータに供給する電圧を調整し、圧電素子アクチュエー
タによる被溶接面への加圧力を瞬時に可変できる。
明は、被溶接面に供給される溶接電流と被溶接面に印加
される加圧力とを検出することにより圧電素子アクチュ
エータに供給する電圧を調整し、圧電素子アクチュエー
タによる被溶接面への加圧力を瞬時に可変できる。
【0027】
【発明の効果】以上、述べたように本発明によれば、溶
接初期おいては速やかに溶接するために高い加圧力を印
加することで被溶接面の金属溶解を促進させ、さらに溶
接電流を検出することで溶解の度合いを推測し圧電素子
アクチュエータによる加圧力を瞬時に可変し最適な溶接
を行うことができるので被溶接面への不要な穴明けなど
の不具合を低減することができる。
接初期おいては速やかに溶接するために高い加圧力を印
加することで被溶接面の金属溶解を促進させ、さらに溶
接電流を検出することで溶解の度合いを推測し圧電素子
アクチュエータによる加圧力を瞬時に可変し最適な溶接
を行うことができるので被溶接面への不要な穴明けなど
の不具合を低減することができる。
【図1】 本発明の一実施例である抵抗溶接装置の構成
を説明するための図面である。
を説明するための図面である。
【図2】 本発明の一実施例である抵抗溶接装置の溶接
ガン部の構造を説明するための図面である。
ガン部の構造を説明するための図面である。
【図3】 本発明の一実施例である抵抗溶接装置の圧電
素子アクチュエータの構成を説明するための図面であ
る。
素子アクチュエータの構成を説明するための図面であ
る。
【図4】 本発明の一実施例である抵抗溶接装置の制御
のフローチャートである。
のフローチャートである。
【図5】 本発明の別の実施例である抵抗溶接装置の溶
接ガン部の構造を説明するための図面である。
接ガン部の構造を説明するための図面である。
1…DC-DC 昇圧部、 3…ダイオ
ードブリッジ、8…トランジスタ、
9…トランス、13…インバータ部、
20…制御部、24…MPU、
50…サーボモータ、70…圧電素子アク
チュエータ、 72…加圧反力検出用圧電素
子、74…加圧用圧電素子、 76…
溶接チップ、80…溶接ガン部、
82…ボールねじ、110…被溶接面。
ードブリッジ、8…トランジスタ、
9…トランス、13…インバータ部、
20…制御部、24…MPU、
50…サーボモータ、70…圧電素子アク
チュエータ、 72…加圧反力検出用圧電素
子、74…加圧用圧電素子、 76…
溶接チップ、80…溶接ガン部、
82…ボールねじ、110…被溶接面。
Claims (1)
- 【請求項1】 高電圧を印加すると可動する圧電素子ア
クチュエータと、当該圧電素子アクチュエータと一体型
であり被溶接面に溶接するための溶接電流を供給する電
極チップと、当該電極チップを被溶接面に接触または離
反させる駆動手段よりなる抵抗溶接装置にあって、 前記溶接電流の増減に応じて前記圧電素子アクチュエー
タに印加する電圧を昇降し、被溶接面に印加される加圧
力を増減することで最適な溶接を行う制御手段を有する
ことを特徴とする抵抗溶接装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5254289A JPH07108384A (ja) | 1993-10-12 | 1993-10-12 | 抵抗溶接装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5254289A JPH07108384A (ja) | 1993-10-12 | 1993-10-12 | 抵抗溶接装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07108384A true JPH07108384A (ja) | 1995-04-25 |
Family
ID=17262902
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5254289A Pending JPH07108384A (ja) | 1993-10-12 | 1993-10-12 | 抵抗溶接装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07108384A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6313427B1 (en) | 1998-12-01 | 2001-11-06 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Welding gun and methods conducted using the same |
| JP2001314972A (ja) * | 2000-05-08 | 2001-11-13 | Obara Corp | 溶接装置の電動駆動ユニット |
| JP2001321955A (ja) * | 2000-05-10 | 2001-11-20 | Obara Corp | 電動x型ガン |
| WO2010110316A1 (ja) * | 2009-03-24 | 2010-09-30 | 有限会社中▲野▼製作所 | 電動加圧式抵抗溶接機 |
| JP2018206387A (ja) * | 2017-06-07 | 2018-12-27 | 株式会社堀場エステック | 流体制御装置、制御プログラム、及び、制御方法 |
-
1993
- 1993-10-12 JP JP5254289A patent/JPH07108384A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6313427B1 (en) | 1998-12-01 | 2001-11-06 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Welding gun and methods conducted using the same |
| US6531674B2 (en) | 1998-12-01 | 2003-03-11 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Welding gun and methods conducted using the same |
| JP2001314972A (ja) * | 2000-05-08 | 2001-11-13 | Obara Corp | 溶接装置の電動駆動ユニット |
| JP2001321955A (ja) * | 2000-05-10 | 2001-11-20 | Obara Corp | 電動x型ガン |
| WO2010110316A1 (ja) * | 2009-03-24 | 2010-09-30 | 有限会社中▲野▼製作所 | 電動加圧式抵抗溶接機 |
| JP2018206387A (ja) * | 2017-06-07 | 2018-12-27 | 株式会社堀場エステック | 流体制御装置、制御プログラム、及び、制御方法 |
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